JPH06217363A - セリュラ無線通信システムのアーキテクチャ - Google Patents

セリュラ無線通信システムのアーキテクチャ

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JPH06217363A
JPH06217363A JP5198715A JP19871593A JPH06217363A JP H06217363 A JPH06217363 A JP H06217363A JP 5198715 A JP5198715 A JP 5198715A JP 19871593 A JP19871593 A JP 19871593A JP H06217363 A JPH06217363 A JP H06217363A
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cell base
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switch
pbx
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JP5198715A
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James Joseph Fuentes
ジョセフ フェンテス ジェームス
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AT&T Corp
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American Telephone and Telegraph Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は無線通信サービスを提供する方法と
装置に関する。 【構成】 自動構内交換機(PBX)のようなスイッチ
はサービス総合ディジタル網(ISDN)電話機と通信
できるようになっており、電話機はプロトコル変換機と
の間でISDN信号メッセージを送受信するためにIS
DN信号メッセージを送信する。無線セル基地とも交信
できるプロトコル変換器はISDNプロトコルと無線セ
ル基地と通信するプロトコルの間で、メッセージを変換
する。無線セル基地は本質的に従来のモードで移動局と
無線通信を設定し、PBXは本質的に従来技術のISD
N電話機制御モードでセル基地との間のコネクションを
設定する。システムはまたロケート要求メッセージを発
生して分配するためにプロトコル変換器を利用して、同
一のPBXに接続されている。セル基地の間で呼をハン
ドオフできる。システムはまたローミング加入者がロー
カルにあるいは直接システム間トラヒックをこのような
ローミング加入者に直接接続することによってローミン
グ加入者を処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は無線通信方式、特に小型の成長可
能なセリュラー無線通信ネットワークのアーキテクチャ
に関する。
【0002】
【発明の背景】無線通信ネットワークは移動局と呼ばれ
る無線通信端末のコストにかかわる重要なブレークスル
ーの結果として過去10年の間に極めて急速に成長し
た。このような移動局は自動車に設置されるものから、
携帯できるもの、手で持てるものなど種々の形態で存在
する。このセリュラ方式の原理によって割当てられた無
線周波数によって伝送できる無線通信の数は大幅に増大
し、これによって無線通信加入者の数の巨大な成長が可
能になったのである。
【0003】顧客装置(セリュラシステムと通信する無
線トランシーバ)には大きなコスト上のブレークスルー
が実現されたが、顧客端末の間で接続を設定するのに必
要となる中央局装置には同様のコスト上のブレークスル
ーは生じていない。特に加入者当りのコストがあまり高
くない大型のシステムは設計されているが、従来技術で
は小型で成長性のある安価な無線セリュラ交換機は存在
しない。このようなシステムは特に遠隔地のサービスエ
リアのような低密度のセリュラエリアに使用するのに特
に望まれる。
【0004】
【解決手法】上述の問題は本発明に従って移動通信交換
局として中型の構内交換機(PBX)のような中型の規
模の交換機を使うことによって解決される。従来技術と
は異って、PBXがあたかもセル基地が他のPBXであ
るかのようにセリュラシステムのセル基地と通信できる
ようにするアーキテクチャによってセリュラ応用で使用
できるようになっている。システムはサービス総合ディ
ジタル網(ISDN)の通信リンクで使用するようなこ
こでは帯域外電話機信号(OTSC)と呼ぶ帯域外信号
によって動作する。帯域外信号はISDNとセル基地プ
ロトコルを変換するプロトコル変換機と通信する。本発
明に従えば、システムには自律登録とハンドオフの機能
があり、顧客はセル内である指向性アンテナによってカ
