JPH0621401Y2 - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
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- JPH0621401Y2 JPH0621401Y2 JP11394689U JP11394689U JPH0621401Y2 JP H0621401 Y2 JPH0621401 Y2 JP H0621401Y2 JP 11394689 U JP11394689 U JP 11394689U JP 11394689 U JP11394689 U JP 11394689U JP H0621401 Y2 JPH0621401 Y2 JP H0621401Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は湯沸し可能な電気貯湯容器に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) この種の電気貯湯容器はコーヒーやお茶をたてると云っ
た飲料用熱湯を貯湯するのに広く利用されている。
た飲料用熱湯を貯湯するのに広く利用されている。
ところで電気貯湯容器は大半の場合水道水を収容し、こ
れを湯沸しした後所定温度に保温しておき、必要に応じ
その保温状態のままか、あるいは再沸騰させた後に注出
して使用に供している。
れを湯沸しした後所定温度に保温しておき、必要に応じ
その保温状態のままか、あるいは再沸騰させた後に注出
して使用に供している。
(考案が解決しようとする課題) 最初の湯沸しや再沸騰は液温を使用目的に適合させるほ
か、滅菌や臭いの発散に役立つ。しかし水道水に含まれ
ていた塩素による塩素化合物、特に、トリハロメタンと
云った有害物質はなお多く残存しており、これを十分に
除去することが望まれる。
か、滅菌や臭いの発散に役立つ。しかし水道水に含まれ
ていた塩素による塩素化合物、特に、トリハロメタンと
云った有害物質はなお多く残存しており、これを十分に
除去することが望まれる。
一方、実開昭62−67528号公報および実公昭59
−37138号公報は、これを解消する電気湯沸し器を
開示している。
−37138号公報は、これを解消する電気湯沸し器を
開示している。
第1のものは、マイクロコンピュータ(以下マイコンと
言う)の制御により湯沸し状態の通電を所定時間継続す
るようにしたものであり、第2のものは、所定温度に達
したらヒータへの通電を停止するようにした非マイコン
方式のヒータ通電制御回路に、沸騰状態から保温状態へ
切り換えるための所定温度を検出する比較回路中への温
度信号の入力を遅延させる遅延回路を設け、これの働き
によってヒータがオフされる時間を遅らせる分だけ沸騰
を継続させられるようにしている。
言う)の制御により湯沸し状態の通電を所定時間継続す
るようにしたものであり、第2のものは、所定温度に達
したらヒータへの通電を停止するようにした非マイコン
方式のヒータ通電制御回路に、沸騰状態から保温状態へ
切り換えるための所定温度を検出する比較回路中への温
度信号の入力を遅延させる遅延回路を設け、これの働き
によってヒータがオフされる時間を遅らせる分だけ沸騰
を継続させられるようにしている。
しかし、第1のもののようにマイコン回路を採用するの
では複雑な温度制御が必要である。第2のもののように
非マイコン回路であっても電気信号の入力を遅らせるよ
うな遅延回路を比較回路に加えて用いるのでは、やはり
回路構成が複雑である。
では複雑な温度制御が必要である。第2のもののように
非マイコン回路であっても電気信号の入力を遅らせるよ
うな遅延回路を比較回路に加えて用いるのでは、やはり
回路構成が複雑である。
そこで本考案は、検知温度の違うセンサを切換え使用す
るだけの簡単な構成によって、沸騰を必要に応じて所定
時間正確に継続させてカルキ除去ができる電気貯湯容器
を提供することを目的とするものである。
るだけの簡単な構成によって、沸騰を必要に応じて所定
