JPH06213053A - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
- Publication number
- JPH06213053A JPH06213053A JP5007638A JP763893A JPH06213053A JP H06213053 A JPH06213053 A JP H06213053A JP 5007638 A JP5007638 A JP 5007638A JP 763893 A JP763893 A JP 763893A JP H06213053 A JPH06213053 A JP H06213053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- fuel
- valve
- combustion chamber
- air
- Prior art date
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 混合気の良好な燃焼を確保する。
【構成】 本発明による内燃機関は一対の吸気弁を備
え、一方の吸気弁に通じる吸気通路に燃料噴射弁を配置
すると共に該吸気通路と他方の吸気弁に通じる吸気通路
とを合流せしめられている。燃焼室内の限定された領域
内に混合気を形成するときには燃料噴射弁を配置した吸
気通路への既燃ガスの吹き返し作用が終了した後の吸気
行程時に燃料を噴射する(F0)。燃焼室内全体を混合
気により満たすときには燃料噴射弁を配置した吸気通路
への吹き返し作用が生じる前の吸気弁閉弁時に全燃料を
噴射する(F1)か、または吹き返し作用が生じている
ときに少なくとも一部の燃料を噴射する(F2)。
え、一方の吸気弁に通じる吸気通路に燃料噴射弁を配置
すると共に該吸気通路と他方の吸気弁に通じる吸気通路
とを合流せしめられている。燃焼室内の限定された領域
内に混合気を形成するときには燃料噴射弁を配置した吸
気通路への既燃ガスの吹き返し作用が終了した後の吸気
行程時に燃料を噴射する(F0)。燃焼室内全体を混合
気により満たすときには燃料噴射弁を配置した吸気通路
への吹き返し作用が生じる前の吸気弁閉弁時に全燃料を
噴射する(F1)か、または吹き返し作用が生じている
ときに少なくとも一部の燃料を噴射する(F2)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関に関する。
【0002】
【従来の技術】一対の吸気弁を備え、一方の吸気弁に通
じる吸気通路に燃料噴射弁を配置すると共に該吸気通路
と他方の吸気弁に通じる吸気通路とを合流せしめた内燃
機関が公知である(特開昭61−85531号公報参
照)。この内燃機関では、燃料噴射弁を配置した吸気通
路内への吹き返し作用により噴射燃料の気化が促進され
るようにしている。このとき、噴射燃料は気化せしめら
れつつ吸気通路上流に向けて流れ、次いで吹き返し作用
が生じなくなったときに吸入空気と共に燃焼室内に流入
する。
じる吸気通路に燃料噴射弁を配置すると共に該吸気通路
と他方の吸気弁に通じる吸気通路とを合流せしめた内燃
機関が公知である(特開昭61−85531号公報参
照)。この内燃機関では、燃料噴射弁を配置した吸気通
路内への吹き返し作用により噴射燃料の気化が促進され
るようにしている。このとき、噴射燃料は気化せしめら
れつつ吸気通路上流に向けて流れ、次いで吹き返し作用
が生じなくなったときに吸入空気と共に燃焼室内に流入
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の内
燃機関では、吹き返し作用により吸気通路上流に向けて
流れた燃料の大部分は吸気通路の合流部に到達すること
なくこの吸気通路から燃焼室内に流入し、一方他方の吸
気通路からはほとんど燃料が流入しないために燃焼室内
に均質な混合気を形成することができず、その結果燃焼
室内における良好な燃焼を確保することができないため
に多量の未燃HCが排出されるようになるという問題が
ある。
燃機関では、吹き返し作用により吸気通路上流に向けて
流れた燃料の大部分は吸気通路の合流部に到達すること
なくこの吸気通路から燃焼室内に流入し、一方他方の吸
気通路からはほとんど燃料が流入しないために燃焼室内
に均質な混合気を形成することができず、その結果燃焼
室内における良好な燃焼を確保することができないため
に多量の未燃HCが排出されるようになるという問題が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、一対の吸気弁を備え、一方の吸気
弁に通じる吸気通路に燃料噴射弁を配置すると共に該吸
気通路と他方の吸気弁に通じる吸気通路とを合流せしめ
た内燃機関において、燃焼室内の限定された領域内に混
合気を形成するときには燃料噴射弁を配置した吸気通路
への既燃ガスの吹き返し作用が終了した後の吸気行程時
に燃料を噴射し、燃焼室内全体を混合気により満たすと
きには吹き返し作用が生じる前の吸気弁閉弁時に全燃料
を噴射するか、または吹き返し作用が生じているときに
少なくとも一部の燃料を噴射するようにしている。
めに本発明によれば、一対の吸気弁を備え、一方の吸気
弁に通じる吸気通路に燃料噴射弁を配置すると共に該吸
気通路と他方の吸気弁に通じる吸気通路とを合流せしめ
た内燃機関において、燃焼室内の限定された領域内に混
合気を形成するときには燃料噴射弁を配置した吸気通路
への既燃ガスの吹き返し作用が終了した後の吸気行程時
に燃料を噴射し、燃焼室内全体を混合気により満たすと
きには吹き返し作用が生じる前の吸気弁閉弁時に全燃料
を噴射するか、または吹き返し作用が生じているときに
少なくとも一部の燃料を噴射するようにしている。
【0005】
【作用】燃焼室内の限定された領域内に混合気を形成す
るときには燃料噴射弁を配置した吸気通路への吹き返し
作用が終了した後の吸気行程時に燃料を噴射するために
燃料が一方の吸気通路のみから燃焼室内に流入する。燃
焼室内全体を混合気により満たすときには燃料噴射弁を
配置した吸気通路への吹き返し作用が生じる前の吸気弁
閉弁時に全燃料を噴射するか、または吹き返し作用が生
じているときに少なくとも一部の燃料を噴射するために
少なくとも一部の燃料が吸気通路の合流部まで到り、次
いで両方の吸気通路から燃焼室内に流入する。
るときには燃料噴射弁を配置した吸気通路への吹き返し
作用が終了した後の吸気行程時に燃料を噴射するために
燃料が一方の吸気通路のみから燃焼室内に流入する。燃
焼室内全体を混合気により満たすときには燃料噴射弁を
配置した吸気通路への吹き返し作用が生じる前の吸気弁
閉弁時に全燃料を噴射するか、または吹き返し作用が生
じているときに少なくとも一部の燃料を噴射するために
少なくとも一部の燃料が吸気通路の合流部まで到り、次
いで両方の吸気通路から燃焼室内に流入する。
【0006】
【実施例】図1および図2を参照すると、1はシリンダ
ブロック、2はシリンダブロック1内で往復動するピス
トン、3はシリンダブロック1上に固締されたシリンダ
ヘッド、4はピストン2頂面とシリンダヘッド3内壁面
間に形成された燃焼室、5aは第1吸気弁、5bは第2
吸気弁、6aは第1排気弁、6bは第2排気弁、7aは
第1吸気ポート、7bは第2吸気ポート、8aは第1排
気ポート、8bは第2排気ポート、9はシリンダヘッド
3内壁面のほぼ中央部に配置された点火栓をそれぞれ示
す。第1吸気ポート7aはヘリカル型吸気ポートからな
り、第2吸気ポート7bはほぼまっすぐに延びるストレ
ートポートからなる。これら第1および第2吸気ポート
7a,7bは合流部7cにおいて合流し、図示しない吸
気ダクトに接続される。
ブロック、2はシリンダブロック1内で往復動するピス
トン、3はシリンダブロック1上に固締されたシリンダ
ヘッド、4はピストン2頂面とシリンダヘッド3内壁面
間に形成された燃焼室、5aは第1吸気弁、5bは第2
吸気弁、6aは第1排気弁、6bは第2排気弁、7aは
第1吸気ポート、7bは第2吸気ポート、8aは第1排
気ポート、8bは第2排気ポート、9はシリンダヘッド
3内壁面のほぼ中央部に配置された点火栓をそれぞれ示
す。第1吸気ポート7aはヘリカル型吸気ポートからな
り、第2吸気ポート7bはほぼまっすぐに延びるストレ
ートポートからなる。これら第1および第2吸気ポート
7a,7bは合流部7cにおいて合流し、図示しない吸
気ダクトに接続される。
【0007】第1吸気ポート7aには燃料噴射弁10が
配置され、この燃料噴射弁10は第2吸気弁5b側に位
置する第1吸気弁5aかさ部に向けて燃料Fを噴射す
る。また第2吸気ポート7b内には、例えば負圧式アク
チュエータにより作動される吸気制御弁11が配置され
る。本実施例において機関低中負荷運転時には吸気制御
弁11は閉弁される。吸気制御弁11が閉弁されると吸
入空気は第1吸気ポート7aのみを通り燃焼室4内に流
入してシリンダボア内壁面1aに沿いつつ旋回する。そ
の結果燃焼室4内に、図1に示されるような旋回流Sが
形成される。一方、機関高負荷運転時には吸気制御弁1
1は開弁される。吸気制御弁11が開弁されると吸入空
気は吸気ポート7a,7bを通り燃焼室4内に流入し、
このため多量の吸入空気を燃焼室4内に供給することが
できる。
配置され、この燃料噴射弁10は第2吸気弁5b側に位
置する第1吸気弁5aかさ部に向けて燃料Fを噴射す
る。また第2吸気ポート7b内には、例えば負圧式アク
チュエータにより作動される吸気制御弁11が配置され
る。本実施例において機関低中負荷運転時には吸気制御
弁11は閉弁される。吸気制御弁11が閉弁されると吸
入空気は第1吸気ポート7aのみを通り燃焼室4内に流
入してシリンダボア内壁面1aに沿いつつ旋回する。そ
の結果燃焼室4内に、図1に示されるような旋回流Sが
形成される。一方、機関高負荷運転時には吸気制御弁1
1は開弁される。吸気制御弁11が開弁されると吸入空
