JPH06211676A - 山椒及び性ホルモン入り局部塗付クリ−ム - Google Patents

山椒及び性ホルモン入り局部塗付クリ−ム

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JPH06211676A
JPH06211676A JP5019261A JP1926193A JPH06211676A JP H06211676 A JPH06211676 A JP H06211676A JP 5019261 A JP5019261 A JP 5019261A JP 1926193 A JP1926193 A JP 1926193A JP H06211676 A JPH06211676 A JP H06211676A
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JP
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cream
substance
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japanese pepper
stimulating
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JP5019261A
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Shiro Tezuka
四郎 手塚
Goro Tezuka
五郎 手塚
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 サンショ−ル、サンショウアミド等の山椒か
ら得られる刺激性物質と、性ホルモンと、主成分が動物
起因物質及び/又は植物起因物質のクリ−ム状の刺激濃
度調整素材とを混合して構成する局部塗付クリ−ムであ
る。 【効果】 局部に塗付すと即座に局部を刺激し、継続使
用することによって、男性の性機能を増強、保持、回復
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、山椒を主原料とする塗
付クリ−ムに関し、主として局部の刺激による精力増
強、保持を目的とするものである。
【0002】
【従来の技術】山椒の実は、独特の臭いと刺激的な辛味
があり、古来から薬草としても注目され、その各種薬効
から健胃、利尿、消炎、結石、腸狭搾などの漢方処方に
加えられている。また、料理には、鰻の蒲焼に添えられ
る薬味などとして多く使用されている。一方、温感刺激
剤の緩和剤として山椒エキスを用いた皮膚外用剤が提供
されている(特開昭57−53407)。また、山椒に
は刺激性成分であるサンショ−ル、サンショウアミドを
含んでいることが知られ、そのエキスを抽出する技術が
提供されている。ところで山椒の実は、口に含むと舌先
や口唇が痺れるような刺激感触があるが、前記皮膚外用
剤をそのまま敏感な局部に用いても高い快感を得られる
ものではなく、これまで、山椒を主原料とした局部の刺
激による精力増強、保持を目的としたクリ−ムは一般販
売に供せられていない。また、今まで性ホルモンを入れ
た局部塗付用クリ−ムが各種提供されているが、性ホル
モンは継続使用によって初めてその効果が発現してくる
遅効性を有するもので、局部への刺激が殆どないために
即効性が得られず、容易に精力保持の目的を達成するこ
とはできない。本発明者らは、これまでの数十件に及ぶ
局部塗付クリ−ムを入手し、実験したが決定的な即効性
を現わし且つ精力増強されるものは遂に見出せなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みてなされたもので、山椒の刺激性物質と性ホルモン
を基本成分とし、局部を適度に刺激して高い快感を得ら
れ、精力増強、保持を目的とした塗付クリ−ムを提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、即効的に
目的を達成するための決定的要因は刺激性にあると考
え、それが得られる素材として山椒に着眼した。山椒に
は刺激性成分が含まれていることは良く知られてる。特
にその実を口に含むと口唇に痺れるような刺激感触があ
る。この刺激性質を利用し、その果皮等に含まれる刺激
性成分と性ホルモンを基本成分として、これに局部に対
する刺激に適切且つ有効な各種成分を組合せ、鋭意研究
した結果、極めて高い快感を得られ、継続使用によって
精力の保持増強ができる塗付用クリ−ムを完成したもの
である。即ち、本発明の局部塗付クリ−ムは、サンショ
−ル、サンショウアミド等の山椒から得られる刺激性物
質と、精力増強、回復のための性ホルモンと、刺激性の
殆どない動物起因物質や植物起因物質であるクリ−ム状
の刺激の強さ及び潤滑性の調整素材とを混合して構成す
るものである。
【0005】
【作用】山椒の生果皮等から搾取した山椒のエキス成分
は、サンショ−ル、サンショウアミド等の刺激性成分が
含まれている。またシトロネラ−ル、リモネン、ゲラニ
オ−ル、シトロネロ−ル等の刺激性が殆どない油性成分
も含まれている。また、山椒の生果皮等の乾燥粉末に
は、前記山椒のエキス成分を含有し、刺激成分が多く含
まれ、これをさらに微細粉末化することによって粉末粒
子のザラツキをなくすとともに刺激性成分が効率良く滲
み出しやすくなる。また、これに加えられる性ホルモン
は、男性ホルモンのテストステロンを用いる。このホル
モン自体では刺激はないが、長期使用することによっ
て、男性の性機能を回復させる効果を持つ。
【0006】さらに、これに加えられる動物起因物質
は、ラ−ド、バタ−等のクリ−ム状物質を用いる。これ
によって山椒による強い刺激性を緩和して適度な刺激が
得られるように調節する働きを持ち、且つ潤滑性を高め
る効果を有し、局部に適度な使用感触と刺激が得られ且
つ高い快感を得られる。
【0007】上記動物起因物質に替えて、植物起因物質
を用いることもでき、この場合、副作用を持たない天然
の各種植物の葉、茎等の肉部を擦り潰し、潤滑性が不充
分の場合には、さらに乳化剤を加えて潤滑性を調整した
ものであり、これには山椒独特の臭いを封じ込めて消す
働きを有するものもあり、また適度な滑りと敏感な粘膜
に心地良い感触をもたらし、さらに山椒成分の過刺激性
を緩和して適度な強さの刺激が得られるように配合量に
よって調節する働きを持つ。この植物起因物質と上記動
物起因物質を混合して、それぞれの特徴を利用すること
もできる。以上各成分の特徴を生かして配合することに
よって、局部に適度な使用感触と刺激による快感が得ら
れ、性ホルモンは、継続使用することによって、男性の
性機能を回復させる効果を持つ。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を説明すると、山椒の刺激性
成分は根、茎、葉、種子いずれの部分にも存在している
が、特に果皮に集中している。そのため山椒の種子を取
除いた生果皮を使用する。この山椒の生果皮を集めて擦
り潰し、ガ−ゼで包み、これを圧搾して山椒搾液を得
る。この山椒搾液は生果皮140gについて約60gの
量が得られる。この得られた山椒搾液約60gをガラス
ビンに入れて一昼夜(約二十四時間)冷蔵庫で、庫内温
度4℃程度に冷却しておくと、上部に油性成分約30g
が浮き、底に山椒刺激成分約30gが沈殿分離する。ま
た、搾った後の果皮固形分(搾り滓)70gは乾燥し、
細かく粉砕して粉末化し、さらに網目を通して粗大片を
除去した微細粉末を用いる。山椒の生果皮をそのまま乾
燥し細かく粉砕した微細粉末はその搾り滓粉末より刺激
成分が多く含まれるので、最も強い刺激が得られる。
【0009】これに3%程度の男性ホルモンのテストス
テロンを加える。これ自体では刺激はないが、継続して
長期使用することによって、男性の性機能を回復させる
効能を持つ。さらに、局部に痒みや発疹等のが副作用が
生じない動物起因物質や植物起因物質であるクリ−ム状
の調整素材とを混合する。動物起因物質や植物起因物質
をクリ−ム状にするには、単に攪拌するだけでできるも
のもあるが、潤滑性が不十分の場合には乳化剤を加えて
クリ−ム化する。また、さらに前記局部塗付クリ−ム
に、通常の食品添加物として使用されている防臭剤、芳
香剤、着色剤、防腐剤等を適宜微量加えて混合して構成
する。
【0010】上記各成分の重量配合比は下記のようであ
る。 山椒粉末 10〜60% 性ホルモン(テストステロン) 1〜10% 調整素材 20〜90% 防臭剤、芳香剤、着色剤、防腐剤 微量 山椒粉末は刺激性成分が多いので、刺激性を調節するた
めに、前記山椒搾液や山椒搾り滓粉末を用い、これらを
適宜混合しても良い。刺激性を調節するために例えば、
山椒粉末を重量配合比60%と多い配合とする場合は、
山椒搾液は極力減らすか、もしくは加えない。刺激性成
分は生果皮以外でも、量は比較的少ないが根、茎、葉、
種子いずれの部分にも存在しているのでこれらの搾液や
粉末の混合比を高めて混合する。
【0011】前記クリ−ム状の調整素材としての植物起
因出物質としては、例えば(イ)葉、茎等からは、菊の
葉、しその葉、ツユクサ、ノアザミ、カタクリ、キュウ
リ、ヘチマ、ジャガイモ、セロリ−、ニンジン、(ロ)
果実からは、レモン、ザクロ、ブドウ、ミカン、キュ−
イ、桃、アボガド、パイナップル、マンゴ−、パパイ
ヤ、アケビ、ナシ、ビワ、ヘチマ、ナンテン、マタタ
ビ、サンシュユ、(ハ)花からは、コスモス、キンモク
セイ、ダリヤ、マリンゴ−ルド、(ニ)茸からは、ハツ
タケ、シイタケ、(ホ)海草からは、ワカメ、コンブ等
が肌に優しく潤滑性があって好ましい。また、植物には
そのまま脱臭剤、香料、着色料、防腐剤として使用でき
るものもある。例えば脱臭効果がある植物としては、セ
ロリ−、ニンジン、マタタビ、キンモクセイ、マリンゴ
−ルド等がある。また、黄色4号、青色1号等の着色剤
を使用することもできるが、色素含有植物を用いても良
い。その系統色別に分けると、(イ)琥珀色になるの
は、菊の葉、しその葉、(ロ)黄色になるのは、アボガ
ド、マリンゴ−ルド、クチナシ、(ハ)ゴ−ルド色にな
るのは、レモン、桃、ブドウ、ミカン、パイナップル、
マンゴ−、パパイヤ、ニンジン、マタタビ、ワカメ、セ
ロリ−、(ニ)オレンジ色になるのは、キンモクセイ、
キュ−イ、ジャガイモ、(ホ)赤茶色になるのは、ザク
ロ、サンシュユ、(ヘ)紫色になるのは、アケビ、コス
モス、ダリヤ、(ト)グリ−ン色になるのは、ハツタケ
等がある。
【0012】さらに芳香性がある植物としては、ラベン
ダ−、ペパ−ミント、レモン、オレンジ、ジャスミンな
どである。また、殺菌性がある植物として、ショウガ、
ワサビが使用できる。さらに、刺激性がある植物とし
て、ショウガ、ニンニク、ワサビ、コショ−、タマネ
ギ、カラシ、マタタビを用いることができる。これらの
刺激性植物は、山椒の刺激成分が少ない根、茎、葉、種
子などの部分を用いた場合の刺激補助材として用いるこ
とができる。またさらに、植物には、例えばヘチマは肌
荒れを防ぎ、コンブは炎症を抑止するなど各種薬効を有
するものもあり、人には皮膚のアレルギ−反応等個人差
があり、薬効の選択によっては有効に働くものもある。
【0013】
【実施例1】前記山椒の実の微粉末を用い、さらに動物
起因物質である豚の脂肪(ラ−ド)を使用する。これに
黄色4号、香料、防腐剤を微量配合する。それらを下記
配合で練り合わせ均一に混合する。 山椒粉末 3.0g テストステロン 0.5g ラ−ド 6.0g 防腐剤等 微量 このラ−ドによって山椒成分による強い刺激性を緩和し
て適度な刺激が得られるように調節する働きを持ち、さ
らに潤滑性を高める効果もある。
【0014】
【実施例2】前記山椒粉末を用い、さらに植物起因物質
の、ヘチマクリ−ムを使用する。そしてテストステロ
ン、消臭剤、黄色4号、香料を入れ、それらを下記配合
で練り合わせ均一に混合する。 山椒粉末 2.0g テストステロン 0.2g ヘチマクリ−ム 7.0g 消臭剤、黄色4号、香料 微量 このヘチマクリ−ムによって山椒による強い刺激を緩和
して適度な刺激が得られるように調節する働きを持つ。
ここで用いるヘチマクリ−ムは、ヘチマの実を擦り潰
し、硬い繊維を取除き、泥漿状態のヘチマにお湯で溶い
だカタクリコを約10%混合してクリ−ム状としたヘチ
マクリ−ムを用いる。本例はヘチマのさらりとした感触
で適度な刺激が得られる。
【0015】
【実施例3】アロインスオ−デクリ−ムS(三粧化研株
式会社製品の商標)を用いた。この成分は天然アロエエ
キスが主成分で、セタノ−ル、ミリスチン酸イソフロピ
ル、パラペン、セチル硫酸ナトリウム、黄色4号、青色
1号、香料が配合されている。そして、前記山椒刺激成
分液と前記山椒粉末とをアロエエキスクリ−ムと下記配
合で練り合わせ均一に混合する。その配合比は 山椒の刺激性成分液 3.0g 山椒搾り滓粉末 1.0g アロエエキスクリ−ム 5.0g テストステロン 0.5g 消臭剤、黄色4号、香料 微量 このアロエエキスクリ−ムによって、山椒独特な臭いが
消え爽やか感が得られる。
【0016】
【試験例1】前記実施例2の調整素材であるヘチマクリ
−ムと混合した塗付クリ−ムのヘチマクリ−ムの配合比
を変えて数人の男女(年令40〜45才)を対象に一回
0.4gの使用量で局部に塗って試験したところ、次の
ようであった。下記の20〜80%の範囲でいずれも塗
付直後から刺激を感じられ、その効果が確認されたが、
この試験結果を纏め、各調整素材の混合比での相対的傾
向を比較したらと下記の表1の通りであった。
【0017】
【表1】
【0018】上記試験例1の配合比で男4名に継続使用
し試験したところ、個人差があった。A氏は2ケ月ほど
して精力増強した。しかしB氏は3ケ月ほどかかり、C
氏については確認できなかった。D氏は回復したような
気がした。なお、夫人の場合は不明であった。
【0019】以上から山椒粉末は20%程度の量であっ
ても強い刺激性があことが判る。また調整素材のクリ−
ムの混合量を増すことによって山椒粉末の刺激性の強さ
を和らげる調節する。また本発明者らの別の試験によれ
ば、植物性クリ−ムが、山椒エキス成分より極めて少な
いとザラザラして滑りが悪く使用に耐えないこと、及び
植物性クリ−ムが山椒より多過ぎると刺激が弱過ぎ、快
感が充分得られないことが確証された。なお植物性クリ
−ムが極端に少ないと山椒の独特の臭が残ってやはり使
用に耐えない。山椒粉末は少量であっても、強い刺激性
があることは先に述べたが、あまり多いとかえって刺激
が強すぎて痛みが勝って快感を損うことも明らかになっ
た。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によって得られたク
リ−ムは、局部に塗付すと山椒の刺激性物質が即座に局
部を刺激し精力発揮し、さらに継続使用することによっ
て性ホルモンが男性の性機能を増強、回復させることが
できる。精力減退期を迎えた男女、不能者などに一大福
音となること請合いである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンショ−ル、サンショウアミド等の山
    椒から得られる刺激性物質と、性ホルモンと、クリ−ム
    状の刺激濃度調整素材とを混合して成る山椒及び性ホル
    モン入り局部塗付クリ−ム
  2. 【請求項2】 調整素材の主成分が、動物起因物質及び
    /又は植物起因物質である請求項1の山椒及び性ホルモ
    ン入り局部塗付クリ−ム。
JP5019261A 1993-01-11 1993-01-11 山椒及び性ホルモン入り局部塗付クリ−ム Pending JPH06211676A (ja)

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