時間正確に継続させてカルキ除去ができる電気貯湯容器
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記のような目的を達成するために、内溶液を
加熱するヒータと、このヒータを湯沸し状態と保温状態
とに通電制御する制御手段とを備え、この制御手段に、
内溶液から発生する蒸気を外部に逃がす蒸気抜き通路に
設けられて蒸気温度により内溶液の沸騰を検知する通常
温度センサと、この通常温度センサの検知温度よりも高
い温度にて検知する高温度センサと、これら通常温度セ
ンサと高温度センサとを選択して切換え接続する切換手
段とを設けて、この切換手段により選択接続されたいず
れか一方のセンサが沸騰を検知したときに湯沸し状態か
ら保温状態に切り換えるようにしたことを特徴とするも
のである。
加熱するヒータと、このヒータを湯沸し状態と保温状態
とに通電制御する制御手段とを備え、この制御手段に、
内溶液から発生する蒸気を外部に逃がす蒸気抜き通路に
設けられて蒸気温度により内溶液の沸騰を検知する通常
温度センサと、この通常温度センサの検知温度よりも高
い温度にて検知する高温度センサと、これら通常温度セ
ンサと高温度センサとを選択して切換え接続する切換手
段とを設けて、この切換手段により選択接続されたいず
れか一方のセンサが沸騰を検知したときに湯沸し状態か
ら保温状態に切り換えるようにしたことを特徴とするも
のである。
(作用) 本考案の上記のような構成では、ヒータを湯沸し状態と
保温状態とに通電制御する制御手段に対し、検知温度が
違う通常温度センサと高温度センサとを切換手段により
選択的に切換え接続することができ、通常温度センサは
沸騰開始時の蒸気温度を検知することにより制御手段が
湯沸し状態から保温状態に通電制御を変更するようにす
るので、内溶液が沸騰するのと同期して通電制御が保温
状態に切り換わるが、高温度センサは沸騰開始時よりも
高くなった蒸気温度を検知して制御手段が湯沸し状態か
ら保温状態に通電制御を変更するようにするので、内溶
液が沸騰開始時よりも高い蒸気温度を検知するまでの所
定時間の間湯沸し状態が継続されるので、この所定時間
の間の沸騰継続状態にて内溶液中のカルキを充分に除去
することができ、所定時間経過後保温状態に切り換わっ
てカルキ除去後の沸騰内溶液を保温することができる。
保温状態とに通電制御する制御手段に対し、検知温度が
違う通常温度センサと高温度センサとを切換手段により
選択的に切換え接続することができ、通常温度センサは
沸騰開始時の蒸気温度を検知することにより制御手段が
湯沸し状態から保温状態に通電制御を変更するようにす
るので、内溶液が沸騰するのと同期して通電制御が保温
状態に切り換わるが、高温度センサは沸騰開始時よりも
高くなった蒸気温度を検知して制御手段が湯沸し状態か
ら保温状態に通電制御を変更するようにするので、内溶
液が沸騰開始時よりも高い蒸気温度を検知するまでの所
定時間の間湯沸し状態が継続されるので、この所定時間
の間の沸騰継続状態にて内溶液中のカルキを充分に除去
することができ、所定時間経過後保温状態に切り換わっ
てカルキ除去後の沸騰内溶液を保温することができる。
検知温度の違う通常温度センサと高温度センサのそれぞ
れのセンサを切換え使用して、沸騰非継続、沸騰継続の
各動作での沸騰状態から保温状態への切換えを行えるた
め、この切換えのためのマイコン回路による複雑な温度
制御を必要とせず、非マイコン回路での簡単な制御にて
所定時間の間沸騰状態を継続するこができ、この結果カ
ルキ除去をマイコン回路によらない、また複雑な信号制
御回路を用いない簡単な構成にてカルキ除去を行うこと
ができる。
れのセンサを切換え使用して、沸騰非継続、沸騰継続の
各動作での沸騰状態から保温状態への切換えを行えるた
め、この切換えのためのマイコン回路による複雑な温度
制御を必要とせず、非マイコン回路での簡単な制御にて
所定時間の間沸騰状態を継続するこができ、この結果カ
ルキ除去をマイコン回路によらない、また複雑な信号制
御回路を用いない簡単な構成にてカルキ除去を行うこと
