JPH0621669A - 基板保持装置 - Google Patents
基板保持装置Info
- Publication number
- JPH0621669A JPH0621669A JP4199068A JP19906892A JPH0621669A JP H0621669 A JPH0621669 A JP H0621669A JP 4199068 A JP4199068 A JP 4199068A JP 19906892 A JP19906892 A JP 19906892A JP H0621669 A JPH0621669 A JP H0621669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- shield cover
- cylindrical portion
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CRTのネック部に取付ける映像信号出力段
用のプリント基板を安定に保持すること。 【構成】 基板保持装置10を、ベルト状の弾性体で構
成された円筒形状部11と、シールドカバー7の開口部
に挿入される取付嵌合部12で構成する。そして円筒形
状部11の一部に突起11aと、取付嵌合部12の外周
部に押圧片12b,弾性係止片12cとを夫々設ける。
プリント基板5の取付け位置と後キャビネット3の背面
との間隔が公差内で変動しても、円筒形状部11が楕円
形に撓むことにより、プリント基板5をCRT1に対し
て安定して保持することができる。
用のプリント基板を安定に保持すること。 【構成】 基板保持装置10を、ベルト状の弾性体で構
成された円筒形状部11と、シールドカバー7の開口部
に挿入される取付嵌合部12で構成する。そして円筒形
状部11の一部に突起11aと、取付嵌合部12の外周
部に押圧片12b,弾性係止片12cとを夫々設ける。
プリント基板5の取付け位置と後キャビネット3の背面
との間隔が公差内で変動しても、円筒形状部11が楕円
形に撓むことにより、プリント基板5をCRT1に対し
て安定して保持することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機やデ
ィスプレイモニタ等におけるプリント基板保持装置に関
するものである。
ィスプレイモニタ等におけるプリント基板保持装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、陰極線管(以下CRTと呼ぶ)を
利用した表示装置は、コンピュータのディスプレイモニ
タとして用いられている。このような表示装置は、高性
能,高密度表示化への移行が進んでいる。しかし、表示
装置から発生する電磁ノイズや外部ノイズに対して、C
RTに近接して設けられたプリント基板内の映像信号出
力回路の受ける影響は大きい。このようなプリント基板
には、パワートランジスタ,放熱板,シールドカバーが
夫々取付けられ、その結果としてプリント基板は大型化
し,重量化傾向にある。このようなプリント基板を保持
するために、表示装置には基板保持装置が設けられてい
る。
利用した表示装置は、コンピュータのディスプレイモニ
タとして用いられている。このような表示装置は、高性
能,高密度表示化への移行が進んでいる。しかし、表示
装置から発生する電磁ノイズや外部ノイズに対して、C
RTに近接して設けられたプリント基板内の映像信号出
力回路の受ける影響は大きい。このようなプリント基板
には、パワートランジスタ,放熱板,シールドカバーが
夫々取付けられ、その結果としてプリント基板は大型化
し,重量化傾向にある。このようなプリント基板を保持
するために、表示装置には基板保持装置が設けられてい
る。
【0003】さて、従来の基板保持装置の一例について
図4,図5を用いて説明する。図4は基板保持装置を含
む表示装置の側部断面図である。本図において表示装置
はCRT1を含み、前キャビネット2及び後キャビネッ
ト3で覆われている。CRT1は、ネック部1aとファ
ンネル部1bを有し、その境界部分に偏向コイルユニッ
ト4が設けられている。又CRT1のフェースプレート
の側面には金属ベルト1cが設けられ、ベルト1cを介
しCRT1が前キャビネット2にねじにより固定され
る。前キャビネット2のCRT1のフェースプレートと
近接する部分に、係合部2aが一体形成されている。係
合部2aは後キャビネット3をねじ締めにより固定する
ために設けられた連結部材である。
図4,図5を用いて説明する。図4は基板保持装置を含
む表示装置の側部断面図である。本図において表示装置
はCRT1を含み、前キャビネット2及び後キャビネッ
ト3で覆われている。CRT1は、ネック部1aとファ
ンネル部1bを有し、その境界部分に偏向コイルユニッ
ト4が設けられている。又CRT1のフェースプレート
の側面には金属ベルト1cが設けられ、ベルト1cを介
しCRT1が前キャビネット2にねじにより固定され
る。前キャビネット2のCRT1のフェースプレートと
近接する部分に、係合部2aが一体形成されている。係
合部2aは後キャビネット3をねじ締めにより固定する
ために設けられた連結部材である。
【0004】次にプリント基板5は、CRT1のカソー
ド及び各グリッドに映像信号及びその他の制御信号を出
力する回路が実装された基板である。プリント基板5の
中央部は開口されており、ここへCRTソケット6がは
んだ付けで取付けられる。プリント基板5には、例えば
映像信号増幅用のパワートランジスタとその放熱板が設
けられており、それらの実装部品を覆うようシールドカ
バー7が平行に取付けられている。シールドカバー7は
表示装置内部から放射される電磁ノイズや外部ノイズに
対するシールド板であり、例えば鉄板で構成される。
ド及び各グリッドに映像信号及びその他の制御信号を出
力する回路が実装された基板である。プリント基板5の
中央部は開口されており、ここへCRTソケット6がは
んだ付けで取付けられる。プリント基板5には、例えば
映像信号増幅用のパワートランジスタとその放熱板が設
けられており、それらの実装部品を覆うようシールドカ
バー7が平行に取付けられている。シールドカバー7は
表示装置内部から放射される電磁ノイズや外部ノイズに
対するシールド板であり、例えば鉄板で構成される。
【0005】次にシールドカバー7の中央部に基板保持
装置8が挿入されている。基板保持装置8は、図5
(a),(b)に示すように円筒形状部9と、取付嵌合
部10により構成される。円筒形状部9は樹脂製の部材
であり、例えば10mm幅の環状の弾性部材で構成される。
取付嵌合部10はその断面がE字状であり、円筒形状部
9との連結部に板状の押圧片10aが設けられ、その中
央から中央軸部10bが突出している。弾性係止片10
cはこの軸から外周方向に複数個設けられた係止片であ
る。弾性係止片10cはその先端部にフックを有し、シ
ールドカバー7の中央に切欠かれた開口7aと係合す
る。即ち取付嵌合部10をシールドカバー7の中央の開
口7aに挿入すると、弾性係止片10cと押圧片10a
が夫々シールドカバー7の各面と当接し、基板保持装置
8がシールドカバー7に固定される。そしてCRT1は
セット台11に載置され、上下左右に揺動自在に保持さ
れる。
装置8が挿入されている。基板保持装置8は、図5
(a),(b)に示すように円筒形状部9と、取付嵌合
部10により構成される。円筒形状部9は樹脂製の部材
であり、例えば10mm幅の環状の弾性部材で構成される。
取付嵌合部10はその断面がE字状であり、円筒形状部
9との連結部に板状の押圧片10aが設けられ、その中
央から中央軸部10bが突出している。弾性係止片10
cはこの軸から外周方向に複数個設けられた係止片であ
る。弾性係止片10cはその先端部にフックを有し、シ
ールドカバー7の中央に切欠かれた開口7aと係合す
る。即ち取付嵌合部10をシールドカバー7の中央の開
口7aに挿入すると、弾性係止片10cと押圧片10a
が夫々シールドカバー7の各面と当接し、基板保持装置
8がシールドカバー7に固定される。そしてCRT1は
セット台11に載置され、上下左右に揺動自在に保持さ
れる。
【0006】このような表示装置において、プリント基
板5をCRT1のネック部1aに固定する方法を説明す
る。先ず、CRTソケット6とシールドカバー7に取付
けられたプリント基板5を、CRTソケット6を介して
CRT1のピンに圧入する。更にプリント基板5から他
の回路部にコネクタを介して配線を行い、基板保持装置
8をプリント基板5及びシールドカバー7に固定する。
この状態では図5(a)に示すように基板保持装置8の
円筒形状部9は、CRT1の軸方向に長軸を有する楕円
状となる。次に後キャビネット3を前キャビネット2に
固定する。このとき基板保持装置8の円筒形状部9は、
図5(b)の2点鎖線A又はBに示すように弾性変形を
起こし、円筒形状部9の撓み量がある一定の範囲ではば
ねのような役目を果たす。従ってプリント基板5が常に
CRT1の前面方向に押さえられ、振動及び衝撃等の外
力による離脱を防止していた。
板5をCRT1のネック部1aに固定する方法を説明す
る。先ず、CRTソケット6とシールドカバー7に取付
けられたプリント基板5を、CRTソケット6を介して
CRT1のピンに圧入する。更にプリント基板5から他
の回路部にコネクタを介して配線を行い、基板保持装置
8をプリント基板5及びシールドカバー7に固定する。
この状態では図5(a)に示すように基板保持装置8の
円筒形状部9は、CRT1の軸方向に長軸を有する楕円
状となる。次に後キャビネット3を前キャビネット2に
固定する。このとき基板保持装置8の円筒形状部9は、
図5(b)の2点鎖線A又はBに示すように弾性変形を
起こし、円筒形状部9の撓み量がある一定の範囲ではば
ねのような役目を果たす。従ってプリント基板5が常に
CRT1の前面方向に押さえられ、振動及び衝撃等の外
力による離脱を防止していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成の基板保持装置8では、図4に示すようにCRT
1の奥行き寸法Lがばらつくと、プリント基板5と後キ
ャビネット3の背面との間隔が変化する。この間隔が広
いときには図5(b)の二点鎖線Aで示すように円筒形
状部9の撓みが少なく、プリント基板5への押圧力が少
ないので、表示装置の運搬時における振動,衝撃等によ
りプリント基板5がCRT1から脱落することがある。
な構成の基板保持装置8では、図4に示すようにCRT
1の奥行き寸法Lがばらつくと、プリント基板5と後キ
ャビネット3の背面との間隔が変化する。この間隔が広
いときには図5(b)の二点鎖線Aで示すように円筒形
状部9の撓みが少なく、プリント基板5への押圧力が少
ないので、表示装置の運搬時における振動,衝撃等によ
りプリント基板5がCRT1から脱落することがある。
【0008】又プリント基板5と後キャビネット3の背
面との間隔が狭いとき、円筒形状部9は図5(b)の二
点鎖線Bに示すようにその撓みは大きくなる。このため
基板保持装置8を構成する樹脂に過大な応力が加わり、
最悪の場合基板保持装置8にクラックが入り、破壊する
という問題を生じていた。
面との間隔が狭いとき、円筒形状部9は図5(b)の二
点鎖線Bに示すようにその撓みは大きくなる。このため
基板保持装置8を構成する樹脂に過大な応力が加わり、
最悪の場合基板保持装置8にクラックが入り、破壊する
という問題を生じていた。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、CRTのネック部に取付けるプ
リント基板を安定に保持する基板保持装置を実現するこ
とを目的とする。
なされたものであって、CRTのネック部に取付けるプ
リント基板を安定に保持する基板保持装置を実現するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は図1に示すよう
に、陰極線管背後にソケットと共に取付けられ、プリン
ト基板の回路部を遮蔽するシールドカバーを有するプリ
ント基板を保持する基板保持装置であって、表示装置の
筐体内部背面より陰極線管にプリント基板を押圧する円
筒形状部と、円筒形状部をシールドカバーに固定する取
付嵌合部とを具備し、円筒形状部は、ベルト状の弾性体
が楕円環状に形成され、楕円の曲率半径の小さい部分で
肉圧が大きくなるよう形成され、取付嵌合部との近傍か
ら外方に突出し、シールドカバーの外周部の開口に挿入
可能な複数の突起部を有するものであり、取付嵌合部
は、円筒形状部の楕円短軸の外方に突出する中央軸部
と、中央軸部と共に断面形状がE字状に形成され、シー
ルドカバーの中心部の開口に係合して円筒形状部の抜け
を防止する弾性係止片と、弾性係止片と対向するよう設
けられ、シールドカバーと当接する板状の押圧片と、を
有することを特徴とするものである。
に、陰極線管背後にソケットと共に取付けられ、プリン
ト基板の回路部を遮蔽するシールドカバーを有するプリ
ント基板を保持する基板保持装置であって、表示装置の
筐体内部背面より陰極線管にプリント基板を押圧する円
筒形状部と、円筒形状部をシールドカバーに固定する取
付嵌合部とを具備し、円筒形状部は、ベルト状の弾性体
が楕円環状に形成され、楕円の曲率半径の小さい部分で
肉圧が大きくなるよう形成され、取付嵌合部との近傍か
ら外方に突出し、シールドカバーの外周部の開口に挿入
可能な複数の突起部を有するものであり、取付嵌合部
は、円筒形状部の楕円短軸の外方に突出する中央軸部
と、中央軸部と共に断面形状がE字状に形成され、シー
ルドカバーの中心部の開口に係合して円筒形状部の抜け
を防止する弾性係止片と、弾性係止片と対向するよう設
けられ、シールドカバーと当接する板状の押圧片と、を
有することを特徴とするものである。
【0011】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、陰極
線管のネック部に映像信号出力回路のプリント基板を取
付けるには、ソケットを介してシールドカバーを有する
プリント基板を電子銃のピンに圧入する。次に基板保持
装置の取付嵌合部をシールドカバーの中央部の開口に挿
入する。このとき弾性係止片と押圧片はシールドカバー
の両面で当接し、円筒形状部の抜けを防止する。そして
表示装置の後キャビネットを取付けると、円筒形状部は
シールドカバーと後キャビネットに挟まれ、弾性変形す
る。このためプリント基板に対して押圧力が働き、プリ
ント基板が容易に脱落できない状態となる。陰極線管や
筐体の寸法が公差範囲内で変動しても、基板保持装置を
構成する樹脂に極部的な曲げ応力が加わらず、プリント
基板が安定に保持されることとなる。
線管のネック部に映像信号出力回路のプリント基板を取
付けるには、ソケットを介してシールドカバーを有する
プリント基板を電子銃のピンに圧入する。次に基板保持
装置の取付嵌合部をシールドカバーの中央部の開口に挿
入する。このとき弾性係止片と押圧片はシールドカバー
の両面で当接し、円筒形状部の抜けを防止する。そして
表示装置の後キャビネットを取付けると、円筒形状部は
シールドカバーと後キャビネットに挟まれ、弾性変形す
る。このためプリント基板に対して押圧力が働き、プリ
ント基板が容易に脱落できない状態となる。陰極線管や
筐体の寸法が公差範囲内で変動しても、基板保持装置を
構成する樹脂に極部的な曲げ応力が加わらず、プリント
基板が安定に保持されることとなる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例における基板保持装置につ
いて図1〜図3を参照しつつ説明する。図3は表示装置
の内部構成を示す側部断面図であり、従来例を示す図4
と同一部分は同一の符号を付けて説明を省略する。
いて図1〜図3を参照しつつ説明する。図3は表示装置
の内部構成を示す側部断面図であり、従来例を示す図4
と同一部分は同一の符号を付けて説明を省略する。
【0013】図1は本実施例の基板保持装置20の構成
を示す断面図である。本図において基板保持装置20
は、円筒形状部11,取付嵌合部12により構成され
る。円筒形状部11は環状の樹脂製であり、例えば10mm
幅の弾性部材で構成される。従来例と異なりその厚みは
均一ではなく、取付嵌合部12と近接する部分Pの肉厚
を薄くしており、曲率半径の小さい部分Qを含む他の部
分の肉厚を厚くしておく。又円筒形状部11のシールド
カバー7と近接する部分に一対の突起11aが一体に形
成されている。シールドカバー7には、その中央に開口
7aが設けられ、開口7aの外側に開口7bが設けられ
ている。さて、突起11aは開口7bに挿入され、円筒
形状部11の変形量を規制するものである。
を示す断面図である。本図において基板保持装置20
は、円筒形状部11,取付嵌合部12により構成され
る。円筒形状部11は環状の樹脂製であり、例えば10mm
幅の弾性部材で構成される。従来例と異なりその厚みは
均一ではなく、取付嵌合部12と近接する部分Pの肉厚
を薄くしており、曲率半径の小さい部分Qを含む他の部
分の肉厚を厚くしておく。又円筒形状部11のシールド
カバー7と近接する部分に一対の突起11aが一体に形
成されている。シールドカバー7には、その中央に開口
7aが設けられ、開口7aの外側に開口7bが設けられ
ている。さて、突起11aは開口7bに挿入され、円筒
形状部11の変形量を規制するものである。
【0014】取付嵌合部12には、押圧片12a,中央
軸部12b及び弾性係止片12cが設けられており、そ
の構造は図5に示す従来例と同一であるので、説明は省
略する。尚突起11aを含む円筒形状部11,取付嵌合
部12は、例えばポリアミド樹脂等により一体に形成さ
れている。
軸部12b及び弾性係止片12cが設けられており、そ
の構造は図5に示す従来例と同一であるので、説明は省
略する。尚突起11aを含む円筒形状部11,取付嵌合
部12は、例えばポリアミド樹脂等により一体に形成さ
れている。
【0015】このような基板保持装置20をシールドカ
バー7に取付け、後キャビネット3を前キャビネット2
にねじ締めにより固定すると、図3に示すような状態と
なる。CRT1の奥行き寸法Lが規格内の最短寸法であ
るとき、図2(a)に示すようにシールドカバー7と後
キャビネット3の背面部分の間隔は広くなる。このとき
円筒形状部11の部分Pに曲げ応力が加わらず、その撓
みは少ない。一方、円筒形状部11の部分Qには曲げ応
力は加わるが、その肉厚は大きいので樹脂の内部歪みは
少ない状態となる。
バー7に取付け、後キャビネット3を前キャビネット2
にねじ締めにより固定すると、図3に示すような状態と
なる。CRT1の奥行き寸法Lが規格内の最短寸法であ
るとき、図2(a)に示すようにシールドカバー7と後
キャビネット3の背面部分の間隔は広くなる。このとき
円筒形状部11の部分Pに曲げ応力が加わらず、その撓
みは少ない。一方、円筒形状部11の部分Qには曲げ応
力は加わるが、その肉厚は大きいので樹脂の内部歪みは
少ない状態となる。
【0016】又CRT1の奥行き寸法Lが規格内の最長
寸法であるとき、図2(b)に示すようにシールドカバ
ー7と後キャビネット3の背面部分の間隔は狭くなる。
この場合円筒形状部11の撓みが大きくなり、突起部1
1aが開口7bに挿入される。このため肉厚の薄い部分
Pに応力が加わらず、平均肉厚の部分Qに曲げ応力が加
わる。しかしこの部分は十分な肉厚が確保されているの
で樹脂の内部歪みは少ない状態となる。
寸法であるとき、図2(b)に示すようにシールドカバ
ー7と後キャビネット3の背面部分の間隔は狭くなる。
この場合円筒形状部11の撓みが大きくなり、突起部1
1aが開口7bに挿入される。このため肉厚の薄い部分
Pに応力が加わらず、平均肉厚の部分Qに曲げ応力が加
わる。しかしこの部分は十分な肉厚が確保されているの
で樹脂の内部歪みは少ない状態となる。
【0017】このように基板保持装置10に加わる曲げ
応力を分散させることにより、プリント基板5をCRT
1のネック部1aに押圧すると共に、基板保持装置10
を構成する樹脂の内部に加わる歪みを少なくするように
している。従って表示装置を構成するCRT1が公差範
囲内でばらついても、プリント基板5を安定に保持する
ことができる。
応力を分散させることにより、プリント基板5をCRT
1のネック部1aに押圧すると共に、基板保持装置10
を構成する樹脂の内部に加わる歪みを少なくするように
している。従って表示装置を構成するCRT1が公差範
囲内でばらついても、プリント基板5を安定に保持する
ことができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、表示装置においてCRTの奥行き寸法がばらついて
も、基板保持装置に無理な力を加えることなくプリント
基板を陰極線管のネック部に固定することができる。こ
のため表示装置の運搬時における振動,衝撃等によりプ
リント基板が脱落しなくなるという効果が生じる。
ば、表示装置においてCRTの奥行き寸法がばらついて
も、基板保持装置に無理な力を加えることなくプリント
基板を陰極線管のネック部に固定することができる。こ
のため表示装置の運搬時における振動,衝撃等によりプ
リント基板が脱落しなくなるという効果が生じる。
【図1】本発明の一実施例における基板保持装置の構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】(a),(b)は本実施例の基板保持装置の変
形状態を夫々示す説明図である。
形状態を夫々示す説明図である。
【図3】本実施例の基板保持装置が設けられる表示装置
の断面図である。
の断面図である。
【図4】従来の基板保持装置を有する表示装置の断面図
である。
である。
【図5】(a)は従来の基板保持装置の構成を示す断面
図であり、(b)はその変形例を示す説明図である。
図であり、(b)はその変形例を示す説明図である。
1 CRT 1a ネック部 2 前キャビネット 3 後キャビネット 5 プリント基板 6 CRTソケット 7 シールドカバー 7a,7b 開口 11 円筒形状部 11a 突起 12 取付嵌合部 12a 押圧片 12b 中央軸部 12c 弾性係止片 20 基板保持装置
Claims (1)
- 【請求項1】 陰極線管背後にソケットと共に取付けら
れ、前記プリント基板の回路部を遮蔽するシールドカバ
ーを有するプリント基板を保持する基板保持装置であっ
て、 表示装置の筐体内部背面より前記陰極線管に前記プリン
ト基板を押圧する円筒形状部と、前記円筒形状部を前記
シールドカバーに固定する取付嵌合部とを具備し、 前記円筒形状部は、 ベルト状の弾性体が楕円環状に形成され、前記楕円の曲
率半径の小さい部分で肉圧が大きくなるよう形成され、
前記取付嵌合部との近傍から外方に突出し、前記シール
ドカバーの外周部の開口に挿入可能な複数の突起部を有
するものであり、 前記取付嵌合部は、 前記円筒形状部の楕円短軸の外方に突出する中央軸部
と、 前記中央軸部と共に断面形状がE字状に形成され、前記
シールドカバーの中心部の開口に係合して前記円筒形状
部の抜けを防止する弾性係止片と、 前記弾性係止片と対向するよう設けられ、前記シールド
カバーと当接する板状の押圧片と、を有するものである
ことを特徴とする基板保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199068A JPH0621669A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 基板保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199068A JPH0621669A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 基板保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621669A true JPH0621669A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16401580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4199068A Pending JPH0621669A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 基板保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621669A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008066031A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Funai Electric Co Ltd | ランプホルダ及びランプホルダ取付構造 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP4199068A patent/JPH0621669A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008066031A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Funai Electric Co Ltd | ランプホルダ及びランプホルダ取付構造 |
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