JPH0621586Y2 - 塗布具 - Google Patents

塗布具

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JPH0621586Y2
JPH0621586Y2 JP1988081925U JP8192588U JPH0621586Y2 JP H0621586 Y2 JPH0621586 Y2 JP H0621586Y2 JP 1988081925 U JP1988081925 U JP 1988081925U JP 8192588 U JP8192588 U JP 8192588U JP H0621586 Y2 JPH0621586 Y2 JP H0621586Y2
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coating
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comb
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teeth
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JP1988081925U
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巧 黒河
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、塗布液を毛細管力によって保持する塗布体に
櫛歯状のスリットを有する被覆体を被覆してなる塗布具
に関する。頭髪などの毛染具とか、カーペットなどのし
みや汚れの漂白具といったように、繊維体の着・染色、
あるいは脱色に使用されるものは好適な対象である。
(従来の技術とその課題) 実開昭49−17495号公報、実開昭60−2120
1号公報、実開昭59−190101号公報、実願昭5
8−49319号公報などに記載されているように、上
記した種の塗布具は公知である。スリットを構成する櫛
歯による櫛梳きとともに塗布体による塗布ができるの
で、毛髪その他の繊維体に対する塗布を容易かつ迅速に
できるといった利点を有している。また、被覆体を有さ
ないものに比べ、塗布体の耐乾燥性の点でも利点を有す
る。即ち、被覆体を有さない通常の塗布具においては、
キャップを外した状態で使用しないでいると、しばしば
塗布体が乾燥していまい、これを避けようと塗布体に保
持できる塗布液量を増やすようにすると、しばしば、塗
布液が塗布体からボタ落ちするものとなってしまうが、
上記した種の塗布具は、被覆体が塗布体を被覆している
分だけ塗布体は乾燥し難いものになっている。
本考案は、このような利点を有する上記した種の塗布具
について、塗布液吐出性を改善することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、塗布液を毛細管力によって保持する塗布体に
櫛歯状のスリットを有する被覆体を被覆した塗布具であ
って、前記スリットを構成する櫛歯が、湾曲していて丸
みのある外壁部を塗布当接部としているとともに、一端
を自由端として内壁部を前記塗布体に弾性的に当接させ
るようになっている塗布具を要旨とする。
(作用) 被覆体の櫛歯が弾性変形して塗布体を弾性変形すること
により、塗布体に保持されている塗布液を搾り出す。こ
のとき、塗布当接部となる櫛歯の部分は滑らかに被当接
体に当接し、被当接体の損傷を極力抑制する。
(実施例) 添付第1図、第2図に基づき第1実施例の説明をする。
軸筒1は、軸体の主要部をなすものであり、先端にチッ
プを取付けている。また、内部には、一般に「中綿」と
称される毛細管力によって塗布液を保持する塗布液吸蔵
体3を収納している。
チップ2は、軸筒1とともに軸体の一部を形成するもの
であり、前方部4aをこのチップ2から突出するととも
に後部4bを塗布液吸蔵体3の前方部に埋入している塗
布体4を挿入している。この塗布体4は、繊維収束体や
連通気孔を有する多孔質体などよりなり、塗布液吸蔵体
3から供給される塗布液を毛細管力によって保持するも
のであり、かつ弾性変形可能である。
また、チップ2は、塗布体4の前方部4aを被覆する被
覆体5を前端部に取付けている。被覆体5は、ポリエチ
レン、ポリプロピレンなどの合成樹脂といったものより
なり、先端に櫛歯状のスリット部5aを有している。こ
こで、このスリット部5aを構成する被覆体5の櫛歯は
直線的なものではなく湾曲しており、この櫛歯の内壁部
に、スリット部5aから部分的に外露する塗布体4の先
端部4cが接触している。また、櫛歯は、外壁部が丸み
を有するものとなっているとともに、一端(図面では上
側の端部)が自由端となっていて弾性変形可能になって
いる。従って、使用に当たって櫛歯の外壁部に塗布圧を
加えると、櫛歯が弾性変形し、これによって塗布体4も
弾性変形し、塗布体4が保持する塗布液を搾り出す。
尚、参照符号5bは切欠部を示す。
次に、添付第3図に基づき第2実施例の説明をする。本
例のものにおける塗布体4は、被覆体5のスリット部5
aの各スリットに一部を位置している。塗布体4の先端
部4cは、非使用状態においても圧縮力を受けている訳
で、これにより、塗布体4と被覆体5のスリット部5a
を構成する櫛歯の内壁部との接触も良好になる。尚、塗
布体4としては、ウレタンを意識して図示してある。
次に、添付第4図に基づき第3実施例の説明をする。本
例のものにおける被覆体5は、スリット部5を構成する
櫛歯として、自由端が交互に図面上下に位置するものを
有している。これにより、使用に当たっての把持対称性
も付与できる。
次に、添付第5図〜第7図に基づき第4実施例の説明を
する。本例は、全体構造を適宜にできる一例を示すもの
であり、本例のものは、軸筒1の内部を塗布液収容用の
タンク6とする弁構造を有するものとなっている。
スプリング7によって前方付勢されている弁杆8は、先
端に板体9を載置している。この板体9は、ウレタンな
どよりなる塗布体4の中心部を前方へと延在している
が、位置決めしているのは、被覆体5の後端5cとの当
接である。即ち、板体9は、柔らかい塗布体4を被覆体
5に挿着する際の押板となって装着を容易にし、また、
被覆体5の支承体ともなっている。更に、被覆体5は、
チップ2に対して摺動可能となっており、従って、被覆
体5を押圧すると、板体9を介して力が杆体8に伝わ
り、スプリング7の弾撥力に抗して杆体8が後退するこ
とで弁開放する。このとき、被覆体5の櫛歯部分が弾性
変形し、塗布体4に保持した塗布液を搾り出すことは、
前述したものと同様である。尚、第5図と第6図におけ
る参照符号2aは、被覆体5の摺動ガタを少なくするた
めにチップ2の内側壁に形成した突条を示し、また、第
7図における参照符号5dは、被覆体5がチップ2から
脱落しないよう形成したチップ2に対する係止用突起を
示し、第5図の参照符号2bで示すところがこの係止用
突起2bに対する係止壁となっている。
図示はしないが、以上の外にも種々なせる。例えば、塗
布体4としては、連通多孔質弾性体とその後方に配され
る塗布液導通路を有する成形体とするなど、複数部材か
らなるものとしてもよい。また例えば、第5図において
は、弁開放によって吐出された塗布液をいったん貯溜す
るように、塗布体4の後部を大きくするとともに後方に
自由に延在するものとしたが、代わりに、毛細管力のあ
まり大きくない塗布液溜め部材を別体として使用するこ
ともできるし、弁構造としても、所謂、後端ノック式の
ものとすることなどもできる。その他、長方形状の横断
面を有するものとして図示した塗布体4を扁平楕円状の
横断面を有するものとしたり、前述した第4実施例のも
のにおけるチップ2と軸筒1とを螺合によって取付ける
など、適宜部材は、適宜形状、適宜取付構造によるもの
としてよい。
(考案の効果) 本考案の塗布具は、塗布液を毛細管力によって保持する
塗布体に櫛歯状のスリットを有する被覆体を被覆した塗
布具であって、前記スリットを構成する櫛歯が、湾曲し
ていて丸みのある外壁部を塗布当接部としているととも
に、一端を自由端として内壁部を前記塗布体に弾性的に
当接させるようになっているので、使用に当たって櫛歯
の外壁部に塗布圧を加えると、櫛歯が弾性変形し、これ
によって塗布体も弾性変形し、塗布体が保持する塗布液
を搾り出すことができ、それゆえ、塗布液の吐出性に優
れる。ここで、塗布液の種類によっては、乾燥により塗
布体の表面で塗布液成分が皮膜を形成してしまうものも
多いが、櫛歯の弾性変形は、この塗布体の表面で皮膜化
した塗布液成分を破壊して新しい塗布液を吐出可能にす
るので、この点においても塗布液の吐出性に優れる。ま
た、使用に当たっては、塗布当接部となる櫛歯の部分を
例えば頭とかカーペットとかといった被塗布体に直接当
接することが簡易操作の上で一般的となるが、塗布当接
部となる櫛歯の外壁部の部分は滑らかに被塗布体に当接
するので、被塗布体の損傷も極力抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を説明するための一部破断
縦断面図、第2図は同じく要部斜視図、第3図は第2実
施例を説明するための要部横断面図、第4図は第3実施
例を説明するための要部斜視図、第5図は第4実施例を
説明するための一部破断要部縦断面図、第6図は第5図
のI−I線横断面図、第7図は、第4実施例における塗
布体と被覆体と板体との関係を説明するための要部斜視
図。 1…軸筒、2…チップ、2a…突条、2b…係止壁、3
…塗布液吸蔵体、4…塗布体、4a…塗布体の前方部、
4b…塗布体の後部、4c…塗布体の先端部、5…被覆
体、5a…スリット部、5b…切欠部、5c…被覆体の
後端、5d…係止用突起、6…タンク、7…スプリン
グ、8…弁杆、9…板体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗布液を毛細管力によって保持する塗布体
    に櫛歯状のスリットを有する被覆体を被覆した塗布具で
    あって、前記スリットを構成する櫛歯が、湾曲していて
    丸みのある外壁部を塗布当接部としているとともに、一
    端を自由端として内壁部を前記塗布体に弾性的に当接さ
    せるようになっている塗布具。
JP1988081925U 1988-06-21 1988-06-21 塗布具 Expired - Lifetime JPH0621586Y2 (ja)

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JPH024676U JPH024676U (ja) 1990-01-12
JPH0621586Y2 true JPH0621586Y2 (ja) 1994-06-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2514906Y2 (ja) * 1990-10-03 1996-10-23 三菱鉛筆株式会社 頭髪用液体化粧料の塗布具
JP2008246335A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Cemedine Co Ltd 押出しガン用塗布ノズル

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