JPH06211418A - 紙葉類の区分装置 - Google Patents
紙葉類の区分装置Info
- Publication number
- JPH06211418A JPH06211418A JP5007366A JP736693A JPH06211418A JP H06211418 A JPH06211418 A JP H06211418A JP 5007366 A JP5007366 A JP 5007366A JP 736693 A JP736693 A JP 736693A JP H06211418 A JPH06211418 A JP H06211418A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- paper
- paper sheet
- speed
- interval
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】搬送路上での紙葉間隔情報に応じて、搬送速度
を分離速度を求め、紙葉区分の最適化をはかること。 【構成】紙葉1枚ずつ繰出すためのフィードローラ15
からなる分離機構と紙葉を搬送するための搬送路13、
紙葉状態を検出するための鑑別部、紙葉の有無をみる位
置センサ、間隔センサ、紙葉の搬送方向を振り分けるゲ
ート、区分された紙葉を集積するための回収箱、位置セ
ンサ、間隔センサから得る情報により搬送速度を変える
搬送モータ10、搬送速度に応じて紙葉の分離速度を変
えるフィードローラモータ11により構成されている。 【効果】紙葉間隔が短い場合であっても、各紙葉を個々
に区分することができる。又、区分装置の処理能力の向
上を図ることができる。
を分離速度を求め、紙葉区分の最適化をはかること。 【構成】紙葉1枚ずつ繰出すためのフィードローラ15
からなる分離機構と紙葉を搬送するための搬送路13、
紙葉状態を検出するための鑑別部、紙葉の有無をみる位
置センサ、間隔センサ、紙葉の搬送方向を振り分けるゲ
ート、区分された紙葉を集積するための回収箱、位置セ
ンサ、間隔センサから得る情報により搬送速度を変える
搬送モータ10、搬送速度に応じて紙葉の分離速度を変
えるフィードローラモータ11により構成されている。 【効果】紙葉間隔が短い場合であっても、各紙葉を個々
に区分することができる。又、区分装置の処理能力の向
上を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融関係等によって使
用される現金自動取引装置等の紙葉取扱装置に係り、特
に取引等において、搬送路上の紙葉間隔が異なる際に有
効となる紙葉類の区分装置に関する。
用される現金自動取引装置等の紙葉取扱装置に係り、特
に取引等において、搬送路上の紙葉間隔が異なる際に有
効となる紙葉類の区分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭55−14658
5に記載のように、紙葉類を1枚ずつ搬送路に繰出し
て、1枚ずつ鑑別することにより、紙葉の区分を行なっ
ていた。しかしながら、搬送路上の紙葉間隔が極めて短
い場合に、各紙葉を1枚づつ区分する点については考慮
されていなかった。
5に記載のように、紙葉類を1枚ずつ搬送路に繰出し
て、1枚ずつ鑑別することにより、紙葉の区分を行なっ
ていた。しかしながら、搬送路上の紙葉間隔が極めて短
い場合に、各紙葉を1枚づつ区分する点については考慮
されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、紙葉
搬送速度一定・分離速度一定となっていたこのため (1)搬送路上の紙葉間隔が短い場合は、紙葉を区分す
るためのゲート切替動作が追従できないため、各紙葉を
個々に区分することができない。
搬送速度一定・分離速度一定となっていたこのため (1)搬送路上の紙葉間隔が短い場合は、紙葉を区分す
るためのゲート切替動作が追従できないため、各紙葉を
個々に区分することができない。
【0004】(2)紙葉間隔を十分に広げて、ゲートの
動作時間を保証する場合は、紙葉の搬送速度と分離速度
をあらかじめ低速に設定する必要があり、多数の紙葉を
区分する場合は、処理時間が極めて大きいという問題点
