JPH06210590A - ロール紙用切断装置 - Google Patents
ロール紙用切断装置Info
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- JPH06210590A JPH06210590A JP4277176A JP27717692A JPH06210590A JP H06210590 A JPH06210590 A JP H06210590A JP 4277176 A JP4277176 A JP 4277176A JP 27717692 A JP27717692 A JP 27717692A JP H06210590 A JPH06210590 A JP H06210590A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 240000006829 Ficus sundaica Species 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一組の切断刃間にロール紙が噛み込みを生じ
たような場合に、ユーザーがわざわざ手作業で切断刃を
元に復帰させるような手間を要することを無くし、ロー
ル紙の噛み込みの解消を簡易に行うことができるロール
紙用切断装置を提供する。 【構成】 一組の切断刃3a、3bが駆動モータMの回
転力によって接離し、それら切断刃3a、3bの噛み合
わせによりロール紙Pが切断されるように構成されたロ
ール紙用切断装置であって、前記一組の切断刃3a、3
bの相互間でロール紙Pの噛み込みが生じたときに、互
いに接近した両切断刃3a、3bをロール紙切断時とは
逆の動作方向で離反させるべく前記駆動モータMを逆転
させるための手段を具備している。
たような場合に、ユーザーがわざわざ手作業で切断刃を
元に復帰させるような手間を要することを無くし、ロー
ル紙の噛み込みの解消を簡易に行うことができるロール
紙用切断装置を提供する。 【構成】 一組の切断刃3a、3bが駆動モータMの回
転力によって接離し、それら切断刃3a、3bの噛み合
わせによりロール紙Pが切断されるように構成されたロ
ール紙用切断装置であって、前記一組の切断刃3a、3
bの相互間でロール紙Pの噛み込みが生じたときに、互
いに接近した両切断刃3a、3bをロール紙切断時とは
逆の動作方向で離反させるべく前記駆動モータMを逆転
させるための手段を具備している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置等で
使用される感熱記録紙等のロール紙を切断するのに適用
されるロール紙用切断装置に関する。
使用される感熱記録紙等のロール紙を切断するのに適用
されるロール紙用切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置に組み込まれた
ロール紙用切断装置としては、例えば図6に示すような
ものが提案されている。この従来のものは、ロール紙P
に所望の印字を行う印字ヘッド1eとプラテンローラ2
eの配置位置よりも後段に、上下一組の切断刃3e、3
fを設けたもので、下側の切断刃3fは固定されてい
る。これに対し、上側の切断刃3eは駆動モータ(不図
示)の回転力により、同図一点鎖線Cに示すような軌跡
で、下側の切断刃3fに対して接離するように設けら
れ、これら切断刃3e、3fの噛み合わせによって、ロ
ール紙Pを切断するものである。
ロール紙用切断装置としては、例えば図6に示すような
ものが提案されている。この従来のものは、ロール紙P
に所望の印字を行う印字ヘッド1eとプラテンローラ2
eの配置位置よりも後段に、上下一組の切断刃3e、3
fを設けたもので、下側の切断刃3fは固定されてい
る。これに対し、上側の切断刃3eは駆動モータ(不図
示)の回転力により、同図一点鎖線Cに示すような軌跡
で、下側の切断刃3fに対して接離するように設けら
れ、これら切断刃3e、3fの噛み合わせによって、ロ
ール紙Pを切断するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなロール紙用切断装置では、両切断刃3e、3f間
に供給されてくるロール紙Pの巻き癖、紙質、その他の
事情に原因し、例えば図7に示すように、両切断刃3
e、3f間でロール紙Pが噛み込みを生じ、ロール紙P
を適切に切断できない場合がある。このような事態が生
じた場合、従来では、駆動モータの一方向の回転力によ
って上側の切断刃3eを矢印イ方向に沿って下降させる
だけであるから、ロール紙Pを切断刃3e、3f間で一
層強く噛み込ませることとなる。従って、従来では、駆
