JPH06217037A - コンピュータ用データ出力装置 - Google Patents

コンピュータ用データ出力装置

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JPH06217037A
JPH06217037A JP5007785A JP778593A JPH06217037A JP H06217037 A JPH06217037 A JP H06217037A JP 5007785 A JP5007785 A JP 5007785A JP 778593 A JP778593 A JP 778593A JP H06217037 A JPH06217037 A JP H06217037A
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Toshiharu Enmei
年晴 延命
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話、FAX、データ伝送を何処にいても行
なうことを可能にする。 【構成】 ペン入力コンピュータに、スペースアイ2、
電話制御システム、FAX制御システム、データ伝送シ
ステムを載せ、全てを入力ペン55、又はスペースアイ
2で操作する。ペン入力コンピュータは、無線電話装置
7に接続されており、公衆通信回線を経由して、所望の
相手に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータにデータ
を出力する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子技術の発展によりコンピュー
タが小型化、かつ高性能化され様々な用途に用いられて
いる。例えば、携行用に開発された携行型コンピュータ
では、無線電話装置と接続して、携行先でデータ通信を
行ったり、あるいは携行先で文書入力や経理処理などを
行なうなどの利用が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの様に
小型化、かつ高性能化されてくると、操作者は、コンピ
ュータに対して、人間に近い応答を期待するようにな
り、キーボードやマウスなどの従来の入力装置だけで
は、煩わしさを感じることがある。例えば、対話型のソ
フトの場合には、殆どコンピュータからの問いかけに対
して応答を行うだけであるため、いちいちキーボードや
マウスを操作することが面倒になって、「返事をするだ
けで理解してくれたら」と思うようになる。
【0004】本発明は、上記の問題を解決して、コンピ
ュータの操作性を向上することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータ用
データ出力装置は、情報を出力するとともに、該情報の
応答信号を入力するコンピュータに所定の信号を出力す
る装置であって、予め作成された画像に関する画像情報
を複数記憶する画像データベースと、画像を検出する画
像検出手段と、該検出された画像が類似する画像情報を
上記画像データベースから検索する画像検索手段と、該
類似するとされた画像情報に対応する信号を上記コンピ
ュータに出力する検索信号出力手段とを備えることを要
旨とする。
【0006】
【作用】本発明のコンピュータ用データ出力装置は、画
像検出手段が画像を検出し、画像検索手段が、その画像
が類似する画像情報を画像データベースの中に記憶され
ている画像情報の中から検索する。類似する画像情報が
見つかると、検索信号出力手段が、画像情報に対応する
信号を、コンピュータに出力する。
【0007】これにより、例えば、画像データベースの
中に手の状態や顔の状態の画像特徴やパターンを記憶さ
せておくことにより、手の合図や顔の表情で、コンピュ
ータに指令を行うことが可能になる。
【0008】
【実施例】次に本発明のコンピュータ用データ出力装置
の実施例を説明する。図1、図2は、パーソナルコミュ
ニケータ1の斜視図、図3は、そのブロック図である。
パーソナルコミュニケータ1は、画像情報を処理するス
ペースアイ2と、ペン入力デバイス3と、本体5と、無
線電話装置7とを備えている。ペン入力デバイス3は、
収容枠9に保持されており、収容枠9と本体5とは、連
結部11で矢印YY方向に開閉可能に連結されている。
収容枠9と、本体5との間には、図1に示す開いた状態
の保持と、図2に示す閉じた状態の保持とを行なう図示
しない保持機構が設けられている。
【0009】収容枠9には、スペースアイ2と、マイク
13と、ディスプレイ15と、オンスイッチ17と、オ
フスイッチ19とがペン入力デバイス3の近傍に取り付
けられている。スペースアイ2の近傍には、「スペース
アイ」レタリング2AAが施され、収容枠9の対称側に
は、スペースアイレタリング2ABが施されている。ス
ペースアイ2の近傍に位置するマイク13の近傍には、
「マイク」レタリング13Aが施されており、オンスイ
ッチ17の近傍には「オン」レタリング17A、オフス
イッチ19の近傍には「オフ」レタリング19Aが施さ
れている。オンスイッチ17と、オフスイッチ19と
は、各々2個のスイッチパネル17AA、17BB、1
9AA、19BBを備えている。これらは、収容枠9の
表面より3ミリメートル凹状態で配設されている。スイ
ッチパネル17AAと、17BBとは、両方ともほぼ同
時に操作された場合にオン信号を出力する。スイッチパ
ネル19AAと、19BBとは、両方ともほぼ同時に操
作された場合に、オフ信号を出力する。これにより、携
帯時などに誤って手などが触れることによる誤操作が防
止される。この結果、収容枠9の表面へのスイッチの取
付が可能になる。
【0010】無線電話装置7と、本体5とは、収容箱2
1に収容されている。収容箱21には、画像解析プロセ
ッサ22と、専用メモリ22Aと、CPU23と、音声
解析プロセッサ24と、ROM25と、RAM27と、
EEPROM29と、ペン入力コントローラユニット3
1と、入力インタフェース33と、蓄電池35と、電源
ソケット37、39と、電話コントローラ41と、音声
信号発生ユニット43と、入出力コントローラ45と、
イヤー通話コントローラ47と、イヤー通話器49と、
スピーカ51と、スピーカオンスイッチ52と、ディス
プレイコントローラ53と、入力ペン55と、入力ペン
収納孔57と、ペン取り出しボタン59と、出力インタ
フェース61と、モニタランプ63と、モニタスピーカ
65と、アッテネータ66と、電話出力コントローラ6
7と、電話出力コネクタ69と、データ入出力コントロ
ーラ71と、データ入出力コネクタ73と、内蔵アプリ
ケーションコネクタ74と、カードコネクタ75、77
と、カード収納部79と、電源コントローラ81と、ス
ピーカ収納部83と、イヤー通話器収納具85と、足8
7と、無線電話ユニット89と、アンテナ91と、アン
テナ収納部93とが備えられている。
【0011】内蔵アプリケーションコネクタ74には、
アプリケーションソフトウエアROM94が差し込まれ
る。アプリケーションソフトウエアROM94には、ワ
ードプロセッサソフトと、データベースソフトと、コミ
ュニケータセンタソフトとが格納されている。これら
は、後述する。カード収納部79には、アプリケーショ
ンソフトウエアカード95、97が収納される。アプリ
ケーションソフトウエアカード95、97は、カードコ
ネクタ75、77に接続される。電話出力コネクタ69
には、電話ケーブル99が接続される。電話ケーブル9
9は、ファクシミリ装置101に接続される。データ入
出力コネクタ73には、データ出力ケーブル103が接
続される。データ出力ケーブル103は、パーソナルコ
ンピュータ105、又は図示しないプリンタ、又はGP
S利用者装置に接続される。
【0012】無線電話装置7は、無線電話ユニット89
と、イヤー通話コントローラ47と、入出力コントロー
ラ45と、イヤー通話器49と、スピーカ51と、マイ
ク13と、アンテナ91とから構成されており、図示し
ない無線電話網との間で、発信、及び受信を行う機能を
有する。電話コントローラ41は、CPU41からの指
令に基づいて、入出力コントローラ45と、無線電話ユ
ニット89とを制御する。音声信号発生ユニット43
は、CPU23からの指令に基づいて所定の音声を合成
し、入出力コントローラ45を経由して無線電話ユニッ
ト89に出力する。
【0013】入力インタフェース33は、蓄電池35の
電圧と消費電流と充電電流とを検出する。電源コントロ
ーラ81は、オンスイッチ17が操作された場合には、
パーソナルコミュニケータ1全体に電源を供給してアク
ティブ状態にし、オフスイッチ19が操作された場合に
は、パーソナルコミュニケータ1の待機系に電源を供給
して、待機状態にする。
【0014】図4は、パーソナルコミュニケータ1の使
用状態の説明図、図5はスペースアイ2の説明図であ
る。スペースアイ2は、超広角レンズ2Bと、人口網膜
チップ2Cと、画像解析プロセッサ22と、専用メモリ
22Aとから構成されている。超広角レンズ2Bは、収
容枠9に取り付けられており、図4に示すように、ペン
入力デバイス3の前方において、パーソナルコミュニケ
ータ1を操作する操作者SSHの画像を、取り込んで、
人口網膜チップ2Cの網膜面2CCに画像を結像させ
る。人口網膜チップ2Cは、網膜面2CCに結像した画
像から図5に示すような輪郭だけを取り出した画像2C
Bを画像解析プロセッサ22に出力する。画像解析プロ
セッサ22は、画像処理、特徴抽出、パターン認識等の
画像解析処理と、画像解析処理結果を利用した類似検索
をおこなう画像検索処理とを行うソフトを備え、専用メ
