JPH06217358A - 自動着信呼分配機能を備えた構内交換機 - Google Patents

自動着信呼分配機能を備えた構内交換機

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Publication number
JPH06217358A
JPH06217358A JP482693A JP482693A JPH06217358A JP H06217358 A JPH06217358 A JP H06217358A JP 482693 A JP482693 A JP 482693A JP 482693 A JP482693 A JP 482693A JP H06217358 A JPH06217358 A JP H06217358A
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JP
Japan
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group
incoming call
extension
acd
destination
Prior art date
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Pending
Application number
JP482693A
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English (en)
Inventor
Osamu Ito
治 伊藤
Norio Masuoka
範雄 増岡
Hiromichi Kojima
弘路 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Telecommunication System Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06217358A publication Critical patent/JPH06217358A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ACDグループ間で内線端末を移動させる場合
には、簡単な操作で短時間に行なうことができる構内交
換機を提供することである。 【構成】任意のACDグループに収容される内線電話機
から他のACDグループへの移動を要求する旨の特番お
よびこの特番に続けてグループ番号がダイヤル入力され
た場合に、グループ変更制御手段により、上記移動要求
を行なった内線電話機が使用中のIDに基づいて移動登
録用のIDを生成し、この生成したIDをグループ設定
テーブル32における上記入力されたグループ番号に対
応したID登録領域に記憶させるようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動着信呼分配機能を
備えた構内交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、現在使用されている構内交換機
は各種のサービス機能を備えており、その一つに自動着
信呼分配(ACD;Automatic Call Distribution )機
能がある。このACD機能とは、複数の着信呼を予め決
められたACDグループの内線端末(Agent position)
に均等に接続する機能である。図9の(a)は、予め設
定されたACDグループの10台の内線端末に対し着信
呼が均等に分配される様子を示したものである。また、
図9の(b)に示すように同一システム内に複数のAC
Dグループを構築することが可能であり、オペレータは
予め自己の内線電話機からの登録操作、すなわち電話機
が空き状態の時に『ACD登録用特番(又は機能キー押
下)+グループ番号+ACD登録用ID』と入力して構
内交換機に内線端末として登録することにより所望のA
CDグループへ参入することができる。また、各ACD
グループにはそれぞれ特定の監督端末が設置され、監督
者は監督端末上または監督端末に付属して設けられたパ
ーソナルコンピュータ等に表示される情報に基づいて、
グループ毎の運用状態などを監視する。
【0003】また、各ACDグループにはそれぞれ一つ
の代表番号(パイロット番号)が付与され、外線やアテ
ンダントコンソールからはこのパイロット番号をダイヤ
ルすることにより各ACDグループへ発信することがで
きる。もし着信先のACDグループの内線端末が全てビ
ジー等で着信不能状態であった場合には、着信呼は待ち
行列レジスタに登録され、発呼者はアナウンスや保留音
を聞きながら着信可能な内線端末ができるのを待つ。そ
して、登録中に空きの内線端末が生じた場合には、着信
呼は待ち行列レジスタから読出されて上記空きの内線端
末に接続される。また、空きの内線端末が生じるまでの
間に予め設定されたオーバーフローするタイミング(Ov
erflow Disposition)にきたら、交換機は予め登録され
ているオーバーフロー先データ(データはパイロット番
号)を読出し、この読出したデータに対応するACDグ
ループに空きの内線端末が存在する場合に限り呼を転送
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ACD機能を備えた従来の構内交換機においては、例え
ば各ACDグループの稼働率を均等にすべく着信呼が少
ないACDグループの内線端末を着信呼が多い他のAC
Dグループへ移動させることがある。この場合、移動を
命じられた内線端末のオペレータは、先ず自己が所属し
ているACDグループから抜けるためのACD登録解除
操作を行なったのち、移動先のACDグループへ参入す
るための再度のACD登録操作を行なうようにしてい
る。ところが、内線端末を移動させる度にこのような作
業を繰返すことは大変煩わしい上、ACD再登録時には
予め未使用のIDを監督端末等で検索しておくなどの作
業が必要であり、このためグループ変更処理に多くの時
間と手間を要していた。
【0005】一方、上述したように着信先のACDグル
ープの内線端末が全て着信不能状態であった場合には、
着信呼は待ち行列レジスタに登録され、オーバーフロー
時に予め設定されたACDグループへ転送されて空きの
内線端末に着信接続される。ところが、このようなオー
バーフローによって転送先のACDグループ内ではビジ
ー状態の内線端末が増加し、そのACDグループへ到来
した正規の着信呼は着信しずらくなる。すなわち、転送
先のACDグループにおいて複数の着信呼を処理してい
る場合にオーバーフローが行なわれた場合には、転送先
のACDグループにて発呼者を長時間待たせる恐れがあ
った。そこで本発明の目的は、ACDグループ間で内線
端末を移動させる場合には、簡単な操作で短時間に行な
うことができる構内交換機を提供することにある。
【0006】また本発明の他の目的は、各ACDグルー
プにて複数の着信呼を処理している場合でも、着信呼に
対する迅速な応答を可能とし、これにより発呼者に対し
常に適切な応対を行ない得る構内交換機を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、収容した複数の内線端末を複数のグループに
分け、これらのグループ毎に着信呼を該当グループに属
する端末のいずれかに着信させる自動着信呼分配機能を
備えた構内交換機において、上記複数の内線端末から当
該内線端末が収容されるグループとは異なる他のグルー
プへの移動要求が入力された場合にこれを検出するため
の移動要求検出手段と、判定手段と、グループ変更制御
手段とを備える。そして、上記移動要求検出手段により
内線端末からの移動要求が検出された場合に、上記判定
手段によりこの移動要求とともに移動先グループの指定
が行なわれたか否かを判定し、移動先グループの指定が
行なわれたと判定された場合に、グループ変更制御手段
により、上記移動要求を行なった内線端末の登録を上記
指定されたグループに変更するようにしたものである。
【0008】また他の本発明は、収容した複数の内線端
末を複数のグループに分け、これらのグループ毎に着信
呼を該当グループに属する端末のいずれかに着信させる
自動着信呼分配機能を備えた構内交換機において、上記
複数のグループごとに転送先を表わす情報を記憶するた
めの記憶手段と、収容する全内線端末が着信不能状態の
グループに対する着信呼をその到来順に待合わせ登録す
るための登録手段と、この登録手段の登録内容に基づい
て、待ち状態の着信呼が有るか否かを判定するための判
定手段と、転送制御手段とを備える。そして、上記判定
手段により待ち状態の着信呼が有ると判定された場合
に、転送制御手段により、上記記憶手段に記憶されてい
る情報に基づいて上記待ち状態の着信呼を転送先へ着信
させるようにしたものである。
【0009】
【作用】この結果本発明によれば、任意の内線端末から
他のACDグループへの移動要求およびこの要求ととも
に移動先グループの指定が行なわれた場合には、上記移
動要求を行なった内線端末は自端末が所属しているAC
Dグループから上記指定されたACDグループに登録が
変更される。したがって、移動を命じられた内線端末の
オペレータは、自端末から上記移動要求とともに例えば
移動先グループのグループ番号を入力することにより所
望のACDグループへ移ることが可能となる。これによ
りACDグループ間を移動する度に一旦所属グループの
登録を解除し、しかるのちに移動先グループへの再登録
を行なわねばならかった従来に比べ、グループ変更処理
を簡単な操作で短時間で行なえるようになる。
【0010】また他の本発明によれば、各ACDグルー
プごとに転送先タイプを表わす情報を記憶するように
し、転送時に上記転送先タイプに基づいて待ち状態の着
信呼を転送先へ着信させるようにしたので、上記転送先
タイプを例えばアナウンスポート等のACDグループ以
外の転送先に設定するようにすれば、従来のように複数
の着信呼を処理しているACDグループに着信呼が転送
されるような不具合は防止されるとともに、着信発生時
には常に迅速な応答が可能となり、これにより発呼者に
対し常に適切な応対を行ない得る。
【0011】
【実施例】(第1の実施例)
【0012】図1は本発明の一実施例に係わるACD機
能を備えた構内交換機の概略構成を示す回路ブロック図
である。同図において、この構内交換機は交換回路1
と、制御回路2と、記憶回路3と、内線回路LC1〜L
Cnと、局線回路TRK1〜TRKmと、これらの回路
と制御回路2との間で種々の制御信号の伝送を行なう制
御データバスライン4とを備えている。
【0013】内線回路LC1〜LCnには各々内線L1
〜Lnを介して内線電話機EKT1〜EKTnが接続さ
れており、また局線回路TRK1〜TRKmには各々局
線SL1〜SLmが接続されている。上記内線回路LC
1〜LCnおよび局線回路TRK1〜TRKmは、それ
ぞれに接続されている内線L1〜Lnおよび局線SL1
〜SLmの状態を監視するとともに、上記制御回路2と
の間で制御情報の授受を行なって所定の回線制御を行な
う。なお上記内線L1〜Lnは、後述する制御回路2の
制御に従ってそれぞれ均等に着信接続される複数のAC
Dグループに分けられている。
【0014】交換回路1は、制御回路2の制御に従って
上記内線回路LC1〜LCnと局線回路TRK1〜TR
Kmとの間の交換接続を行なうとともに、上記内線回路
LC1〜LCn相互間の交換接続を行なう。
【0015】記憶回路3は、例えば図3に示す如く、内
線L1〜Lnに対し予め付与された内線番号(Dial N
o.)に各々対応付けて、各ACDグループに対し予め付
与されたグループ番号(Group No. )およびACD登録
用のIDを記憶するACD登録テーブル31を有してい
る。このACD登録テーブル31には、上記内線電話機
EKT1〜EKTnにおける所定のACD登録操作に従
って、指定されたグループ番号およびIDが登録される
ようになっている。
【0016】また、上記記憶回路3は例えば図4に示す
如くグループ設定テーブル32を有している。このグル
ープ設定テーブル32は、各ACDグループに対し予め
付与されたグループ番号に対応付けて、それぞれ複数の
ACD登録用のIDを記憶するもので、これら複数のI
Dのうち既に使用中のものには当該IDの先頭に“0
1”が、また未使用のIDには当該IDの先頭に“0
0”が付加されて登録されるようになっている。このグ
ループ設定テーブル32は、各ACDグループにおける
内線端末の登録状態を表わすものであり、制御回路2は
着信発生時に同テーブルに基づいて、各グループごとに
有効なIDに対応する内線電話機への着信接続を行な
う。
【0017】制御回路2は、発着呼に係わる通常の交換
接続制御手段に加えて、グループ変更制御手段21を有
している。このグループ変更制御手段21は、任意のA
CDグループに所属する内線電話機から他のグループへ
の移動要求およびこの要求とともに移動先グループ番号
の入力が行なわれた場合に、当該内線電話機が使用中の
IDに基づいて移動登録用のIDを生成した後、この生
成したIDを上記グループ設定テーブル32における上
記移動先グループ番号に対応したID登録領域に供給し
て記憶させるものである。
【0018】内線電話機EKT1〜EKTnは、例えば
図2に示すごとく、電話機本体10と、送受話器11
と、フック機構12と、ダイヤルキー群13と、機能キ
ー群14と、グループ監督者からの指示等を表示するこ
とができる液晶表示部(LCD)15とを備えている。
【0019】次に、以上のように構成された構内交換機
の動作を説明する。いま仮に、Group No.1が付与された
ACDグループ1に28台の内線端末(内線電話機EK
T1〜EKT28)を、またGroup No.2が付与されたA
CDグループ2には14台の内線端末(内線電話機EK
T29〜EKT42)をそれぞれ割当てたとする(図5
(a)参照)。図7の(a)は、この時のグループ設定
テーブル32におけるID登録状態を示したものであ
る。図示の如く、同テーブルにおいてGroup No.1 に対
応するID記憶領域には内線電話機EKT1〜EKT2
8に各々対応して“010001”〜“010028”
の各IDが、またGroupNo.2に対応するID記憶領域に
は内線電話機EKT29〜EKT42に各々対応して
“010001”〜“010014”の各IDが登録さ
れている。
【0020】このような状態で、いま例えばアーティス
トAのチケット販売をGroup No.1のACDグループに、
またアーティストBのチケット販売をGroup No.2のAC
Dグループに割当て、各ACDグループにてそれぞれ電
話受付けを開始したとする。電話受付けを開始してみる
と、ACDグループ2には処理能力を大幅に上回る着信
があり、一方ACDグループ1には内線端末が余る程度
の着信しかなかった。(図5(b)参照)。そこで、A
CDグループ2の監督者が稼働率の低いACDグループ
1の監督者に対しオペレータを何人か移して欲しいとの
要求を行ない、この要求を受けたACDグループ1の監
督者が例えば内線電話機EKT22のオペレータに対し
ACDグループ2へ移動するように指示したとする。
【0021】このとき、上記指示を受けた内線電話機E
KT22のオペレータがACDグループ2への移動を行
なうべく、例えば内線電話機EKT22が空き状態の時
に電話機オフフックののちグループ間移動を要求する旨
の特番およびこの特番に続けて移動先のグループ番号
(“2”)を入力したとする。そうすると、この入力さ
れた特番およびグループ番号に対応するダイヤル信号が
内線L22を経て内線回路LC22で検出された後、こ
の内線回路LC22から制御データバスライン4を介し
て制御回路2へ供給される。
【0022】制御回路2は、図8のステップ8aで内線
電話機EKT22からの移動要求を検出すると、ステッ
プ8bでこの内線電話機EKT22がACDグループ1
における最後の内線端末であるか否かを判定する。この
判定は、任意のACDグループに収容される内線端末の
数が零とならないようにするためのもので、上記グルー
プ設定テーブル32の登録内容を調べることにより行な
われる。この結果、ACDグループ1には内線電話機E
KT22以外に複数の内線電話機が内線端末として登録
されており、これにより内線電話機EKT22が最後の
内線端末でないと判定されると、制御回路2は続くステ
ップ8cで上記内線電話機EKT22が他内線もしくは
局線との通話中であるか否かを判定する。この結果、内
線電話機EKT22が他内線もしくは局線との通話中で
ないと判定された場合には、制御回路2は更にステップ
8dで上記内線電話機EKT22に対する着信呼が有る
か否かを判定する。この結果、内線電話機EKT22に
対する着信呼が有ると判定された場合には、制御回路2
はステップ8lでこの着信呼を内線電話機EKT22へ
着信させるための処理を行なうとともに、ステップ8m
で当該内線電話機の終話を監視し、終話が検出された場
合に上記ステップ8dに戻って再度の判定を行なう。一
方、このステップ8dによる判定の結果、内線電話機E
KT22に対する着信呼が無いと判定された場合には、
制御回路2は以下の手順により内線電話機EKT22を
指定されたACDグループつまりACDグループ2へ移
すための処理を実行する。
【0023】すなわち、制御回路2は先ず内線電話機E
KT22の内線番号を元にこの内線番号に対応して上記
ACD登録テーブル31に記憶されているグループ番号
(“1”)およびID(“0022”)を記憶回路3か
ら読出すとともに(ステップ8e)、ステップ8fでこ
の読出したID“0022”の先頭に所定の使用中コー
ド“1”と、移動元グループのグループ番号(この場合
“1”)とを付加した移動登録用のID“11002
2”を生成し、これを一旦保持しておく。
【0024】続いて制御回路2は、ステップ8gで上記
グループ設定テーブル32におけるグループ番号“1”
に対応したID記憶領域から、内線電話機EKT22に
対応して登録されているID“010022”を削除す
るとともに、ステップ8hで上記保持しておいた移動登
録用のIDを上記グループ設定テーブル32におけるグ
ループ番号“2”に対応したID記憶領域に供給して記
憶させる。
【0025】このようにして内線電話機EKT22の移
動登録を終えたら、制御回路2はステップ8iでグルー
プ変更が完了した旨のグループ変更完了音を内線電話機
EKT22において鳴音させるための制御信号を生成
し、これを内線L22を介して内線電話機EKT2へ向
けて送出する。そうすると、内線電話機EKT22では
グループ変更完了音が発生されてオペレータに通報され
る。
【0026】なお、上記ステップ8bによる判定の結
果、内線電話機EKT22がACDグループ1における
最後の内線端末であると判定された場合には、制御回路
2はステップ8jでグループ変更が不可の旨の last Gr
oup logout警告音を鳴音させるための制御信号を生成
し、これを内線L22を介して内線電話機EKT22へ
送出する。また上記ステップ8cによる判定の結果、内
線電話機EKT22が他内線もしくは局線との通話中で
あると判定された場合には、制御回路2はステップ8k
で内線電話機EKT22の終話を監視し、終話が検出さ
れた後にステップ8dへ移行する。
【0027】図7の(b)は、上述した一連の処理によ
り内線電話機EKT22〜EKT28がそれぞれACD
グループ2へ移動した場合のグループ設定テーブル32
におけるID登録状態を示す図である。図示の如く、Gr
oup No.1 に対応してID記憶領域に登録されていた7
個のID“010022”〜“010028”は、それ
ぞれ“110022”〜“110028”の各IDに変
換されてGroup No.2に対応するID記憶領域に格納され
ている。そして、以後制御回路2は、ACDグループ1
または2に対する着信時には、上記グループ設定テーブ
ル32の登録内容を基にそれぞれ21台の内線端末に対
し着信呼を均等に分配して接続するための制御を行な
う。
【0028】このように本実施例であれば、任意のAC
Dグループに収容される内線電話機から他のACDグル
ープへの移動を要求する旨の特番およびこの特番に続け
てグループ番号がダイヤル入力された場合には、当該内
線電話機が使用中のIDに基づいて移動登録用のIDを
生成し、この生成したIDをグループ設定テーブル32
における上記入力されたグループ番号に対応したID登
録領域に記憶させるようにしたので、例えばグループ変
更を命じられた内線端末のオペレータは、自端末から上
記特番および移動先グループのグループ番号を入力する
だけの簡単な操作で所望のグループへ移動することが可
能となる。したがって、グループ間移動時に一旦所属グ
ループのACD登録を解除したのち、未使用のIDを監
督端末等で検索してから移動先グループへの再登録を行
なわねばならかった従来に比べ、グループ変更を簡単な
操作で短時間に行なえるようになる。 (第2の実施例)
【0029】図10は本発明の一実施例に係わるACD
機能を備えた構内交換機の概略構成を示す回路ブロック
図である。なお、同図において前記図1と同一部分には
同一符号を付してある。
【0030】記憶回路6は、図11の(a)(b)にそ
れぞれ示すごとく、各ACDグループに対し予め付与さ
れたグループ番号(Group No. )に各々対応して、オー
バーフロー先のタイプを記憶するオーバーフロー先タイ
プ登録テーブル61と、同様に各ACDグループに対し
予め付与されたグループ番号に各々対応して、オーバー
フロー先のデータを記憶するオーバーフロー先データ登
録テーブル62とを有している。オーバーフロー先タイ
プとしては、ACDグループ,内線,アテンダント,A
CDMaster,UNA,アナウンスポート等が設定可能あ
り、上記オーバーフロー先データ登録テーブル62には
これらのタイプに応じたLogical DNが登録されるよう
になっている。なお、上記オーバーフロー先タイプ登録
テーブル61においてオーバーフロー先タイプが登録さ
れていない記憶領域には、初期値として特定値“0FF
H”が、また上記オーバーフロー先データ登録テーブル
62においてオーバーフロー先データが登録されていな
い記憶領域には、初期値として特定値“0FFFFH”
がそれぞれ格納されるようになっている。上記オーバー
フロー先タイプおよびオーバーフロー先データは、後述
する制御回路5に接続された保守用ターミナル7から行
なわれる。
【0031】制御回路5は、発着呼に係わる通常の交換
接続制御手段に加えて、転送制御手段51を備えてい
る。この転送制御手段51は、任意のACDグループに
ついて待ち状態の着信呼が存在する場合において、予め
設定されたオーバーフローのタイミング(Overflow Dis
position)に従って、上記オーバーフロー先データ登録
テーブル62に記憶されているオーバーフロー先データ
に基づいて上記待ち状態の着信呼を転送先へ着信させる
ための制御を行なうものである。
【0032】次に、以上のように構成された構内交換機
の動作を説明する。定常状態において、構内交換機の制
御回路5は外線または内線からの着信呼を監視してい
る。そして、図12のステップ12aでそのような着信
呼を検出すると、ステップ12bで当該着信呼がACD
グループへの着信か否かを判定する。この結果、上記着
信呼がACDグループへの着信であると判定された場合
には、制御回路5は続くステップ12cで着信先のAC
Dグループ内に空きの内線端末(エージェント)が有る
か否かを判定する。この判定の結果、着信先のACDグ
ループ内に空きのエージェントが有れば、制御回路5は
ステップ12dでこの空きのエージェントに対する着信
接続処理を行なう。
【0033】一方、上記ステップ12cによる判定の結
果、着信先のACDグループ内に空きのエージェントが
無かった場合には、制御回路5はステップ12eで上記
着信呼を待ち行列レジスタに登録して着信保留状態とす
るとともに、発呼元に対しては例えば内線端末が現在全
て塞がっている旨のアナウンス(または保留音)を送出
するための制御を行なう。
【0034】さて、このようして着信呼を待ち行列レジ
スタに登録したら、制御回路5はステップ12fで上記
着信先のACDグループ内で空きのエージェントが生じ
るか否かを監視するとともに、ステップ12gで予め設
定されたオーバーフローするタイミングになったか否か
を監視する。そして、この状態で例えば上記着信先のA
CDグループ内で空きのエージェントが生じたことが検
出された場合には、制御回路5は上記ステップ12dへ
移行し、ここで上記待ち行列レジスタに登録されている
着信呼を上記空き状態となったエージェントに着信させ
る。
【0035】また、空きエージェントが生じない状態で
上記オーバーフローするタイミングになった場合には、
制御回路5は先ずステップ12hで上記オーバーフロー
先タイプ登録テーブル61を参照し、これにより上記着
信先のACDグループのグループ番号に対応して登録さ
れているオーバーフロー先タイプを読出すとともに、ス
テップ12iで上記オーバーフロー先データ登録テーブ
ル62を参照し、これにより上記着信先のACDグルー
プのグループ番号に対応して登録されているオーバーフ
ロー先データを読出す。但し、このときオーバーフロー
先タイプがアテンダント,UNA,データ無しの場合に
限りオーバーフロー先データを読出さない。
【0036】続いて制御回路5は、ステップ12jで上
記読出したオーバーフロー先データに基づいてオーバー
フロー先が着信可能な状態か否かを判定する。この判定
の結果オーバーフロー先が着信可能な状態であれば、制
御回路5はステップ12kで上記待ち行列レジスタに登
録されている着信呼を上記オーバーフロー先へ転送して
着信させる。また、上記判定の結果オーバーフロー先が
着信不能状態であれば、制御回路5は上記ステップ12
fおよび12gへ戻り、ここで着信先のACDグループ
内に空きエージェントが生じたか否かを監視するととも
に、予め設定されたオーバーフローするタイミングにな
ったか否かを監視する。
【0037】なお、上記ステップ12bによる判定の結
果、到来した着信呼がACDグループへの着信ではなか
った場合には、制御回路5はステップ12lで通常の着
信接続処理を実行する。
【0038】図13は、上述した一連の処理においてオ
ーバーフロー先をアナウンスポートに設定した場合のオ
ーバーフロー時の制御回路5の制御手順を示す図であ
る。制御回路5は、読出したオーバーフロー先タイプに
基づいてオーバーフロー先がアナウンスポートであると
判断すると、図13のステップ13aで当該アナウンス
ポートが空き状態であるか否かを判定する。この結果、
アナウンスポートが空き状態であると判定された場合に
は、制御回路5はステップ13bで交換回路1により上
記待ち行列レジスタに登録されている着信呼をアナウン
スポートへ着信させるとともに、ステップ13cで上記
アナウンスポートに対しアナウンスを送出させるための
指示を行なう。そうすると、上記アナウンスポートから
発呼者に対しアナウンスが送出される。そして、この状
態でアナウンスの送出を終了したアナウンスポートから
の切断要求、あるいは発呼元からの終話要求が検出され
た場合(ステップ13d)には、制御回路5はステップ
13eで発呼元とアナウンスポートとの間を切断して処
理を終了する。
【0039】一方、上記ステップ13aによる判定の結
果、アナウンスポートが例えば既に通信中であり、これ
によりアナウンスポートが空き状態ではないと判定され
た場合には、制御回路5はステップ13fへ移行し、こ
こで上記待ち行列レジスタから読出した着信呼をアナウ
ンス待ちキューに登録してアナウンスポートへの着信保
留状態とする。その後、制御回路5はステップ13gで
上記アナウンスポートが空き状態となったか否かを監視
し、空き状態となったときステップ13hで上記アナウ
ンス待ちキューに着信呼が登録されているか否かを判定
する。この判定の結果、アナウンス待ちキューに着信呼
が登録されていた場合には、制御回路5は上記ステップ
13bでこのアナウンス待ちキューに登録されている着
信呼をアナウンスポートへ着信させて発呼者にアナウン
スを聴取させる。また、発呼元の終話等によりアナウン
ス待ちキューに着信呼が登録されていなければ、制御回
路5はそのまま処理を終了する。
【0040】このように本実施例であれば、記憶回路6
内に各ACDグループに対応付けて複数種のオーバーフ
ロー先タイプおよびそのLogical DNを選択的に登録し
ておき、この状態で予め設定されたオーバーフローのタ
イミングになった場合に、上記記憶回路6に記憶された
オーバーフロー先のLogical DNに基づいて待ち状態の
着信呼の転送処理を実行するようにしたので、上記オー
バーフロー先のタイプとして例えばアナウンスポート等
を設定しておけば、従来のように複数の着信呼を処理し
ているACDグループに着信呼が転送される不具合を防
止できるとともに、着信発生時には常に迅速な応答が可
能となり、これにより発呼者に対し常に適切な応対を行
ない得る。
【0041】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記第1の実施例では、各内線電話機
からの移動要求を所定の特番入力により行なうようにし
ているが、これを例えば予め設定した機能キー操作によ
り行なうようにしてもよい。その他、記憶回路のデータ
構造や構内交換機の構成等についても、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、任
意の内線端末から当該内線端末が収容されるACDグル
ープとは異なる他のACDグループへの移動要求および
この移動要求とともに移動先グループの指定がなされた
場合には、この移動要求を行なった内線端末を上記指定
されたACDグループに切換えて収容するようにしたの
で、ACDグループ間で内線端末を移動させる場合には
簡単な操作で短時間に行なうことができる構内交換機を
提供することができる。
【0043】また他の本発明によれば、各ACDグルー
プごとに転送先タイプを表わす情報を記憶するように
し、この状態で予め設定された転送タイミングに従っ
て、上記記憶された転送先タイプに基づいて待ち状態の
着信呼を指定された転送先へ着信させるようにしている
ので、着信発生時には着信呼に対する迅速な応答が可能
となり、これにより発呼者に対し常に適切な応対を行な
い得る構内交換機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる構内交換機の構成を
示す回路ブロック図。
【図2】内線電話機の一例を示す図。
【図3】図1に示した記憶回路におけるACD登録テー
ブルを示す図。
【図4】図1に示した記憶回路におけるグループ設定テ
ーブルを示す図。
【図5】ACDグループの設定例および端末移動前にお
けるACDグループの稼働状態を表わす図。
【図6】端末移動後におけるACDグループの稼働状態
を表わす図。
【図7】グループ設定テーブル32における端末移動前
および移動後のID登録状態を示す図。
【図8】図1に示した制御回路の制御手順および制御内
容を示すフローチャート。
【図9】ACD機能を説明するための図およびACDグ
ループの構築例を示す図。
【図10】本発明の一実施例に係わる構内交換機の構成
を示す回路ブロック図。
【図11】図10に示した記憶回路におけるオーバーフ
ロー先タイプ登録テーブルおよびオーバーフロー先デー
タ登録テーブルを示す図。
【図12】図10に示した制御回路の制御手順および制
御内容を示すフローチャート。
【図13】図10に示した制御回路の制御手順および制
御内容を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…交換回路、2,5…制御回路、3,6…記憶回路、
4…制御データバスライン、7…保守用ターミナル、1
0…電話機本体、11…送受話器、12…フック機構、
13…ダイヤルキー群、14…選択キー群、15…液晶
表示部(LCD)、21…グループ変更制御手段、31
…ACD登録テーブル、32…グループ設定テーブル、
51…転送制御手段、61…オーバーフロー先タイプ登
録テーブル、62…オーバーフロー先データ登録テーブ
ル、EKT1〜EKTn…内線電話機、L1〜Ln…内
線、SL1〜SLm…局線、LC1〜LCn…内線回
路、TRK1〜TRKm…局線回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増岡 範雄 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 小島 弘路 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝通信システムエンジニアリング株式会社 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容した複数の内線端末を複数のグルー
    プに分け、これらのグループ毎に着信呼を該当グループ
    に属する端末のいずれかに着信させる自動着信呼分配機
    能を備えた構内交換機において、 前記複数の内線端末から当該内線端末が収容されるグル
    ープとは異なる他のグループへの移動要求が入力された
    場合に、これを検出するための移動要求検出手段と、 この検出手段により前記移動要求の到来が検出された場
    合に、この移動要求とともに移動先グループの指定が行
    なわれたか否かを判定するための判定手段と、 この判定手段により移動先グループの指定が行なわれた
    と判定された場合に、前記移動要求を行なった内線端末
    の登録を上記指定されたグループに変更するためのグル
    ープ変更制御手段とを具備したことを特徴とする自動着
    信呼分配機能を備えた構内交換機。
  2. 【請求項2】 収容した複数の内線端末を複数のグルー
    プに分け、これらのグループ毎に着信呼を該当グループ
    に属する端末のいずれかに着信させる自動着信呼分配機
    能を備えた構内交換機において、 前記複数のグループごとに転送先を表わす情報を記憶す
    るための記憶手段と、 収容する全内線端末が着信不能状態のグループに対する
    着信呼をその到来順に待合わせ登録するための登録手段
    と、 この登録手段の登録内容に基づいて、待ち状態の着信呼
    が有るか否かを判定するための判定手段と、 この判定手段により待ち状態の着信呼が有ると判定され
    た場合に、前記記憶手段に記憶されている情報に基づい
    て、上記待ち状態の着信呼を転送先へ着信させるための
    転送制御手段とを具備したことを特徴とする自動着信呼
    分配機能を備えた構内交換機。
JP482693A 1993-01-14 1993-01-14 自動着信呼分配機能を備えた構内交換機 Pending JPH06217358A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0832702A (ja) * 1994-07-15 1996-02-02 Nec Corp 自動着信呼分配装置の代理受付方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0832702A (ja) * 1994-07-15 1996-02-02 Nec Corp 自動着信呼分配装置の代理受付方式

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