動モータのトルクでは上側の切断刃3eを一定高さ以下
に下降させることが困難となって、切断刃3eが停止し
てしまい、上側の切断刃3eを駆動モータの駆動で元の
初期位置へ復帰させることができなくなっていた。その
結果、従来では、ロール紙Pの噛み込みが生じたときに
は、ユーザーがファクシミリ装置のカバーパネル70を
開放させてから、上側の切断刃3eを把持し、強制的に
上側へ引き上げる等してロール紙Pの噛み込みを解消さ
せていたのが実情であり、その作業が非常に面倒で、不
便となっていた。尚、上記のような噛み込みが生じた場
合には、一般のユーザーではその対応策が判らない場合
が多く、通常はサービスマンを呼ぶ等して対応していた
が、このサービスマンによる処置も、結局は上記同様
に、上側の切断歯車3eを把持して引き上げることによ
り強制的にロール紙Pの噛み込みを解消させていた。
ようなロール紙用切断装置では、両切断刃3e、3f間
に供給されてくるロール紙Pの巻き癖、紙質、その他の
事情に原因し、例えば図7に示すように、両切断刃3
e、3f間でロール紙Pが噛み込みを生じ、ロール紙P
を適切に切断できない場合がある。このような事態が生
じた場合、従来では、駆動モータの一方向の回転力によ
って上側の切断刃3eを矢印イ方向に沿って下降させる
だけであるから、ロール紙Pを切断刃3e、3f間で一
層強く噛み込ませることとなる。従って、従来では、駆
動モータのトルクでは上側の切断刃3eを一定高さ以下
に下降させることが困難となって、切断刃3eが停止し
てしまい、上側の切断刃3eを駆動モータの駆動で元の
初期位置へ復帰させることができなくなっていた。その
結果、従来では、ロール紙Pの噛み込みが生じたときに
は、ユーザーがファクシミリ装置のカバーパネル70を
開放させてから、上側の切断刃3eを把持し、強制的に
上側へ引き上げる等してロール紙Pの噛み込みを解消さ
せていたのが実情であり、その作業が非常に面倒で、不
便となっていた。尚、上記のような噛み込みが生じた場
合には、一般のユーザーではその対応策が判らない場合
が多く、通常はサービスマンを呼ぶ等して対応していた
が、このサービスマンによる処置も、結局は上記同様
に、上側の切断歯車3eを把持して引き上げることによ
り強制的にロール紙Pの噛み込みを解消させていた。
【0004】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、一組の切断刃間にロール紙が噛み込みを生じたよう
な場合に、ユーザーがわざわざ手作業で切断刃を元に復
帰させるような手間を要することを無くし、ロール紙の
噛み込みの解消を簡易に行うことができるようにするこ
とを、その目的としている。
で、一組の切断刃間にロール紙が噛み込みを生じたよう
な場合に、ユーザーがわざわざ手作業で切断刃を元に復
帰させるような手間を要することを無くし、ロール紙の
噛み込みの解消を簡易に行うことができるようにするこ
とを、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明に係るロール紙用切断装置は、一組
の切断刃が駆動モータの回転力によって接離し、それら
切断刃の噛み合わせによりロール紙が切断されるように
構成されたロール紙用切断装置であって、前記一組の切
断刃の相互間でロール紙の噛み込みが生じたときに、互
いに接近した両切断刃をロール紙切断時とは逆の動作方
向で離反させるべく前記駆動モータを逆転させるための
手段を具備している。
に提案された本発明に係るロール紙用切断装置は、一組
の切断刃が駆動モータの回転力によって接離し、それら
切断刃の噛み合わせによりロール紙が切断されるように
構成されたロール紙用切断装置であって、前記一組の切
断刃の相互間でロール紙の噛み込みが生じたときに、互
いに接近した両切断刃をロール紙切断時とは逆の動作方
向で離反させるべく前記駆動モータを逆転させるための
手段を具備している。
【0006】
【作用】上記構成を特徴とする本発明に係るロール紙用
切断装置においては、一組の切断刃の相互間でロール紙
の噛み込みが生じ、駆動モータの正転動作ではそれ以上
の切断刃の噛み合わせ動作が困難となったときには、駆
動モータを逆転させることができる。而して、かかる駆
動モータの逆転動作により切断刃をロール紙切断時とは
逆の方向に動作させるようにすれば、駆動モータの正転
により切断刃が噛み合わされる場合とは異なり、ロール
紙の噛み込み抵抗等の影響を受けず、駆動モータの小さ
なトルクで一組の切断刃を離反させることが可能とな
る。従って、噛み合った切断刃をユーザーが手作業で離
反させるような手間が不要となる。