モリ22A内に画像データベースを形成して、画像デー
タベースシステムを構成する。
【0015】専用メモリ22Aは、図3に示すように、
スペースアイコードデータエリア22AAと、スペース
モニタメモリエリア22ABと、スペース特徴メモリエ
リア22AC、サンプリングデータエリア22ADと、
確定前スペースアイコードエリア22AEとを備えてい
る。ペン入力デバイス3は、液晶ディスプレイ3Aと、
センサ層3Bとを備えている。液晶ディスプレイ3A
は、ペン入力コントローラユニット31と接続されてお
り、表示面3Cに所定の画像データを表示する。センサ
層3Bは、ペン入力コントローラユニット31に接続さ
れており、液晶ディスプレイ3Aの下に配設されて、入
力ペン55のペン先55Aの位置を検出する。入力ペン
55は、ペン先55Aの近傍に図示しないコイルが設け
られている。入力ペン55は、クリック/ドラッグ用の
ボタン55Bを備えている。ペン入力デバイス3と、入
力ペン55とは、周知の電磁授受方式によって、ペン入
力での位置を検出する。ペン入力デバイス3は、ROM
25内に格納されているペン入力デバイスによって、キ
ーボードを用いることなく文字入力の機能と、ポインテ
ィングデバイスの機能とを有する。
【0016】スピーカ51は、図1に示すように、スピ
ーカ本体51Aと、支持部材51Bと、連結部材51C
とを備えている。スピーカ本体51Aと、支持部材51
Bとは、連結部材51Cによって矢印YA、YB方向に
回動可能に連結されている。スピーカ本体51Aと、支
持部材51Bとは、矢印YC方向に押されることによっ
て、スピーカ収納部83に収納される。また、スピーカ
51は、スピーカオンスイッチ52に接続されており、
矢印YD方向に引き出されると、「オフ」状態から「オ
ン」状態に切り替わる。支持部材51Bは、図示しない
排出機構に連結されており収納状態で、「押」レタリン
グ部51Dを矢印YC方向に押し込むと、スピーカ本体
51Aを使用位置まで飛び出させる。図示しない排出機
構には、スピーカオンスイッチ52の図示しない操作リ
ンクが取り付けられている。
【0017】イヤー通話器49は、使用しない場合に
は、イヤー通話器収納具85に収納されている。また、
使用する場合には、引き出されて使用される。これは、
使用後、指掛け孔85Bに指を掛けて、矢印85Aに従
ってイヤー通話器収納具85を回動すると、収納され
る。アンテナ91は、通常、アンテナ収納部93に収納
されている。また、送受信状態を向上させる場合には、
引き出して用いる。このため、矢印YE、YF方向の移
動自由度と、矢印YH、YG方向への回動性とを備えて
いる。
【0018】入力ペン55は、図2に示すように、使用
しない場合は、入力ペン収納孔57内に格納されてい
る。ペン取り出しボタン59は、押し込まれると、入力
ペン55を飛び出させる図示しない排出機構に連結され
ている。ROM25は、制御プログラムや変数テーブル
を格納している。EEPROM29は、設定値や指定値
などを保持するとともに、アプリケーション登録エリア
29Aと、選択項目データテーブル29Cとを備えてい
る。選択項目データテーブル29Cは、ペン入力デバイ
ス3に表示される画面における選択項目の内容を記憶す
る。
【0019】次にCPU23によって実行される制御を
説明する。図6は、ディスプレイ15の表示状態の説明
図、図7は、ディスプレイ制御の説明図、図8は、ディ
スプレイ制御処理ルーチンのフローチャートである。図
6の(A)に示すように、ディスプレイ15の表示面1
5Aは、電源残量表示領域15Bと、動作状態表示領域
15Cとを備えている。電源残量表示領域15Bは、
「電源」表示15Dと、「0%」表示15Eと、「10
0%」表示15Fと、残量表示15Gとを備えている。
残量表示15Gは、蓄電池35の残量を棒グラフ表示す
る。動作状態表示領域15Cは、図7に示す(A)〜
(K)のような種類の表示態様を有する。
【0020】図8に示すディスプレイ制御処理はCPU
23によって所定時間毎に実行される。まず、電源容量
検出が行われる(ステップ100、以後ステップをSと
記す)。電源容量は、図示しない電源容量算出処理によ
って、入力インタフェース33を介して入力した蓄電池
35の電圧と、消費電流、充電電流の積分値とに基づい
て推定する。次いで、電源容量表示を行う(S11
0)。表示は、残量表示15Gにより行う。例えば、電
源容量が100%であれば、図6の(A)に示すように
表示し、80%であれば、図6の(B)に示すように表
示する。
【0021】次に、受信待機中かを判断する(S12
0)。受信待機中は、RAM27の所定エリアに設定さ
れる受信待機中フラグのセット状態によって判断する。
受信待機中でなければそのまま次の処理に移行し、受信
待機中であれば受信待機中表示を行う(S130)。受
信待機中表示では、ディスプレイ15に図7の(A)、
又は(I)、(J)、(K)に示した表示を行う。
【0022】次いで、FAX受信中かの判断を行う(S
140)。FAX受信中は、FAX受信中フラグによっ
て行う。FAX受信中であれば、FAX受信中表示を行
う(S150)。FAX受信中表示は、図7の(B)に
示すように行う。以後、同様にデータ受信中であれば
(S160)、図7の(C)のようなデータ受信中表示
(S170)、FAX送信中であれば(S180)、図
7の(D)のようなFAX送信中表示(S190)、呼
出中であれば(S200)、図7の(E)のような呼出
中表示(S210)、データ送信中であれば(S22
0)、図7の(F)のようなデータ送信中表示(S23
0)、通話中であれば(S240)、図7の(G)のよ
うな通話表示(S250)、留守録中であれば(S26
0)、図7の(H)のような留守録中表示(S270)
を行なう。
【0023】次に、データ格納量を検出する(S28
0)。データ格納量は、留守録のデータ格納量と、受信
FAXのデータ格納量と、受信データのデータ格納量と
を検出する。次いで、データ格納量表示を行う(S29
0)。留守録の格納量は、図7の(I)に示すように、
FAXの格納量は、図7の(J)に示すように、受信デ
ータの格納量は、図7の(K)で示すように行う。
【0024】以上のディスプレイ制御は、オンスイッチ
17、オフスイッチ19の操作状態に拘りなく常時行わ
れる。これにより、パーソナルコミュニケータ1の動作
状態を常時モニタすることができる。図9はモニタ制御
処理ルーチンのフローチャートである。CPU23によ
って所定時間毎に実行される。まず、受信中かの判断を
行う(S300)。受信中であれば、受信表示を行う
(S310)。受信表示は、モニタランプ63をグリー
ン点灯させるとともに、モニタスピーカ65に受信音を
出力させる。受信音の音量は、アッテネータ66によっ
て調整される。
【0025】次いで、送信中の判断を行なって(S32
0)、送信中であれば送信表示を行う(S330)。送
信表示は、モニタランプ63をレッド点灯させるととも
に、モニタスピーカ65に送信音を出力させる。次に、
異常であるかを判断し(S340)、異常であれば異常
表示を行う(S350)。異常は、メモリがフルの状態
や蓄電池35の電圧低下などの各種異常を検出する。表
示は、モニタランプ63をグリン、レッド交互点灯する
とともに、モニタスピーカ65に警報音を出力させる。
【0026】以上に説明したモニタ制御により、パーソ
ナルコミュニケータ1の作動状態をモニタすることがで
きる。図10は、パーソナルコミュニケータ1の待機、
及び充電状態の使用状態図である。これに示す状態で使
用している場合に、モニタランプ63とモニタスピーカ
65とによって、パーソナルコミュニケータ1の状況を
一瞬で把握することができる。パーソナルコミュニケー
タ1は、足87を下にして、図10に示すように台11
0上に立てての待機状態、及び外部電源装置111によ
る充電電力の供給を受ける。
【0027】図11は、コミュニケータ制御処理ルーチ
ンのフローチャート、図12は、現況報告画面の説明図
である。コミュニケータ制御処理ルーチンは、オンスイ
ッチ17からオン信号が出力されたときCPU23によ
って起動され、次にオフスイッチ19からオフ信号が出
力されるまで繰り返し実行される。まず、現況調査が行
われ(S400)、次いで現況報告画面表示が実行され
る(S410)。図12がペン入力デバイス3の表示面
3Cに表示される現況報告画面の一例である。現況報告
画面には、スペースアイマーク表示領域113と、現況
報告表示121と、動作状態表示領域123と、メモリ
残量表示125と、FAXデータ格納量表示127と、
データ格納量表示129と、留守録格納量表示131
と、FAXメニュー表示133と、データメニュー表示
135と、電話メニュー表示137と、アプリケーショ
ンメニュー表示139と、設定メニュー表示141と、
スペースアイ設定表示143とが表示されている。動作
状態表示領域123には、「受信待機中」、「FAX受
信中」、「データ受信中」、「FAX送信中」、「呼出
中」、「データ送信中」、「通話」、または「留守録
中」の何れかが表示される。
【0028】メモリ残量表示125では、FAX、デー
タ、留守録の格納可能メモリ残量をパーセント表示す
る。次いで判断を行う(S420)。判断では、入力ペ
ン55、又はスペースアイ2による項目の選択を待機す
る。ここで、FAXメニュー表示133が選択された場
合には、次にFAX処理を行う(S430)。電話メニ
ュー表示137が選択された場合には、電話処理を行う
(S440)。データメニュー表示135が選択された
場合には、データ処理を行う(S450)。アプリケー
