JPH0621334U - ケーブル布設スペーサ - Google Patents

ケーブル布設スペーサ

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JPH0621334U
JPH0621334U JP3662892U JP3662892U JPH0621334U JP H0621334 U JPH0621334 U JP H0621334U JP 3662892 U JP3662892 U JP 3662892U JP 3662892 U JP3662892 U JP 3662892U JP H0621334 U JPH0621334 U JP H0621334U
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laying
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cable
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JP3662892U
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秀男 新井
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日本大洋海底電線株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 布設管を利用して通信路の増設が簡単に行う
ことができる。 【構成】 布設管20の内部に前記布設管20の内径よ
り小さい外径状を有し、内部に補強板2がインサートさ
れている仕切板1が、スペーサの長さ方向に押し出し成
形によって形成されているケーブル布設スペーサ10を
挿通することにより、通信ケーブル20Aを挿通するス
ロット空間と、他の通信ケーブル20Bを挿通する別の
スロット空間に布設管20の内部を分割する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、共同坑道、又はトンネル坑道内に布設されている布設管を有効に利 用するための布設管内分割用のスペーサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
隧道内、又は地下に埋設されている共同坑道等の内部にあらかじめ、各種の配 管を敷設し、この配管を利用して、電力線や、通信線を布設することが行われて いる。 図4はこのような共同坑の内部を示したもので、比較的細い布設管内1A,1 B,1C,1Dと、比較的太い布設管2、3等が複数本共同坑道1の中に配管さ れ例えば、電力線は布設管2で、電話線は布設管3の中にあとから挿入される様 になされている。 また、長距離の中継線として新しく通信路が設定される時に、空いている布設 管の1A,1B,1C,・・・の中にケーブル4が後から挿入され、通信地域の 拡大および情報量の増加に対応する様になされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、近年の情報社会においては、より高度の通信情報が送信できる様に 各種の通信線路の増設が行われ、従来の予定された布設管数を越える、通信ケー ブルの敷設が要求されている。 特に、多量の情報が伝送できる光ファイバーケーブルは、従来の通信ケーブル と比較して伝送量が多くなり、かつ、ケーブルの小径化が行われているために、 このようなケーブルを敷設することは有意義であるが、従来から敷設されている 通信ケーブルの配管内に新しいケーブルを挿通することは、配管内でケーブル同 志がクロスするために光ファイバーケーブルは特性上悪影響をおよぼす可能性が あり、また、作業上きわめて困難で、作業効率もきわめてめて悪い。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、かかる問題を解決する事を目的としてなされたもので、布設管の内 径より小さい外径状を有し、内部に補強板がインサートされた仕切板が、スペー サの長さ方向に押し出し成形によって形成されたものである。 そして、この分割スペーサを配管内に挿通する事により、一本の配管の中に2 本の通信ケーブルが円滑に挿通できるようにしたものである。
【0005】
【作用】
本考案のケーブル布設スペーサは、例えばビニールやポリエチレン等のプラス チックを押し出し成形して、配管内の空間を2個の通路とするように分割できる ので、配管を布設する時、又は布設後にこの分割スペーサを管内に入れる事によ って、一本の管内に2本の通信ケーブルを必要な時に挿通することができ、ケー ブルの効率的な敷設が行われる事になる。
【0006】
【実施例】
