JPH06214143A - レンズの固定方法 - Google Patents

レンズの固定方法

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Publication number
JPH06214143A
JPH06214143A JP740393A JP740393A JPH06214143A JP H06214143 A JPH06214143 A JP H06214143A JP 740393 A JP740393 A JP 740393A JP 740393 A JP740393 A JP 740393A JP H06214143 A JPH06214143 A JP H06214143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
cylindrical body
metallic
tip
metallic cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP740393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kitamura
安弘 北村
Riyousuke Nakata
亮介 名方
Riyouta Shiga
亮太 滋賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP740393A priority Critical patent/JPH06214143A/ja
Publication of JPH06214143A publication Critical patent/JPH06214143A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 金属性筒状体1の先端部に、レンズ3が収納
される第二の金属性筒状体2を設け、この第二の金属性
筒状体2の先端部2aをレンズ3の外径よりも小さく形
成すると共に、この第二の金属性筒状体2の後端部に突
起部2bを設け、前記第二の金属性筒状体2内にレンズ
3を収納して、前記突起部2bをレンズ3の後端部側に
押し倒してレンズ3を固定する。 【効果】 レンズ3が第二の金属性筒状体2の先端部2
aと押し倒された突起部2bで機械的に固定される。も
って、第二の金属性筒状体2内にレンズ3を極めて強固
に固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレンズの固定方法に関
し、特に光結合器などに用いられるレンズの固定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光伝送システムにあっては、光
ファイバ同士や光ファイバと発光素子あるいは受光素子
を結合する場合、光信号が結合部で損失なく伝送される
ことが必要である。
【0003】そこで、従来は、図3に示すように、結合
部での損失を少なくするために結合部に集束性光伝送
体、例えば円柱状レンズ15を用いた光結合器11が用
いられている。この光結合器11は、中心部に光ファイ
バ12を通す孔を有するプラグ13と、このプラグ13
を受けるアダプタ14と、このアダプタ14の内部に配
置された円柱状レンズ15と、受光素子や発光素子など
の光素子16で主として構成される。なお、この光素子
16の代わりに、光ファイバが配置されることもある。
円柱状レンズ15は、例えば中心軸から周辺に向かって
ほぼ2乗で減少する屈折率分布を有するものなどが用い
られる。この光結合器11は、例えば光ファイバ12の
端面から放射された光信号を円柱状レンズ15で集光
し、アダプタ14の他端に設けられた受光素子などの光
素子16に効率よく入射されるようになっている。
【0004】そして、円柱状レンズ15は、光ファイバ
12および光素子16に中心軸が結合せられ、かつ損失
が最小になるように光ファイバ12または光素子16と
円柱状レンズ15との端面間隔が個々に調整されてアダ
プタ14に一体に固定されている。このような従来の光
結合器では、円柱状レンズ15を接着剤で金属性筒状体
17に接着したり、ガラス熔着するか、筒状体17を樹
脂で形成して、円柱状レンズ15を樹脂モールドするこ
とにより形成していた。
【0005】一方、近時、このような光結合器に、別の
光ファイバ12または光素子16を有するプラグを結合
したり、あるいは結合されている光ファイバ12を一旦
取り外して再結合した場合に、円柱状レンズ15と光フ
ィイバ12または光素子16との端面間隔に微小な違い
が生じるのを防止するため、図4に示すように、円柱状
レンズ15がアダプタ14内で移動できるようにした光
結合器が提案されている。すなわち、円柱状レンズ15
を固定する筒状体17をスプリング18で一方向に付勢
しながら、他方端をビス19を固定することにより、円
柱状レンズ15の位置を微調整できるようにしたもので
ある。
【0006】このような光結合器では、円柱状レンズ1
5がアダプタ14内で移動することから、円柱状レンズ
15を筒状体17に強固に固定することが望まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
に、円柱状レンズ15を金属性筒状体17内に接着剤で
接着したり、ガラス熔着したり、樹脂モールドしたもの
では、円柱状レンズ15の固定強度が弱いという問題が
あった。また、円柱状レンズ15を樹脂モールドしたも
のでは、樹脂が変形してアダプタ内での精密な位置合わ
せができなという問題もあった。すなわち、この種の光
結合器にあってはレンズ15と光ファイバ12または光
素子16との間隔が数十μm違っても結合損失が変わる
という結合の特性に起因するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレンズの固
定方法は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その特徴とするところは、金属性筒状体
の先端部に、レンズが収納される第二の金属性筒状体を
設け、この第二の金属性筒状体の先端部をレンズの外径
よりも小さく形成すると共に、この第二の金属性筒状体
の後端部に突起部を設け、前記第二の金属性筒状体内に
レンズを収納して、前記突起部をレンズの後端部側に押
し倒してレンズを固定する点にある。
【0009】
【作用】上記のように構成すると、レンズが第二の金属
性筒状体の先端部と押し倒された突起部で固定される。
もって、第二の金属性筒状体内にレンズを極めて強固に
固定できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係るレンズの固定方法を
説明するための図であり、1は金属性筒状体、2は第二
の金属性筒状体、3はレンズである。
【0012】金属性筒状体1は、フェライト系ステンレ
ス鋼などの金属で形成される。このステンレス鋼として
は、熱(線)膨張係数の小さいものが望ましく、例えば
11×10-6(0〜400℃)以上のものが好適に用い
られる。この金属性筒状体1の表面には、必要に応じて
金メッキ、あるいはニッケルメッキを下地層とする金メ
ッキなどが施される。
【0013】金属性筒状体1の先端部には、第二の金属
