JPH06217280A - 動画像符号化及び復号化装置 - Google Patents

動画像符号化及び復号化装置

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JPH06217280A
JPH06217280A JP517493A JP517493A JPH06217280A JP H06217280 A JPH06217280 A JP H06217280A JP 517493 A JP517493 A JP 517493A JP 517493 A JP517493 A JP 517493A JP H06217280 A JPH06217280 A JP H06217280A
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signal
coding
block
dimensional
matrix
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JP517493A
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English (en)
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Motoki Kato
元樹 加藤
Yoichi Yagasaki
陽一 矢ヶ崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH06217280A publication Critical patent/JPH06217280A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/004Predictors, e.g. intraframe, interframe coding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の符号化方式を適応的に切り換えて処理
する場合に、処理の時間調整のための遅延回路を必要と
しない動画像符号化及び復号化装置のハードウエア構成
を提供する。 【構成】 DCTやブロツク内予測符号化(NTC)等
の符号化方式を適応的に切り換えて符号化処理する際
に、NTCではブロツク内の代表値を入力画像信号から
減算し、DCTでは0を減算する。また、符号化処理後
のブロツク信号を1次元信号に変換してDPCM処理す
る際に、DCTでは参照値を0とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画像の符号化及び復
号化装置に関し、特に動画像信号を圧縮して伝送できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】動画像信号を符号化する際に、画像信号
を小ブロックに分割して、ブロック単位に符号化処理を
行なう方法が広く行なわれている。2次元のDCT(Di
screte Cosine Transform, デイスクリートコサイン変
換)符号化方式はその代表的なものであり、図30に示
すように水平8画素、垂直8画素からなる小ブロックに
分割された画像信号に対して、2次元DCTを施し、得
られた変換係数を量子化した後、係数を低周波数から高
周波数の係数の順にスキャン(走査)し、係数をハフマ
ンなどの可変長符号を用いて可変長符号化する方法が用
いられている。
【0003】2次元のDCTは画像信号が2次元相関性
をもつていることを利用して、信号電力を所定の周波数
成分に集中させ、その結果得られる信号電力周波数成分
の分布状態を係数で表わして符号化することにより情報
量を圧縮できるようにする。例えば、絵柄が平坦で動画
像信号の自己相関性が高い部分ではDCT係数は低周波
数成分に集中するように分布する。従つてこの場合は、
低域に集中するように分布した係数を符号化するだけで
伝送すべき情報を表すことができることにより情報量の
圧縮ができる結果になる。
【0004】しかし、2次元DCTによると、輪郭(画
像エツジ(edge)など)を含むブロック画像信号のよう
に、信号の不連続点をDCT係数によつて精度良く表し
て伝送しようとする場合には、DCT係数が低周波数成
分から高周波数成分まで広く分散して発生するため、非
常に多くの係数を必要とし、符号化効率が落ちる問題が
ある。また、この時に係数の量子化特性を粗くしたり、
高周波数成分の係数を切り捨てたりすると、画像信号の
劣化が目立つようになり、例えば、輪郭の周囲に揺らぎ
のような歪み(コロナ・イフエクト、モスキート・ノイ
ズという)が発生する問題がある。
【0005】この様な問題を解決するために、近年はブ
ロック単位に2次元のDCTとそれ以外の符号化方式を
切替える方式が、ISO(国際標準化機構)とIEC
(国際電気標準会議)のJTC1(Joint Technical Co
mmittee 1)のSC29(SubCommittee 29)のWG11
(Working Group 11)(通称MPEG2と呼ぶ)におい
て検討されており、現在、2次元DCTとブロツク内予
測符号化(NTC(NonTransform Coding))とを切り
換える方式と、2次元DCTと水平方向1次元DCTと
を切り換える方式が検討されている。NTCと水平方向
1次元DCTの符号化方法および復号化方法について
は、添付する参考資料ISO-IEC/JTC1/SC29/WG11 N0328 T
ESTMODEL3(1992.11公開)で公開されているので、その詳
細な説明は省略する。
【0006】NTCはブロツク内予測符号化であり、図
31に示すように8×8ブロック画素信号からブロツク
内の代表値(BASE値)を減算し、得られた差分信号
を量子化した後、係数を適応スキャンし、必要に応じて
係数の1次元差分化処理をした後、係数をハフマンなど
の可変長符号を用いて符号化する方法が用いられる。
【0007】一方、水平方向1次元DCTは、図32に
示すように8×8ブロック画素信号に対して、水平方向
の8画素に対する1次元DCTを施す計算を、垂直方向
の各8本のラインに対して施し、得られた変換係数を量
子化した後、係数を低周波数から高周波数の係数の順に
スキャンし、係数をハフマンなどの可変長符号を用いて
符号化する方法が用いられる。
【0008】画像の輪郭部分の符号化については、NT
Cまたは1次元DCTに切り換えることより、2次元D
CTと同程度又は少ない情報量で、モスキートノイズ等
の妨害の少ない符号化をすることができ、2次元DCT
のみの符号化方式に比べて、全体として少ない情報量
で、高い画質が得られる。
【0009】図33に、2次元DCTと、NTCまたは
水平方向1次元DCTとを切り換える従来あるブロック
信号符号化方式の基本ブロック図を示す。端子606か
ら入力される2次元ブロック信号は、ブロック信号符号
化方法決定回路608に入力されて、ここでブロック符
号化モードが決定され、モード信号S601が出力され
ている。モード信号S601は、連動スイッチ600,
601と連動スイッチ602,603の制御を行なう。
連動スイッチ600,601では、モード信号S601
がNTCの場合に端子B側にスイッチされ、S601が
それ以外の場合は端子A側にスイッチされる。連動スイ
ッチ602,603では、モード信号S601が2次元
DCT,1次元DCT,NTCの場合に、それぞれ端子
C,D,E側にスイッチされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】これら3つのどの符号
化方式にしても1ブロックを処理する時間は一定である
