JPH06213682A - アブソリュートエンコーダ - Google Patents
アブソリュートエンコーダInfo
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- JPH06213682A JPH06213682A JP5006306A JP630693A JPH06213682A JP H06213682 A JPH06213682 A JP H06213682A JP 5006306 A JP5006306 A JP 5006306A JP 630693 A JP630693 A JP 630693A JP H06213682 A JPH06213682 A JP H06213682A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学スケールと検出器の受光素子との間隔を
十分に離すことのできるアブソリュートエンコーダを得
ることを目的とする。 【構成】光学スケール1とアブソリュート検出手段3と
の間に、最小読み取り単位の長さλ以下で、かつアブソ
リュートパターン7のビット数と同数の開口部10、1
1、12、13、14、15が形成された補助スケール
2を配置し、補助スケール2に形成された開口部10、
11、12、13、14、15は、互いに隣合う開口部
に光学スケールを通過した光が入射しないように形成さ
れている。
十分に離すことのできるアブソリュートエンコーダを得
ることを目的とする。 【構成】光学スケール1とアブソリュート検出手段3と
の間に、最小読み取り単位の長さλ以下で、かつアブソ
リュートパターン7のビット数と同数の開口部10、1
1、12、13、14、15が形成された補助スケール
2を配置し、補助スケール2に形成された開口部10、
11、12、13、14、15は、互いに隣合う開口部
に光学スケールを通過した光が入射しないように形成さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアブソリュートエンコー
ダに関するものである。
ダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアブソリュートエンコーダを図5
及び図6に示す。図5はアブソリートエンコーダの構成
を示す図であり、図6は光学スケールと検出器とを示す
図である。図5に示す様にアブソリュートエンコーダ
は、光源33とコンデンサレンズ34とから構成される
照明手段40と、光学スケール31と、検出器32とを
備えており、照明手段40及び検出器32と、光学スケ
ール31とは相対移動する構成になっている。
及び図6に示す。図5はアブソリートエンコーダの構成
を示す図であり、図6は光学スケールと検出器とを示す
図である。図5に示す様にアブソリュートエンコーダ
は、光源33とコンデンサレンズ34とから構成される
照明手段40と、光学スケール31と、検出器32とを
備えており、照明手段40及び検出器32と、光学スケ
ール31とは相対移動する構成になっている。
【0003】図6に示す様に、光学スケール31には、
最小読み取り単位の長さがλの白部と斜線部とからなる
5ビットの1トラックのアブソリュートパターン41が
形成されている。白部は「1」を示し、斜線部は「1」
示す。検出器32には、パターン41のビット数(=
5)と同数である、5つの受光素子35、36、37、
38、39を備えている。
最小読み取り単位の長さがλの白部と斜線部とからなる
5ビットの1トラックのアブソリュートパターン41が
形成されている。白部は「1」を示し、斜線部は「1」
示す。検出器32には、パターン41のビット数(=
5)と同数である、5つの受光素子35、36、37、
38、39を備えている。
【0004】このように構成されたアブソリュートエン
コーダは、光源33から射出した光をコンデンサレンズ
34によって平行光束にして光学スケール31に投射
し、光学スケール31のパターン41を透過した光を検
出器32の各受光素子35、36、37、38、39上
に入射させて、絶対位置を検出していた。
コーダは、光源33から射出した光をコンデンサレンズ
34によって平行光束にして光学スケール31に投射
し、光学スケール31のパターン41を透過した光を検
出器32の各受光素子35、36、37、38、39上
に入射させて、絶対位置を検出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の技術
において、アブソリュートパターンを検出器が読み取る