性筒状体2が、金属性筒状体1と一体に形成される。こ
の第二の金属性筒状体2もステンレス鋼などの金属で形
成され、必要に応じて金メッキ、あるいはニッケルメッ
キを下地層とする金メッキなどが施される。この第二の
金属性筒状体2は、レンズ3が収納される箇所であり、
筒状体2の内径は、レンズ3の外径とほぼ同一か若干大
きく形成される。但し、筒状体2の先端部2aだけは、
レンズ3の外径よりも若干小さく形成される。この先端
部2aでレンズ3の一端部を固定するためである。ま
た、第二の金属性筒状体2の後端部には、筒状体2の内
周面全体に亘って突起部2bが設けられている。なお、
レンズ3を強固に固定するためには、突起部2bを筒状
体2の内周面全面に形成することが望ましいが、レンズ
3の固定強度が確保できれば、筒状体2の内周部に部分
的に突起部2bを形成してもよい。
【0014】レンズ3は、ガラス、サファイア、プラス
チックなどの透明体で形成されるが、SiO2 −20.
3重量%、K2 O−0.4重量%、PbO−79重量
%、As2 3 −0.3重量%から成るガラス製のレン
ズが好適に用いられる。このレンズ3は、通常、筒状レ
ンズで形成されるが、球レンズであってもよい。
【0015】第二の金属性筒状体2にレンズ3を固定す
るには、図2に示すように、まず第二の金属性筒状体2
に、レンズ3の先端部が筒状体2の先端部に当接するよ
うに収納し、後端部に形成された突起部2bを治具4で
押圧して、レンズ3側に倒し、レンズ3の後端部に当接
させることにより行う。このようにすると、レンズ3
は、筒状体2の先端部2aと押し倒された突起部2bで
機械的に挟持される。もって、レンズ3を極めて強固に
固定することができる。
【0016】−実験例− 図1に示すような形状を有し、且つ第二の金属性筒状体
2の内径が1.9mmの金具に柱状レンズ3を収納し
て、突起部2bを押し倒して柱状レンズ3を覆い、この
突起部2baが柱状レンズ3に覆い被さる寸法(レンズ
と金具の掛かり量)が種々異なるように固定して、レン
ズ3の先端部側から後端部側に力を加え、レンズの押し
抜き強度を調べた。その結果を表1に示す。なお、金属
性筒状体1、2はフェライト系ステンレス鋼で形成し、
柱状レンズはSiO2 −20.3重量%、K2 O−0.
4重量%、PbO−79重量%、As2 3 −0.3重
量%から成るガラス製の柱状レンズを用いた。
【0017】
【表1】
【0018】表1から明らかなように、レンズと金具の
掛かり量を0.11〜0.17mmの範囲に設定した場
合の押し抜き強度は、26.8〜35.4Kgfであ
り、この種結合レンズとして要求される破壊強度10K
gfを大きく上回っていることを確認した。
【0019】なお、上記実施例では、光結合器内に収納
される移動可能な集束性光伝送体として説明したが、こ
の例に限らず、固定された集束性光伝送体に用いてもよ
い。また、発光ダイオードやフォトダイオードなどの光
素子を気密に封入する容器としても用いることができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るレンズの固
定方法によれば、金属性筒状体の先端部に、レンズが収
納される第二の金属性筒状体を設け、この第二の金属性
筒状体の先端部をレンズの外径よりも小さく形成すると
共に、この第二の金属性筒状体の後端部に突起部を設
け、前記第二の金属性筒状体内にレンズを収納して、前
記突起部をレンズの後端部側に押し倒してレンズを固定
することから、レンズが第二の金属性筒状体の先端部と
押し倒された突起部で機械的に固定される。もって、第
二の金属性筒状体内にレンズを極めて強固に固定でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレンズの固定方法に用いられる金
属性筒状体を示す図である。
【図2】本発明に係るレンズの固定方法を示す図であ
る。
【図3】従来の光結合器を示す図である。
【図4】従来の他の光結合器を示す図である。
【符号の説明】
1・・・金属性筒状体、2・・・第二の金属性筒状体、
2a・・・先端部、2b・・・後端部、3・・・レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属性筒状体の先端部に、レンズが収納
    される第二の金属性筒状体を設け、この第二の金属性筒
    状体の先端部をレンズの外径よりも小さく形成すると共
    に、この第二の金属性筒状体の後端部に突起部を設け、
    前記第二の金属性筒状体内にレンズを収納して、前記突
    起部をレンズの後端部側に押し倒してレンズを固定する
    レンズの固定方法。
JP740393A 1993-01-20 1993-01-20 レンズの固定方法 Pending JPH06214143A (ja)

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JP740393A JPH06214143A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 レンズの固定方法

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JP740393A JPH06214143A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 レンズの固定方法

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JPH06214143A true JPH06214143A (ja) 1994-08-05

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JP740393A Pending JPH06214143A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 レンズの固定方法

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JP (1) JPH06214143A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7292399B2 (en) * 2002-01-15 2007-11-06 Alps Electric Co., Ltd. Method for fabricating metal ring-fitted optical device, and metal ring-fitted optical device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7292399B2 (en) * 2002-01-15 2007-11-06 Alps Electric Co., Ltd. Method for fabricating metal ring-fitted optical device, and metal ring-fitted optical device

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