ができる。
また通常温度センサと高温度センサのそれぞれのセンサ
は内溶液の沸騰時の蒸気温度を利用し、この蒸気温度を
検知するようにしてあるため、湯沸し状態から保温状態
への切換え処理を、実際の沸騰状態、沸騰継続状態に正
しく対応して正確に達成することができる。
は内溶液の沸騰時の蒸気温度を利用し、この蒸気温度を
検知するようにしてあるため、湯沸し状態から保温状態
への切換え処理を、実際の沸騰状態、沸騰継続状態に正
しく対応して正確に達成することができる。
(実施例) 第1図から第7図に示す本考案の一実施例につき説明す
る。
る。
本実施例は第1図に示すように、内容器2の底部下面に
ヒータ1を取付け、これを第6図に示すヒータ駆動回路
34を介し湯沸し状態と保温状態とに通電制御して内容液
を適時に、また沸騰状態ないしは適温に加熱し、保温で
きるようにしてある。35はドーナツ状をしたヒータ1中
央部の透孔を通じて内容器2の底部下面に取付けられる
湯沸しサーモスタットであり、38は温度ヒューズであ
る。
ヒータ1を取付け、これを第6図に示すヒータ駆動回路
34を介し湯沸し状態と保温状態とに通電制御して内容液
を適時に、また沸騰状態ないしは適温に加熱し、保温で
きるようにしてある。35はドーナツ状をしたヒータ1中
央部の透孔を通じて内容器2の底部下面に取付けられる
湯沸しサーモスタットであり、38は温度ヒューズであ
る。
内容器2は外装ケース3に収容保持され器体4を形成し
ている。内容器2の口部は外装ケース3の上端に合成樹
脂製の肩部材5によって連結され、肩部材5の後部の軸
受9に軸6によって外蓋7が開閉および着脱自在に枢着
されている。外蓋7の下面には内容器2の口部に施され
る内蓋8が取付けられ、外蓋7と一体的に開閉される。
ている。内容器2の口部は外装ケース3の上端に合成樹
脂製の肩部材5によって連結され、肩部材5の後部の軸
受9に軸6によって外蓋7が開閉および着脱自在に枢着
されている。外蓋7の下面には内容器2の口部に施され
る内蓋8が取付けられ、外蓋7と一体的に開閉される。
外蓋7内には、外蓋7の上面押圧板10によって押動操作
されるベローズポンプ11が設けられ、内蓋8とベローズ
ポンプ底板12との間に設けられる給気通路13を通じて内
容器2内に加圧空気を送り込み、内容液を加圧するよう
になっている。給気通路13には分岐孔14を通じて外蓋7
の上面へ抜ける蒸気抜き通路15が設けられ、ヒータ1に
よる保温や沸騰の際に発生する蒸気を外部に逃がし内容
器2内が異常昇圧しないようになっている。
されるベローズポンプ11が設けられ、内蓋8とベローズ
ポンプ底板12との間に設けられる給気通路13を通じて内
容器2内に加圧空気を送り込み、内容液を加圧するよう
になっている。給気通路13には分岐孔14を通じて外蓋7
の上面へ抜ける蒸気抜き通路15が設けられ、ヒータ1に
よる保温や沸騰の際に発生する蒸気を外部に逃がし内容
器2内が異常昇圧しないようになっている。
前記加圧される内容液を内容器2の外部上方へ案内する
導出路17が、基端を内容器2の底部に接続して設けら
れ、内容器2内の内容液が常時流入して同一レベルを保
っている。導出路17の上端には合成樹脂製エルボ16を接
続してある。このエルボ16は肩部材5の嘴状に一側へ張
り出した嘴状部5aの裏側に固着した逆U字管18に接続し
ている。逆U字管18はエルボ16との接続部直ぐ上に転倒
時止水弁36を内蔵しており、逆U字管18の先端は下向き
吐出口19となっている。
導出路17が、基端を内容器2の底部に接続して設けら
れ、内容器2内の内容液が常時流入して同一レベルを保
っている。導出路17の上端には合成樹脂製エルボ16を接
続してある。このエルボ16は肩部材5の嘴状に一側へ張
り出した嘴状部5aの裏側に固着した逆U字管18に接続し
ている。逆U字管18はエルボ16との接続部直ぐ上に転倒
時止水弁36を内蔵しており、逆U字管18の先端は下向き
吐出口19となっている。
器体4の嘴状部5aの下には、嘴状部5aを包囲する形のパ
イプカバー20が設けられ、嘴状部5aおよび器体4の外装
ケース3に嵌め付けてある。パイプカバー20の底部に
は、注液ガイド管21を下方から着脱自在に取付けであ
る。
イプカバー20が設けられ、嘴状部5aおよび器体4の外装
ケース3に嵌め付けてある。パイプカバー20の底部に
は、注液ガイド管21を下方から着脱自在に取付けであ
る。
導出路17の立上がり部は透明管22で構成し、外装ケース
3の上端から前部にかけて嵌め付けた樹脂パネル23の透
明窓24から透視できるようにすることで液量表示を可能
にしている。
3の上端から前部にかけて嵌め付けた樹脂パネル23の透
明窓24から透視できるようにすることで液量表示を可能
にしている。
肩部材5の後方一部には、内容液の沸騰終了を蒸気温度
により検知してオフする2種のスチームセンサ30、31が
1つのセンサケース32に入れられ、蒸気抜き通路15に臨
ませられている。スチームセンサ30は通常の沸騰状態の
沸騰開始時の蒸気温度を検知して沸騰を終了させる通常
温度センサであるのに対し、スチームセンサ31は通常の
沸騰が所定時間継続されさらに昇温した前記の場合より
も高い蒸気温度を検知して沸騰を終わらせる高温度セン
サである。両センサ30、31は検知温度の差が数度で内容
液のカルキ除去を達成することができる。
により検知してオフする2種のスチームセンサ30、31が
1つのセンサケース32に入れられ、蒸気抜き通路15に臨
ませられている。スチームセンサ30は通常の沸騰状態の
沸騰開始時の蒸気温度を検知して沸騰を終了させる通常
温度センサであるのに対し、スチームセンサ31は通常の
沸騰が所定時間継続されさらに昇温した前記の場合より
も高い蒸気温度を検知して沸騰を終わらせる高温度セン
サである。両センサ30、31は検知温度の差が数度で内容
液のカルキ除去を達成することができる。
両センサ30、31は第2図(a)(b)に示すように3つの合成
樹脂製のホルダ33間に挟持され、接着剤や無理嵌め等に
よりケース32内に収容固定されており、リード線39によ
って第6図に示すヒータ駆動回路34に接続される。
樹脂製のホルダ33間に挟持され、接着剤や無理嵌め等に
よりケース32内に収容固定されており、リード線39によ
って第6図に示すヒータ駆動回路34に接続される。
なお第3図と第4図はスチールセンサ30、31をケース32
内に収容固定する一変形例を示している。この変形例は
1つのホルダ33内に1つのスチームセンサをインサート
成形したもの2つをケース32内に接着剤等を利用して収
容したものである。
内に収容固定する一変形例を示している。この変形例は
1つのホルダ33内に1つのスチームセンサをインサート
成形したもの2つをケース32内に接着剤等を利用して収
容したものである。
パイプカバー20の前面には第5図に示す操作パネル25が
設けられている。この操作パネル25には沸騰、保温の各
表示LED26、27および再沸騰キー28のほか、通常の沸騰か
カルキ除去かを切換える切換えスイッチ29が設けられて
いる。
設けられている。この操作パネル25には沸騰、保温の各
表示LED26、27および再沸騰キー28のほか、通常の沸騰か
カルキ除去かを切換える切換えスイッチ29が設けられて
いる。
ヒータ1は保温ヒータ1aと湯沸しヒータ1bとに分設して
第6図に示す駆動回路34に接続される。の駆動回路34に
おいて、切換えスイッチ29が通常沸騰側に設定されてい
るとセンサ30を接続状態にし、カルキ除去側にセットさ
れているとセンサ31を接続状態にする。
第6図に示す駆動回路34に接続される。の駆動回路34に
おいて、切換えスイッチ29が通常沸騰側に設定されてい
るとセンサ30を接続状態にし、カルキ除去側にセットさ
れているとセンサ31を接続状態にする。
この駆動回路34において37はリレーであって回路34を湯
沸し状態に保つ事故保持接点37aを持ち、センサ30、31の
何れかがオンし、あるいは再沸騰キー28および内容液が
80℃未満でオンする湯沸しサーモスタット35の何れかが
オンすることによって動作されて接点37aを閉じる。
沸し状態に保つ事故保持接点37aを持ち、センサ30、31の
何れかがオンし、あるいは再沸騰キー28および内容液が
80℃未満でオンする湯沸しサーモスタット35の何れかが
オンすることによって動作されて接点37aを閉じる。
これによって回路駆動34は保温ヒータ1aに加え湯沸しヒ
ータ1bもオンする湯沸し状態となる。以後再沸騰キー28
は即オフし、また湯沸しサーモスタット38も内容液が80
℃に達することにより湯沸し途中でオフされる。しかし
リレー37は接点37aによる自己保持が接続されているセ
ンサ30、31のオフによって解かれるまで動作状態にあり
湯沸し状態を保っている。接続されているセンサ30また
は31がオフしたときリレー37はオフとなり、接点37aを
オフにするので湯沸しヒータ1bがオフとなり保温状態に
戻る。
ータ1bもオンする湯沸し状態となる。以後再沸騰キー28
は即オフし、また湯沸しサーモスタット38も内容液が80
℃に達することにより湯沸し途中でオフされる。しかし
リレー37は接点37aによる自己保持が接続されているセ
ンサ30、31のオフによって解かれるまで動作状態にあり
湯沸し状態を保っている。接続されているセンサ30また
は31がオフしたときリレー37はオフとなり、接点37aを
オフにするので湯沸しヒータ1bがオフとなり保温状態に
戻る。
したがってセンサ30が接続されている場合、通常沸騰の
初期の蒸気温度でオフし、湯沸し状態を解除するので、
通常沸騰終了によって保温状態に切換わる。
初期の蒸気温度でオフし、湯沸し状態を解除するので、
通常沸騰終了によって保温状態に切換わる。
またセンサ31が接続されている場合、通常沸騰に達した
後所定時間沸騰が継続したときの蒸気温度でオフし湯沸
し状態を解除するので、通常沸騰所定時間が継続した後
保温状態に切換わる。そして沸騰が継続している間カル
キ除去動作となる。
後所定時間沸騰が継続したときの蒸気温度でオフし湯沸
し状態を解除するので、通常沸騰所定時間が継続した後
保温状態に切換わる。そして沸騰が継続している間カル
キ除去動作となる。
この場合の内容液の温度変化を示せば第7図に示す通り
である。第7図(a)は切換スイッチ29により通常の沸騰
をセットした場合を示し、第7図(b)は切換スイッチ29
によりカルキ除去にセットした場合を示している。カル
キ除去側にセットされた場合には内容液が沸点に達して
も、所定時間沸騰が継続され、その間内容液中の塩素化
合物等の発散を促進することができる。いわゆるカルキ
除去効果を発揮する。
である。第7図(a)は切換スイッチ29により通常の沸騰
をセットした場合を示し、第7図(b)は切換スイッチ29
によりカルキ除去にセットした場合を示している。カル
キ除去側にセットされた場合には内容液が沸点に達して
も、所定時間沸騰が継続され、その間内容液中の塩素化
合物等の発散を促進することができる。いわゆるカルキ
除去効果を発揮する。
なおそのカルキ除去は再沸騰時にも自動的に行われる
が、再沸騰時のカルキ除去のみを手動設定にしてもよ
く、その場合は第7図(b)に仮想線で示すように通常の
沸騰が行われる。
が、再沸騰時のカルキ除去のみを手動設定にしてもよ
く、その場合は第7図(b)に仮想線で示すように通常の
沸騰が行われる。
要するに本実施例では、湯沸しヒータ1bを湯沸し状態と
保温状態とに通電制御する制御手段としての駆動回路34
に対し、検知温度が違う通常温度検知用のスチームセン
サ30と高温度検知用のスチームセンサ31とを切換手段と
しての切換えスイッチ29により選択的に切換え接続する
ことができ、スチームセンサ30は沸騰開始時の蒸気温度
を検知するとにより駆動回路34が湯沸し状態から保温状
態に通電制御を変更するようにするので、内溶液が沸騰
するのと同期して通電制御が保温状態に切り換わるが、
スチームセンサ31は沸騰開始時よりも高くなった蒸気温
度を検知して駆動回路34が湯沸し状態から保温状態に通
電制御を変更するようにするので、内溶液が沸騰開始時
よりも高い蒸気温度を検知するまでの所定時間の間湯沸
し状態が継続されるので、この所定時間の間の沸騰継続
状態にて内溶液中のカルキを充分に除去することがで
き、所定時間経過後保温状態に切り換わってカルキ除去
後の沸騰内溶液を保温することができる。
保温状態とに通電制御する制御手段としての駆動回路34
に対し、検知温度が違う通常温度検知用のスチームセン
サ30と高温度検知用のスチームセンサ31とを切換手段と
しての切換えスイッチ29により選択的に切換え接続する
ことができ、スチームセンサ30は沸騰開始時の蒸気温度
を検知するとにより駆動回路34が湯沸し状態から保温状
態に通電制御を変更するようにするので、内溶液が沸騰
するのと同期して通電制御が保温状態に切り換わるが、
スチームセンサ31は沸騰開始時よりも高くなった蒸気温
度を検知して駆動回路34が湯沸し状態から保温状態に通
電制御を変更するようにするので、内溶液が沸騰開始時
よりも高い蒸気温度を検知するまでの所定時間の間湯沸
し状態が継続されるので、この所定時間の間の沸騰継続
状態にて内溶液中のカルキを充分に除去することがで
き、所定時間経過後保温状態に切り換わってカルキ除去
後の沸騰内溶液を保温することができる。
したがって、検知温度の違うスチームセンサ30と31のそ
れぞれを切換え使用して、沸騰非継続、沸騰継続の各動
作での沸騰状態から保温状態への切換えを行えるため、
この切換えのためのマイコン回路による複雑な温度制御
を必要とせず、非マイコン回路での簡単な制御にて所定
時間の間沸騰状態を継続するとができ、この結果カルキ
除去をマイコン回路によらない、また複雑な信号制御回
路を用いるようなことのない簡単な構成にてカルキ除去
を行うことができる。
れぞれを切換え使用して、沸騰非継続、沸騰継続の各動
作での沸騰状態から保温状態への切換えを行えるため、
この切換えのためのマイコン回路による複雑な温度制御
を必要とせず、非マイコン回路での簡単な制御にて所定
時間の間沸騰状態を継続するとができ、この結果カルキ
除去をマイコン回路によらない、また複雑な信号制御回
路を用いるようなことのない簡単な構成にてカルキ除去
を行うことができる。
またスチームセンサ30、31のそれぞれは内溶液の沸騰路
の蒸気温度を利用し、この蒸気温度を検知するようにし
てあるため、湯沸し状態から保温状態への切換え処理
を、実際の沸騰状態、沸騰継続に正しく対応して正確に
達成することができる。
の蒸気温度を利用し、この蒸気温度を検知するようにし
てあるため、湯沸し状態から保温状態への切換え処理
を、実際の沸騰状態、沸騰継続に正しく対応して正確に
達成することができる。
(考案の効果) 本考案によれば、検知温度の違う通常温度センサと高温
度センサのそれぞれのセンサを切換え使用して、沸騰非
継続、沸騰継続の各動作での沸騰状態から保温状態への
切換えを行えるため、この切換えのためのマイコン回路
による複雑な温度制御を必要とせず、非マイコン回路で
の簡単な制御にて所定時間の間沸騰状態を継続すること
ができ、この結果カルキ除去をマイコン回路によらな
い、また複雑な信号制御回路を用いるようなことのない
簡単な構成にてカルキ除去を行うことができる。
度センサのそれぞれのセンサを切換え使用して、沸騰非
継続、沸騰継続の各動作での沸騰状態から保温状態への
切換えを行えるため、この切換えのためのマイコン回路
による複雑な温度制御を必要とせず、非マイコン回路で
の簡単な制御にて所定時間の間沸騰状態を継続すること
ができ、この結果カルキ除去をマイコン回路によらな
い、また複雑な信号制御回路を用いるようなことのない
簡単な構成にてカルキ除去を行うことができる。
また通常温度センサと高温センサのそれぞれのセンサは
内溶液の沸騰時の蒸気温度を利用し、この蒸気温度を検
知するようにしてあるため、湯沸し状態から保温状態へ
の切換え処理を、実際の沸騰状態、沸騰継続に正しく対
応して正確に達成することができる。
内溶液の沸騰時の蒸気温度を利用し、この蒸気温度を検
知するようにしてあるため、湯沸し状態から保温状態へ
の切換え処理を、実際の沸騰状態、沸騰継続に正しく対
