JPH06216253A - トリミング装置 - Google Patents
トリミング装置Info
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- JPH06216253A JPH06216253A JP2380793A JP2380793A JPH06216253A JP H06216253 A JPH06216253 A JP H06216253A JP 2380793 A JP2380793 A JP 2380793A JP 2380793 A JP2380793 A JP 2380793A JP H06216253 A JPH06216253 A JP H06216253A
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- JP
- Japan
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- trimming
- state
- circuit
- target circuit
- fuse
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、半導体集積回路に利用されるトリ
ミング装置において、トリミングを行った後、再びトリ
ミングして、トリミング対象回路を初期状態で動作させ
ることを可能にする。 【構成】 両端を短絡状態より開放状態に移行させる第
1のトリミング手段(ヒューズ12)と、両端を開放状態
より短絡状態に移行させるものであってヒューズ12に対
して直列に接続した第2のトリミング手段(アンチヒュ
ーズ13)とよりなるトリミング回路11を、トリミング対
象回路51に対して並列に接続したものである。図示しな
いが、あるいは複数のトリミング回路11を、トリミング
対象回路51に対してそれぞれに並列に接続したものであ
る。または、上記第1のトリミング手段と上記第2のト
リミング手段とを並列に接続したトリミング回路をトリ
ミング対象回路に対して直列に接続したものである。
ミング装置において、トリミングを行った後、再びトリ
ミングして、トリミング対象回路を初期状態で動作させ
ることを可能にする。 【構成】 両端を短絡状態より開放状態に移行させる第
1のトリミング手段(ヒューズ12)と、両端を開放状態
より短絡状態に移行させるものであってヒューズ12に対
して直列に接続した第2のトリミング手段(アンチヒュ
ーズ13)とよりなるトリミング回路11を、トリミング対
象回路51に対して並列に接続したものである。図示しな
いが、あるいは複数のトリミング回路11を、トリミング
対象回路51に対してそれぞれに並列に接続したものであ
る。または、上記第1のトリミング手段と上記第2のト
リミング手段とを並列に接続したトリミング回路をトリ
ミング対象回路に対して直列に接続したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に利用
されるトリミング装置に関するものである。
されるトリミング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路では、抵抗やキャパシタ
のトリミングを行うことによって、回路特性値が所定の
範囲内に収まるようにしている。そのトリミング方法と
しては、短絡状態より開放状態に移行させる手段として
用いられる金属ヒューズまたはポリシリコンヒューズ
を、電気的に飛ばす方法、あるいはレーザ光を照射する
ことによりヒューズを飛ばす方法等がある。
のトリミングを行うことによって、回路特性値が所定の
範囲内に収まるようにしている。そのトリミング方法と
しては、短絡状態より開放状態に移行させる手段として
用いられる金属ヒューズまたはポリシリコンヒューズ
を、電気的に飛ばす方法、あるいはレーザ光を照射する
ことによりヒューズを飛ばす方法等がある。
【0003】一方、開放状態より短絡状態に移行させる
手段として、レーザ光を用いるものがある。この手段
は、絶縁膜で分離されている2層の金属層が接続されて
いる部分にレーザ光を照射して短絡させるものである。
または、狭い間隔を設けて形成した金属配線間にレーザ
光を照射して、互いに短絡させる方法、あるいは、短い
区間を真性状態または高抵抗状態にし、他の領域に高濃
度の不純物を導入して形成したポリシリコンの真性領域
または高抵抗領域にレーザ光を照射して、高濃度領域か
ら真性領域に不純物を拡散させて短絡する方法等が提案
されている。
手段として、レーザ光を用いるものがある。この手段
は、絶縁膜で分離されている2層の金属層が接続されて
いる部分にレーザ光を照射して短絡させるものである。
または、狭い間隔を設けて形成した金属配線間にレーザ
光を照射して、互いに短絡させる方法、あるいは、短い
区間を真性状態または高抵抗状態にし、他の領域に高濃
度の不純物を導入して形成したポリシリコンの真性領域
または高抵抗領域にレーザ光を照射して、高濃度領域か
ら真性領域に不純物を拡散させて短絡する方法等が提案
されている。
【0004】またツェナーダイオードを用いた方法も提
案されている。この方法では、通常時にはツェナーダイ
オードに降伏電圧以下の逆方向電圧を印加して開放状態
にする。そしてトリミングが必要な場合には、逆方向に
過電流を印加してツェナーダイオードを破壊させる、い
わゆるツェナーザップを行う。
案されている。この方法では、通常時にはツェナーダイ
オードに降伏電圧以下の逆方向電圧を印加して開放状態
にする。そしてトリミングが必要な場合には、逆方向に
過電流を印加してツェナーダイオードを破壊させる、い
わゆるツェナーザップを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明したいづれの方法も、ヒューズまたはツェナーダイオ
ード等の破壊によりトリミングを行う。このため、トリ
ミング対象回路に対してトリミングを行ってしまうと、
トリミングした素子を再び初期状態に戻すことはできな
い。したがって、トリミング対象回路を再度動作させる
ことはできない。このように、回路内容をトリミングに
よって修正できるのは、1度だけであった。
明したいづれの方法も、ヒューズまたはツェナーダイオ
ード等の破壊によりトリミングを行う。このため、トリ
ミング対象回路に対してトリミングを行ってしまうと、
トリミングした素子を再び初期状態に戻すことはできな
い。したがって、トリミング対象回路を再度動作させる
ことはできない。このように、回路内容をトリミングに
よって修正できるのは、1度だけであった。
【0006】本発明は、トリミング対象回路をトリミン
グした後、初期状態に復帰させることが可能なトリミン
グ装置を提供することを目的とする。
グした後、初期状態に復帰させることが可能なトリミン
グ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたトリミング装置である。すまわ
ち、第1のトリミング装置としては、両端を短絡状態よ
り開放状態に移行させる第1のトリミング手段と、両端
を開放状態より短絡状態に移行させるものであって第1
のトリミング手段に対して直列に接続した第2のトリミ
ング手段とよりなるトリミング回路を、トリミング対象
回路に対して並列に接続したものである。あるいは複数
の上記トリミング回路をトリミング対象回路に対してそ
れぞれに並列に接続したものである。
成するためになされたトリミング装置である。すまわ
ち、第1のトリミング装置としては、両端を短絡状態よ
り開放状態に移行させる第1のトリミング手段と、両端
を開放状態より短絡状態に移行させるものであって第1
のトリミング手段に対して直列に接続した第2のトリミ
ング手段とよりなるトリミング回路を、トリミング対象
回路に対して並列に接続したものである。あるいは複数
の上記トリミング回路をトリミング対象回路に対してそ
れぞれに並列に接続したものである。
【0008】または、第2のトリミング装置としては、
上記両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のト
リミング手段と上記両端を開放状態より短絡状態に移行
させる第2のトリミング手段とを並列に接続してトリミ
ング回路を構成し、それをトリミング対象回路に対して
直列に接続したものである。あるいは複数の上記トリミ
ング回路同士を直列に接続するとともに、トリミング対
象回路に対して直列に接続したものである。
上記両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のト
リミング手段と上記両端を開放状態より短絡状態に移行
させる第2のトリミング手段とを並列に接続してトリミ
ング回路を構成し、それをトリミング対象回路に対して
直列に接続したものである。あるいは複数の上記トリミ
ング回路同士を直列に接続するとともに、トリミング対
象回路に対して直列に接続したものである。
【0009】
【作用】第1のトリミング装置では、両端を開放状態よ
り短絡状態に移行させる第2のトリミング手段をON状
態に移行することによりトリミングを行う。そして両端
を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミング
手段をOFF状態に移行することによりトリミング対象
回路を初期状態に戻せる。また複数のトリミング回路
を、トリミング対象回路に対してそれぞれに並列に設け
たことにより、トリミング対象回路のトリミングと初期
状態への移行とを繰り返し行える。
り短絡状態に移行させる第2のトリミング手段をON状
態に移行することによりトリミングを行う。そして両端
を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミング
手段をOFF状態に移行することによりトリミング対象
回路を初期状態に戻せる。また複数のトリミング回路
を、トリミング対象回路に対してそれぞれに並列に設け
たことにより、トリミング対象回路のトリミングと初期
状態への移行とを繰り返し行える。
【0010】第2のトリミング装置では、両端を短絡状
態より開放状態に移行させる第1のトリミング手段をO
FF状態に移行することによりトリミングを行う。そし
て両端を開放状態より短絡状態に移行させる第2のトリ
ミング手段をON状態に移行することによりトリミング
対象回路を初期状態に戻せる。また複数のトリミング回
路を直列に接続するとともに、トリミング対象回路に対
して直列に接続したことにより、トリミング対象回路の
トリミングと初期状態への移行とを繰り返し行える。
態より開放状態に移行させる第1のトリミング手段をO
FF状態に移行することによりトリミングを行う。そし
て両端を開放状態より短絡状態に移行させる第2のトリ
ミング手段をON状態に移行することによりトリミング
対象回路を初期状態に戻せる。また複数のトリミング回
路を直列に接続するとともに、トリミング対象回路に対
して直列に接続したことにより、トリミング対象回路の
トリミングと初期状態への移行とを繰り返し行える。
【0011】
【実施例】第1の発明の実施例を図1の回路構成図によ
り説明する。図に示すように、トリミング回路11は、
両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミ
ング手段(以下ヒューズ12と記す)と、両端を開放状
態より短絡状態に移行させる第2のトリミング手段(以
下アンチヒューズ13と記す)とが直列に接続されて構
成されている。また上記トリミング回路11は、トリミ
ング対象回路51に対して並列に接続されている。ここ
では、上記トリミング対象回路51には、抵抗やキャパ
シタ等の素子も含むものとする。上記の如くに、トリミ
ング装置10は構成されている。
り説明する。図に示すように、トリミング回路11は、
両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミ
ング手段(以下ヒューズ12と記す)と、両端を開放状
態より短絡状態に移行させる第2のトリミング手段(以
下アンチヒューズ13と記す)とが直列に接続されて構
成されている。また上記トリミング回路11は、トリミ
ング対象回路51に対して並列に接続されている。ここ
では、上記トリミング対象回路51には、抵抗やキャパ
シタ等の素子も含むものとする。上記の如くに、トリミ
ング装置10は構成されている。
【0012】上記構成のトリミング装置10の動作を説
明する。トリミング対象回路51の初期状態は、トリミ
ング部分のアンチヒューズ13がOFF状態になってい
るので、同トリミング対象回路51は動作する。次に、
トリミングを行う場合を説明する。まずアンチヒューズ
13をON状態(短絡状態)に移行する。その結果、ト
リミング素子部分であるアンチヒューズ13はON状態
になるので、トリミング対象回路51は非動作状態にな
る。そしてトリミング対象回路51を初期状態に戻すに
は、上記アンチヒューズ13がヒューズ12に対して直
列に接続されているので、ヒューズ12をON状態(短
絡状態)よりOFF状態(開放状態)に移行することに
より、トリミング素子部分が初期状態と同じOFF状態
に戻る。この結果、トリミング対象回路51を再び動作
させることが可能になる。
明する。トリミング対象回路51の初期状態は、トリミ
ング部分のアンチヒューズ13がOFF状態になってい
るので、同トリミング対象回路51は動作する。次に、
トリミングを行う場合を説明する。まずアンチヒューズ
13をON状態(短絡状態)に移行する。その結果、ト
リミング素子部分であるアンチヒューズ13はON状態
になるので、トリミング対象回路51は非動作状態にな
る。そしてトリミング対象回路51を初期状態に戻すに
は、上記アンチヒューズ13がヒューズ12に対して直
列に接続されているので、ヒューズ12をON状態(短
絡状態)よりOFF状態(開放状態)に移行することに
より、トリミング素子部分が初期状態と同じOFF状態
に戻る。この結果、トリミング対象回路51を再び動作
させることが可能になる。
【0013】したがって、上記実施例で説明したトリミ
ングによって、回路特性を所定の範囲内に収まるように
修正した後、例えば、経時変化または製造工程における