切断装置においては、一組の切断刃の相互間でロール紙
の噛み込みが生じ、駆動モータの正転動作ではそれ以上
の切断刃の噛み合わせ動作が困難となったときには、駆
動モータを逆転させることができる。而して、かかる駆
動モータの逆転動作により切断刃をロール紙切断時とは
逆の方向に動作させるようにすれば、駆動モータの正転
により切断刃が噛み合わされる場合とは異なり、ロール
紙の噛み込み抵抗等の影響を受けず、駆動モータの小さ
なトルクで一組の切断刃を離反させることが可能とな
る。従って、噛み合った切断刃をユーザーが手作業で離
反させるような手間が不要となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るロール紙用切断装置
Sがファクシミリ装置Fに組み込まれて使用される状態
の一例を示す要部断面図、図2はロール紙用切断装置S
の要部構成を示す斜視図、図3は図2のX−X線断面図
である。図1に示すように、この切断装置Sは、ファク
シミリ装置Fのハウジングケース内に収容され、巻取ロ
ールPaから繰り出されて記録紙として使用されるロー
ル紙Pに所望の画像を印字出力させる印字ヘッド1とプ
ラテンローラ2の配置位置の後段側に設けられている。
この切断装置Sは、図2に示すように、上下一組の切断
刃3a、3b、これら切断刃3a、3bの各々を支持す
る上下の支持体4a、4b、上側の支持体4aと切断刃
3aを動作させるための駆動モータM、これら駆動モー
タMや上下の支持体4a、4b等を支持させるためのフ
レーム5、及びその他後述する各部から構成されてい
る。
して説明する。図1は本発明に係るロール紙用切断装置
Sがファクシミリ装置Fに組み込まれて使用される状態
の一例を示す要部断面図、図2はロール紙用切断装置S
の要部構成を示す斜視図、図3は図2のX−X線断面図
である。図1に示すように、この切断装置Sは、ファク
シミリ装置Fのハウジングケース内に収容され、巻取ロ
ールPaから繰り出されて記録紙として使用されるロー
ル紙Pに所望の画像を印字出力させる印字ヘッド1とプ
ラテンローラ2の配置位置の後段側に設けられている。
この切断装置Sは、図2に示すように、上下一組の切断
刃3a、3b、これら切断刃3a、3bの各々を支持す
る上下の支持体4a、4b、上側の支持体4aと切断刃
3aを動作させるための駆動モータM、これら駆動モー
タMや上下の支持体4a、4b等を支持させるためのフ
レーム5、及びその他後述する各部から構成されてい
る。
【0008】上記のうち、下側の切断刃3bは固定刃と
して機能するが、これを支持する支持体4bの両端の軸
部40、40aはフレーム5の側面部50、51に回転
可能に支持されると共に、一方の軸部40aにはバネ4
2が取付けられている。かかる構造により、下側の切断
刃3bに対し上側の切断刃3aが接近し圧接したときに
は、切断刃3bが、バネ42の弾発力に抗し図3の矢印
a方向へ僅かに逃げを生じるように配慮されている。上
側の切断刃3aは、可動刃として機能するもので、これ
を支持する支持体4aはフレーム5に支持された両端の
軸部43、43aを支点として回転、揺動動作を行うよ
うに設けられている。尚、切断刃3aは、ロール紙Pの
全幅を同時に切断させるタイプ以外として、図2に示す
ように、下側の切断刃3bとの隙間H1、H2の関係が
H1<H2となるように傾斜され、切断刃3aが下降し
たときには、先ずロール紙Pの一側縁P1側が切断され
てから最後に他側縁P2側が切断されるタイプのものに
設定してもよい。
して機能するが、これを支持する支持体4bの両端の軸
部40、40aはフレーム5の側面部50、51に回転
可能に支持されると共に、一方の軸部40aにはバネ4
2が取付けられている。かかる構造により、下側の切断
刃3bに対し上側の切断刃3aが接近し圧接したときに
は、切断刃3bが、バネ42の弾発力に抗し図3の矢印
a方向へ僅かに逃げを生じるように配慮されている。上
側の切断刃3aは、可動刃として機能するもので、これ
を支持する支持体4aはフレーム5に支持された両端の
軸部43、43aを支点として回転、揺動動作を行うよ
うに設けられている。尚、切断刃3aは、ロール紙Pの
全幅を同時に切断させるタイプ以外として、図2に示す
ように、下側の切断刃3bとの隙間H1、H2の関係が
H1<H2となるように傾斜され、切断刃3aが下降し
たときには、先ずロール紙Pの一側縁P1側が切断され
てから最後に他側縁P2側が切断されるタイプのものに
設定してもよい。
【0009】上側の切断刃3a及び支持体4aの動作機
構としては、支持体4aの一端側に連設されたアーム
6、このアーム6に開設された長孔状のカム溝7、駆動
