JPH06213981A - 充放電システム - Google Patents

充放電システム

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JPH06213981A
JPH06213981A JP5005736A JP573693A JPH06213981A JP H06213981 A JPH06213981 A JP H06213981A JP 5005736 A JP5005736 A JP 5005736A JP 573693 A JP573693 A JP 573693A JP H06213981 A JPH06213981 A JP H06213981A
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voltage
charging
secondary battery
constant current
discharge
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JP5005736A
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Masahiko Shinozuka
政彦 篠塚
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Kikusui Electronics Corp
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Kikusui Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 充電期間中、定電流電源10から充電電流i
が二次電池2に供給される。この二次電池2の端子間電
圧vは、電圧検出器16によって検出されてCPU11
に送られる。CPU11は、端子間電圧vがあらかじめ
定められた値になるように定電流電源10の出力電流値
を制御する。各充放電ユニットU1〜U8内の定電流電
源10は端子C1〜C8,d1〜d8を用いて相互に並
列接続することができる。CPU11は並列接続された
定電流電源10を並列運転する。 【効果】 並列運転が容易である定電流電源の出力電流
値を制御して端子間電圧vを一定に保っているので、広
範囲に亘る容量の二次電池の充放電試験を安定して行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充放電可能な二次電池
の性能を試験する充放電システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の充放電システムは図4に示すよう
に構成されていた。図4において、定電圧定電流電源1
は被試験物である二次電池2の端子間電圧が設定された
電圧以下のときには定電流源として動作し、二次電池2
の端子間電圧が設定電圧のときには定電圧源として動作
する。定電流負荷装置3は、二次電池2から供給される
電流があらかじめ設定された値となるように二次電池2
の端子間電圧に応じてその負荷の値を変化させる。
【0003】制御器4は、使用者によってあらかじめ設
定された条件に従って定電圧定電流源1,定電流負荷装
置3およびスイッチS1,S2を制御する。そしてこの
制御器4は、充放電システム5が現在どのような動作状
態であるのかを、発光ダイオードD1,D2,D3,D
4のいずれかに電圧を印加して点灯させ使用者に表示す
る。ここでR1〜R4は発光ダイオードD1〜D4に流
れる電流を制限するための抵抗である。
【0004】このような充放電システム5を二次電池2
と接続し、図4に示すように二次電池2の端子間電圧v
の経時的変化を記録する例えばペンレコーダのようなX
Yレコーダ6を、さらに放電電流iの経時的変化を記録
するXYレコーダを二次電池2に接続した状態で、使用
者は二次電池2の性能を試験する。
【0005】以上のように構成された従来システムを用
いて行う二次電池の性能試験の一例を図5を用いて説明
する。
【0006】図5は、二次電池2の端子間電圧vおよび
充放電電流iの経時的変化を示した図であり、端子間電
圧vの変化はXYレコーダ6によって時々刻々記録され
てゆく。ここで、使用者は、試験開始前に制御器4を用
いて以下の条件を設定する。すなわち定電圧定電流電源
1が定電流モードから定電圧モードに移る電圧v1 、通
常運転時の放電終了電圧v2 、容量試験運転時の放電終
了電圧v3 、定電圧定電流電源1の定電流モードにおけ
る充電電流i1 、定電流負荷装置3による放電流−i
2 、通常運転時における充電時間T1 および休止時間T
2 ,T3 、容量試験運転時における充電時間T4 および
休止時間T5 ,T6 、通電運転の回数Nを使用者は試験
開始前に制御器4を用いて設定する。さらに使用者はN
回の通常運転を事前に行う容量試験運転を何サイクル行
うかを試験開始前に制御器4を用いて設定する。
【0007】以上のように設定された状態で使用者は二
次電池2の性能試験を行う。
【0008】性能試験が開始されると、制御器4は定電
圧定電流電源1を始動させスイッチS1,S2を端子a
に接続するとともに、発光ダイオードD1に抵抗R1を
介して電圧を印加してこれを点灯させて充放電システム
5が充電状態であることを表示する。この状態では、定
電圧定電流電源1は定電流モードであり、二次電池2に
充電電流i1 が流れて二次電池2の端子間電圧vが上昇
する。端子間電圧vが設定電圧v1 になると、定電圧定
電流電源1は定電圧モードに移行する。そして、充電時
間T1 が経過すると、制御器4は定電圧定電流電源1を
停止させ、発光ダイオードD1 への電圧の印加を停止す
るとともに、発光ダイオードD3を点灯させて充放電シ
ステム5が休止状態であることを表示する。この休止時
間はあらかじめ設定された時間T2 である。
【0009】この休止時間T2 が経過すると、制御器4
は、スイッチS1,S2を端子bに接続して、二次電池
2を定電流負荷装置3に接続して放電させるとともに、
発光ダイオードD2を点灯させて充放電システム5が放
電状態であることを表示する。このとき、放電電流の値
が設定電流i2 となるように制御器4は定電流負荷装置
を制御する。この放電の結果、二次電池2の端子間電圧
vは低下してゆき、その値が通常運転時の放電終了電圧
2 になると、制御器4はスイッチS1,S2を端子a
に切り替えて放電を停止させるとともに発光ダイオード
3を点灯させて充放電システム5が休止状態であること
を表示する。この休止時間はあらかじめ設定された時間
3 である。
【0010】時間T3 が経過すると、制御器4は定電圧
定電流電源1を始動させて次の通常運転を開始する。
【0011】そして、以上説明した通常運転がN回繰り
返される。
【0012】通常運転がN回繰り返されると、制御器4
は容量試験運転を行う。ここで、この容量試験運転は、
充電時間T4 、充電終了電圧V3 および休止時間T5
6だけが上述した通常運転と異なっており、他の動作
は通常運転と同様なのでその説明は省略する。
【0013】以上のようなN回の通常運転の後1回の容
量試験運転を行うことを1サイクルとすると、制御器4
はあらかじめ定められたサイクル数の運転が終了した時
点で発光ダイオードD4に電圧を印加して点灯させて全
ての運転が終了したことを表示する。
【0014】この後、使用者は、XYレコーダ6によっ
て記録された二次電池2の端子間電圧vの経時的変化か
ら、容量試験運転における放電時間Tを読み取って各サ
イクル毎のi2 ×T=C〔A・H〕を計算して図6に示
す寿命特性曲線を作成する。
【0015】以上のようにして得られた各サイクル毎の
容量試験運転時の放電特性と寿命特性とを用いて使用者
は二次電池2の性能を判定する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ここで、以上説明した
ような充放電システムによって試験される二次電池2の
容量は、小型ポータブル用二次電池に限定しても100
mA/h〜5000mA/hと比較的広範囲に亘ってい
る。そして、このような二次電池の試験を行う充放電シ
ステムに要求される安定度としては、定電圧モードに対
しては設定電圧の±0.1%程度であり、定電流モード
に対しては設定電流の±0.5%程度である。従って、
1つの充放電システムで、容量が100mA/h〜50
00mA/hの範囲、すなわち最大容量が最小容量の5
0倍という範囲の二次電池の試験を行えるようにするた
めには、その充放電システムはシステムの最大の定電流
モード時に設定電流の±0.5%の1/50である±
0.01%の安定度が要求されることになる。
【0017】ここで、このような最大容量が5000m
A/hという充放電システムの定電流モード時に使用さ
れる電流検出用の抵抗器は、発熱を抑えるためにその抵
抗値が100mΩ程度の小さい値の抵抗器が用いられて
いる。そして、このような抵抗値が小さい抵抗器は対温
度特性およびノイズ特性が悪いために、現状ではその精
度は0.1%が限界になっている。従って1台の大容量
の定電圧定電流電源では、上述した±0.01%の電流
安定度を確保することができないために、100mA/
h程度の容量の二次電池の試験をすることができない。
【0018】そこで、従来は、100mA/h〜500
0mA/hという比較的広範囲な容量の二次電池の充放
電試験を高精度で行える充放電システムとして、小容量
の定電圧定電流電源を並列接続する充放電システムが提
案されていた。
【0019】しかしながら、このように定電圧定電流電
源を並列接続する充放電システムにおいては、定電圧モ
ード時において、システムが不安定になってしまうとい
う問題点があった。その理由は、定電圧定電流電源は定
電圧電源として作動するときには、出力インピーダンス
が零になってしまうために、並列接続された全ての定電
