JPH06211266A - 接着性表面保護フィルムとしてのα−オレフィンおよび不飽和、極性コモノマーからのコポリマーの使用法 - Google Patents

接着性表面保護フィルムとしてのα−オレフィンおよび不飽和、極性コモノマーからのコポリマーの使用法

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JPH06211266A
JPH06211266A JP5255919A JP25591993A JPH06211266A JP H06211266 A JPH06211266 A JP H06211266A JP 5255919 A JP5255919 A JP 5255919A JP 25591993 A JP25591993 A JP 25591993A JP H06211266 A JPH06211266 A JP H06211266A
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film
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adhesive surface
protection film
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ベルント、イェスト
Helmut Dr Muenstedt
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    • C09J7/10Adhesives in the form of films or foils without carriers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車生産者から販売業者まで自動車を輸送
する際に、車体のひっかき傷または天候による雨、雪、
雹および突風等の環境による影響から車体を保護するた
めにワックスに代る表面保護材として、剥離し易くて保
護目的を完全に果たして環境上に問題を生じさせない接
着性保護フィルムの使用法を提供すること。 【構成】 コポリマー当りで5−80重量%の不飽和、
極性コモノマーを含むα−オレフィンからのコポリマー
の使用によって、自動車輸送時の車体表面保護が十分に
達成されることが見出された。この不飽和、極性コモノ
マーの含量が5重量%よりも低くなれば表面保護フィル
ムの変形が生じて車体塗装面に悪影響をおよぼし、また
80重量%よりも多くなれば車体からの表面保護フィル
ム除去が非常に困難となることが確認されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、α−オレフィンおよび
コポリマー当りで5−80重量%の不飽和、極性コモノ
マーからのコポリマーを自動車運搬時の接着性表面保護
フィルムとして使用することに関するものである。
【0002】
【従来技術】現在実用されている方法においては、塗装
完了後に新車は車体仕上げ塗装に対してひっかき傷また
は雨、雪またはほこり等の環境的影響による損傷が自動
車生産者から販売業者に輸送される間に完全に避けられ
るような輸送保護手段がとられている。この輸送保護手
段は、現在新車の塗装作業完了後に自動車の仕上げ塗装
面に適用される各種ワックスからなっている。販売業者
が自動車を受取った後では、このワックス層は比較的費
用のかかるワックス除去操作によって除かれねばならな
い。さらに、使用される溶剤類について販売業者はおろ
そかにできない廃棄問題を負担することになる。
【0003】一時的には自動車販売業者が自動車のワッ
クス除去作業をワックス除去センターに実施させること
が可能であって、ここではワックス除去に使われた溶剤
およびワックス残渣の廃棄処理がより有利な方法で実施
されることができるようになっていた。しかしながら、
このようなワックス除去センターでのワックス層除去は
余分の時間をかけることとなり、さらには販売業者が自
動車をワックス除去センターに輸送し、再び持って帰る
ことおよびその他にかかる余分の支出を負うことにな
る。勿論このことが、さらに廃棄されねばならない相当
量の溶剤およびワックス残渣を残すことになって、これ
もまた環境汚染を生み出している。
【0004】ドイツ特許願第P4223822.6号
は、この問題は自動車生産者から販売業者への輸送用
の、販売業者によって容易にはがすことのできる接着性
表面保護フィルムであって、さらに単一タイプのプラス
チックとして特別な操作でリサイクルされることができ
る保護フィルムを使用することによって解決されること
ができることを、開示している。接着性表面保護フィル
ムの使用は、ワックス残渣または溶剤廃棄物の処理を不
要にしてくれる。普通工業的に使用され車体に適用され
ることのできるフィルムは、接着性表面保護フィルムと
して使用される。
【0005】ドイツ特許願第P4223822.6号中
で開示されている接着性表面保護フィルムは規定どおり
に比較的容易に自動車車体から剥離されることができる
が、しばしば剥離した後に車体上において接着剤の縁の
線が残り、これも除去される必要がある。さらに、これ
らの接着性表面保護フィルムで被覆された仕上げ塗装表
面上で70℃より高い非常な高温になると、時によって
平坦でないことおよび歪曲していることが観察されるよ
うになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、これ
らの欠点を救済してドイツ特許願第P4223822.
