JPH062132U - 内部照明式標尺 - Google Patents
内部照明式標尺Info
- Publication number
- JPH062132U JPH062132U JP046831U JP4683192U JPH062132U JP H062132 U JPH062132 U JP H062132U JP 046831 U JP046831 U JP 046831U JP 4683192 U JP4683192 U JP 4683192U JP H062132 U JPH062132 U JP H062132U
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- surveying
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- plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 夜間測量や坑内測量等、暗い場所での測量を
容易かつ正確に行い得るようにする。 【構成】 正面に長手方向に延びる開口部10aを有す
る長尺のケース10の側板11内側に配置された所要数
の照明手段20で、ケース10の背面板13内面に設け
られた目盛31を照明可能な構成としたもので、照明手
段20を前記側板11に形成されたガイドスリット14
に沿って長手方向に移動自在にすることもできる。
容易かつ正確に行い得るようにする。 【構成】 正面に長手方向に延びる開口部10aを有す
る長尺のケース10の側板11内側に配置された所要数
の照明手段20で、ケース10の背面板13内面に設け
られた目盛31を照明可能な構成としたもので、照明手
段20を前記側板11に形成されたガイドスリット14
に沿って長手方向に移動自在にすることもできる。
Description
【0001】
本考案は、水準測量に際して視準するための標尺であって、とくに、夜間測量 や坑内測量等、暗い場所での測量に使用可能な標尺に関する。
【0002】
各測点間の高低差等を測る水準測量は、図6に示すように、スタッフマンと呼 ばれる作業者が各測点A,Bに鉛直に立てた標尺(スタッフ)1の目盛1a,1 bを、測定者が、水準測量器械(レベル)2を用いて水平な視準線L上で読み取 ることによって行われているが、例えば夜間における測量や、シールド、トンネ ル等の坑内等の暗い場所での測量においては、水準測量器械2による読み取りを 容易にするため、スタッフマンが懐中電灯3等で標尺1を照らす必要があるのが 現状である。
【0003】
しかしながら、この場合、スタッフマンは、懐中電灯3等を持つことになるた め、標尺1を片手だけで支持しなければならず、したがって標尺1が傾くことに よる測量誤差が生じやすく、また、懐中電灯3等を片手で同じ位置及び角度に保 持することは苦痛であり、その照射位置及び角度がずれることによって、水準測 量器械2による読み取りが困難になるといった問題があった。
【0004】 本考案は、上記のような事情のもとになされたもので、その目的とするところ は、夜間測量や坑内測量等、暗い場所での測量を容易かつ正確に行い得るように することにある。
【0005】
上述した技術的課題は、本考案によって有効に解決することができる。 すなわち、本考案に係る典型的な内部照明式標尺は、正面に長手方向に延びる 開口部を有する長尺のケースと、このケースの側板内面に配置された所要数の照 明手段と、前記ケースの背面板内面に設けられた目盛とを備えたものである。 この場合、前記照明手段をケースの側板に形成されたガイドスリットに沿って 長手方向に移動自在な構成としても良い。
【0006】
本考案の典型的な内部照明式標尺によると、ケースの正面開口部を通じて外部 から見えるケース背面板の内面に設けられた目盛が、ケースの側板内面に配置さ れた照明手段で照らされるので、夜間や暗い場所でも明瞭に読み取ることができ る。 また、この場合、照明手段をケースの側板に形成されたガイドスリットに沿っ て長手方向に移動自在とすることにより、必要な範囲の目盛を効率的に照明する ことができる。
【0007】
図1は、本考案に係る内部照明式標尺の第一の実施例を示す部分的な斜視図、 図2は図1のII−II線上で切断した断面図、図3は暗い場所で使用した状態を示 す部分的な正面図である。図中参照符号10は正面に長手方向に延びる開口部1 0aが形成された長尺の直方体状のケース、20はこのケース10内に配置され た照明手段としてのライト(白熱電球あるいは蛍光灯など)、30は明瞭なコン トラストを有する目盛31が付された金属板等の不透明材料からなる反射式目盛 板である。
【0008】 ライト20は、ケース10の背面板13の外面に設けた収容部15内に収容さ れた乾電池等の電源21により、図示しない電線等の導電手段及びスイッチを介 して点消灯されるもので、ケース10内の空間10bの左右両側に上下各二本ず つ計四本設けられ、摺動板24の正面に突設されたクランプ25に嵌め込まれて いる。ケース10の左右両側板11,11には、それぞれ長手方向に延びるガイ ドスリット14が形成されており、前記摺動板24は、その背面に突設されて前 記ガイドスリット14から前記側板11の外部へ突出した雄螺子26と、この雄 螺子26に螺合した蝶ナット27によって、前記ガイドスリット14に沿って側 板11の内面を摺動可能に固定され、すなわち蝶ナット27の締め付け及び弛緩 によって、ライト20はケース10内の長手方向任意の位置に固定される。
【0009】 目盛板30は、ケース10の背面板13の内面に貼着されており、その正面に 描かれた目盛31は、正面開口部10a及びケース10内における両側のライト 20,20の間の空間10bを通じて外部から読み取ることができる。また、目 盛31は背面板13の内面に直接描かれたものであっても良く、側板11,11 の正面側の鍔状屈曲端部12,12間に図示しない透明なアクリル板をけんどん 式に設けて開口部10aを塞ぎ、ケース10内を保護するように構成することも 一層好ましい。
【0010】 本実施例の内部照明式標尺は、例えば夜間における水準測量や、シールド、ト ンネル等の坑内等の暗い場所での測量の際に、スイッチの操作によって左右のラ イト20を点灯させると、正面開口部10aから見えるケース10内の反射性の 目盛板30が左右両側から照らされ、図3に示すように、ケース10の正面の両 側鍔状屈曲端部12,12間で目盛31が開口部10aから浮かび上がるように 淡くかつ明るく輝くので、水準測量器械による目盛31の読み取りを容易にかつ 正確に行うことができる。また、ライト20による照明位置は、蝶ナット27の 操作によって視準線(図6の符号L参照)の高さ近傍に合わせ、読み取りに必要 な部分を効率良く照明することができる。