という前提がある場合、NTCと水平方向1次元DCT
は、2次元DCTに比較して処理が簡単であり短時間で
計算が終了するので、図中に示すような時間調整のため
の遅延回路(Delay)を必要とする。そのため、回
路規模が増加するという問題がある。
【0011】本発明の目的は、上記の問題点を解消する
ことができる動画像符号化装置、および動画像復号化装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明の動画像符号化装置においては、入力画像
信号を圧縮して伝送する動画像符号化装置であって、ブ
ロツク単位で複数の符号化方式を適応的に切り換えて処
理する符号化処理手段であるブロツク信号符号化部(1
4)と前記符号化処理された2次元信号を1次元信号に
変換する1次元信号化手段である1次元信号化部(1
9)とを備えた動画像符号化装置において、前記符号化
処理手段は、前記複数の符号化方式のうち、最も効率の
良い符号化モードを選択するモード判定部であるブロツ
ク符号化方法決定回路(117)と、第1の演算部であ
るMtrix multiply(102)とゲイン変更(103)及
び第2の演算部であるMtrix 転置(104)とMtrix mu
ltiply(105)とゲイン変更(106)及び第3の演
算部であるMtrix 転置(107)とゲイン変更(10
8)と量子化器(109)と、各演算部に対応して設け
られた、前記各演算に必要な条件を記憶している第1の
メモリであるROM(112)とROM(113)及び
第2のメモリであるROM(114)とROM(11
5)及び第3のメモリであるROM(116)と、を具
備し、前記符号化モード信号に基づいて、前記符号化モ
ードに対応した条件を、前記第1及び第2及び第3のメ
モリから出力するようにしたことを特徴とする。
【0013】また、本発明の動画像符号化装置において
は、前記符号化処理手段(14)は、変換符号化方式と
ブロツク内予測符号化方式とを適応的に切り換えるこ
と、更に具体的に言えば、前記変換符号化方式は、2次
元デイスクリートコサイン変換、水平方向1次元デイス
クリートコサイン変換及び垂直方向1次元デイスクリー
トコサイン変換を含むことを特徴とする。
【0014】さらに、本発明の動画像符号化装置におい
ては、前記符号化処理手段(14)は、前記符号化モー
ド信号(S17)に基づいて、前記変換符号化の場合
は”0”を、前記ブロツク内予測符号化の場合はブロツ
ク内の代表値を入力画像信号から減算する、前記第1の
演算部の前段に設けられた減算手段である加算器(10
1)を有し、前記1次元信号化手段(19)は、前記符
号化処理された信号を前記符号化方式に応じてスキヤン
変換(301)し、得られた1次元信号を差分パルス符
号変調するに際し、前記符号化方式が変換符号化の場合
は、参照値を”0”として差分を取るようにしたDPC
M部(302)を有することを特徴とする。
【0015】また、本発明の動画像符号化装置において
は、前記第1及び第2のメモリ(112、113、11
4、115)は、第1及び第2の演算部(102、10
3、104、105、106)で用いられる、それぞれ
前記符号化方式に対応したマトリクス係数とゲイン変更
の方法を、前記第3のメモリ(116)は、第3の演算
部(108、109)で用いられる、前記符号化方式に
対応したゲイン変更の方法を記憶しており、前記第1の
演算部は、入力ブロツク信号を第1のマトリクス演算
(102)し、演算後の係数を第1のゲイン変更(10
3)をし、前記第2の演算部は、第1のゲイン変更後の
マトリクスを転置(104)し、第2のマトリクス演算
(105)し、演算後の係数を第2のゲイン変更(10
6)し、前記第3の演算部は、第2のゲイン変更後のマ
トリクスを転置(107)し、第3のゲイン変更(10
8)をし、所定の量子化レベルで各係数を量子化(10
9)することを特徴とする。
【0016】尚、本発明の動画像符号化装置において
は、前記水平方向1次元デイスクリートコサイン変換の
場合は、前記第2のマトリクスが単位行列であり、前記
垂直方向1次元デイスクリートコサイン変換の場合は、
前記第1のマトリクスが単位行列であり、前記ブロツク
内予測符号化の場合は、前記第1及び第2のマトリクス
が単位行列である。
【0017】本発明の動画像復号化装置においては、符
号化された動画像データのビツトストリームを復号する
動画像復号化装置であって、伝送されてきた1次元信号
を逆スキヤン変換して、2次元ブロツク信号に変換する
2次元信号化手段である2次元信号化部(53)と、伝
送されてきた、最も効率の良い符号化方式を表すモード
信号(S71)に基づいて、ブロツク単位で複数の復号
化方式を適応的に切り換えて処理する復号化処理手段で
あるブロツク信号復号化部(54)とを備えた動画像復
号化装置において、前記復号化処理手段は、第1の演算
部である逆量子化器(201)とゲイン変更(202)
とMatrix multiply (203)とゲイン変更(204)
及び第2の演算部であるMatrix転置(205)とMatrix
multiply (206)とゲイン変更(207)及び第3
の演算部であるMatrix転置(208)とゲイン変更(2
09)と、各演算部に対応して設けられた、前記各演算
に必要な条件を記憶している第1のメモリであるROM
(212)とROM(213)とROM(214)及び
第2のメモリROM(215)とROM(216)及び
第3のメモリROM(217)と、を具備し、前記モー
ド信号に基づいて、前記モードに対応した条件を、前記
第1及び第2及び第3のメモリから出力するようにした
ことを特徴とする。
【0018】また、前記復号化処理手段(54)は、逆
変換符号化方式と逆ブロツク内予測符号化方式とを切り
換えること、さらに具体的に言えば、前記逆変換符号化
方式は、逆2次元デイスクリートコサイン変換、逆水平
方向1次元デイスクリートコサイン変換及び逆垂直方向
1次元デイスクリートコサイン変換を含むことを特徴と
する。
【0019】さらに、前記2次元信号化手段(53)
は、伝送されてきた動画像信号を逆差分パルス符号変調
するに際し、前記復号化方式が逆変換符号化の場合は、
参照値を”0”として和分を取るようにした逆DPCM
部(500)を有し、前記復号化処理手段(54)は、
前記モード信号に基づいて、前記逆変換符号化の場合
は”0”を、前記逆ブロツク内予測符号化の場合はブロ
ツク内の代表値を演算結果に加算する、前記第3の演算
部の後段に設けられた加算手段(210)を有すること
を特徴とする。
【0020】また、前記第1及び第2のメモリ(21
2、213、214、215、216)は、第1及び第
2の演算部(201、202、203、204、20
5、206、207)で用いられる、それぞれ前記復号
化方式に対応したマトリクス係数とゲイン変更の方法
を、前記第3のメモリ(217)は、第3の演算部(2
09)で用いられる、前記復号化方式に対応したゲイン
変更の方法を記憶しており、前記第1の演算部は、入力
ブロツク信号を逆量子化し(201)、第1のゲイン変
更し(202)、第1のマトリクス演算し(203)、
演算後の係数を第2のゲイン変更をし(204)、前記
第2の演算部は、第2のゲイン変更後のマトリクスを転
置し(205)、第2のマトリクス演算し(206)、
演算後の係数を第3のゲイン変更し(207)、前記第
3の演算部は、第2のゲイン変更後のマトリクスを転置
し(208)、第4のゲイン変更をする(209)こと
を特徴とする。
【0021】尚、前記逆水平方向1次元デイスクリート
コサイン変換の場合は、前記第2のマトリクスが単位行
列であり、前記逆垂直方向1次元デイスクリートコサイ
ン変換の場合は、前記第1のマトリクスが単位行列であ
り、前記逆ブロツク内予測符号化の場合は、前記第1及
び第2のマトリクスが単位行列である。
【0022】本発明の動画像符号化装置においては、入
力画像信号を圧縮して伝送する動画像符号化装置におい
て、ブロツク単位で、2次元デイスクリートコサイン変
換と水平方向1次元デイスクリートコサイン変換と垂直
方向1次元デイスクリートコサイン変換とブロツク内予
測符号化との内、少なくとも3つの符号化方式を適応的
に切り換えて処理する手段(14)を備えたことを特徴
とする。
【0023】本発明の動画像復号化装置においては、符
号化された動画像データのビツトストリームを復号する
動画像復号化装置において、伝送されてきた最も効率の
良い符号化方式を表すモード信号に基づいて、ブロツク
単位で、逆2次元デイスクリートコサイン変換と逆水平
方向1次元デイスクリートコサイン変換と逆垂直方向1
次元デイスクリートコサイン変換と逆ブロツク内予測符
号化との内、少なくとも3つの復号化方式を適応的に切
り換えて処理する手段(54)を備えたことを特徴とす
る。
【0024】
【作用】本発明の動画像符号化装置においては、入力画
像信号を圧縮して伝送する動画像符号化装置であって、
ブロツク単位で複数の符号化方式を適応的に切り換えて
処理する符号化処理手段と前記符号化処理された2次元
信号を1次元信号に変換する1次元信号化手段とを備え
た動画像符号化装置において、前記符号化処理手段は、
前記複数の符号化方式のうち、最も効率の良い符号化モ
ードを選択するモード判定部であると、第1の演算部及
び第2の演算部及び第3の演算部と、各演算部に対応し
て設けられた、前記各演算に必要な条件を記憶している
第1のメモリ及び第2のメモリ及び第3のメモリと、を
具備し、前記符号化モード信号に基づいて、前記符号化
モードに対応した条件を、前記第1及び第2及び第3の
メモリから出力するようにして、符号化方式によって異
なる演算を行っていないため、符号化処理における時間
調整のための遅延回路を省略することができる。
【0025】また、本発明の動画像符号化装置において
は、前記符号化処理手段は、前記符号化モード信号に基
づいて、前記変換符号化の場合は”0”を、前記ブロツ
ク内予測符号化の場合はブロツク内の代表値を入力画像
信号から減算する、前記第1の演算部の前段に設けられ
た減算手段である加算器を有し、前記1次元信号化手段
は、前記符号化処理された信号を前記符号化方式に応じ
てスキヤン変換し、得られた1次元信号を差分パルス符
号変調するに際し、前記符号化方式が変換符号化の場合
は、参照値を”0”として差分を取るようにしたDPC
M部を有しているため、符号化処理及びDPCMにおけ
る時間調整が必要なくなる。
【0026】本発明の動画像復号化装置においては、符
号化された動画像データのビツトストリームを復号する
動画像復号化装置であって、伝送されてきた1次元信号
を逆スキヤン変換して、2次元ブロツク信号に変換する
2次元信号化手段と、伝送されてきた、最も効率の良い
符号化方式を表すモード信号に基づいて、ブロツク単位
で複数の復号化方式を適応的に切り換えて処理する復号
化処理手段とを備えた動画像復号化装置において、前記
復号化処理手段は、第1の演算部及び第2の演算部及び
第3の演算部と、各演算部に対応して設けられた、前記
各演算に必要な条件を記憶している第1のメモリ及び第
2のメモリ及び第3のメモリと、を具備し、前記モード
信号に基づいて、前記モードに対応した条件を、前記第
1及び第2及び第3のメモリから出力するようにして、
復号化方式によって異なる演算を行っていないため、復
号化処理における時間調整のための遅延回路を省略する
ことができる。
【0027】また、前記2次元信号化手段は、伝送され
てきた動画像信号を逆差分パルス符号変調するに際し、
前記復号化方式が逆変換符号化の場合は、参照値を”
0”として和分を取るようにした逆DPCM部を有し、
前記復号化処理手段は、前記モード信号に基づいて、前
記逆変換符号化の場合は”0”を、前記逆ブロツク内予
測符号化の場合はブロツク内の代表値を演算結果に加算
する、前記第3の演算部の後段に設けられた加算手段を
有するため、復号化処理及び逆DPCMにおける時間調
整が必要なくなる。
【0028】さらに、本発明の動画像符号化装置におい
ては、入力画像信号を圧縮して伝送する動画像符号化装
置において、ブロツク単位で、2次元デイスクリートコ
サイン変換と水平方向1次元デイスクリートコサイン変
換と垂直方向1次元デイスクリートコサイン変換とブロ
ツク内予測符号化との内、少なくとも3つの符号化方式
を適応的に切り換えて処理する手段を備え、又、本発明
の動画像復号化装置においては、符号化された動画像デ
ータのビツトストリームを復号する動画像復号化装置に
おいて、伝送されてきた最も効率の良い符号化方式を表
すモード信号に基づいて、ブロツク単位で、逆2次元デ
イスクリートコサイン変換と逆水平方向1次元デイスク
リートコサイン変換と逆垂直方向1次元デイスクリート
コサイン変換と逆ブロツク内予測符号化との内、少なく
とも3つの復号化方式を適応的に切り換えて処理する手
段を備えたので、2つの符号化又は復号化方式を適応的
に切り換えるより、細かく、しかも、絵柄に合った符号
化又は復号化が可能となる。
【0029】
【実施例】本実施例での動画像符号化装置について説明
する。図1は、ブロックでの符号化方法を、2次元DC
Tまたは水平方向1次元DCTまたは垂直方向1次元D
CTまたはNTC、に切替える本実施例での動画像符号
化装置の構成のブロック図を示したものである。
【0030】切り換えの種類は上記の様に常に4種類の
符号化方法が用意されている必要はなく、少なくとも2
種類の符号化方法の組合せの場合が考えられる。
【0031】画像入力端子10より入力された画像信号
はフィールドメモリー群11へ供給される。また、入力
端子20からは入力画像同期信号である垂直同期信号S
11が供給され、参照画像コントロール器23に供給さ
れる。参照画像コントロール器23は、同期信号S11
を受けると、後述する参照画像指示信号S10を出力
し、それをフィールドメモリー群11へ供給している。
【0032】フィールドメモリー群11は、現在符号化
対象であり、ここから読み出される画像の先頭に同期さ
せて、画像同期信号S12を出力し、それを参照画像コ
ントロール器24に供給する。参照画像コントロール器
24は、同期信号S12を受けると、後述する参照画像
指示信号S13,S14を出力し、それらをフィールド
メモリー群17へ供給している。同期信号S12は、出
力画像コントロール器25に供給されている。出力画像
コントロール器25は、同期信号S12を受けると、後
述する出力画像指示信号S15を出力し、それをフィー
ルドメモリー群17へ供給している。
【0033】動き予測回路12は、フィールドメモリー
群11へ供給されている画像信号に対して、現在符号化
対象である画像中の画素の動き予測を過去画像と未来画
像を参照して行なう。動き予測は、現在符号化対象であ
る画像中のブロック画素信号と参照される過去画像また
は未来画像とのブロックマッチングであり、ブロックの
大きさは例えば16×16画素である。この時の過去お
よび未来の参照画像は、参照画像コントロール器23か
ら出力される動き予測参照画像指示信号S10に従って
フィールドメモリー群11の中から指定される。動き予
測回路12は、ブロックマッチングでの予測誤差が最小
である場合の参照画像中のブロック位置を動きベクトル
S7として、動き補償回路18へ供給する。
【0034】動き補償回路18は、後述する既に復号再
生された画像が蓄えられているフィールドメモリー群1
7から、動きベクトルS7で指定されたアドレスに位置
するブロック画像信号S3の出力を指示する。この時の
参照画像は、参照画像コントロール器24から出力され
る動き補償参照画像指示信号S13に従ってフィールド
メモリー群17の中から指定される。動き補償器18か
らのブロック画像信号S3の出力は、適応的な動作とな
っており、ブロック単位で以下の4種類の動作から最適
なものに切り換えることが可能である。
【0035】過去の再生画像からの動き補償モード。 未来の再生画像からの動き補償モード。 過去・未来の両再生画像からの動き補償モード(過去
の再生画像からの参照ブロックと未来の再生画像からの
参照ブロックを1画素毎に線形演算(たとえば平均値計
算)をする。) 動き補償なし(すなわち画像内(イントラ)符号化モ
ードである。この場合、ブロック画像信号S3の出力
は、零であることに等しい。)。
【0036】モードの切り換え手段としては、例えば上
記4種類のモードで出力されるそれぞれのブロック画素
信号S3と現在符号化対象のブロック画素信号S1との
1画素毎の差分値の絶対値の総和が最小であるモードが
選択される。ここで選択されたモードは動き補償モード
信号S9として出力される。
【0037】フイールドメモリー群11から供給される
現在符号化対象のブロック画素信号S1と動き補償器1
8から供給されるブロック画素信号S3は、減算器13
にて1画素毎の差分値が計算され、その結果、ブロック
差分信号S2が得られる。
【0038】ブロック差分信号S2は、後述するブロッ
ク信号符号化部14に供給され、符号化信号S4が得ら
れる。符号化信号S4は、後述するブロック信号復号化
部15に供給され、ここで復号化されてブロック再生差
分信号S5となる。
【0039】ブロック再生差分信号S5は、フィールド
メモリ群17から出力されるブロック画像信号S3と加
算器16にて、1画素毎に加算され、その結果、ブロッ
ク再生信号S6が得られる。
【0040】このブロック再生信号S6はフィールドメ
モリー群17の中から現在画像指示信号S14により指
定されるフィールドメモリーへ格納される。フィールド
メモリー群17に蓄えられた再生画像は、前述の出力画
像指示信号S15に従って、指定された再生画像が端子
26から出力される。
【0041】一方、ブロック信号S4は、1次元信号化
部19に供給され、1次元配列に格納され、1次元符号
化信号S21となる。
【0042】1次元符号化信号S21は、動きベクトル
S8と動き補償モードS9と共にVLC器(可変長符号
化器)20にてハフマン符号などに可変長符号化され、
バッファメモリ21に蓄積された後、出力端子22から
ビットストリームが一定の伝送レートで送出される。
【0043】ブロック信号符号化部14について説明す
る。図2は、本実施例での2次元DCTと水平方向1次
元DCTと垂直方向2次元DCTとNTCを切り換える
ブロック信号符号化部14の構成のブロック図を示した
ものである。入力端子100からは、ブロック差分信号
S2が入力され、ブロック符号化方法決定回路118お
よび減算器101へ供給されている。
【0044】ブロック符号化方法決定回路117では、
ブロック差分信号S2の符号化方法を、2次元DCTま
たは水平方向1次元DCTまたは垂直方向1次元DCT
またはNTC、のいずれに決定するかの判定を行なう。
その判定方法としては、それぞれの符号化方法の内、最
も符号化効率の良い方法、すなわち符号化情報量の最少
な符号化方法を選択するという方法が適用できる。ま
た、ISO-IEC/JTC1/SC29/WG11N0328 TEST MODEL3(以下M
PEG2 TM3と略する)には、2次元DCTまたはNTCに
符号化方法を切り換える方法、そして2次元DCTと水
平方向1次元DCTに符号化方法を切り換える方法が公
開されている。
【0045】ここで選択されたブロック符号化方法は、
ブロック符号化モード信号S17として、ブロック信号
符号化部14を制御する。モード信号S17は、制御情
報として受信側に伝送される。
【0046】減算器101では、ブロック差分信号S2
のそれぞれの画素値からブロック内の代表値(BASE
値)が減算され、ブロック信号S101が出力される。
BASE値は、モード信号S17により、スイッチ11
1にて選択される。BASE値は、S17がNTCを選
択した場合は、ブロック符号化方法決定回路117にて
計算された値であり、またS17が、2次元DCTまた
は1次元DCTを選択した場合は、零なる値となる。N
TCの場合のBASE値の決定方法は、その一例が前述
のMPEG2 TM3に公開されているので、その詳細な説明は
省略する。NTCの場合のBASE値は、制御情報とし
て受信側に伝送される。
【0047】ブロック信号S101は、マトリクス演算
器102に供給される。マトリクス演算器102では、
メモリー112からダウンロードされるマトリクス係数
とブロック信号S101がマトリクス演算され、ブロッ
ク信号S102が出力される。
【0048】ブロックの大きさが8×8であり、ブロッ
ク信号S101,マトリクス係数,ブロック信号S10
2を、それぞれ X i ,C i ,Y i (i=0...63,配
列の取り扱いはC言語での文法に従う)とする時、マト
リクス演算は、式(1)に示す計算式に基づいて行なわ
れる。
【0049】
【数1】
【0050】メモリー112からダウンロードされるマ
トリクス係数は、モード信号S17により選択される。
図3、図8に、2次元DCT,水平方向1次元DCT,
垂直方向1次元DCT,およびNTCのそれぞれの場合
でダウンロードされるマトリクス係数を示す。ここで、
例えば、NTCの場合、単位行列が示されているが、単
位行列を実数倍した行列であっても勿論良い。以下、各
図の行列においても同様のことが言える。
【0051】ブロック信号S102は、ゲイン変更器1
03に供給される。ゲイン変更器103では、モード信
号S17によりメモリー113から選択される方法によ
り、ブロック信号S102のゲイン変更がされ、ブロッ
ク信号S103が出力される。図4、図9に、2次元D
CT,水平方向1次元DCT,垂直方向1次元DCT,
およびNTCのそれぞれの場合でのゲイン変更方法を示
す。
【0052】ブロック信号S103は、マトリクス転置
器104に供給される。マトリクス転置器104では、
ブロック信号S103のマトリクス転置が行なわれ、ブ
ロック信号S104が出力される。
【0053】ブロックの大きさが8×8であり、ブロッ
ク信号S103,ブロック信号S104を、それぞれ
X i ,Y i (i=0...63,配列の取り扱いはC言語で
の文法に従う)とする時、マトリクス転置は、式(2)
に示す計算式に基づいて行なわれる。
【0054】
【数2】
【0055】ブロック信号S104は、マトリクス演算
器105に供給される。マトリクス演算器105では、
メモリー114からダウンロードされるマトリクス係数
とブロック信号S104がマトリクス演算され、ブロッ
ク信号S105が出力される。
【0056】ブロックの大きさが8×8であり、ブロッ
ク信号S104,マトリクス係数,ブロック信号S10
5を、それぞれ X i ,C i ,Y i (i=0...63,配
列の取り扱いはC言語での文法に従う)とする時、マト
リクス演算は、前述の式(1)に示す計算式に基づいて
行なわれる。
【0057】メモリー114からダウンロードされるマ
トリクス係数は、モード信号S17により選択される。
図5、図10に、2次元DCT,水平方向1次元DC
T,垂直方向1次元DCT,およびNTCのそれぞれの
場合でダウンロードされるマトリクス係数を示す。
【0058】ブロック信号S105は、ゲイン変更器1
06に供給される。ゲイン変更器106では、モード信
号S17によりメモリー115から選択される方法によ
り、ブロック信号S105のゲイン変更がされ、ブロッ
ク信号S106が出力される。図6、図11に、2次元
DCT,水平方向1次元DCT,垂直方向1次元DC
T,およびNTCのそれぞれの場合でのゲイン変更方法
を示す。
【0059】ブロック信号S106は、マトリクス転置
器107に供給される。マトリクス転置器107では、
ブロック信号S106のマトリクス転置が行なわれ、ブ
ロック信号S107が出力される。
【0060】ブロックの大きさが8×8であり、ブロッ
ク信号S106,ブロック信号S107を、それぞれ
X i ,Y i (i=0...63,配列の取り扱いはC言語で
の文法に従う)とする時、マトリクス転置は、前述の式
(2)に示す計算式に基づいて行なわれる。
【0061】ブロック信号S107は、ゲイン変更器1
08に供給される。ゲイン変更器108では、モード信
号S17により、メモリー116から選択される方法に
より、ブロック信号S107のゲイン変更がされ、ブロ
ック信号S108が出力される。図7、図12に、2次
元DCT,水平方向1次元DCT,垂直方向1次元DC
T,およびNTCのそれぞれの場合でのゲイン変更方法
を示す。
【0062】ここで、図7において方法1と方法2の2
通りの例が挙げられているが、方法2は、2次元DCT
の係数と1次元DCTの係数のゲインを合わせるための
方法である。方法1で行なう場合は、実際にはゲイン変
更器108は必要ない。また、図12において方法1と
方法2の2通りの例が挙げられているが、方法2は、1
次元DCTの係数のゲインを変更するための方法であ
る。方法1で行なう場合は、実際にはゲイン変更器10
8は必要ない。
【0063】ブロック信号S108は、量子化器109
に供給され、バッファメモリ21から指定される量子化
テーブルS16により量子化されて、ブロック信号S4
となり端子110から出力される。量子化テーブルS1
6は、バッファメモリ21の蓄積量により適応的に選択
され、量子化テーブルS16も受信側に伝送される。
【0064】以上のようにして、ブロック信号符号化部
14が構成される。
【0065】次にブロック信号復号化部15について説
明する。図13は、本実施例での2次元DCTと水平方
向1次元DCTと垂直方向2次元DCTとNTCとを切
り換えるブロック信号復号化部15の構成のブロック図
を示したものである。
【0066】ブロック信号復号化部15へは、ブロック
信号S4と量子化テーブルS16とブロック符号化モー
ド信号S17とBASE値S18が入力されている。入
力端子200からは、ブロック信号S4が入力され、逆
量子化器201へ供給されている。ブロック信号S4
は、量子化テーブルS16により逆量子化され、ブロッ
ク信号S201となり出力される。
【0067】ブロック信号S201は、ゲイン変更器2
02に供給される。ゲイン変更器202では、モード信
号S16によりメモリー212から選択される方法によ
り、ブロック信号S201のゲイン変更がされ、ブロッ
ク信号S202が出力される。図14、図20に、2次
元DCT,水平方向1次元DCT,垂直方向1次元DC
T,およびNTCの場合でのゲイン変更方法を示す。
【0068】ここで、図14において方法1と方法2の
2通りの例が挙げられているが、方法2は、1次元DC
Tの係数のゲインを変更するための方法である。方法1
で行なう場合は、実際にはゲイン変更器202は必要な
い。また、図20において方法1と方法2の2通りの例
が挙げられているが、方法2は、1次元DCTの係数の
ゲインを変更するための方法である。方法1で行なう場
合は、実際にはゲイン変更器202は必要ない。
【0069】ブロック信号S202は、マトリクス演算
器203に供給される。マトリクス演算器203では、
メモリー213からダウンロードされるマトリクス係数
とブロック信号S202がマトリクス演算され、ブロッ
ク信号S203が出力される。ブロックの大きさが8×
8であり、ブロック信号S202,マトリクス係数,ブ
ロック信号S203を、それぞれ X i ,C i ,Y i
(i=0...63,配列の取り扱いはC言語での文法に従
う)とする時、マトリクス演算は、前述の式(1)に示
す計算式に基づいて行なわれる。
【0070】メモリー213からダウンロードされるマ
トリクス係数は、モード信号S17により選択される。
図15、図21に、2次元DCT,水平方向1次元DC
T、垂直方向1次元DCT、およびNTCのそれぞれの
場合でダウンロードされるマトリクス係数を示す。
【0071】ブロック信号S203は、ゲイン変更器2
04に供給される。ゲイン変更器204では、モード信
号S17により、メモリー214から選択される方法に
より、ブロック信号S203のゲイン変更がされ、ブロ
ック信号S204が出力される。図16、図22に、2
次元DCT、水平方向1次元DCT、垂直方向1次元D
CT、およびNTCのそれぞれの場合でのゲイン変更方
法を示す。
【0072】ブロック信号S204は、マトリクス転置
器205に供給される。マトリクス転置器205では、
ブロック信号S204のマトリクス転置が行なわれ、ブ
ロック信号S205が出力される。ブロックの大きさが
8×8であり、ブロック信号S204,ブロック信号S
205を、それぞれ X i ,Y i (i=0...63,配列の
取り扱いはC言語での文法に従う)とする時、マトリク
ス転置は、前述の式(2)に示す計算式に基づいて行な
われる。
【0073】ブロック信号S205は、マトリクス演算
器206に供給される。マトリクス演算器206では、
メモリー217からダウンロードされるマトリクス係数
とブロック信号S205がマトリクス演算され、ブロッ
ク信号S206が出力される。ブロックの大きさが8×
8であり、ブロック信号S205,マトリクス係数,ブ
ロック信号S206を、それぞれ X i ,C i ,Y i
(i=0...63,配列の取り扱いはC言語での文法に従
う)とする時、マトリクス演算は、前述の式(1)に示
す計算式に基づいて行なわれる。
【0074】メモリー217からダウンロードされるマ
トリクス係数は、モード信号S17により選択される。
図17、図23に、2次元DCT,水平方向1次元DC
T,垂直方向1次元DCT,およびNTCのそれぞれの
場合でダウンロードされるマトリクス係数を示す。
【0075】ブロック信号S206は、ゲイン変更器2
07に供給される。ゲイン変更器207では、モード信
号S17によりメモリー216から選択される方法によ
り、ブロック信号S206のゲイン変更がされ、ブロッ
ク信号S207が出力される。図18、図24に、2次
元DCT,水平方向1次元DCT,垂直方向1次元DC
T,およびNTCのそれぞれの場合でのゲイン調整方法
を示す。
【0076】ブロック信号S207は、マトリクス転置
器208に供給される。マトリクス転置器208では、
ブロック信号S207のマトリクス転置が行なわれ、ブ
ロック信号S208が出力される。ブロックの大きさが
8×8であり、ブロック信号S207,ブロック信号S
208を、それぞれ X i ,Y i (i=0...63,配列の
取り扱いはC言語での文法に従う)とする時、マトリク
ス転置は、前述の式(2)に示す計算式に基づいて行な
われる。
【0077】ブロック信号S208は、ゲイン変更器2
09に供給される。ゲイン変更器209では、モード信
号S17によりメモリー217から選択される方法によ
り、ブロック信号S208のゲイン変更がされ、ブロッ
ク信号S209が出力される。図19、図25に、2次
元DCT,水平方向1次元DCT,垂直方向1次元DC
T,およびNTCのそれぞれの場合でのゲイン変更方法
を示す。ここで図19の場合は、実際にはゲイン変更器
209は必要ない。
【0078】ブロック信号S209は、加算器216へ
供給される。加算器216では、ブロック信号S209
のそれぞれの画素値へBASE値が加算され、ブロック
信号S5が出力される。
【0079】BASE値は、モード信号S17により、
スイッチ211にて選択される。BASEの値は、S1
7がNTCを選択した場合は、S18により与えられる
値であり、またS17が、2次元DCTまたは1次元D
CTを選択した場合は、零なる値となる。以上のように
して、ブロック信号復号化部15を構成する。
【0080】次に1次元信号化部19について説明す
る。図26は、1次元信号化部の構成のブロック図を示
したものである。
【0081】ブロック信号S4は、スキャンコンバータ
(走査変換器)301へ供給されている。ブロック信号
S4は、スキャンパス指示信号S19によりメモリー3
07から選択されるスキャンパス(走査順序)で、スキ
ャンコンバートされて、1次元信号S300となって出
力される。スキャンパス指示信号S19は、ブロック符
号化方法決定回路117で決定される。決定方法につい
ては、MPEG2 TM3に公開されているので、ここではその
詳細は省略する。
【0082】図27に、2次元DCT,水平方向1次元
DCT,垂直方向1次元DCT,およびNTCの場合で
使用されるスキャンパスを示す。これらは、メモリー3
07に記憶されている。
【0083】1次元信号S300は、差分化器302へ
供給されている。ここでレジスタメモリー304に記憶
される値は、1次元差分化フラグS20により、スイッ
チ305にて選択される値となる。この値は、S20
が”1”である場合は、参照値は差分化器302へ1信
号時間過去に入力された信号値となり、そしてS20
が”0”である場合は、参照値は”0”なる値となる。
ここでレジスタ304は、1次元信号S300が入力さ
れる前は、零なる値で初期化される。
【0084】そして現在入力された信号値は、レジスタ
304に記憶されている値と減算器303にて差分化さ
れる。このようにして、出力端子306から1次元符号
化信号S21が出力される。
【0085】1次元差分化フラグS20は、ブロック符
号化方法決定回路117で決定される。決定方法につい
ては、MPEG2 TM3に公開されているので、ここではその
詳細は省略する。
【0086】以上のようにして動画像符号化装置を構成
し、動画像の符号化とビットストリームの出力と符号化
画像の出力を行なう。
【0087】次に本実施例での動画像復号化装置につい
て説明する。図28は、ブロック単位での復号化方法
を、2次元DCTまたは水平方向1次元DCTまたは垂
直方向1次元DCTまたはNTC、に切り換える本実施
例での動画像復号化装置の構成のブロック図を示したも
のである。
【0088】切り換えの種類は上記の様に常に4種類の
復号化方法が用意されている必要はなく、少なくとも2
種類の符号化方法の組合せの場合が考えられる。
【0089】入力端子50より入力されたビットストリ
ーム信号は、バッファメモリ51に蓄積された後、そこ
から、逆VLC器52に供給される。逆VLC器52は
復号化するピクチャの先頭を検出すると、その旨をタイ
ミング信号S57として出力し、参照画像コントロール
器58に供給する。参照画像コントロール器58は、タ
イミング信号S57を受けると、後述する参照画像指示
信号S58,S59を出力し、それらをフィールドメモ
リー群57へ供給している。
【0090】また同様にして、タイミング信号S57
は、出力画像コントロール器59に供給され、タイミン
グ信号S57を受けた出力画像コントロール器59は、
後述する出力画像指示信号S60を出力し、それらをフ
ィールドメモリー群57へ供給している。逆VLC器5
2から取り出された符号化画像信号S50は、後述する
2次元信号化部53へ供給され、ここで2次元ブロック
信号S51となる。2次元ブロック信号S51は、後述
するブロック信号復号化部54へ供給され、ここで復号
されブロック再生差分信号S52となる。
【0091】一方、逆VLC器31から取り出された動
きベクトルS55,動き補償モードS56は、動き補償
器56へ入力され、それを受けて動き補償器56は、既
に復号再生された画像が蓄えられているフィールドメモ
リー群57の中から、ブロック画像信号の出力を指示す
る。
【0092】具体的には、前述の参照画像指示信号S5
8によりフィールドメモリー群57の中から指定される
再生画像を参照画像と認識し、動き補償モードS56と
動きベクトルS55により指定された参照画像内のアド
レスに位置するブロック画像信号の出力を指示する。
【0093】動き補償器56から出力されるブロック画
像信号は、動き補償モードS56に応じた適応的な動作
となっており、ブロック単位で以下の4種類の動作から
最適なものに切替えることが可能である。ブロックの大
きさは例えば16×16画素である。
【0094】過去の再生画像からの動き補償モード。 未来の再生画像からの動き補償モード。 過去未来の両再生画像からの動き補償モード(過去の
再生画像からの参照ブロックと未来の再生画像からの参
照ブロックを1画素毎に線形演算(たとえば平均値計
算)をする。)。 動き補償なし(すなわち画像内(イントラ)符号化モ
ードである。この場合、ブロック画像信号S54の出力
は、零であることに等しい。)。
【0095】ブロック再生差分信号S52は、動き補償
器56から出力されるブロック画像信号S54と、加算
器55にて1画素毎に加算され、その結果、ブロック再
生信号S53が得られる。ブロック再生信号S53は、
フィールドメモリー群57の中から現在画像指示信号S
59により指定されたフィールドメモリーへ格納され
る。フィールドメモリー群57に蓄えられた再生画像
は、前述の出力画像指示信号S60に従って、指定され
た再生画像が端子60から出力される。
【0096】次に、2次元信号化部53について説明す
る。図29は、2次元信号化部の構成のブロック図を示
したものである。2次元信号化部53へは、一次元符号
化信号S50とスキャンパス指示信号S73と一次元差
分化フラグS74が供給される。S73,S74は、逆
VLC器52から取り出された制御信号である。
【0097】1次元符号化信号S50は、逆差分化器5
00へ供給されている。ここでレジスタメモリー502
に記憶される値は、信号差分化フラグS74により、ス
イッチ74にて選択される値となる。この値は、S74
が”1”の場合は、参照値は逆差分化器500から1信
号時間過去に出力された信号値となり、そしてS74
が”0”の場合は、参照値は”0”なる値となる。ここ
でレジスタメモリー502は、1次元信号S50が入力
される前は、零なる値で初期化される。そして現在入力
された信号値は、レジスタ502に記憶されている値と
加算器503にて加算される。このようにして、一次元
符号化信号S500が出力される。
【0098】1次元符号化信号S500は、逆スキャン
コンバータ(逆走査変換器)501へ供給されている。
1次元符号化信号S500は、スキャンパス(走査順
序)S73によりメモリー505から選択された走査順
序で、逆スキャンコンバートされて、2次元ブロック信
号S51となって出力される。
【0099】選択可能な走査順序は、先に図27に示し
たものであり、これらはメモリー505に記憶されてい
る。以上のようにして、2次元信号化部53を構成す
る。
【0100】次に、ブロック信号復号化部54について
説明する。ブロック信号復号化部54へは、ブロック信
号S51と量子化テーブルS70とブロック符号化モー
ド信号S71とBASE値S72とが供給される。S7
0,S71およびS72は、逆VLC器52から取り出
された制御信号である。
【0101】ブロック信号復号化部54の構成は、先の
動画像符号化装置の説明におけるブロック信号復号化部
15での、ブロック信号4,量子化テーブルS16,ブ
ロック符号化モード信号S17,BASE値S18を、
それぞれS51,S70,S71,S72に置き換えた
ものに等しいものとなる。このようにして、ブロック信
号復号化部54を構成する。以上のようにして動画像復
号化装置を構成し、ビットストリームから画像を再生す
る。
【0102】
【発明の効果】上述のように本発明の動画像符号化装置
によれば、係数マトリクスを、2次元DCTと水平方向
1次元DCTと垂直方向1次元DCTとNTCのそれぞ
れの符号化方式に応じて切り換え、出力係数のゲイン変
更のための方法もまた符号化方式に応じて切り換え、ま
た、NTCが必要とするブロック内の代表値(BASE
値)の減算器へ入力されるBASE値を、2次元DCT
と水平方向1次元DCTと垂直方向1次元DCTの場合
は零とし、さらに、NTCが必要とする1次元差分化器
での参照値を、2次元DCTと水平方向1次元DCTと
垂直方向1次元DCTの場合は”0”とすることによ
り、遅延回路の追加を必要としない効率の良い回路構成
を実現することが可能となる。
【0103】また、本発明の動画像復号化装置によれ
ば、係数マトリクスを、2次元DCTと水平方向1次元
DCTと垂直方向1次元DCTとNTCのそれぞれの復
号化方式に応じて切り換え、また、出力係数のゲイン変
更のための方法もまた復号化方式に応じて切り換え、さ
らに、NTCが必要とするブロック内の代表値(BAS
E値)の加算器へ入力されるを、2次元DCTと水平方
向1次元DCTと垂直方向1次元DCTの場合は”0”
とし、NTCが必要とする1次元逆差分化器での参照値
を、2次元DCTと水平方向1次元DCTと垂直方向1
次元DCTの場合は”0”とすることにより、遅延回路
の追加を必要としない効率の良い回路構成を実現するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による動画像符号化装置の1実施例を示
すブロック図である。
【図2】本発明による動画像符号化装置で用いられるブ
ロツク信号符号化部の1実施例を示す図である。
【図3】各符号化モードの場合にメモリ112からダウ
ンロードされるマトリクス係数(例1)を示す図であ
る。
【図4】各符号化モードの場合にゲイン変更器103で
行われる方法(例1)を示す図である。
【図5】各符号化モードの場合にメモリ114からダウ
ンロードされるマトリクス係数(例1)を示す図であ
る。
【図6】各符号化モードの場合にゲイン変更器106で
行われる方法(例1)を示す図である。
【図7】各符号化モードの場合にゲイン変更器108で
行われる方法(例1)を示す図である。
【図8】各符号化モードの場合にメモリ112からダウ
ンロードされるマトリクス係数(例2)を示す図であ
る。
【図9】各符号化モードの場合にゲイン変更器103で
行われる方法(例2)を示す図である。
【図10】各符号化モードの場合にメモリ114からダ
ウンロードされるマトリクス係数(例2)を示す図であ
る。
【図11】各符号化モードの場合にゲイン変更器106
で行われる方法(例2)を示す図である。
【図12】各符号化モードの場合にゲイン変更器108
で行われる方法(例2)を示す図である。
【図13】本発明による動画像符号化及び復号化装置で
用いられるブロツク信号復号化部の1実施例を示す図で
ある。
【図14】各復号化モードの場合にゲイン変更器202
で行われる方法(例1)を示す図である。
【図15】各復号化モードの場合にメモリ213からダ
ウンロードされるマトリクス係数(例1)を示す図であ
る。
【図16】各復号化モードの場合にゲイン変更器204
で行われる方法(例1)を示す図である。
【図17】各復号化モードの場合にメモリ215からダ
ウンロードされるマトリクス係数(例1)を示す図であ
る。
【図18】各復号化モードの場合にゲイン変更器207
で行われる方法(例1)を示す図である。
【図19】各復号化モードの場合にゲイン変更器209
で行われる方法(例1)を示す図である。
【図20】各復号化モードの場合にゲイン変更器202
で行われる方法(例2)を示す図である。
【図21】各復号化モードの場合にメモリ213からダ
ウンロードされるマトリクス係数(例2)を示す図であ
る。
【図22】各復号化モードの場合にゲイン変更器204
で行われる方法(例2)を示す図である。
【図23】各復号化モードの場合にメモリ215からダ
ウンロードされるマトリクス係数(例2)を示す図であ
る。
【図24】各復号化モードの場合にゲイン変更器207
で行われる方法(例2)を示す図である。
【図25】各復号化モードの場合にゲイン変更器209
で行われる方法(例2)を示す図である。
【図26】本発明による動画像符号化装置で用いられる
1次元信号部の1実施例を示す図である。
【図27】各符号化方式の場合の2次元ブロック信号の
スキャンパス(走査順序)を示す図である。
【図28】本発明による動画像復号化装置の1実施例を
示すブロック図である。
【図29】本発明による動画像復号化装置で用いられる
2次元信号部の1実施例を示す図である。
【図30】2次元DCT符号化方式の基本ブロツクを示
す図である
【図31】ブロツク内予測符号化方式の基本ブロツクを
示す図である。
【図32】1次元DCT符号化方式の基本ブロツクを示
す図である。
【図33】符号化方式を切り換えるブロツク信号符号化
部の従来の構成例を示す図である。
【符号の説明】
14 ブロツク信号符号化部 15 ブロツク信号復号化部 19 1次元信号化部 S17 ブロツク符号化モード信号 S18 ブロツク代表値(BASE値) S19 スキヤンパス信号 S20 1次元差分化フラグ 102、105、203、206 マトリクス演算器 103、106、108、202、204、207、2
09 ゲイン変更器 104、107、205、208 マトリクス転置器 109 量子化器 112、113、114、115、116、212、2
13、214、215、216、217 ROM 201 逆量子化器 101、210 加算器 117 ブロツク符号化方法決定回路 301 スキヤンコンバータ 302 DPCM部 303 加算器 304 レジスタ 53 2次元信号化部 54 ブロツク信号復号化部 500 逆DPCM部 501 逆スキヤンコンバータ 502 レジスタ 503 加算器 S71 ブロツク符号化モード信号 S72 ブロツク代表値(BASE値) S73 スキヤンパス信号 S74 1次元差分化フラグ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像信号を圧縮して伝送する動画像符
    号化装置であって、 ブロツク単位で複数の符号化方式を適応的に切り換えて
    処理する符号化処理手段と前記符号化処理された2次元
    信号を1次元信号に変換する1次元信号化手段とを備え
    た動画像符号化装置において、 前記符号化処理手段は、前記複数の符号化方式のうち、
    最も効率の良い符号化モードを選択するモード判定部
    と、第1及び第2及び第3の演算部と、各演算部に対応
    して設けられた、前記各演算に必要な条件を記憶してい
    る第1及び第2及び第3のメモリと、を具備し、 前記符号化モード信号に基づいて、前記符号化モードに
    対応した条件を、前記第1及び第2及び第3のメモリか
    ら出力するようにしたことを特徴とする動画像符号化装
    置。
  2. 【請求項2】前記符号化処理手段は、変換符号化方式と
    ブロツク内予測符号化方式とを適応的に切り換えること
    を特徴とする請求項1記載の動画像符号化装置。
  3. 【請求項3】前記符号化処理手段は、前記符号化モード
    信号に基づいて、前記変換符号化の場合は”0”を、前
    記ブロツク内予測符号化の場合はブロツク内の代表値を
    入力画像信号から減算する、前記第1の演算部の前段に
    設けられた減算手段を有し、前記1次元信号化手段は、
    前記符号化処理された信号を前記符号化方式に応じてス
    キヤン変換し、得られた1次元信号を差分パルス符号変
    調するに際し、前記符号化方式が変換符号化の場合は、
    参照値を”0”として差分を取るようにしたDPCM部
    を有することを特徴とする請求項2記載の動画像符号化
    装置。
  4. 【請求項4】前記第1及び第2のメモリは、第1及び第
    2の演算部で用いられる、それぞれ前記符号化方式に対
    応したマトリクス係数とゲイン変更の方法を、前記第3
    のメモリは、第3の演算部で用いられる、前記符号化方
    式に対応したゲイン変更の方法を記憶しており、 前記第1の演算部は、入力ブロツク信号を第1のマトリ
    クス演算し、演算後の係数を第1のゲイン変更をし、前
    記第2の演算部は、第1のゲイン変更後のマトリクスを
    転置し、第2のマトリクス演算し、演算後の係数を第2
    のゲイン変更し、前記第3の演算部は、第2のゲイン変
    更後のマトリクスを転置し、第3のゲイン変更をし、所
    定の量子化レベルで各係数を量子化することを特徴とす
    る請求項3記載の動画像符号化装置。
  5. 【請求項5】前記変換符号化方法は、2次元デイスクリ
    ートコサイン変換、水平方向1次元デイスクリートコサ
    イン変換及び垂直方向1次元デイスクリートコサイン変
    換を含むことを特徴とする請求項4記載の動画像符号化
    装置。
  6. 【請求項6】前記水平方向1次元デイスクリートコサイ
    ン変換の場合は、前記第2のマトリクスが単位行列であ
    り、前記垂直方向1次元デイスクリートコサイン変換の
    場合は、前記第1のマトリクスが単位行列であり、前記
    ブロツク内予測符号化の場合は、前記第1及び第2のマ
    トリクスが単位行列であることを特徴とする請求項5記
    載の動画像符号化装置。
  7. 【請求項7】符号化された動画像データのビツトストリ
    ームを復号する動画像復号化装置であって、 伝送されてきた1次元信号を逆スキヤン変換して、2次
    元ブロツク信号に変換する2次元信号化手段と、伝送さ
    れてきた、最も効率の良い符号化方式を表すモード信号
    に基づいて、ブロツク単位で複数の復号化方式を適応的
    に切り換えて処理する復号化処理手段とを備えた動画像
    復号化装置において、 前記復号化処理手段は、第1及び第2及び第3の演算部
    と、各演算部に対応して設けられた、前記各演算に必要
    な条件を記憶している第1及び第2及び第3のメモリ
    と、を具備し、 前記モード信号に基づいて、前記モードに対応した条件
    を、前記第1及び第2及び第3のメモリから出力するよ
    うにしたことを特徴とする動画像復号化装置。
  8. 【請求項8】前記復号化処理手段は、逆変換符号化方式
    と逆ブロツク内予測符号化方式とを切り換えることを特
    徴とする請求項7記載の動画像復号化装置。
  9. 【請求項9】前記2次元信号化手段は、伝送されてきた
    動画像信号を逆差分パルス符号変調するに際し、前記復
    号化方式が逆変換符号化の場合は、参照値を”0”とし
    て和分を取るようにした逆DPCM部を有し、前記復号
    化処理手段は、前記モード信号に基づいて、前記逆変換
    符号化の場合は”0”を、前記逆ブロツク内予測符号化
    の場合はブロツク内の代表値を演算結果に加算する、前
    記第3の演算部の後段に設けられた加算手段を有するこ
    とを特徴とする請求項8記載の動画像復号化装置。
  10. 【請求項10】前記第1及び第2のメモリは、第1及び
    第2の演算部で用いられる、それぞれ前記復号化方式に
    対応したマトリクス係数とゲイン変更の方法を、前記第
    3のメモリは、第3の演算部で用いられる、前記復号化
    方式に対応したゲイン変更の方法を記憶しており、 前記第1の演算部は、入力ブロツク信号を逆量子化し、
    第1のゲイン変更し、第1のマトリクス演算し、演算後
    の係数を第2のゲイン変更をし、前記第2の演算部は、
    第2のゲイン変更後のマトリクスを転置し、第2のマト
    リクス演算し、演算後の係数を第3のゲイン変更し、前
    記第3の演算部は、第2のゲイン変更後のマトリクスを
    転置し、第4のゲイン変更をすることを特徴とする請求
    項9記載の動画像符号化装置。
  11. 【請求項11】前記逆変換符号化方式は、逆2次元デイ
    スクリートコサイン変換、逆水平方向1次元デイスクリ
    ートコサイン変換及び逆垂直方向1次元デイスクリート
    コサイン変換を含むことを特徴とする請求項10記載の
    動画像復号化装置。
  12. 【請求項12】前記逆水平方向1次元デイスクリートコ
    サイン変換の場合は、前記第2のマトリクスが単位行列
    であり、前記逆垂直方向1次元デイスクリートコサイン
    変換の場合は、前記第1のマトリクスが単位行列であ
    り、前記逆ブロツク内予測符号化の場合は、前記第1及
    び第2のマトリクスが単位行列であることを特徴とする
    請求項11記載の動画像復号化装置。
  13. 【請求項13】入力画像信号を圧縮して伝送する動画像
    符号化装置において、 ブロツク単位で、2次元デイスクリートコサイン変換と
    水平方向1次元デイスクリートコサイン変換と垂直方向
    1次元デイスクリートコサイン変換とブロツク内予測符
    号化との内、少なくとも3つの符号化方式を適応的に切
    り換えて処理する手段を備えたことを特徴とする動画像
    符号化装置。
  14. 【請求項14】符号化された動画像データのビツトスト
    リームを復号する動画像復号化装置において、 伝送されてきた最も効率の良い符号化方式を表すモード
    信号に基づいて、ブロツク単位で、逆2次元デイスクリ
    ートコサイン変換と逆水平方向1次元デイスクリートコ
    サイン変換と逆垂直方向1次元デイスクリートコサイン
    変換と逆ブロツク内予測符号化との内、少なくとも3つ
    の復号化方式を適応的に切り換えて処理する手段を備え
    たことを特徴とする動画像復号化装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013530610A (ja) * 2010-05-27 2013-07-25 ソニー株式会社 ランダムアクセス機能による画像圧縮方法
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CN115334319A (zh) * 2022-07-20 2022-11-11 五邑大学 图像编码方法、装置、重构设备及存储介质

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