6号中で開示されている表面保護フィルムと比較してよ
り改良された物性を有する表面保護フィルムを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】我々は、この目的がα−
オレフィンのコポリマーであって、このコポリマー当り
で5−80重量%の不飽和、極性コモノマーを有するα
−オレフィンコポリマーが自動車の輸送時における接着
性表面保護フィルムとして使用されることによって、達
成されることを見出した。この表面保護フィルムは、自
動車生産者から販売業者に自動車を輸送する間にワック
スの保護機能を十分に果たしている。
【0008】この目的のために使用される接着性表面保
護フィルムは、一方ではトラックまたは貨車で輸送する
時に高い機械的ストレス、例えば強い気流、強風等にさ
らされても自動車の仕上げ塗装面によく接着していなけ
らればならず、他方ではまた機械的損傷および環境的影
響、例えば雨、雪、雹(ひょう)またはほこり等に対し
て保護層として役立たなければならない。
【0009】α−オレフィンおよびコポリマー当りで1
0−60重量%の不飽和、極性コモノマーからなるコポ
リマーが、特に好適に接着性表面保護フィルムとして使
用される。
【0010】具体的にはα−オレフィン、好適にはC2
−C10−α−オレフィン、例えばエチレン、プロピレ
ン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、ヘプテ
ン−1またはオクテン−1であり、特にエチレン、プロ
ピレンおよびブテン−1のコポリマーが好適に使用され
る。α−オレフィンには、またイソブチレンも含まれる
と理解されている。α−オレフィンは単独でかまたは相
互の混合物として、不飽和、極性コモノマーと一緒にコ
ポリマーの形で本発明に従って使用されることができ
る。特に容易に混合物として使用されることのできるα
−オレフィンは、エチレン、プロピレンおよびブテン−
1である。
【0011】この場合において、不飽和、極性コモノマ
ーとしては特に例えば酢酸ビニル、塩化ビニル、アクリ
ロニトリルおよび不飽和カルボン酸、例えばマレイン
酸、フマル酸、アクリル酸、メタクリル酸またはグルタ
ル酸等が含まれている。これらの酸の対応する無水物、
エステル、アミドまたはイミドおよびこれらの酸のアシ
ルハライドも、また不飽和、極性コモノマーとして用い
られることができる。
【0012】エチレンと、コモノマーとしての酢酸ビニ
ルの15−60重量%、好適には30−50重量%との
コポリマーが、特に本発明による使用法に適している。
このようなエチレンと酢酸ビニルとのコポリマーは、例
えばBASF株式会社からの商品名ルポレンV(登録商
標)(LupolenV(登録商標))として利用され
ている。
【0013】α−オレフィンと不飽和、極性コモノマー
とからのコポリマーは、工業において普通に使用されて
いる共重合法、例えばフリーラジカル重合開始剤による
高圧共重合、チーグラーまたはチーグラー・ナッタ触媒
またはフィリップス触媒を使用する共重合、またはメタ
ロセン含有触媒を使用する共重合によって、製造され
る。共重合は、気相、溶液または懸濁状態で連続法また
は回分式で実施されることができる。このような製造法
は、プラスチック工業の熟練した技術者には良く知られ
ている。
【0014】本発明の新規使用法に好適であるコポリマ
ーは、さらに慣用の充填剤、例えばタルク、重晶石また
はカオリン、および慣用の添加物、例えば抗酸化剤また
は紫外線安定剤、例えばカーボンブラックを含むことが
できる。
【0015】対応するフィルムは、上述のコポリマーか
ら特にカレンダーまたは押出機で押出式吹込成形法また
はシート押出成形法によって170−240℃および2
50−400バールで製造されることができ、平均の通
過時間は5−20分間となる。接着性表面保護フィルム
製造の他の慣用法には、塗装法およびラミネート法が含
まれている。
【0016】このような方法は、通常は170−300
℃の温度および250−400バールの圧および平均通
過時間5−20分間で実施される。溶融状態およびフィ
ルム状のコポリマーはすべての接触面にくっつく傾向が
強いので、ラミネート製造に使用されるローラーおよび
テイクオフローラーは、コポリマーに対して非固着性で
ある材料、例えばポリテトラフルオロエチレンでコーテ