圧定電流電源の出力電圧が全て一致していない場合に
は、出力電圧の高い電源から出力電圧の低い電源に原理
上無限大の電流が流れしまうからである。そして並列接
続された複数個の定電圧定電流電源の出力電圧を全て高
精度で一致させることは実際問題として非常に困難であ
る。
【0020】本発明の目的は、広範囲に亘る容量の二次
電池の充放電試験を1つのシステムで高精度に安定して
行うことができる充放電システムを提供することにあ
る。
【0021】さらに本発明の他の目的は、二次電池の定
電力放電試験を行える充放電システムを提供することに
ある。
【0022】
【課題を解決するための手段】充電状態における定電圧
モードでの出力電圧を安定化させる第1の手段として本
発明は、充電可能な二次電池に対して、所定の充電条件
を満たすまで充電を行った後に、放電を開始させ所定の
放電条件を満たすまでの放電期間所定電流で放電させる
操作を繰り返す充放電システムにおいて、前記二次電池
に充電電流を供給する複数個の定電流電源と、該複数個
の定電流電源のうち選択された個数の定電流電源を並列
接続する並列接続手段と、前記充電の期間中、前記二次
電池の端子間電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検
出手段から出力される前記端子間電圧をあらかじめ定め
られた値と比較する比較手段と、該比較手段の出力に従
って、前記並列接続手段によって接続された定電流電源
の各々の出力電流値を前記端子間電圧が前記あらかじめ
定められた値になるように制御する電流制御手段とを備
えることを特徴とするものである。
【0023】放電状態における消費電力を一定に保つ第
2の手段として本発明は、充電可能な二次電池に対し
て、所定の充電条件を満たすまで充電を行った後に、放
電を開始させ所定の放電条件を満たすまでの放電期間所
定電流で放電させる操作を繰り返す充放電システムにお
いて、前記放電期間中、前記二次電池の端子間電圧を検
出する電圧検出手段と、前記二次電池の放電電流を所定
の値に保つ定電流負荷手段と、前記電圧検出手段から出
力される前記端子間電圧との積が、あらかじめ定められ
た値になるような電流値を前記所定の値として前記定電
流負荷手段に指示する電力制御手段とを備えることを特
徴とするものである。
【0024】
【作用】第1の手段によれば、充電期間中、電圧検出手
段が二次電池の端子間電圧を検出し、その電圧値を比較
手段があらかじめ定められた値と比較してその結果を出
力する。この比較結果に従って電流制御手段は、二次電
池の端子間電圧があらかじめ定められた値になるよう
に、並列接続手段によって並列接続された複数個の定電
流電源から二次電池に供給される充電電流の値を制御す
る。
【0025】第2の手段によれば、放電期間中、電圧検
出手段が二次電池の端子間電圧を検出する。そして、そ
の電圧値との積があらかじめ定められた値になるような
電流値を、電力制御手段が定電流負荷手段に指示する。
【0026】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0027】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図であり、図4と同一符号のものは同一のものを示
している。10は定電流電源であり、CPU11の指示
に従って所定の値の電流を出力する。またCPU11は
ROM12に格納されている後述するプログラムに従っ
て充放電システム5全体を制御する。13は図4に示し
た発光ダイオードD1〜D4および抵抗R1〜R4から
なる表示器、14は作業用RAM、15は設定電圧や休
止時間等をCPU11に入力するためのキーボードであ
る。16は二次電池2の端子間電圧vを検出する電圧検
出器であり、差動増幅器とA/Dコンバータによって構
成されている。
【0028】ここで、定電流電源10,定電流負荷装置
3,電圧検出器16およびスイッチS1,S2は充放電
ユニットU1を構成しており、定電流電源10の出力端
は端子C1,d1に、定電流負荷装置3の入力端は端子
f1,g1にそれぞれ接続されている。本実施例におい
てはこのような構成の充放電ユニットを8個備えてお
り、通常それぞれの充放電ユニットU1〜U8はCPU
11によって別個に制御されている。このため、小容量
の二次電池であれば、それぞれの充放電ユニットに1個
づつ二次電池を接続することにより合計8個の二次電池
の充放電試験を同時に行うことができる。
【0029】そして、1個の充放電ユニットの容量を越
える二次電池の充放電試験をする場合には、使用者は試
験をする二次電池の容量に応じた個数の充放電ユニット
を選んで、その充放電ユニット内の定電流電源10およ
び定電流負荷装置3を端子を用いて相互に並列接続す
る。
【0030】例えば、1個の充放電ユニットの2倍の容
量を必要とする二次電池の充放電試験をする場合には、
充放電ユニットU1の端子と充放電ユニットU2の端子