には、アブソリュートパターンの像を検出器の受光素子
上にぼけないように入射させなければならなかった。そ
の為、平行度の良い照明手段を用いて光学スケールと検
出器の受光素子との間隔を1mm以下に近接させなけれ
ばならず、光学スケールと受光素子との間隔を調整する
作業が非常に困難であった。
において、アブソリュートパターンを検出器が読み取る
には、アブソリュートパターンの像を検出器の受光素子
上にぼけないように入射させなければならなかった。そ
の為、平行度の良い照明手段を用いて光学スケールと検
出器の受光素子との間隔を1mm以下に近接させなけれ
ばならず、光学スケールと受光素子との間隔を調整する
作業が非常に困難であった。
【0006】また、光学スケールと受光素子との間隔が
非常に近接している為、光学スケールと受光素子との間
にゴミ等が入り込んだ場合、受光素子を傷つけることに
なり、正確な光情報を得られなくなる可能性かあった。
本発明は、この様な従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、光学スケールと検出器との間隔を調整する調整作業
が容易で、かつ受光素子との間隔を十分に離すことので
きるアブソリュートエンコーダを得ることを目的とす
る。
非常に近接している為、光学スケールと受光素子との間
にゴミ等が入り込んだ場合、受光素子を傷つけることに
なり、正確な光情報を得られなくなる可能性かあった。
本発明は、この様な従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、光学スケールと検出器との間隔を調整する調整作業
が容易で、かつ受光素子との間隔を十分に離すことので
きるアブソリュートエンコーダを得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、光が通過する通過部(1b)と光を遮光する遮光部
(1a)とが最小読み取り単位λで形成され、1つの絶
対値を示す所定のビット数が通過部(1b)と遮光部
(1a)との連続した組合せから表されるアブソリュー
トパターン(7)を有する光学スケール(1)と、光学
スケール(1)に対して相対移動し、所定のビット数を
表す通過部(1b)及び遮光部(1a)に対応してそれ
ぞれ配置される複数の受光素子(16、17、18、1
9、20、21)を有するアブソリュート検出手段
(3)とを備えたアブソリュートエンコーダにおいて、
光学スケール(1)とアブソリュート検出手段(3)と
の間に配置され、光学スケール(1)に対してアブソリ
ュート検出手段(3)と共に相対移動する補助スケール
(2)を有し、補助スケール(2)は、最小読み取り単
位λと略同じ長さで、かつ所定のビット数を表す通過部
(1b)と遮光部(1a)との連続した組合せに対して
それぞれ対向する所定のビット数と同数の開口部(1
0、11、12、13、14、15)が形成されてお
り、開口部(10、11、12、13、14、15)
は、光学スケール(1)の通過部(1b)を通過した光
が互いに隣合う開口部(10、11、12、13、1
4、15)に入射しないように2次元的に離して形成し
た。
は、光が通過する通過部(1b)と光を遮光する遮光部
(1a)とが最小読み取り単位λで形成され、1つの絶
対値を示す所定のビット数が通過部(1b)と遮光部
(1a)との連続した組合せから表されるアブソリュー
トパターン(7)を有する光学スケール(1)と、光学
スケール(1)に対して相対移動し、所定のビット数を
表す通過部(1b)及び遮光部(1a)に対応してそれ
ぞれ配置される複数の受光素子(16、17、18、1
9、20、21)を有するアブソリュート検出手段
(3)とを備えたアブソリュートエンコーダにおいて、
光学スケール(1)とアブソリュート検出手段(3)と
の間に配置され、光学スケール(1)に対してアブソリ
ュート検出手段(3)と共に相対移動する補助スケール
(2)を有し、補助スケール(2)は、最小読み取り単
位λと略同じ長さで、かつ所定のビット数を表す通過部
(1b)と遮光部(1a)との連続した組合せに対して
それぞれ対向する所定のビット数と同数の開口部(1
0、11、12、13、14、15)が形成されてお
り、開口部(10、11、12、13、14、15)
は、光学スケール(1)の通過部(1b)を通過した光
が互いに隣合う開口部(10、11、12、13、1
4、15)に入射しないように2次元的に離して形成し
た。
【0008】
【作用】本発明において、アブソリュートパターンが形
成された光学スケールと、アブソリュート検出手段との