モータMの駆動軸に止着されたウォーム8と歯合し且つ
前記カム溝7に嵌入されたカムピン(カムフォロア)9
を備えたギア10等から構成されたものが適用される。
かかる機構では、駆動モータMの回転動作によりカムピ
ン9が公転し、アーム6が軸部43、43aを支点とし
て揺動する。その結果、切断刃3aの先端部が、図3の
一点鎖線Aに示すような軌跡で動作することにより下側
の切断刃3bに対して接離し、両切断刃3a、3bの噛
み合わせによって、その両者間に供給されたロール紙P
が切断されるように構成されている。上記切断刃3aの
動作によるロール紙切断作業の1工程は、ギア10の1
回転で実行され、ギア10が1回転したときには切断刃
3aは元の初期位置へ復帰する。また、上記ギア10の
一側面部には、一部の円周部分に平坦な切欠部11(又
は凸部)を形成したカム12、及びこのカム12に感応
するカムスイッチ13が設けられている。このカム機構
は、ギア10の1回転動作を検出するためのもので、ギ
ア10が1回転すると所定のオン信号を出力するように
設定されている。
構としては、支持体4aの一端側に連設されたアーム
6、このアーム6に開設された長孔状のカム溝7、駆動
モータMの駆動軸に止着されたウォーム8と歯合し且つ
前記カム溝7に嵌入されたカムピン(カムフォロア)9
を備えたギア10等から構成されたものが適用される。
かかる機構では、駆動モータMの回転動作によりカムピ
ン9が公転し、アーム6が軸部43、43aを支点とし
て揺動する。その結果、切断刃3aの先端部が、図3の
一点鎖線Aに示すような軌跡で動作することにより下側
の切断刃3bに対して接離し、両切断刃3a、3bの噛
み合わせによって、その両者間に供給されたロール紙P
が切断されるように構成されている。上記切断刃3aの
動作によるロール紙切断作業の1工程は、ギア10の1
回転で実行され、ギア10が1回転したときには切断刃
3aは元の初期位置へ復帰する。また、上記ギア10の
一側面部には、一部の円周部分に平坦な切欠部11(又
は凸部)を形成したカム12、及びこのカム12に感応
するカムスイッチ13が設けられている。このカム機構
は、ギア10の1回転動作を検出するためのもので、ギ
ア10が1回転すると所定のオン信号を出力するように
設定されている。
【0010】図1に示すように、駆動モータM及びカム
スイッチ13は、モータ駆動制御部14と接続されてい
る。このモータ駆動制御部14は、駆動モータMの正
転、停止動作を制御するだけではなく、その逆転動作を
も実行させるべくモータ制御を行うものである。具体的
には、ファクシミリ装置FのメインのCPU(不図示)
からロール紙切断を指令する所定の制御コマンドを受信
すると、その時点で駆動モータMを駆動(正転)させ、
その後切断刃3aの切断工程の一工程が終了し、カムス
イッチ13から所定のオン信号を受信すると、その時点
で駆動モータMを停止させるべく制御する。但し、かか
る駆動モータMの駆動開始後予め設定された一定時間内
にカムスイッチ13からオン信号を受信しないときに
は、切断装置Sに異常があった旨を知らせる信号をファ
クシミリ装置FのCPUへ送信させると共に、駆動モー
タMを逆転させるように制御する。また、かかる逆転動
作後にカムスイッチ13からオン信号を検知すると、そ
の時点で駆動モータMを停止させるように制御すべく構
成されている。
スイッチ13は、モータ駆動制御部14と接続されてい
る。このモータ駆動制御部14は、駆動モータMの正
転、停止動作を制御するだけではなく、その逆転動作を
も実行させるべくモータ制御を行うものである。具体的
には、ファクシミリ装置FのメインのCPU(不図示)
からロール紙切断を指令する所定の制御コマンドを受信
すると、その時点で駆動モータMを駆動(正転)させ、
その後切断刃3aの切断工程の一工程が終了し、カムス
イッチ13から所定のオン信号を受信すると、その時点
で駆動モータMを停止させるべく制御する。但し、かか
る駆動モータMの駆動開始後予め設定された一定時間内
にカムスイッチ13からオン信号を受信しないときに
は、切断装置Sに異常があった旨を知らせる信号をファ
クシミリ装置FのCPUへ送信させると共に、駆動モー
タMを逆転させるように制御する。また、かかる逆転動
作後にカムスイッチ13からオン信号を検知すると、そ
の時点で駆動モータMを停止させるように制御すべく構
成されている。
【0011】尚、ファクシミリ装置FのCPUは、前記
モータ駆動制御部14から異常を知らせる旨の信号を受
信した時点で、ロール紙Pの切断不良に対処するための
後述の所定動作を実行するようにファクシミリ装置Fの
各部の制御を実行するように構成されている。
