JPH06214039A - 放射線測定装置 - Google Patents

放射線測定装置

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JPH06214039A
JPH06214039A JP576593A JP576593A JPH06214039A JP H06214039 A JPH06214039 A JP H06214039A JP 576593 A JP576593 A JP 576593A JP 576593 A JP576593 A JP 576593A JP H06214039 A JPH06214039 A JP H06214039A
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JP
Japan
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fluctuation
radiation
failure
minimum
signal
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JP576593A
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English (en)
Inventor
Takao Kashiwa
孝夫 柏
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】測定系の故障を完全に検出して報知して、信頼
性を向上させる。 【構成】放射線レベルの揺らぎ量を検出するためのホー
ルド手段15b及び揺らぎ算出部15cと、この揺らぎ
量が最小揺らぎ値設定部15dで設定された最小揺らぎ
値より小さいと揺らぎ判定部15eにより判定されたと
きに故障を報知する故障報知手段16とを設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放射線を検出し、こ
の検出された放射線の予め設定された時間当りの放射線
量を計測する放射線測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の放射線測定装置の要部回路構成の
ブロック図を図3に示す。放射線をその電磁力作用によ
り検出する放射線検出器1は、周囲の放射線レベルに対
応するパルス信号(電流信号)を放射線測定部2に出力
する。この放射線測定部2では、予め設定された時間毎
に、その間に前記放射線検出器1から入力されたパルス
信号のパルス数(電流信号の電流量)に対応する電圧レ
ベルの信号を出力するようになっている。この放射線測
定部2から出力された電圧信号は、指示部3及び記録部
4に入力されると共に、下限判定部5に入力される。
【0003】指示部3では、その入力された電圧レベル
に対応して、放射線レベルの値を、例えばメーターの指
示針や液晶表示器等により表示する。また記録部4で
は、記録用紙等の記憶媒体にその電圧レベルを順次記録
するようになっている。
【0004】下限判定部5では、放射線測定部2から入
力された電圧信号と、測定下限値設定部6により予め設
定された測定下限値(最小の電圧レベル)とを比較し
て、電圧信号の電圧レベルが測定下限値より以上か否か
を判定する。ここで電圧信号の電圧レベルが測定下限値
未満の場合には、故障報知手段7へ異常信号が出力され
るようになっている。この故障報知手段7は、下限判定
部5から異常信号が入力されると測定系の故障を示す報
知を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
放射線測定装置では、例えば放射線検出器1から放射線
測定部2への接続ケーブルが断線したなどの場合には、
放射線測定部2から下限判定部5に入力される電圧信号
が最も低い電圧レベルとなり、この電圧信号は下限判定
部5で測定下限値設定部6で設定された測定下限値を下
回るため、測定系の故障が報知され、問題とはならな
い。
【0006】しかし、例えば放射線検出器1や放射線測
定部2を構成する電子部品が故障した場合など、放射線
測定部2からの電圧信号が一定電圧を出力し続けること
になる。しかも、この電圧信号の一定電圧が、測定下限
値設定部6で設定された測定下限値よりも高い電圧であ
るという可能性も考えられる。
【0007】このような場合には、放射線測定部2から
出力される電圧信号が、測定下限値設定部6で設定され
た測定下限値以上なので、下限判定部5では測定系の故
障と判定されず、故障報知手段7へ異常信号が出力され
ない。従って故障放置手段7も測定系の故障を報知しな
