JPH0621473Y2 - 骨 箱 - Google Patents

骨 箱

Info

Publication number
JPH0621473Y2
JPH0621473Y2 JP1991108341U JP10834191U JPH0621473Y2 JP H0621473 Y2 JPH0621473 Y2 JP H0621473Y2 JP 1991108341 U JP1991108341 U JP 1991108341U JP 10834191 U JP10834191 U JP 10834191U JP H0621473 Y2 JPH0621473 Y2 JP H0621473Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
bone
desiccant
accommodating
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1991108341U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0548926U (ja
Inventor
勝彦 紺野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1991108341U priority Critical patent/JPH0621473Y2/ja
Publication of JPH0548926U publication Critical patent/JPH0548926U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0621473Y2 publication Critical patent/JPH0621473Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、死者の骨を収納してお
く骨箱に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、死者を火葬に付した後は、その
遺骨を骨箱等に収納して、仏壇等の祭壇や納骨堂あるい
は墓内に安置しておく。
【0003】従来の骨箱としては、例えば、特開昭61
−168352号公報に掲載されたものが知られてい
る。これは、骨を収納した蓋付きの骨壷を収容する箱本
体と、該箱本体の開口を塞ぐ蓋体とを備え、この蓋体に
乾燥剤を内蔵させて、箱本体内の水分を吸収し、保存性
を良くしするようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、この従来の
骨箱にあっては、蓋体にある乾燥剤によって箱本体内の
水分を吸収しても、骨壷が蓋で密閉されるので、骨壷内
の水分の吸収が不十分になってしまい、それだけ、骨の
保存性を損ねているという問題があった。
【0005】本考案は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、骨の保存性をより一層向上させた骨箱の提供を
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本考案の技術的手段は、骨を収納する容器と、
該容器が出し入れ可能に収容される容器収容部を有した
箱本体と、該容器収容部の容器が出入りする出入口を塞
ぐ蓋とを備えた骨箱において、上記容器の側壁を容器収
容部の内壁に摺接可能に形成し、上記蓋に上記出入口に
嵌合するとともに上記容器収容部の内壁に摺接して収容
された容器の開口を塞ぐ突出部を形成し、上記容器の底
壁の中央部周囲に細孔を多数形成し、該容器の細孔形成
部の内面を底壁の中央部に向けて傾斜して形成し、上記
容器収容部内に該容器収容部と容器とで密閉されかつ上
記細孔形成部に対向し乾燥剤を収容する乾燥剤収容部を
設けたものである。
【0007】
【0008】
【0009】
【作用】このような構成からなる骨箱によれば、骨箱に
骨を収納するときは、予め蓋を外して取出した容器に骨
を入れ、箱本体の容器収容部に設けた乾燥剤収容部に乾
燥剤を入れるとともに上記骨の入った容器を箱本体の容
器収容部に入れる。この状態では、乾燥剤により、細孔
形成部の細孔を通して容器内の水分が吸収されていく。
この場合、細孔は容器内と乾燥剤収容部とを連通してい
るので、骨が晒される空気内の水分が乾燥剤に直接吸収
されていき、そのため、骨が確実に乾燥させられる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本考案の実施例に
係る骨箱について説明する。
【0011】図1乃至図6に示すように、実施例に係る
骨箱は、骨Hを収納する容器1と、該容器1が出し入れ
可能に収容される容器収容部11を有した箱本体10
と、該容器収容部11の出入口12を塞ぐ蓋25とを備
えている。
【0012】容器1は、プラスチックや陶器等で断面矩
形状に形成され、上部に開口2を有して、略直方体状に
形成されている。この容器1の側壁3は、該容器1の出
し入れの際、箱本体10の容器収容部11の内壁に摺接
可能になるよう平面状に形成されている。
【0013】また、容器1の底壁4の中央部周囲であっ
て、容器1下側の4つのコーナー部は、その内面が底壁
4の中央部に向けて傾斜した傾斜壁に形成されている。
そして、この各傾斜壁には、容器収容部11と外部とを
連通する細孔5が多数形成され、該傾斜壁は細孔形成部
6として構成されている。更に、容器1の開口2には、
図5に示すように、該開口2に掛け渡され、その両端が
回動可能に支持されて折畳可能な把手7が設けられてい
る。
【0014】箱本体10は、全体が直方体状に形成さ
れ、上側を容器収容部11、下側を副葬品等の小物を入
れる小物収容部20としてある。容器収容部11は、上
記容器1が出し入れ可能に収容されるよう上部に出入口
12を有し、容器1の底壁4を支持する下壁13と、容
器1の側壁3が摺接する側壁14とで、直方体状の空間
を形成している。また、容器収容部11の下側コーナ部
は、上記容器1の細孔形成部6に対向し乾燥剤Kが収容
される乾燥剤収容部15として構成されている。
【0015】また、容器収容部11の前側は、遺影等の
写真等を貼着し、あるいは、戒名や俗名等の事項を記載
する表示面16として構成されている。
【0016】また、小物収容部20は、引出し21と、
該引出し21を前側に引き出し可能に収納する引出し収
納部22とから構成されている。引出し21の前面に
は、一対のつまみ23が設けられている。また、引出し
収納部22の後壁には、引出し21が引き出され易いよ
うにするため、引出し収納部22内に連通する一対の挿
通孔24が開設されている。
【0017】蓋25は、箱本体10の容器収容部11の
出入口12を塞ぐものであり、該出入口12に嵌合する
突出部26を備えているとともに、上面部に該蓋25を
取り外すときに把持するつまみ部27を形成してある。
【0018】従って、この実施例に係る骨箱に骨Hを収
納するときは、蓋25を外し、容器1の把手7を持って
容器1を取出す。そして、この取出した容器1に骨Hを
入れる。この場合、細孔形成部6は、その内面が底壁4
の中央部に向けて傾斜形成されているので、骨Hが該細
孔形成部6に当接しても、底壁4の中央部に向けて滑
り、そのため、骨Hは、底壁4中央に集束させられる。
【0019】次に、箱本体10の容器収容部11の下側
コーナ部に設けた乾燥剤収容部15に、乾燥剤Kを入
れ、上記骨Hの入った容器1を箱本体10の容器収容部
11に入れる。この場合、容器1は箱本体10の容器収
容部11の内壁に摺接し、そのため、確実に案内される
ので、容易に収容させられる。その後、箱本体10に蓋
25をするとともに、小物収容部20に副葬品等を入
れ、更に、容器収容部11の前側の表示面16に、遺影
等の写真等を貼着したり戒名や俗名等の事項を記載し、
この骨箱を、例えば、墓の中に安置しておく。この骨箱
の移動の際には、容器1は箱本体10の容器収容部11
の内壁に摺接するので、容器収容部11の内壁に押えら
れることになり、そのため、箱本体10内でがたつくこ
とがなく、骨Hの破損が防止される。
【0020】この状態においては、蓋25の突出部26
が箱本体10の出入口12に嵌合するので、容器1及び
容器収容部11が密閉されることになる。また、乾燥剤
Kにより、細孔形成部6の細孔5を通して容器1内の水
分が吸収されていく。この場合、細孔5は容器1内と乾
燥剤収容部15とを連通しているので、骨Hが晒される
空気内の水分が乾燥剤Kに直接吸収され、そのため、確
実に骨Hを乾燥させることができ、それだけ、保存性が
向上させられる。このため、死者に対する哀悼の意をよ
り一層深めることができる。
【0021】また、この場合、細孔形成部6の内面が底
壁4の中央部に向けて傾斜形成され、骨Hが底壁4中央
に集束させられているので、細孔形成部6の細孔5が塞
がって目詰まりすることがなく、それだけ、細孔5の連
通性が確保されることから、この点においても、乾燥剤
Kによる水分の吸収効率が良いものとなる。
【0022】なお、乾燥剤Kは、適宜の時期に取換える
ようにすれば、骨Hをより一層長く保存できる。また、
乾燥剤Kの種類も適宜のもので良い。
【0023】図7は、容器1の変形例を示す。この容器
1は、乾燥剤Kを細孔形成部6に対向させた状態で容器
1に付帯させる保持具30を取付け可能にしてある。こ
の保持具30は、箱本体10の容器収容部11のコーナ
部に収容されるよう解放した三角錐状に形成され、内部
空間31に乾燥剤Kを保持し得るようになっているとと
もに、容器1に設けた凹部32に係止するフック33を
備えている。
【0024】そのため、乾燥剤Kを容器1に付帯させて
箱本体10の乾燥剤収容部15に出し入れできるので、
それだけ、乾燥剤Kの出し入れが容易になり、特に、交
換の際は便利になる。
【0025】図8は、容器の別の変形例を示している。
この容器1は、断面円形のカップ状に形成され、底壁4
周囲の側壁を底壁4に向けて傾斜した傾斜壁に形成し、
この傾斜壁に細孔5を多数形成してある。この変形例に
おいても、上述と同様の作用,効果を奏する。
【0026】なお、上記実施例において、容器1や箱本
体10の形状は上述したものに限らず、適宜変更して差
し支えない。
【0027】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の骨箱によ
れば、容器の細孔が容器内と乾燥剤収容部とを連通して
いるので、骨が晒される空気内の水分を乾燥剤によって
直接吸収することができる。そのため、確実に骨を乾燥
させることができ、それだけ、保存性を向上させること
ができる。
【0028】また、容器の側壁を容器収容部の内壁に摺
接可能に形成しているので、容器の箱本体に対する保持
が確実になり、持ち運びの際に容器ががたつくことがな
いので、それだけ、骨の破損を防止することができ、こ
の点でも、骨の保存性を向上させることができる。
【0029】更に、細孔形成部の内面を底壁の中央部に
向けて傾斜形成しているので、骨を底壁中央に集束させ
ることができ、そのため、細孔形成部の細孔を塞ぐ事態
を防止できるので、細孔の連通性を確保でき、それだ
け、乾燥剤による水分の吸収効率を向上させることがで
きるという効果がある。また、蓋の突出部は容器収容部の出入口のみならず容器
の開口も塞ぐので、容器の密閉性が向上し、上記の容器
が摺接する構成と相まって、容器内に湿気が入りにくく
なり、それだけ骨の保存性を向上させることができる。 更に、乾燥剤収容部は容器収容部と容器とで密閉されか
