JPH06215202A - Icカードリーダライタにおけるicカードの誤排出防止方法 - Google Patents

Icカードリーダライタにおけるicカードの誤排出防止方法

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JPH06215202A
JPH06215202A JP5005782A JP578293A JPH06215202A JP H06215202 A JPH06215202 A JP H06215202A JP 5005782 A JP5005782 A JP 5005782A JP 578293 A JP578293 A JP 578293A JP H06215202 A JPH06215202 A JP H06215202A
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JP
Japan
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card
lock lever
lever
discharge
ejection
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JP5005782A
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Sadaharu Hirata
完晴 平田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 活性化中のICカードの誤排出の防止および
バッテリの長寿命化を図ることが可能なICカードの誤
排出防止方法を提供することを目的とする。 【構成】 フォトセンサ19の信号が“ON”(“hi
gh”レベル)で、RST−Nが“high”のとき、
すなわち、ICカードが挿入中でかつICカードが活性
化中であるときに(S1,S2)、フォトセンサ17の
信号が“OFF”(“low”レベル)、すなわち、I
Cカードを排出しようとして排出スイッチレバーが操作
されると(S3)、CPUはソレノイド駆動信号を“O
N”としてソレノイドを駆動し、安全ロックレバーを作
動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICカードの排出が手
動により行われるICカードリーダライタにおけるIC
カードの誤排出防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリで駆動され、ICカードの排出
が手動により行われるICカードリーダライタ装置にお
いて、ICカード活性化中のICカードの排出を防止す
るために、従来は、ICカードリーダライタに活性化中
でないことを使用者に知らせるための表示部を設け、使
用者はその表示を確認してからICカードの排出を手動
で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
が表示を確認せずに誤って活性化中にICカードを排出
した場合、ICカードの物理的破壊あるいはICカード
のメモリ中のデータの破壊が生じるという問題がある。
また、ICカードをICカードリーダライタに挿入した
際、活性化中はICカードが排出できないようにソレノ
イド等のより駆動されるメカニカルロック機構を設け、
ICカードへのアクセス処理が終了し、ICカードを非
活性化した後、ICカードリーダライタを制御するCP
Uからの命令でロックが外れるようにソレノイドを駆動
することで、活性化中のICカードの誤排出を防止でき
るが、ICカード排出の度にソレノイドを駆動する必要
があり、バッテリで駆動されるICカードリーダライタ
では、バッテリの寿命が短くなるという問題がある。
【0004】本発明は、以上述べた使用者の不注意によ
り活性化中のICカードを排出してしまうことで、IC
カードの破壊が生じるという問題、ICカード排出の度
にソレノイドを駆動することによりバッテリの寿命が短
くなるという問題を解決するためになされたものであ
る。すなわち、活性化中にICカードが排出されようと
しているときのみ作動してICカードの排出を防止する
機構を備えて、活性化中のICカードの誤排出の防止お
よびバッテリの長寿命化を図ることが可能なICカード
の誤排出防止方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、ICカードを排出しようとしていること
を検出する検出手段と、ICカードが活性化中であるこ
とを示す信号を出力する信号発生手段と、前記検出手段
および信号発生手段の出力が入力され、ICカードが活
性化中であることを示す信号が入力されている状態でI
Cカードを排出しようとしていることが検出されると、
割り込み要求信号を出力する割り込み信号出力手段と、
電源の供給を受けて作動する駆動手段により駆動され、
ICカードの排出を防止する排出防止手段とを備え、前
記割り込み要求信号が発せられる時のみ、前記駆動手段
を作動させて排出防止手段を駆動することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】上述した構成をする本発明は、ICカードが活
性化中に該ICカードを排出しようとしていることが検
出されると、割り込み要求信号が発せられ、この割り込
み要求信号が発せられる時のみ、排出防止手段が駆動さ
れてICカードの排出を防止する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。図
1は本発明の一実施例におけるICカード誤排出防止方
法の流れを示すフローチャート、図2は本実施例におけ
るICカード誤排出防止方法を実行するためのICカー
ド誤排出防止機構を備えたICカードリーダライタの側
断面図であり、まず、図2を用いてICカードリーダラ
イタの構造を説明する。なお、図2(a)はICカード
が挿入されていない状態、図2(b)はICカードが挿
入されている状態を示す。
【0008】図において、1はICカードリーダライタ
のケースフレーム、2は排出ロックレバー、3は前記排
出ロックレバー2が取り付けられるシャフトで、このシ
ャフト3はICカード4の挿入,排出方向と交する方向
に延在し、両端がケースフレーム1に固定されており、
排出ロックレバー2はシャフト3を中心に回転運動を行
う。
【0009】5は排出ロックレバー2の一端側に取り付
けられ、ICカード4と電気的導通を図るための接点コ
ネクタ、6はシャフト1を挟んで前記接点コネクタ5の
反対側に形成され、ICカード4に突き当たることで該
ICカード4の排出を防止するストッパ部であり、排出
ロックレバー2が矢印a方向に回転すると、接点コネク
タ5がICカード4の図示しない接点と接するとともに
ストッパ部6がICカード4に突き当たり、ICカード
4は接点コネクタ5とストッパ部6により挟持された形
となる。
【0010】7はトランスファレバー、8は前記トラン
スファレバー7が取り付けられるシャフトで、このシャ
フト8はICカード4の挿入,排出方向と交する方向に
延在し、両端がケースフレーム1に固定されており、ト
ランスファレバー7はシャフト8を中心に回転運動を行
う。9は接点コネクタ5が設けられている排出ロックレ
バー2の一端側に突き当たり、排出ロックレバー2とト
ランスファレバー7との間で駆動力の伝達を行う突端
部、10はトランスファレバー7に突出形成され、IC
カード4の挿入方向の先に位置する先端部で、ICカー
ド4が挿入されると、このICカード4の先端が先端部
10に突き当たり、該ICカード4の挿入により押され
てトランスファレバー7を矢印b方向に回転させる。そ
して、突端部9により接点コネクタ5が設けられている
排出ロックレバー2の一端側を押し下げ、排出ロックレ
バー2を矢印a方向に回転させる。
【0011】11はスプリングで、このスプリング11
の一端はケースフレーム1に固定され、シャフト8をま
わして他端は接点コネクタ5が設けられた排出ロックレ
バー2の一端側に固定されており、スプリング11は排
出ロックレバー2をシャフト3を中心に矢印c方向,す
なわち接点コネクタ5,ストッパ部6がICカード4か
ら離れる方向に回転させる力を加えている。
【0012】なお、排出ロックレバー2が矢印c方向に
回転することで、トランスファレバー7は、先端部10
がICカード4を排出する方向に押す矢印d方向にシャ
フト8を中心に回転する。12は使用者により操作され
る排出スイッチレバー、13はケースフレーム1に固定
された支柱で、前記排出スイッチレバー12はこの支柱
13に通され該支柱13に沿って移動可能である。
【0013】14は排出スイッチレバー12を矢印e方
向に押すスプリング、15は一端が排出スイッチレバー
12に固定され、シャフト16を廻して他端が排出ロッ
クレバー2に固定されているスプリングである。これに
より、スプリング14に抗して排出スイッチレバー14
を矢印f方向に移動させると、スプリング15が引っ張
られて張力が高くなる。
【0014】17は排出スイッチレバー12の位置を検
出するフォトセンサで、ICカード4を排出するために
排出スイッチレバー12を矢印f方向に移動させると、
排出スイッチレバー12に取り付けた検出部18がこの
フォトセンサ17に検出され、フォトセンサ17の出力
が“ON”(“high”レベル)から“OFF”
(“low”レベル)に変化する。
【0015】19は排出ロックレバー2の位置を検出す
るフォトセンサで、ICカード4が挿入されてトランス
ファレバー7が矢印b方向に回転し、これにより排出ロ
ックレバー2が矢印a方向に回転して接点コネクタ5と
ストッパ部6がそれぞれICカード4に接すると、排出
ロックレバー2の他端に設けた検出部20がこのフォト
センサ19に検出されなくなり、フォトセンサ19の出
力が“OFF”(“low”レベル)から“ON”
(“high”レベル)に変化する。
【0016】21は前記フォトセンサ17,19等が搭
載された基板である。22はケースフレーム1に固定さ
れた支柱、23は支柱23に沿って移動可能に取り付け
られ、ICカード4の面と交する方向に移動する安全ロ
ックレバー、24は一端が安全ロックレバー23に固定
され、他端がケースフレーム1に固定されて安全ロック
レバー23をICカード4に接近する方向である矢印g
方向に押すスプリングであり、安全ロックレバー23の
先端部25がICカード4に突き当たると、ICカード
4の面と安全ロックレバー23との間の摩擦により該I
Cカード4の排出が防止される。
【0017】26は前記安全ロックレバー23を移動さ
せるソレノイド、27はソレノイド26の可動鉄心、2
8は可動鉄心27を安全ロックレバー23方向に押すス
プリングで、通常は、安全ロックレバー23をスプリン
グ24に抗して矢印h方向に押し上げ、このとき、駆動
されていないソレノイド26の可動鉄心27がスプリン
グ28により押されて可動鉄心27の先端部29が安全
ロックレバー26の爪部30に引っ掛かり、スプリング
24の力による安全ロックレバー23の移動を抑止して
いる。そして、ソレノイド26を所定時間駆動してスプ
リング28に抗して可動鉄心27を吸引すると、可動鉄
心27の先端部29と安全ロックレバー23の爪部30
の引っ掛かりが外れ、スプリング24に力により安全ロ
ックレバー23は矢印g方向に移動して、先端部25が
ICカード4の面に突き当たり、ICカード4の排出を
防止する。
【0018】また、安全ロックレバー23によるICカ
ード4の排出の防止を解除するときは、ソレノイド26
が駆動されていない状態で手動により安全ロックレバー
23をスプリング24に抗して矢印h方向に押し上げる
と、安全ロックレバー23の爪部30の斜面が可動鉄心
27の先端部29の斜面を押すことで、可動鉄心27を
スプリング28に抗して押し、爪部30が先端部29を
乗り越えて引っ掛かり、スプリング24の力による安全
ロックレバー23の移動は抑止され、安全ロックレバー
23の先端部25はICカード4から離れる。
【0019】図3は上記構成のICカードリーダライタ
の外観斜視図である。31はICカード4内に記憶され
た情報が表示されるディスプレイ、32はICカード4
内に記憶された情報を呼び出すために必要な情報の入力
等が行われるキーボード、33はICカード4の挿入,
排出口、34はICカード4が取り出すやすいように挿
入,排出口33に窪みを設けてなるつまみ口である。
【0020】上述した排出スイッチレバー12,安全ロ
ックレバー23は、ケースフレーム1の外部から操作で
きるようになっている。図4は本実施例におけるICカ
ードリーダライタのブロック図である。35はICカー
ドリーダライタ全体を制御するCPU、36はCPU3
5を駆動するためのプログラム等が格納されているメモ
リ、37はバッテリ38から電源を受けてICカードリ
ーダライタ各部に電源を供給する電源回路、39はIC
カード4の接点に必要な信号(ISOで規定されてい
る)を生成するICカード制御回路である。
【0021】40はソレノイド26を駆動するソレノイ
ド駆動回路で、CPU35のポート1(P1)に接続さ
れている。そして、ソレノイド26はCPU35のポー
ト1(P1)から出力されるソレノイド駆動信号が“O
N”となった時のみ、ソレノイド駆動回路40により駆
動され、電源回路37を介してバッテリ38を消費す
る。
【0022】また、CPU35には上述したディスプレ
イ31,キーボード32が接続されている。41は排出
スイッチレバー12の位置を検出するフォトセンサ17
の出力が入力されるNANDゲート、42は前記NAN
Dゲート41の出力,ICカード制御回路39から出力
されるRST−N(リセット信号)、および排出ロック
レバー2の位置を検出するフォトセンサ19の出力が入
力される3入力ANDゲートであり、この3入力AND
ゲート42の出力は、割り込み要求信号が入力されるC
PU35のINT入力に接続される。
【0023】図5は本実施例の作用を示すICカードリ
ーダライタの側断面図で、以下に、上記構成のICカー
ドリーダライタにおけるICカードの誤排出防止方法の
流れおよび各機構の動作を、図1〜図5を用いて説明す
る。ICカード4が手動により挿入,排出口33から挿
入されると、該ICカード4の先端がトランスファレバ
ー7の先端部10に突き当たり、そのままICカード4
を挿入して行くと、先端部10がICカード4に押され
てトランスファレバー7は矢印b方向に回転する。トラ
ンスファレバー7が矢印b方向に回転すると、トランス
ファレバー7の突端部9により接点コネクタ5が設けら
れた排出ロックレバー2の一端側を押し下げ、該排出ロ
ックレバー2がスプリング11,15に抗して矢印a方
向に回転する。
【0024】排出ロックレバー2が矢印a方向に回転す
ると、図2(b)に示すように、接点コネクタ5がIC
カード4の図示しない接点に接して電気的導通が図られ
るとともに、ストッパ部6がICカード4の面に突き当
たる。スプリング11,15の力による排出ロックレバ
ー2を矢印c方向に回転させようとする力、およびこの
力を受けてICカード4を排出する方向に押すトランス
ファレバー7を矢印d方向に回転させようとする力よ
り、ストッパ部6とICカード4の面との間の摩擦力を
強くしておくことで、ICカード4は排出方向に移動す
ることなく静止状態を保つ。
【0025】ここで、フォトセンサ17,19の信号
は、“high”レベルで“ON”(排出ロックレバー
2,排出スイッチレバー12の検出部により光が遮断さ
れていない状態)であり、ICカード4が挿入されてい
る状態では、上述したように、トランスファレバー7が
矢印b方向に回転し、これにより排出ロックレバー2が
矢印a方向に回転して、排出ロックレバー2の他端に設
けた検出部20がフォトセンサ19の光を遮断しない状
態となっており、フォトセンサ19の信号は“ON”
(“high”レベル)であり、これにより、ICカー
ド4が挿入中であると判断できる。
【0026】カードを排出するときは、排出スイッチレ
バー12を図3に示す排出ロック解除方向、すなわち図
2に示す矢印f方向に手動で動かすと、スプリング15
が引っ張られて該スプリング15の張力が高くなる。こ
れにより、スプリング11,15の力による排出ロック
レバー2を矢印c方向に回転させようとする力、および
この力を受けてICカード4を排出する方向に押すトラ
ンスファレバー7を矢印d方向に回転させようとする力
が、ストッパ部6とICカード4の面との間の摩擦力よ
り強くなり、排出ロックレバー2が矢印c方向に回転し
て、接点コネクタ5がICカード4の図示しない接点と
離れるとともにストッパ部6がICカード4の面から離
れる。また、排出ロックレバー2が矢印c方向に回転す
ることで、トランスファレバー7の突端部9が押し上げ
られ、該トランスファレバー7が矢印d方向に回転して
ICカード4を排出方向に押す。そして、つまみ口34
から出ているICカード4の一部をつまんで手動で引き
出す。
【0027】ここで、上述したように、フォトセンサ1
7の信号は“high”レベルで“ON”(排出スイッ
チレバー12の検出部18により光が遮断されていない
状態)であり、ICカード4を排出しようとして、排出
スイッチレバー12を矢印f方向に移動させると、排出
スイッチレバー12に取り付けた検出部18がフォトセ
ンサ17の光を遮断する状態となって、フォトセンサ1
7の信号が“OFF”(“low”レベル)となり、排
出ロックレバー2が矢印c方向に回転して接点コネクタ
5がICカード4の図示しない接点と離れ、ストッパ部
6がICカード4の面から離れる前に、ICカード4を
排出しようとしていることを判断できる。
【0028】ICカード制御回路39からは、ICカー
ド4の接点に必要な信号を生成するが、ICカード4の
活性化状態とは、RST−N(リセット信号)が“hi
gh”(“low”でリセットイネーブル)である。I
Cカード4が挿入中でかつ活性化中である場合は、フォ
トセンサ19の信号が“high”でRST−N(リセ
ット信号)が“high”であり、通常、排出スイッチ
レバー12は操作されていないので、排出スイッチレバ
ー12はスプリング14により矢印e方向に押され、排
出スイッチレバー12に取り付けた検出部18がフォト
センサ17の光を遮断しない状態で、フォトセンサ17
の信号は“ON”(“high”レベル)である。これ
により、3入力ANDゲート42の出力は“low”で
ある。
【0029】フォトセンサ19の信号が“high”
(S1)で、RST−Nが“high”(S2)、すな
わち、ICカード4が挿入中でかつ活性化中である場合
に、ICカード4を排出しようとして、排出スイッチレ
バー12を矢印f方向に移動させ、排出スイッチレバー
12に取り付けた検出部18がフォトセンサ17の光を
遮断する状態となり、フォトセンサ17の信号が“OF
F”(“low”レベル)となると(S3)、3入力A
NDゲート42の入力はすべて“high”となり、こ
れにより、ANDゲート42の出力は“high”とな
り、割り込み要求信号が入力されるCPU35のINT
入力へ割り込み要求信号が入力されることになる。
【0030】これにより、CPU35はICカード4が
挿入中でかつ活性化中に、該ICカード4が排出されよ
うとしていると判断し、CPU35はポート1(P1)
から出力されるソレノイド駆動信号を一定時間ONする
ことにより(S4)、ソレノイド26が一定時間駆動さ
れ、可動鉄心27がスプリング28に抗して吸引され
て、可動鉄心27の先端部29と安全ロックレバー26
の爪部30の引っ掛かりが外れ、スプリング24に力に
より安全ロックレバー23は矢印g方向に移動して、図
5に示すように安全ロックレバー23の先端部25がI
Cカード4の面に突き当たり、この先端部25とICカ
ード4の面との間に働く摩擦力によりICカード4の排
出が防止されることになる。
【0031】そして、この安全ロックレバー23の先端
部25とICカード4の面との間に働く摩擦力がスプリ
ング11,15の力による排出ロックレバー2を矢印c
方向に回転させようとする力、およびこの力を受けてI
Cカード4を排出する方向に押すトランスファレバー7
を矢印d方向に回転させようとする力より強くしてある
ことで、ICカード4は静止状態を保ち、排出ロックレ
バー2およびトランスファレバー7が回転できないの
で、接点コネクタ5とICカード4の図示しない接点と
の電気的導通が図られたままの状態となる。
【0032】安全ロックレバー23によるICカード4
の排出の防止を解除するときは、安全ロックレバー23
を図3に示す安全ロック解除方向、すなわち、図2に示
す矢印h方向に手動で押し上げることで、安全ロックレ
バー23の爪部30の斜面が可動鉄心27の先端部29
の斜面を押して、爪部30が先端部29を乗り越えて引
っ掛かり、スプリング24の力による安全ロックレバー
23の移動は抑止され、安全ロックレバー23の先端部
25はICカード4から離れる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ICカ
ードが活性化中に該ICカードを排出しようとした時の
み、ソレノイドを駆動して安全ロックレバーを作動させ
機械的にICカードの排出を防止することとしたので、
活性化中のICカードを排出しようとしても、機械的に
ICカードの排出は防止され、活性化中のICカードが
排出されることがなくなるという効果を有し、活性化中
のICカードが排出されることがなくなることで、IC
カードの破壊を防止することができるという効果を有す
る。
【0034】また、ICカードが活性化中に該ICカー
ドを排出しようとした時のみソレノイドが駆動されるの
で、通常はバッテリ消費せず、バッテリの寿命を延ばす
ことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるICカード誤排出防
止方法の流れを示すフローチャートである。
【図2】本実施例におけるICカードリーダライタの側
断面図である。
【図3】本実施例のICカードリーダライタの外観斜視
図である。
【図4】本実施例におけるICカードリーダライタのブ
ロック図である。
【図5】本実施例の作用を示すICカードリーダライタ
の側断面図である。
【符号の説明】
17 フォトセンサ 23 安全ロックレバー 26 ソレノイド 35 CPU 39 ICカード制御回路 42 ANDゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードを排出しようとしていること
    を検出する検出手段と、 ICカードが活性化中であることを示す信号を出力する
    信号発生手段と、 前記検出手段および信号発生手段の出力が入力され、I
    Cカードが活性化中であることを示す信号が入力されて
    いる状態でICカードを排出しようとしていることが検
    出されると、割り込み要求信号を出力する割り込み信号
    出力手段と、 電源の供給を受けて作動する駆動手段により駆動され、
    ICカードの排出を防止する排出防止手段とを備え、 前記割り込み要求信号が発せられる時のみ、前記駆動手
    段を作動させて排出防止手段を駆動することを特徴とす
    るICカードリーダライタにおけるICカードの誤排出
    防止方法。
JP5005782A 1993-01-18 1993-01-18 Icカードリーダライタにおけるicカードの誤排出防止方法 Pending JPH06215202A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000215261A (ja) * 1999-01-27 2000-08-04 Fujitsu Ltd 電子マネ―金庫
US12276764B2 (en) 2019-01-08 2025-04-15 The Research Foundation For The State University Of New York Prismatoid light guide

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