図1は、本考案のケ−ブル布設スペ−サの一例を示したもので、10はプラス チックを押出し成形することによって形成されたスぺーサを示す。 このスぺーサ10は板状に形成されており、仕切板1によって配管内を分割さ れるようになされており、前記仕切板1にはスぺーサ10の長さ方向に捻じれ防 止等のための、補強板2が押し出し成形時に埋め込まれている。 前記補強板2は、例えば弾力性のある金属の薄帯であり、図2に示されている ように数カ所に穴2Aを開け、押し出し成形時に仕切部1の一部がこの穴2Aを 埋めることによって、スペーサ10の内部で長さ方向に移動しないように成され ている。 前記スぺーサ10の両端には円形上の肉厚部N1 ,N2 が形成され、この肉厚 部N1 ,N2 には、テンションメンバとして、例えばワイヤロープT1 ,T2 が 、押し出し成形時にスぺーサ10の長さ方向に埋め込まれており、また前記スぺ ーサ10の外形寸法は、破線で示す配管の内径より僅かに小さくなるように設定 されている。 この分割スぺーサの長さは200〜300mとされ、ドラム巻きされて作業現 場に移動される。
【0007】 図3に示すように共同坑内に配設されている布設管20の中に、すでに1本の 通信ケーブル20Aが布設されているときは、図1に示したような本考案のケー ブル布設スぺーサ10をこの布設管の中に挿入する。 挿入方法はケーブル布設工事で行われているように,まず導入ワイヤを布設管 20内に通し、この導入ワイヤとスぺーサ10のワイヤロープT1 、T2 を接続 して、出口側からスぺーサ10を引き出すことによって行われる。 この時、既設の通信ケーブル20Aはスぺーサ10の仕切板1と布設管20で 囲まれたまれた領域内に収まることになり、布設管20の内部はあらたに通信ケ ーブルが1本入る位の大きさの空間20Bが形成される。
【0008】 したがって、この既設の布設管内に新しいケーブルを挿通する際は、前記空間 20Bに導入ワイヤを挿通し、この導入ワイヤに接続された新設のケーブルを引 き出す事によって、同じ配管内に通信路が増設される事になる。 この場合、スぺーサ10が新しいケーブルと既設のケーブル20Aをセパレー トしているため、新しいケーブルを引き出す時にケーブル同志が接触クロスして 引き出しを困難にするという障害をなくすることができる。
【0009】 さらに仕切板1の内部に、スぺーサの長さ方向に打合回線I1 、I2 を埋め込 むことにより、スペーサを挿入すると同時に打合回線I1 、I2 も布設すること ができる。そして、この打合回線を利用して新しいケーブルを管内に挿通する際 に、作業上の各種の打ち合わせを行うことができる。 したがって、布設工事に対して予め打合回線を布設する必要がないので、布設 工程を省略したり布設工事費を削減することが出来るという利点がある。 なお、仕切板1の内部に設けられる打合回線ケーブルは二本に限らず、複数の 通信回線を埋め込む事もできる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のケ−ブル布設スペ−サは既設、又は新設管内を その長さ方向にわたって分割することができるため、布設管を利用して通信路の 増設を簡単に行うことができるという利点がある。 また、既設の布設管内に新しいケ−ブルを挿通する際には作業性が向上し、特 に、外圧や引張力に対して特性の劣化が懸念される光ファイバーケーブルの布設 に対して有効になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のケ−ブル布設スペ−サの一部
斜視図である。
【図2】図1で説明した補強板2の一部斜視図である。
【図3】本考案のケ−ブル布設スペ−サの使用方法を示
す説明図である。
【図4】地下坑道に配管されている布設パイプの説明図
である。
【符号の説明】
1 仕切板 2 補強板 I1 ,I2 , 打合回線 10 分割スぺーサ 20 布設管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布設管の内径より小さい外形状を有し、
    内部に補強板がインサートされている仕切板が、スぺー
    サの長さ方向に押出し成形によって形成されたことを特
    徴とするケーブル布設スペ−サ。
JP1992036628U 1992-05-06 1992-05-06 ケーブル布設スペーサ Expired - Lifetime JP2525583Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5783217A (en) * 1980-09-08 1982-05-25 Outboard Marine Corp Device for combining clutch and brake and lawn mower using the same
JPS60174464A (ja) * 1984-02-20 1985-09-07 三洋電機株式会社 二重効用吸収冷凍機の熱回収装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60174464A (ja) * 1984-02-20 1985-09-07 三洋電機株式会社 二重効用吸収冷凍機の熱回収装置

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