【0011】 したがって、測量対象地の測点に標尺を立てる係員(スタッフマン)は、夜間 における測量や、シールド、トンネル等の坑内等の暗い場所での測量の際にも、 片手で懐中電灯等を持って目盛31を照らす必要がないので、この標尺を両手で しっかり保持することができ、所望高さの目盛31を鮮明に読み取ることができ るので、測量を正確かつ迅速に行うことができる。
【0012】 上述の実施例における内部照明式標尺の長さは、使用条件等に応じて適宜に設 定されるもので、とくに限定しない。また、図4に第二の実施例として示すよう に、ケース10の上端に、複数の孔16aを有する吊支金具16を突設し、トン ネル坑内等の測量の際に坑内天井への吊り下げに適した構造とするなど、使用条 件等に応じて適当な部材を設けても良い。
【0013】 その他、本考案は種々の変更が可能であり、例えば、ライト20は一方の側板 11の内側にのみ設けることもできる。また、図5に第三の実施例として示すよ うに、開口部10a及びガイドスリット14をケース10の下端部10cまで達 しない長さに形成すれば、この標尺を立てる測点に水溜りが存在するような場合 の防水に有効であり、この場合、箱状の前記下端部10c内を電源21の収容部 とすることができる。さらに、ケース10の両側板11,11のそれぞれの内面 に設けた金属板と、摺動板24に設けられて前記金属板に接触する接点を介して 行うようにすれば、目盛板30の正面側に電線が見えることによって読み取りの 邪魔になるといった不具合がない。
【0014】
本考案の内部照明式標尺によると、ケースの側板の内側に配置された照明手段 によって、ケースの背面板内面の目盛の所望の位置を確実に照らすことができる ので、ケースの正面開口部から目盛を鮮明に読み取ることができ、したがって、 測点にこの標尺を立てる作業者は、夜間や暗い場所での測量の際にも、片手で懐 中電灯等を持って目盛を照らす必要がなくなり、しかも目盛がケース内にあるの で汚損しにくく、測量を正確にかつ容易・迅速に行うことができる。
【図1】本考案の第一の実施例に係る内部照明式標尺を
示す部分的な斜視図である。
示す部分的な斜視図である。
【図2】図1のII−II線上で切断した断面図である。
【図3】上記実施例の内部照明式標尺を暗い場所で使用
した状態を示す部分的な概念図である。
した状態を示す部分的な概念図である。
【図4】本考案の第二の実施例に係る内部照明式標尺を
示す部分的な斜視図である。
示す部分的な斜視図である。
【図5】本考案の第三の実施例に係る内部照明式標尺を
示す部分的な斜視図である。
示す部分的な斜視図である。
【図6】夜間あるいは暗い場所での従来の水準測量方法
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
10 ケース 10a 開口部 11 側板 13 背面板 14 ガイドスリット 20 ライト(照明手段) 21 電源 24 摺動板 25 クランプ 26 雄螺子 27 蝶ナット 30 目盛板 31 目盛
Claims (2)
- 【請求項1】 正面に長手方向に延びる開口部を有する
長尺のケースと、 このケースの側板内面に配置された所要数の照明手段
と、 前記ケースの背面板内面に設けられた目盛とを備えたこ
とを特徴とする内部照明式標尺。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、照明手段がケ
ースの側板に形成されたガイドスリットに沿ってこのケ
ース内を長手方向に移動自在であることを特徴とする内
部照明式標尺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP046831U JPH062132U (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 内部照明式標尺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP046831U JPH062132U (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 内部照明式標尺 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062132U true JPH062132U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12758285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP046831U Withdrawn JPH062132U (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 内部照明式標尺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062132U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59128377U (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | 小林 卓男 | 縦横自在にとじられるホツチキス |
| CN105570808A (zh) * | 2016-01-15 | 2016-05-11 | 张志强 | 一种桥梁检测用多功能记录夹 |
| JP2016114482A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 株式会社リンク | 測量スタッフ用照明装置 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP046831U patent/JPH062132U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59128377U (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | 小林 卓男 | 縦横自在にとじられるホツチキス |
| JP2016114482A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 株式会社リンク | 測量スタッフ用照明装置 |
| CN105570808A (zh) * | 2016-01-15 | 2016-05-11 | 张志强 | 一种桥梁检测用多功能记录夹 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |