JPH06215767A - 希土類系水素吸蔵合金電極 - Google Patents
希土類系水素吸蔵合金電極Info
- Publication number
- JPH06215767A JPH06215767A JP5023567A JP2356793A JPH06215767A JP H06215767 A JPH06215767 A JP H06215767A JP 5023567 A JP5023567 A JP 5023567A JP 2356793 A JP2356793 A JP 2356793A JP H06215767 A JPH06215767 A JP H06215767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rare earth
- weight
- hydrogen storage
- storage alloy
- based hydrogen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】組成式R1 M5 で表される CaCu5型結晶構造を
有する希土類系水素吸蔵合金において、式中Rは希土類
元素でLa、Ce、NdおよびPrを表し、Rの内 La およびCeを
R総重量に対して40重量%以上、かつPrおよびNdをR総
重量に対して60重量%以下含有し、かつNd≦Pr(重量
%)であり、MはCo、Mn、Al、Cu およびFeから選ばれた1
種または2種以上の元素で示される希土類系水素吸蔵合
金から成ることを特徴とする希土類系水素吸蔵合金電
極。 【効果】本発明によれば、アルカリ蓄電池の充放電の繰
り返しによる容量低下を抑え、その寿命を著しく改善す
る事ができる。
有する希土類系水素吸蔵合金において、式中Rは希土類
元素でLa、Ce、NdおよびPrを表し、Rの内 La およびCeを
R総重量に対して40重量%以上、かつPrおよびNdをR総
重量に対して60重量%以下含有し、かつNd≦Pr(重量
%)であり、MはCo、Mn、Al、Cu およびFeから選ばれた1
種または2種以上の元素で示される希土類系水素吸蔵合
金から成ることを特徴とする希土類系水素吸蔵合金電
極。 【効果】本発明によれば、アルカリ蓄電池の充放電の繰
り返しによる容量低下を抑え、その寿命を著しく改善す
る事ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】可逆的に水素を吸蔵放出できる水
素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金負電
極に関するものである。
素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金負電
極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年注目されている金属酸化物−水素ア
ルカリ電池においてこの電池に用いられる水素吸蔵合金
としては特公昭59-49671号が知られており、LaNi5、LaNi
4.8Fe0.2等が挙げられている。またLaの代わりに、La、
Ce、Pr、Nd、Sm等の混合物であるMm(以下ミッシュメタ
ルの略号)を用いた水素吸蔵合金(特開昭62-20245号参
照)が提案されている。また特開昭 62-271348号ではMm
系水素吸蔵合金電極でLa含有量20重量%以上が好ましい
とされており、特開昭 62-119863号では LnNix(CoaMnbA
lc)y合金においてLnはミッシュメタル、あるいはミッシ
ュメタルとLaの混合物からなり、Ln中のLa量は25〜60重
量%が示されている。しかし、これらの水素吸蔵合金電
極は、充放電の繰り返しによる容量低下が避けられず、
電池としての寿命の点で不充分である。
ルカリ電池においてこの電池に用いられる水素吸蔵合金
としては特公昭59-49671号が知られており、LaNi5、LaNi
4.8Fe0.2等が挙げられている。またLaの代わりに、La、
Ce、Pr、Nd、Sm等の混合物であるMm(以下ミッシュメタ
ルの略号)を用いた水素吸蔵合金(特開昭62-20245号参
照)が提案されている。また特開昭 62-271348号ではMm
系水素吸蔵合金電極でLa含有量20重量%以上が好ましい
とされており、特開昭 62-119863号では LnNix(CoaMnbA
lc)y合金においてLnはミッシュメタル、あるいはミッシ
ュメタルとLaの混合物からなり、Ln中のLa量は25〜60重
量%が示されている。しかし、これらの水素吸蔵合金電
極は、充放電の繰り返しによる容量低下が避けられず、
電池としての寿命の点で不充分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平2-186559号では
前記寿命の向上のため、ANixMy 組成合金において、組
成式中のAをNd、またはNdと他の希土類元素とし、希土
類元素の総重量に対しNdを30重量%以上含有する水素吸
蔵合金電極が示されている。しかしNd 30重量%以上含
有することにより寿命は改善されるものの、Nd 70重量
%以上含有した合金では逆に寿命の点で低下が認められ
る。本発明はかかる不利な点を解決したもので、充放電
のサイクル寿命が長く、放電容量の低下の少ない優れた
アルカリ蓄電池用希土類系水素吸蔵合金負電極を提供し
ようとするものである。
前記寿命の向上のため、ANixMy 組成合金において、組
成式中のAをNd、またはNdと他の希土類元素とし、希土
類元素の総重量に対しNdを30重量%以上含有する水素吸
蔵合金電極が示されている。しかしNd 30重量%以上含
有することにより寿命は改善されるものの、Nd 70重量
%以上含有した合金では逆に寿命の点で低下が認められ
る。本発明はかかる不利な点を解決したもので、充放電
のサイクル寿命が長く、放電容量の低下の少ない優れた
アルカリ蓄電池用希土類系水素吸蔵合金負電極を提供し
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記寿命を
改善するため、希土類元素の種類と配合比を中心に検討
を重ねた結果、本発明を完成するに至ったもので、その
要旨は、組成式R1 M5 で表される CaCu5型結晶構造を
有する希土類系水素吸蔵合金において、式中Rは希土類
元素でLa、Ce、NdおよびPrを表し、Rの内 La およびCeを
R総重量に対して40重量%以上、かつPrおよびNdをR総
重量に対して60重量%以下含有し、かつNd≦Pr(重量
%)であり、MはCo、Mn、Al、Cu およびFeから選ばれた1
種または2種以上の元素で示される希土類系水素吸蔵合
金から成ることを特徴とする希土類系水素吸蔵合金電極
にある。
改善するため、希土類元素の種類と配合比を中心に検討
を重ねた結果、本発明を完成するに至ったもので、その
要旨は、組成式R1 M5 で表される CaCu5型結晶構造を
有する希土類系水素吸蔵合金において、式中Rは希土類
元素でLa、Ce、NdおよびPrを表し、Rの内 La およびCeを
R総重量に対して40重量%以上、かつPrおよびNdをR総
重量に対して60重量%以下含有し、かつNd≦Pr(重量
%)であり、MはCo、Mn、Al、Cu およびFeから選ばれた1
種または2種以上の元素で示される希土類系水素吸蔵合
金から成ることを特徴とする希土類系水素吸蔵合金電極
にある。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
基本は式R1 Ni5 で表されるCaCu5 型結晶構造を有する
希土類系水素吸蔵合金であって、組成式R1(Ni1-x Mx)
5 、ここにRは希土類元素で、La、Ce、NdおよびPrを表
し、Rの内LaおよびCeを希土類元素Rの総重量に対して
40重量%以上、かつNdおよびPrを希土類元素Rの総重量
に対して60重量%以下含有し、かつNd≦Pr(重量%)で
あり、MはCo、Mn、Al、Cu およびFeの内1種または2種以
上の元素で示される希土類系水素吸蔵合金であって、(L
a-Ce-Nd-Pr)1Ni3.5Co0.7Al0.8、 (La-Ce-Nd-Pr)1Ni3.8Co
0.5Mn0.4Al0.3 等が例示されるが、中でも(60La10Ce10N
d20Pr)1Ni4.0Co0.7Al0.3、(30La30Ce10Nd30Pr)1Ni3.7Co
0.7Al0.3Mn0.3、 (90La2.5Ce2.5Nd5.0Pr)1Ni3.8Co0.5Mn
0.4Al0.3が特に有効である。ここでLa-Ce が40重量%未
満では初期容量が低くなり、Nd-Pr が60重量%を越えて
も初期容量が低くなり、また、Nd≧Prでは寿命が低下し
て不利である。Mは 2.8≦Ni<5.0、0≦Co≦2.0、0≦Mn
≦1.0、0≦Al≦1.0、0≦Cu≦1.0 、0.01≦Fe≦ 2.0(以
上原子比)の範囲が良く、Niが2.8 未満では初期容量が
低くなり、Ni置換Coが 2.0を越えると初期容量が低くな
る。Ni置換Mnが 1.0を越えると寿命が短くなり、Ni置換
Alが 1.0を越えても寿命が短くなる。さらにNi置換Fe0.
01未満では寿命が短くなり、 2.0を越えると初期容量が
低下する。
基本は式R1 Ni5 で表されるCaCu5 型結晶構造を有する
希土類系水素吸蔵合金であって、組成式R1(Ni1-x Mx)
5 、ここにRは希土類元素で、La、Ce、NdおよびPrを表
し、Rの内LaおよびCeを希土類元素Rの総重量に対して
40重量%以上、かつNdおよびPrを希土類元素Rの総重量
に対して60重量%以下含有し、かつNd≦Pr(重量%)で
あり、MはCo、Mn、Al、Cu およびFeの内1種または2種以
上の元素で示される希土類系水素吸蔵合金であって、(L
a-Ce-Nd-Pr)1Ni3.5Co0.7Al0.8、 (La-Ce-Nd-Pr)1Ni3.8Co
0.5Mn0.4Al0.3 等が例示されるが、中でも(60La10Ce10N
d20Pr)1Ni4.0Co0.7Al0.3、(30La30Ce10Nd30Pr)1Ni3.7Co
0.7Al0.3Mn0.3、 (90La2.5Ce2.5Nd5.0Pr)1Ni3.8Co0.5Mn
0.4Al0.3が特に有効である。ここでLa-Ce が40重量%未
満では初期容量が低くなり、Nd-Pr が60重量%を越えて
も初期容量が低くなり、また、Nd≧Prでは寿命が低下し
て不利である。Mは 2.8≦Ni<5.0、0≦Co≦2.0、0≦Mn
≦1.0、0≦Al≦1.0、0≦Cu≦1.0 、0.01≦Fe≦ 2.0(以
上原子比)の範囲が良く、Niが2.8 未満では初期容量が
低くなり、Ni置換Coが 2.0を越えると初期容量が低くな
る。Ni置換Mnが 1.0を越えると寿命が短くなり、Ni置換
Alが 1.0を越えても寿命が短くなる。さらにNi置換Fe0.
01未満では寿命が短くなり、 2.0を越えると初期容量が
低下する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施態様を実施例を挙げて説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 (実施例1〜5)組成式R1Ni3.8Co0.5Mn0.4Al0.3 中R
をLa、Ce、Nd、Pr混合物とし、表1に示す希土類元素組
成を有する水素吸蔵合金を作製した。合金はアーク溶融
炉にて加熱溶解し合金化したものを使用した。次いでこ
れらの合金を機械的に粉砕し、100メッシュを通過した粉
末を、有機系バインダーとしてポリビニルアルコール
1.5重量%水溶液でペースト状に練り、3×4cmのNi発
泡多孔体に合金粉末2g分のペーストを充填し、乾燥後
プレスで加圧して厚さ 0.5〜 1.0mmの負極電極を作製し
た。充放電試験には、焼結式ニッケル正極と組み合わ
せ、電解液として水酸化カリウム溶液を用いて構成した
開放型電池を使用した。充放電試験条件は60mAの電流で
10時間充電した後 120mAの電流で電池電圧が0.8Vになる
まで放電し、初期容量に対する 100サイクル後の電池容
量で寿命を評価した。これらの結果を表1に示す。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 (実施例1〜5)組成式R1Ni3.8Co0.5Mn0.4Al0.3 中R
をLa、Ce、Nd、Pr混合物とし、表1に示す希土類元素組
成を有する水素吸蔵合金を作製した。合金はアーク溶融
炉にて加熱溶解し合金化したものを使用した。次いでこ
れらの合金を機械的に粉砕し、100メッシュを通過した粉
末を、有機系バインダーとしてポリビニルアルコール
1.5重量%水溶液でペースト状に練り、3×4cmのNi発
泡多孔体に合金粉末2g分のペーストを充填し、乾燥後
プレスで加圧して厚さ 0.5〜 1.0mmの負極電極を作製し
た。充放電試験には、焼結式ニッケル正極と組み合わ
せ、電解液として水酸化カリウム溶液を用いて構成した
開放型電池を使用した。充放電試験条件は60mAの電流で
10時間充電した後 120mAの電流で電池電圧が0.8Vになる
まで放電し、初期容量に対する 100サイクル後の電池容
量で寿命を評価した。これらの結果を表1に示す。
【0007】(比較例1〜5)比較例として実施例と同
様に組成Rとして、La、Ce、Nd、Prを用い、Mも実施例
と同様として表1に示す組成を有する合金を得た。合金
作製法、電極作製法、充放電試験方法も前記実施例と同
様であり、これらの結果を表1に併記した。
様に組成Rとして、La、Ce、Nd、Prを用い、Mも実施例
と同様として表1に示す組成を有する合金を得た。合金
作製法、電極作製法、充放電試験方法も前記実施例と同
様であり、これらの結果を表1に併記した。
【0008】
【表1】
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、アルカリ蓄電池の充放
電の繰り返しによる容量低下を抑え、その寿命を著しく
改善する事ができ、産業上その利用価値は極めて高い。
電の繰り返しによる容量低下を抑え、その寿命を著しく
改善する事ができ、産業上その利用価値は極めて高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新谷 尚史 福井県武生市北府2丁目1番5号 信越化 学工業株式会社磁性材料研究所内 (72)発明者 戸出 孝 福井県武生市北府2丁目1番5号 信越化 学工業株式会社磁性材料研究所内 (72)発明者 田島 重信 福井県武生市北府2丁目1番5号 信越化 学工業株式会社磁性材料研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】組成式R1 M5 で表される CaCu5型結晶構
造を有する希土類系水素吸蔵合金において、式中Rは希
土類元素でLa、Ce、NdおよびPrを表し、Rの内 La および
CeをR総重量に対して40重量%以上、かつPrおよびNdを
R総重量に対して60重量%以下含有し、かつNd≦Pr(重
量%)であり、MはCo、Mn、Al、Cu およびFeから選ばれた
1種または2種以上の元素で示される希土類系水素吸蔵
合金から成ることを特徴とする希土類系水素吸蔵合金電
極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5023567A JPH06215767A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 希土類系水素吸蔵合金電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5023567A JPH06215767A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 希土類系水素吸蔵合金電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215767A true JPH06215767A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12114117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5023567A Pending JPH06215767A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 希土類系水素吸蔵合金電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06215767A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5865874A (en) * | 1997-06-27 | 1999-02-02 | Duracell Inc. | Hydrogen storage alloy |
| US6197448B1 (en) | 1997-05-30 | 2001-03-06 | Duracell Inc. | Hydrogen storage alloy |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5023567A patent/JPH06215767A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6197448B1 (en) | 1997-05-30 | 2001-03-06 | Duracell Inc. | Hydrogen storage alloy |
| US5865874A (en) * | 1997-06-27 | 1999-02-02 | Duracell Inc. | Hydrogen storage alloy |
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