モータ駆動制御部14から異常を知らせる旨の信号を受
信した時点で、ロール紙Pの切断不良に対処するための
後述の所定動作を実行するようにファクシミリ装置Fの
各部の制御を実行するように構成されている。
【0012】次に、上記構成のロール紙用切断装置Sの
使用例、作用について説明する。先ず、通常時にあって
は、印字ヘッド1でロール紙Pに1頁分の画像が印字出
力されると、ファクシミリ装置FのCPUからモータ駆
動制御部14に駆動指令の制御コマンドが送信され、駆
動モータMが駆動動作を行う。また、この駆動はギア1
0が1回転し、カムスイッチ13からオン信号が出力さ
れた時点で終了する。かかるギア10の1回転動作によ
り、上側の支持体4aに取付けられた切断刃3aは、図
3の軌跡Aを描きながら下側の切断刃3bに接離し、ロ
ール紙Pを切断させてから元の初期位置に復帰し、停止
する。
使用例、作用について説明する。先ず、通常時にあって
は、印字ヘッド1でロール紙Pに1頁分の画像が印字出
力されると、ファクシミリ装置FのCPUからモータ駆
動制御部14に駆動指令の制御コマンドが送信され、駆
動モータMが駆動動作を行う。また、この駆動はギア1
0が1回転し、カムスイッチ13からオン信号が出力さ
れた時点で終了する。かかるギア10の1回転動作によ
り、上側の支持体4aに取付けられた切断刃3aは、図
3の軌跡Aを描きながら下側の切断刃3bに接離し、ロ
ール紙Pを切断させてから元の初期位置に復帰し、停止
する。
【0013】ところが、ロール紙Pの巻き癖やその他の
事情により、ロール紙Pを切断できず、例えば図4に示
すように、切断刃3a、3bの両者間にロール紙Pが噛
み込みを生じる場合がある。かかる状態では、切断刃3
aが駆動モータMの駆動回転(正転)によって下降すれ
ばする程、より強くロール紙Pを噛み込ませるため、切
断刃3aの一定以上の下降は困難となり、ロール紙Pを
噛み込んだまま途中位置で停止する。従って、本来なら
ば所定の一定時間以内にギア10が1回転しカムスイッ
チ13からオン信号が出力される筈であるが、上記の噛
み込みが生じたときには駆動モータMの駆動開始後一定
時間が経過してもオン信号は出力されない。すると、か
かる一定時間経過後にモータ駆動制御部14は駆動モー
タMを逆転させるべく制御する。このような駆動モータ
Mの逆転によると、上側の切断刃3aは、ロール紙Pを
噛み込ませる方向ではなく、ロール紙P及び下側の切断
刃3bから離反する上向きの方向(矢印b方向)に駆動
力が作用するため、ロール紙Pの噛み込み抵抗等の影響
を受けることなく上側の切断刃3aを駆動モータMのト
ルクで上昇させることができる。また、かかる上昇によ
り上側の切断刃3aが元の初期位置に復帰すると、その
時点でカムスイッチ13からオン信号が出力されて駆動
モータMの逆転が停止し、切断刃3aが元の初期位置に
停止することとなる。従って、切断刃3aの復帰をユー
ザーが手作業で行う必要はない。
事情により、ロール紙Pを切断できず、例えば図4に示
すように、切断刃3a、3bの両者間にロール紙Pが噛
み込みを生じる場合がある。かかる状態では、切断刃3
aが駆動モータMの駆動回転(正転)によって下降すれ
ばする程、より強くロール紙Pを噛み込ませるため、切
断刃3aの一定以上の下降は困難となり、ロール紙Pを
噛み込んだまま途中位置で停止する。従って、本来なら
ば所定の一定時間以内にギア10が1回転しカムスイッ
チ13からオン信号が出力される筈であるが、上記の噛
み込みが生じたときには駆動モータMの駆動開始後一定
時間が経過してもオン信号は出力されない。すると、か
かる一定時間経過後にモータ駆動制御部14は駆動モー
タMを逆転させるべく制御する。このような駆動モータ
Mの逆転によると、上側の切断刃3aは、ロール紙Pを
噛み込ませる方向ではなく、ロール紙P及び下側の切断
刃3bから離反する上向きの方向(矢印b方向)に駆動
力が作用するため、ロール紙Pの噛み込み抵抗等の影響
を受けることなく上側の切断刃3aを駆動モータMのト
ルクで上昇させることができる。また、かかる上昇によ
り上側の切断刃3aが元の初期位置に復帰すると、その
時点でカムスイッチ13からオン信号が出力されて駆動
モータMの逆転が停止し、切断刃3aが元の初期位置に
停止することとなる。従って、切断刃3aの復帰をユー
ザーが手作業で行う必要はない。
【0014】上記のようなロール紙Pの噛み込みが生
じ、紙詰まりが発生した場合には、これを解消させる必
要がある。そこで、ファクシミリ装置Fでは、ロール紙
Pの噛み込みが生じ、モータ駆動制御部14から異常が
あった旨の信号をCPUで受信したときには、操作パネ
ル(不図示)の警告LEDを点灯させ、或いは液晶表示
