JPH06213746A - 半導体圧力センサ - Google Patents

半導体圧力センサ

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JPH06213746A
JPH06213746A JP2085993A JP2085993A JPH06213746A JP H06213746 A JPH06213746 A JP H06213746A JP 2085993 A JP2085993 A JP 2085993A JP 2085993 A JP2085993 A JP 2085993A JP H06213746 A JPH06213746 A JP H06213746A
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JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
differential pressure
pressure detection
pressure
static pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP2085993A
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English (en)
Inventor
Keizo Otani
圭三 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 差圧検出用ダイヤフラムの周方向の応力を均
一にすることができ、測定精度を向上させる。 【構成】 半導体基板2の中央部に差圧検出用ダイヤフ
ラム4を形成し、その外側にこれと同心の円輪状静圧検
出用ダイヤフラム20を形成する。差圧検出用ダイヤフ
ラム4の表面に差圧検出用ゲージ8を形成し、静圧検出
用ダイヤフラム20の表面に静圧検出用ゲージ9を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は差圧あるいは圧力および
静圧を検出する半導体圧力センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体圧力センサとして
はSi(シリコン)半導体ダイヤフラムを利用したもの
が知られている。このSiダイヤフラム型半導体圧力セ
ンサは、Si単結晶からなる半導体基板の表面に不純物
の拡散もしくはイオン打ち込み技術によりピエゾ抵抗領
域として作用するゲージを形成すると共に、Alの蒸着
等によりリードを形成し、裏面の一部をエッチングによ
って除去することにより厚さ20μm〜50μm程度の
起歪部、すなわちダイヤフラムを形成して構成したもの
で、ダイヤフラムの表裏面にそれぞれ測定すべき圧力を
加えると、ダイヤフラムの変形に伴いゲージの比抵抗が
変化し、この時の抵抗変化に伴う出力電圧を検出し、差
圧または圧力を測定するものである。また、最近では温
度や静圧により生じるセンサの零点変化を防止するた
め、静圧および温度を検出し、これらの検出信号により
差圧または圧力信号を補正することにより、差圧または
圧力をより高精度に測定し得るようにした複合機能型半
導体圧力センサが知られている(例:特開平4−113
239号公報)。
【0003】図3および図4はこのような複合機能型半
導体圧力センサの従来例を示すもので、1はバックプレ
ートで、このバックプレート1は半導体基板2と線膨張
係数が近似したパイレックスガラス、セラミックス等に
よって形成され、上下面に貫通する圧力導入孔3を有
し、上面に半導体基板2が静電接合されている。半導体
基板2は、(001)面のn型単結晶Siからなり、中
央部と四隅部にそれぞれ薄肉部が設けれており、中央部
の薄肉部4が大きな円板状の差圧検出用ダイヤフラムを
形成し、四隅部の薄肉部5が同じく小さな円板状の静圧
検出用ダイヤフラムをそれぞれ形成している。これらの
薄肉部4,5は、半導体基板2の裏面を電解エッチング
によって部分的に除去し凹部6,7を設けることで形成
され、凹部6,7とは反対側の面に差圧検出用ゲージ8
と、静圧検出用ゲージ9がそれぞれ設けられている。半
導体基板2の裏面中央に形成されている凹部6は、前記
圧力導入孔3と連通し、測定圧力の一方P1 が導かれ
る。裏面四隅部に形成されている各凹部7は、バックプ
レート1の接合によって完全に密閉されることにより基
準圧室10をそれぞれ形成し、真空または大気圧に保持
されている。
【0004】差圧検出用ゲージ8はピエゾ抵抗領域(ピ
エゾ抵抗素子)として作用するもので、差圧または圧力
の印加時に差圧検出用ダイヤフラム4に発生する半径方
向と周方向の応力が最大となる周縁部寄りに不純物の拡
散もしくはイオン打ち込み技術によって4つ形成されて
おり、Alの蒸着等により形成されたリード11により
ホイールストーンブリッジを構成することにより差圧検
出用ダイヤフラム4の表裏面に加えられた測定すべき圧
力P1 ,P2 の差圧信号を差動的に出力する。測定差圧
または圧力は夫々最大120Kgf/cm2 ,140K
gf/cm2 程度である。
【0005】静圧検出用ゲージ9も前記差圧検出用ゲー
ジ8と同様にピエゾ抵抗領域として作用するもので、各
静圧検出用ダイヤフラム5の表面中央に不純物の拡散も
しくはイオン打ち込み技術によって1つずつ形成されて
おり、Alの蒸着等により形成されたリード(図示せ
ず)によりホイールストーンブリッジに結線されること
で、基準圧室11内の静圧変化を検出する。
【0006】なお、差圧検出用ゲージ8と静圧検出用ゲ
ージ9の向きはブリッジを構成した時の出力電圧に影響
する。結晶面方位(001)のSi上にこれらゲージ
8,9を設ける場合、ピエゾ抵抗係数が最大になる向き
は<110>の結晶軸方向であるため、この方向にゲー
ジ8,9を形成することが望ましい。12はエピタキシ
ャル層である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の半導体
圧力センサにあっては差圧検出用ダイヤフラム4の周り
に4つの静圧検出用ダイヤフラム5を形成しているの
で、圧力を受けて半導体基板2が変形すると、隣り合う
静圧検出用ダイヤフラム5間の肉厚部と、差圧検出用ダ
イヤフラム4と静圧検出用ダイヤフラム5との間の肉厚
部とでは、差圧検出用ダイヤフラム4に対する影響が異
なる。そのため、差圧検出用ダイヤフラム4の周方向に
不均一な応力が生じ易く、高い検出精度が得られないと
いう問題があった。
【0008】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、差圧検出用ダイヤフラムの周方向の応力を均一に
することができ、測定精度を向上させるようにした半導
体圧力センサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
本発明に係る半導体圧力センサは、単結晶からなる半導
体基板に円板状薄肉部とこの円板状薄肉部の周囲にこれ
と同心の円輪状薄肉部を形成し、前記円板状薄肉部を差
圧検出用ダイヤフラムとしてその表面に差圧検出用ピエ
ゾ抵抗素子を設け、前記円輪状薄肉部を静圧検出用ダイ
ヤフラムとしてその表面に静圧検出用ピエゾ抵抗素子を
設けたものである。
【0010】
【作用】半導体基板が圧力を受けて変形しても、静圧検
出用ダイヤフラムは差圧検出用ダイヤフラムと同心の円
輪状薄肉部を形成しているので、差圧検出用ダイヤフラ
ムの周方向に不均一な応力は生じない。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る半導体圧力センサを図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る半導体
圧力センサの一実施例を示す平面図、図2は同センサの
断面図である。なお、図中図3および図4と同一構成部
材のものに対しては同一符号をもって示す。また、図に
おける各部の厚み、大きさは理解を容易にするため誇張
して示しており、実際の寸法とは異なる。これらの図に
おいて、本実施例は半導体基板2に円板状薄肉部4と、
円輪状薄肉部20を電解エッチングによって順次形成
し、前記円板状薄肉部4を差圧検出用ダイヤフラムとし
てその表面に差圧検出用ピエゾ抵抗素子としてのゲージ
8を拡散またはイオン打ち込み法によって形成し、前記
円輪状薄肉部20を静圧検出用ダイヤフラムとしてその
表面に静圧検出用ピエゾ抵抗素子としてのゲージ9を同
じく拡散またはイオン打ち込み法によって形成したもの
である。差圧検出用ダイヤフラム4は半導体基板2の中
央に形成され、静圧検出用ダイヤフラム20は差圧検出
用ダイヤフラム4の外側に差圧検出用ダイヤフラム4と
中心を一致させて形成されている。静圧検出用ゲージ9
は、静圧検出用ダイヤフラム20の幅方向中央に形成さ
れている。
【0012】差圧選出用ダイヤフラム4と静圧検出用ダ
イヤフラム20の製作に際しては、半導体基板2の表裏
面にPt,Au等の貴金属膜を蒸着等によって形成し、
この貴金属膜を陽極とし半導体基板2をフッ化水素等の
電解液中に浸漬して電解エッチングし、半導体基板2の
一方の面に円形の凹部6と円輪状(リング状)の凹部2
1を形成すればよい。なお、その他の構成は図3および
図4に示した従来センサと同様である。このように円輪
状の静圧検出用ダイヤフラム20を差圧検出用ダイヤフ
ラム4と同心に形成すると、半導体基板2が圧力を受け
て変形しても、差圧検出用ダイヤフラム4の周方向に不
均一な応力が生じず、差圧または圧力を正確に検出する
ことができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る半導体
圧力センサによれば、差圧検出用ダイヤフラムの周囲に
これと同心の円輪状静圧検出用ダイヤフラムを形成した
ので、半導体基板が変形しても差圧検出用ダイヤフラム
の周方向に不均一な応力が生じず、差圧または圧力を正
確に検出することができ、センサの検出精度を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体圧力センサの一実施例を示
す平面図である。
【図2】同センサの断面図である。
【図3】半導体圧力センサの従来例を示す平面図であ
る。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【符号の説明】
1 バックプレート 2 半導体基板 4 差圧検出用ダイヤフラム 5 静圧検出用ダイヤフラム 6,7 凹部 8 差圧検出用ゲージ 9 静圧検出用ゲージ 11 リード 20 静圧検出用ダイヤフラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単結晶からなる半導体基板に円板状薄肉
    部とこの円板状薄肉部の周囲にこれと同心の円輪状薄肉
    部を形成し、前記円板状薄肉部を差圧検出用ダイヤフラ
    ムとしてその表面に差圧検出用ピエゾ抵抗素子を設け、
    前記円輪状薄肉部を静圧検出用ダイヤフラムとしてその
    表面に静圧検出用ピエゾ抵抗素子を設けたことを特徴と
    する半導体圧力センサ。
JP2085993A 1993-01-14 1993-01-14 半導体圧力センサ Pending JPH06213746A (ja)

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