バーされる領域から他の指向性アンテナによってカバー
される領域に移動したり、セルからセルに移動したりす
ることができる。一実施例においては、外部の顧客(ロ
ーマ)を自動的に登録し、セリュラ通信システムの内部
あるいは外部に対して呼設定を行なったり、システムの
外からの呼を受信することができる。一実施例において
は、従来技術のセル基地であるセル基地はISDN接続
の一部であるデータリンクに挿入されたプロトコル変換
器からのデータ通信を受信し、プロトコル変換器はPB
Xからの信号をISDNプロトコルからセル基地が受理
できるプロトコルに変換し、また移動交換機に向けて通
常使われるプロトコルによるセル基地からのデータメッ
セージをセル基地プロトコルからISDNプロトコルに
変換する。有利なことにこのような装置によって、PB
XがすでにISDN接続を設定するように実装されてい
るのと本質的に同一の方法でセリュラ接続を設定するこ
とができる。
【0005】本発明の特定の一実施例においては、複数
のBチャネルとひとつのDチャネルを持つ1次群インタ
フェース(PRI)がPBXとセル基地を接続するのに
使用され、プロトコル変換器はこの場合にはDチャネル
上のメッセージを変換する。複数の一次群速度インタフ
ェースで、そのインタフェースのひとつのDチャネルを
共用してもよい。有利なことに、プロトコル変換器は少
数のデータ回線を通して通信すればよい。有利なこと
に、既存のPBX、セル基地、ISDNとセル基地のプ
ロトコルを使用し、プロトコル変換用のソフトウェアだ
けを開発すれば良いから、開発努力は最小化される。
【0006】一実施例においては、PBXは他のPBX
と1次群速度インタフェースによって接続される。この
ような1次群速度インタフェースで接続された2つの異
るPBXによって取扱かわれる電話機の間の接続がこれ
によって可能になる。本発明の特定の一実施例に従え
ば、PBXはAT&T社製のシステム75デフィニティ
(商標)PBXで良い。このようなシステムは1次群速
度インタフェースのISDN通信リンクを経由して他の
PBXとインタフェースできるようになっている。有利
なことにこのようなシステムの利用によって、本発明の
目的を実現するためにPBXのプログラムを変更する必
要がない。
【0007】本発明の他の特定の実施例に従えば、地上
回線による顧客回線もPBXに接続することができる。
有利なことに、PBXは地上回線と移動局の両方を取扱
かうことができる。このようなシステムの成長は容易で
ある。第1にセル基地の容量を最大にまで大きくする。
次にひとつのPBXの制御下にあるセル基地を追加す
る。次に他のPBXをそのセル基地と共に追加する。最
後に米国特許4,827,499に示すようなホットプ
レックス(登録)1000システムをPBXとセル基地
を制御する制御処理コンプレックスに追加することによ
って形成するか、あるいはPBXをプロトコル変換器な
しにセル基地と直接通信できる移動通信用の交換機に置
き換える。
【0008】
【実施例】図1は本発明の動作を示すブロック図であ
る。無線セル基地10は無線チャネル2を経由して移動
局1と通信する。オートプレックス(商標)シリーズI
モデルIIのセル基地のようなセル基地を本出願に使用で
きる。もしヨーロッパのGSM(グローバルシステムフ
ォーモーバイルコミュニケーション)標準プロトコルが
必要であれば、異るセル基地を使用できる。セル基地は
マルチプレクサ35によって、ひとつあるいはそれ以上
の1次群サービス総合ディジタル網(PRI−ISD
N)通信回線31、32、33を通して構内交換機(P
BX)30に接続される。マルチプレクサ35はPRI
信号からDチャネルを分離し、これらのDチャネル信号
をデータリンク38を通して、プロトコル変換器20に
送り、これはデータリンク39を通してセル基地に接続
されている。これにはテラブ社によって製造されている
クロスネット442のようなマルチプレクサを使用する
ことかできる。プロトコル変換器(PC)としてはNC
R社によって製造されているNCR3330(インテル
486内蔵)コンピュータを使用できる。このNCRの
コンピュータにはUNIX(商標)用のDLPI/HD
LCコントローラボードのようなインタフェースボード
を実装しており、これはPCに対する2本のデータリン
クを接続できる。セル基地10はデータリンク39を経
由してその制御信号を受信し、その応答と、それ自身で
開始したデータメッセージをデータリンクを通して送信
する。プロトコル変換器はCCITTQ.931の呼制
御メッセージ集合で指定されたISDN制御メッセージ
とセル基地にインタフェースするために要求されるメッ
セージ集合を変換する。このメッセージ集合は独自のも
のでもまたヨーロッパの無線通信用のGSM標準に従う
ものでもよい。
【0009】PBX30はまた回線42のような回線に
よって、電話機48のような地上回線電話機に、ひとつ
あるいはそれ以上のPRI設備41によって他のPBX
