JPH06213602A - 巻 尺 - Google Patents

巻 尺

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Publication number
JPH06213602A
JPH06213602A JP5020481A JP2048193A JPH06213602A JP H06213602 A JPH06213602 A JP H06213602A JP 5020481 A JP5020481 A JP 5020481A JP 2048193 A JP2048193 A JP 2048193A JP H06213602 A JPH06213602 A JP H06213602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
tape
measuring tape
tape measure
nylon
Prior art date
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Pending
Application number
JP5020481A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kobayashi
啓一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoto Doki KK
Original Assignee
Kyoto Doki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyoto Doki KK filed Critical Kyoto Doki KK
Priority to JP5020481A priority Critical patent/JPH06213602A/ja
Publication of JPH06213602A publication Critical patent/JPH06213602A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自立性の測定テープを有する巻尺において、
巻き径を大きくすることなく、耐摩耗性を高くすること
を実現する。 【構成】 スチールテープ2は、中高の凸状に形成され
ており、その両面にホワイト塗装3が施されている。ス
チールテープ2の凹部となった内側には、印刷により目
盛り4が形成されている。そして、両面にクリア塗装5
が施され、その上に、ナイロン被覆6が施されている。
ナイロン被覆6は、先端から1mの長さの使用頻度の高
い部分だけに施され、この部分の耐摩耗性を高めてい
る。また、その他の部分には、ナイロン被覆6は、形成
されないから、測定テープ全体としての巻径が大きくな
ることを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自立性の測定テープを
有する巻尺に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自立性の測定テープで構成される巻尺
は、コンベックスルールと呼ばれ、金属、例えば、炭素
工具鋼を断面が凸状になるように成形し、目盛りと塗装
が施された自立性の測定テープを用いたものであり、こ
れをケース内に巻き込み、巻取軸にバネ部材を取り付け
て、引き出した測定テープをバネ力によって自動的にケ
ース内に巻き戻すようにしている。
【0003】図2は、従来のテープの一例の説明図であ
り、図2(A)は、要部の被覆の一部を除去した斜視
図、図2(B)は、断面図である。図中、1は測定テー
プ、2はスチールテープ、3はホワイト塗装、4は目盛
り、5はクリア塗装である。スチールテープ2は、炭素
工具鋼が用いられ、中高の凸状に形成されており、その
両面にホワイト塗装3が施されている。凹部となった内
側には、印刷により長さを測定するための目盛り4が形
成されており、全体にクリア塗装5を施して、目盛り4
を摩耗から保護している。この測定テープ1は、図示し
ないケース内に巻き込むようにされ、巻尺が構成されて
いる。
【0004】この巻尺を用いて、長さを計るには、測定
テープ1をケースから引き出して、目盛り4によって長
さを読み、作業が終了すると、測定テープ1をバネ力に
よって、ケース内に収容している。このように、測定の
度に、測定テープ1をケースから引き出し、また、ケー
ス内に戻しているから、測定テープ1は、ケースの入り
口で擦られ、目盛り4が摩滅してしまうことがある。こ
れを防止するために、クリア塗装5が施されているが、
長期にわたる使用では、摩耗に対する保護としては十分
ではない。クリア塗装5の膜厚を厚くしたり、クリア塗
装5の上に、ナイロン被覆等を施すことも考えられる
が、測定テープ1の厚さが厚くなると巻き径が大きくな
り、ケース内に収容できるテープ長を大きくとることが
できず、巻尺の長尺化を妨げる原因となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、巻き径を大きくすることな
く、耐摩耗性の高い巻尺を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、耐摩耗性被膜
が形成された自立性の測定テープをケース内に収容した
巻尺において、耐摩耗性被膜は、先端所定長部分が後部
に比して厚く形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】自立性の測定テープがケース内に収容されてい
る巻尺は、巻き込みのバネ部材に依存する巻き込み可能
な長さの関係から、3〜5mの長さのものが一般であ
り、長くても10m程度である。しかし、その使用に当
たっては、全長が引き出されることは少なく、使用状況