を以下のように接続する。
【0031】 C1−C2,d1−d2,f1−f2,g1−g2 次に使用者は、充放電ユニットU2には二次電池を接続
せず充放電ユニットU1にのみ被試験用の二次電池6を
接続して、充放電ユニットU1内の電圧検出器16の出
力に従ってCPU11が充放電ユニットU1,U2内の
2台の定電流電源または2台の定電流負荷装置を同時に
制御するようにキーボード15を用いてCPU11に指
示する。
【0032】使用者が以上のように操作した場合には、
2台の定電流電源10または2台の定電流負荷装置3が
CPU11の指示に従って並列運転されることになるた
めに、二次電池6が接続されている充放電ユニットU1
の出力端から見た容量を1台の充放電ユニットの容量の
2倍にすることができる。このようにして本実施例にお
いては、8台の充放電ユニットU1〜U8を順次接続す
ることにより、1台の充放電ユニットの容量を基準とし
て最大8倍までその容量を増すことができる。
【0033】次に以上のように構成された本実施例の動
作について説明する。なお、以下においては、1台の充
放電ユニットの動作について説明する。複数個の充放電
ユニットを接続した場合には、その容量が増加するのみ
でその動作は1台の充放電ユニットの場合と同様であ
る。
【0034】ROM12には、図4で示した制御器4が
行うべき動作と同様の動作のプログラムがあらかじめ格
納されている。
【0035】従って、先ず、使用者は各充放電ユニット
U1〜U8のそれぞれが行うべき試験の条件をキーボー
ド15を用いてCPU11に入力する。すなわち充電状
態において定電流モードから定電圧モードに移る電圧v
1 、通常運転時の放電終了電圧v2 、容量試験運転時の
放電終了電圧v3 、充電状態の定電流モードにおける充
電電流i1 、定電流負荷装置3による放電流−i2 、通
常運転時における充電時間T1 および休止時間T2 ,T
3 、容量試験運転時における充電時間T4 および休止時
間T5 ,T6 、通常運転の回数N、N回の通常運転を事
前に行う容量試験運転の回数を使用者は試験開始前にキ
ーボード15を用いて設定する。
【0036】以上のような値を使用者が設定した後に、
充放電システム5は二次電池2の充放電試験を行う。本
実施例の動作が従来例と異なるのは充電状態における定
電圧モード時の動作であるので、その動作を図2を用い
て説明する。その他の動作は従来例と同様であるのでそ
の説明は省略する。
【0037】充電状態において電圧検出器16が、定電
流モードから定電圧モードへ移るべき電圧v1 を検出す
ると、CPU11は図2に示したフローチャートに従っ
て定電流電源10の出力電流値を制御する。
【0038】ステップS21では、現在が充電モードで
あるか否か、すなわち充電時間T1あるいはT4 が経過
していないか否かを判断する。
【0039】そして、充電モードであればステップS2
2に進んで電圧検出器16から二次電池2の端子間電圧
vを取り込む。
【0040】ステップS23では、定電圧モード時に出
力すべき電圧v1 と端子間電圧vとを比較する。
【0041】端子間電圧vが電圧v1 未満の場合には、
ステップS24に進み、定電流電源10の現在の出力電
流値を維持してステップS21に戻る。この場合には、
二次電池2は充電電流iによって充電されて、その端子
間電圧vは徐々に上昇する。
【0042】端子間電圧vが電圧v1 以上の場合には、
ステップS25に進み、定電流電源10の出力電流値を
あらかじめ定められた値Δiだけ減らしてステップS2
1に戻る。この場合には、二次電池2への供給電流値が
下がるために、二次電池2の端子間電圧vも低下するこ
とになる。
【0043】充電状態における定電圧モードの期間中C
PU11は以上の操作を行う。そして、充電期間T1
るいはT4 が経過すると、ステップS21で否定判定と
なるために、CPU11は定電流電源10の動作を停止
させる。
【0044】ここでステップS25で用いられる電流の
減少分Δiの定め方について説明する。このΔiの値
は、充電状態における定電流モードから定電圧モードへ
の移行時に充電電流i1 を零とした場合、二次電池2の
端子間電圧vの充電終了電圧v1 からの減少分をΔVと
し、電流Δiによる端子間電圧vの減少分をΔvとすれ
ば、
【0045】
【数1】Δi:i1 =Δv:ΔV という関係を満たすはずである。この式を変形して、
【0046】
【数2】Δv=Δi・ΔV/i1 故に、
【0047】
【数3】Δv/v1 =Δi・ΔV/i1 ・v1 の値が定電圧モード時の許容値である±0.1%以下の
値となるようにΔiの値を選べばよい。
【0048】以上説明したように本実施例によれば、複
数個の充放電ユニットを接続して容量を増加させた場合
にも、並列運転の制御が容易な複数個の定電流電源を同
時に制御することによって出力電圧を高安定度に維持す
ることができる。
【0049】また、このように構成された本実施例によ
れば、二次電池2を定電力で放電させることが容易にで
きる。その場合には、放電モード時に図3に示すフロー
チャートに従ってCPU11は定電流負荷装置3を流れ
る放電電流を制御すればよい。
【0050】先ず、ステップS31で放電時における消
費電力W1 を設定する。この値W1は使用者がキーボー
ド15によってあらかじめ入力しておいた値である。
【0051】ステップS32で二次電池2の端子間電圧
vを取り込む。
【0052】ステップS33で放電開始電流iをW1
vの値に選んで、放電終了条件が満たされるまで放電さ
せる(ステップS34)。
【0053】この放電期間中、CPU11は端子間電圧
vを検出し(ステップS35)、現在の消費電力W=v
×iを計算し(ステップS36)、その値をステップS
31で設定された値W1 と比較する(ステップS3
7)。
【0054】そして、W<W1 であれば、所定分Δiだ
け放電電流を増し(ステップS38)、W=W1 であれ
ば現在の放電電流を維持する(ステップS39)。
【0055】以上説明したようなプログラムをROM1
2にあらかじめ格納しておけば二次電池の定電力放電試
験を容易に行うことがきる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、広
範囲に亘る容量の二次電池の充放電試験を1つのシステ
ムで安定して行うことができる。さらに、本発明によれ
ば、二次電池の定電力放電試験を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示すCPUが充電状態における定電圧モ
ード時に処理すべき手順を示すフローチャートである。
【図3】図1に示すCPUが定電力放電時に処理すべき
手順を示すフローチャートである。
【図4】従来の充放電システムの構成を示すブロック図
である。
【図5】充放電システムの動作の説明図である。
【図6】二次電池の寿命特性図である。
【符号の説明】
1 定電圧定電流電源 2 二次電池 3 定電流負荷装置 5 充放電システム 10 定電流電源 11 CPU 12 ROM 13 表示器 14 RAM 15 キーボード 16 電圧検出器 C1,C2,C8 端子 d1,d2,d8 端子 f1,f2,f8 端子 g1,g2,g8 端子 U1,U2,U8 充放電ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能な二次電池に対して、所定の充
    電条件を満たすまで充電を行った後に、放電を開始させ
    所定の放電条件を満たすまでの放電期間所定電流で放電
    させる操作を繰り返す充放電システムにおいて、 前記二次電池に充電電流を供給する複数個の定電流電源
    と、 該複数個の定電流電源のうち選択された個数の定電流電
    源を並列接続する並列接続手段と、 前記充電の期間中、前記二次電池の端子間電圧を検出す
    る電圧検出手段と、 該電圧検出手段から出力される前記端子間電圧をあらか
    じめ定められた値と比較する比較手段と、 該比較手段の出力に従って、前記並列接続手段によって
    接続された定電流電源の各々の出力電流値を前記端子間
    電圧が前記あらかじめ定められた値になるように制御す
    る電流制御手段とを備えることを特徴とする充放電シス
    テム。
  2. 【請求項2】 充電可能な二次電池に対して、所定の充
    電条件を満たすまで充電を行った後に、放電を開始させ
    所定の放電条件を満たすまでの放電期間所定電流で放電
    させる操作を繰り返す充放電システムにおいて、 前記放電期間中、前記二次電池の端子間電圧を検出する
    電圧検出手段と、 前記二次電池の放電電流を所定の値に保つ定電流負荷手
    段と、 前記電圧検出手段から出力される前記端子間電圧との積
    が、あらかじめ定められた値になるような電流値を前記
    所定の値として前記定電流負荷手段に指示する電力制御
    手段とを備えることを特徴とする充放電システム。
JP5005736A 1993-01-18 1993-01-18 充放電システム Pending JPH06213981A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010114970A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Meidensha Corp 蓄電装置の充放電試験システムおよび充放電試験方法
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JP2017110944A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 エスペック株式会社 試験装置

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