ィングされる。これによって、特にウエブテンションを
好適に維持してラミネートの十分な巻取りが可能とな
る。
【0017】この方法で得られる接着性表面保護フィル
ムは、本発明によって自動車の輸送用に使用されること
ができる。上記のフィルムは、自動車の仕上げ塗装面に
フィルム上を優しく圧することによって手動で接着させ
るか、または自動車上を洗車において通常使われるロー
ラーに似たローラーでゆっくりと動かす回転フィルムロ
ーラーの使用で接着させるか、両方の方法で適用される
ことができる。もし必要ならば、次にフィルムはすべて
の表面不規則性を被覆する完全な保護層を得るために熱
処理によって簡単に表面上で溶融されることができる。
自動車の底面ならびに車輪領域は、表面保護フィルムで
被覆されない。さらに、自動車の垂直、側面の表面、例
えばドアの領域においても、接着性表面保護フィルムが
全く、または部分的に被覆されない。これが、上記フィ
ルムの適用を容易にしている。さらには、自動車のフロ
ントガラスには表面保護フィルムを施用しないでそのま
まに残して置くことが望ましく、これは接着性表面保護
フィルムで被覆された自動車を例えば自動車輸送業者か
ら販売業者まで短距離を運転するのに有利であるからで
ある。
【0018】また自動車のドライバードアの領域におい
ても、フィルムに大きな損傷を与えることなしに自動車
に容易に汚れ防止をするためフィルムに穴を開けること
によって車体ドアからも容易に表面保護フィルムを除去
することができるようにすることが可能である。このよ
うな穴開けは、通常インライン式穴開け法によってフィ
ルムに開けられる。これに加えて、自動車のドライバー
ドアはまた自動車の他部分とは別にそれ自身の接着性表
面保護フィルムを与えられることができる。
【0019】少なくともさらなる1枚の保護層を、好適
には自動車車体上に直接被覆された接着性表面保護フィ
ルム上に重ねてもよい。
【0020】接着性表面保護フィルムにさらに重ねられ
る保護層の主たる機能は、主として厳しい環境の影響、
例えば雨または雪に対する強い耐性、およびさらに自動
車の仕上げ塗装面上におけるほこりまたは化学的および
機械的影響等のストレスから防御することである。特
に、熱可塑性ポリマー、例えばポリアミド、ポリスチレ
ン、ポリエステル、ポリカーボネートまたはポリオレフ
ィンが、保護層として使用されることができる。ポリオ
レフィン、例えばエチレンホモポリマー、プロピレンホ
モポリマーまたはランダムプロピレン/エチレンコポリ
マーの保護層が、好適に使用される。このようなポリオ
レフィンは、熟練した技術者には良く知られている重合
方法、例えばチーグラー・ナッタ重合法、フィリップス
触媒による重合法、高圧重合法またはメタロセン含有触
媒による重合法によって製造されることができる。対応
する保護層は、これらのポリオレフィン類から接着性表
面保護フィルムと似た方法により、特にフィルム吹込み
成形またはシート押出成形法によって製造されることが
できる。
【0021】この保護層の製造後に、保護層として用い
られるフィルムは接着性表面保護フィルムに対して、そ
の表面上に非常に均一な施用法で適用されることができ
る。このような多層フィルムの製造法は、普通にはコー
ティング法、積層成形法または共押出吹込/シート共押
出成形法によって実施される。保護層はさらに通常の添
加物、例えば紫外線安定剤のカーボンブラックまたは抗
酸化剤を含むことができる。タルク、カオリンまたは重
晶石のような充填剤も、また存在することができる。
【0022】接着性表面保護フィルムの新規使用によっ
て、生産者から販売業者への自動車の輸送はより容易に
より環境に適した方法で実施されることができる。自動
車車体へのフィルムの接着によって、向かい風中でもフ
ィルムの膨張が避けられるので輸送中におけるフィルム
の損傷はない。次に販売業者は、費用のかかるワックス
除去作業なしに自動車から表面保護フィルムを簡単には
がすだけで接着性表面保護フィルムを除去することがで
きる。
【0023】水洗または溶剤をフィルム除去後に行なう
と洗水または溶剤の処理が残るので、自動車車体の水ま
たは化学的溶剤による後処理は省略される。接着性表面
保護フィルムはかさばらない形で巻き取られることがで
き、単一タイプのプラスチックフィルムとして特別なリ
