JPH062128Y2 - 自動圧洩れ検査装置 - Google Patents

自動圧洩れ検査装置

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JPH062128Y2
JPH062128Y2 JP1987119446U JP11944687U JPH062128Y2 JP H062128 Y2 JPH062128 Y2 JP H062128Y2 JP 1987119446 U JP1987119446 U JP 1987119446U JP 11944687 U JP11944687 U JP 11944687U JP H062128 Y2 JPH062128 Y2 JP H062128Y2
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liquid tank
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water tank
inspection unit
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JPS6423642U (ja
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英人 出原
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はオンライン検査を可能とする自動圧洩れ検査装
置に関する。
(従来技術) 車輌用エンジンの圧洩れ検査のようにワークを液中に浸
漬して行なう検査は、これまで検査室をワークの搬送ラ
インの側方に配置し、その都度マニプレータ装置等を用
いて検査室と搬送ラインの間でワークを移載するように
していた。
このためこれまでの装置では、搬送ラインの側方に大き
な検査室の配設スペースが必要になるばかりではなく、
検査すべきワークの数が多い場合には多大の時間を要し
てつぎの工程に支障をきたしかねないといった問題が生
じる。
(目的) 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、この種の浸漬式圧洩れ検査をワー
クの搬送経路上で行ない得るようにした新規な装置を提
供することにある。
(目的を達成するための手段) すなわち、本考案はかかる目的を達成するための自動圧
洩れ検査装置として、両端に開閉自在なシャッタを備え
た液槽をワーク搬送経路の間に配設して、この液槽内
に、上昇状態においてはワーク搬送経路と同一レベルを
なす昇降可能なワーク載置台を設けるとともに、この液
槽の搬入側に、液槽の長さに相当するピッチをもってワ
ークを搬送する定ピッチ搬送機構を配設するようにした
ものである。
(実施例) そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
図面は車輌用エンジンの圧洩れ検査装置として構成した
本考案の一実施例を示したものである。
この装置は大別して、ワークwの搬送経路の一部に設け
た圧洩れ検査室1と、この圧洩れ検査室1にワークwを
1個ずつ間欠的に送り込むワーク搬送機構20と、ワー
クwの種類に応じて交換可能な検査ユニット40と、こ
の検査ユニット40を昇降動する昇降機構70と、検査
ユニット40を交換するために作動するユニット交換機
構90とによって構成されている。
圧洩れ検査室1は、ワークwの搬送経路の一部としての
機能を備えるとともに、検査ずべきワークwに対しては
これを下降させ水浸させて気泡の洩れを検査する圧洩れ
検査機能を備えたもので、ワークwを水浸させることが
できる程度の大きさを有する上面開放型の水槽2には、
その両端にワークwの搬入及び搬出に際して水槽2内を
開放する図示しないシャッタがシャッタ開閉用シリンダ
3、3により昇降動するように取付けられている。一
方、この水槽2内には、その底板4に設けたガイドスリ
ーブ5…を案内として上下に摺動する4本のワーク昇降
用ロッド6…がワーク昇降用シリンダ7によって昇降動
するように配設され、その上端には、上昇時において後
述する搬送コンベア21と同一レベルに保持されるレー
ル8,8が水槽2の長手方向に向けて固定され、またこ
の両端には、内面にワークwの案内部材9…を備えた側
板10、10が取付けられている。なお図中符号s
水槽2内に設けた水位の上限検出用センサ、11は水槽
2の底板4一隅に取付けた水タンク12と連通する導管
を示している。
これに対し、ワーク搬送機構20は上記した水槽2のワ
ーク搬入側にあって、ワーク搬送コンベア21によって
送られてきたワークwを一定のピッチで水槽2内に送り
込む機構22と、水槽2内に送り込まれてきたワークw
を定位置で係止する揺動自在な係止機構31とによって
構成されている。そして、第1図に示したように送り込
み機構22は、さらに水槽2の端壁に固定した水平なガ
イドロッド23上を滑動するスライダ24と、一端を支
点としてこのスライダ24を前後に駆動する揺動自在な
搬送アーム25と、この搬送アーム25を駆動するアー
ム駆動用シリンダ26とによって構成され、アーム駆動
用シリンダ26のロッド端に設けたラック26aにより
ピニオン27を駆動するとともに、このピニオン27の
軸に固定した回動アーム28を回動させて、その端部に
設けたピン28aを介して搬送アーム25を揺動させる
ように構成され、この搬送アーム25によってに駆動さ
れる上記したスライダ24は、クランプ部材101によ
って枠体100に保持したワークwを、水槽2内で上昇
待機しているワーク昇降用ロッド6のレール8,8上に
送り込むように構成されている。
他方、係止機構31は第2図に示したように、水槽2の
側方に配設した基台32と、ここに一端を枢支したコ字
状をなす揺動アーム33と、この揺動アーム33を駆動
するアーム駆動シリンダ34とによって構成され、アー
ム駆動シリンダ34のロッド端に設けた図示しないラッ
クによりピニオン35を駆動するとともに、連杆36、
37を介してこのピニオン軸と一体をなすアーム38に
より揺動アーム33を揺動して、その先端を水槽2の上
部かた内部に挿入し、ここに送り込まれてきたワークw
の一部に当接させてこれを位置決め係止するように構成
されている。
本考案の特徴とする点は上述した点にあるが、自動圧洩
れ装置の構成についてさらに説明すると、符号40で示
した検査ユニットは、ワークwを保持してその周面の開
孔部を封止しつつ内部にエアを圧入する機能を有するも
のであって、ワークwの種類に応じて変換可能に構成さ
れている。この本体は第3図に見られるように、内部に
送り込まれたワークwを挟んで互いに接合し合う固定の
下部検査ユニット41と可動の上部検査ユニット50と
によって構成され、下部検査ユニット41は、その基板
42に設けた孔43を水槽2の底板4に突設した位置決
めピン13に挿通することにより位置決めさえた上、水
槽2の底板4に設けたクランプアーム15、15により
常時水槽2の底板4に固定されている。この下部検査ユ
ニット41には、水槽2内のワーク昇降用ロッド6が下
降した載のその上に載置されたワークWを受取って位置
決め据置するワーク据置台44が設けられ、またこの四
隅には、後述する上部検査ユニット50に設けたカプラ
60と結合する結合ロッド48…が立設されている。
これに対して上部検査ユニット50は、チャック爪78
を介して後述する昇降板75に結合される上部プレート
51と、結合部材52…を介してこの下方に設けた下部
プレート53によって構成されており、下部プレート5
3には側板54が垂設されていて、ここには検査すべき
エンジン周面の通孔を封止する幾つかのシール部材55
…がそれぞれシール部材駆動用シリンダ56…により進
退動自在に取付けられ、また下部プレート53の下面に
は、エンジンの各ボア内に嵌入して内部にエアを圧入す
るエア圧入筒57が穿設されている。またこの上部プレ
ート51はその端部が後述するチャック爪78との係合
部をなしていて、この下面には、チャック爪78の上面
に開口したエア通孔と連通する図示しないエア通孔が開
口し、ここからエアが上部プレート51、結合部材5
2、下部プレート53及び側板54を経て各シール部材
駆動用シリンダ56…とエア圧入筒57…に供給される
ように構成されている。そしてこの上部プレート51に
は、さらにチャック爪78との当接部近傍に下部検査ユ
ニット41上の結合ロッド48と結合するカプラ60が
取付けられている。
一方、上部検査ユニット50を昇降動させる昇降機構7
0は、この装置の基礎71の上に立設した門型塔72に
設けられていて、この塔72上に設けた昇降用シリンダ
73のロッド74下端に昇降板75を固定することによ
り、昇降板75を介して上部検査ユニット50を昇降動
させるように構成されている。この昇降板75には、図
示しないラックアンドピニオン機構によって開閉動する
上部検査ユニット把持用のチャック爪78が設けられ、
また、上部プレート51に設けたカプラ60の真上に
は、カプラ85を押圧するプッシャロッド83がその駆
動用シリンダ84によって作動するように取付けられて
いる。
他方、上記した検査ユニット40を交換するユニット交
換機構90は、上記した門型塔72に固定した水平なス
ライドレール91に走行可能に取付けられた上、スライ
ドレール91と並行に配設したラック92と噛合うピニ
オン93を介して走行用モータ94により走行するよう
に構成されている。ここにはまた、昇降用ロッド95が
昇降用ロッド駆動モータ96により昇降動可能に取付け
られていて、この昇降用ロッド95の下端に固定した積
替えアーム97により検査ユニット40の一部を保持し
て、これを昇降板75から取外すか、あるいはインデッ
クス式ユニット載置台99上の検査ユニット40を選択
して昇降板75に取付けるように構成している。
つぎに上述した装置の作動について説明する。
非検査状態において水槽2内のレール8、8はワーク昇
降用シリンダ7に押上げられて搬送コンベア21と同一
レベルに保持あれ、かつ水槽2の両側に設けた図示しな
いシャッタは開放されている。
この状態においてワークwが搬送コンベア21によって
送り込まれてくると、搬送アーム25はワーク送り用シ
リンダ26に駆動されて図中反時計方向に回動し、スラ
イダ24を1ピッチ分左方に移動させてワークwを水槽
2内に送りこみ、またこれに伴って作動したアーム駆動
シリンダ34は、揺動アーム33を第1図中2点鎖線位
置へ揺動させて、水槽内に送り込まれてきたワークwを
その位置に位置決め係止する。
そして以上の動作を終えると、各アーム25、33は図
の実線位置に復帰し、つぎのワークwが送り込まれてく
ると、いまと同様の動作を繰返してワークwを1ピッチ
ずつ順次水槽2内を通過させながら次の搬送コンベア2
1へと送り出す。
一方、検査すべきワークwが水槽2内に送り込まれてく
ると、水槽2両端のシャッタはシャッタ開閉用シリンダ
3よいり上昇してワークwの搬出入口を閉止し、同時に
作動を始めたワーク昇降用シリンダ7はワーク昇降用ロ
ッド6を下降させ、その下端においてその上端に保持し
たワークwを下部検査ユニット41のワーク据置台44
上に移載する。
このようにしてワークwが下部検査ユニット41上にセ
ットされると、つぎに昇降板75にチャック爪78をも
って把持された上部検査ユニット50が昇降用シリンダ
73に駆動されて下降し、その下部プレート53の下面
に設けたエア圧入筒57…をワークwをなす車輌用エン
ジンの各ボア内に密嵌させるとともに、シール部材駆動
用シリンダ56…は、チャック爪78内のエア通孔を介
して供給されてきたエアにより作動して、シール部材5
5…をエンジン周面の通孔に当接させてこれらを封止す
る。
以上の動作が終了すると、導管11を介して供給されて
きた水によりワークwは水槽2内で浸漬され、ついでエ
ア圧入筒57からのエアがエンジン内に送り込まれて圧
洩れの検査が行なわれる。
そしてワークwの検査が終わると、水抜きに引続いて昇
降用シリンダ73は上部検査ユニット50を上昇させ、
これについでワーク昇降用シリンダ7はワークwを再び
搬送コンベア21と同じレベルまで押上げる。そして以
上の動作が済むと水槽2前後のシャッタは開かれ、これ
とともに作動を始めた搬送アーム25は、ワークwを次
工程への搬送コンベア21へ送り出す。
つぎに、この検査装置の新たな機種への対応について説
明すると、はじめに昇降用シリンダ73を作動させて、
水槽2内にワークwが送り込まれていない状態のもとで
上部検査ユニット50を検査位置まで下降させる。そし
てこの状態のもとでロッド昇降用シリンダ82を作動
し、プッシャロッド84をもってカプラ60を押圧し、
結合ロッド48を介して両者を結合する。
以上の動作が済むと、下部検査ユニット41の基板42
を固定していたクランクアーム15が拘止を解くから、
つぎに昇降用シリンダ73は検査ユニット40全体を引
上げる。
このようにして検査ユニット40が定位置まで引上げら
れると、次にユニット交換ユニット90は昇降機構70
の近くまでスライドレール91上を走行し、ここで積替
えアーム97によって検査ユニット40を支持する。一
方、昇降板75上の図示しないラックアンドピニオン機
構は、積替えアーム97による検査ユニット40の支持
を確認すると、チャック爪78を解いて検査ユニット4
0をユニット交換ユニット90側に移載するから、つぎ
にユニット交換ユニット90は後走して支持した検査ユ
ニット40をインデックス式載置台99の所定の位置に
載置し、ついで次の機種に対応する検査ユニット40を
把持して、さきと逆の動作によりこれを昇降機構70に
受渡す。
(効果) 以上述べたように本考案によれば、ワーク加工ライン
における搬送経路に大型ワークが収容可能な液槽を配設
して、この液槽の搬入側と排出側の各端部に水封用のシ
ャッタを開閉自在に設けるとともに、この液槽の内部
に、検査位置からワーク搬送経路と同一レベルまで上昇
するワーク載置台を昇降自在に配設し、さらに液槽の搬
入側に、液槽の長さに相当するピッチをもってワークを
順に液槽内から液槽外へと搬送する定ピッチ搬送機構を
配設したので、搬入、搬出時にはシャッタを開放し、ま
た検査時には、液槽両端にシャッタを閉止し槽内に送り
込んだワークを僅かに降下させて内部に注水することに
より、ワークの検査のための昇降ストロークを小さく
し、かつ可及的に少ない注水量でワークを浸漬させるこ
とを可能として、特にエンジンブロックのような大型で
かつ重量のあるワークを対象とした検査設備におけるそ
の動力費と使用液量を可能な限り軽減するとともに、特
別な設置スペースを不要にすることができる。しかも、
昇降ストロークを短くした分だけ装置の全高を抑えるこ
とができて、この種の大型ワークを対象とした検査装置
においても、踏み台等の補助具を用いる作業を不要とな
して、作業者の作業負担の軽減と作業能率の一層の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す装置の側面図、第2図
は同上装置の正面図、第3図は動作状態をもって示した
下部検査ユニットと上部検査ユニットの正面図である。 1…圧洩れ検査室、11…水槽 15…ワーク昇降用ロッド 17…レール 20…ワーク搬送機構 21…ワーク搬送コンベア 25…搬送アーム、33…揺動アーム 40…検査ユニット 41…下部検査ユニット 50…上部検査ユニット 57…エア圧入筒、70…昇降機構 90…ユニット交換機構、w…ワーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワーク加工ラインにおける搬送経路に大型
    ワークを収容し得る液槽を配設して、該搬送経路に接続
    する上記液槽の搬入側と排出側の各端部に水封用のシャ
    ッタを開閉自在に設けるとともに、上記液槽の内部に、
    検査位置から上記ワーク搬送経路と同一レベルまで上昇
    するワーク載置台を昇降自在に配設し、さらに上記液槽
    の搬入側に、該液槽の長さに相当するピッチをもってワ
    ークを順に上記液槽内へ搬入し、さらに該液槽外へと搬
    出する定ピッチ搬送機構を配設したことを特徴とする自
    動圧洩れ検査装置。
JP1987119446U 1987-08-03 1987-08-03 自動圧洩れ検査装置 Expired - Lifetime JPH062128Y2 (ja)

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JPS6423642U JPS6423642U (ja) 1989-02-08
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