い。すなわち、従来の放射線測定装置では、故障の状態
によっては、完全に測定系の故障を検出することができ
ないという問題があった。そこでこの発明は、測定系の
故障を完全に検出して報知することができ、信頼性を向
上させることができる放射線測定装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、放射線を検
出し、この検出された放射線の予め設定された時間当り
の放射線量を計測する放射線測定装置において、計測さ
れた設定時間当りの放射線量における揺らぎ量を検出す
る揺らぎ検出手段と、この揺らぎ検出手段により検出さ
れた揺らぎ量が予め設定された最小揺らぎ量より小さい
時には、本装置の故障と判断して報知する報知手段とを
設けたものである。
【0009】
【作用】このような構成の本発明において、計測された
設定時間当りの放射線量における揺らぎ量が、揺らぎ検
出手段により検出され、この揺らぎ検出手段により検出
された揺らぎ量が予め設定された最小揺らぎ量より小さ
いときには、報知手段により本装置の故障と判断されて
報知される。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0011】図1はこの発明を適用した放射線測定装置
の要部回路構成を示すブロック図である。11は、放射
線をその電磁相互作用により検出する放射線検出器で、
周囲の放射線レベルに対応するパルス信号(電流信号)
を放射線測定部12に出力する。この放射線測定部12
では、予め設定された時定数で前記放射線検出器11か
ら入力されたパルス信号のパルス数(電流信号の電流
量)に対応する電圧レベルの信号を出力するようになっ
ている。この放射線測定部12から出力された電圧信号
は、指示部13及び記録部14に入力されると共に、揺
らぎ検出部15に入力される。
【0012】前記指示部13では、その入力された信号
の電圧レベルに対応して、放射線レベルの値を、例えば
メーターの指示針や液晶表示器等により表示する。また
前記記録部14では、記録用紙等の記憶媒体にその電圧
レベルに対応する放射線レベルの数値を順次記録するよ
うになっている。
【0013】前記揺らぎ検出部15は、その入力された
電圧信号(アナログ信号)の電圧レベルをデジタルデー
タに変換するA/D(analogue/digital)変換部15a
と、予め設定された周期時間(故障を監視する周期時
間)T1の間、一定のサンプリング周期T2でサンプリ
ングされた前記A/D変換部15aから出力されたデジ
タルデータの数値の最大値と最小値とを更新保持するホ
ールド手段15bと、このホールド手段15bにより保
持された最大値と最小値とから揺らぎ量を算出する揺ら
ぎ算出部15cと、予め最小揺らぎ値を設定する最小揺
らぎ値設定部15dと、前記揺らぎ算出部15cからの
揺らぎ量と前記最小揺らぎ値設定部15dからの最小揺
らぎ値とを比較して、前記揺らぎ量が前記最小揺らぎ値
より小さいと判定されたときには、測定系が故障である
ことを報知する故障報知手段16に故障信号を出力する
揺らぎ判定部15eとから構成されている。
【0014】なお、前記ホールド手段15b及び前記揺
らぎ算出部15cにより、揺らぎ検出手段が構成され、
前記最小揺らぎ値設定部15d、前記揺らぎ判定部15
e及び前記故障報知手段16により、報知手段が構成さ
れている。
【0015】このような構成の本実施例においては、放
射線のレベルは、放射線検出器11を介して、放射線測
定部12により予め設定された時定数によりその放射線
レベルに対応する電圧レベルの信号として出力される。
この信号の電圧レベルは、A/D変換部15aによりデ
ジタルデータに変換され、ホールド手段15bにより故
障を監視する周期時間T1の間、サンプリング周期T2
でサンプリングされたそのデジタルデータの数値の最大
値と最小値が更新保持される。この保持された最大値と
最小値から揺らぎ算出部15cにより揺らぎ量が算出さ
れ、この揺らぎ量が、揺らぎ判定部15eにより、最小
揺らぎ値設定部15dにより設定された最小揺らぎ値よ
り小さいと判定されると、故障報知手段16へ故障信号
が出力される。その結果、報知手段16により測定系が
故障であることが報知される。
【0016】一般にバックグラウンドによる放射線の揺
らぎが存在し、このバックグラウンドによる放射線の揺
らぎ量を考慮して、最小揺らぎ値を最小揺らぎ値設定部
15dにより設定すれば、通常の測定系に故障がなけれ
ば、揺らぎ算出部15cで算出される揺らぎ量は、その
設定された最小揺らぎ値より大きくなるので、故障報知
手段16による測定系の故障の報知は行われない。