気は吸気ポート7a,7bを通り燃焼室4内に流入し、
このため多量の吸入空気を燃焼室4内に供給することが
できる。
【0008】第1吸気弁5a、第2吸気弁5b、第1排
気弁6aおよび第2排気弁6bの開弁期間を示す図3を
参照すると、第1吸気弁5aが第2吸気弁5bよりも先
に開弁し、第1吸気弁5aが第2吸気弁5bよりも先に
閉弁することがわかる。これに対し、第1排気弁6aお
よび第2排気弁6bは同時に開弁し、同時に閉弁する。
また、吸気弁5a,5bが開弁した後に排気弁6a,6
bが閉弁することがわかる。
気弁6aおよび第2排気弁6bの開弁期間を示す図3を
参照すると、第1吸気弁5aが第2吸気弁5bよりも先
に開弁し、第1吸気弁5aが第2吸気弁5bよりも先に
閉弁することがわかる。これに対し、第1排気弁6aお
よび第2排気弁6bは同時に開弁し、同時に閉弁する。
また、吸気弁5a,5bが開弁した後に排気弁6a,6
bが閉弁することがわかる。
【0009】ところで本実施例では、図3に示されるよ
うに排気行程末期にはピストン2が上昇を開始してい
る。このとき排気弁6a,6bの開度は小さく、しかも
ピストン2の上昇に伴い燃焼室4の容積が減少するため
に燃焼室4内の圧力が上昇するようになる。この状態で
第1吸気弁5aが開弁すると燃焼室4内に残留している
既燃ガスが高速度で第1吸気ポート7a内に流入し、そ
の結果燃料噴射弁10が配置された第1吸気ポート7a
内には吹き返し作用が生じることとなる。次いで第2吸
気弁5bが開弁するが、このとき燃焼室4内と吸気ポー
ト7a,7b内との圧力差は小さく、したがって第2吸
気ポート7b内に生じる吹き返し作用は小さくなってい
る。
うに排気行程末期にはピストン2が上昇を開始してい
る。このとき排気弁6a,6bの開度は小さく、しかも
ピストン2の上昇に伴い燃焼室4の容積が減少するため
に燃焼室4内の圧力が上昇するようになる。この状態で
第1吸気弁5aが開弁すると燃焼室4内に残留している
既燃ガスが高速度で第1吸気ポート7a内に流入し、そ
の結果燃料噴射弁10が配置された第1吸気ポート7a
内には吹き返し作用が生じることとなる。次いで第2吸
気弁5bが開弁するが、このとき燃焼室4内と吸気ポー
ト7a,7b内との圧力差は小さく、したがって第2吸
気ポート7b内に生じる吹き返し作用は小さくなってい
る。
【0010】再び図3を参照すると、機関低中負荷運転
時における燃料噴射は、図3においてF0で示されるよ
うに第1吸気ポート7aへの吹き返し作用が終了した後
の吸気行程時に行われる。これに対し機関高負荷運転時
には、図3においてF1で示されるように吹き返し作用
が生じる前の吸気弁5a,5b閉弁時に全燃料が噴射さ
れるか、あるいは図3においてF2で示されるように吹
き返し作用が生じているときに一部の燃料が噴射され
る。なお、図3において燃料噴射F2は第1吸気弁5a
の閉弁時に燃料噴射が開始されるようになっているが、
第1吸気弁5aの開弁と同時に燃料噴射を開始するよう
にしてもよい。
時における燃料噴射は、図3においてF0で示されるよ
うに第1吸気ポート7aへの吹き返し作用が終了した後
の吸気行程時に行われる。これに対し機関高負荷運転時
には、図3においてF1で示されるように吹き返し作用
が生じる前の吸気弁5a,5b閉弁時に全燃料が噴射さ
れるか、あるいは図3においてF2で示されるように吹
き返し作用が生じているときに一部の燃料が噴射され
る。なお、図3において燃料噴射F2は第1吸気弁5a
の閉弁時に燃料噴射が開始されるようになっているが、
第1吸気弁5aの開弁と同時に燃料噴射を開始するよう
にしてもよい。
【0011】次に図4および図5を参照して機関低中負
荷運転時および機関高負荷運転時における噴射燃料の挙
動を説明する。なお、図4は機関低中負荷運転時におけ
る噴射燃料の挙動を示しており、図5は機関高負荷運転
時における噴射燃料の挙動を示している。
荷運転時および機関高負荷運転時における噴射燃料の挙
動を説明する。なお、図4は機関低中負荷運転時におけ
る噴射燃料の挙動を示しており、図5は機関高負荷運転
時における噴射燃料の挙動を示している。
【0012】機関低中負荷運転時には上述したように吸
気制御弁11は閉弁しており、その結果第2吸気ポート
7bが遮断されている。このとき、第1吸気弁5aが開
弁すると第1吸気ポート7aに吹き返し作用が生じる。
次いでこの吹き返し作用が終了しピストン2が下降を開
始すると吸入空気が第1吸気ポート7aを介して燃焼室
4内に流入するようになる。このとき吸入空気はシリン
ダボア内壁面1aに沿いつつ燃焼室4内を旋回して旋回
流Sを形成する。また、吹き返し作用が終了すると燃料
噴射Fが開始される。燃料Fは第2吸気弁5b側に位置
する第1吸気弁5aかさ部に向けて噴射され、しかも吸
入空気はシリンダボア内壁面1aに沿いつつ燃焼室4の
周縁部を旋回するために、図4に示されるように点火栓
9近傍に比較的濃い混合気Gが形成されるようになる。
気制御弁11は閉弁しており、その結果第2吸気ポート
7bが遮断されている。このとき、第1吸気弁5aが開
弁すると第1吸気ポート7aに吹き返し作用が生じる。
次いでこの吹き返し作用が終了しピストン2が下降を開
始すると吸入空気が第1吸気ポート7aを介して燃焼室
4内に流入するようになる。このとき吸入空気はシリン
ダボア内壁面1aに沿いつつ燃焼室4内を旋回して旋回
流Sを形成する。また、吹き返し作用が終了すると燃料
噴射Fが開始される。燃料Fは第2吸気弁5b側に位置
する第1吸気弁5aかさ部に向けて噴射され、しかも吸
入空気はシリンダボア内壁面1aに沿いつつ燃焼室4の
周縁部を旋回するために、図4に示されるように点火栓
9近傍に比較的濃い混合気Gが形成されるようになる。
【0013】次いで燃料噴射が停止され、吸気弁5a,
5bが閉弁されると混合気Gが着火燃焼せしめられる。
このとき、点火栓9近傍には着火可能な混合気Gが形成
されているために燃焼室4内における混合気の良好な燃
焼を確保しつつ燃費を向上することができる。また、こ
のとき燃焼室4内には吹き返し作用により第1吸気ポー
ト7a内に流入した既燃ガスが再び流入しているために
燃焼室4内の温度が極度に上昇するのが阻止され、その
結果NOx の発生を低減できる。
5bが閉弁されると混合気Gが着火燃焼せしめられる。
このとき、点火栓9近傍には着火可能な混合気Gが形成
されているために燃焼室4内における混合気の良好な燃
焼を確保しつつ燃費を向上することができる。また、こ
のとき燃焼室4内には吹き返し作用により第1吸気ポー
ト7a内に流入した既燃ガスが再び流入しているために
燃焼室4内の温度が極度に上昇するのが阻止され、その
結果NOx の発生を低減できる。
【0014】一方、機関高負荷運転時には図5に示され
るように吸気制御弁11が開弁されている。燃料噴射が
図3に示されるF1のように行われるときには吸気弁5
a、5bの閉弁時に第1吸気ポート7a内に向けて全燃
料が噴射される。次いで、第1吸気弁5aが第2吸気弁
5bよりも先に開弁されると、図5において矢印Rで示
されるように第1吸気ポート7aへの既燃ガスの吹き返
し作用により燃料が気化せしめられつつ吸気ポート合流
部7cに向けて流れるようになる。
るように吸気制御弁11が開弁されている。燃料噴射が
図3に示されるF1のように行われるときには吸気弁5
a、5bの閉弁時に第1吸気ポート7a内に向けて全燃
料が噴射される。次いで、第1吸気弁5aが第2吸気弁
5bよりも先に開弁されると、図5において矢印Rで示
されるように第1吸気ポート7aへの既燃ガスの吹き返
し作用により燃料が気化せしめられつつ吸気ポート合流
部7cに向けて流れるようになる。
【0015】吹き返し作用が生じなくなると、図5にお
いて矢印Aで示されるように燃料は吸入空気および吹き
返し作用による既燃ガスと共に吸気ポート7a,7b内
に流入する。このとき吸気弁5aは開弁しており、吸気
制御弁11および吸気弁5bも開弁しているために燃料
は両方の吸気ポート7a,7bを通って燃焼室4内に流
入するようになる。したがって、燃焼室4内全体を混合
気で満たすことができる。
いて矢印Aで示されるように燃料は吸入空気および吹き
返し作用による既燃ガスと共に吸気ポート7a,7b内
に流入する。このとき吸気弁5aは開弁しており、吸気
制御弁11および吸気弁5bも開弁しているために燃料
は両方の吸気ポート7a,7bを通って燃焼室4内に流
入するようになる。したがって、燃焼室4内全体を混合
気で満たすことができる。
【0016】また燃料噴射を図3に示されるF2のよう
に行うと、吹き返し作用が生じる前の吸気弁5a,5b
閉弁時の噴射燃料および吹き返し作用が生じているとき
の噴射燃料が第1吸気ポート7a内への吹き返し作用に
より気化せしめられつつ吸気ポート合流部7cに向けて
流れるようになる(図5の矢印R)。次いで吹き返し作
用が生じなくなると、燃料噴射F1のときと同様に燃料
が吸入空気および吹き返し作用による既燃ガスと共に吸
気ポート7a,7b内に流入する(図5の矢印A)。し
たがって、燃焼室4内全体を混合気で満たすことができ
る。なお、吹き返し作用が生じなくなった後に噴射され
た燃料は第1吸気ポート7aから吸入空気と共に燃焼室
4内に流入する。
に行うと、吹き返し作用が生じる前の吸気弁5a,5b
閉弁時の噴射燃料および吹き返し作用が生じているとき
の噴射燃料が第1吸気ポート7a内への吹き返し作用に
より気化せしめられつつ吸気ポート合流部7cに向けて
流れるようになる(図5の矢印R)。次いで吹き返し作
用が生じなくなると、燃料噴射F1のときと同様に燃料
が吸入空気および吹き返し作用による既燃ガスと共に吸
気ポート7a,7b内に流入する(図5の矢印A)。し
たがって、燃焼室4内全体を混合気で満たすことができ
る。なお、吹き返し作用が生じなくなった後に噴射され
た燃料は第1吸気ポート7aから吸入空気と共に燃焼室
4内に流入する。
【0017】燃料噴射が図3に示されるF1であっても
F2であっても、次いで吸気弁5a,5bが閉弁される
と混合気が着火燃焼せしめられる。このとき、燃焼室4
内には均質な混合気が形成されているために混合気を良
好に燃焼せしめることができる。したがって、高い機関
出力トルクを得ることができる。またこのとき、燃焼室
4内には吹き返し作用により吸気ポート7a,7b内に
流入した既燃ガスが再び流入しているために燃焼室4内
の温度が極度に上昇するのが阻止され、その結果NOx
の発生を低減できる。
F2であっても、次いで吸気弁5a,5bが閉弁される
と混合気が着火燃焼せしめられる。このとき、燃焼室4
内には均質な混合気が形成されているために混合気を良
好に燃焼せしめることができる。したがって、高い機関
出力トルクを得ることができる。またこのとき、燃焼室
4内には吹き返し作用により吸気ポート7a,7b内に
流入した既燃ガスが再び流入しているために燃焼室4内
の温度が極度に上昇するのが阻止され、その結果NOx
の発生を低減できる。
【0018】図6には別の実施例を示す。図6を参照す
ると、12はシリンダブロック、13はシリンダブロッ
ク12内で往復動するピストン、14はシリンダブロッ
ク12上に固締されたシリンダヘッド、15はピストン
13頂面とシリンダヘッド14内壁面間に形成された主
燃焼室、16はシリンダヘッド3内に形成された副燃焼
室、17は副燃焼室16の噴口、18aは第1吸気弁、
18bは第2吸気弁、19は排気弁、20aは第1吸気
ポート、20bは第2吸気ポート、21は排気ポート、
22は副燃焼室16に臨んで配置された点火栓をそれぞ
れ示す。
ると、12はシリンダブロック、13はシリンダブロッ
ク12内で往復動するピストン、14はシリンダブロッ
ク12上に固締されたシリンダヘッド、15はピストン
13頂面とシリンダヘッド14内壁面間に形成された主
燃焼室、16はシリンダヘッド3内に形成された副燃焼
室、17は副燃焼室16の噴口、18aは第1吸気弁、
18bは第2吸気弁、19は排気弁、20aは第1吸気
ポート、20bは第2吸気ポート、21は排気ポート、
22は副燃焼室16に臨んで配置された点火栓をそれぞ
れ示す。
【0019】第1吸気ポート20aは第1吸気弁18a
を介して副燃焼室16に連結され、第2吸気ポート20
bは第2吸気弁18bを介して主燃焼室15に連結され
る。これら第1および第2吸気ポート20a,20bは
合流部20cにおいて合流し、図示しない吸気ダクトに
接続される。また、第1吸気ポート20aには燃料噴射
弁23が配置され、この燃料噴射弁23は第1吸気ポー
ト20a内に向けて燃料Fを噴射する。
を介して副燃焼室16に連結され、第2吸気ポート20
bは第2吸気弁18bを介して主燃焼室15に連結され
る。これら第1および第2吸気ポート20a,20bは
合流部20cにおいて合流し、図示しない吸気ダクトに
接続される。また、第1吸気ポート20aには燃料噴射
弁23が配置され、この燃料噴射弁23は第1吸気ポー
ト20a内に向けて燃料Fを噴射する。
【0020】第1吸気弁18a、第2吸気弁18bおよ
び排気弁19の開弁期間を示す図7を参照すると、第1
吸気弁18aが第2吸気弁18bよりも先に開弁し、第
1吸気弁18aが第2吸気弁18bよりも先に閉弁する
ことがわかる。また、吸気弁18a,18bが開弁した
後に排気弁19が閉弁することがわかる。
び排気弁19の開弁期間を示す図7を参照すると、第1
吸気弁18aが第2吸気弁18bよりも先に開弁し、第
1吸気弁18aが第2吸気弁18bよりも先に閉弁する
ことがわかる。また、吸気弁18a,18bが開弁した
後に排気弁19が閉弁することがわかる。
【0021】ところで本実施例においても、図7に示さ
れるように排気行程末期にはピストン13が上昇を開始
している。このとき排気弁19の開度は小さく、しかも
ピストン13の上昇に伴い主燃焼室15の容積が減少す
るために主燃焼室15内および副燃焼室16内の圧力が
上昇するようになる。この状態で第1吸気弁18aが開
弁すると副燃焼室16内に残留している既燃ガスが高速
度で第1吸気ポート20a内に流入し、その結果燃料噴
射弁23が配置された第1吸気ポート20a内には吹き
返し作用が生じることとなる。次いで第2吸気弁20b
が開弁するが、このとき副燃焼室16内と吸気ポート2
0a,20b内との圧力差は小さく、したがって第2吸
気ポート20b内に生じる吹き返し作用は小さくなって
いる。
れるように排気行程末期にはピストン13が上昇を開始
している。このとき排気弁19の開度は小さく、しかも
ピストン13の上昇に伴い主燃焼室15の容積が減少す
るために主燃焼室15内および副燃焼室16内の圧力が
上昇するようになる。この状態で第1吸気弁18aが開
弁すると副燃焼室16内に残留している既燃ガスが高速
度で第1吸気ポート20a内に流入し、その結果燃料噴
射弁23が配置された第1吸気ポート20a内には吹き
返し作用が生じることとなる。次いで第2吸気弁20b
が開弁するが、このとき副燃焼室16内と吸気ポート2
0a,20b内との圧力差は小さく、したがって第2吸
気ポート20b内に生じる吹き返し作用は小さくなって
いる。
【0022】再び図7を参照すると、機関低中負荷運転
時における燃料噴射は図7においてF0で示されるよう
に第1吸気ポート20aへの吹き返し作用が終了した後
の吸気行程時に行われる。これに対し機関高負荷運転時
には、図7においてF1で示されるように吹き返し作用
が生じる前の吸気弁18a,18b閉弁時に全燃料が噴
射されるか、あるいは図7においてF2で示されるよう
に吹き返し作用が生じているときに一部の燃料が噴射さ
れる。なお、図7において燃料噴射F2は第1吸気弁1
8aの閉弁時に燃料噴射が開始されるようになっている
が、第1吸気弁18aの開弁と同時に燃料噴射を開始す
るようにしてもよい。
時における燃料噴射は図7においてF0で示されるよう
に第1吸気ポート20aへの吹き返し作用が終了した後
の吸気行程時に行われる。これに対し機関高負荷運転時
には、図7においてF1で示されるように吹き返し作用
が生じる前の吸気弁18a,18b閉弁時に全燃料が噴
射されるか、あるいは図7においてF2で示されるよう
に吹き返し作用が生じているときに一部の燃料が噴射さ
れる。なお、図7において燃料噴射F2は第1吸気弁1
8aの閉弁時に燃料噴射が開始されるようになっている
が、第1吸気弁18aの開弁と同時に燃料噴射を開始す
るようにしてもよい。
【0023】次に図8および図9を参照して機関低中負
荷運転時および機関高負荷運転時における噴射燃料の挙
動を説明する。なお、図8は機関低中負荷運転時におけ
る噴射燃料の挙動を示しており、図9は機関高負荷運転
時における噴射燃料の挙動を示している。
荷運転時および機関高負荷運転時における噴射燃料の挙
動を説明する。なお、図8は機関低中負荷運転時におけ
る噴射燃料の挙動を示しており、図9は機関高負荷運転
時における噴射燃料の挙動を示している。
【0024】機関低中負荷運転時には、上述したように
第1吸気ポート20aへの吹き返し作用が終了した後の
吸気行程時に燃料噴射Fが行われる。このとき燃料Fは
第1吸気ポート20a内に向けて噴射され、その結果第
1吸気ポート20aを通って副燃焼室16内に燃料、吸
入空気および吹き返し作用による既燃ガスが流入する。
したがって、図4に示されるように副燃焼室16内に混
合気Gが形成されるようになる。一方、第2吸気ポート
20bからは吸入空気および吹き返し作用による既燃ガ
スのみが主燃焼室15内に流入する。
第1吸気ポート20aへの吹き返し作用が終了した後の
吸気行程時に燃料噴射Fが行われる。このとき燃料Fは
第1吸気ポート20a内に向けて噴射され、その結果第
1吸気ポート20aを通って副燃焼室16内に燃料、吸
入空気および吹き返し作用による既燃ガスが流入する。
したがって、図4に示されるように副燃焼室16内に混
合気Gが形成されるようになる。一方、第2吸気ポート
20bからは吸入空気および吹き返し作用による既燃ガ
スのみが主燃焼室15内に流入する。
【0025】次いで燃料噴射が停止され、吸気弁18
a,18bが閉弁されると副燃焼室16内において混合
気Gが着火燃焼せしめられる。このとき、副燃焼室16
内には着火可能な混合気Gが形成されるために副燃焼室
16内における混合気Gの良好な燃焼を確保しつつ燃費
を向上することができる。また、このとき副燃焼室16
内には吹き返し作用により第1吸気ポート20a内に流
入した既燃ガスが再び流入しているために副燃焼室16
内の温度が極度に上昇するのが阻止され、その結果NO
x の発生を低減できる。
a,18bが閉弁されると副燃焼室16内において混合
気Gが着火燃焼せしめられる。このとき、副燃焼室16
内には着火可能な混合気Gが形成されるために副燃焼室
16内における混合気Gの良好な燃焼を確保しつつ燃費
を向上することができる。また、このとき副燃焼室16
内には吹き返し作用により第1吸気ポート20a内に流
入した既燃ガスが再び流入しているために副燃焼室16
内の温度が極度に上昇するのが阻止され、その結果NO
x の発生を低減できる。
【0026】次いで副燃焼室16内の既燃ガスおよび残
存混合気が噴口17を介して主燃焼室15内に流入し、
その結果混合気の完全燃焼が達成される。
存混合気が噴口17を介して主燃焼室15内に流入し、
その結果混合気の完全燃焼が達成される。
【0027】一方、機関高負荷運転時において燃料噴射
が図7に示されるF1のように行われるときには吸気弁
18a、18bの閉弁時に第1吸気ポート20a内に向
けて全燃料が噴射される。次いで、第1吸気弁18aが
第2吸気弁18bよりも先に開弁されると、図9におい
て矢印Rで示されるように第1吸気ポート20aへの既
燃ガスの吹き返し作用により燃料が気化せしめられつつ
吸気ポート合流部20cに向けて流れるようになる。
が図7に示されるF1のように行われるときには吸気弁
18a、18bの閉弁時に第1吸気ポート20a内に向
けて全燃料が噴射される。次いで、第1吸気弁18aが
第2吸気弁18bよりも先に開弁されると、図9におい
て矢印Rで示されるように第1吸気ポート20aへの既
燃ガスの吹き返し作用により燃料が気化せしめられつつ
吸気ポート合流部20cに向けて流れるようになる。
【0028】吹き返し作用が生じなくなると、図9にお
いて矢印Aで示されるように燃料は吸入空気および吹き
返し作用による既燃ガスと共に吸気ポート20a,20
b内に流入する。このため燃料は第1吸気ポート20a
を通って副燃焼室16内に流入すると共に第2吸気ポー
ト20bを通って主燃焼室15内に流入するようにな
る。したがって、燃焼室15,16内全体を混合気で満
たすことができる。
いて矢印Aで示されるように燃料は吸入空気および吹き
返し作用による既燃ガスと共に吸気ポート20a,20
b内に流入する。このため燃料は第1吸気ポート20a
を通って副燃焼室16内に流入すると共に第2吸気ポー
ト20bを通って主燃焼室15内に流入するようにな
る。したがって、燃焼室15,16内全体を混合気で満
たすことができる。
【0029】また燃料噴射を図7に示されるF2のよう
に行うと、第1吸気ポート20a内への吹き返し作用が
生じる前の吸気弁18a,18b閉弁時の噴射燃料およ
び吹き返し作用が生じているときの噴射燃料が吹き返し
作用により気化せしめられつつ吸気ポート合流部7cに
向けて流れるようになる(図9の矢印R)。次いで吹き
返し作用が生じなくなると、燃料噴射F1のときと同様
に燃料が吸入空気および吹き返し作用による既燃ガスと
共に吸気ポート20a,20b内に流入する(図9の矢
印A)。その結果、燃料は第1吸気ポート20aを通っ
て副燃焼室16内に流入すると共に第2吸気ポート20
bを通って主燃焼室15内に流入するようになる。した
がって、燃焼室15,16内全体を混合気で満たすこと
ができる。なお、吹き返し作用が生じなくなった後に噴
射された燃料は第1吸気ポート20aから吸入空気と共
に副燃焼室16内に流入する。
に行うと、第1吸気ポート20a内への吹き返し作用が
生じる前の吸気弁18a,18b閉弁時の噴射燃料およ
び吹き返し作用が生じているときの噴射燃料が吹き返し
作用により気化せしめられつつ吸気ポート合流部7cに
向けて流れるようになる(図9の矢印R)。次いで吹き
返し作用が生じなくなると、燃料噴射F1のときと同様
に燃料が吸入空気および吹き返し作用による既燃ガスと
共に吸気ポート20a,20b内に流入する(図9の矢
印A)。その結果、燃料は第1吸気ポート20aを通っ
て副燃焼室16内に流入すると共に第2吸気ポート20
bを通って主燃焼室15内に流入するようになる。した
がって、燃焼室15,16内全体を混合気で満たすこと
ができる。なお、吹き返し作用が生じなくなった後に噴
射された燃料は第1吸気ポート20aから吸入空気と共
に副燃焼室16内に流入する。
【0030】燃料噴射が図7に示されるF1であっても
F2であっても、次いで吸気弁18a,18bが閉弁さ
れると副燃焼室16内の混合気が着火燃焼せしめられ
る。副燃焼室16内における着火火炎は噴口17を介し
て主燃焼室15に伝播され、その結果燃焼室15,16
内の混合気が良好に燃焼せしめられる。したがって、高
い機関出力トルクを得ることができる。またこのとき、
燃焼室15,16内には吹き返し作用により吸気ポート
20a,20b内に流入した既燃ガスが再び流入してい
るために燃焼室15,16内の温度が極度に上昇するの
が阻止され、その結果NOx の発生を低減できる。
F2であっても、次いで吸気弁18a,18bが閉弁さ
れると副燃焼室16内の混合気が着火燃焼せしめられ
る。副燃焼室16内における着火火炎は噴口17を介し
て主燃焼室15に伝播され、その結果燃焼室15,16
内の混合気が良好に燃焼せしめられる。したがって、高
い機関出力トルクを得ることができる。またこのとき、
燃焼室15,16内には吹き返し作用により吸気ポート
20a,20b内に流入した既燃ガスが再び流入してい
るために燃焼室15,16内の温度が極度に上昇するの
が阻止され、その結果NOx の発生を低減できる。
【0031】
【発明の効果】機関低中負荷運転時には燃料噴射弁が配
置された吸気通路内への吹き返し作用が終了した後の吸
気行程時に燃料噴射するために混合気を燃焼室内の限定
された領域内に形成することができ、その結果燃焼室内
における混合気の良好な燃焼を確保しつつ燃費を向上す
ることができる。また、機関高負荷運転時には吹き返し
作用が生じる前の吸気弁閉弁時に全燃料を噴射するか、
あるいは吹き返し作用が生じているときに少なくとも一
部の燃料を噴射するために燃焼室全体を混合気によって
満たすことができ、その結果混合気の良好な燃焼を確保
しつつ高い機関出力トルクを得ることができる。
置された吸気通路内への吹き返し作用が終了した後の吸
気行程時に燃料噴射するために混合気を燃焼室内の限定
された領域内に形成することができ、その結果燃焼室内
における混合気の良好な燃焼を確保しつつ燃費を向上す
ることができる。また、機関高負荷運転時には吹き返し
作用が生じる前の吸気弁閉弁時に全燃料を噴射するか、
あるいは吹き返し作用が生じているときに少なくとも一
部の燃料を噴射するために燃焼室全体を混合気によって
満たすことができ、その結果混合気の良好な燃焼を確保
しつつ高い機関出力トルクを得ることができる。
【図1】第1実施例を示すシリンダヘッドの平面断面図
である。
である。
【図2】図1の線II−IIに沿ってみた内燃機関の側
面断面図である。
面断面図である。
【図3】吸気弁および排気弁の開弁時期と燃料噴射時期
を示す線図である。
を示す線図である。
【図4】機関低中負荷運転時における混合気の挙動を示
す図である。
す図である。
【図5】機関高負荷運転時における混合気の挙動を示す
図である。
図である。
【図6】第2実施例を示す内燃機関の側面断面図であ
る。
る。
【図7】第2実施例における吸気弁および排気弁の開弁
時期と燃料噴射時期を示す線図である。
時期と燃料噴射時期を示す線図である。
【図8】機関低中負荷運転時における混合気の挙動を示
す図である。
す図である。
【図9】機関高負荷運転時における混合気の挙動を示す
図である。
図である。
4;15,16…燃焼室 5a;18a…第1吸気弁 5b;18b…第2吸気弁 7a;20a…第1吸気ポート 7b;20b…第2吸気ポート 7c;20c…吸気ポート合流部 10;23…燃料噴射弁
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の吸気弁を備え、一方の吸気弁に通
じる吸気通路に燃料噴射弁を配置すると共に該吸気通路
と他方の吸気弁に通じる吸気通路とを合流せしめた内燃
機関において、燃焼室内の限定された領域内に混合気を
形成するときには燃料噴射弁を配置した吸気通路への既
燃ガスの吹き返し作用が終了した後の吸気行程時に燃料
を噴射し、燃焼室内全体を混合気により満たすときには
吹き返し作用が生じる前の吸気弁閉弁時に全燃料を噴射
するか、または吹き返し作用が生じているときに少なく
とも一部の燃料を噴射するようにした内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007638A JPH06213053A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007638A JPH06213053A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213053A true JPH06213053A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11671378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007638A Pending JPH06213053A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06213053A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083126A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Hitachi Unisia Automotive Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
| JP2003083123A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Hitachi Unisia Automotive Ltd | 内燃機関の制御装置 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5007638A patent/JPH06213053A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083126A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Hitachi Unisia Automotive Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
| JP2003083123A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Hitachi Unisia Automotive Ltd | 内燃機関の制御装置 |
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