サイクリング用に送られることができるので、さらに分
離工程等の特別処理を必要としない。
【0024】α−オレフィンおよび不飽和、極性コモノ
マーからのコポリマーを接着性表面保護フィルムとして
使用する新規の方法は、特に車体からフィルムを除去し
た時に接着剤の縁が車体上に残らないような方法となっ
ている。さらに、このような接着性表面保護フィルムは
また70℃より高い温度においても、フィルムで被覆さ
れた車体仕上げ塗装表面上にでこぼこまたは歪曲した形
状を起こさないように使用されることができる。
【0025】この場合において、コポリマーを使用する
新規用途にとって特に重要なことは、不飽和、極性コモ
ノマーの含量がコポリマーに対して5−80重量%、好
適には10−60重量%であることである。もし上記の
含量が5重量%よりも低くなれば、接着性表面保護フィ
ルムの変形または歪曲がしばしば観察されて車体仕上げ
塗装面に悪影響となる。他方では、80重量%よりも多
いコモノマー含量ではしばしば車体から接着性表面保護
フィルムを除去することが非常に困難となる。
【0026】自動車輸送用に接着性表面保護フィルムを
使用するのは、すべての自動車車種に対して可能であ
る。乗用車のほかに、ミニバス、小型トラック、キャン
プ用自動車(トレーラー)、クロスカントリー車および
営業車等が、この目的に適した自動車の中に入ってい
る。
【0027】
【実施例】
実施例1および2および比較実施例A 実施例1および2および比較実施例Aは、本発明の接着
性表面保護フィルムの新規用途を詳細に説明するための
ものである。
【0028】
【実施例1】実施例1においては、33重量%の酢酸ビ
ニルおよび混合されたカーボンブラック添加剤(2重量
%)を含むエチレン/酢酸ビニルモノフィルムからなる
表面保護フィルムが使用された。
【0029】表面保護フィルムは加圧ローラーの助けに
よって、発泡もなく、黒色、赤色、緑色または桃色の仕
上げ塗装をした多数の金属パネルの仕上げ塗装表面上に
付着され、次にミクロの粗さの範囲にまで塗装表面の最
適コーティングを達成するために加熱炉中でフィルム表
面を熔融した。
【0030】次に表面保護フィルムおよび金属パネルか
らなるラミネートの剥離強さが、各種温度で試験され
た。これに加えて、フィルム除去後に仕上げ塗装面が光
学顕微鏡により視覚的に検査され、さらに表面赤外分光
光度計によって表面変化および接着剤の残存について検
査された。
【0031】表面保護フィルムおよび仕上げ塗装した金
属パネルからなるラミネートは、全期間7日にわたっ
て、−15℃(冷凍器内)、23℃および54%相対湿
度で60、70および80℃(炉中)の各温度で試験さ
れた。
【0032】個々の試験試料の剥離強さは、引張試験装
置により100mm/分の試験速度および15×145
mmの試験試料大きさで試験された。従って試験試料は
狭い細片状であった。試験において、フィルム細片が金
属パネルの仕上げ塗装表面から15mmの長さにわたっ
て手動ではがされた。特にこの目的に適した十分に長い
自己接着性テープ(予め測定された試験範囲内での固有
伸度測定なし)が、この細片幅に適用された。
【0033】次の段階において、金属パネルが装置のク
ランプによって垂直に締めつけられ、フィルムが15m
mにわたってはがされた金属パネルの領域が下部のクラ
ンプあご部の間で直接はさまれていた。使用された自己
接着性テープの自由端は、上部のクランプあご部の間で
はさまれていた。
【0034】この配置を使用して、続いて実施された引
張試験においてフィルム細片が金属パネルから一定の剥
離角度で金属パネルからはがされて、剥離強さ/細片の
カーブが距離/力図中で点をつないで作られた。
【0035】引張試験は、すべての試験片に対して室温
条件(23℃、54%相対湿度)において実施された。
【0036】これらの試験に加えて、表面保護フィルム
および金属パネルからなる上述のラミネートが自動車の
携行品置き棚に固定されて、走行中の向かい風および自
然の環境影響にさらされるようにした。フィルムは、加
圧ローラーによって同様な方法で金属パネルに付着され
てから次に加熱された。表面保護フィルムで被覆された
金属パネルは、水平に携行品置き棚に固定された。この
方法で使用されたラミネートが、次に14日間にわたっ
て各種の天候条件および120km/時間の向かい風速