【0017】例えば、放射線検出部11又は放射線測定
部12等の回路に異常が発生して、放射線測定部12か
ら出力される信号の電圧レベルが、従来の故障か否かを
判定する放射線の測定下限値以上で一定となった場合
に、揺らぎ算出部15cで算出される揺らぎ量はほとん
ど0に近く、最小揺らぎ値設定部15dで設定された最
小揺らぎ値より小さくなるので、測定系が故障であるこ
とが故障報知手段16により報知される。
【0018】また、放射線検出部11又は放射線測定部
12等の回路に異常が発生して、放射線測定部から出力
される信号の電圧レベルが、従来の故障か否かを判定す
る放射線の測定下限値未満となった場合でも、揺らぎ算
出部15cで算出される揺らぎ量はほとんど0に近く、
最小揺らぎ値設定部15dで設定された最小揺らぎ値よ
り小さくなるので、測定系が故障であることが報知手段
16により報知される。
【0019】このように本実施例によれば、放射線レベ
ルの揺らぎ量を検出するためのホールド手段15b及び
揺らぎ算出部15cと、この揺らぎ量が最小揺らぎ値設
定部15dで設定された最小揺らぎ値より小さいと揺ら
ぎ判定部15eにより判定されたときに故障を報知する
故障報知手段16とを設けたことにより、放射線の揺ら
ぎ量を検出しているか否かを確認でき、揺らぎ量が検出
できないときに故障を報知することができる。従って、
従来、測定系の故障として検出できなかった放射線レベ
ル(バックグラウンドの最低レベル)の測定下限値以上
の一定の電圧を出力する故障の発生に対して、揺らぎ量
がほとんど0になることから測定系の故障と判断するこ
とができる。
【0020】すなわち、測定系が故障しているときには
放射線の揺らぎ量が検出できないので、本実施例によれ
ば測定系の故障を完全に検出して報知することができ、
信頼性を向上させることができる。
【0021】さらに、従来、測定系の時定数を小さくし
て測定の追従性を高めると、放射線の揺らぎ量が大きく
なり、故障を判断する放射線の測定下限値を下回ってし
まったので、バグソースという放射線のレベルを底上げ
する放射線源が必要であったが、本実施例によれば、放
射線の揺らぎ量により測定系の故障を判断しているた
め、最小揺らぎ値設定部5dによる最小揺らぎ値の設定
を測定系の時定数に対応して適切に設定するだけで済
み、バグソースが必要ないという効果も得られる。以下
この発明の他の実施例を図2を参照して説明する。
【0022】図2はこの発明を適用した放射線測定装置
の要部回路構成を示すブロック図である。21は、放射
線をその電磁相互作用により検出する放射線検出器で、
周囲の放射線レベルに対応するパルス信号(電流信号)
を分岐手段22を介して放射線測定部23及び揺らぎ検
出部24に出力する。
【0023】前記放射線測定部23では、予め設定され
た時定数で前記放射線検出器21から入力されたパルス
信号のパルス数(電流信号の電流量)に対応する電圧レ
ベルの信号を出力するようになっている。
【0024】この放射線測定部23から出力された電圧
信号は、指示部25及び記録部26に入力され、前記指
示部25では、その入力された信号の電圧レベルに対応
して放射線レベルの値を、例えばメーターの指示針や液
晶表示器等により表示し、また前記記録部26では記録
用紙等の記憶媒体にその電圧レベルに対応する放射線レ
ベルの数値を順次記録するようになっている。
【0025】前記揺らぎ検出部24は、前記放射線検出
器21から前記分岐手段を介して入力されたパルス信号
(電流信号)のパルス数(電流量)をデジタルデータに
変換するパルスカウンタ(A/D(analogue/digital)
変換部)24aと、予め設定された時間(故障を監視す
る時間)T1の間、一定のサンプリング周期T2でサン
プリングされた前記パルスカウンタ(A/D変換部)2
4aから出力されたデジタルデータの数値の最大値と最
小値とを更新保持するホールド手段24bと、このホー
ルド手段24bにより保持された最大値と最小値とから
揺らぎ量を算出する揺らぎ算出部24cと、予め最小揺
らぎ値を設定する最小揺らぎ値設定部24dと、前記揺
らぎ算出部24cからの揺らぎ量と前記最小揺らぎ値設
定部24dからの最小揺らぎ値とを比較して、前記揺ら
ぎ量が前記最小揺らぎ値より小さいと判定されたときに
は、測定系が故障であることを報知する故障報知手段2
7に故障信号を出力する揺らぎ判定部24eとから構成
されている。
【0026】なお、前記ホールド手段24b及び前記揺
らぎ算出部24cにより、揺らぎ検出手段が構成され、
前記最小揺らぎ値設定部24d、前記揺らぎ判定部24
e及び前記故障報知手段27により、報知手段が構成さ
れている。
