JPH06213143A - 圧送ポンプのウエアプレート - Google Patents

圧送ポンプのウエアプレート

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JPH06213143A
JPH06213143A JP2337393A JP2337393A JPH06213143A JP H06213143 A JPH06213143 A JP H06213143A JP 2337393 A JP2337393 A JP 2337393A JP 2337393 A JP2337393 A JP 2337393A JP H06213143 A JPH06213143 A JP H06213143A
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wear
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Hiromi Suda
博美 須田
Kenichi Yokoyama
虔一 横山
Hajime Misono
肇 御園
Takeshi Nakai
毅 中井
Nobuki Anzai
信喜 安在
Shin Matsunaga
伸 松永
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NIIGATA KENKI KK
Moldino Tool Engineering Ltd
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NIIGATA KENKI KK
Hitachi Tool Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐摩耗性に優れ、十分な寿命の得られる、生
コンクリートなどを圧送するための圧送ポンプのウエア
プレートを提供する。 【構成】 ホッパの内面に取り付けられて、このホッパ
内で揺動する揺動管の端部が摺接する摺接面を備えた、
生コンクリートなどを圧送するための圧送ポンプのウエ
アプレート21において、上記のホッパ1の内面に取り
付けられるウエアプレート21の摺接面に、超硬合金製
の摺接プレート31を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生コンクリートなどを
収容するホッパの内面に取り付けられるウエアプレート
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、生コンクリートなどを収容する
ホッパの内面に取り付けられると共に、このホッパ内で
揺動する揺動管の端部が摺接する摺接面を備えた圧送ポ
ンプのウエアプレートは知られている。
【0003】この種の圧送ポンプは、生コンクリート、
土砂、泥土などを圧送するので、揺動管の端部が摺接す
るウエアプレートは、その摺接面の摩耗が激しく、圧送
ポンプの使用に際して、ウエアプレートを頻繁に交換し
なければならないという問題がある。これを解消するた
めに、従来、ウエアプレートの一部を耐摩耗性に優れる
セラミックスで製造したり(実開昭61−190480
号)、ウエアプレートの開口部に超硬リングを嵌め込ん
だり(実開平4−93367号)したものが開発されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウエア
プレートの一部をセラミックスで製造したものでは、十
分な強度が得られないという問題がある。また、開口部
に超硬リングを嵌め込んだものでは、超硬リング以外の
部分が摩耗した場合に、超硬リングの部分が突出するの
で、揺動管を円滑に摺動させることができないという問
題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、耐摩耗性に優れ、十分な
寿命の得られる、生コンクリートなどを圧送するための
圧送ポンプのウエアプレートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ホッパの内面に取り付けられて、このホ
ッパ内で揺動する揺動管の端部が摺接する摺接面を備え
た、生コンクリートなどを圧送するための圧送ポンプの
ウエアプレートにおいて、ホッパの内面に取り付けられ
るウエアプレートの摺接面に、超硬合金製の摺接プレー
トを設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、ウエアプレートに設けられる
摺接プレートは超硬合金製であるので、そこに揺動管の
端部が繰り返し摺接しても、摩耗することが少なく、ウ
エアプレートの交換頻度は低下する。仮に、超硬合金製
の摺接プレートが磨耗したとしても、それだけを交換す
ればよいので、経済的である。
【0008】
【実施例】以下、本発明による圧送ポンプのウエアプレ
ートの一実施例を図1〜図3を参照して説明する。
【0009】図1において、1はコンクリートポンプの
ホッパを示している。このホッパ1には、コンクリート
ミキサー車などでミキシングされた生コンクリートが投
入され、この生コンクリートはホッパ1の下部に一時的
に貯留される。
【0010】ホッパ1の下部の一側には、2本のコンク
リートシリンダ3が、紙面に垂直な方向に並列に連結さ
れている(手前の1本だけを図示する)。コンクリート
シリンダ3には夫々ピストン(図示せず)が内蔵され、
一方のコンクリートシリンダ3のピストンが図中で左に
移動する時には、そこには生コンクリートが吸い込ま
れ、その時には、他方のコンクリートシリンダ3のピス
トンが図中で右に移動するようになっており、その時に
は、他方のコンクリートシリンダ3内の生コンクリート
が押し出されて、それが交互に繰り返され、生コンクリ
ートが圧送される仕組みである。
【0011】コンクリートシリンダ3で圧送される生コ
ンクリートは、ホッパ1内で揺動する揺動管5を介し
て、ホッパ1の外部へ送り出される。この揺動管5は、
全体としてS字状に緩やかに湾曲しており、その一端は
ホッパ1の他側に軸受7を介して支持されている。揺動
管5の中央には支え軸9が固定され、この支え軸9は軸
受11を介してホッパ1の一側に支持され、レバー13
を介して、図示を省略したモータに連結されている。
【0012】支え軸9は、その中心が揺動管5の根元部
5aの中心に一致しており、支え軸9が回転すると、揺
動管5が根元部5aを中心に揺動して、その端部5bが
2本のコンクリートシリンダ3のうちの、生コンクリー
トを圧送する側のコンクリートシリンダ3の開口に連通
する。
【0013】揺動管5の端部5bが摺接する部分には、
ウエアプレート21が設けられており、この実施例によ
れば、ウエアプレート21の寿命を向上させるための、
その構造に特徴を有する。
【0014】このウエアプレート21は、ホッパ1の内
面に4個のボルト(図示せず)を介して取り付けられて
いる。ウエアプレート21は、図2に示すように、コン
クリートシリンダ3の開口に連通する2つの開口23,
25を有し、夫々の開口23,25には超硬合金製のウ
エアリング27が焼きばめにより嵌め込まれている。揺
動管5の端部5bに対向するウエアプレート21の摺接
面21aには、2枚の超硬合金製の摺接プレート31が
取り付けられ、この摺接プレート31は、合計18本の
ボルトを用いて、ウエアプレート21に取り付けられて
いる。
【0015】即ち、摺接プレート31の取付け面31a
には、図3に示すように、合計18個のブッシュ33が
ろう付けされており、このブッシュ33にはめねじ孔3
3aが設けられている。そして、ウエアプレート21に
は、座ぐり穴35が設けられ、この座ぐり穴35にブッ
シュ33を嵌め込んだ後、ウエアプレート21側からボ
ルト37を用いて固定されている。なお、ここでは製作
上の都合から2枚の超硬合金製の摺接プレート31を用
いたが、これは、当然に1枚の摺接プレートであっても
よい。
【0016】次に、コンクリートポンプの作用を説明す
る。
【0017】ホッパ1の上部開口からホッパ1内にコン
クリートミキサー車などでミキシングされた生コンクリ
ートを流し込む。ここに流し込まれた生コンクリート
は、ホッパ1の下部に一時的に貯留され、まず、揺動管
5が連通していない方のコンクリートシリンダ3内に吸
い込まれる。そして、揺動管5が連通する方のコンクリ
ートシリンダ3からは、予め吸い込まれた生コンクリー
トが押し出され、これは揺動管5を通じて送り出され
る。
【0018】即ち、ホッパ1内で揺動管5は絶えず揺動
し、その動きに連動して、2本のコンクリートシリンダ
3も交互に往復動を繰り返し、これにより生コンクリー
トを連続的に圧送する。揺動管5が揺動する際には、そ
の端部5bはウエアプレート21の表面上を摺動しなが
ら揺動する。
【0019】しかして、この実施例によれば、ウエアプ
レート21の摺接面には、超硬合金製の摺接プレート3
1が取り付けられ、この摺接プレート31は生コンクリ
ート中の骨材などより硬度が硬いため、その磨耗はきわ
めて少なくなる。ことに、従来のものと比較した時に
は、ウエアプレート21の交換頻度として3か月に1度
程度交換していたものを、2年6月に1度程度交換すれ
ばよいので、経済的な効果は極めて大きい。
【0020】生コンクリート、土砂、泥土などを圧送す
るものでは、摺接部が磨耗してそこに少しでも隙間があ
くと、その隙間に砂粒をかみ込むので、ラッピングや母
材をえぐるような深い磨耗が発生する。磨耗が発生すれ
ば、揺動管5の端部5bとウエアプレート21との間か
ら生コンクリートが漏れるので、コンクリートシリンダ
3による圧送効率が低下する。
【0021】これによれば、ウエアプレート21の摺接
面に、超硬合金製の摺接プレート31を取り付けるだけ
でなく、ウエアプレート21の夫々の開口23,25に
も、超硬合金製のウエアリング27を嵌め込んでいるの
で、それらの磨耗を極端に抑えることができ、コンクリ
ートシリンダ3による圧送効率の低下を抑制することが
できる。また、仮に、摺接プレート31に磨耗が発生し
たとしても、この実施例によれば、摺接プレート31だ
けを交換すればよいので、その点でも十分に経済的なも
のになる。
【0022】ウエアプレート21全体を超硬材で製造し
た場合には、重量が重くなるばかりか、曲げ強度が不足
するので、衝撃に弱いという欠点がある。これによれ
ば、超硬材は、摺接面の一部にのみ使用しているだけな
ので、衝撃には十分に耐え得るものになる。また、摺接
プレート31を接着する方法も考えられるが、この時に
は、使用中に剥離するなどの欠点があるので好ましくな
い。これによれば、摺接プレート31をボルト止めして
いるので、そのような欠点は確実に解消される、などの
効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ホッパの内面に取り付けられるウエアプレー
トの摺接面に、超硬合金製の摺接プレートを設けたの
で、ウエアプレートの磨耗を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧送ポンプの一実施例を示す断面
図である。
【図2】図1に示したウエアプレートを示す平面図であ
る。
【図3】図2のIII −III 断面図である。
【符号の説明】
1 ホッパ 3 コンクリートシリンダ 5 揺動管 21 ウエアプレート 27 ウエアリング 31 摺接プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 御園 肇 群馬県群馬郡群馬町大字棟高730番地 ニ イガタ建機株式会社内 (72)発明者 中井 毅 千葉県成田市新泉13番地の2 日立ツール 株式会社成田工場内 (72)発明者 安在 信喜 東京都江東区東陽4丁目1番13号 日立ツ ール株式会社内 (72)発明者 松永 伸 東京都江東区東陽4丁目1番13号 日立ツ ール株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパの内面に取り付けられて、このホ
    ッパ内で揺動する揺動管の端部が摺接する摺接面を備え
    た、生コンクリートなどを圧送するための圧送ポンプの
    ウエアプレートにおいて、前記ホッパの内面に取り付け
    られるウエアプレートの前記摺接面に、超硬合金製の摺
    接プレートを設けたことを特徴とする圧送ポンプのウエ
    アプレート。
JP5023373A 1993-01-18 1993-01-18 圧送ポンプのウエアプレート Expired - Fee Related JP2706661B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004059165A1 (en) * 2002-12-24 2004-07-15 Lacksu Han A structure and the manufacturing method for friction parts on concrete pump
WO2009019013A3 (de) * 2007-08-07 2010-04-15 Krueger Holger Verschleisskörper für eine betonpumpe und verfahren zur herstellung eines verschleisskörpers für eine betonpumpe

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JPH0625562U (ja) * 1992-09-01 1994-04-08 石川島建機株式会社 揺動弁型粘性流体ポンプのバルブプレート

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