ションメニュー表示139が選択された場合には、アプ
リケーション処理を行う(S460)。設定メニュー表
示141が選択された場合には、設定処理を行う(S4
70)。各処理については、後述する。
【0029】図13はスペースアイ起動マークと、スペ
ースアイ停止マークの説明図、図14はスペースアイコ
ードマークの説明図、図15はスペースアイコードマー
クの説明図、図16はスペースアイ選択実行マークの説
明図である。図13の(A)に示すスペースアイ起動マ
ーク144と、(B)に示すスペースアイ停止マーク1
45とは、何れか一方がスペースアイマーク表示領域1
13に表示される。スペースアイ起動マーク144は、
現在スペースアイが停止状態であることを示すととも
に、スペースアイを起動させるための選択マークとな
る。スペースアイ停止マーク155は、現在スペースア
イが作動状態であることを示すとともに、スペースアイ
を停止させるための選択マークとなる。
【0030】図14に示すスペースアイコードマーク1
46は、図12の表示133〜143のような選択項目
に付随して用いられるものである。スペースアイコード
マーク146は、スペースアイ停止マーク145が表示
されている場合に表示される。スペースアイ起動マーク
144が表示されている場合には、スペースアイコード
マーク146は、表示されない。図15のスペースアイ
コードマーク147は、スペースアイコードマーク14
6が反転表示されたものである。スペースアイコードマ
ーク147は、スペースアイコードマーク146の強調
用に用いられる。図16のスペースアイ選択実行マーク
148は、スペースアイコードマーク146、又は14
7が選択された状態を示す。スペースアイ選択実行マー
ク148が表示されている状態で、後述する方法で選択
実行を行うと、スペースアイコードマーク146、又は
147の選択実行が行われる。
【0031】図17は、スペースアイ設定処理ルーチン
のフローチャート、図18は、スペースアイ設定メニュ
ーの説明図である。図12の現況報告画面において、ス
ペースアイ設定表示143が選択されると、図17のス
ペースアイ設定処理がCPU23によって起動される。
まず、スペースアイ設定メニューの表示を行う(S50
0)。スペースアイ設定メニューには、図18に示すよ
うに、表示面3Cにスペースアイコード付与表示100
1と、再入力表示1003と、中止表示1005と、ス
ペースアイ起動マーク144と、スペースアイ設定表示
1007と、「1〜20、A〜Zの選択」表示1009
と、確認コードの選択表示1010と、スペースアイコ
ード選択表示欄1011と、スペースアイコード入力枠
1013と、削除表示1015と、入力表示1017
と、サンプリングタイミング表示1019と、サンプリ
ング期間表示1021と、「スペースアイコード1のサ
ンプリングを行います。サンプリング期間に手形、口形
などの入力をして下さい。」表示1023とが設けられ
ている。
【0032】スペースアイ設定メニューの表示後、次に
判断を行う(S510)。判断では、スペースアイ設定
メニューの選択を行う。ここで、スペースアイコードの
選択、又は再入力表示1003の選択が行われた場合に
は、次に選択されたスペースアイコードのサンプリング
を行う(S520)。スペースアイコードの選択は、ス
ペースアイコード入力枠1013内に「1〜20、又は
A〜Z」の文字が入力され、かつ入力表示1017が選
択された場合、又は確認コードの選択表示1010の選
択が行われた場合に行われる。確認コードの選択表示1
010の選択によるものは、確認コードとして扱われ
る。
【0033】選択されたスペースアイコードのサンプリ
ングでは、次に示す処理が行われる。 サンプリングタイミング表示1019を左端101
9Aから順に右端1019B側にハイライト表示する。
ここでは、1個当たり0.3秒の進行速度とする。
【0034】 表示1019C、1019D、101
9Eがハイライト表示されている期間に、スペースアイ
2による画像の取り込みを行う。画像の取り込みは、
0.05秒間隔で行い、取り込んだ画像の輪郭線をサン
プリングデータエリア22ADに格納する。 、の処理により選択されたスペースアイコードに対
する動画像が取り込まれる。
【0035】サンプリング後、次にサンプリングデータ
の特徴抽出を行う(S530)。図19は、サンプリン
グデータの特徴抽出処理ルーチンのフローチャートであ
る。この処理は、画像解析プロセッサ22によって、実
行される。まず、各サンプリングデータ毎に、輪郭読込
を行う(S540)。次いで、各輪郭データの動画像処
理(変化の理解)を行う(S550)。動画像の処理で
は、一連の時系列の画像の中から、例えば運動する内容
を特定し、その動いた量を見いだし、更にその内容を認
識する操作を行う。
【0036】動画像処理の後、特徴データの出力を行う
(S560)。特徴データの出力では、動画像の処理結
果を、スペースアイコードデータエリア22AAの所定
のスペースアイコードエリアに格納する。これにより、
スペースアイコードー特徴データの検索テーブルが構成
される。サンプリングデータの特徴抽出処理が完了され
ると、S500のスペースアイ設定メニューに戻り、判
断処理による入力の待機が行われる(S510)。
【0037】ここで、スペースアイコードの選択が行わ
れれば、選択されたスペースアイコードのサンプリング
処理(S520)、特徴抽出(S530)を実行する。
一方、再入力表示1003が選択されれば、前回選択さ
れたスペースアイコードのサンプリング処理(S52
0)、特徴抽出処理(S530)を再度実行する。S5
10の判断で、スペースアイコード付与表示1001が
選択されたと判断された場合には、次にスペースアイコ
ード付与処理を実行する(S580)。
【0038】図20は、スペースアイコード付与処理ル
ーチンのフローチャートである。まず、画面の選択が行
われる(S590)。画面の選択では、まず図12に示
した現況報告画面が表示される。ここで、入力ペン55
によって、スペースアイマーク表示領域113を指示す
ると、表示されている画面が選択される。一方、例えば
FAXメニュー表示133などの選択項目を指示する
と、指示された選択項目の表示画面が表示される。この
様に、次々に表示されている画面が切り換えられて、画
面が選択される。
【0039】画面の選択後、次にスペースアイコード付
与対象の入力が行われる(S600)。スペースアイコ
ード付与対象の入力では、入力ペン55によって指示さ
れた選択項目のデータが、EEPROM29内の選択項
目データテーブル29Cから入力される。例えば、図1
2のFAXメニュー表示133が指示された場合には、
この画面のFAXメニュー表示133の選択項目データ
が入力される。
【0040】次いで、スペースアイコードの入力が行わ
れる(S610)。スペースアイコードの入力では、ま
ず図示を省略するが図18に示したスペースアイコード
入力枠1013とほぼ同様のスペースアイコード入力枠
が表示される。次いで、スペースアイコード入力枠内へ
の、スペースアイコードの入力を待機する。スペースア
イコードの入力があったら、次にスペースアイコードの
書込を行う(S620)。スペースアイコードの書込で
は、選択項目データテーブル29C内の選択項目データ
にスペースアイコードを付加する。これにより、所定の
画面における所定の選択項目に所定のスペースアイコー
ドが設定登録される。
【0041】スペースアイコードの書込が行われると、
本ルーチンは一旦終了され、図18の画面における入力
待機の状態になる。ここで、中止表示1005が選択さ
れると、図17のスペースアイ設定処理が一旦終了さ
れ、画面が図12の現況報告画面に変更される。図12
のスペースアイマーク表示領域113には、ここではス
ペースアイ停止マーク145が表示されているが、この
スペースアイマーク表示領域113には、図13の
(A)に示されているようなスペースアイ起動マーク1
44が表示されている場合もある。
【0042】図21は、スペースアイ起動処理ルーチン
のフローチャートである。この処理は、CPU23で所
定時間毎に起動される。まず、スペースアイ起動マーク
が操作されたかを判断する(S700)。スペースアイ
起動マークが操作されたことの判断は、スペースアイ起
動マーク144が入力ペン55で指示されたかで行う。
スペースアイ起動マークが操作されていれば、次に表示
画面データ入力を行う(S710)。表示画面データ入
力では、現在表示面3Cに表示されている画像の選択項
目データを、選択項目データテーブル29Cから読み込
む。
【0043】表示画面データ入力の後、次に、スペース
アイコードの抽出を行う(S720)。スペースアイコ
ードの抽出では、選択項目データに付属しているスペー
スアイコードを読み込む。次いで、スペースアイコード
の表示を行う(S730)。スペースアイコードの表示
では、スペースアイコードが付属している選択項目表示
の近傍に、スペースアイコードマーク146、又は14
7を、表示する。例えば、図12の場合では、スペース
アイコードマーク146A〜146Fを、表示133〜
143の先頭部分に表示する。又、スペースアイコード
マーク147の表示例は、後述する。スペースアイコー
ドの表示後、スペースアイ起動マークをスペースアイ停
止マークに変更して(S740)、本ルーチンを一旦終
了する。変更では、スペースアイマーク表示領域113
にスペースアイ停止マーク145を表示する処理を行
う。これにより、現在スペースアイ起動中であることが
表示される。
【0044】スペースアイ起動中であれば、次に本ルー
チンが起動されたとき、S700の処理にて、次にスペ
ースアイ停止マーク表示中かの判断(S750)が行な
われ、S710〜S740の処理が繰り返される。又、
スペースアイ起動中でない場合、つまりスペースアイ停
止マークが表示されていない場合は、S710〜S74
0の処理が行われず、そのまま本ルーチンが一旦終了さ
れる。
【0045】図22は、スペースアイ停止処理ルーチン
のフローチャートである。これは、図21のスペースア
イ起動処理に続いて起動される。まず、スペースアイ停
止マークが操作されたかを判断する(S800)。操作
されていなければ、本ルーチンをそのまま一旦終了す
る。ここで、スペースアイ停止マークが操作されていれ
ば、次にスペースアイコードの表示を消去する(S81
0)。つまり、スペースアイコードマーク146、又は
147を画面から消去する。
【0046】次いで、スペースアイ停止マークをスペー
スアイ起動マークに変更する(S820)。本スペース
アイ停止処理により、スペースアイを起動待機状態にす
ることができる。図23は、スペースモニタ処理ルーチ
ンのフローチャート、図24は、スペースアイ制御処理
ルーチンのフローチャート、図25は、スペースアイコ
ード判断処理ルーチンのフローチャート、図26は、ス
ペースアイコード確定処理ルーチンのフローチャート、
図27は、動作状態の説明図である。これらの処理は、
CPU23、又は画像解析プロセッサ22によって実行
される。
【0047】図23のスペースモニタ処理がCPU23
で所定時間毎に起動されると、まずスペースアイ停止マ
ークの表示中かを判断し(S850)、表示中でなけれ
ば、本ルーチンをそのまま一旦終了する。又、スペース
アイ停止マークが表示されていれば、次に規定時間かを
判断する(S860)。ここで、規定時間でなければ、
本ルーチンをそのまま一旦終了する。規定時間であれ
ば、次にスペースアイ画像入力を行う(S870)。規
定時間は、前回規定時間と判断してから、今回規定時間
に達したと判断するまでの時間間隔であって、図17の
S520におけるサンプリング間隔とほぼ同じ時間が設
定される。次いで、読み込んだ画像の輪郭を抽出して
(S880)、これをスペースモニタメモリに書込処理
する(S890)。本スペースモニタ処理により、超広
角レンズ2Bから取り込まれた画像の輪郭が、スペース
モニタメモリエリア22ABに書き込まれる。
【0048】図24のスペースアイ制御処理がCPU2
3によって所定時間毎に起動されると、まずスペースア
イ停止マークの表示中かを判断する(S900)。表示
中でなければ、本ルーチンをそのまま一旦終了する。一
方、スペースアイ停止マークの表示中であれば、スペー
スモニタメモリから輪郭データ読込を行う(S91
0)。これは、スペースモニタメモリエリア22ABか
ら所定期間の輪郭を読み込む。次いで、動画像処理を行
う(S920)。これは、図19のS550とほぼ同様
の処理を行う。動画像処理の後、特徴データをスペース
特徴メモリに出力する。つまり、動画像処理の結果を、
スペース特徴メモリエリア22ACに格納する。なお、
動画像処理などは、画像解析プロセッサ22によって実
行される。
【0049】図25のスペースアイコード判断処理がC
PU23によって所定時間毎に起動されると、まずスペ
ースアイ停止マークの表示中かを判断し(S940)、
表示中でなければ、本ルーチンをそのまま一旦終了す
る。又、表示中であれば、まず表示画面に登録されてい
るスペースアイコードの入力を行う(S950)。これ
は、選択項目データテーブル29C内の選択項目データ
から読み込む。
【0050】次いで、スペースアイコードデータエリア
からサンプリングデータの特徴データを入力する(S9
60)。つまり現在の表示面3Cの選択項目に登録され
ているスペースアイコードに対応するとともに、このス
ペースアイコードに対応させてサンプリングにより得た
特徴データを、スペースアイコードデータエリア22A
Aから入力する。
【0051】次に、スペース特徴メモリから特徴データ
を入力する(S970)。つまり、現在、実際に得た特
徴データを、スペース特徴メモリエリア22ACから読
み込む。両特徴データを読み込み後、最も類似している
特徴データを抽出する(S980)。つまり、現在得た
特徴データと最も類似する特徴データを、予め設定して
おいた特徴データの中から検索する。
【0052】次いで、最も類似する特徴データの類似性
の度合いを算出する(S990)。算出方法は、適宜設
定する。類似の度合いの算出後、この度合いが所定値以
上であるかを判断し(S1000)、所定値以上でなけ
れば、本ルーチンをそのまま一旦終了する。又、所定値
以上であれば、スペースアイコードの出力を行う(S1
010)。出力は、確定前スペースアイコードエリア2
2AEに行う。
【0053】図26のスペースアイコード確定処理がC
PU23で所定時間毎に起動されると、まずスペースア
イ停止マークの表示中かを判断する(S1020)。表
示中でなければ、本ルーチンをそのまま一旦終了する。
表示中であれば、スペースアイコードの入力を行う(S
1030)。スペースアイコードの入力は、確定前スペ
ースアイコードエリア22AEから行う。次いで、入力
されたスペースアイコードの表示を確認コードの表示に
変更する(S1040)。これは、表示面3Cに表示さ
れるとともに、確定前スペースアイコードエリア22A
Eから入力されたものに対応するスペースアイコードマ
ーク146、147を、図16のスペースアイ選択実行
マーク148に変更する。例えば、図27に示すよう
に、スペースアイコードマーク146を、スペースアイ
選択実行マーク148に変更する。
【0054】確認コードへの表示の変更後、スペースア
イコードの入力を行う(S1050)。次いで、入力し
たスペースアイコードが確認コードであるか否かを判断
し、確認コードでなければ、S1040の確認コードの
表示に変更の処理に移行する。又、確認コードであれ
ば、選択信号の出力に移行する(S1070)。これに
より、入力したスペースアイコードの表示が順次確認コ
ードの表示に変化されるとともに、スペースアイコード
が確認コードになったとき、そのときにスペースアイ選
択実行マーク148が表示されている選択項目の選択信
号が出力される。
【0055】これにより、表示面3C上での所望の選択
項目の選択が行われる。つまり、入力ペン55によらず
に、スペースアイ2によって、選択が行われる。図28
は、FAX処理ルーチンのフローチャート、図29は、
文書入力画面の説明図である。図28のFAX処理ルー
チンは、図11のS430の内容を示す。FAX処理ル
ーチンが起動されると、まず文書入力画面が表示される
(S1500)。文書入力画面は、図29に一例を示す
ように、メニュー領域151と、文書入力領域153と
を備えている。メニュー領域151には、スペースアイ
マーク表示領域113と、FAXメニュー表示155
と、FAX送信表示157と、受信FAX表示表示15
9と、中止表示161とが表示されている。文書入力領
域153は、始めは無地状態である。
【0056】スペースアイマーク表示領域113には、
(A)に示すように、スペースアイ起動マーク144
か、あるいは(B)に示すように、スペースアイ停止マ
ーク145が表示されている。スペースアイ停止マーク
145が表示されている場合には、(B)に示すよう
に、スペースアイコードマーク146M、146F、1
46P、146Tが表示されており、既述したようにス
ペースアイ2によるスペースアイコード入力が可能であ
る。
【0057】文書入力画面の表示後、判断が行われる
(S1510)。判断では、文字入力が選択されたか、
FAXメニュー表示155が選択されたか、FAX送信
表示157が選択されたか、受信FAX表示表示159
が選択されたか、あるいは中止表示161が選択された
かを見る。ここで、文字入力の選択とは、図29に示す
ように、入力ペン55によって、文書入力領域153を
選択した場合である。
【0058】文字入力が選択された場合には、次に文書
処理が行われる(S1520)。文書処理は、ペン入力
コンピュータの文書入力機能の主要部分を占めるもので
あって、まず入力ペン55によって指示された点、例え
ば点162に、カーソル163を表示する。次いで、ペ
ン入力領域枠165の表示を行う。ペン入力領域枠16
5の表示後、ペン入力を待機する。ここで、図29に示
すように、例えば平仮名入力があれば、それをなぞって
ペン入力領域枠165内に表示する。又、漢字入力があ
れば、該当する漢字を表示する。この後、入力ペン55
によって、変換表示167が選択されたら、辞書変換を
行い、その変換後の文章をカーソル163の位置に表示
する。また、再度、変換表示167が選択された場合に
は、第2候補の辞書変換を行う。入力文章は、次のペン
入力があると確定される。また、削除表示169が選択
されると、文書入力領域153内の文字やペン入力の軌
跡を削除する処理が行われる。軌跡表示171が選択さ
れると、文書入力領域153における入力ペン55の軌
跡がそのまま入力される。文書入力領域153に表示さ
れている画像は、RAM27内のFAXデータメモリ2
7Aに格納されている。
【0059】S1510の判断において、FAXメニュ
ー表示155が選択された場合には、次にFAXメニュ
ー処理を行い(S1530)、FAX送信表示157が
選択された場合には、次にFAX送信処理を行い(S1
540)、受信FAX表示表示159が選択された場合
には、次に受信FAX表示処理を行う(S1550)。
詳細は後述する。また、中止表示161が選択された場
合には、本ルーチンをそのまま一旦終了する。
【0060】図30は、FAXメニュー処理ルーチンの
フローチャート、図31は、FAXメニュー画面の説明
図である。FAXメニュー処理が起動されると、まずF
AXメニュー画面の表示が行われる(S1600)。F
AXメニュー画面は、図31に一例を示すように、メニ
ュー領域181と、文書選択領域183とを備えてい
る。メニュー領域181には、スペースアイマーク表示
領域113と、次ページ表示185と、FAX送信表示
187と、受信FAX表示表示189と、中止表示19
1と、削除表示193とが表示されている。文書選択領
域183には、文書一覧195が設けられており、文書
一覧195には、文書名表示197が表示されている。
スペースアイマーク表示領域113には、スペースアイ
停止マーク145が表示されている。したがって、スペ
ースアイコードマーク146も表示されている。
【0061】FAXメニュー画面の表示後、判断が行わ
れる(S1610)。判断では、文書選択が行われた
か、あるいは次ページ表示185が選択されたか、FA
X送信表示187が選択されたか、受信FAX表示表示
189が選択されたか、中止表示191が選択された
か、削除表示193が選択されたかを判断する。ここ
で、文書選択、つまり何れかの文書名表示197が選択
された場合には、次に文書処理を行う(S1630)。
文書処理では、まず図29に示した、文書入力画面を表
示するとともに、選択された文書名表示197の文書フ
ァイル27Bに格納されている文書データを文書入力領
域153に表示する。文書ファイル27Bは、RAM2
7内に設定されている。以後、この表示された文書デー
タに対して、既述したS1520とほぼ同様の文書処理
が行われる。つまり、予め用意していた文章を編集し
て、用いることができる。
【0062】S1610の判断で、次ページ表示185
が選択された場合には、ページ変更処理が実行される。
ページ変更処理では、文書一覧195が次ページに変更
される。判断で、FAX送信表示187が選択された場
合には、FAX送信処理が実行され(S1640)、受
信FAX表示表示189が選択された場合には、受信F
AX表示処理が実行され(S1650)、削除表示19
3が選択された場合には、削除処理が実行される(S1
660)。また、中止表示191が選択された場合に
は、本ルーチンは、そのまま一旦終了される。
【0063】図32は、FAX送信処理ルーチンのフロ
ーチャート、図33は、FAX送信画面の説明図であ
る。FAX送信処理が起動されると、まずFAX送信画
面の表示が行われる(S1700)。FAX送信画面
は、図33に一例を示すように、メニュー領域201
と、送信条件選択領域203とを備えている。メニュー
領域201には、スペースアイマーク表示領域113
と、設定表示205と、中止表示207とが表示されて
いる。送信条件選択領域203には、送信先選択表示2
09と、送信時間選択表示211と、送信先一覧213
と、送信時間一覧215とが設けられており、送信先一
覧213には、送信先名217が表示され、送信時間一
覧215には、送信時間名219が表示されている。ス
ペースアイマーク表示領域113には、スペースアイ停
止マーク145が表示されている。したがって、(A)
に示すように、スペースアイコードマーク146S、1
46T、146A、146B、146a、146bが表
示されている。スペースアイコードマーク146aは、
スペースアイコードマーク146Aの下位に位置し、ス
ペースアイコードマーク146bは、スペースアイコー
ドマーク146Bの下位に位置する。ここで、スペース
アイコードマーク146A、又は送信先選択表示209
を選択すると、(B)に示すように、スペースアイコー
ドマーク147aに変更される。したがって、スペース
アイコードマーク146bが付された選択項目の方がス
ペースアイコード入力の入力対象ではなく、スペースア
イコードマーク147aが付された選択項目の方がスペ
ースアイコード入力の対象になっていることが表示され
る。
【0064】FAX送信画面の表示後、判断が行われる
(S1710)。判断では、送信先選択が行われたか、
送信時間選択が行われたか、設定表示205の選択が行
われたか、あるいは中止表示207の選択が行われたか
を判断する。ここで送信先選択、すなわち、何れかの送
信先名217が選択された場合には、次に送信番号設定
処理を実行する(S1720)。送信番号設定処理で
は、まず選択された送信先名217に設定されている電
話番号を、RAM27内の送信番号メモリ27Cにセッ
トする処理を行う。セット後、判断処理に戻る。
【0065】判断処理で、送信時間選択、すなわち、何
れかの送信時間名219が選択さている場合には、次に
送信時間設定処理を実行する(S1730)。送信時間
設定処理では、まず選択された送信時間名219に設定
されている送信時間をRAM27内の送信時間メモリ2
7Dにセットする処理を行う。セット後、次に設定され
た送信時間が即時かを判断し(S1740)、即時でな
ければ、そのまま本ルーチンを一旦終了する。送信時間
が即時であれば、次にFAX送信を実行する(S175
0)。FAX送信処理は、無線電話装置7によって、R
AM27内のFAXデータメモリ27Aに格納されてい
るFAXデータを、送信番号メモリ27Cに設定されて
いる送信先に、ファクシミリ送信する処理を行う。これ
により、ペン入力デバイス3によって入力した、文章や
画像を、その場で、所望の先方にファクシミリ送信する
ことができる。なお、即時送信でない場合は、後述す
る。
【0066】S1710の判断で、設定表示205が選
択された場合には、次にFAX設定処理が実行される
(S1760)。FAX設定処理では、用紙の大きさ、
ファクシミリの規格、送信先の追加、変更、送信時間の
追加、変更を、図示しないFAX設定処理ルーチンによ
って、行う。つまり、予め設定しておくべき送信条件が
設定される。
【0067】判断で、中止表示207が選択された場合
には、本ルーチンをそのまま一旦終了する。図34は、
受信FAX表示処理ルーチンのフローチャート、図35
は、受信FAX一覧画面の説明図である。受信FAX表
示処理が起動されると、まず受信FAX一覧画面表示が
行われる(S1800)。受信FAX一覧画面は、図3
5に一例を示すように、メニュー領域221と、受信F
AX選択領域223とを備えている。メニュー領域22
1には、データ出力表示225と、中止表示227とが
示されている。受信FAX選択領域223には、受信F
AX一覧表示229と、受信FAX一覧231とが設け
られており、受信FAX一覧231には、受信FAX名
233が表示されている。
【0068】受信FAX一覧画面の表示後、判断が行わ
れる(S1810)。判断では、選択が行われたか、デ
ータ出力表示225が選択されたか、あるいは中止表示
227が選択されたかを判断する。ここで何れかの受信
FAX名233が選択された場合には、次に受信FAX
表示処理を実行する(S1820)。受信FAX表示処
理では、受信FAX名233に対応する受信FAXデー
タメモリ27Eの格納内容を、ペン入力デバイス3に画
像表示する。
【0069】判断で、データ出力表示225が選択され
た場合には、データ出力処理を実行する(S183
0)。データ出力処理では、図示しないデータ出力画面
を表示して、出力方法の選択を求め、選択された方法で
受信FAXデータメモリ27Eの格納内容を出力する。
例えば、電話出力コネクタ69を経由して、他のファク
シミリ装置に出力したり、データ入出力コネクタ73を
経由して、他のコンピュータ装置やプリンタに出力す
る。ファクシミリ装置に出力することにより、用紙への
印刷が実行される。
【0070】判断で、中止表示227が選択された場合
には、本ルーチンは、そのまま一旦終了する。以上に説
明した受信FAX表示処理により、無線電話装置7を経
由して受信し、受信FAXデータメモリ27Eに格納さ
れている受信FAXデータを、表示したり、外部に出力
して印刷したりすることができる。
【0071】図36は、削除処理ルーチンのフローチャ
ートである。削除処理ルーチンが起動されると、まずF
AX一覧画面の表示が行われる(S1900)。図示し
ないFAX一覧画面には、FAXデータメモリ27Aの
格納内容と、受信FAXデータメモリ27Eの格納内容
とを示すデータ名が表示される。次いで、選択されたF
AXを削除する処理を行う(S1910)。選択された
FAXを削除する処理では、図示しないFAX一覧画面
上で、入力ペン55によって選択されたデータ名に対応
する格納データを削除する処理を行う。
【0072】本削除処理により、送信用、又は受信した
FAXデータで、不要になったものを削除することがで
きる。以上に説明した図11のコミュニケータ制御のF
AX処理(S430)により、FAXの送信データの作
成、送信、表示を入力ペン55の操作だけで行うことが
できる。又、送信、表示などの画面操作を、スペースア
イ2による操作だけで行なうことができる。
【0073】図37は、電話処理ルーチンのフローチャ
ート、図38は、電話メニュー画面の説明図、図39
は、メッセージ選択画面の説明図、図40は、設定処理
ルーチンのフローチャート、図41は、留守録表示処理
ルーチンのフローチャートである。電話処理が起動され
ると、まず電話メニュー画面の表示が行われる(S20
00)。電話メニュー画面は、図38に一例を示すよう
に、メニュー領域241と、発信選択領域243とを備
えている。メニュー領域241には、設定表示245
と、留守録表示表示247と、中止表示249とが表示
されている。発信選択領域243には、発信先選択(次
ページ)表示251と、発信先一覧253と、発信条件
表示254と、発信条件一覧255とが設けられてお
り、発信先一覧253には、発信先名257が表示され
ており、発信条件一覧255には、発信条件名259が
表示されている。
【0074】電話メニュー画面の表示後、次に判断を行
う(S2010)。判断では、何れかの発信先名257
が選択されたか、設定表示245が選択されたか、留守
録表示表示247が選択されたか、中止表示249が選
択されたかを判断する。ここで、何れかの発信先名が選
択された場合には、次の判断を行う(S2020)。こ
の判断では、発信条件名259の中から、即時表示26
1が選択されたか、メッセージ送信表示263が選択さ
れたか、あるいは設定表示245、留守録表示表示24
7、中止表示249が選択されたかを判断する。ここ
で、即時表示261が選択された場合には、電話発信が
行われる(S2030)。電話発信では、S2010で
選択された発信先に電話を発信する。これにより、先方
との通話が可能になる。
【0075】判断において、メッセージ送信表示263
が選択された場合には、次にメッセージ選択画面を表示
する(S2040)。メッセージ選択画面は、図39に
一例を示すように、メニュー領域271と、メッセージ
選択領域273とが表示されている。メニュー領域27
1には、電話発信表示275と、中止表示277とが表
示されている。メッセージ選択領域273には、メッセ
ージ選択表示279と、メッセージ一覧281とが設け
られており、メッセージ一覧281には、メッセージ名
283が表示されている。
【0076】メッセージ選択画面の表示後、次に判断を
行う(S2050)。判断では、中止表示277が選択
されたか、あるいは何れかのメッセージ名283が選択
されたかを判断する。ここで、中止表示277が選択さ
れた場合には、本ルーチンを一旦終了し、何れかのメッ
セージ名283が選択された場合には、次に選択された
メッセージ名283に対応する内容を表示する。ここで
の表示画面の図示は省略する。表示される内容は、RA
M27内のメッセージデータメモリ27Fに格納されて
いる。メッセージデータメモリ27Fの内容は、図示し
ないメッセージ内容追加、変更ルーチンによって、入力
ペン55を用いて、予め格納される。
【0077】内容の表示後、判断が行われる(S207
0)。判断で、図示しない電話発信表示が選択された場
合には、電話発信を行う(S2030)。ここでの電話
発信では、先方への接続後、選択されたメッセージが音
声で、自動的に出力される。ここで、先方から応答があ
った場合には、その音声データが受信電話録音メモリ2
7Gに、格納される。この内容は、図示しない受信電話
録音再生処理により、再生される。
【0078】判断で、図示しない中止表示が選択された
場合には、そのまま本ルーチンを一旦終了する。これに
より、メッセージ送信は、中止される。電話メニュー画
面の表示状態において、設定表示245が選択された場
合には、次に設定処理が行われる(S2080)。設定
処理は、図40に示すように、まず設定画面が表示され
る(S2100)。設定画面は、図示は省略するが、留
守録実行表示と、留守録キャンセル表示と、中止表示
と、音声モード表示と、音声文字変換モード表示とを備
えている。この設定画面の表示後、判断が行われる。
【0079】判断で、留守録実行表示が選択された場合
には、次に留守録処理が行われる(S2120)。留守
録処理では、無線電話装置7を経由して受信した電話の
留守録を実行するセットを行う。以後、受信した電話に
対して、自動的に応答し、受信内容を留守録メモリ27
Hに格納する処理が自動的に行われる。一方、判断で、
留守録キャンセル表示が選択された場合には、留守録キ
ャンセル処理が行われる(S2130)。この処理によ
り、受信した電話を留守録する処理が停止される。ま
た、判断で、中止表示が選択された場合には、そのまま
本ルーチンを一旦終了する。
【0080】判断で、音声モード表示が選択された場合
には、文字変換キャンセル処理が実行される(S214
0)。文字変換キャンセル処理では、次に説明する文字
変換作動をキャンセルする。判断で、音声文字変換モー
ド表示が選択された場合には、文字変換作動処理を行う
(S2150)。文字変換作動処理では、RAM27内
の受信電話録音メモリ27Gに格納された留守録音声
を、音声解析プロセッサ24により、文字データに変換
して、受信電話文字メモリ27Iに格納する処理を行
う。また、留守録以外の場合には、無線電話装置7を経
由して受信した音声信号を、リアルタイムで、文字デー
タに変換して、ペン入力デバイス3に文字表示する処理
を行う。これにより、受信した電話通話を、音声で聞く
ことに加えて、あるいは音声で聴くことに替えて、文字
データで確認することができる。
【0081】以上の、設定処理により、留守録を行うか
否かを簡単に設定することができる。また、電話通話を
文字データに変換して、認識することから、音を発する
ことができない場面の電話通話に便利であり、あるいは
聾唖者用の電話装置として活用できる。電話メニュー画
面の表示状態において、留守録表示表示247が選択さ
れた場合には、次に留守録表示処理が行われる(S20
90)。
【0082】留守録表示処理は、図41に示すように、
まず留守録一覧画面が表示される(S2200)。留守
録一覧画面は、図示は省略するが、留守録一覧と、留守
文字一覧と、削除表示と、中止表示とを備えている。こ
の判断で、留守録一覧、又は留守文字一覧の中から、何
れかの留守録、又は留守文字が選択された場合には、次
にそれを再生する(S2220)。再生は、留守録の場
合では、RAM27内の受信電話録音メモリ27Gの中
から留守録データを呼び出して、イヤー通話器49、又
はスピーカ51によって、行なう。また、留守文字の場
合では、RAM27内の受信電話文字メモリ27Iの中
から留守文字データを呼び出して、ペン入力デバイス3
により、行なう。
【0083】判断で、削除であるとされた場合には、次
に削除処理を行う(S2230)。削除処理は、留守録
一覧の中、又は留守文字一覧の中から入力ペン55によ
って、選択された留守録音を受信電話録音メモリ27G
の中から削除する処理、又は受信電話文字メモリ27I
の中から削除する処理を行う。判断で、中止が選択され
た場合には、そのまま本ルーチンを一旦終了する。
【0084】以上に説明した留守録表示処理により、留
守録した音声データを再生することと、文字データの型
式で留守録したデータを表示することができる。図42
は、データ処理ルーチンのフローチャート、図43は、
データ入力画面の説明図、図44は、伝送条件設定処理
ルーチンのフローチャート、図45は、データ送信処理
ルーチンのフローチャートである。
【0085】図42のデータ処理が起動されると、まず
データ入力画面の表示が行われる(S2300)。デー
タ入力画面は、図43に示すように、メニュー領域29
1と、データ入力領域293とを備えている。メニュー
領域291には、伝送条件設定表示295と、データ送
信表示297と、受信データ表示表示299と、中止表
示301とが設けられている。データ入力領域293
は、始めは無地状態である。
【0086】データ入力画面の表示後、判断が行われる
(S2310)。判断では、データ入力が選択された
か、伝送条件設定表示295が選択されたか、データ送
信表示297が選択されたか、受信データ表示表示29
9が選択されたか、中止表示301が選択されたかを見
る。ここで、データ入力の選択とは、入力ペン55によ
って、データ入力領域293を選択した場合である。
【0087】データ入力が選択された場合には、次にデ
ータ入力処理が行われる(S2320)。データ入力処
理では、まず入力ペン55によって指示された点、例え
ば図43に示すように点303に、カーソル305を表
示するとともに、ペン入力領域枠307を表示する。次
いで、入力されたデータを送信データデータメモリ27
Jに格納する処理を行う。
【0088】判断で、伝送条件設定表示295が選択さ
れた場合には、次に伝送条件設定処理を行う(S233
0)。詳細は後述する。また、判断で、データ送信表示
297が選択された場合には、次にデータ送信処理を実
行し(S2340)、受信データ表示表示299が選択
された場合には、受信データ表示処理を実行し(S23
50)、中止表示301が選択された場合には、本ルー
チンをそのまま一旦終了する。
【0089】S2330の伝送条件設定処理では、図4
4に示すように、まず伝送条件設定画面表示を行う(S
2400)。伝送条件設定画面は、図示を省略するが、
選択表示と、中止表示と、終了表示とを備えている。こ
こで、選択表示が選択された場合には、次に伝送条件変
更処理が行われる(S2420)。伝送条件変更処理で
は、まず図示しない伝送条件変更画面を表示する。この
伝送条件変更画面には、終了表示と、中止表示と、およ
びBPS表示、キャラクタ長表示、パリティチェック表
示、ストップビット数表示、Xパラメータ表示などのデ
ータ伝送を行う場合の伝送条件選択表示とが表示されて
いる。次いで、画面上で選択された情報を入力する処理
を行う。
【0090】この伝送条件変更画面、又は伝送条件設定
画面の状態で、終了表示が選択されると、伝送条件変更
処理の内容が確定される。また、中止表示が選択される
と、伝送条件変更処理の変更が中止される。つまり、従
前の内容は、変更されることはない。本伝送条件設定処
理により、コンピュータ間のデータ伝送の規格を設定す
ることができる。
【0091】図42のS2310でデータ送信表示29
7が選択された場合には、図45のデータ送信処理に示
すように、まずデータ送信画面表示が行われる(S25
00)。データ送信画面は、図示を省略するが、送信先
選択表示と、送信時間選択表示と、設定表示と、中止表
示とを備えている。表示後判断が行われる(S251
0)。
【0092】ここで、送信先選択表示が選択されたと判
断した場合には、次に送信番号設定処理が実行される
(S2520)。送信番号設定処理では、まず図示しな
い送信番号選択画面が表示される。送信番号選択画面に
は、送信番号一覧と、新規番号追加表示とが設けられて
いる。送信番号一覧には、送信番号表示が複数設けられ
ている。新規番号追加表示は、これが選択されると、ペ
ン入力領域枠が表示され、新規の送信先番号が入力され
る。ここで、所望の送信番号の選択を待って、選択があ
ったらこの番号をデータ送信番号メモリ27Kに設定す
る。
【0093】判断で、送信時間選択表示が選択された場
合には、つぎに送信時間設定処理を行う(S253
0)。送信時間設定処理では、まず図示しない送信時間
選択画面が表示される。送信時間選択画面には、送信時
間入力表示と、即時表示とが設けられている。送信時間
入力表示が選択されると、ペン入力領域枠が表示され、
ペン入力による日時データがデータ送信時間メモリ27
Lに格納される。また、即時表示が選択されると、即時
データが格納される。
【0094】日時のデータが格納されて後、次に即時か
の判断が行われる(S2540)。即時でないと判断さ
れれば、本ルーチンをそのまま一旦終了する。一方、即
時であると判断された場合には、次にデータ送信処理を
実行する(S2550)。データ送信処理では、送信デ
ータメモリ27Mに格納されている内容を即刻送信す
る。送信は、S2330で設定された伝送条件で、S2
520で設定された送信番号に送られる。
【0095】S2510の判断で、中止表示が選択され
た場合は、本ルーチンをそのまま一旦終了する。設定表
示が選択された場合には、次にデータ設定処理を実行す
る(S2560)。データ設定処理では、まず図示しな
いデータ設定画面が表示される。このデータ設定画面に
は、データ入力対象表示、入力型式選択表示が設けられ
ている。データ入力対象表示には、たとえばデータ入出
力コネクタ73、カードコネクタ75、カードコネクタ
77が表示されている。入力型式選択表示には、テキス
ト、バイナリ、MMRデータ、RS232C等が表示さ
れる。
【0096】本データ送信処理によりデータを入力して
送信するための設定が行われる。図42のS2310の
判断で、受信データ表示表示299が選択された場合に
は、受信データ表示処理が実行される(S2350)。
受信データ表示処理では、図示しない受信データ表示一
覧画面を表示して、選択を求め、選択された受信データ
を、画像表示する。また、外部出力の選択があった場合
には、選択されたポートから出力する。
【0097】判断(S2310)で、中止表示301が
選択された場合には、本ルーチンをそのまま一旦終了す
る。以上に説明したデータ処理により、先方のコンピュ
ータに直接データを送信したり、先方から送られてきた
データを表示したりすることができる。図46は、アプ
リケーション処理ルーチンのフローチャート、図47
は、アプリケーション選択画面の説明図である。
【0098】図11のS420の判断で、アプリケーシ
ョンメニュー表示139が選択された場合には、次にア
プリケーション処理が実行される(S460)。アプリ
ケーション処理では、図46に示すように、まずアプリ
ケーション選択画面が表示される(S2600)。アプ
リケーション選択画面には、図47に示すように、メニ
ュー領域311と、アプリケーション選択領域313と
が設けられている。
【0099】メニュー領域311には、入替表示315
と、全ページ表示317と、次ページ表示319と、中
止表示321と、実行表示323とが設けられている。
アプリケーション選択領域313には、アプリケーショ
ン一覧325が設けられている。アプリケーション一覧
325には、利用可否表示327が設けられている。利
用可否表示327は、白丸表示の利用可表示329と、
黒丸表示の利用不可表示331とが設けられている。利
用不可表示331の場合は、カード収納部79に、アプ
リケーションソフトウエアカードがセットされていない
状態を示す。
【0100】アプリケーション一覧325には、アプリ
ケーション表示333が設けられている。アプリケーシ
ョン選択画面の表示後、次に判断を行う(S261
0)。判断では、アプリケーション選択画面の何れが選
択されたかを判断する。ここで、メニュー領域311内
の選択があった場合には、選択の処理が実行され、中止
表示321が選択された場合には、本ルーチンをそのま
ま一旦終了する。また、アプリケーション選択領域31
3内の処理が選択された場合には、次にアプリケーショ
ン実行を行う(S2620)。アプリケーション実行で
は、選択されたアプリケーションルーチンに処理を移行
する。アプリケーションの例は、後述する。
【0101】図48は、アプリケーションメニュー登録
処理ルーチンのフローチャート、図49は、コミュニケ
ータセンタメニュー登録処理ルーチンのフローチャート
である。図48のアプリケーションメニュー登録処理
は、所定時間毎に起動される。まず、新規のアプリケー
ションソフトウエアカードの挿入かを判断する。この判
断は、まずカードコネクタ75、77にアプリケーショ
ンソフトウエアカード95、97が挿入されているかを
検出し、挿入されていればそのカードが既にアプリケー
ション登録されているものか否かを判断することにより
行う。
【0102】新規のカードが挿入されていなければ、そ
のまま本ルーチンを一旦終了する。挿入されていれば、
登録データの入力を行う(S2710)。登録データ
は、所定のデータが入力される。次いで、アプリケーシ
ョン登録を行う(S2720)。アプリケーション登録
は、EEPROM29内のアプリケーション登録エリア
29Aに行う。アプリケーション登録を行うと、図47
に示したアプリケーション選択画面のメニュー領域31
1内に表示される。
【0103】図49のコミュニケータセンタメニュー登
録処理は、所定時間毎に起動され、まずコミュニケータ
センタ391と通信中かを判断する(S2800)。通
信中でなければ、本ルーチンをそのまま一旦終了する。
コミュニケータセンタ391と通信中であれば、次にコ
ミュニケータセンタメニューの読込を行う(S281
0)。コミュニケータセンタメニューは、詳細は後述す
るがコミュニケータセンタ391との通信データに含ま
れて送信されてくる。読込後、コミュニケータセンタメ
ニューに変更があるか否かを判断し(S2820)、変
更がなければ、本ルーチンをそのまま一旦終了する。変
更があれば、コミュニケータセンタメニュー登録を行う
(S2830)。コミュニケータセンタメニュー登録
は、EEPROM29内のコミュニケータセンタメニュ
ーエリア29B内に行う。これにより、コミュニケータ
センタメニューが適宜修正される。公衆通信回線395
は、図示しない交換網に接続されている。
【0104】図50は、コミュニケータセンタ呼出処理
ルーチンのフローチャート、図51は、コミュニケータ
センタ391の説明図である。コミュニケータセンタ3
91は、図51に示すように、無線電話センタ393に
接続されている。無線電話センタ393は、公衆通信回
線395に接続されるとともに、所定無線電話サービス
エリア毎に配置されており、パーソナルコミュニケータ
1などの無線電話装置と双方向通信を行う。コミュニケ
ータセンタ391は、チケットセンタ397、銀行コン
ピュータセンタ399、証券会社401などに接続され
ている。
【0105】図50のコミュニケータセンタ呼出処理
は、図46のS2610において、図47の「11コミ
ュニケータセンタ呼出・オンライン」表示341が選択
された場合に起動される処理である。まず、利用項目の
表示が行われる(S2900)。この表示の後、判断が
行われて(S2910)、選択された利用項目名の項目
別メニューの表示が行われる(S2920)。
【0106】項目別メニューの表示後、判断を行って
(S2930)、選択された選択名の個別処理画像を表
示する(S2940)。個別処理画像は、所定のデータ
の入力や選択を求めるものである。この個別処理画像に
入力が完了すると、次に個別処理実行が行われる(S2
950)。個別処理実行では、まず、コミュニケータセ
ンタ391に接続される。次いで、個別処理画像によっ
て入力されたデータが、コミュニケータセンタ391に
送信され、所定の手順によるチケットの予約処理が実行
される。
【0107】以上に説明したコミュニケータセンタ39
1は、パーソナルコミュニケータ1と共働する事によ
り、チケットの予約や各種の情報サービスを効率よく、
かつ確実に間違いなく行うことができる。また、アプリ
ケーション処理機能を有することにより、パーソナルコ
ミュニケータ1に殆ど無限の利用範囲を提供する。
【0108】図52は、設定処理ルーチンのフローチャ
ート、図53は、設定対象選択画面の説明図である。図
11のS420で設定メニュー表示141が選択された
場合には、次に図52の設定処理が実行される。まず、
設定対象選択画面が表示される(S3000)。設定対
象選択画面には、図53に示すように、設定対象選択表
示411と、設定対象一覧413と、中止表示417と
が設けられている。設定対象一覧413には、設定対象
名表示415が表示されている。
【0109】設定対象選択画面の表示後、次に判断を行
う(S3010)。判断で、中止表示417が選択され
た場合には、本ルーチンをそのまま一旦終了する。一
方、設定対象一覧413の何れかが選択された場合に
は、次の設定処理を実行する。FAX送信表示421が
選択された場合には、FAX送信設定処理が実行される
(S3020)。FAX受信表示423が選択された場
合には、FAX受信設定処理(S3030)、データ送
信表示425が選択された場合には、データ送信設定処
理(S3040)、データ受信表示427が選択された
場合には、データ受信設定処理(S3045)、電話発
信表示429が選択された場合には、電話発信設定処理
(S3050)、電話受信表示431が選択された場合
には、電話受信設定処理(S3060)が実行される。
【0110】S3020〜S3060の各設定処理で
は、所定の手順に従って、所定の内容の設定が行われ
る。以上に説明したコミュニケータ制御により、使用者
のデータの入出力や設定が行われる。図54は、FAX
送信時間モニタ処理ルーチンのフローチャート、図55
は、データ送信時間モニタ処理ルーチンのフローチャー
トである。これは、CPU23によって所定時間毎に起
動される。図54のFAX送信時間モニタ処理が起動さ
れると、まず送信待があるか否かを判断する(S310
0)。送信待は、FAXデータメモリ27A内に、FA
Xデータが格納されているか否かで判断する。ここで、
送信待でないと判断した場合には、本ルーチンをそのま
ま一旦終了する。一方、送信待があれば、次に送信時間
か否かを判断する(S3110)。送信時間は、送信時
間メモリ27Dに設定されている送信時間を現在時刻と
対比することにより行う。
【0111】ここで、送信時間でなければ、本ルーチン
をそのまま一旦終了する。送信時間であれば、次にFA
X送信を行う(S3120)。以上に説明したFAX送
信時間モニタ処理により、FAXの予約送信が行われ
る。図55のデータ送信時間モニタが起動されると、ま
ず送信待ちがあるかが判断される(S3200)。送信
待は、送信データメモリ27M内に、データが格納され
ているか否かで判断する。ここで、送信待でないと判断
した場合には、本ルーチンをそのまま一旦終了する。一
方、送信待があれば、次に送信時間か否かを判断する
(S3210)。送信時間は、データ送信時間メモリ2
7Lに設定されている送信時間を現在時刻と対比するこ
とにより行う。
【0112】ここで、送信時間でなければ、本ルーチン
をそのまま一旦終了する。送信時間であれば、次にデー
タ送信を行う(S3220)。以上に説明したデータ送
信時間モニタ処理により、データの予約送信が行われ
る。以上に説明したパーソナルコミュニケータ1は、電
話通話、FAX通信、データ通信、各種アプリケーショ
ン処理などを、キーボード操作を行うことなく行なうこ
とができるとともに、これらの全てを一式携帯すること
ができる。
【0113】しかも、対話形式の処理に対しては身ぶり
手振りだけで入力が行えると言う擬人的応答を行う。こ
の結果、利便性が高く、かつ使用感が優れた情報交換装
置が得られるという極めて優れ効果を奏する。なお、本
発明は上記の実施例に限定されるものでなく本発明の要
旨を変更しない範囲で様々な態様の実施が可能である。
【0114】
【発明の効果】本発明のコンピュータ用データ出力装置
は、検出した画像に類似する画像情報を示す信号を出力
することから、画像の検出対象の状態によって、所定の
信号を出力することができる。これにより、例えば、画
像データベースの中に手の状態や顔の状態の画像特徴や
パターンを記憶させておくことにより、手の合図や顔の
合図で、コンピュータに指令を行うことができる。
【0115】この結果、高い利便性が得られるという極
めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】パーソナルコミュニケータ1の斜視図である。
【図2】パーソナルコミュニケータ1の斜視図である。
【図3】パーソナルコミュニケータ1のブロック図であ
る。
【図4】パーソナルコミュニケータ1の使用状態の説明
図である。
【図5】スペースアイ2の説明図である。
【図6】ディスプレイ15の表示状態の説明図である。
【図7】ディスプレイ制御の説明図である。
【図8】ディスプレイ制御処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図9】モニタ制御処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図10】パーソナルコミュニケータ1の待機、及び充
電状態の使用状態図である。
【図11】コミュニケータ制御処理ルーチンのフローチ
ャートである。
【図12】現況報告画面の説明図である。
【図13】スペースアイ起動マークとスペースアイ停止
マークの説明図である。
【図14】スペースアイコードマークの説明図である。
【図15】スペースアイコードマークの説明図である。
【図16】スペースアイ選択実行マークの説明図であ
る。
【図17】スペースアイ設定処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図18】スペースアイ設定メニューの説明図である。
【図19】サンプリングデータの特徴抽出処理ルーチン
のフローチャートである。
【図20】スペースアイコード付与処理ルーチンのフロ
ーチャートである。
【図21】スペースアイ起動処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図22】スペースアイ停止処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図23】スペースモニタ処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図24】スペースアイ制御処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図25】スペースアイコード判断処理ルーチンのフロ
ーチャートである。
【図26】スペースアイコード確定処理ルーチンのフロ
ーチャートである。
【図27】動作状態の説明図である。
【図28】FAX処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図29】文書入力画面の説明図である。
【図30】FAXメニュー処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図31】FAXメニュー画面の説明図である。
【図32】FAX送信処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図33】FAX送信画面の説明図である。
【図34】受信FAX表示処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図35】受信FAX一覧画面の説明図である。
【図36】削除処理ルーチンのフローチャートである。
【図37】電話処理ルーチンのフローチャートである。
【図38】電話メニュー画面の説明図である。
【図39】メッセージ選択画面の説明図である。
【図40】設定処理ルーチンのフローチャートである。
【図41】留守録表示処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図42】データ処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図43】データ入力画面の説明図である。
【図44】伝送条件設定処理ルーチンのフローチャート
である。
【図45】データ送信処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図46】アプリケーション処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図47】アプリケーション選択画面の説明図である。
【図48】アプリケーションメニュー登録処理ルーチン
のフローチャートである。
【図49】コミュニケータセンタメニュー登録処理ルー
チンのフローチャートである。
【図50】コミュニケータセンタ呼出処理ルーチンのフ
ローチャートである。
【図51】コミュニケータセンタ391の説明図であ
る。
【図52】設定処理ルーチンのフローチャートである。
【図53】設定対象選択画面の説明図である。
【図54】FAX送信時間モニタ処理ルーチンのフロー
チャートである。
【図55】データ送信時間モニタ処理ルーチンのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…パーソナルコミュニケータ 2…スペースアイ 3…ペン入力デバイス 5…本体 7…無線電話装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 107 A 7046−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を出力するとともに、該情報の応答
    信号を入力するコンピュータに所定の信号を出力する装
    置であって、 予め作成された画像に関する画像情報を複数記憶する画
    像データベースと、 画像を検出する画像検出手段と、 該検出された画像が類似する画像情報を上記画像データ
    ベースから検索する画像検索手段と、 該類似するとされた画像情報に対応する信号を上記コン
    ピュータに出力する検索信号出力手段とを備えるコンピ
    ュータ用データ出力装置。
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