【0027】このような構成の本実施例においては、放
射線のレベルは、放射線検出器21でパルス信号(電流
信号)に変換され、分岐手段22を介して直接パルスカ
ウンタ(A/D変換部)24aに入力される。
【0028】パルスカウンタ(A/D変換部)24aで
は入力されたパルス信号(電流信号)のパルス数(電流
量)がデジタルデータに変換され、そのデジタルデータ
は、ホールド手段24bにより故障を監視する周期時間
T1の間、サンプリング周期T2でサンプリングされた
そのデジタルデータの数値の最大値と最小値が更新保持
される。この保持された最大値と最小値から揺らぎ算出
部24cにより揺らぎ量が算出され、この揺らぎ量が、
揺らぎ判定部24eにより、最小揺らぎ値設定部24d
により設定された最小揺らぎ値より小さいと判定される
と、故障報知手段27へ故障信号が出力される。その結
果、報知手段27により測定系が故障であることが報知
される。
【0029】この実施例においても、上述した実施例と
パルスカウンタ(A/D変換部)24aに放射線検出器
21からの信号が直接入力される点を除いて全く同様な
構成になっているので、バックグラウンドによる放射線
の揺らぎを考慮して、最小揺らぎ値を最小揺らぎ値設定
部24dにより設定すれば、通常の測定系に故障がなけ
れば、最小揺らぎ値より大きい揺らぎ量が検出されて、
故障報知手段による測定系の故障の報知は行われない。
また、放射検出部21等の回路に異常が発生して放射線
検出部21から分岐手段22を介して入力された信号が
一定となった場合には、検出された揺らぎ量がほとんど
0に近く、最小揺らぎ値より小さくなるので、測定系が
故障であることが故障報知手段27により報知される。
【0030】このように本実施例においても、上述した
実施例と同様な効果を得ることができる。さらに、この
実施例においては放射線検出器21からの信号を分岐手
段を介して直接揺らぎ検出部24(パルスカウンタ(A
/D変換部)24a)に入力しているため、測定系の時
定数が大きく設定されて、指示部25及び記録部26で
指示又は記録された放射線レベルの揺らぎが小さくなっ
た場合においても、時定数に関係なく放射線の揺らぎ量
を検出できるという効果を得ることができる。
【0031】なお以上の実施例においては、従来の放射
線の測定下限値では、測定系の故障を判断していない
が、この発明はこれに限定されるものでなく、この実施
例による放射線の揺らぎ量による測定系の故障の判断
と、従来の放射線の測定下限値による故障の判断を併用
しても良いものである。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
測定系の故障を完全に検出して報知することができ、信
頼性を向上させることができる放射線測定装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部回路構成を示すブロ
ック図。
【図2】他の実施例の要部回路構成を示すブロック図。
【図3】従来例の要部回路構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…放射線検出器、12…放射線測定部、15…揺ら
ぎ検出部、15b…ホールド手段、15c…揺らぎ算出
部、15d…最小揺らぎ値設定部、15e…揺らぎ判定
部、16…故障報知手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線を検出し、この検出された放射線
    の予め設定された時間当りの放射線量を計測する放射線
    測定装置において、計測された前記設定時間当りの放射
    線量における揺らぎ量を検出する揺らぎ検出手段と、こ
    の揺らぎ検出手段により検出された揺らぎ量が予め設定
    された最小揺らぎ量より小さい時には、本装置の故障と
    判断して報知する報知手段とを設けたことを特徴とする
    放射線測定装置。
JP576593A 1993-01-18 1993-01-18 放射線測定装置 Pending JPH06214039A (ja)

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JP576593A JPH06214039A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 放射線測定装置

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Cited By (6)

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