器等で構成された表示部に紙詰まりを解消させるための
操作をユーザーに指示するための所定の文字を画面表示
させる等、各部を制御することとなる。図5のフローチ
ャートのステップ100〜115は、ロール紙Pの切断
工程に関連する切断装置S及びファクシミリ装置Fの一
連の動作手順の一例を示している。
じ、紙詰まりが発生した場合には、これを解消させる必
要がある。そこで、ファクシミリ装置Fでは、ロール紙
Pの噛み込みが生じ、モータ駆動制御部14から異常が
あった旨の信号をCPUで受信したときには、操作パネ
ル(不図示)の警告LEDを点灯させ、或いは液晶表示
器等で構成された表示部に紙詰まりを解消させるための
操作をユーザーに指示するための所定の文字を画面表示
させる等、各部を制御することとなる。図5のフローチ
ャートのステップ100〜115は、ロール紙Pの切断
工程に関連する切断装置S及びファクシミリ装置Fの一
連の動作手順の一例を示している。
【0015】尚、上記実施例では、駆動モータMの駆動
開始後一定時間内にカムスイッチ13からのオン信号が
出力されないときに、これをロール紙Pの噛み込みが生
じたものとして判断させたが、本発明はこれに限定され
ない。例えば、切断刃3aの下降状態を検知するための
センサーを用いて、このセンサーによる切断刃3aの下
降時間が一定時間以上となったときに、これをロール紙
Pの噛み込みとして判断し、駆動モータMを逆転させる
ようにしてもよい。また、本発明は駆動モータMの逆転
動作を、ユーザーのスイッチ操作で実行させるように構
成してもよい。例えば、ロール紙Pの噛み込みが生じる
と、ファクシミリ装置Fの表示部でその旨を表示させ、
この表示を確認したユーザーが操作パネルの停止キー又
はその他の適当なキーを操作すれば、駆動モータMが逆
転するように構成されていてもよい。その他、本発明に
係るロール紙用切断装置は、ファクシミリ装置に組み込
みまれて使用されるものに限らず、その用途は限定され
ない。また、切断刃の具体的な動作機構等に関しても上
記した実施例の構造のものに限定されないことは言う迄
もない。
開始後一定時間内にカムスイッチ13からのオン信号が
出力されないときに、これをロール紙Pの噛み込みが生
じたものとして判断させたが、本発明はこれに限定され
ない。例えば、切断刃3aの下降状態を検知するための
センサーを用いて、このセンサーによる切断刃3aの下
降時間が一定時間以上となったときに、これをロール紙
Pの噛み込みとして判断し、駆動モータMを逆転させる
ようにしてもよい。また、本発明は駆動モータMの逆転
動作を、ユーザーのスイッチ操作で実行させるように構
成してもよい。例えば、ロール紙Pの噛み込みが生じる
と、ファクシミリ装置Fの表示部でその旨を表示させ、
この表示を確認したユーザーが操作パネルの停止キー又
はその他の適当なキーを操作すれば、駆動モータMが逆
転するように構成されていてもよい。その他、本発明に
係るロール紙用切断装置は、ファクシミリ装置に組み込
みまれて使用されるものに限らず、その用途は限定され
ない。また、切断刃の具体的な動作機構等に関しても上
記した実施例の構造のものに限定されないことは言う迄
もない。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係るロール紙用切断装置によれば、一組の切断刃間
にロール紙が噛み込みを生じて切断刃が停止したままと
なるような事態を生じても、従来のようにユーザーがわ
ざわざ切断刃を把持して手作業によって元の位置へ復帰
させるような手間が要らず、駆動モータの逆転動作によ
り容易且つ迅速に切断刃を復帰させることができ、また
これにより従来のようにロール紙の噛み込みが生じたと
きの対応策が判らないユーザーがサービスマンをわざわ
ざ呼ぶようなこともなくなるという格別な効果が得られ
る。
明に係るロール紙用切断装置によれば、一組の切断刃間
にロール紙が噛み込みを生じて切断刃が停止したままと
なるような事態を生じても、従来のようにユーザーがわ
ざわざ切断刃を把持して手作業によって元の位置へ復帰
させるような手間が要らず、駆動モータの逆転動作によ
り容易且つ迅速に切断刃を復帰させることができ、また
これにより従来のようにロール紙の噛み込みが生じたと
きの対応策が判らないユーザーがサービスマンをわざわ
ざ呼ぶようなこともなくなるという格別な効果が得られ
る。
【図1】本発明に係るロール紙用切断装置をファクシミ
リ装置に組み込み使用する場合の一例を示す要部断面
図。
リ装置に組み込み使用する場合の一例を示す要部断面
図。
【図2】本発明に係るロール紙用切断装置の一例を示す
斜視図。