応して正確に達成することができる。
第1図は本考案の第1実施例を示す縦断側面図、第2図
(a)はその要部を断面した斜視図、第2図(b)はホルダと
スチームセンサの分解斜視図、第3図はその要部の変形
例を示す斜視図、第4図はその一部の斜視図、第5図は
第1実施例の要部を示す斜視図、第6図は制御回路図、
第7図は通常沸騰の場合とカルキ除去の場合との内容液
の温度変化を示すグラフである。 1a……保温ヒータ 1b……湯沸しヒータ 29……切換えスイッチ 30……スチームセンサ 31……スチームセンサ 34……駆動回路 35……湯沸しサーモスタット
(a)はその要部を断面した斜視図、第2図(b)はホルダと
スチームセンサの分解斜視図、第3図はその要部の変形
例を示す斜視図、第4図はその一部の斜視図、第5図は
第1実施例の要部を示す斜視図、第6図は制御回路図、
第7図は通常沸騰の場合とカルキ除去の場合との内容液
の温度変化を示すグラフである。 1a……保温ヒータ 1b……湯沸しヒータ 29……切換えスイッチ 30……スチームセンサ 31……スチームセンサ 34……駆動回路 35……湯沸しサーモスタット
Claims (1)
- 【請求項1】内溶液を加熱するヒータと、このヒータを
湯沸し状態と保温状態とに通電制御する制御手段とを備
え、この制御手段に、内溶液から発生する蒸気を外部に
逃がす蒸気抜き通路に設けられて蒸気温度により内溶液
の沸騰を検知する通常温度センサと、この通常温度セン
サの検知温度よりも高い温度にて検知する高温度センサ
と、これら通常温度センサと高温度センサとを選択して
切換え接続する切換手段とを設けて、この切換手段によ
り選択接続されたいずれか一方のセンサが沸騰を検知し
たときに湯沸し状態から保温状態に切り換えるようにし
たことを特徴とする電気貯湯容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11394689U JPH0621401Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11394689U JPH0621401Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 電気貯湯容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355019U JPH0355019U (ja) | 1991-05-28 |
| JPH0621401Y2 true JPH0621401Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31662339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11394689U Expired - Fee Related JPH0621401Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 電気貯湯容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621401Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114732288A (zh) * | 2021-01-07 | 2022-07-12 | 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 | 烹饪器具的温度控制方法、装置及烹饪器具 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP11394689U patent/JPH0621401Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0355019U (ja) | 1991-05-28 |
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