JPH06217147A - カラー文書画像の伝送方法 - Google Patents

カラー文書画像の伝送方法

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JPH06217147A
JPH06217147A JP5006765A JP676593A JPH06217147A JP H06217147 A JPH06217147 A JP H06217147A JP 5006765 A JP5006765 A JP 5006765A JP 676593 A JP676593 A JP 676593A JP H06217147 A JPH06217147 A JP H06217147A
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color
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JP5006765A
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Inventor
Toshio Shirasawa
寿夫 白沢
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 適応符号化データをシーケンシャル伝送、プ
ログレッシブ伝送する。 【構成】 適応符号化データをイメージ1、フレーム
2、ストライプ3、スキャン4の4つに階層化して伝送
する。1枚の画像は1つのイメージ1で構成され、フレ
ーム2は、階層符号化における各解像度の画像符号化デ
ータで構成され、ストライプ3は、所定ライン数の画像
符号化データで構成される。各ストライプ3の符号化デ
ータは、領域情報5、2値画像情報6、多値画像情報7
によって構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー文書画像を例え
ば公衆回線などを利用して伝送するカラー画像通信装置
やカラーファクシミリなどにおけるカラー文書画像の伝
送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーOA機器の普及に伴って、
オフィス文書の中にもカラー画像を含む文書が増加する
傾向にある。このようなカラー画像をスキャナなどによ
って入力し、ディジタルデータとして処理する場合、白
黒画像に比べてそのデータ量は膨大なものとなる。そこ
で、このような画像を高能率に符号化する方式が活発に
研究され、現在ではJPEGにおいてカラー自然画像の
符号化と、その伝送方式が標準化された。
【0003】しかしながら、この標準化方式では、カラ
ー原稿をすべてカラー画像として符号化しているため、
文字画像が含まれるカラー文書画像に対しては符号化効
率が悪い。そこで、文字と自然画が混在するようなカラ
ー画像を効率よく符号化する適応符号化方式が種々提案
されている。このような適応符号化方式の例としては、
特開平3−204274号公報に記載された符号化方式
がある。
【0004】この符号化方式においては、カラー文書画
像をカラー画像データと2値画像データに分け、それぞ
れのデータを画像の性質に適した方式で符号化し、各符
号化データと、その位置を示す情報を順次伝送するもの
である。そして、カラー画像データと2値画像データへ
の分解は、ポインティング・デバィスを用いた領域指定
による方法あるいは像域分離を用いた自動判定による方
法によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、JPEGで
規定されている符号化方式においては、復号画像が上か
ら下へと順次表示されるシーケンシャル伝送(符号化方
式)と、復号化したときの画像がまず解像度および階調
性の低いおおまかな画像が表示され、次第に解像度およ
び階調性の高い画像が表示されるプログレッシブ伝送
(符号化方式)がある。
【0006】上記した従来の符号化および画像伝送方式
は、位置情報とカラー画像データと2値画像データを順
次伝送しているので、受信側においては一旦2値画像
(またはカラー画像)を復号してからカラー画像(また
は2値画像)を復号することになり、この結果、上記し
たようなシーケンシャル伝送とプログレッシブ伝送に対
応することができないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、シーケンシャル伝送とプ
ログレッシブ伝送に対応することができる適応符号化デ
ータの伝送方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、入力画像をカラー画像と
2値画像に分離し、該分離された各画像と該画像領域を
指示する領域情報を符号化して伝送する方法において、
前記カラー画像および2値画像をn段階に分けて符号化
し、各段階に対応したn種類の領域情報を生成し、各段
階毎に、符号化された領域情報とカラー画像と2値画像
を伝送することを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明では、入力画像をカラ
ー画像と2値画像に分離し、該分離された各画像と該画
像領域を指示する領域情報を符号化して伝送する方法に
おいて、前記カラー画像をn段階に分けて符号化し、画
像全体の領域情報と画像全体の2値画像を符号化して伝
送し、各段階毎に、前記符号化されたカラー画像を伝送
することを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明では、入力画像をカラ
ー画像と2値画像に分離し、該分離された各画像と該画
像領域を指示する領域情報を符号化して伝送する方法に
おいて、前記カラー画像および2値画像をn段階に分け
て符号化し、画像全体の領域情報を符号化して伝送し、
各段階毎に、前記符号化されたカラー画像および2値画
像を伝送することを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明では、前記n段階の符
号化は、前記カラー画像から解像度の異なるn種類の画
像を生成し、該異なる解像度の画像を符号化することを
特徴としている。
【0012】請求項5記載の発明では、前記n段階の符
号化は、前記カラー画像を所定サイズのブロック毎に直
交変換して直交変換係数を求め、該直交変換係数をn回
に分けて符号化することを特徴としている。
【0013】請求項6記載の発明では、前記n段階の符
号化は、複数の色成分からなるカラー画像を色成分毎に
符号化することを特徴としている。
【0014】請求項7記載の発明では、前記n段階の符
号化は、前記2値画像から解像度の異なるn種類の画像
を生成し、該異なる解像度の画像を符号化することを特
徴としている。
【0015】請求項8記載の発明では、前記各段階にお
いて、符号化された領域情報とカラー画像と2値画像を
所定の領域毎に順次伝送することを特徴としている。
【0016】
【作用】適応符号化データは、イメージ、フレーム、ス
トライプ、スキャンの4つに階層化して伝送される。1
枚の画像は1つのイメージで構成され、フレームは階層
符号化における各解像度の画像符号化データで構成さ
れ、ストライプは所定ライン数の画像符号化データで構
成される。各ストライプの符号化データは、領域情報、
2値画像情報、多値画像情報によって構成され、多値画
像情報は、スキャンの階層からなる。カラー画像と2値
画像の何れか一方、あるいは両方を数回に分けて符号化
し、それら符号化された画像データと符号化された領域
情報を、符号化方式に応じた伝送手順で送ることによっ
て、プログレッシブ伝送やシーケンシャル伝送などの種
々の伝送方式に対応することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図2は、カラー文書画像の適応符号化方
式を説明する概念図である。適応符号化方式において
は、文字22と自然画(絵柄)23が混在したカラー文
書21を、2値画像25とカラー画像(多値画像)26
に像域分離し、2値画像25に対しては、例えばMH,
MMRなどのエントロピー符号化やQM−Coderな
どの算術符号化によって2値画像に適した符号化を行
う。カラー画像26に対しては、JPEGで標準化され
たADCT方式などの自然画像に適した符号化を行う。
【0018】さらに、カラー画像あるいは2値画像の位
置情報(領域情報)24も符号化して伝送する。図2で
は、領域情報24として、2値画像領域を“0”、カラ
ー画像領域を“1”に設定している。また、図2におい
ては、2値画像25の符号化を全面に対して行っている
が(カラー画像領域を“0”に置き換えて符号化す
る)、像域分離の結果、2値領域として判定された領域
のみを符号化するようにしてもよい。更に、2値画像と
カラー画像への分離としては、ユーザの指定による方法
あるいは画像の局所的な濃度分布を用いた自動的な判定
方法の何れでもよい。
【0019】図2に示すように、適応符号化方式では2
値画像、カラー画像、そして領域情報に対応した符号化
データが生成される。従って、カラーファクシミリの如
く、回線を経由して符号化データを伝送する場合には、
これら符号化データをどのような順序で伝送するか、す
なわちそのデータ構造を規定する必要がある。本発明
は、このデータ構造に係るもので、つまりシーケンシャ
ル伝送とプログレッシブ伝送に対応できる符号化データ
の構造に係る。
【0020】図1は、本発明に係るカラー文書画像の伝
送データのデータ構造を示す。本実施例では、カラー文
書画像の適応符号化データをイメージ1、フレーム2、
ストライプ3、スキャン4の4つに階層化して伝送して
いる。1枚の画像は、データの開始を示すSOIとデー
タの終わりを示すEOIに挾まれた1つのイメージで構
成される。
【0021】フレーム2は、階層符号化の場合における
各解像度の画像に対応した符号化データであり、ストラ
イプ3は、ある決められたライン数の画像に対応した符
号化データである。そして、各ストライプの符号化デー
タは、それぞれ領域情報5、2値画像情報6、多値画像
情報7によって構成されている。更に、多値画像情報7
は、スキャン4の階層(1〜N)を持つことができる。
すなわち、スキャン4は、色成分毎に符号化して伝送す
る場合の各プレーンに対応した符号化データを示し、あ
るいは多値画像のみをプログレッシブ方式で符号化して
伝送する場合の各プレーンに対応した符号化データを示
す。なお、階層化は、上記した実施例に限定されず、例
えば、イメージ1、フレーム2、ストライプ3の3つに
階層化するなど他の構成であってもよい。
【0022】上記した本発明のデータ構造を用いた各種
の伝送形態について以下詳述する。
【0023】〈シーケンシャル伝送〉図3は、画像を上
から順に符号化して伝送するシーケンシャル伝送におけ
るデータ構造を示す。図に示すように、シーケンシャル
伝送においては、あるライン幅の領域毎に対応する領域
情報符号化データ、2値画像符号化データ、カラー画像
(多値画像)符号化データを繰り返し伝送する。
【0024】従って、図1のデータ構造においては、フ
レーム数を1とし、ストライプ数を複数とすることによ
ってシーケンシャル方式を実現することができる。ただ
し、スキャン数は1乃至複数である。
【0025】図4は、各ストライプのデータ構造を示
す。ストライプは、領域情報符号化データ、2値画像符
号化データ、多値画像符号化データからなり、各データ
の属性を判別するために、データの先頭にSOR(St
art Of RegionData),SOB(St
art Of Binary Data),SOP(S
tart Of Picture Data)などのマ
ーカーコードを挿入している。このマーカーコードは、
例えば“FF”+“XX”(XXは00以外)などのF
Fで始まる2バイトコードである。
【0026】また、適応符号化方式でカラー画像データ
を色成分毎に伝送する(これをノンインタリーブ方式と
いう)場合には、1画面単位で領域情報、2値画像、多
値画像を符号化し、多値画像の符号化を各色成分毎に符
号化する。従って、ノンインタリーブ方式における図1
のデータ構造は、ストライプ数を1つとし、スキャン数
は、複数の色成分毎に符号化データを出力するために、
色成分の数となる(例えば、色成分がY,Cr,Cbで
ある場合は、スキャン数は3となる)。
【0027】〈プログレッシブ伝送〉JPEGにおける
自然画像の標準符号化方式は、できるだけ速く画像の全
体像を把握するために、最初に粗い画像を表示し徐々に
画像品質を向上させていくというプログレッシブ・ビル
トアップの有効な手段である階層符号化方式を用いるこ
とができる。この階層符号化方式は、入力画像を1/
2,1/4,1/8 ...1/(2のn乗)の如くピラミ
ッド的に縮小し、ピラミッドの各階層毎に符号化を行っ
て、低解像度の画像に対応した符号化出力から順に出力
する方式である。
【0028】このような階層符号化を、適応符号化方式
を用いて実現するための実施例を以下に説明する。すな
わち、 像域分離を行って、領域情報、2値画像、カラー画
像を生成する。 生成された領域情報、2値画像、カラー画像をそれ
ぞれ縮小し、縮小画像を生成する。縮小方法としては、
例えば以下のような方法がある。 領域情報については、論理和法で縮小する(つまり、高
解像度プレーンに絵柄領域を含むとき、対応する低解像
度プレーンの領域情報を絵柄とする)。2値画像につい
ては、JPEGのPRESS方式を用いて縮小する。カ
ラー画像については、絵柄領域を含む32画素×32画
素のブロックをDown Sampling Filt
erを用いて縮小し、16画素×16画素のブロックを
生成する。ただし、32画素×32画素の中に2値領域
を含む場合には画素値を0とみなして縮小する。 領域情報や2値画像は、低解像度のプレーンを参照
画素に用いて算術符号化する。カラー画像は低解像度画
像との差分画像をADCT符号化する。 符号化データを出力する。
【0029】階層符号化の方法としては、上述した方法
以外にも種々あるが、共通していることは、各解像度の
画像に対応する領域情報、2値画像、カラー画像の符号
化データが存在していることである。このことから、階
層符号化に対応したデータ構造は、図5に示すように、
各階層毎に、対応する領域情報符号化データ、2値画像
符号化データ、カラー画像符号化データを繰返し出力す
る構成となる。従って、図1のデータ構造においては、
フレーム数を複数にすることによって階層符号化に対応
することができる。また、ストライプ数は1乃至複数
(この複数の場合は、各階層において所定の領域毎に順
次データが伝送される)となる。
【0030】JPEGでは、上記した階層符号化の他に
Spectral Selection(S−S方
式)、Successive Approximati
on(S−A方式)によってプログレッシブ伝送を可能
にしている。上記した階層符号化は、解像度変換に基づ
いてプログレッシブ伝送を実現しているのに対し、これ
らS−S,S−A方式は、ADCT方式のDCT係数の
出力順序の制御に基づいてプログレッシブ伝送を実現し
ている。
【0031】(S−S方式)64個のDCT係数をジグ
ザグスキャン上で複数のBandに分割し、最初に最も
低い周波数のBandのみを全ブロック符号化し、順に
高周波のBandを符号化するというDCT係数の周波
数方向での段階的な符号化方法である。
【0032】(S−A方式)DCT係数のMSBを含む
上位数ビットを最初に符号化した後、順にDCT係数の
下位ビットを符号化するというDCT係数のビット方向
の段階的な符号化方法である。
【0033】本実施例では、このようなプログレッシブ
伝送を、適応符号化方式を用いて行うために、以下の2
通りの方法によって2値画像データを伝送する。すなわ
ち、 (a)2値画像の全データを表示した後に、カラー画像
をプログレッシブに表示する。 (b)2値画像もカラー画像と共にプログレッシブに表
示する。ただし、2値画像の符号化においては、上記し
たS−S方式のような周波数分解やS−A方式のような
ビット分解の概念がないので、階層符号化方式を用いて
プログレッシブ伝送する。
【0034】さて、上記した(a),(b)の方法に対
応する、本実施例のデータ構造は以下のようになる。す
なわち、 (a)のデータ伝送方式;図6は、カラー画像のみをプ
ログレッシブに伝送する場合のデータ構造を示す。図6
において、まず1画面全体の領域情報の符号化データを
出力する。次いで、1画面全体の2値画像の符号化デー
タを出力する。そして、S−S方式のBand毎にある
いはS−A方式のビットプレーン毎に、対応する符号化
データを繰返し出力する。図1のデータ構造において
は、フレーム数を1に、ストライプ数を1に、スキャン
数を複数にすることによって、これに対応することがで
きる。
【0035】(b)のデータ伝送方式;図7は、2値、
多値ともにプログレッシブに伝送する場合のデータ構造
を示す。図7に示すように、まず1画面全体の領域情報
符号化データを出力した後、2値画像符号化データとカ
ラー画像符号化データをプログレッシブの段数に対応し
て繰返し出力する。各段の符号化データとしては、2値
画像の各縮小画像に対応する符号化データとカラー画像
のS−S方式のBandまたはS−A方式のビットプレ
ーンに対応する符号化データが含まれる。
【0036】例えば、4つの階層に分解した場合は、最
初の階層(第1の階層)においては、1/8に縮小した
2値画像に対応する符号化データと、S−S方式を採る
ならば最も低い周波数のDCT係数に対応する符号化デ
ータを含む構成となる。図1のデータ構造は、このデー
タ伝送方式に対応することができないが、2値画像符号
化データ6と多値画像符号化データ7をまとめてスキャ
ンによって階層化することにより対応できる。
【0037】図8は、本実施例のカラーファクシミリの
システム構成図であり、図9は、適応符号化処理部のブ
ロック図である。図8を参照して、原稿送信時の処理に
ついて説明する。本実施例のカラーファクシミリにおい
ては、カラー文書画像をフルカラースキャナで読み取
り、スキャナI/F101を介して画像データを一旦フ
レームメモリ106に入力する。次いで、システムコン
トローラ104は、フレームメモリ106をアクセス
し、画像データを左上から順に、ラインメモリ107に
転送する。
【0038】画像処理部108は、ラインメモリ107
のデータを参照しながら各種の画像処理を施す。すなわ
ち、この画像処理としてはγ変換、像域分離、平滑化、
2値化などが行われる。そして、黒文字・白地領域を2
値化し、絵柄領域を平滑化した後の画像データは、ライ
ンメモリ109に蓄積される。この画像データと像域分
離結果を用いて、CODEC処理部110では適応符号
化処理を行う。CODEC処理部110から出力される
符号化データは、ハードディスク112に一旦蓄積され
た後、回線を接続してISDN I/F111から外部
にデータが送信される。
【0039】上記した場合における、CODEC処理部
110の適応符号化処理を図9を参照して説明する。 画像処理部108で得られた像域分離結果をライン
メモリ201に書き込み、画像データをラインメモリ2
03に書き込む。 アドレス制御部202は、ラインメモリ201から
1ビットずつデータを読み出し、DSP205によって
2値符号化し、符号化データをFIFO210に書き込
む。 データ演算部204は、上記したように読み出した
領域情報に対応するブロックの画像データをラインメモ
リ203から読み出し、先の領域情報を用いて2値画像
データと多値画像データを生成し、それぞれラインメモ
リ206とラインメモリ208に書き込む。 JBIGチップ207は、ラインメモリ206に格
納された2値画像に対して、ライン方向に画素値を読み
出してJBIG方式によって符号化し、符号化データを
FIFO211に書き込む。 JPEGチップ209は、ラインメモリ208に格
納された多値画像に対して、ブロック単位に画素値を読
み出してJPEG方式によって符号化し、符号化データ
をFIFO212に書き込む。 メモリ制御部213は、各FIFO210,21
1,212に書き込まれた符号化データを読み出して、
各種コントロールコードと共に送信データをバッファメ
モリ214に書き込む。 そして、バッファメモリ214の内容を出力する。 以上の手順によって、前述したような数ライン単位の符
号化データの転送が可能になる。
【0040】受信時の処理について説明すると、まずI
SDN I/F111を介して、外部のカラーファクシ
ミリからの送信データを受信し、一旦受信データをハー
ドディスク112に蓄積する。次に、受信データの出力
要求が生じると、システムは画像の復号を行ってプリン
タやディスプレイに画像を出力する。
【0041】復号は、CODEC処理部110において
適応復号化を施し、結果をラインメモリ109を経由し
てフレームメモリ106に書き込む。1画面の復号が完
了するとプリンタやディスプレイへの出力を開始する。
ディスプレイに出力する場合は、一般に出力解像度が不
足しているので間引きなどの縮小処理を行って出力す
る。
【0042】この場合における、CODEC処理部11
0の適応復号化処理を説明する。 バッファメモリ214に符号化データを転送する。 メモリ制御部213は、符号化データの属性を判定
して符号化データを各FIFO210,211,212
に割り付ける。 DSP205は、FIFO210内の領域情報の符
号化データを復号して、ラインメモリ201に書き込
む。 JBIGチップ207は、FIFO211内の2値
画像符号化データをJBIG方式で復号して、ラインメ
モリ206に書き込む。 JPEGチップ209は、FIFO212内の多値
画像符号化データをJPEG方式で復号して、ラインメ
モリ208に書き込む。 データ演算部204は、ラインメモリ201に書き
込まれた領域情報を読み出しながら、対応するブロック
のラインメモリ206とラインメモリ208の復号デー
タを合成し、ラインメモリ203に画素値を書き込む。
【0043】以上で説明したシステム構成においては、
絵柄と文字が混在するカラー文書画像を像域分離を適用
した適応符号化方式によって符号化し、さらに図1、図
3、図4に示すデータ構造に従って送受信することが可
能となる。
【0044】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1、4、
7、8記載の発明によれば、カラー画像と2値画像をそ
れぞれn段階に分けて符号化し、各段階に対応したn種
類の領域情報を生成し、各段階毎に領域情報とカラー画
像の符号化データと2値画像の符号化データを伝送して
いるので、カラー文書画像の伝送中でもカラー画像の全
体像を把握することができる。
【0045】請求項2、5、6記載の発明によれば、カ
ラー画像をn段階に分けて符号化し、画像全体の領域情
報と、画像全体の2値画像データを伝送した後、カラー
画像の符号化データを段階的に伝送しているので、カラ
ー画像を色成分毎に符号化したり、DCT係数を段階的
に符号化してプログレッシブ伝送を行うことが可能とな
る。
【0046】請求項3、5、7記載の発明によれば、カ
ラー画像と2値画像をそれぞれn段階に分けて符号化
し、画像全体の領域情報を伝送した後、カラー画像と2
値画像の符号化データを各段階毎に伝送しているので、
DCT係数を段階的に符号化してプログレッシブ伝送し
ながら、2値画像もプログレッシブ伝送し、受信側にお
いては伝送途中にも係らず画像の全体像を把握すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー文書画像の伝送データのデ
ータ構造を示す。
【図2】カラー文書画像の適応符号化方式を説明する概
念図である。
【図3】シーケンシャル伝送におけるデータ構造を示
す。
【図4】ストライプのデータ構造を示す。
【図5】階層符号化に対応したデータ構造を示す。
【図6】カラー画像のみをプログレッシブに伝送する場
合のデータ構造を示す。
【図7】2値、多値ともにプログレッシブに伝送する場
合のデータ構造を示す。
【図8】本実施例のカラーファクシミリのシステム構成
図である。
【図9】適応符号化処理部のブロック図である。
【符号の説明】
1 イメージ 2 フレーム 3 ストライプ 4 スキャン 5 領域情報 6 2値画像情報 7 多値画像情報

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像をカラー画像と2値画像に分離
    し、該分離された各画像と該画像領域を指示する領域情
    報を符号化して伝送する方法において、前記カラー画像
    および2値画像をn段階に分けて符号化し、各段階に対
    応したn種類の領域情報を生成し、各段階毎に、符号化
    された領域情報とカラー画像と2値画像を伝送すること
    を特徴とするカラー文書画像の伝送方法。
  2. 【請求項2】 入力画像をカラー画像と2値画像に分離
    し、該分離された各画像と該画像領域を指示する領域情
    報を符号化して伝送する方法において、前記カラー画像
    をn段階に分けて符号化し、画像全体の領域情報と画像
    全体の2値画像を符号化して伝送し、各段階毎に、前記
    符号化されたカラー画像を伝送することを特徴とするカ
    ラー文書画像の伝送方法。
  3. 【請求項3】 入力画像をカラー画像と2値画像に分離
    し、該分離された各画像と該画像領域を指示する領域情
    報を符号化して伝送する方法において、前記カラー画像
    および2値画像をn段階に分けて符号化し、画像全体の
    領域情報を符号化して伝送し、各段階毎に、前記符号化
    されたカラー画像および2値画像を伝送することを特徴
    とするカラー文書画像の伝送方法。
  4. 【請求項4】 前記n段階の符号化は、前記カラー画像
    から解像度の異なるn種類の画像を生成し、該異なる解
    像度の画像を符号化することを特徴とする請求項1記載
    のカラー文書画像の伝送方法。
  5. 【請求項5】 前記n段階の符号化は、前記カラー画像
    を所定サイズのブロック毎に直交変換して直交変換係数
    を求め、該直交変換係数をn回に分けて符号化すること
    を特徴とする請求項2または3記載のカラー文書画像の
    伝送方法。
  6. 【請求項6】 前記n段階の符号化は、複数の色成分か
    らなるカラー画像を色成分毎に符号化することを特徴と
    する請求項2記載のカラー文書画像の伝送方法。
  7. 【請求項7】 前記n段階の符号化は、前記2値画像か
    ら解像度の異なるn種類の画像を生成し、該異なる解像
    度の画像を符号化することを特徴とする請求項1または
    3記載のカラー文書画像の伝送方法。
  8. 【請求項8】 前記各段階において、符号化された領域
    情報とカラー画像と2値画像を所定の領域毎に順次伝送
    することを特徴とする請求項1記載のカラー文書画像の
    伝送方法。
JP5006765A 1993-01-19 1993-01-19 カラー文書画像の伝送方法 Pending JPH06217147A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11134273A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Toshiba Corp 通信制御方法および通信制御システム並びにこれを実現するためのプログラムを記録した記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11134273A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Toshiba Corp 通信制御方法および通信制御システム並びにこれを実現するためのプログラムを記録した記録媒体

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