条件変動等によって回路特性が変化した場合には、例え
ばヒューズ12をOFFすることにより、トリミング対
象回路51を容易に初期状態に戻せる。
ングによって、回路特性を所定の範囲内に収まるように
修正した後、例えば、経時変化または製造工程における
条件変動等によって回路特性が変化した場合には、例え
ばヒューズ12をOFFすることにより、トリミング対
象回路51を容易に初期状態に戻せる。
【0014】次に第1の発明における別の実施例を図2
の回路構成図により説明する。なお、上記図1で説明し
たと同様の構成部品には同一符号を付す。図に示すよう
に、トリミング装置20は、トリミング対象回路51と
このトリミング対象回路51に対して並列に接続したト
リミング回路群21とよりなる。上記トリミング回路群
21は、上記第1の発明の実施例で説明したと同様のト
リミング回路11を並列に複数個(例えばn個)接続し
たものより構成されている。各トリミング回路11は、
両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミ
ング手段(以下ヒューズ12と記す)と、両端を開放状
態より短絡状態に移行させる第2のトリミング手段(以
下アンチヒューズ13と記す)とが直列に接続されてい
る。なお上記トリミング対象回路51には、抵抗やキャ
パシタ等の素子も含むものとする。
の回路構成図により説明する。なお、上記図1で説明し
たと同様の構成部品には同一符号を付す。図に示すよう
に、トリミング装置20は、トリミング対象回路51と
このトリミング対象回路51に対して並列に接続したト
リミング回路群21とよりなる。上記トリミング回路群
21は、上記第1の発明の実施例で説明したと同様のト
リミング回路11を並列に複数個(例えばn個)接続し
たものより構成されている。各トリミング回路11は、
両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミ
ング手段(以下ヒューズ12と記す)と、両端を開放状
態より短絡状態に移行させる第2のトリミング手段(以
下アンチヒューズ13と記す)とが直列に接続されてい
る。なお上記トリミング対象回路51には、抵抗やキャ
パシタ等の素子も含むものとする。
【0015】上記構成のトリミング装置20の動作を説
明する。トリミング対象回路51の初期状態は、トリミ
ング部分の各アンチヒューズ13がOFF状態(開放状
態)になっているので、同トリミング対象回路51は動
作する。次に、トリミングを行う場合を説明する。まず
アンチヒューズ13のうちの一つのアンチヒューズ13
(13a)をON状態(短絡状態)に移行する。その結
果、トリミング素子部分であるアンチヒューズ13aは
ON状態になるので、トリミング対象回路51は非動作
状態になる。そして初期状態に戻すには、上記アンチヒ
ューズ13aがトリミング回路11(11a)のヒュー
ズ12(12a)に対して直列に接続されているので、
ヒューズ12aをON状態(短絡状態)よりOFF状態
(開放状態)に移行することにより、トリミング素子部
分が初期状態と同じOFF状態に戻る。この結果、トリ
ミング対象回路51を再び動作させることが可能にな
る。
明する。トリミング対象回路51の初期状態は、トリミ
ング部分の各アンチヒューズ13がOFF状態(開放状
態)になっているので、同トリミング対象回路51は動
作する。次に、トリミングを行う場合を説明する。まず
アンチヒューズ13のうちの一つのアンチヒューズ13
(13a)をON状態(短絡状態)に移行する。その結
果、トリミング素子部分であるアンチヒューズ13aは
ON状態になるので、トリミング対象回路51は非動作
状態になる。そして初期状態に戻すには、上記アンチヒ
ューズ13aがトリミング回路11(11a)のヒュー
ズ12(12a)に対して直列に接続されているので、
ヒューズ12aをON状態(短絡状態)よりOFF状態
(開放状態)に移行することにより、トリミング素子部
分が初期状態と同じOFF状態に戻る。この結果、トリ
ミング対象回路51を再び動作させることが可能にな
る。
【0016】再度トリミングを行う場合には、上記トリ
ミングを行ったアンチヒューズ13a以外のうちの一つ
のアンチヒューズ13(13b)をON状態に移行す
る。その結果、トリミング素子部分であるアンチヒュー
ズ13bはON状態になるので、トリミング対象回路5
1は非動作状態になる。そして初期状態に戻すには、上
記アンチヒューズ13bがトリミング回路11(11
b)のヒューズ12(12b)に対して直列に接続され
ているので、ヒューズ12bをON状態よりOFF状態
に移行することにより、トリミング素子部分が初期状態
と同じOFF状態に戻る。この結果、トリミング対象回
路51を再び動作させることが可能になる。
ミングを行ったアンチヒューズ13a以外のうちの一つ
のアンチヒューズ13(13b)をON状態に移行す
る。その結果、トリミング素子部分であるアンチヒュー
ズ13bはON状態になるので、トリミング対象回路5
1は非動作状態になる。そして初期状態に戻すには、上
記アンチヒューズ13bがトリミング回路11(11
b)のヒューズ12(12b)に対して直列に接続され
ているので、ヒューズ12bをON状態よりOFF状態
に移行することにより、トリミング素子部分が初期状態
と同じOFF状態に戻る。この結果、トリミング対象回
路51を再び動作させることが可能になる。
【0017】したがって、トリミング回路11を設けた
個数分(例えば上記別の実施例の場合にはn個)だけ、
トリミングを行うことが可能になり、そしてトリミング
対象回路51を初期状態に戻すことも可能になる。すな
わち、トリミング対象回路51を非動作状態にする、ま
たは動作状態にすることをn回繰り返すことが可能にな
る。
個数分(例えば上記別の実施例の場合にはn個)だけ、
トリミングを行うことが可能になり、そしてトリミング
対象回路51を初期状態に戻すことも可能になる。すな
わち、トリミング対象回路51を非動作状態にする、ま
たは動作状態にすることをn回繰り返すことが可能にな
る。
【0018】次に第2の発明の実施例を図3の回路構成
図により説明する。なお、上記図1で説明したと同様の
構成部品には同一符号を付す。図に示すように、トリミ
ング回路31は、両端を短絡状態より開放状態に移行さ
せる第1のトリミング手段(以下ヒューズ12と記す)
と、両端を開放状態より短絡状態に移行させる第2のト
リミング手段(以下アンチヒューズ13と記す)とが並
列に接続されて構成されている。上記トリミング回路3
1は、トリミング対象回路51に対して直列に接続され
ている。ここでは、上記トリミング対象回路51には、
抵抗やキャパシタ等の素子も含むものとする。上記の如
くに、トリミング装置30は構成されている。
図により説明する。なお、上記図1で説明したと同様の
構成部品には同一符号を付す。図に示すように、トリミ
ング回路31は、両端を短絡状態より開放状態に移行さ
せる第1のトリミング手段(以下ヒューズ12と記す)
と、両端を開放状態より短絡状態に移行させる第2のト
リミング手段(以下アンチヒューズ13と記す)とが並
列に接続されて構成されている。上記トリミング回路3
1は、トリミング対象回路51に対して直列に接続され
ている。ここでは、上記トリミング対象回路51には、
抵抗やキャパシタ等の素子も含むものとする。上記の如
くに、トリミング装置30は構成されている。
【0019】上記構成のトリミング装置30の動作を説
明する。トリミング対象回路51の初期状態では、トリ
ミング部分のヒューズ12がON状態(短絡状態)にな
っているので、同トリミング対象回路51は動作する。
次に、トリミングを行う場合を説明する。まずヒューズ
12をOFF状態(開放状態)に移行する。このとき上
記アンチヒューズ13はヒューズ12に対して並列に接
続されていてしかもOFF状態(開放状態)になってい
るので、トリミング対象回路51は非動作状態になる。
次いでトリミング対象回路51を動作状態に復帰させる
方法を説明する。まず上記アンチヒューズ13をOFF
状態(開放状態)よりON状態(短絡状態)に移行す
る。この結果、トリミング素子部分が初期状態と同じO
N状態に戻るので、トリミング対象回路51を再び動作
させることが可能になる。
明する。トリミング対象回路51の初期状態では、トリ
ミング部分のヒューズ12がON状態(短絡状態)にな
っているので、同トリミング対象回路51は動作する。
次に、トリミングを行う場合を説明する。まずヒューズ
12をOFF状態(開放状態)に移行する。このとき上
記アンチヒューズ13はヒューズ12に対して並列に接
続されていてしかもOFF状態(開放状態)になってい
るので、トリミング対象回路51は非動作状態になる。
次いでトリミング対象回路51を動作状態に復帰させる
方法を説明する。まず上記アンチヒューズ13をOFF
状態(開放状態)よりON状態(短絡状態)に移行す
る。この結果、トリミング素子部分が初期状態と同じO
N状態に戻るので、トリミング対象回路51を再び動作
させることが可能になる。
【0020】したがって、上記第2の発明の実施例で説
明したトリミングによっても、回路特性を所定の範囲内
に収まるように修正した後、例えば、経時変化または製
造工程における条件変動等によって回路特性が変化した
場合には、アンチヒューズ13をON状態にすることに
より、トリミング対象回路51を容易に初期状態に戻す
ことが可能になる。
明したトリミングによっても、回路特性を所定の範囲内
に収まるように修正した後、例えば、経時変化または製
造工程における条件変動等によって回路特性が変化した
場合には、アンチヒューズ13をON状態にすることに
より、トリミング対象回路51を容易に初期状態に戻す
ことが可能になる。
【0021】次に第2の発明における別の実施例を図4
の回路構成図により説明する。なお、上記図1で説明し
たと同様の構成部品には同一符号を付す。図に示すよう
に、トリミング装置40は、トリミング対象回路51と
このトリミング対象回路51に対して直列に接続したト
リミング回路群41よりなる。上記トリミング回路群4
1は、上記第2の発明の実施例で説明したと同様のトリ
ミング回路31を直列に複数個(例えばn個)接続した
ものより構成されている。各トリミング回路31は、両
端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミン
グ手段(以下ヒューズ12と記す)と、両端を開放状態
より短絡状態に移行させる第2のトリミング手段(以下
アンチヒューズ13と記す)とが並列に接続されてい
る。なお上記トリミング対象回路51には、抵抗やキャ
パシタ等の素子も含むものとする。
の回路構成図により説明する。なお、上記図1で説明し
たと同様の構成部品には同一符号を付す。図に示すよう
に、トリミング装置40は、トリミング対象回路51と
このトリミング対象回路51に対して直列に接続したト
リミング回路群41よりなる。上記トリミング回路群4
1は、上記第2の発明の実施例で説明したと同様のトリ
ミング回路31を直列に複数個(例えばn個)接続した
ものより構成されている。各トリミング回路31は、両
端を短絡状態より開放状態に移行させる第1のトリミン
グ手段(以下ヒューズ12と記す)と、両端を開放状態
より短絡状態に移行させる第2のトリミング手段(以下
アンチヒューズ13と記す)とが並列に接続されてい
る。なお上記トリミング対象回路51には、抵抗やキャ
パシタ等の素子も含むものとする。
【0022】上記構成のトリミング装置40の動作を説
明する。トリミング対象回路51の初期状態は、トリミ
ング部分のヒューズ12がON状態(短絡状態)になっ
ているので、同トリミング対象回路51は動作する。次
に、トリミングを行う場合を説明する。まず複数のヒュ
ーズ12のうちの一つのヒューズ12(12a)をOF
F状態(開放状態)に移行する。このとき、上記トリミ
ング回路31(31a)を構成するアンチヒューズ13
(13a)はヒューズ12aに対して並列に接続されて
いて、しかもOFF状態(開放状態)になっているの
で、トリミング対象回路51は非動作状態になる。次い
でトリミング対象回路51を動作状態に復帰させる方法
を説明する。まず上記アンチヒューズ13aをOFF状
態(開放状態)よりON状態(短絡状態)に移行する。
この結果、トリミング素子部分が初期状態と同じON状
態に戻るので、トリミング対象回路51を再び動作させ
ることが可能になる。
明する。トリミング対象回路51の初期状態は、トリミ
ング部分のヒューズ12がON状態(短絡状態)になっ
ているので、同トリミング対象回路51は動作する。次
に、トリミングを行う場合を説明する。まず複数のヒュ
ーズ12のうちの一つのヒューズ12(12a)をOF
F状態(開放状態)に移行する。このとき、上記トリミ
ング回路31(31a)を構成するアンチヒューズ13
(13a)はヒューズ12aに対して並列に接続されて
いて、しかもOFF状態(開放状態)になっているの
で、トリミング対象回路51は非動作状態になる。次い
でトリミング対象回路51を動作状態に復帰させる方法
を説明する。まず上記アンチヒューズ13aをOFF状
態(開放状態)よりON状態(短絡状態)に移行する。
この結果、トリミング素子部分が初期状態と同じON状
態に戻るので、トリミング対象回路51を再び動作させ
ることが可能になる。
【0023】再度トリミングを行う場合には、例えば上
記トリミングを行ったヒューズ12a以外のうちの一つ
のヒューズ12(12b)をOFF状態に移行する。こ
のとき、上記トリミング回路31(31b)を構成する
アンチヒューズ13(13b)はヒューズ12bに対し
て並列に接続されていて、OFF状態になっているの
で、トリミング対象回路51は非動作状態になる。そし
てトリミング対象回路51を初期状態に戻すには、上記
アンチヒューズ13bをOFF状態よりON状態に移行
する。この結果、トリミング素子部分が初期状態と同じ
ON状態に戻るので、トリミング対象回路51を再び動
作させることが可能になる。
記トリミングを行ったヒューズ12a以外のうちの一つ
のヒューズ12(12b)をOFF状態に移行する。こ
のとき、上記トリミング回路31(31b)を構成する
アンチヒューズ13(13b)はヒューズ12bに対し
て並列に接続されていて、OFF状態になっているの
で、トリミング対象回路51は非動作状態になる。そし
てトリミング対象回路51を初期状態に戻すには、上記
アンチヒューズ13bをOFF状態よりON状態に移行
する。この結果、トリミング素子部分が初期状態と同じ
ON状態に戻るので、トリミング対象回路51を再び動
作させることが可能になる。
【0024】したがって、トリミング回路31を設けた
個数分(例えば上記第2の発明における別の実施例の場
合にはn回)だけ、トリミングを行うことが可能にな
り、その後トリミング対象回路51を初期状態に戻すこ
とも可能になる。すなわち、トリミング対象回路51を
非動作状態にする、または動作状態にすることをn回繰
り返すことが可能になる。
個数分(例えば上記第2の発明における別の実施例の場
合にはn回)だけ、トリミングを行うことが可能にな
り、その後トリミング対象回路51を初期状態に戻すこ
とも可能になる。すなわち、トリミング対象回路51を
非動作状態にする、または動作状態にすることをn回繰
り返すことが可能になる。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように請求項1,請求項
2の発明によれば、両端を開放状態より短絡状態に移行
させる第2のトリミング手段(アンチヒューズ)をON
状態に移行することでトリミングを行うことができる。
そして、両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1
のトリミング手段(ヒューズ)をOFF状態に移行する
ことで初期状態に戻すことができる。また請求項3,請
求項4の発明によれば、両端を短絡状態より開放状態に
移行させる第1のトリミング手段(ヒューズ)をOFF
状態に移行することでトリミングを行うことができる。
そして、両端を開放状態より短絡状態に移行させる第2
のトリミング手段(アンチヒューズ)をON状態に移行
することで初期状態に戻すことができる。したがって、
従来は不可能であったトリミング後の初期状態への復帰
が可能になるので、半導体集積回路の歩留りの向上が図
れる。また半導体集積回路の応用分野の拡大を図ること
ができる。
2の発明によれば、両端を開放状態より短絡状態に移行
させる第2のトリミング手段(アンチヒューズ)をON
状態に移行することでトリミングを行うことができる。
そして、両端を短絡状態より開放状態に移行させる第1
のトリミング手段(ヒューズ)をOFF状態に移行する
ことで初期状態に戻すことができる。また請求項3,請
求項4の発明によれば、両端を短絡状態より開放状態に
移行させる第1のトリミング手段(ヒューズ)をOFF
状態に移行することでトリミングを行うことができる。
そして、両端を開放状態より短絡状態に移行させる第2
のトリミング手段(アンチヒューズ)をON状態に移行
することで初期状態に戻すことができる。したがって、
従来は不可能であったトリミング後の初期状態への復帰
が可能になるので、半導体集積回路の歩留りの向上が図
れる。また半導体集積回路の応用分野の拡大を図ること
ができる。
【図1】第1の発明の実施例の回路構成図である。
【図2】第1の発明における別の実施例の回路構成図で
ある。
ある。
【図3】第2の発明の実施例の回路構成図である。
【図4】第2の発明における別の実施例の回路構成図で
ある。
ある。
10 トリミング装置 11 トリミング回路 12 ヒューズ(両端を短絡状態より開放状態に移行さ
せる第1のトリミング手段) 13 アンチヒューズ(両端を開放状態より短絡状態に
移行させる第2のトリミング手段) 20 トリミング装置 21 トリミング回路群 30 トリミング装置 31 トリミング回路 40 トリミング装置 41 トリミング回路群 51 トリミング対象回路
せる第1のトリミング手段) 13 アンチヒューズ(両端を開放状態より短絡状態に
移行させる第2のトリミング手段) 20 トリミング装置 21 トリミング回路群 30 トリミング装置 31 トリミング回路 40 トリミング装置 41 トリミング回路群 51 トリミング対象回路
Claims (4)
- 【請求項1】 両端を短絡状態より開放状態に移行させ
る第1のトリミング手段と、両端を開放状態より短絡状
態に移行させるものであって前記第1のトリミング手段
に対して直列に接続した第2のトリミング手段とよりな
るトリミング回路を、トリミング対象回路に対して並列
に接続したことを特徴とするトリミング装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のトリミング装置におい
て、 前記トリミング対象回路に対して、前記トリミング回路
を並列に複数接続したことを特徴とするトリミング装
置。 - 【請求項3】 両端を短絡状態より開放状態に移行させ
る第1のトリミング手段と、両端を開放状態より短絡状
態に移行させるものであって前記第1のトリミング手段
に対して並列に接続した第2のトリミング手段とよりな
るトリミング回路を、トリミング対象回路に対して直列
に接続したことを特徴とするトリミング装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のトリミング装置におい
て、 前記トリミング対象回路に対して、前記トリミング回路
を直列に複数接続したことを特徴とするトリミング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2380793A JPH06216253A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | トリミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2380793A JPH06216253A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | トリミング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06216253A true JPH06216253A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12120603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2380793A Pending JPH06216253A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | トリミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06216253A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002261A (en) * | 1996-10-09 | 1999-12-14 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Trimming circuit |
| US6469943B2 (en) | 2001-01-23 | 2002-10-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Switching circuit and semiconductor device |
| WO2010143336A1 (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | シャープ株式会社 | 電子装置 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP2380793A patent/JPH06216253A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002261A (en) * | 1996-10-09 | 1999-12-14 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Trimming circuit |
| US6469943B2 (en) | 2001-01-23 | 2002-10-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Switching circuit and semiconductor device |
| WO2010143336A1 (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | シャープ株式会社 | 電子装置 |
| CN102460680A (zh) * | 2009-06-09 | 2012-05-16 | 夏普株式会社 | 电子装置 |
| JP5350475B2 (ja) * | 2009-06-09 | 2013-11-27 | シャープ株式会社 | 電子装置 |
| US9177521B2 (en) | 2009-06-09 | 2015-11-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device |
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