JPH062108Y2 - 放電式記録タイマの放電制御回路 - Google Patents

放電式記録タイマの放電制御回路

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JPH062108Y2
JPH062108Y2 JP3844889U JP3844889U JPH062108Y2 JP H062108 Y2 JPH062108 Y2 JP H062108Y2 JP 3844889 U JP3844889 U JP 3844889U JP 3844889 U JP3844889 U JP 3844889U JP H062108 Y2 JPH062108 Y2 JP H062108Y2
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JP
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discharge
circuit
pulse signal
recording
frequency
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JP3844889U
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一博 赤生
信治 柏村
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島津理化器械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、学校などにおいて物体の等速度運動や加速
度運動、或いは自由落下運動などの理科実験を行なう場
合などに使用される放電式記録タイマにおいて、直流電
源により一対の放電極間に一定周期のパルス状電圧を印
加させるための放電制御回路に関する。
〔従来の技術〕
放電式記録タイマは、正・負両放電極を僅かな間隔を介
して対向配置し、移動物体に一端部が止着された放電破
壊記録用テープの表面に両放電極の先端を接触させ、両
放電極間に、放電破壊電圧以上の大きさの電圧の直流電
源によって一定周期で一定時間幅のパルス状電圧を印加
することにより、移動物体の直線移動に従って直線的に
走行する記録用テープの白色絶縁層を一定時間間隔で放
電破壊させ、テープ下層部のカーボンブラック層を部分
的に露呈させて、記録用テープ面にその走行方向に一直
線上に並んだ2列の放電痕を付け、移動物体の移動状態
の記録を記録用テープ面に残すものである。
ところで、従来の放電式記録タイマにおいては、直流電
源を制御して両放電極間にパルス状電圧を印加するため
のパルス信号を生成する際の基準パルスとして、商用電
源の周波数を利用していた。
〔考案が解決しようとする課題〕
このように従来は、基準パルス信号を発生させる手段と
して商用電源の周波数を利用していたため、50Hz専用
の記録タイマと60Hz専用の記録タイマとの両方の機種
を用意しておき、東日本地域と西日本地域とでそれぞれ
供給する製品を変更するようにしており、全国共通に使
用できるような記録タイマは、これまでには無かった。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、基
準パルスの発生手段として商用電源の周波数を用いたり
しないで、従って、全国共通に使用可能な記録タイマと
することができるような放電制御回路を提供することを
技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、上記課題を達成するための手段として、電
源周波数に依存せず、大きな振動数で高い時間精度を有
する基準パルス信号を発振する発振回路、例えば水晶発
振式パルス発生回路と、この発振回路から発振される基
準パルス信号を分周する分周回路と、この分周回路から
出力される方形波パルス信号のパルス幅を狭くする微分
回路と、この微分回路から出力される制御パルス信号に
基づいて直流電源を制御して正・負両放電極間にパルス
状電圧を印加させて放電記録を行なわせる放電記録回路
とにより放電制御回路を構成したことを要旨とする。
〔作用〕
上記構成の放電制御回路においては、発振回路、例えば
水晶発振式パルス発生回路から大きな振動数の、高い時
間精度を有する基準パルス信号が発振され、分周回路に
おいてその基準パルス信号がその周波数の約数である周
波数をもったパルス信号に変えられ、次いで微分回路に
おいて分周回路から出力される方形波パルス信号のパル
ス幅が狭くされて、放電電圧及び放電記録用テープの走
行速度に合わせた適切なパルス幅の制御パルス信号が得
られる。その制御パルス信号に基づいて、放電記録回路
により、一定周期で一定時間幅のパルス状電圧を直流電
源によって両放電極間に印加し、放電破壊を行なわせて
記録用テープ面に多数の黒点等の放電痕からなる放電記
録を残させる。そして、この放電制御回路においては、
基準パルス発生手段として商用電源の周波数を利用して
いないので、電源周波数に依存しない制御パルス信号を
生成することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の好適な実施例について図面を参照しな
がら説明する。
図は、この考案の1実施例に係る、放電式記録タイマの
放電制御回路の構成を示すブロック図である。この放電
制御回路は、基準パルス信号を発振する発振回路10、こ
の発振回路10から発振される基準パルス信号を分周し
て、記録タイマにおける測定周期に合わせて10〜10
0Hzの周波数のパルス信号に変える分周回路12、この分
周回路12から出力されるパルス信号のパルス幅を狭くし
て適当なパルス幅のパルス信号を生成する微分回路14、
並びに、その微分回路14から出力される制御パルス信号
に基づいて直流電源18を制御することにより、僅かな間
隔を介して対向配置された(+)放電極20と(-)放電極22と
の間に一定周期で一定時間幅のパルス状電圧を印加さ
せ、放電記録用テープに放電記録を行なわせる放電記録
回路16などから構成されている。
発振回路10は、この実施例では、100KHzの水晶振動
子24を利用した水晶発振回路26からなり、振動数100
KHz±50ppmの高い時間精度を有する安定した基準パ
ルス信号S1を生成する。分周回路12は、直列に接続され
た5段の分周器28〜36からなり、分周器32からは周波数
100Hzのパルス信号が出力され、分周器34からは周波
数50Hzのパルス信号が、また分周器36からは周波数1
0Hzのパルス信号がそれぞれ出力される。それら3つの
分周器32、34、36は、切換スイッチ38によって微分回路
14に選択的に接続され、微分回路14に100Hz、50H
z、10Hzの各周波数のパルス信号のいずれかが入力さ
れるようになっている。この場合、分周回路12で分周し
て得られるパルス信号S1は、一般にデューティ比が50
%の方形波パルスであるため、放電電圧及び放電記録用
テープの走行速度によって決まる適切な時間幅のパルス
状電圧が両放電極20、22間に印加されて放電破壊により
記録用テープ面に明瞭な黒点が記録されるようにするた
め、微分回路14では、分周回路12から出力される方形波
パルス信号S2のパルス幅を適当に狭くして、所要の短い
パルス幅、例えば50〜150μsの制御パルス信号S3
に変える。
また、放電記録回路16は、この実施例では、一般に行な
われているパルストランス方式を採用せずに、トランジ
スタ40のON・OFF動作により直接に、直流電源18か
ら放電電圧+Eを両放電極20、22間に印加するようにし
て、確実に放電破壊が起きるようにし、黒点等の放電痕
が明瞭に記録用テープ面に残されるようにした。このよ
うにすることにより、記録用テープの先端に錘を付けて
自由落下させ、記録用テープを重力加速度の下に走行さ
せるような実験においても、正確な記録を得ることがで
きる。
この考案に係る放電式記録タイマの放電制御回路は、上
記したような構成を有しているが、この考案の範囲は、
上記説明並びに図面の内容によって限定されるものでは
なく、要旨を逸脱しない範囲で種々の変形例を包含し得
る。例えば、上記実施例では、発振回路として水晶振動
子を利用した水晶発振式パルス発生回路を使用するよう
にしたが、大きな振動数で高い時間精度を有する基準パ
ルス信号を発振するものであれば、例えばコンデンサと
抵抗及び増幅器を組み合わせたもので発振回路を構成し
てもよい。また、発振回路と分周回路とを共通のチップ
上に載せた特殊なICを利用して放電制御回路を形成す
ることもできる。さらにまた、上記実施例では、5段の
分周器により分周回路を構成したが、その段数を増や
し、より低い周波数の制御パルス信号を得ることができ
るようにして、低速度で移動する物体の動きを記録する
ようにすることもできる。
〔考案の効果〕
この考案は以上説明したように構成されかつ作用するの
で、この考案に係る放電制御回路を備えた放電式記録タ
イマは、地域ごとに電源周波数の異なる機種を用意して
おく必要がなくなり、全国共通に使用することができる
ため、生産から商品供給に到るまでの各過程における効
率化を図ることができる。
また、発振回路として水晶発振式パルス発生回路を用い
たときは、電源周波数が60Hzの地域でも、放電式記録
タイマにおける放電の時間間隔が10の倍数ないしは約
数になるので、放電記録用テープに残された放電痕間の
距離と時間間隔との関係から移動物体の速度等を求める
ための計算が容易になり、生徒等に対しては物体の運動
に対する理解を得易くさせる。また、水晶発振式パルス
発生回路を用いることにより、高い時間精度を有する安
定した基準パルスが得られるので、実験精度を高めるこ
とができ、物体の運動等に対する正確な知識を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この考案の1実施例に係る、放電式記録タイマの
放電制御回路の構成を示すブロック図である。 10…発振回路、12…分周回路、 14…微分回路、16…放電記録回路、 18…直流電源、20、22…放電極、 24…水晶振動子、26…水晶発振回路。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】僅かな間隔を介して対向配置され、移動物
    体に一端部が止着され移動物体の直線移動に従って直線
    的に走行する放電破壊記録用テープの表面に接触する一
    対の放電極間に、前記テープの白色絶縁層に放電破壊を
    行なわせるための一定周期のパルス状電圧を印加するよ
    う、直流電源を制御する、放電式記録タイマの放電制御
    回路において、大きな振動数で高い時間精度を有する基
    準パルス信号を発振する発振回路と、この発振回路から
    発振される基準パルス信号を分周する分周回路と、この
    分周回路から出力される方形波パルス信号のパルス幅を
    狭くする微分回路と、この微分回路から出力される制御
    パルス信号に基づいて直流電源により両放電極間に電圧
    を印加させて放電記録を行なわせる放電記録回路とによ
    り構成したことを特徴とする放電式記録タイマの放電制
    御回路。
  2. 【請求項2】発振回路が水晶発振式パルス発生回路であ
    る請求項1記載の放電式記録タイマの放電制御回路。
JP3844889U 1989-03-31 1989-03-31 放電式記録タイマの放電制御回路 Expired - Lifetime JPH062108Y2 (ja)

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JPH02129817U JPH02129817U (ja) 1990-10-25
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