斜視図。
【図3】図2のX−X線断面図。
【図4】一組の切断刃間にロール紙の噛み込みを生じた
状態を示す要部断面図。
状態を示す要部断面図。
【図5】ロール紙の切断工程に関連する一連の動作手順
の一例を示すフローチャート。
の一例を示すフローチャート。
【図6】従来のロール紙用切断装置の一例を示す断面
図。
図。
【図7】従来のロール紙用切断装置でロール紙の噛み込
みを生じた状態を示す説明図。
みを生じた状態を示す説明図。
3a 上側の切断刃 3b 下側の切断刃 4a 上側の支持体 4b 下側の支持体 5 フレーム 6 アーム 7 カム溝 9 カムピン 10 ギア 12 カム 13 カムスイッチ 14 モータ駆動制御部 40,40a 軸部 43,43a 軸部 P ロール紙 M 駆動モータ S ロール紙用切断装置 F ファクシミリ装置
Claims (1)
- 【請求項1】一組の切断刃が駆動モータの回転力によっ
て接離し、それら切断刃の噛み合わせによりロール紙が
切断されるように構成されたロール紙用切断装置であっ
て、前記一組の切断刃の相互間でロール紙の噛み込みが
生じたときに、互いに接近した両切断刃をロール紙切断
時とは逆の動作方向で離反させるべく前記駆動モータを
逆転させるための手段を具備していることを特徴とする
ロール紙用切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277176A JPH06210590A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | ロール紙用切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277176A JPH06210590A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | ロール紙用切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210590A true JPH06210590A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=17579872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277176A Withdrawn JPH06210590A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | ロール紙用切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06210590A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0870621A3 (en) * | 1997-04-09 | 2000-02-02 | Seiko Epson Corporation | Automatic cutting device, method for controlling the same and printer using the same |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP4277176A patent/JPH06210590A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0870621A3 (en) * | 1997-04-09 | 2000-02-02 | Seiko Epson Corporation | Automatic cutting device, method for controlling the same and printer using the same |
| US6164854A (en) * | 1997-04-09 | 2000-12-26 | Seiko Epson Corporation | Automatic cutting device apparatus and method including a reversible motor |
| EP1473167A3 (en) * | 1997-04-09 | 2005-03-09 | Seiko Epson Corporation | Automatic cutting device, method for controlling the same and printer using thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |