JPH0621608Y2 - 溝幅仕上用サイドカッタ - Google Patents
溝幅仕上用サイドカッタInfo
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- JPH0621608Y2 JPH0621608Y2 JP3408489U JP3408489U JPH0621608Y2 JP H0621608 Y2 JPH0621608 Y2 JP H0621608Y2 JP 3408489 U JP3408489 U JP 3408489U JP 3408489 U JP3408489 U JP 3408489U JP H0621608 Y2 JPH0621608 Y2 JP H0621608Y2
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- Milling Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 <産業上の利用分野> 本考案は、例えばT溝の入口側の溝などの溝幅を所定の
寸法に仕上切削する為の複数の切刃を持っ回転工具の溝
幅仕上用サイドカッタに係る。
寸法に仕上切削する為の複数の切刃を持っ回転工具の溝
幅仕上用サイドカッタに係る。
<従来技術と考案が解決しようとする課題> 従来の溝幅仕上用サイドカッタのうち実開昭58-13918号
に示すように予め荒溝加工を終えた溝を1パスで中仕上
から仕上へ次第に幅を拡げて溝幅加工する切削用カッタ
の刃物取付方法はサイドカッタ本体の厚さ方向にスロー
アウェイチップをサラビスにて止めている。この取付方
法による従来例の不具合を挙げると、特に溝幅が狭いと
きなどは、カッタ本体自体薄くしなければならない上に
イ)少くとも取付くチップ厚分即ち配置が半径方向に同
位相で周方向では両側同じ位置なら2個分のチップ厚を
又半径方向には同位相で周方向での位置が千鳥状なら取
付く側の1個分のチップ厚を本体の厚み方向に削り込む
ことになり、本体自体の剛性を保持し憎い。又チップを
本体の厚み方向へサラビスで止めているので有効なネジ
長さ分締めることが出来ない場合があり、取付けは出来
るが締付力を保持できず安全上問題となる欠点があっ
た。(第8,9図参照)ロ)カッタ本体の厚みを獲保す
るため厚みの薄いチップを使用すると、チップの強度不
足やチップ自体に取付穴を設けて締付けるので、サラビ
スも小さくなりドライバ(スパナ類)による締付時にサ
ラ部が破損することがあった。(第10図参照)ハ)カッ
タの大きさが同じとき、切削送り速度を上げるには切刃
数の多いことや左右切刃同位相で切削することが有利で
あることから各切刃は周方向では両側同じ位置に取付け
る場合が多い。そのときチップをサラビスで直接取付け
ているがネジ穴が交差したり又各チップは段階的に仕上
幅迄拡張するように且つ半径方向には切刃の一部がラッ
プするように位相をずらして取付けることから、特にカ
ッタ本体の厚みが十分とれないときなどは、各チップセ
ットのネジ穴深さが異るのでセット位置とそこで使用す
るサラビスとが一致してないとき、左右のネジ底交差部
でサラビスどうしで当りチップを締付けない状態になり
溝幅仕上が不安定となったり、又無理に締めてチップや
サラビスの破損又ネジ穴が損傷する欠点があった。(第
9,10図参照)ニ)従来溝幅の切刃としてチップはカッ
タ本体の厚さ方向に切削幅に対応して左右同位相で両側
から別々に配設されるので、チップ取付箇所が多く特に
最終の仕上用切刃及びその直前の中仕上用切刃等、それ
ら取付箇所が高精度を要するためにカッタ本体の工作が
難かしく製作が困難であり製作に多くの時間を費してい
た。ホ)又ニ)の方法によるチップ取付箇所が多いとい
うことはカッタ本体へのチップ取付面の精度確保が困難
であり、又チップ自体のその製作基準面に対しての刃先
の位置や形状精度のバラツキ等が原因で刃先に倒れや不
揃いが生じその為に仕上面が安定せず切削送り速度を上
げることが困難であった。従来のものには以上述べたよ
うな不具合が生じていたので、本考案の目的は従来の溝
幅仕上用カッタに於てカッタ本体の厚さ方向に両側から
セットされたチップを本考案に採用された外周面から半
径方向にセットすることにより、特に溝幅によりカッタ
本体の厚みが十分とれない(幅20mmより狭いなど)場合
でもカッタの剛性低下を防ぎ、十分なチップ締付力が獲
保でき、従来と比較し特に取付くチップ数の半減とカッ
タ本体の製作の簡素化ができて、その上仕上用切刃の刃
形形状の改良を行うことにより安定した切削のできる低
コストで高能率の溝幅仕上用カッタを提供することにあ
る。
に示すように予め荒溝加工を終えた溝を1パスで中仕上
から仕上へ次第に幅を拡げて溝幅加工する切削用カッタ
の刃物取付方法はサイドカッタ本体の厚さ方向にスロー
アウェイチップをサラビスにて止めている。この取付方
法による従来例の不具合を挙げると、特に溝幅が狭いと
きなどは、カッタ本体自体薄くしなければならない上に
イ)少くとも取付くチップ厚分即ち配置が半径方向に同
位相で周方向では両側同じ位置なら2個分のチップ厚を
又半径方向には同位相で周方向での位置が千鳥状なら取
付く側の1個分のチップ厚を本体の厚み方向に削り込む
ことになり、本体自体の剛性を保持し憎い。又チップを
本体の厚み方向へサラビスで止めているので有効なネジ
長さ分締めることが出来ない場合があり、取付けは出来
るが締付力を保持できず安全上問題となる欠点があっ
た。(第8,9図参照)ロ)カッタ本体の厚みを獲保す
るため厚みの薄いチップを使用すると、チップの強度不
足やチップ自体に取付穴を設けて締付けるので、サラビ
スも小さくなりドライバ(スパナ類)による締付時にサ
ラ部が破損することがあった。(第10図参照)ハ)カッ
タの大きさが同じとき、切削送り速度を上げるには切刃
数の多いことや左右切刃同位相で切削することが有利で
あることから各切刃は周方向では両側同じ位置に取付け
る場合が多い。そのときチップをサラビスで直接取付け
ているがネジ穴が交差したり又各チップは段階的に仕上
幅迄拡張するように且つ半径方向には切刃の一部がラッ
プするように位相をずらして取付けることから、特にカ
ッタ本体の厚みが十分とれないときなどは、各チップセ
ットのネジ穴深さが異るのでセット位置とそこで使用す
るサラビスとが一致してないとき、左右のネジ底交差部
でサラビスどうしで当りチップを締付けない状態になり
溝幅仕上が不安定となったり、又無理に締めてチップや
サラビスの破損又ネジ穴が損傷する欠点があった。(第
9,10図参照)ニ)従来溝幅の切刃としてチップはカッ
タ本体の厚さ方向に切削幅に対応して左右同位相で両側
から別々に配設されるので、チップ取付箇所が多く特に
最終の仕上用切刃及びその直前の中仕上用切刃等、それ
ら取付箇所が高精度を要するためにカッタ本体の工作が
難かしく製作が困難であり製作に多くの時間を費してい
た。ホ)又ニ)の方法によるチップ取付箇所が多いとい
うことはカッタ本体へのチップ取付面の精度確保が困難
であり、又チップ自体のその製作基準面に対しての刃先
の位置や形状精度のバラツキ等が原因で刃先に倒れや不
揃いが生じその為に仕上面が安定せず切削送り速度を上
げることが困難であった。従来のものには以上述べたよ
うな不具合が生じていたので、本考案の目的は従来の溝
幅仕上用カッタに於てカッタ本体の厚さ方向に両側から
セットされたチップを本考案に採用された外周面から半
径方向にセットすることにより、特に溝幅によりカッタ
本体の厚みが十分とれない(幅20mmより狭いなど)場合
でもカッタの剛性低下を防ぎ、十分なチップ締付力が獲
保でき、従来と比較し特に取付くチップ数の半減とカッ
タ本体の製作の簡素化ができて、その上仕上用切刃の刃
形形状の改良を行うことにより安定した切削のできる低
コストで高能率の溝幅仕上用カッタを提供することにあ
る。
<課題を解決するための手段> 前述の目的を達成するため、本考案は溝幅仕上用サイド
カッタ本体の両側面外周部に仕上幅迄段階的に拡張する
ように配設した複数対の切刃を設け且つ切刃は相互に切
刃を半径方向に一部ラップして成る溝幅仕上用サイドカ
ッタにおいて、各切刃のうち、少くとも仕上用切刃は両
側面外周部に取付くべき左右の切刃を一体とした切刃を
もち外周面より半径方向へ緊締することとした溝幅仕上
用サイドカッタにあり、又前記仕上用切刃の左右のすく
い面に半径Rで且つその中心がカッタの回転方向と反対
側にあってなる凸曲面を設けたことを特徴とした溝幅仕
上用サイドカッタとしたことにある。
カッタ本体の両側面外周部に仕上幅迄段階的に拡張する
ように配設した複数対の切刃を設け且つ切刃は相互に切
刃を半径方向に一部ラップして成る溝幅仕上用サイドカ
ッタにおいて、各切刃のうち、少くとも仕上用切刃は両
側面外周部に取付くべき左右の切刃を一体とした切刃を
もち外周面より半径方向へ緊締することとした溝幅仕上
用サイドカッタにあり、又前記仕上用切刃の左右のすく
い面に半径Rで且つその中心がカッタの回転方向と反対
側にあってなる凸曲面を設けたことを特徴とした溝幅仕
上用サイドカッタとしたことにある。
<作用> このように本考案は構成されているので、特に溝幅が狭
くカッタ本体の厚みを十分とり憎い場合、厚み方向にス
ローアウェイチップ取付用の切込みを入れなくてよいの
で、従来と比べカッタの剛性を上げることが出来、又取
付くチップ数も、従来の左右方向からの各々のチップ2
個分の切刃を1個分で間に合うことから少くてすみ、且
つ外周面から半径方向への取付けは楔片と取付けネジ深
さを十分とったスクリュ等によりできるので、最終の仕
上用切刃に特に要求される安定したチップ取付が可能と
なり、更に仕上面については、仕上用切刃の左右のすく
い面に半径Rで且つその中心がカッタの回転方向と反対
側にあってなる凸曲面を設けているため、安定した仕上
面を得ることが可能となった。
くカッタ本体の厚みを十分とり憎い場合、厚み方向にス
ローアウェイチップ取付用の切込みを入れなくてよいの
で、従来と比べカッタの剛性を上げることが出来、又取
付くチップ数も、従来の左右方向からの各々のチップ2
個分の切刃を1個分で間に合うことから少くてすみ、且
つ外周面から半径方向への取付けは楔片と取付けネジ深
さを十分とったスクリュ等によりできるので、最終の仕
上用切刃に特に要求される安定したチップ取付が可能と
なり、更に仕上面については、仕上用切刃の左右のすく
い面に半径Rで且つその中心がカッタの回転方向と反対
側にあってなる凸曲面を設けているため、安定した仕上
面を得ることが可能となった。
<実施例1> 本考案の1実施例を第1図に基づいて説明する。切刃の
取付けは全て本考案による場合を示しており、カッタ本
体1の外周に設けられたチップセット溝A〜U(以下溝
A〜Uと呼ぶ)に第2図の楔2及びスクリュネジ3を用
いて、溝A〜T迄は第4図のチップ4を、溝Uには第5
図のチップ5が外周面より半径方向へセットされてい
る。チップ4及びチップ5は夫々第4図及び第5図に示
すように左右に切刃6を有し、又基準B面8及び基準C
面9を夫々第2図のカッタ本体1の基準A面7と第3図
に示す基準D面12に合わせ取付けることができるように
左右切刃6及び外周方向の寸法精度が管理されている。
チップ4は基準C面9に対し左右切刃6は直角に製作さ
れ、ニゲ面10は2箇所及び角面取り11は4箇所なされて
いる。切刃幅18の幅寸法は取付くセット溝毎に異なり第
1図で示すように溝A〜U迄段階的に拡張するように配
設され且つ半径方向に一部ラップし位相をずらしてセッ
トされ、溝Uにセットされるチップ5は仕上用切刃とな
り最大幅寸法となっている。即ち基準幅βは溝A〜U迄
に取付くチップ全て同じ寸法でできているが、第4図及
び第5図で示す各チップの基準B8と切刃6との寸法α
は溝A〜U迄切削幅18と同様に段階的に拡がっている。
第3図で示すカッタ本体1の外周に設けられた溝A〜U
には、勾配15、ネジ穴16、基準D面12、基準E面13が設
けられ、基準D面12と基準E面13にはチップ4やチップ
5が安定して取付くように、逃げ溝14がある。又基準D
面12より、第1図に示してある、カッタ本体1の中心17
迄の寸法は、溝Aでの寸法に対し、溝BからU迄段階的
に減少し、溝Uでの寸法値が最小寸法となっている。第
4図に示すチップ4は前述したように溝A〜T迄セット
され、加工は予め荒加工の終った溝の中仕上用に使用さ
れ、第5図のチップ5は、そのすくい面19に半径R(例
150mm)の凸曲面を設けた刃形とし、溝Uにセットし仕
上用切刃として用いる。上記のように構成された溝幅仕
上用カッタは左右切刃が一体であるためチップ4やチッ
プ5の管理が容易であり又取付くチップの数も従来と比
較し半減された。又チップに穴を設けダイレクトに取付
ける従来と比べ、本実施例では、楔によるので太いネジ
が採用出来安定したチップ取付が可能となっている。特
に溝幅の狭い加工用の場合、カッタ本体1の剛性を下げ
ないで製作することができるため高能率の加工ができ、
更に仕上面においては、最終仕上用切刃としてすくい面
19に凸曲面を設けた刃形を採用しているので、安定した
面を得ることができた。
取付けは全て本考案による場合を示しており、カッタ本
体1の外周に設けられたチップセット溝A〜U(以下溝
A〜Uと呼ぶ)に第2図の楔2及びスクリュネジ3を用
いて、溝A〜T迄は第4図のチップ4を、溝Uには第5
図のチップ5が外周面より半径方向へセットされてい
る。チップ4及びチップ5は夫々第4図及び第5図に示
すように左右に切刃6を有し、又基準B面8及び基準C
面9を夫々第2図のカッタ本体1の基準A面7と第3図
に示す基準D面12に合わせ取付けることができるように
左右切刃6及び外周方向の寸法精度が管理されている。
チップ4は基準C面9に対し左右切刃6は直角に製作さ
れ、ニゲ面10は2箇所及び角面取り11は4箇所なされて
いる。切刃幅18の幅寸法は取付くセット溝毎に異なり第
1図で示すように溝A〜U迄段階的に拡張するように配
設され且つ半径方向に一部ラップし位相をずらしてセッ
トされ、溝Uにセットされるチップ5は仕上用切刃とな
り最大幅寸法となっている。即ち基準幅βは溝A〜U迄
に取付くチップ全て同じ寸法でできているが、第4図及
び第5図で示す各チップの基準B8と切刃6との寸法α
は溝A〜U迄切削幅18と同様に段階的に拡がっている。
第3図で示すカッタ本体1の外周に設けられた溝A〜U
には、勾配15、ネジ穴16、基準D面12、基準E面13が設
けられ、基準D面12と基準E面13にはチップ4やチップ
5が安定して取付くように、逃げ溝14がある。又基準D
面12より、第1図に示してある、カッタ本体1の中心17
迄の寸法は、溝Aでの寸法に対し、溝BからU迄段階的
に減少し、溝Uでの寸法値が最小寸法となっている。第
4図に示すチップ4は前述したように溝A〜T迄セット
され、加工は予め荒加工の終った溝の中仕上用に使用さ
れ、第5図のチップ5は、そのすくい面19に半径R(例
150mm)の凸曲面を設けた刃形とし、溝Uにセットし仕
上用切刃として用いる。上記のように構成された溝幅仕
上用カッタは左右切刃が一体であるためチップ4やチッ
プ5の管理が容易であり又取付くチップの数も従来と比
較し半減された。又チップに穴を設けダイレクトに取付
ける従来と比べ、本実施例では、楔によるので太いネジ
が採用出来安定したチップ取付が可能となっている。特
に溝幅の狭い加工用の場合、カッタ本体1の剛性を下げ
ないで製作することができるため高能率の加工ができ、
更に仕上面においては、最終仕上用切刃としてすくい面
19に凸曲面を設けた刃形を採用しているので、安定した
面を得ることができた。
なお溝A〜Uにセットされたチップを全て取外し、切刃
幅18のサイズの異った(他の寸法は変えないで)チップ
と入れ替えることにより同じカッタ本体で溝幅寸法の異
った溝加工が容易にできる。
幅18のサイズの異った(他の寸法は変えないで)チップ
と入れ替えることにより同じカッタ本体で溝幅寸法の異
った溝加工が容易にできる。
<実施例2> 第6図に基づいて説明する。本実施例は実施例1の変形
例を示し、溝幅仕上用カッタ1′は外周面から半径方向
へ取付ける切刃としては最終の仕上用切刃20とその直前
の中仕上用切刃21のみとし、他の切刃は従来通り厚さ方
向に両側からスローアウェイチップ22〜27を第7図で示
すようにサラビス28でセットしたものであり前記仕上用
切刃としては仕上りの安定した切削を得るのに特に効果
のある第5図に示したチップ5を採用したものである。
この例のように従来通りの切刃取付方法でもカッタ本体
に厚みがあり所定の剛性が保てるときには、カッタ本体
の制作費及びチップの取付数は従来通りでも、両側から
取付くスローアウェイチップ22〜27には4コーナ切刃を
替え得るスクウェア型のチップを使用できるので、工具
費の低減を計ることができると云う実施例である。
例を示し、溝幅仕上用カッタ1′は外周面から半径方向
へ取付ける切刃としては最終の仕上用切刃20とその直前
の中仕上用切刃21のみとし、他の切刃は従来通り厚さ方
向に両側からスローアウェイチップ22〜27を第7図で示
すようにサラビス28でセットしたものであり前記仕上用
切刃としては仕上りの安定した切削を得るのに特に効果
のある第5図に示したチップ5を採用したものである。
この例のように従来通りの切刃取付方法でもカッタ本体
に厚みがあり所定の剛性が保てるときには、カッタ本体
の制作費及びチップの取付数は従来通りでも、両側から
取付くスローアウェイチップ22〜27には4コーナ切刃を
替え得るスクウェア型のチップを使用できるので、工具
費の低減を計ることができると云う実施例である。
<考案の効果> 以上説明したように本考案の溝幅仕上用カッタでは従来
の左右の切刃を一体としそのチップを外周面から半径方
向へ取付けることとしたので、チップ数を半減すること
ができ管理上効果があり又カッタ本体の製作が容易とな
り制作費の低減が得られた。特に溝幅が狭いため従来に
よる左右からの切刃取付けでは十分なカッタ本体の厚み
とれないとき、そのカッタ本体の剛性を確保し、且つ安
定した取付けができた。又切削面においても、刃先形状
として第4図に示すチップ4のような形を採用すること
により、より安定した切削が可能となり特に仕上用切刃
として、すくい面に改良を加えた第5図に示すチップ5
を取付けたときは、より安定した切削と仕上面を得るこ
とができ、生産効率を上げることが出来た。又カッタ本
体はそのままで、単にチップのみを入替えることにより
異なる溝幅仕上加工が可能という融通性をももたせるこ
とが出来た。
の左右の切刃を一体としそのチップを外周面から半径方
向へ取付けることとしたので、チップ数を半減すること
ができ管理上効果があり又カッタ本体の製作が容易とな
り制作費の低減が得られた。特に溝幅が狭いため従来に
よる左右からの切刃取付けでは十分なカッタ本体の厚み
とれないとき、そのカッタ本体の剛性を確保し、且つ安
定した取付けができた。又切削面においても、刃先形状
として第4図に示すチップ4のような形を採用すること
により、より安定した切削が可能となり特に仕上用切刃
として、すくい面に改良を加えた第5図に示すチップ5
を取付けたときは、より安定した切削と仕上面を得るこ
とができ、生産効率を上げることが出来た。又カッタ本
体はそのままで、単にチップのみを入替えることにより
異なる溝幅仕上加工が可能という融通性をももたせるこ
とが出来た。
第1図は本考案の実施例で、全て左右一体の切刃をも
ち、外周面から半径方向へと取付けた溝幅仕上用サイド
カッタの図。第2図は第1図のチップセット溝AからT
迄のチップセットの詳細図で、チップセット溝Uの場合
はチップ4のところにチップ5がセットされる。第3図
は第2図から楔2、スクリュネジ3及びチップ4を取外
したチップセット溝を示し図。第4図は本考案によるカ
ッタに使用のチップ形状図。第5図は本考案によるカッ
タに使用の仕上用切刃をもったチップ形状図。第6図は
本考案の実施例で、仕上用切刃20とその直前の中仕上用
切刃21のみ左右一体の切刃をもった溝幅仕上用サイドカ
ッタの図。第7図は第6図の切刃27の箇所の詳細図。第
8図は従来の溝幅仕上用カッタのチップ取付図、は左
右対のチップが周方向で同じ位置にあるときの図、は
左右対のチップが周方向で同じ位置にないときの図、」
を「(A)は左右対のチップが周方向で同じ位置にある
ときの部分側面図、(B)は(A)の左右対のチップの
断面図、(C)は左右対のチップが周方向で同じ位置に
ないときの部分側面図、(D)は(C)の左右対のチッ
プの断面図、第9図は従来の溝幅仕上用カッタのチップ
取付図、溝幅の狭い場合の例で、ネジ深さが十分とれ
ず、底が交差している図。第10図は従来技術のサイドカ
ッタの部分側面図を示す。 1…カッタ本体、2…クサビ、3…スクリュネジ、4…
チップ、5…チップ、6…切刃、7…基準A面、8…基
準B面、9…基準C面、10…ニゲ面、11…角面取り、12
…基準D面、13…基準E面、14…ニゲ溝、15…勾配図、
16…ネジ穴、17…中心、18…切刃幅、19…すくい面、20
…仕上刃、21…中仕上刃、22〜27…スローアウェイチッ
プ、28…サラビス、29…セット溝、30…切刃幅、31…角
度。A〜U…チップセット溝、α…寸法、β…基準幅。
ち、外周面から半径方向へと取付けた溝幅仕上用サイド
カッタの図。第2図は第1図のチップセット溝AからT
迄のチップセットの詳細図で、チップセット溝Uの場合
はチップ4のところにチップ5がセットされる。第3図
は第2図から楔2、スクリュネジ3及びチップ4を取外
したチップセット溝を示し図。第4図は本考案によるカ
ッタに使用のチップ形状図。第5図は本考案によるカッ
タに使用の仕上用切刃をもったチップ形状図。第6図は
本考案の実施例で、仕上用切刃20とその直前の中仕上用
切刃21のみ左右一体の切刃をもった溝幅仕上用サイドカ
ッタの図。第7図は第6図の切刃27の箇所の詳細図。第
8図は従来の溝幅仕上用カッタのチップ取付図、は左
右対のチップが周方向で同じ位置にあるときの図、は
左右対のチップが周方向で同じ位置にないときの図、」
を「(A)は左右対のチップが周方向で同じ位置にある
ときの部分側面図、(B)は(A)の左右対のチップの
断面図、(C)は左右対のチップが周方向で同じ位置に
ないときの部分側面図、(D)は(C)の左右対のチッ
プの断面図、第9図は従来の溝幅仕上用カッタのチップ
取付図、溝幅の狭い場合の例で、ネジ深さが十分とれ
ず、底が交差している図。第10図は従来技術のサイドカ
ッタの部分側面図を示す。 1…カッタ本体、2…クサビ、3…スクリュネジ、4…
チップ、5…チップ、6…切刃、7…基準A面、8…基
準B面、9…基準C面、10…ニゲ面、11…角面取り、12
…基準D面、13…基準E面、14…ニゲ溝、15…勾配図、
16…ネジ穴、17…中心、18…切刃幅、19…すくい面、20
…仕上刃、21…中仕上刃、22〜27…スローアウェイチッ
プ、28…サラビス、29…セット溝、30…切刃幅、31…角
度。A〜U…チップセット溝、α…寸法、β…基準幅。
Claims (1)
- 【請求項1】溝幅仕上用サイドカッタ本体の両側面外周
部に仕上幅迄段階的に拡張するように配設した複数対の
切刃を設け且つ切刃は相互に切刃を半径方向に一部ラッ
プして成る溝幅仕上用サイドカッタにおいて、各切刃の
うち、少くとも仕上用切刃は、両側面外周部に取付くべ
き左右の切刃を一体とした切刃をもち外周面より半径方
向へ緊締し、仕上用切刃の左右の切刃すくい面に半径R
で且つその中心がカッタの回転方向と反対側にあってな
る凸曲面を設けたことを特徴とした溝幅仕上用サイドカ
ッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3408489U JPH0621608Y2 (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 溝幅仕上用サイドカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3408489U JPH0621608Y2 (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 溝幅仕上用サイドカッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319615U JPH0319615U (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0621608Y2 true JPH0621608Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31538250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3408489U Expired - Lifetime JPH0621608Y2 (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 溝幅仕上用サイドカッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621608Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4512666B1 (ja) * | 2009-08-10 | 2010-07-28 | 甲府精鋲株式会社 | 緩み止めねじ |
-
1989
- 1989-03-25 JP JP3408489U patent/JPH0621608Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319615U (ja) | 1991-02-26 |
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| JPH0131369Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |