JPH06211146A - 脈動圧減衰装置及び脈動圧減衰装置を内装したゴムホース - Google Patents

脈動圧減衰装置及び脈動圧減衰装置を内装したゴムホース

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JPH06211146A
JPH06211146A JP5022095A JP2209593A JPH06211146A JP H06211146 A JPH06211146 A JP H06211146A JP 5022095 A JP5022095 A JP 5022095A JP 2209593 A JP2209593 A JP 2209593A JP H06211146 A JPH06211146 A JP H06211146A
Authority
JP
Japan
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pulsation
impeller
casing
pressure
hose
Prior art date
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Pending
Application number
JP5022095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kitamura
和夫 北村
Tatsuo Kato
達雄 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Rubber and Chemical Co Ltd
Original Assignee
Meiji Rubber and Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meiji Rubber and Chemical Co Ltd filed Critical Meiji Rubber and Chemical Co Ltd
Priority to JP5022095A priority Critical patent/JPH06211146A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周波数の如何に拘わらず確実に吸収でき、し
かも簡単に装着可能な脈動圧吸収装置及び該脈動圧吸収
装置を内装したゴムホースを提供することを目的とす
る。 【構成】 脈動圧減衰装置は、ケーシング内に圧力流体
によって回転する羽根車を設けたものであり、前記羽根
車はケーシングの軸心方向と直交する軸に軸支してもよ
いし、ケーシングの軸心方向と同一方向の軸に軸支して
もよい。また、羽根車は複数設けてもよいし、ケーシン
グ内に設けた透孔を有する仕切板と組み合わせてもよ
い。そして、脈動吸収ホースは、両端に接続金具を有す
るゴムホースの前記ゴムホース内部及び/または接続金
具を形成するニップルに羽根車を配設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、自動車のパ
ワーステアリングユニットを構成する油圧回路等の油圧
ポンプを圧力発生源とする油圧回路中に設けられ、発生
する圧力脈動を減衰するのに用いられる脈動圧減衰装置
及び脈動圧減衰装置を内装したゴムホースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種圧力流体装置における圧力流
体はポンプによって供給されている。例えば、自動車の
パワーステアリングユニットは、圧力流体を送出するポ
ンプのような圧力流体供給装置と、その圧力流体によっ
て作動するギヤやシリンダ等の舵取装置と、これらの装
置を連結し圧力流体を舵取装置側に供給する高圧側ホー
ス及び流体を舵取装置側から圧力流体供給装置側に戻す
低圧側ホースにより構成されている。このような圧力流
体装置において、圧力流体供給装置から吐出されて舵取
装置側に供給される圧力流体には、ポンプによる脈動圧
力が生じることは避けられない。この脈動圧によって高
圧側ホース、舵取装置が振動して騒音を発生させる。こ
の騒音が激しいときには舵取装置の作動が不安定になる
おそれがある。
【0003】このような問題を解決するために従来、ゴ
ムホースにオリフィスやフレキシブル管を挿入固定した
脈動圧吸収ホースが提案されている。オリフィスを挿入
固定した脈動圧吸収ホースとしては、例えば、実開昭5
8−76892号公報記載のものがある。このホースは
ゴムホース内の所定位置に挿入したオリフィスをホース
外周に嵌合した締付リングによって固定したもので、オ
リフィスによる管路の縮小、拡大によって脈動圧の減衰
を図るものである。また、フレキシブル管を挿入固定し
た脈動圧吸収ホースとしては、例えば、米国特許第33
23305号公報に記載されている発明に代表されるよ
うに一般に実用化されている。フレキシブル管は金属帯
状体を螺旋巻きしたもので、ホースと螺旋巻きの隙間を
戻り反射した圧力油の圧力波と内部を通り抜けた圧力油
の圧力波との干渉によって脈動を減衰するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法には次のような問題がある。即ち、オリフィスを挿入
固定した脈動圧吸収ホースでは、構造が簡単であり比較
的安価に提供できるものの、複数のオリフィスを使用し
た場合でも十分な脈動圧減衰効果が得られないという問
題がある。一方、フレキシブル管を挿入固定した脈動圧
吸収ホースの場合には、全体として重量増となるととも
に、ホース内面に当たり傷を生じさせるという問題があ
る。また、フレキシブル管の場合にも、ポンプの回転数
の変動で発生する低周波域から高周波域に亙る広範囲の
脈動の吸収が十分でないという問題がある。
【0005】この発明はかかる現況に鑑みてなされたも
ので、その周波数の如何に拘わらず確実に吸収でき、し
かも簡単に装着可能な脈動圧吸収装置及び該脈動圧吸収
装置を内装したゴムホースを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る脈動圧減衰装置は、ケーシング内に
圧力流体によって回転する羽根車を設けたことを特徴と
する。前記羽根車はケーシングの軸心方向と直交する軸
に軸支してもよいし、ケーシングの軸心方向と同一方向
の軸に軸支してもよい。また、羽根車は複数設けてもよ
いし、透孔を有する仕切板と組み合わせてもよい。そし
て、脈動吸収ホースは、両端に接続金具を有するゴムホ
ースにおいて、前記ゴムホース内部及び/または接続金
具を形成するニップルに羽根車を配設したことを特徴と
する。
【0007】
【発明の作用】羽根車が圧力流体によって回転すること
によって脈動圧を回転エネルギーに変換するので、周波
数の如何に拘わらず確実に脈動を減衰する。
【0008】
【実施例】以下に、この発明を実施例に基づいて説明す
る。まず、この発明に係る脈動圧減衰装置にいて説明す
る。図1及び図2は第1実施例を示す断面側面図及び断
面上面図である。減衰装置1は円筒状のケーシング3に
羽根車5を配設してなる。前記ケーシング3はそれ自身
オリフィスとして機能する。従って、前記ケーシング3
の形状は内部を圧力流体が通り抜け可能であれば特に限
定されるものではない。前記ケーシング3をゴムホース
に挿入して使用する場合には、使用するゴムホースに挿
入可能な大きさに形成するのは勿論、ずれ防止のために
外周面に環状凹部7を形成するのが好ましい。前記羽根
車5はケーシング3の軸心方向に対して直交する軸9に
回転可能に軸支されている。羽根10は実施例では2枚
羽根としたが、圧力流体によって回転可能であればその
形状及び枚数は適宜決定することができる。また、前記
羽根車5を複数設けることも可能である。羽根車5を複
数設けた場合には、それぞれ羽根の枚数、形状等を変更
してもよい。
【0009】図3は第2実施例を示し、減衰装置1aが
ケーシング3の内部に透孔11を有する仕切板13を設
けた点において上記第1実施例と異なっている。透孔1
1の数及び大きさは適宜決定することができるととも
に、ケーシング3の片側または両側に設けることができ
る。このように仕切板13を設けた場合には、一層のオ
リフィス効果が得られる。尚、羽根車5と仕切板13と
の数は適宜組み合わせて形成することができる。また、
仕切板13はケーシング3と一体に形成したものでも、
別途形成したものでもよい。
【0010】さらに、図4及び図5は、減衰装置の他の
実施例を示し、羽根車の軸をケーシングの軸心方向と同
一方向に設けたものである。即ち、図4に示す第3実施
例の減衰装置1bでは、ケーシング15の内部に軸心方
向に対して直交する軸受17を設け、羽根車19を前記
軸受17にケーシング15の軸心方向と同一方向に設け
た軸20に回転可能に軸支したものである。前記軸受1
7は圧力流体の通り抜けが可能であればよく、その形状
によって上記第2実施例の仕切板13と同様にオリフィ
ス効果を奏することができる。また、図5に示す第4実
施例の減衰装置1cは、軸受17をケーシング15の一
端に設け、羽根車19をケーシング19から突出させた
点において異なっている。尚、前記減衰装置1b及び1
cにおいても、羽根車19の羽根21の形状及び数は特
に限定されるものではなく、さらに、上記仕切板13あ
るいは羽根車5と組み合わせることも可能である。
【0011】次に、図6は減衰装置の第5実施例を示
し、上記実施例におけるケーシングを接続金具を構成す
るニップルとした場合である。即ち、減衰装置1dは接
続金具と一体に構成されている。接続金具23は、ホー
スに外装されるスリーブ25と、このスリーブ25と同
心であってホースに挿入されるニップル27と、このニ
ップル27に遊嵌されるナット29とからなり、前記ニ
ップル27に羽根車30が回転可能に軸支されている。
前記羽根車30の取付位置はニップル27内であればよ
く、また、羽根車の構造は上記第4実施例までのいずれ
でも適用することができる。この実施例のように、羽根
車をニップルに直接取り付けた場合には、ホースに取り
付ける困難な作業を省略することができる。尚、ニップ
ルをホースに挿入して固着する接続金具であれば、必ず
しも実施例に限定されるものではない。
【0012】次いで、上記構成の脈動圧減衰装置を内装
した脈動吸収ゴムホースについて説明する。図7及び図
8は脈動圧減衰装置の使用例を示す。図7に示すゴムホ
ースは、ゴムホース31の両端にニップル33、スリー
ブ35及びナット37からなる接続金具39が固着され
ており、ゴムホース31の中央部に図1に示す第1実施
例の減衰装置1を固定している。即ち、ゴムホース31
に挿入された減衰装置1はホース外周に嵌合した締付リ
ング40によって固定されている。ゴムホース31が締
付リング40によって加締めされると、ケーシング3の
外周面に形成した環状凹部7に入り込みずれることがな
い。尚、前記実施例では減衰装置1をゴムホース31に
挿入固定した場合について説明したが、ゴムホース31