間に、互いに隣合う開口部に光学スケールの通過部を通
過した光を入射させないように形成された開口部が形成
された補助スケールを配置したので、光学スケールと検
出器との間隔の調整が容易で、かつ光学スケールと検出
器の受光素子との間隔を十分に離すことができるように
なる。
成された光学スケールと、アブソリュート検出手段との
間に、互いに隣合う開口部に光学スケールの通過部を通
過した光を入射させないように形成された開口部が形成
された補助スケールを配置したので、光学スケールと検
出器との間隔の調整が容易で、かつ光学スケールと検出
器の受光素子との間隔を十分に離すことができるように
なる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1実施例のアブソリュート
エンコーダの全体の構成を示す図であり、図2は図1の
光学スケール1、補助スケール2及び検出器3を示す図
である。図1に示す様に、第1実施例のアブソリュート
エンコーダは、光源(例えば、LED又はレーザダイオ
ード)4とコンデンサレンズ5とを備える照明手段6
と、光学スケール1と、補助スケール2と、検出器3
と、検出器3に配線9により接続された信号処理回路8
とを備えており、光学スケール1のアブソリュートパタ
ーン7が形成された面を挟んで、一方には照明手段6を
配置し、他方には補助スケール2と検出器3とを配置
し、光学スケール1に対して、補助スケール2及び検出
器3が相対移動するように構成されている。
エンコーダの全体の構成を示す図であり、図2は図1の
光学スケール1、補助スケール2及び検出器3を示す図
である。図1に示す様に、第1実施例のアブソリュート
エンコーダは、光源(例えば、LED又はレーザダイオ
ード)4とコンデンサレンズ5とを備える照明手段6
と、光学スケール1と、補助スケール2と、検出器3
と、検出器3に配線9により接続された信号処理回路8
とを備えており、光学スケール1のアブソリュートパタ
ーン7が形成された面を挟んで、一方には照明手段6を
配置し、他方には補助スケール2と検出器3とを配置
し、光学スケール1に対して、補助スケール2及び検出
器3が相対移動するように構成されている。
【0010】図2に示す様に、光学スケール1には、最
小読み取り単位λで5ビットの1トラックアブソリュー
トパターン7が形成されており、アブソリュートパター
ン7は、光が通過する白部(通過部)を「1」、光を遮
光する斜線部(遮光部)を「0」とする、X5 +X3 +
X0 の多項式で生成されるものである。補助スケール2
には、アブソリュートパターン7の最小読み取り単位λ
と略同じ長さで、アブソリュートパターン7のビット数
と同数の開口部形成領域10a、11a、12a、13
a、14aを有している。
小読み取り単位λで5ビットの1トラックアブソリュー
トパターン7が形成されており、アブソリュートパター
ン7は、光が通過する白部(通過部)を「1」、光を遮
光する斜線部(遮光部)を「0」とする、X5 +X3 +
X0 の多項式で生成されるものである。補助スケール2
には、アブソリュートパターン7の最小読み取り単位λ
と略同じ長さで、アブソリュートパターン7のビット数
と同数の開口部形成領域10a、11a、12a、13
a、14aを有している。
【0011】この開口部形成領域10a、11a、12
a、13a、14a、には、一辺がアブソリュートパタ
ーン7の最小読み取り単位λで形成された開口部10、
11、12、13、14、15が形成されており、この
開口部10、11、12、13、14、15は、光学ス
ケール1との相対移動方向に対して、垂直方向及び対角
線上に隣接しないように1つの開口部形成領域に少なく
とも1つの開口部が形成されている。
a、13a、14a、には、一辺がアブソリュートパタ
ーン7の最小読み取り単位λで形成された開口部10、
11、12、13、14、15が形成されており、この
開口部10、11、12、13、14、15は、光学ス
ケール1との相対移動方向に対して、垂直方向及び対角
線上に隣接しないように1つの開口部形成領域に少なく
とも1つの開口部が形成されている。
【0012】ここでは、開口部形成領域14aに連続し
ない開口部14、15が形成し、その他の開口部形成領
域にはそれぞれ1つの開口部が形成されている。さら
に、開口部は、紙面左から紙面右に向かって、1つの開
口部形成領域内で隣接せず、なおかつ隣合う開口部形成
領域の対角線上に開口部が存在しないように形成されて
いる。すなわち、開口部は、光学スケール1の通過部1
bからの光が隣合う開口部に入射しないように形成され