度でその適性について試験された。
【0037】ラミネートは、視覚による損傷が全くなく
これらの試験によく耐えた。表面保護フィルムは、試験
試料のいかなる部分においても仕上げ塗装表面から剥離
されなかった。
【0038】実施された各試験において、使用された表
面保護フィルムは仕上げ塗装表面に対して、−15℃、
23℃または60−80℃において、用いられた仕上げ
塗装の各種種類に関係なく全く機械的損傷をひき起こさ
なかった。さらに、仕上げ塗装表面における表面変化ま
たは接着剤残存も全く見出されなかった。
【0039】
【実施例2】実施例2においては、酢酸ビニルの33重
量%を含むエチレン/酢酸ビニルコポリマーの接着層と
エチレンホモポリマーの保護層からなる共押出成形フィ
ルムが、実施例1と同様に使用された。
【0040】このフィルムが、実施例1と同様の各種試
験にかけられた。
【0041】各種試験の評価から得られた結果は、実施
例1の結果と同様に優れていた。
【0042】
【比較実施例A】比較実施例Aにおいては、別に自然架
橋天然ゴムの接着層およびその上に付着されたエチレン
ホモポリマー保護層からなる表面保護フィルムが使用さ
れた。
【0043】しかしながら、実施例1および2とは異な
り、これらのフィルムは、接着層の構造が結果としてお
そらく逆効果となったことにより、炉中では溶融しなか
った。
【0044】これらのフィルムが、実施例1に記載され
たと同様の各種適性試験にかけられた。
【0045】本発明による実施例1および2の結果とは
対照的に、フィルムが剥離された後に仕上げ塗装表面上
に接着剤の縁の線が残り、従って上記の縁の線は後処理
を必要とするのでさらに操作しなければならなかった。
【0046】さらに、比較用フィルム細片はより大き
く、より不規則な歪曲の傾向を示すことが発見された。
比較用フィルムは仕上げ塗装表面から部分的に剥離する
結果となり、これによって仕上げ塗装の完全に満足な表
面保護はもはや得られないことがわかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】α−オレフィンとコポリマー当りで5から
    80重量%までの不飽和、極性コモノマーとからのコポ
    リマーを、自動車運搬における接着性表面保護フィルム
    として使用することを特徴とする、α−オレフィンコポ
    リマーの利用法。
JP5255919A 1992-10-15 1993-10-13 接着性表面保護フィルムとしてのα−オレフィンおよび不飽和、極性コモノマーからのコポリマーの使用法 Withdrawn JPH06211266A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4234712.2 1992-10-15
DE4234712A DE4234712A1 (de) 1992-10-15 1992-10-15 Verwendung eines Copolymerisats aus alpha-Olefinen und ungesättigten, unpolaren Comonomeren als haftende Oberflächenschutzfolie

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06211266A true JPH06211266A (ja) 1994-08-02

Family

ID=6470488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5255919A Withdrawn JPH06211266A (ja) 1992-10-15 1993-10-13 接着性表面保護フィルムとしてのα−オレフィンおよび不飽和、極性コモノマーからのコポリマーの使用法

Country Status (4)

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EP (1) EP0592913B1 (ja)
JP (1) JPH06211266A (ja)
DE (2) DE4234712A1 (ja)
ES (1) ES2096173T3 (ja)

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