ではなくニップル33に直接固着することも可能であ
る。この場合には締付リング40は不要である。
【0013】図8は従来のフレキシブル管との組み合わ
せによる。即ち、圧力流体供給装置側の接続金具39に
従来減衰装置として使用されているフレキシブル管41
を接続し、ゴムホース31内に図5に示す第4実施例の
減衰装置1cを挿入固定したものである。減衰装置1c
は締付リング43によって固定されている。前記フレキ
シブル管41はニップル33に挿入固定されているが、
減衰装置1cのケーシングに固定してもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明に係る脈動圧減衰装置は、ケー
シング部分のオリフィス効果とともに脈動圧を羽根車に
より回転エネルギーに変換するので、その周波数の如何
に拘わらず確実に脈動を吸収することができる。そし
て、これらの脈動圧減衰装置を使用した脈動吸収ホース
は、可撓性が妨げられることなく、内面に当り傷が生じ
ることもない。しかも、軽量且つ安価に製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例による脈動圧減衰装置の
断面側面図である。
【図2】同じく断面正面図である。
【図3】この発明の第2実施例による脈動圧減衰装置の
断面側面図である。
【図4】この発明の第3実施例による脈動圧減衰装置の
断面側面図である。
【図5】この発明の第4実施例による脈動圧減衰装置の
断面側面図である。
【図6】この発明の第5実施例による脈動圧減衰装置の
断面側面図である。
【図7】脈動圧減衰装置を使用した脈動吸収ホースの断
面図である。
【図8】脈動圧減衰装置をフレキシブル管と組み合わせ
て使用した脈動吸収ホースの断面図である。
【符号の説明】
1〜1d 脈動圧減衰装置 3 ケーシング 5 羽根車 9 軸 10 羽根 11 透孔 13 仕切板 15 ケーシング 17 軸受 19 羽根車 20 軸 21 羽根 23 接続金具 25 スリーブ 27 ニップル 29 ナット 30 羽根車 31 ゴムホース 39 接続金具 40 締付リング 43 締付リング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に圧力流体によって回転す
    る羽根車を設けたことを特徴とする脈動圧減衰装置。
  2. 【請求項2】 羽根車をケーシングの軸心方向と直交す
    る軸に軸支したことを特徴とする請求項1記載の脈動圧
    減衰装置。
  3. 【請求項3】 羽根車をケーシングの軸心方向と同一方
    向の軸に軸支したことを特徴とする請求項1記載の脈動
    圧減衰装置。
  4. 【請求項4】 両端に接続金具を有するゴムホースにお
    いて、前記ゴムホース内部及び/または接続金具を形成
    するニップルに羽根車を配設したことを特徴とする脈動
    吸収ホース。
JP5022095A 1993-01-14 1993-01-14 脈動圧減衰装置及び脈動圧減衰装置を内装したゴムホース Pending JPH06211146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5022095A JPH06211146A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 脈動圧減衰装置及び脈動圧減衰装置を内装したゴムホース

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JP5022095A JPH06211146A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 脈動圧減衰装置及び脈動圧減衰装置を内装したゴムホース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06211146A true JPH06211146A (ja) 1994-08-02

Family

ID=12073320

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5022095A Pending JPH06211146A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 脈動圧減衰装置及び脈動圧減衰装置を内装したゴムホース

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JP (1) JPH06211146A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118167A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 ヤンマー株式会社 内燃機関の燃料供給装置
CN106969008A (zh) * 2017-04-17 2017-07-21 浙江大学 一种复合式液压系统广谱流体压力脉动衰减器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118167A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 ヤンマー株式会社 内燃機関の燃料供給装置
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