JPH062129Y2 - 車両引下げ装置 - Google Patents
車両引下げ装置Info
- Publication number
- JPH062129Y2 JPH062129Y2 JP8108688U JP8108688U JPH062129Y2 JP H062129 Y2 JPH062129 Y2 JP H062129Y2 JP 8108688 U JP8108688 U JP 8108688U JP 8108688 U JP8108688 U JP 8108688U JP H062129 Y2 JPH062129 Y2 JP H062129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- floor
- chains
- pulling
- lowering device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、自動車等の車両を下方に引下げる車両の引下
げ装置に関するものである。
げ装置に関するものである。
B.考案の概要 本考案は、車両と床とを連結するチェーン等、牽引部材
の途中にテンショナとしてのレバーブロックと荷重検出
器としてロードセルとを介設して例えばシャシダイナモ
メータ上の模擬走行においても、実際に重量物を車に積
載することなく、車両の駆動輪に対して積載重量に相当
する下方向の力を簡単に加えることができるようにした
ものである。
の途中にテンショナとしてのレバーブロックと荷重検出
器としてロードセルとを介設して例えばシャシダイナモ
メータ上の模擬走行においても、実際に重量物を車に積
載することなく、車両の駆動輪に対して積載重量に相当
する下方向の力を簡単に加えることができるようにした
ものである。
C.従来の技術 自動車等、車両の重量(積載重量)による諸特性の変化
をメーカサイド等で検証する場合、従来では、実際にそ
の積載重量に相当する砂袋,鉄板等の重量物を荷台や座
席上に積込んで行っていた。
をメーカサイド等で検証する場合、従来では、実際にそ
の積載重量に相当する砂袋,鉄板等の重量物を荷台や座
席上に積込んで行っていた。
D.考案が解決しようとする課題 テストコース等の実走行における検証では、上記方式を
採らざる得ないのが現状であるが、例えばシャシダイナ
モメータ上の模擬走行における検証においては、上記方
式が多大な労力と時間を要することから好ましくなく、
これに代る方式の出現が強く要望されていた。
採らざる得ないのが現状であるが、例えばシャシダイナ
モメータ上の模擬走行における検証においては、上記方
式が多大な労力と時間を要することから好ましくなく、
これに代る方式の出現が強く要望されていた。
なお、シャシダイナモメータ上の模擬走行では、車両に
加わる前後,左右,上下方向の加速度の影響がないた
め、即ち車両の各方向の挙動変化の検証を目的としてい
ないため、実際に重量物を車両に積載する必要は元来な
かったのである。
加わる前後,左右,上下方向の加速度の影響がないた
め、即ち車両の各方向の挙動変化の検証を目的としてい
ないため、実際に重量物を車両に積載する必要は元来な
かったのである。
そこで本考案は、シャシダイナモメータ上の模擬走行等
においても、実際に重量物を車に積載することなく、重
量の変化による諸特性の検証を容易に実施できるように
した車両引下げ装置を提供することを目的とする。
においても、実際に重量物を車に積載することなく、重
量の変化による諸特性の検証を容易に実施できるように
した車両引下げ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための、本考案の構成は、床及び車
両の夫々の少なくとも一点が両固定点となるよう床及び
車両に連結されているチェーン等の牽引部材と、この牽
引部材の両端を互いに引き寄せ前記両固定点間の長さを
調整して車両を下方に引張るよう牽引部材に連結された
ジャッキ装置と、牽引部材に作用している引張り荷重を
計測するようジャッキ装置と直列に牽引部材に連結され
たロードセルとを有することを特徴とする。
両の夫々の少なくとも一点が両固定点となるよう床及び
車両に連結されているチェーン等の牽引部材と、この牽
引部材の両端を互いに引き寄せ前記両固定点間の長さを
調整して車両を下方に引張るよう牽引部材に連結された
ジャッキ装置と、牽引部材に作用している引張り荷重を
計測するようジャッキ装置と直列に牽引部材に連結され
たロードセルとを有することを特徴とする。
F.作 用 上記構成によれば、ジャッキ装置の操作により牽引部材
に張力を付与することができ、該張力は車両に対して下
向きに作用する。また、上記張力はロードセルで計測で
き、したがってこの計測値を見ながら上記張力が目標値
となるように上記ジャッキ装置を操作すれば良い。
に張力を付与することができ、該張力は車両に対して下
向きに作用する。また、上記張力はロードセルで計測で
き、したがってこの計測値を見ながら上記張力が目標値
となるように上記ジャッキ装置を操作すれば良い。
G.実施例 以下添付図面に基づいて、本考案に係る車両引下げ装置
の一実施例を説明する。
の一実施例を説明する。
第1図ないし第3図において、1は床面を形成するピッ
トカバーで、該ピットカバー1には左右一対をなすレー
ル2,2が平行に敷設される。3,3は上記ピットカバ
ー1の開口部から露出するローラで、これ等ローラ3,
3上に車両4が載置される。この車両4は、上記レール
2,2に図示しない適宜の手段により固定される。ここ
までの構成は従来のシャシダイナモメータと同様であ
る。
トカバーで、該ピットカバー1には左右一対をなすレー
ル2,2が平行に敷設される。3,3は上記ピットカバ
ー1の開口部から露出するローラで、これ等ローラ3,
3上に車両4が載置される。この車両4は、上記レール
2,2に図示しない適宜の手段により固定される。ここ
までの構成は従来のシャシダイナモメータと同様であ
る。
そして本実施例では、上記レール2,2と車両4の駆動
軸側との間に本考案の車両引下げ装置Aが設けられる。
軸側との間に本考案の車両引下げ装置Aが設けられる。
上記車両引下げ装置Aは、左右一対をなす牽引部材であ
るチェーン5,5を有し、これ等チェーン5,5の一端
は、上記レール2,2上にボルト等で取付けられた固定
フック6,6に、かつ他端は、その途中に配した滑車
7,7を経て車両4後部に付設した左右一対のワイヤー
用フック環8,8にそれぞれ連結している。かくて床側
及び車両4側に夫々2個づつのチェーン5,5の固定点
が形成される。
るチェーン5,5を有し、これ等チェーン5,5の一端
は、上記レール2,2上にボルト等で取付けられた固定
フック6,6に、かつ他端は、その途中に配した滑車
7,7を経て車両4後部に付設した左右一対のワイヤー
用フック環8,8にそれぞれ連結している。かくて床側
及び車両4側に夫々2個づつのチェーン5,5の固定点
が形成される。
上記固定フック6,6と滑車7,7との間のチェーン
5,5の途中には、チェーン5,5に張力を付与するテ
ンショナとしてのジャッキ装置であるレバーブロック
9,9と、チェーン5,5の張力を計測する荷重検出器
としてのスイベルジョイント10,10付きロードセル
11,11とがそれぞれ直列に介設される。図示例で
は、ロードセル11,11が直接固定フック6,6に連
結している。上記レバーブロック9は、歯車などを組合
わせてチェーンを巻き掛けた通常の牽引器である。ま
た、上記ロードセル11は、受感部柱の周囲に、ひずみ
を電気抵抗に変換するひずみゲージを接着したもので、
そのひずみゲージからの検出信号が別の場所に設置した
図示しない表示器に数字で表示されるようになってい
る。
5,5の途中には、チェーン5,5に張力を付与するテ
ンショナとしてのジャッキ装置であるレバーブロック
9,9と、チェーン5,5の張力を計測する荷重検出器
としてのスイベルジョイント10,10付きロードセル
11,11とがそれぞれ直列に介設される。図示例で
は、ロードセル11,11が直接固定フック6,6に連
結している。上記レバーブロック9は、歯車などを組合
わせてチェーンを巻き掛けた通常の牽引器である。ま
た、上記ロードセル11は、受感部柱の周囲に、ひずみ
を電気抵抗に変換するひずみゲージを接着したもので、
そのひずみゲージからの検出信号が別の場所に設置した
図示しない表示器に数字で表示されるようになってい
る。
上記滑車7,7は、滑車位置決め手段としてのバー12
により上記ワイヤー用フック環8,8真下の床面上に位
置決めされる。即ち、滑車7,7は台座13,13を有
し、これ等台座13,13がレール2,2間に架設され
たバー12上に長手方向の位置調整が可能でかつ回動自
在にセットされるのである。
により上記ワイヤー用フック環8,8真下の床面上に位
置決めされる。即ち、滑車7,7は台座13,13を有
し、これ等台座13,13がレール2,2間に架設され
たバー12上に長手方向の位置調整が可能でかつ回動自
在にセットされるのである。
また、上記バー12の取付位置も車両4の前後方向に調
整可能になっている。なお、図中14はバー12をピッ
トカバー1に固定する締付具である。
整可能になっている。なお、図中14はバー12をピッ
トカバー1に固定する締付具である。
このように構成されるため、上記バー12や滑車7,7
の取付位置を適宜変更することによって、ワイヤー用フ
ック環8,8の取付位置が異なる各種車両に十分対応す
ることができる。
の取付位置を適宜変更することによって、ワイヤー用フ
ック環8,8の取付位置が異なる各種車両に十分対応す
ることができる。
上記実施例において、左右のレバーブロック9,9のレ
バーを夫々回動操作することによりチェーン5,5の床
側及び車両4側の二固定点間の長さが短かくなるように
調整する。このことによるレバーブロック9,9はチェ
ーン5,5を水平方向に引張るが、この引張り力は滑車
7,7によりその方向を垂直方向に変換され、ワイヤー
用フック環8,8を介して車両4を垂直方向下方に引張
る。この引張る力はロードセル11,11に作用するの
で、これを計測することができる。かくて、車両4に作
用している引張る力をロードセル11,11により計測
し乍らレバーブロック9,9を操作して車両4に所定の
負荷を付与する。
バーを夫々回動操作することによりチェーン5,5の床
側及び車両4側の二固定点間の長さが短かくなるように
調整する。このことによるレバーブロック9,9はチェ
ーン5,5を水平方向に引張るが、この引張り力は滑車
7,7によりその方向を垂直方向に変換され、ワイヤー
用フック環8,8を介して車両4を垂直方向下方に引張
る。この引張る力はロードセル11,11に作用するの
で、これを計測することができる。かくて、車両4に作
用している引張る力をロードセル11,11により計測
し乍らレバーブロック9,9を操作して車両4に所定の
負荷を付与する。
なお、上記実施例において、牽引部材であるチェーン
5,5及びこれに連結する部材は左、右に2組設けた
が、これは車両4の中央部及びその下方の床面間に一組
設けても良い。また、上記実施例では滑車7,7により
引張り力の作用方面を変換するようにしたが、これは牽
引部材により真直に車両を下方に引張るようにしても良
い。ただ、車両4の下部の空間は、一般に、垂直方向よ
りも水平方向に関する方が大きいので、牽引部材の引張
方向を垂直方向から水平方向に変換し、ジャッキ装置を
牽引部材の水平部に連結した方がジャッキ装置を良好に
操作し得るという利点はある。
5,5及びこれに連結する部材は左、右に2組設けた
が、これは車両4の中央部及びその下方の床面間に一組
設けても良い。また、上記実施例では滑車7,7により
引張り力の作用方面を変換するようにしたが、これは牽
引部材により真直に車両を下方に引張るようにしても良
い。ただ、車両4の下部の空間は、一般に、垂直方向よ
りも水平方向に関する方が大きいので、牽引部材の引張
方向を垂直方向から水平方向に変換し、ジャッキ装置を
牽引部材の水平部に連結した方がジャッキ装置を良好に
操作し得るという利点はある。
H.考案の効果 以上説明したように本考案によれば、車両と床とを連結
する左右一対のチェーン等の牽引部材の途中にジャッキ
装置とロードセルとを直接に介設して牽引部材の床側及
び車両側の固定点間の長さを調節するとともに牽引部材
に作用する引張り力を計測し得るようにしたので、実際
に重量物を車に積載することなく、簡単な牽引機構によ
り車両の駆動輪に下方向の力を加えることができ、よっ
てシャシダイナモメータ上の模擬走行等での重量の変化
による、タイヤの負荷変化による駆動トルク等車両性能
の検証を容易に実施することができ、かつその目標車重
をジャッキ装置の操作で容易に各種設定できるという効
果が得られる。また、本考案装置では既存の設備の一部
を兼用できるのでコスト的にも有効である。
する左右一対のチェーン等の牽引部材の途中にジャッキ
装置とロードセルとを直接に介設して牽引部材の床側及
び車両側の固定点間の長さを調節するとともに牽引部材
に作用する引張り力を計測し得るようにしたので、実際
に重量物を車に積載することなく、簡単な牽引機構によ
り車両の駆動輪に下方向の力を加えることができ、よっ
てシャシダイナモメータ上の模擬走行等での重量の変化
による、タイヤの負荷変化による駆動トルク等車両性能
の検証を容易に実施することができ、かつその目標車重
をジャッキ装置の操作で容易に各種設定できるという効
果が得られる。また、本考案装置では既存の設備の一部
を兼用できるのでコスト的にも有効である。
第1図は本考案装置の一実施例を示す平面図、第2図は
正面図、第3図は側面図である。 図面中、 1…ピットカバー、4…車両、5,5…チェーン、7,
7…滑車、9,9…レバーブロック、11…ロードセ
ル、12…バー。
正面図、第3図は側面図である。 図面中、 1…ピットカバー、4…車両、5,5…チェーン、7,
7…滑車、9,9…レバーブロック、11…ロードセ
ル、12…バー。
Claims (1)
- 【請求項1】床及び車両の夫々の少なくとも一点が両固
定点となるよう床及び車両に連結されているチェーン等
の牽引部材と、この牽引部材の両端を互いに引き寄せ前
記両固定点間の長さを調整して車両を下方に引張るよう
牽引部材に連結されたジャッキ装置と、牽引部材に作用
している引張り荷重を計測するようジャッキ装置と直列
に牽引部材に連結されたロードセルとを有することを特
徴とする車両引下げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108688U JPH062129Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 車両引下げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108688U JPH062129Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 車両引下げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025047U JPH025047U (ja) | 1990-01-12 |
| JPH062129Y2 true JPH062129Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31305886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8108688U Expired - Lifetime JPH062129Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 車両引下げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062129Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4488619B2 (ja) * | 2000-12-07 | 2010-06-23 | 株式会社小野測器 | 二輪車用シャシーダイナモメータ |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP8108688U patent/JPH062129Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025047U (ja) | 1990-01-12 |
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