JPH0621682Y2 - 切粉回収手段を備えた電動鋸 - Google Patents

切粉回収手段を備えた電動鋸

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JPH0621682Y2
JPH0621682Y2 JP8087289U JP8087289U JPH0621682Y2 JP H0621682 Y2 JPH0621682 Y2 JP H0621682Y2 JP 8087289 U JP8087289 U JP 8087289U JP 8087289 U JP8087289 U JP 8087289U JP H0621682 Y2 JPH0621682 Y2 JP H0621682Y2
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saw
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孝史 横山
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MCC Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は切粉回収手段を備えた電動鋸に関するものであ
る。
(従来の技術) 内装工事において天井、壁の石膏ボード、化粧ボード等
の仕上材に電気器具等の取付部を開口させる場合には手
廻引鋸又はジクソー等の電動鋸が使用されているが、天
井仕上材等を鋸により切断した場合の切粉は床面に広く
飛散して床面を汚すうえ、作業者が吸引したり、目に入
ったりして健康を害するおそれがあった。
また電動鋸の主軸にはホコリ除けのダストシールが設け
られているが、このようなダストシールでは上方から落
下してくる切粉を完全に防ぐことはできず、切粉が主軸
に付着して主軸を被装するホコリ除けのダストシールと
主軸との狭間から鋸本体内に徐々に侵入して故障の原因
となることがあった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこのような従来の問題点を解決して、天井仕上
材等を切断する場合にも切粉を確実に回収することがで
き、しかも切粉が鋸本体内に侵入することを確実に防止
することができる切粉回収手段を備えた電動鋸を提供す
るために完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、前板部に切粉回収口を設けた切粉回収ケース
を電動鋸本体の前面に着脱自在に取付けるとともに、こ
の切粉回収ケースの切粉回収口を貫通して突出する鋸刃
の中間部に鍔板を固定し、また切粉回収ケースの内部に
は伸縮自在なシール筒を鋸刃の中間部を被套するように
設け、シール筒の前端部を鋸刃の鍔板に圧接させたこと
を特徴とするものである。
(実施例) 次に、本考案の実施例を第1図および第2図により詳細
に説明する。
(1)は図示を省略したモータや伝動歯車機構等の電動部
を内蔵した電動鋸本体、(2)は該電動鋸本体(1)の前面に
着脱自在に取付けられた透明合成樹脂材よりなる切粉回
収ケースであり、該切粉回収ケース(2)は後板部(3)に鋸
刃挿通用の透孔(4)を設けるとともに、前板部(5)に比較
的大径の切粉回収口(6)を設けたものである。
(12)はこの切粉回収ケース(2)の切粉回収口(6)を貫通し
て突出する鋸刃であり、該鋸刃(12)はその中間位置に鍔
板(13)を備えている。一方、切粉回収ケース(2)の透孔
(4)の内側孔縁には、圧縮コイルばね(7)の弾発力により
伸長させた伸縮自在なシール筒(8)の基端部が固着され
ている。シール筒(8)は鋸刃(12)の中間部を被套するた
めのもので、ABS樹脂よりなる鍔付短筒状のジャバラ受
(9)と短筒状のジャバラ受(10)間に圧縮コイルばね(7)を
介在させたうえ、ジャバラ受(9)、(10)間に綿帆布からな
るジャバラ(11)を取付けて、基端側のジャバラ受(10)を
透孔(4)に嵌合固着したものである。そてしこの圧縮コ
イルばね(7)の弾発力によりシール筒(8)の前端部を前記
した鋸刃(12)の鍔板(13)に圧接させている。鋸刃(12)は
その中間部をシール筒(8)に被套させた状態で基端部を
電動鋸本体(1)の主軸(14)に着脱自在に取付けられると
ともに、刃部(15)を切粉回収口(6)から前方に突出させ
ている。
なお、(16)は切粉回収ケース(2)を電動鋸本体(1)の前面
に着脱自在に取付けるために電動鋸本体(1)の外面に形
成された断面L型の係合枠であり、切粉回収ケース(2)
の後板部(3)に形成された係合部(17)に係合される。係
合状態を保持させるためには係合枠(16)の外側より螺合
した押しねじの先端を係合部(17)に締付け当接させるの
が好ましい。
上記の実施例ではシール筒(8)を圧縮コイルばね(7)付き
のものとしたが、シール筒(8)は伸縮自在なものであれ
ばよく、例えばゴム製のジャバラ等からなるものとして
もよい。
(作用) このように構成されたものは、電動鋸本体(1)のモータ
を駆動させて主軸(14)を往復動させ、主軸(14)に取付け
た鋸刃(6)を往復動して天井、壁の石膏ボード等の仕上
材を切断することは従来の電動鋸と同様である。しかし
本考案に係るものは、電動鋸本体(1)の前面に切粉回収
ケース(2)を着脱自在に取付けてあり、この切粉回収ケ
ース(2)の前板部(5)に設けた切粉回収口(7)から鋸刃(1
2)の刃部(15)を突出させてあるので、この刃部(15)が天
井の仕上材等を切断する際に発生する切粉は下方に落下
して切粉回収口(6)から切粉回収ケース(2)内に収納され
ることとなる。従って従来のように天井作業の際に切粉
が飛散して床面を汚染することがないばかりでなく、作
業者が切粉を吸引したり、目に入ることもないものであ
る。
また、鋸刃(12)は鍔板(13)付のものであり、この鍔板(1
3)に圧縮コイルバネ(7)の弾発下にシール筒(8)の前端部
が圧縮されているので、鋸刃(12)が電動鋸本体(1)側に
引かれる時は鍔板(13)が圧縮コイルばね(7)の弾発力に
抗してシール筒(8)を圧縮しながらシール筒(8)の開口を
完全に閉塞し、また、逆に鋸刃(12)が電動鋸本体(1)か
ら離れて行く場合にもシール筒(8)が圧縮コイルぱね(7)
により伸長されて開口端が鍔板(13)に追従して行くの
で、同様にシール筒(8)の開口は鍔板(13)により閉塞さ
れる。この結果、切粉はシール筒(8)により完全にシー
ルされ、電動鋸本体(1)の内部に侵入することがないの
で、故障の原因となることがない。
更に、切粉回収ケース(2)に切粉が溜まったときには、
鋸刃(12)を主軸(14)から外したうえでシール筒(8)から
抜き取れば、切粉回収ケース(2)を電動鋸本体(1)の前面
から外すことができるので、切粉を容易に廃棄すること
ができる。
なお実施例のように前板部(5)の中央部より片側だけに
段部(5a)を形成して片側を逃がしておけば、石膏ボード
のような表面に傷が付き易い材料を切断する場合にも切
り落とされる側には前板部(5)の接触跡が付くが、残さ
れる側の石膏ボード等の表面には接触跡が付かないよう
にすることができる。
(考案の考案) 本考案は以上の説明によって明らかなように、切断時に
発生する切粉を適確に回収することができるとともに、
伝動鋸本体内に切粉が侵入することを確実に防止できる
もので、従来の伝動鋸の問題点を一掃したものとして、
その実用的価値極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠側面図、第2図
は同じく要部の分解状態を示す一部切欠斜視図である。 (1):電動鋸本体、(2):切粉回収ケース、(5):前板
部、(6):切粉回収口、(8):シール筒、(12):鋸刃、(1
3):鍔板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前板部(5)に切粉回収口(6)を設けた切粉回
    収ケース(2)を電動鋸本体(1)の前面に着脱自在に取付け
    るとともに、この切粉回収ケース(2)の切粉回収口(6)を
    貫通して突出する鋸刃(12)の中間部に鍔板(13)を固定
    し、また切粉回収ケース(2)の内部には伸縮自在なシー
    ル筒(8)を鋸刃(12)の中間部を被套するように設け、シ
    ール筒(8)の前端部を鋸刃(12)の鍔板(13)に圧接させた
    ことを特徴とする切粉回収手段を備えた電動鋸。
JP8087289U 1989-07-10 1989-07-10 切粉回収手段を備えた電動鋸 Expired - Lifetime JPH0621682Y2 (ja)

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JP8087289U JPH0621682Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 切粉回収手段を備えた電動鋸

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JPH0320103U JPH0320103U (ja) 1991-02-27
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JP8087289U Expired - Lifetime JPH0621682Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 切粉回収手段を備えた電動鋸

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JP4936021B2 (ja) * 2006-09-07 2012-05-23 株式会社安川電機 モータ制御装置

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JPH0320103U (ja) 1991-02-27

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