つ細孔形成部に対向しているので、乾燥剤自体が外部か
らの湿気を吸収しにくく、細孔を通して容器内にのみ作
用するので、それだけ、乾燥剤による水分の吸収効率を
向上させることができる等種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る骨箱を示す縦断面図であ
る。
【図2】本考案の実施例に係る骨箱を示す斜視図であ
る。
【図3】本考案の実施例に係る骨箱を示す図1中A−A
線断面図である。
【図4】本考案の実施例に係る骨箱を示す背面図であ
る。
【図5】本考案の実施例に係る容器を示す斜視図であ
る。
【図6】本考案の実施例に係る容器を下から見た斜視図
である。
【図7】本考案の実施例に係る容器の変形例を示す斜視
図である。
【図8】本考案の実施例に係る容器の別の変形例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
H 骨 K 乾燥剤 1 容器 3 側壁 4 底壁 5 細孔 6 細孔形成部 10 箱本体 11 容器収容部 12 出入口 15 乾燥剤収容部 25 蓋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨を収納する容器と、該容器が出し入れ
    可能に収容される容器収容部を有した箱本体と、該容器
    収容部の容器が出入りする出入口を塞ぐ蓋とを備えた骨
    箱において、上記容器の側壁を容器収容部の内壁に摺接
    可能に形成し、上記蓋に上記出入口に嵌合するとともに
    上記容器収容部の内壁に摺接して収容された容器の開口
    を塞ぐ突出部を形成し、上記容器の底壁の中央部周囲に
    細孔を多数形成し、該容器の細孔形成部の内面を底壁の
    中央部に向けて傾斜して形成し、上記容器収容部内に該
    容器収容部と容器とで密閉されかつ上記細孔形成部に対
    向し乾燥剤を収容する乾燥剤収容部を設けたことを特徴
    とする骨箱。
JP1991108341U 1991-12-03 1991-12-03 骨 箱 Expired - Fee Related JPH0621473Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991108341U JPH0621473Y2 (ja) 1991-12-03 1991-12-03 骨 箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991108341U JPH0621473Y2 (ja) 1991-12-03 1991-12-03 骨 箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0548926U JPH0548926U (ja) 1993-06-29
JPH0621473Y2 true JPH0621473Y2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=14482237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991108341U Expired - Fee Related JPH0621473Y2 (ja) 1991-12-03 1991-12-03 骨 箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0621473Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115534U (ja) * 1984-12-28 1986-07-21
JPS61168352A (ja) * 1985-01-22 1986-07-30 宮城 英一 骨壷収納器
JPS61180029U (ja) * 1985-04-26 1986-11-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0548926U (ja) 1993-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2120896C (en) Storage container for cremation ashes
JPH0621473Y2 (ja) 骨 箱
JP2001152698A (ja) ユニット化された多重引き出し式納骨箱
JP2563988Y2 (ja) ゴキブリ捕獲器
JP2556274Y2 (ja) 容 器
JPH0414350Y2 (ja)
JPS6328957Y2 (ja)
KR200399295Y1 (ko) 인출이 용이한 서랍식 납골함
JPH0327432Y2 (ja)
JPH0330294Y2 (ja)
JPH0675507U (ja) カテーテルの巻取収納装置
JPS62672Y2 (ja)
JPS5842301Y2 (ja) ふとん袋
JP3040036U (ja) クーラーボックス
JPH0114199Y2 (ja)
KR200390357Y1 (ko) 인출이 용이한 서랍식 납골함
JP3036523U (ja) 礼拝用容器
JP4374098B2 (ja) ベビーベッドにおける前枠の係止構造及び係止具
JPS5942014Y2 (ja) 救急箱
JPH0316677Y2 (ja)
JPH0716616Y2 (ja) 装飾品収納部付容器
JPH0535784Y2 (ja)
JP3016760U (ja) 仏 壇
JPH0446672Y2 (ja)
JPH0819791B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees