JPH0621391B2 - 織機における矢金 - Google Patents

織機における矢金

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JPH0621391B2
JPH0621391B2 JP9853490A JP9853490A JPH0621391B2 JP H0621391 B2 JPH0621391 B2 JP H0621391B2 JP 9853490 A JP9853490 A JP 9853490A JP 9853490 A JP9853490 A JP 9853490A JP H0621391 B2 JPH0621391 B2 JP H0621391B2
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JP
Japan
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pipe
wire
loom
heald
spring
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JP9853490A
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JPH0397935A (ja
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宜彦 八木
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YAGIMAN TAORU KK
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YAGIMAN TAORU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、細長いパイプ内において、下方のヘールド
ワイヤは固定し、上方のヘールドワイヤを前記パイプの
内外にて出入ができるように接結した伸縮性部材を該パ
イプ内に内装した織機における矢金に関するものであ
る。
従来の技術 ジャガード機のナイフ箱内のナイフの上下運動により堅
針が引掛るよう該針の下端部に通糸を取りつけて目板の
孔からヘールドワイヤを垂下し、その下端部に矢金を吊
り下げ、堅針及び横針とナイフとの関連において上下動
即ち矢金は復帰作用を行うものである。従って、矢金は
従来鉛又は亜鉛引鉄線で作られ、長さは21cm〜30cm
位、重量は7.5g〜26g位のものであり、織物の種
類によって適当に選択しなければならない。
しかしながら近年革新織機の出現によってスプリングを
使用したものが提案されている。
発明が解決しようとする課題 従来の織機の矢金はヘールドワイヤに吊り下げられてい
るので、織機の振動や上下動によって矢金が左右に揺動
して互に絡み合うので織物の織成上支障があり、これが
大きな問題点でもあった。
また、近年の革新織物におけるスプリングでは、織機の
運動が激しいので、糸クズ(風綿玉)が附着してスプリ
ングの機能を低下させるという問題点があった。
そこでこの発明は、織機の運動中に起る風綿玉も附着せ
ず、円滑なジャガードの運動と共に、復帰作用を円滑に
行わしてめて、織物の織キズのない織機を提供しようと
することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の矢金においては、
伸縮性部材例えばスプリングの両端に夫夫ヘールドワイ
ヤを接結して構成し、一方の該ヘールドワイヤを細長い
パイプ内に挿入し、前記パイプの上端部を外周より僅か
許り狭窄することにより、少なくとも1箇以上の膨出部
を形成して上記ヘールドワイヤは前記パイプの内外にお
いて出入させると同時にパイプ内のスプリングを伸縮さ
せるけれども、下部ヘールドワイヤとスプリングとの接
結部はパイプの下端部において締着固定して該ワイヤの
みを外部に突き出して取付板に取着けて出入していない
ように形成している。
また、伸縮性部材としてゴム等も利用することもでき
る。
また、同様の目的でパイプの上方部に膨出部を所定間隔
をおいて、2箇或はそれ以上形成してもよい。
作用 上記のように構成された矢金は、従来の運動と異なり、
パイプ内に伸縮性部材を内装しているので、ジャガード
の駆動によって、堅針がナイフに引っかからないでフリ
ーのときは伸縮性部材の蓄勢力により降下し、ナイフに
堅針が引っかかって上昇するときはヘールドワイヤの張
力によりパイプ内において伸縮性部材は伸長する。
そして、上記の理由からしてヘールドワイヤは、パイプ
内の伸縮性部材を従来の矢金と同様の復帰作用を行うも
のであって、前記パイプは下部のヘールドワイヤを介し
て取付板に取りつけられているのでパイプ間において衝
突して衝撃を与えることはなく、各独立して円滑に作用
を行うものである。
実施例 実施例について図面を参照して説明すると、第1図は従
来の単動式ジャガードの略図である。第2図は本発明の
実施例で、細長いパイプ(1)であり、もっぱらビニール
パイプを使用し、該パイプ(1)の上端部の一部を外周を
僅か許り狭窄して膨出部(2)を少なくとも1箇以上形成
する。この膨出部(2)は織機が駆動中風綿玉(綿クズ)
等をヘールドワイヤ(4)が降下する際において空気の吸
引力と共に綿クズは吸引されてたまるようにしてある。
(3)は伸縮性部材であって、もっぱらスプリングを利用
して、該スプリング(3)の上方側には上部ヘールドワイ
ヤ(4)を、前記パイプ(1)内に挿入して該スプリング(3)
に接結して復帰作用ができるように前記ヘールドワイヤ
(4)の上端部を通糸(6)に連絡する。(5)は下部ヘールド
ワイヤであって、その一端を前記スプリング(3)の下端
部に接結し、該接結部をパイプ(1)の下端部でその外周
より締着固定させ、ワイヤ(5)は下方に垂下させて取付
板(7)に固定している。第3図に示される実施例は、第
2図のパイプ(1)の取付状態を説明する略図であって、
ジャガード(8)内に設けた堅針(9)の下端部に通糸(6)の
一端を取りつけ、そして通糸(6)の他端を目板(10)の孔
(11)に通し、これに上部ヘールドワイヤ(4)の上端部を
結んで、第2図に示すようにパイプ(1)の中に挿入して
スプリング(3)に取りつけ、前記スプリング(3)の下端部
には下部ヘールドワイヤ(5)の上端部を取りつけてパイ
プ(1)の下端部で締着固定した後、下部ヘールドワイヤ
(5)の下端部を取付板(7)に固定する。そしてジャガード
の運動に関連してパイプ内のスプリング(3)がヘールド
ワイヤ(4)の上下運動によって伸縮して織機により織物
を織成するものである。
第4図は他の実施例を示すものであって、パイプ(1)の
上方部に膨出部を2箇形成し、各パイプ内にヘールドワ
イヤを挿通し、下方に蓄勢力を有するスプリングを内蔵
していること、およびその他の構成は第2図、第3図と
同様である。
発明の効果 この発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
パイプの上方部の一部外周を狭窄して膨出部(2)を形成
しているので、風綿玉(綿クズ)等がパイプ内に吸引さ
れても膨出部にとどまってパイプの中に下降しないから
ヘールドワイヤの昇降作用(復帰作用)が円滑に行われ
る。
また、パイプ内のスプリングに風綿玉がはいらないので
スプリングの伸縮作用が円滑であるから織機が円滑に行
われて織物に織キズ等が生じない。
さらに、上部及び下部の夫々のヘールドワイヤが上下に
おいて固定されているので、隣接間のパイプが接触して
巻きついたり、絡み合って運動を阻害する虞れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の単動式ジャカードの仕掛方を示す説明略
図、第2図は矢金に相当する本発明パイプの一部切欠正
面図、第3図はパイプの取付状態を示す説明図、第4図
は他の実施例を示す正面図である。 1……パイプ、2……膨出部 3……伸縮性部材、4……上部ヘールドワイヤ 5……下部ヘールドワイヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長いパイプ(1)の上端部の一部外周を僅
    か許り狭窄することにより少なくとも一個以上の膨出部
    (2)を形成し、前記パイプ(1)内に内装した伸縮性部材
    (3)の上下両端にヘールドワイヤ(4)(5)を接結し、前記
    上部ヘールドワイヤ(4)は前記パイプ(1)と膨出部(2)を
    通して内外において前記伸縮性部材の蓄勢力により出入
    自在に形成し、下部ヘールドワイヤ(5)はその接結部の
    外周を、前記パイプ(1)の下端部にて締着固定した織機
    における矢金。
JP9853490A 1990-04-12 1990-04-12 織機における矢金 Expired - Lifetime JPH0621391B2 (ja)

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CH694020A5 (de) * 2000-03-01 2004-06-15 Agm Jactex Ag Fachbildeeinrichtung fuer Webmaschinen.
KR101655294B1 (ko) * 2015-01-16 2016-09-08 주식회사 만도 자전거용 흙받이

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JPH0397935A (ja) 1991-04-23

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