ている。
ない開口部14、15が形成し、その他の開口部形成領
域にはそれぞれ1つの開口部が形成されている。さら
に、開口部は、紙面左から紙面右に向かって、1つの開
口部形成領域内で隣接せず、なおかつ隣合う開口部形成
領域の対角線上に開口部が存在しないように形成されて
いる。すなわち、開口部は、光学スケール1の通過部1
bからの光が隣合う開口部に入射しないように形成され
ている。
【0013】補助スケール2の開口部を詳細に説明す
る。補助スケール2の開口部を行列で示した時、開口部
を1とする式1で表される。
る。補助スケール2の開口部を行列で示した時、開口部
を1とする式1で表される。
【0014】
【数1】
【0015】即ち、数1において、(1行、1列)にあ
る値(1)は、開口部10を表し、(5行、1列)にあ
る値(1)は、開口部15を表し、(3行、2列)にあ
る値(1)は、開口部12を表し、(5行、3列)にあ
る値(1)は、開口部14を表し、(2行、4列)にあ
る値(1)は、開口部11を表し、(4行、5列)にあ
る値(1)は、開口部13を表している。従って、数1
の(1)は、各開口部を表している。
る値(1)は、開口部10を表し、(5行、1列)にあ
る値(1)は、開口部15を表し、(3行、2列)にあ
る値(1)は、開口部12を表し、(5行、3列)にあ
る値(1)は、開口部14を表し、(2行、4列)にあ
る値(1)は、開口部11を表し、(4行、5列)にあ
る値(1)は、開口部13を表している。従って、数1
の(1)は、各開口部を表している。
【0016】検出器3には、補助スケール2に形成され
た開口部10、11、12、13、14、15と対向す
るようにして、受光素子16、17、18、19、2
0、21が配置されている。信号処理回路8は、検出器
3の各受光素子16、17、18、19、20、21と
配線9によって接続される。
た開口部10、11、12、13、14、15と対向す
るようにして、受光素子16、17、18、19、2
0、21が配置されている。信号処理回路8は、検出器
3の各受光素子16、17、18、19、20、21と
配線9によって接続される。
【0017】このように構成されたアブソリュートエン
コーダを以下に説明とする。光源4からの光は、コンデ
ンサレンズ5で平行光束にされて光学スケール1のアブ
ソリュートパターン7の各白部及び補助スケール2の各
開口部10、11、12、13、14、15を通過し、
検出器3の各受光素子16、17、18、19、20、
21上に入射される。各受光素子16、17、18、1
9、20、21が受光した光信号は、電気信号に変換さ
れ、配線9を介して信号処理回路8に送られる。
コーダを以下に説明とする。光源4からの光は、コンデ
ンサレンズ5で平行光束にされて光学スケール1のアブ
ソリュートパターン7の各白部及び補助スケール2の各
開口部10、11、12、13、14、15を通過し、
検出器3の各受光素子16、17、18、19、20、
21上に入射される。各受光素子16、17、18、1
9、20、21が受光した光信号は、電気信号に変換さ
れ、配線9を介して信号処理回路8に送られる。
【0018】信号処理回路8は、各受光素子16、1
7、18、19、20、21からの電気信号に基づいて
絶対位置データを検出している。即ち、アブソリュート
パターン7の白部もしくは斜線部と、補助スケール2の
開口部との関係(すなわち照明手段6からの光がアブソ
リュートパターン7及び補助スケール2の白部を通過す
るか否か)をa1 、a2 、a3 、a4 、a5 で表し、ま
た、5ビットの絶対位置データに相当する出力信号をそ
れぞれb1 、b2、b3 、b4 、b5 で表した時、数2
に示す5元1次の連立方程式が成立する。
7、18、19、20、21からの電気信号に基づいて
絶対位置データを検出している。即ち、アブソリュート
パターン7の白部もしくは斜線部と、補助スケール2の
開口部との関係(すなわち照明手段6からの光がアブソ
リュートパターン7及び補助スケール2の白部を通過す
るか否か)をa1 、a2 、a3 、a4 、a5 で表し、ま
た、5ビットの絶対位置データに相当する出力信号をそ
れぞれb1 、b2、b3 、b4 、b5 で表した時、数2
に示す5元1次の連立方程式が成立する。
【0019】即ち、5元1次の連立方程式の右辺が絶対
位置データに相当する出力信号となる。ここで、a1 、
a2 、a3 、a4 、a5 は、0または1で表され、b1
は0、1または2、b2 は0または1、b3 は0または
1、b4 は0または1、b5 は0または1で表される。