があった。
動作時間を保証する場合は、紙葉の搬送速度と分離速度
をあらかじめ低速に設定する必要があり、多数の紙葉を
区分する場合は、処理時間が極めて大きいという問題点
があった。
【0005】本発明の目的は、 (1)紙葉間隔が短い場合は、搬送速度と分離速度の制
御手段を設けることにより、紙葉間隔が短い場合であっ
ても、各紙葉を個々に区分すること。
御手段を設けることにより、紙葉間隔が短い場合であっ
ても、各紙葉を個々に区分すること。
【0006】(2)分離速度、搬送速度を上げて、区分
装置の処理能力を向上することである。
装置の処理能力を向上することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、紙葉類の間隔検出手段を設けて、搬送路上の紙葉間
隔を検出できる様にした。又、搬送路速度制御手段を設
けて、紙葉間隔に応じた最適な搬送速度にした。又分離
速度制御手段を設けて、紙葉間隔に応じた最適な分離速
度にした。
に、紙葉類の間隔検出手段を設けて、搬送路上の紙葉間
隔を検出できる様にした。又、搬送路速度制御手段を設
けて、紙葉間隔に応じた最適な搬送速度にした。又分離
速度制御手段を設けて、紙葉間隔に応じた最適な分離速
度にした。
【0008】
【作用】紙葉類分離手段は、紙葉類を1枚ずつ取出す。
搬送路は、取出された紙葉類を1枚ずつ搬送する。鑑別
部は、搬送路上の紙葉類状態を検出する。位置検出手段
は、搬送路上の紙葉位置を検出する。ゲート機構は、判
別部の検出情報と紙葉類の位置情報により紙葉類の搬送
方向を分ける。集積機構は、区分された搬送路上の紙葉
類を集積する。間隔検出手段は、搬送路上での紙葉間隔
を検出する。搬送路速度制御手段は、紙葉間隔情報によ
り、搬送路の速度を制御する。分離速度制御手段は、紙
葉間隔により、分離速度を制御する。
搬送路は、取出された紙葉類を1枚ずつ搬送する。鑑別
部は、搬送路上の紙葉類状態を検出する。位置検出手段
は、搬送路上の紙葉位置を検出する。ゲート機構は、判
別部の検出情報と紙葉類の位置情報により紙葉類の搬送
方向を分ける。集積機構は、区分された搬送路上の紙葉
類を集積する。間隔検出手段は、搬送路上での紙葉間隔
を検出する。搬送路速度制御手段は、紙葉間隔情報によ
り、搬送路の速度を制御する。分離速度制御手段は、紙
葉間隔により、分離速度を制御する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図6により
説明する。
説明する。
【0010】図1は、紙葉出金装置のハードウェアブロ
ック図である。搬送路上の紙葉類位置を検出する位置セ
ンサ1及び間隔センサ2は、紙葉がセンサ上を通過して
いる場合はライト、センサを通過したらダークの情報を
制御部5に出力する。エンコーダ3は、搬送路の駆動部
と連結されており、搬送路の移動量に応じてパルス信号
を制御部5に出力する。鑑別機構4は、搬送路上の紙葉
状態を制御部5に出力する。制御部5は、位置センサ1
のライト/ダーク信号の変化時点からのエンコーダパル
ス数を積算することにより、紙葉の位置を算出する。ま
た、間隔センサ2のライト/ダーク信号のライト中のエ
ンコーダパルスを積算することにより、紙葉の間隔を算
出する。また、鑑別機構4からの鑑別情報により、紙葉
の状態を検出する。そして、算出した紙葉間隔と紙葉の
位置情報に従って、搬送モータ10の減速量を減速タイ
ミングを演算して、ドライバ9に対して、搬送モータ1
0の速度信号6を出力する。同様に、紙葉間隔と紙葉位
置に従って、フィードローラ駆動モータ11の減速量と
減速タイミングを演算して、ドライバ9に対して、フィ
ードローラ駆動モータ11の速度信号7を出力する。ま
た制御部5は、鑑別情報により、紙葉のスタック先を求
める。そして、紙葉の位置情報と紙葉間隔によりゲート
の切替タイミングを算出することによって、ドライバ9
に対してゲートON/OFF信号を出力する。ドライバ
9は、制御部5からの信号の増幅回路である。制御部5
からの速度信号6、7を増幅することにより、搬送モー
タ10、フィードローラモータ11、ゲートソレノイド
12の各アクチュエータが駆動可能な電圧/電流に変換
する。
ック図である。搬送路上の紙葉類位置を検出する位置セ
ンサ1及び間隔センサ2は、紙葉がセンサ上を通過して
いる場合はライト、センサを通過したらダークの情報を
制御部5に出力する。エンコーダ3は、搬送路の駆動部
と連結されており、搬送路の移動量に応じてパルス信号
を制御部5に出力する。鑑別機構4は、搬送路上の紙葉
状態を制御部5に出力する。制御部5は、位置センサ1
のライト/ダーク信号の変化時点からのエンコーダパル
ス数を積算することにより、紙葉の位置を算出する。ま
た、間隔センサ2のライト/ダーク信号のライト中のエ
ンコーダパルスを積算することにより、紙葉の間隔を算
出する。また、鑑別機構4からの鑑別情報により、紙葉
の状態を検出する。そして、算出した紙葉間隔と紙葉の
位置情報に従って、搬送モータ10の減速量を減速タイ
ミングを演算して、ドライバ9に対して、搬送モータ1
0の速度信号6を出力する。同様に、紙葉間隔と紙葉位
置に従って、フィードローラ駆動モータ11の減速量と
減速タイミングを演算して、ドライバ9に対して、フィ
ードローラ駆動モータ11の速度信号7を出力する。ま
た制御部5は、鑑別情報により、紙葉のスタック先を求
める。そして、紙葉の位置情報と紙葉間隔によりゲート
の切替タイミングを算出することによって、ドライバ9
に対してゲートON/OFF信号を出力する。ドライバ
9は、制御部5からの信号の増幅回路である。制御部5
からの速度信号6、7を増幅することにより、搬送モー
タ10、フィードローラモータ11、ゲートソレノイド
12の各アクチュエータが駆動可能な電圧/電流に変換
する。
【0011】図2は、紙葉類分離機構の構成を示したも
のである。この分離機構は、搬送路13を駆動するため
の搬送モータ10、フィードローラ駆動モータ11に連
動して回転するフィードローラ15、フィードローラ1
5との間で紙葉類分離するために設けられたゲートロー
ラ16、フィードローラ15と同期して紙葉18を間欠
的にフィードローラ15とゲートローラ16の間に送り
込むピックアップローラ17、図示していないセンサに
よって紙葉類上端を検知し、紙葉類上端位置が一定にな
るように制御された押板27、又分離された紙葉類を搬
送するための搬送路13によって構成されている。次に
分離機構の動作について説明する。積層された紙葉18
は、押板27によって紙葉上端位置が一定に保たれる。
次にフィードローラ駆動モータ11により、ピックアッ
プローラ17で紙葉1枚ずつ取出され、フィードローラ
15とゲートローラの間に紙葉が押し込まれ、フィード
ローラ11の回転速度に従い1枚ずつ紙葉が分離され、
搬送路13に送り込まれる。
のである。この分離機構は、搬送路13を駆動するため
の搬送モータ10、フィードローラ駆動モータ11に連
動して回転するフィードローラ15、フィードローラ1
5との間で紙葉類分離するために設けられたゲートロー
ラ16、フィードローラ15と同期して紙葉18を間欠
的にフィードローラ15とゲートローラ16の間に送り
込むピックアップローラ17、図示していないセンサに
よって紙葉類上端を検知し、紙葉類上端位置が一定にな
るように制御された押板27、又分離された紙葉類を搬
送するための搬送路13によって構成されている。次に
分離機構の動作について説明する。積層された紙葉18
は、押板27によって紙葉上端位置が一定に保たれる。
次にフィードローラ駆動モータ11により、ピックアッ
プローラ17で紙葉1枚ずつ取出され、フィードローラ
15とゲートローラの間に紙葉が押し込まれ、フィード
ローラ11の回転速度に従い1枚ずつ紙葉が分離され、
搬送路13に送り込まれる。
【0012】図3は、紙葉出金機の機構図を示す。この
出金機構は、紙葉類を分離するためのカセット19〜2
1、カセットから分離された紙葉類を搬送するための搬
送路13、搬送されてきた紙葉類の状態を検出するため
の鑑別部4、紙葉類の行先を分けるためのゲート、出金
紙葉を集積するための出金口23、リジェクト紙葉を集
積するためのリジェクトボックス22により構成され
る。出金利用者が、5万5千円の出金をする場合は、千
円券のセットされているカセット19から千円券を5枚
分離して、搬送路13を介して、鑑別部4を通過後、ゲ
ート26により、出金口23へ集積される。千円の出金
動作終了後、万円券のセットされたカセット20より5
枚出金され、一連の出金動作は終了する。紙葉搬送中
に、鑑別部4で、損券を検出した場合は、当該紙葉のみ
をゲート26を切替ることによりリジェクトボックス2
2へ集積する。
出金機構は、紙葉類を分離するためのカセット19〜2
1、カセットから分離された紙葉類を搬送するための搬
送路13、搬送されてきた紙葉類の状態を検出するため
の鑑別部4、紙葉類の行先を分けるためのゲート、出金
紙葉を集積するための出金口23、リジェクト紙葉を集
積するためのリジェクトボックス22により構成され
る。出金利用者が、5万5千円の出金をする場合は、千
円券のセットされているカセット19から千円券を5枚
分離して、搬送路13を介して、鑑別部4を通過後、ゲ
ート26により、出金口23へ集積される。千円の出金
動作終了後、万円券のセットされたカセット20より5
枚出金され、一連の出金動作は終了する。紙葉搬送中
に、鑑別部4で、損券を検出した場合は、当該紙葉のみ
をゲート26を切替ることによりリジェクトボックス2
2へ集積する。
【0013】図4は、区分機構の流れ図を示す。まず、
搬送路13を駆動させるための搬送モータ10を起動す
る。以下に各制御ごとに従って動作を説明する。搬送モ
ータ制御では、紙葉間隔が規定値未満であれば搬送モー
タ10を減速駆動させ、又間隔が規定値以下であれば、
当該紙葉がゲート手前に到達した時点で、搬送モータ1
0を低速駆動するように制御している。同様にFローラ
モータ制御では、紙葉間隔が規定値までかつ当該紙葉が
ゲート手前に到達した時点でフィードローラモータ11
を停止する。鑑別制御は、鑑別部4に紙葉類が到達した
ら、その時の紙葉類状態を検出し、検出した結果が正券
・損券・不明券なのかの情報を出力するところである。
ゲート制御は、上記鑑別制御より得る紙葉類の情報によ
り、ゲート26切替方向を決定すると共に、当該紙葉が
ゲート26手前に到達した時点で、ゲート26にON/
OFF信号を出力する。以下により、全ての紙葉の区分
動作が終了すると、搬送モータ10停止、フィードロー
ラ11停止、ゲート26を停止して、一連の動作を終了
する。
搬送路13を駆動させるための搬送モータ10を起動す
る。以下に各制御ごとに従って動作を説明する。搬送モ
ータ制御では、紙葉間隔が規定値未満であれば搬送モー
タ10を減速駆動させ、又間隔が規定値以下であれば、
当該紙葉がゲート手前に到達した時点で、搬送モータ1
0を低速駆動するように制御している。同様にFローラ
モータ制御では、紙葉間隔が規定値までかつ当該紙葉が
ゲート手前に到達した時点でフィードローラモータ11
を停止する。鑑別制御は、鑑別部4に紙葉類が到達した
ら、その時の紙葉類状態を検出し、検出した結果が正券
・損券・不明券なのかの情報を出力するところである。
ゲート制御は、上記鑑別制御より得る紙葉類の情報によ
り、ゲート26切替方向を決定すると共に、当該紙葉が
ゲート26手前に到達した時点で、ゲート26にON/
OFF信号を出力する。以下により、全ての紙葉の区分
動作が終了すると、搬送モータ10停止、フィードロー
ラ11停止、ゲート26を停止して、一連の動作を終了
する。
【0014】図5は、紙葉類搬送位置と搬送速度の動き
を示す。紙葉は、図5の上から下方向に1枚ずつ搬送さ
れる。次に緒言を示す。
を示す。紙葉は、図5の上から下方向に1枚ずつ搬送さ
れる。次に緒言を示す。
【0015】(1)間隔検知センサーゲート間搬送距離
190mm。
190mm。
【0016】(2)搬送紙葉寸法76mm。
【0017】(3)搬送路速度Vhmax(標準時)140
0mm/s、(減速時)28mm/s。
0mm/s、(減速時)28mm/s。
【0018】(4)ゲート切替時間Tg36ms。
【0019】(5)分離速度(標準時)8枚/s、(減
速時)0枚/s。
速時)0枚/s。
【0020】(6)フィードローラ回転速度(標準時)
800pps、(減速時)0pps。
800pps、(減速時)0pps。
【0021】はじめに、搬送モータ10の減速制御が必
要な、最大紙葉間隔lmaxを算出する。
要な、最大紙葉間隔lmaxを算出する。
【0022】
【数1】lmax=Vhmax×Tg =1400mm/s×36ms =50.4mm 従って、搬送モータ10を標準速度で回転している場合
は、紙葉間隔50.4mm以上の紙葉について、ゲート
切替動作が可能である。次に紙葉間隔が1mmの場合に、
ゲート切替動作が可能な搬送モータ10の動作速度を算
出する。
は、紙葉間隔50.4mm以上の紙葉について、ゲート
切替動作が可能である。次に紙葉間隔が1mmの場合に、
ゲート切替動作が可能な搬送モータ10の動作速度を算
出する。
【0023】
【数2】Vhmin=lmin/Tg =1mm/36ms ≒28mm/s 従って、紙葉間隔が50.4mmより短かい場合は、当該
紙葉がゲート手前に来た時点で、搬送モータ10の速度
を28mm/sに減速することによってゲート切替動作を
確実に行なう。次にフィードローラモータ11の速度に
ついて算出する。フィードローラ11は、標準時800
ppsで回転しており、1枚当り8枚の紙葉を分離してい
る。搬送モータ10が28mm/sまで減速されると、フ
ィードローラモータ11の分離紙葉の繰出し速度の方が
搬送路速度を上回るため、分離部で紙葉が滞留してしま
う。従って、搬送モータ10が減速している間は、フィ
ードローラモータ11を停止する。以下、図5の動作説
明を行なう。N枚目の紙葉後端が間隔検知センサ2を通
過した時点より、N+1枚目紙葉先端が、間隔検知セン
サ2に到着した時点までのlwを算出する。lwが50
mm以下の場合は、N+1枚目紙葉がゲート手前に到達す
る前に、搬送モータ10を減速駆動する。ゲート手前1
0mm(lk)時点をN+2枚目紙葉が通過したらゲート
切替を行なう。ゲート切替動作が完了した時点で、搬送
速度と分離速度を標準速度に戻すことによって、N枚目
とN+1枚目の区分動作を終了する。
紙葉がゲート手前に来た時点で、搬送モータ10の速度
を28mm/sに減速することによってゲート切替動作を
確実に行なう。次にフィードローラモータ11の速度に
ついて算出する。フィードローラ11は、標準時800
ppsで回転しており、1枚当り8枚の紙葉を分離してい
る。搬送モータ10が28mm/sまで減速されると、フ
ィードローラモータ11の分離紙葉の繰出し速度の方が
搬送路速度を上回るため、分離部で紙葉が滞留してしま
う。従って、搬送モータ10が減速している間は、フィ
ードローラモータ11を停止する。以下、図5の動作説
明を行なう。N枚目の紙葉後端が間隔検知センサ2を通
過した時点より、N+1枚目紙葉先端が、間隔検知セン
サ2に到着した時点までのlwを算出する。lwが50
mm以下の場合は、N+1枚目紙葉がゲート手前に到達す
る前に、搬送モータ10を減速駆動する。ゲート手前1
0mm(lk)時点をN+2枚目紙葉が通過したらゲート
切替を行なう。ゲート切替動作が完了した時点で、搬送
速度と分離速度を標準速度に戻すことによって、N枚目
とN+1枚目の区分動作を終了する。
【0024】図6は、紙葉間隔lwに対応したゲート切
替タイミングと搬送速度設定テーブルを示す。上記図5
にて説明の際の紙葉間隔lwが標準値よりも短い場合の
搬送速度・ゲート切替タイミングを決めるためのセンサ
テーブルである紙葉間隔lwが1mm〜9mmであれば、ゲ
ート切替タイミングはlwに対応して1mm〜9mmとし
て、紙葉間隔lwが10mm以上の場合は、ゲート切替タ
イミングは、ゲート手前10mmとして行なう。搬送速度
は、紙葉間隔が標準値以下の場合は、28mm/sとして
制御する。このテーブルにより紙葉1枚毎の区分が正確
にできる。
替タイミングと搬送速度設定テーブルを示す。上記図5
にて説明の際の紙葉間隔lwが標準値よりも短い場合の
搬送速度・ゲート切替タイミングを決めるためのセンサ
テーブルである紙葉間隔lwが1mm〜9mmであれば、ゲ
ート切替タイミングはlwに対応して1mm〜9mmとし
て、紙葉間隔lwが10mm以上の場合は、ゲート切替タ
イミングは、ゲート手前10mmとして行なう。搬送速度
は、紙葉間隔が標準値以下の場合は、28mm/sとして
制御する。このテーブルにより紙葉1枚毎の区分が正確
にできる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、 (1)搬送路上の紙葉類の間隔が短い場合は、搬送路速
度と分離速度の制御手段を設けることにより、紙葉間隔
が短い場合であっても、各紙葉を個々に区分することが
できる。
度と分離速度の制御手段を設けることにより、紙葉間隔
が短い場合であっても、各紙葉を個々に区分することが
できる。
【0026】(2)上記(1)により紙葉1枚ずつ区分
できるようになるため、紙葉の有効活用ができる。
できるようになるため、紙葉の有効活用ができる。
【0027】(3)分離速度、搬送速度を上げて、区分
装置の処理能力の向上を図ることができる。
装置の処理能力の向上を図ることができる。
【図1】紙葉類区分装置のハードウェアブロック図であ
る。
る。
【図2】紙葉類分離機構図である。
【図3】紙葉類区分機構を利用した紙幣出金機の機構図
である。
である。
【図4】区分機構の流れ図である。
【図5】紙葉類搬送位置と搬送速度の動きを示す図であ
る。
る。
【図6】ゲート切替タイミング、搬送速度設定テーブル
を示す図である。
を示す図である。
1…位置センサ、 2…間隔センサ、 4…鑑別部、 9…ドライバ、 10…パルスモータ、 12…ゲートソレノイド、 13…搬送路、 15…フィードローラ、 17…ピックアップローラ、 26…ゲート、 27…押板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07D 9/00 416 C 8111−3E
Claims (1)
- 【請求項1】紙葉類を1枚ずつ取出すための紙葉類分離
手段と、取出された紙葉類を1枚ずつ搬送するための搬
送路と、搬送路上の紙葉類状態を検出するための鑑別部
と、搬送路上の紙葉類の位置検出手段と、判別部の検出
情報と紙葉類の位置情報により、紙葉類の搬送方向を分
けるためのゲート機構と、ゲート機構により区分された
搬送路上の紙葉類を集積するための集積機構より成る紙
葉類区分装置において、紙葉類の間隔検出手段と、搬送
路速度制御手段と分離速度制御手段を設けて、紙葉類間
隔に応じて、最適な搬送速度と分離速度制御を行うこと
により、搬送路上の紙葉を区分することを特徴とする紙
葉の区分装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007366A JPH06211418A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 紙葉類の区分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007366A JPH06211418A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 紙葉類の区分装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06211418A true JPH06211418A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11663977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007366A Pending JPH06211418A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 紙葉類の区分装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06211418A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2926144A1 (fr) * | 2008-01-09 | 2009-07-10 | Groupe Ecoles Telecomm | Lunette de visualisation en trois dimensions de contenus video numeriques emis par un projecteur. |
| CN103057762A (zh) * | 2011-10-19 | 2013-04-24 | 金红叶纸业集团有限公司 | 盒装抽纸分拣系统 |
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