の結果の分析では、1〜2m程度が頻繁に使用されてい
ることがわかった。
【0008】本発明によれば、耐摩耗性被膜は、頻繁に
使用される先端所定長部分を後部に比して厚く形成した
ことによって、耐摩耗性を向上させるとともに、全体と
しては被覆部分の容積を小さくでき、巻き径を小さくす
ることができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の巻尺における測定テープの
一実施例の説明図であり、図1(A)は、要部の被覆の
一部を除去した斜視図、図1(B)は、断面図である。
図中、1は測定テープ、2はスチールテープ、3はホワ
イト塗装、4は目盛り、5はクリア塗装、6はナイロン
被覆である。スチールテープ2は、従来例と同様に炭素
工具鋼が用いられ、中高の凸状に形成されており、その
両面にホワイト塗装3が施されている。ホワイト塗装
は、目盛り4の認識を容易にするために施されるもので
あり、目盛り4が印刷される側だけに施されてもよい。
また、スチールテープ2としては、炭素工具鋼の代わり
に、他の金属や、合成樹脂等も用いることができる。ス
チールテープ2の凹部となった内側には、印刷により目
盛り4が形成されている。目盛り4を形成した両面に、
クリア塗装5が施されている。クリア塗装5は、アクリ
ル系の樹脂を用いることができる。クリア塗装5によ
り、目盛り4を摩耗から保護することができるが、その
上に、ナイロン被覆6が施されている。ナイロン被覆6
は、この実施例では、先端から1mの長さのところま
で、両面に施されている。それより先の部分には、ナイ
ロン被覆5は設けられない。したがって、ナイロン被覆
6は、使用頻度の高い1m程度の部分だけに施されるか
ら、この部分の耐摩耗性を高めている。また、その他の
部分には、ナイロン被覆6は、形成されないから、測定
テープ全体としての巻径が大きくなることを防止でき
る。
【0010】なお、ナイロン被覆6は、両面に形成した
が、目盛り4が印刷された面側だけに施してもよい。ま
た、ナイロン被覆に限られるものではなく、他の材料の
被覆が採用できる。もちろん、クリア塗装を用いてもよ
い。この場合は、測定テープ全体における耐摩耗性被覆
の材料は同一材料となるが、先端の1mの部分の被覆が
厚いこととなり、その部分の耐摩耗性を向上できる。さ
らに、部分的に施すべき被覆は、外側にしなければなら
ないものではなく、図1の実施例でいえば、目盛り4を
施した上に、所定長さにわたってナイロン被覆を施し、
その上に全長にわたって、クリア塗装を施すようにして
もよい。
【0011】具体的数値例について説明すれば、第1の
具体例では、炭素工具鋼の厚さを0.13mmとし、そ
の上のホワイト塗装とクリア塗装の合計厚を0.026
mmで両面塗装とし、先端から1mの部分に0.08m
mのナイロン被覆を両面に施した。
【0012】第2の具体例では、炭素工具鋼の厚さを
0.13mmとし、アクリルの下塗りホワイト塗装を表
面8μm,裏面12μmとし、目盛り印刷後、アクリル
の上塗りクリアを表面8μm,裏面12μmとし、さら
に、先端から2mの部分に、アクリルの二重上塗りクリ
ア塗装を表面8μm,裏面12μmとした。いずれも、
使用結果の耐摩耗性は十分であった。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、巻き径を大きくすることなく、耐摩耗性に優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻尺における測定テープの一実施例の
説明図であり、図1(A)は、要部の被覆の一部を除去
した斜視図、図1(B)は、断面図である。
【図2】従来のテープの一例の説明図であり、図2
(A)は、要部の被覆の一部を除去した斜視図、図2
(B)は、断面図である。
【符号の説明】
1 測定テープ 2 スチールテープ 3 ホワイト塗装 4 目盛り 5 クリア塗装 6 ナイロン被覆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐摩耗性被膜が形成された自立性の測定
    テープをケース内に収容した巻尺において、耐摩耗性被
    膜は、先端所定長部分が後部に比して厚く形成されてい
    ることを特徴とする巻尺。
JP5020481A 1993-01-13 1993-01-13 巻 尺 Pending JPH06213602A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5020481A JPH06213602A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 巻 尺

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JP5020481A JPH06213602A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 巻 尺

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JPH06213602A true JPH06213602A (ja) 1994-08-05

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ID=12028322

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JP5020481A Pending JPH06213602A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 巻 尺

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