位置データに相当する出力信号となる。ここで、a1 、
a2 、a3 、a4 、a5 は、0または1で表され、b1
は0、1または2、b2 は0または1、b3 は0または
1、b4 は0または1、b5 は0または1で表される。
【0020】
【数2】
【0021】数2をはき出し法を用いて連立方程式を解
くと数3になる。
くと数3になる。
【0022】
【数3】
【0023】従って、a1 =b1 −b3 、a2 =b4 、
a3 =b2 、a4 =b5 、a5 =b3 となり、絶対位置
データを求めることができる。尚、a1 、a2 、a3 、
a4、a5 で示される信号値は、全て異なり、a1 、a2
、a3 、a4 、a5 を解読すれば絶対位置データを得
ることができる。検出器3は、図3に示すような検出器
22を用いてもよい。
a3 =b2 、a4 =b5 、a5 =b3 となり、絶対位置
データを求めることができる。尚、a1 、a2 、a3 、
a4、a5 で示される信号値は、全て異なり、a1 、a2
、a3 、a4 、a5 を解読すれば絶対位置データを得
ることができる。検出器3は、図3に示すような検出器
22を用いてもよい。
【0024】即ち、図3において、検出器22は、アブ
ソリュートパターン7の最小読み取り単位の長手方向に
対し、各受光素子23、24、25、26、27の長手
方向とが略垂直になる様に、紙面上方向から順に配置さ
れている。各受光素子23、24、25、26、27
は、アブソリュートパターン7に対する相対移動方向
に、最小読み取り単位の5倍の長さを有している。
ソリュートパターン7の最小読み取り単位の長手方向に
対し、各受光素子23、24、25、26、27の長手
方向とが略垂直になる様に、紙面上方向から順に配置さ
れている。各受光素子23、24、25、26、27
は、アブソリュートパターン7に対する相対移動方向
に、最小読み取り単位の5倍の長さを有している。
【0025】この様に構成された検出器22を用いた場
合でも、検出器3と同様に絶対位置データに相当する出
力信号を検出できる。従って、受光素子23からの出力
はb1 、受光素子24からの出力はb2 、受光素子25
からの出力はb3 、受光素子26からの出力はb4 、受
光素子27からの出力はb5 となり、a1 =b1 −b3
、a2 =b4 、a3 =b2 、a4 =b5 、a5 =b3
となり、絶対位置データを求めることができる。
合でも、検出器3と同様に絶対位置データに相当する出
力信号を検出できる。従って、受光素子23からの出力
はb1 、受光素子24からの出力はb2 、受光素子25
からの出力はb3 、受光素子26からの出力はb4 、受
光素子27からの出力はb5 となり、a1 =b1 −b3
、a2 =b4 、a3 =b2 、a4 =b5 、a5 =b3
となり、絶対位置データを求めることができる。
【0026】検出器22は、光学スケール1と検出器2
2との相対移動方向に対して略平行に受光素子が配列し
てあるので、補助スケール2の開口部10、15からの
光を1つの受光素子23で検出することができる。図4
は第2実施例の光学スケール1、補助スケール50及び
検出器56を備えている。尚、光学スケール1について
は、第1実施例と同じ構成なので説明を省略し、同じ符
号を使用する。
2との相対移動方向に対して略平行に受光素子が配列し
てあるので、補助スケール2の開口部10、15からの
光を1つの受光素子23で検出することができる。図4
は第2実施例の光学スケール1、補助スケール50及び
検出器56を備えている。尚、光学スケール1について
は、第1実施例と同じ構成なので説明を省略し、同じ符
号を使用する。
【0027】図4において、補助スケール50には、ア
ブソリュートパターン7の最小読み取り単位λと略同じ
長さで、アブソリュートパターン7のビット数と同数の
開口部形成領域51a、52a、53a、54a、55
aを有している。この開口部形成領域51a、52a、
53a、54a、55a、には、一辺がアブソリュート
パターン7の最小読み取り単位λで形成された開口部5
1、52、53、54、55が形成されており、この開
口部51、52、53、54、55は、光学スケール1
との相対移動方向に対して、垂直方向及び対角線上に隣
接しないように、1つの開口部形成領域に1つの開口部
が形成されており、一つの最小読み取り単位に対して、
一つの開口部が対向するように形成されている。
ブソリュートパターン7の最小読み取り単位λと略同じ
長さで、アブソリュートパターン7のビット数と同数の
開口部形成領域51a、52a、53a、54a、55
aを有している。この開口部形成領域51a、52a、
53a、54a、55a、には、一辺がアブソリュート
パターン7の最小読み取り単位λで形成された開口部5
1、52、53、54、55が形成されており、この開
口部51、52、53、54、55は、光学スケール1
との相対移動方向に対して、垂直方向及び対角線上に隣
接しないように、1つの開口部形成領域に1つの開口部
が形成されており、一つの最小読み取り単位に対して、
一つの開口部が対向するように形成されている。
【0028】さらに、開口部51、52、53、54、
55は、紙面左から紙面右に向かって、1つの開口部形
成領域内で隣接せず、なおかつ隣合う開口部形成領域の
対角線上に開口部が存在しないように形成されている。
検出器56には、補助スケール50に形成された開口部
51、52、53、54、55と対向するようにして、
受光素子57、58、59、60、61が配置されてい
る。
55は、紙面左から紙面右に向かって、1つの開口部形
成領域内で隣接せず、なおかつ隣合う開口部形成領域の
対角線上に開口部が存在しないように形成されている。
検出器56には、補助スケール50に形成された開口部
51、52、53、54、55と対向するようにして、
受光素子57、58、59、60、61が配置されてい
る。
【0029】各受光素子57、58、59、60、61
は、開口部51、52、53、54、55より大きい面
積を有しているので、広がった光を混じり合うことなく
検出することができる。アブソリュートパターン7の白
部もしくは斜線部と、補助スケール2の開口部との関係
(照明手段6からの光がアブソリュートパターン7及び
補助スケール2の白部を通過するか否か)をa1 、a2
、a3 、a4 、a5 とした時、受光素子57の出力を
b1 、受光素子58からの出力をb2 、受光素子59か
らの出力をb3 、受光素子60からの出力をb4 、受光
素子61からの出力をb5 とすると、a1 =b1 、a2
=b4 、a3 =b2 、a4 =b5 、a5 =b3 となり、
第1実施例の様な連立方程式を解かなくとも、絶対位置
データを求めることができる。
は、開口部51、52、53、54、55より大きい面
積を有しているので、広がった光を混じり合うことなく
検出することができる。アブソリュートパターン7の白
部もしくは斜線部と、補助スケール2の開口部との関係
(照明手段6からの光がアブソリュートパターン7及び
補助スケール2の白部を通過するか否か)をa1 、a2
、a3 、a4 、a5 とした時、受光素子57の出力を
b1 、受光素子58からの出力をb2 、受光素子59か
らの出力をb3 、受光素子60からの出力をb4 、受光
素子61からの出力をb5 とすると、a1 =b1 、a2
=b4 、a3 =b2 、a4 =b5 、a5 =b3 となり、
第1実施例の様な連立方程式を解かなくとも、絶対位置
データを求めることができる。
【0030】尚、本発明において、光学スケールにアブ
ソリュートパターンとインクリメンタルパターンとが形
成されている場合、補助スケールにも、アブソリュート
用の開口部とインクリメンタル用の開口部との両方を設
けてもよい。さらに、実施例では5ビットのアブソリュ
ートパターンについての補助スケールについて説明した
が、他のビット数であってもかまわない。
ソリュートパターンとインクリメンタルパターンとが形
成されている場合、補助スケールにも、アブソリュート
用の開口部とインクリメンタル用の開口部との両方を設
けてもよい。さらに、実施例では5ビットのアブソリュ
ートパターンについての補助スケールについて説明した
が、他のビット数であってもかまわない。
【0031】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、アブソリュ
ートパターンが形成された光学スケールと、アブソリュ
ート検出手段との間に、互いに隣合う開口部に光学スケ
ールの通過部を通過した光を入射させないように形成し
た補助スケールを配置することにより、光学スケールと
検出器との間隔の調整が容易になり、かつ光学スケール
と検出器の受光素子との間隔を十分に離しても、アブソ
リュートパターンを読み取ることができるので、受光素
子のボンディング部の逃げが取れる様になり、検出部自
体を小型化を図ることができる。
ートパターンが形成された光学スケールと、アブソリュ
ート検出手段との間に、互いに隣合う開口部に光学スケ
ールの通過部を通過した光を入射させないように形成し
た補助スケールを配置することにより、光学スケールと
検出器との間隔の調整が容易になり、かつ光学スケール
と検出器の受光素子との間隔を十分に離しても、アブソ
リュートパターンを読み取ることができるので、受光素
子のボンディング部の逃げが取れる様になり、検出部自
体を小型化を図ることができる。
【0032】さらに、光学スケールと検出器の受光素子
との間にゴミが入っても、受光素子に傷をつけることも
ない。
との間にゴミが入っても、受光素子に傷をつけることも
ない。
【図1】本発明による第1実施例の全体を示す構成図で
ある。
ある。
【図2】第1実施例の光学スケール、補助スケール及び
検出器を示す図である。
検出器を示す図である。
【図3】他の検出器を示す図である。
【図4】本発明による第2実施例の光学スケール、補助
スケール及び検出器を示す図である。
スケール及び検出器を示す図である。
【図5】従来の装置の全体を示す構成図である。
【図6】従来の光学スケール、補助スケール及び検出器
を示す図である。
を示す図である。
1 光学スケール 2、50 補助スケール 3、20、56 検出器 6 照明手段 8 信号処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】光が通過する通過部と光を遮光する遮光部
とが最小読み取り単位λで形成され、1つの絶対値を示
す所定のビット数が前記通過部と前記遮光部との連続し
た組合せから表されるアブソリュートパターンを有する
光学スケールと、 前記光学スケールに対して相対移動し、前記所定のビッ
ト数を表す前記通過部及び前記遮光部に対応してそれぞ
れ配置される複数の受光素子を有するアブソリュート検
出手段とを備えたアブソリュートエンコーダにおいて、 前記光学スケールと前記アブソリュート検出手段との間
に配置され、前記光学スケールに対して前記アブソリュ
ート検出手段と共に相対移動する補助スケールを有し、 前記補助スケールは、前記最小読み取り単位λと略同じ
長さで、かつ前記所定のビット数を表す前記通過部と前
記遮光部との連続した組合せに対してそれぞれ対向する
前記所定のビット数と同数の開口部が形成されており、 前記開口部は、前記光学スケールの前記通過部を通過し
た光が互いに隣合う前記開口部に入射しないように2次
元的に離して形成されていることを特徴とするアブソリ
ュートエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5006306A JPH06213682A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | アブソリュートエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5006306A JPH06213682A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | アブソリュートエンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213682A true JPH06213682A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11634693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5006306A Pending JPH06213682A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | アブソリュートエンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06213682A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0861986A (ja) * | 1994-08-17 | 1996-03-08 | Samutaku Kk | 絶対値エンコーダ |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5006306A patent/JPH06213682A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0861986A (ja) * | 1994-08-17 | 1996-03-08 | Samutaku Kk | 絶対値エンコーダ |
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