44に接続されている。後者は他のセル基地への接続用
である。またひとつあるいはそれ以上のPRI設備47
によってPBX30に接続されたひとつあるいはそれ以
上のセル基地に、ラインあるいはトランク43のような
設備によってクラス5の交換機45に接続されている。
後者はPBX30、34および交換局45によって直接
カバーされる領域の外の電話機あるいは移動局にアクセ
スするためである。クラス5の交換局への接続はライン
設備、ひとつあるいはそれ以上のPRIインタフェース
あるいはT搬送トランク設備によっても良い。ラインイ
ンタフェースは特に旧式の交換機ではPBXと交換局の
間の通信として最も自然なことで、交換局における課金
のプロセスを簡易化する。
【0010】PBXは現在セル基地に関連しているすべ
ての移動局の空塞状態を追跡している。切断が受信され
ると、PCからの解放メッセージを通してBチャネルは
利用できるようになり、これによってBチャネルと関連
する無線チャネルが利用できるようになり、移動局の空
塞状態が空きに変化する。
【0011】図2は無線の発呼を設定するためにプロト
コル変換器20によって実行されるメッセージ動作を図
示している。セル基地10は移動局1から移動局が発呼
したしいという希望を受信し、発信移動局によってダイ
ヤルされた被呼顧客の番号を受信する。セル基地10は
PC20に対してメッセージを送信し、このメッセージ
は発呼局の番号、被呼番号およびたの呼に使用するのに
最適な指向性アンテナの番号を含んでいる。移動局は最
適の指向性アンテナに対応するチャネルを選択して設定
する。プロトコル変換器20は指向性アンテナの番号を
PBX30と通信する適切なDチャネル39に翻訳す
る。もしひとつのDチャネルがPBXをセル基地に接続
するすべてのPRIを取扱かっていれば、この翻訳は不
要である。次にPCは被呼電話番号と発呼者の識別子を
含む設定メッセージ205をPBX30に送信する。動
作ボックス206で示すように、PBX30は次に識別
された指向性アンテナで使用する適切なBチャネルを選
択し、Dチャネル38を経由して選択されたBチャネル
を識別したコールプロシードメッセージ207を送信す
る。動作ブロック209においては、PC20はBチャ
ネル番号を無線番号に翻訳し、移動設定メッセージ21
1をセル基地に送信し、選択されたBチャネルと移動局
1の間の通信を確立する。セル基地10はこのような無
線通信の確立を確認すると、プロトコル変換器20に対
して音声チャネル確認メッセージ213を返送する。
【0012】この間PBX30は接続の他端を設定し、
接続の状態を追尾するための一連の呼進行メッセージを
PCに対して送信する。接続が設定されてしまうと、P
BXからPCに呼び出しメッセージ217が送られ、被
呼顧客が呼び出しを受けていることを知らせる。発呼者
は可聴音を聴く。PBX30は次に呼に応答があったこ
とを検出し(動作ブロック219)、接続メッセージ2
21をPC20に送信する。これに応動して、PC20
は接続が今通話状態になったことを記録する(動作ブロ
ック223)。
【0013】図3は無線着信呼を図示している。動作ブ
ロック301はPBXが入来すなわち発信呼を受信した
ことを示している。PBXは電話番号をプロトコル変換
器との通信に使用する適切なDチャネルに翻訳する(動
作ブロック303)。PBXは次にこの対話で使用する
Bチャネルを選択する(動作ブロック305)。この実
施例においては、各PRIはひとつのセル基地のセクタ
しか扱っていないが、いくつかのPRIでひとつのセク
タを扱っても良い。次にPBXは被呼交換局番号と接続
に使用するBチャネルの番号を含む設定メッセージを送
出する(動作ブロック307)。PC20はこのBチャ
ネル番号を無線番号に翻訳し(動作ブロック309)、
これに応動してプロセスプロシーディングメッセージを
PBXに返送する。次にPC20は移動局のページング
の要求を、データチャネル39を通してセル基地10に
送信されるメッセージを経由して送出する。セル基地1
0は移動機をページングし、もし移動機が適切に応答す
れば、ページ応答メッセージ315をPC20に返送す
る。次にPCは移動設定メッセージ319をセル基地に
送信し、選択されたBチャネルと移動局の接続の設定を
要求し、被呼移動局が呼に応答したかどうかを判定する
ために接続を監視することを要求する。PCはまたPB
Xに対して警報メッセージを返送し、起呼者が可聴リン
ギング音を聴くようにする。無線端末が呼に応答したと
き(動作ブロック322)応答メッセージ323がセル
基地からPCに送られる。PCは接続メッセージ323
を送り、PBXが被呼者に対する接続を完成することを
要求し、可聴リンギング音接続を除去する。この仕事を
完了したあと、PBXは接続確認メッセージ327をP
Cに送り、PCはその接続について通信状態を記録する
(動作ブロック329)。
【0014】通常PBXはクラス5の交換局(端局)あ
るいはタンデム局あるいは市外交換システムに接続され
ており、無線の顧客が公衆交換電話ネットワークにアク
セスできるようにする。PBXをクラス5の交換局に接
続することによって、極めて直接的な方法でローミング
の問題を取扱かうことができる。ローミング加入者がこ
の実施例のシステムのセル基地によってカバーされる領
域に入って、その登録機能を実行するためにその無線機
のスイッチを入れると、従来技術で知られているように
セル基地はローミング加入者に関する情報をPBXに送
信し、PBXはこれを交換局に転送する。さらに、移動
機のスイッチオンの時の初期登録のあと、登録は周期的
に実行される。交換局は次にPBXを初期化してローミ
ング加入者からの呼を受理できるようにし、広汎な無線
システムネットワークに対してローミング加入者の位置
を通知する。次に呼はホーム交換機から取扱いセル基地
に転送され、各セル基地はディレクトリー番号によって
識別できるようになる。無線回線あるいは直接接続を経
由してPBXに接続されていない相手に対する呼はPB
Xから制御交換局への接続によって取扱かわれる。後者
は次に公衆交換ネットワークを通して任意の宛先への接
続を設定する。入来呼も同様に取扱かわれ、このような
呼は接続された交換局に着信し、接続はPBXを通して
延長されて、PBXに直接接続されたラインあるいは無
線回線を通して完成される。
【0015】交換局は任意の標準の交換局PBX伝送信
号設備を通してPBXに接続できる。PBXと交換局の
間で共通線信号方式を使用することによってシステムの
融通性を向上することができる。
【0016】図4はあるセル基地から他のセル基地に対
して無線通信をハンドオフするプロセスを図示する図で
ある。各セル基地の各指向性アンテナはディレクトリー
番号を持っている。この場合には一例としてセル基地1
0の選択されたアンテナからセル基地9の選択されたア
ンテナへのハンドオフを説明する。セル基地10、ある
いは必要ならその指向性アンテナはディレクトリー番号
777−7000を持ち、一方セル基地9、あるいは必
要ならその指向性アンテナはディレクトリ番号888−
8000を持つ。移動局の電話番号は713−1100
である。セル基地10は移動局713−1100(すな
わち移動局1)からの無線の強さが、ハンドオフが望ま
しいことを示す上のスレショルドより低下したことを識
別する。セル基地10は隣接セル基地に対してメッセー
ジを送信し、指定された移動機の信号強度の測定を要求
する。このメッセージはロケートメッセージであり、移
動機1が現在送信している無線回線を識別している。
【0017】この有利な一実施例においては、ロケート
メッセージは通常の移動無線ロケートメッセージと同様
にプロトコル変換器20に送信される。プロトコル変換
器20はX.25で隣接したセル基地の各々に関連した
プロトコル変換器20に対してメッセージを送出する
(動作ブロック402)。セル基地9に接続された関連
プロトコル変換器、すなわちPC8はこのメッセージを
受信して、ロケート要求をセル基地9に対して送出す
る。この有利な実施例においては、AT&TのISDN
PRI実装によるX.25メッセージルーティングの
ブロードキャスト機能が多数の宛先に対してロケート要
求メッセージを送信するための多数のセションを発生す
るために使われる。この多数セションは隣接セル基地に
対して多数のメッセージを発生するために使用される。
この構成は、実効的にすべての隣接セル基地に対してメ
ッセージを送信するのに必要なパケット交換機能を実現
することになる。
【0018】ロケート要求メッセージは次のようにして
分配される。各プロトコル変換器はX.25のパーマネ
ントバーチャルサーキットを経由して、ハンドオーバの
潜在的ターゲットであるすべての隣接セルに接続されて
いる。この設備は、例えばAT&T社のユニプリズムカ
ードをプロトコル変換器の一部として用いることによっ
て容易に実現できる。セル基地信号はLAPB接続(セ
ル基地10への接続39)を経由してプロトコル変換器
に接続されている。このLAPBのメッセージはプロト
コル変換器によってISDNメッセージが形成され、
X.25のパーマネントバーチャルサーキットを使っ
て、隣接セルの各々に、ひとつあるいはそれ以上のIS
DN Dチャネルのリンクを使って送信される。
【0019】セル基地9は信号強度の測定を行ない、ロ
ケート応答メッセージをそのプロトコル変換器PC8に
返送する。これはこのロケート応答メッセージをプロト
コル変換器20に転送する。プロトコル変換器20はス
レショルド以上の信号を受信したすべての隣接セルから
の測定を受信して、適切な信号強度を持つセル基地を選
択する。
【0020】ハンドオフの最終ステップはどのような従
来のハンドオフ手順の原理に従って行なっても良い。プ
ロトコル変換器を利用していることを考慮して、PC8
とPC20はセル基地で発生されたあるいは受信される
メッセージとPBXあるいは他の交換機で発生されたあ
るいは受信されるメッセージとの間の変換を行なう。こ
の実施例においては、これらのステップは図4の残りの
部分で図示したようになる。この場合にハンドオフのた
めに選択されたセル基地は基地9であるとする。プロト
コル変換器20は基地局1が現在通信している指定され
たBチャネルとディレクトリ番号888−8000で識
別されるセル基地9の1次群インタフェースのBチャネ
ルの間の呼設定を要求するために要求メッセージを送出
する。呼転送装置はセル基地9への次の新らしい接続
が、移動局の再同調が終り次第設定されるようにし、こ
のような接続は時分割スイッチを使用して容易に設定さ
れる。PBXはセル基地9への1次群インタフェースの
Bチャネル(この場合Bチャネル501)を選択し、関
連するプロトコル変換器を経由して設定メッセージを送
る。プロトコル変換器8はセル基地9にハンドオフメッ
セージを送信し、現在Bチャネル500で送信している
移動局1(ディレクトリ番号713−1100で識別さ
れる)がセル基地9に関連したディレクトリ番号でアク
セスするPRIのチャネルに転送されるように要求す
る。PC20は設定要求を送出し、セル基地9の指定さ
れたチャネル501を設定する。この設定要求はPC8
によってチャネル501へのハンドオフ要求に変換され
る。ハンドオフ要求(図示せず)のアクノレッジに応動
して、PC20はセル基地10に対してハンドオフコマ
ンドを送り、移動局1がチャネル501に再同調するよ
うにする。セル基地9は、移動局が再同調され、新らし
いチャネルで移動機の信号が検出されるとただちに移動
局と新らしいチャネル番号を含む確認メッセージで応答
する。再同調が成功するとただちに、セル基地10から
のオンフックメッセージがPRIのチャネルB1に関し
てプロトコル変換器20に送られ、このオンフックメッ
セージはPBX30に与えられる。PBX30は呼転送
装置を動作して、呼をセル基地9に転送する。
【0021】この代りに、セル基地9とセル基地10が
同時に相手に接続されるような会議接続を使用しても良
く、こうすれば切替はもっとスムーズになるが、より高
価である。この特定の構成においては、ハンドオフを制
御するためにPBXを用いているが、交換局の他の装置
においては、交換局45のような交換局を用いても良
い。さらにひとつあるいはそれ以上の1次群インタフェ
ースを通してPBX30にはPBX44のような他のP
BXを接続できることに注意されたい。この場合には、
プロトコル変換器とそれに接続されたPBXの間のメッ
セージはまた目的セル基地が他のPBXに接続されてい
るときにはそれに関連したプロトコル変換器にも与えら
れる。
【0022】転送された呼に対して適切な加入者に対す
る課金が行なわれるように、移動局のディレクトリ番号
に関連したすべての転送された呼に対して、リバース課
金が行なわれ、バンドオフセル基地のディレクトリ番号
に課金が行かないようにする。
【0023】図5はローミングの登録とこのような移動
ユニットのための呼の取扱いのプロセスを図示してい
る。この特定の場合には、ローミング移動機は700−
979−5400の番号を持っている。700は移動局
がローミングしていることを示す。移動局から登録要求
が最初に受信されると(これは移動局がスイッチを入れ
たときに生ずる。)セル基地10から関連するプロトコ
ル変換器20に対して自動登録要求が与えられる。プロ
トコル変換器は移動局がすでにそのセル基地に登録され
ているかどうかをチェックし、もしそうでなければ、P
BX30に対してメッセージを送出し、700−979
−5400に対するすべての呼は、セル基地10のディ
レクトリ番号である777−7000に転送されること
を要求する。さらにPBXは700−979−5400
がそのローミングリストにあるかどうかを判定し、もし
そうでなければ、中央の700番データベースにメッセ
ージを送り、ローミング加入者のそのときのサービスを
与える番号である700−979−5400が正しい番
号であるかどうかを確認し、中央の700番データベー
スにローミング加入者の現在の位置(セル基地のディレ
クトリ番号)を知らせる。PBX30はプロトコル変換
器20に確認メッセージを送出し、それに応動してプロ
トコル変換器は移動機を登録する。確認メッセージは移
動機のシリアル番号を含んでいる。
【0024】公衆交換電話ネットワークからの入来呼に
対応して、700番データベースの助けで転送されて来
た呼はPBX30で受信される。PBX30は700−
979−5400の呼を転送するためにセル基地10
(ディレクトリ番号777−7000)に設定メッセー
ジを送り、そのメッセージに使用するBチャネルをBチ
ャネル8であると識別する。プロトコル変換器20はセ
ル基地10にページ要求メッセージを送り、移動機70
0−979−5400をページングする。移動局のシリ
アル番号(これは登録によって先に記録されている)が
ページメッセージの一部として送信される。ページ応答
はプロトコル変換器20に与えられ、これは警報メッセ
ージをPBX30に送信して、PBXを動作して可聴音
を発呼者に返送し、移動機700−979−5400に
対する設定メッセージをセル基地10に送る。移動機が
応答すると、応答メッセージがセル基地からプロトコル
変換器20に送られて、これは接続メッセージをPBX
30に送出し、これは接続を完成して、接続確認メッセ
ージをプロトコル変換器20に返送する。
【0025】公衆交換電話ネットワークは、ローミング
ユーザとフォローミーサービスを持つ顧客に使われる中
央の700番テータベースを、そのローミングユーザに
対する呼が存在したときに検索して、外部からの呼をロ
ーミングユーザに対して使用する。公衆交換ネットワー
クからの呼は次に単純にローミングユーザに対して転送
される。PBXによって取扱かわれるセル基地のひとつ
からの呼は、ローミングユーザはPBXに登録されてい
るから、ローミングユーザに対して直接接続される。
【0026】このようなシステムのい成長は簡単であ
る。まずセル基地の容量が最大にまで成長する。次にひ
とつのPBXの制御下で追加のセル基地が追加される。
次に他のPBXをセル基地と共に追加する。最後に、米
国特許4,827,499に記述されたオートプレック
ス1000システムが、PBXとセル基地を制御するた
めの中央処理コンプレックスを追加することによって形
成されるか、あるいはプロトコル変換器を使用すること
なく直接通信できる移動通信交換機に置換される。
【0027】このシステムの利点はPBXに要求される
機能が比較的単純だということである。PBXでは進歩
した性能を提供することが容易になるから、当業者には
既に知られたのと本質的に統一の方法を使ってPBXを
強化することができる。
【0028】この特定の実施例はISDNプロトコルと
ISDN PBXに対するPRIインタフェースを示し
ている。利点はPBXがPCとそれがPBXに対する通
常の接続であるようにPCおよびセル基地とインタフェ
ースできることである。PBXに便利に接続できる電話
機を制御するための帯域外信号ができる任意の他の構成
を使ってもこの要求を満足できる。
【0029】以上の説明は本発明の有利な一実施例にす
ぎないことを了解されたい。本発明の範囲を逸脱するこ
となく、当業者には多くの構成を工夫することができ
る。従って本発明は添付の特許請求の範囲によってのみ
限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作を説明するブロック図。
【図2】入来呼および出呼を設定するためのステップを
示すフローおよびメッセージダイアグラムの1。
【図3】入来呼および出呼を設定するためのステップを
示すフローおよびメッセージダイアグラムの2。
【図4】ハンドオフプロセスのフローおよびメッセージ
ダイアグラム。
【図5】ローミング取扱かいのためのフローおよびメッ
セージダイアグラム。
【符号の説明】
10 無線セル基地 20 プロトコル変換手段 36、37 通信リンク 38、39 データリンク手段 30 スイッチ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信交換機(スイッチ)と;無線セル基
    地と;無線セル基地との信号の送受信のためのセル基地
    制御プロトコルと帯域外電話機制御(OTSC)プロト
    コルの間を変換するプロトコル変換手段とを含み;該ス
    イッチは複数の通信リンクによって該セル基地と接続さ
    れており;該スイッチは該プロトコル変換手段を経由し
    てデータリンク手段によって該セル基地に接続されてお
    り;該スイッチはOTSCプロトコル信号メッセージを
    該プロトコル変換手段に送り、該プロトコル変換手段は
    該OTSCプロトコル信号メッセージを該セル基地を制
    御するために該セル基地に送信するセル基地制御プロト
    コルメッセージに変換し;該セル基地は該プロトコル変
    換手段に対してセル基地制御プロトコル信号メッセージ
    を送信し、該プロトコル変換手段は該セル基地制御プロ
    トコル信号メッセージをOTSCプロトコル信号メッセ
    ージに変換して該スイッチに伝送することを特徴とする
    無線通信方式。
  2. 【請求項2】 自動化された構内交換機(PBX)と;
    無線セル基地と;無線セル基地との信号を送受信するた
    めのセル基地制御プロトコルと、ISDN電話機との間
    の信号を送信するためのサービス総合ディジタル網(I
    SDN)プロトコルとの間のプロトコル変換手段とを含
    み;該PBXは複数個の通信リンクによって該セル基地
    と接続されており;該PBXは該プロトコル変換手段を
    経由してデータリンク手段によって該セル基地と接続さ
    れており;該PBXは該プロトコル変換手段に対してI
    SDN信号メッセージを送受信し、該プロトコル変換手
    段は該ISDN信号メッセージをセル基地制御メッセー
    ジに変換して該セル基地に送信して、該セル基地を制御
    し;該セル基地はセル基地制御プロトコル信号メッセー
    ジを該プロトコル変換手段に送り、該プロトコル変換手
    段は該セル基地制御プロトコル信号メッセージをOTS
    Cプロトコル信号メッセージに変換して該PBXに伝送
    することを特徴とする無線通信方式。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の無線通信方式におい
    て、該複数の通信リンクはISDN1次群速度インタフ
    ェース(PRI)のBチャネルであり、該PBXと該プ
    ロトコル変換手段の間のデータリンク手段は該PRIの
    Dチャネルであることを特徴とする無線通信方式。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の無線通信方式におい
    て、 該セル基地によって取扱かわれる移動局と通信するため
    に、地上顧客回線が該PBXに接続されていることを特
    徴とする無線通信方式。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の無線通信方式におい
    て、該PBXは中央局交換システムを通して公衆交換電
    話ネットワークに接続できるようになっていることを特
    徴とする無線通信方式。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の無線通信方式におい
    て、該PBXは他のPBXに接続されており、該他のP
    BXは他のセル基地を取扱かい、該PBXに接続できる
    加入者は該他のPBXに接続できる加入者と接続できる
    ことを特徴とする無線通信方式。
  7. 【請求項7】 無線セル基地によって取扱かわれる局を
    ページングする方法において:通信交換機(スイッチ)
    で入来呼を受信し;該スイッチからプロトコル変換器に
    対してサービス総合ディジタル網(ISDN)の呼設定
    メッセージを送信し;該設定メッセージを該プロトコル
    変換器でページングメッセージに変換し;該プロトコル
    変換器から該セル基地に該ページングメッセージを送信
    することを特徴とするページング方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において該スイッ
    チは自動構内交換機(PBX)であることを特徴とする
    ページング方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の方法において、該IS
    DNメッセージは1次群速度インタフェース(PRI)
    のDチャネルを通して伝送されることを特徴とするペー
    ジング方法。
  10. 【請求項10】 通信交換機とセル基地によって取扱か
    われる無線呼を制御する方法において、該セル基地と該
    通信交換機は信号メッセージを授受することによって信
    号情報を交換し、該信号メッセージは:第1のプロトコ
    ルで該セル基地から第1の信号メッセージを送信し;第
    2のプロトコルで該通信交換機から第2の信号メッセー
    ジを送信し;該第1の信号メッセージを該第2のプロト
    コルに変換して該通信交換機に送信し;該第2の信号メ
    ッセージを該第1のプロトコルに変換して該セル基地に
    送信することを特徴とする無線呼を制御する方法。
  11. 【請求項11】 請求項10の方法において、該第2の
    プロトコルはサービス総合ディジタル網(ISDN)プ
    ロトコルであることを特徴とする無線呼を制御する方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項10の方法において、該通信交
    換機は自動構内交換機(PBX)であることを特徴とす
    る無線呼を制御する方法。
  13. 【請求項13】 複数のセル基地間で相互に呼をハンド
    オフする無線通信方式において:通信交換機(スイッ
    チ)と;複数の無線基地局と;無線基地局との間で信号
    を送受信するセル基地制御プロトコルと帯域外電話制御
    (OTSC)プロトコルの間を変換するプロトコル変換
    手段とを含み;該スイッチは複数の通信リンクによって
    該セル基地の各々に接続されており、該スイッチは該プ
    ロトコル変換手段を経由してデータリンク手段によって
    該セル基地の各々に接続されており;該スイッチはOT
    SCプロトコル信号メッセージを該プロトコル変換手段
    に送信し、該プロトコル変換手段は該OTSCプロトコ
    ル信号メッセージをセル基地制御プロトコルメッセージ
    に変換して、該セル基地を制御するために該セル基地に
    送信し;該セル基地はセル基地制御プロトコル信号メッ
    セージを該プロトコル変換手段に送り、該プロトコル変
    換手段は該セル基地制御プロトコル信号メッセージをO
    TSCプロトコル信号メッセージに変換して該スイッチ
    に送信し;該無線セル基地は該複数個の無線セル基地に
    対してプロトコル変換手段を経由してロケート要求メッ
    セージを送信し、該プロトコル変換手段は該複数の無線
    セル基地からロケート応答メッセージを受信し、該プロ
    トコル変換手段あるいはロケート要求を送信したセル基
    地のいずれかによってハンドオフセル基地を選択するこ
    とを特徴とする無線通信方式。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の無線通信方式にお
    いて、該プロトコル変換手段は該複数の無線セル基地に
    問合せを行なう複数のロケート要求メッセージを発生す
    ることを特徴とする無線通信方式。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の無線通信方式にお
    いて、該OTSCプロトコルはサービス総合ディジタル
    網(ISDN)プロトコルであることを特徴とする無線
    通信方式。
  16. 【請求項16】 通信交換機(スイッチ)と;無線セル
    基地と;無線セル基地との間で信号を送受信するための
    セル基地制御プロトコルと帯域外電話機制御(OTS
    C)プロトコルの間を変換するプロトコル変換手段とを
    含み;該スイッチは複数の通信リンクによって該セル基
    地に接続されており;該スイッチは該プロトコル変換手
    段を経由してデータリンク手段によって該セル基地に接
    続されており;該スイッチはOTSCプロトコル信号メ
    ッセージを該プロトコル変換手段に送信し、該プロトコ
    ル変換手段は該OTSCプロトコル信号メッセージをセ
    ル基地制御プロトコルメッセージに変換して該セル基地
    に送信して、該セル基地を制御し;該セル基地はセル基
    地制御プロトコル信号メッセージを該プロトコル変換手
    段に送信し、該プロトコル変換手段は該セル基地制御プ
    ロトコル信号メッセージをOTSCプロトコル信号メッ
    セージに変換して該スイッチに送信し;該セル基地はセ
    ル基地制御プロトコル信号メッセージを該プロトコル変
    換手段に送信し、該プロトコル変換手段は該セル基地制
    御プロトコル信号メッセージをOTSCプロトコル信号
    メッセージに変換して該スイッチに送信し;該無線セル
    基地は該プロトコル変換手段に登録要求を送信して該登
    録要求がローミングを表わすかどうかを判定するプロセ
    スを開始し;該登録要求がローミングを要求するという
    判定に応動して、該プロトコル変換手段はローミングデ
    ータベースに対して該登録要求を送信した移動局の位置
    を通知するプロセスを開始することを特徴とする無線通
    信方式。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の無線通信方式にお
    いて、該プロトコル変換手段は該登録要求がローミング
    を表わすかどうかを判定することを特徴とする無線通信
    方式。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の無線通信方式にお
    いて、ローミングは該交換機に登録され、該交換機内で
    発生し、該ローミング加入者に終端する呼はローミング
    データベースに問合わせることなく完成されることを特
    徴とする無線通信方式。
  19. 【請求項19】 複数個のセル基地の間で相互に呼をハ
    ンドオフする無線通信方式において;通信交換機(スイ
    ッチ)と;複数のセル基地と;無線セル基地との間で信
    号を送受信するためのセル基地制御プロトコルと帯域外
    電話機制御(OTSC)プロトコルの間を変換するプロ
    トコル変換手段とを含み;該スイッチは複数個の通信リ
    ンクによって該セル基地の各々に接続されており、該ス
    イッチは該プロトコル変換手段を経由してデータリンク
    手段によって該セル基地の各々に接続されており;該ス
    イッチはOTSCプロトコル信号メッセージを該プロト
    コル変換手段に送信し、該プロトコル変換手段は該OT
    SCプロトコル信号メッセージをセル基地制御プロトコ
    ルメッセージに変換して該セル基地に送信して、該セル
    基地を制御し;該セル基地はセル基地制御プロトコル信
    号メッセージを該プロトコル変換手段に送信し、該プロ
    トコル変換手段は該セル基地制御プロトコル信号メッセ
    ージをOTSCプロトコル信号メッセージに変換して該
    スイッチに送信し;該セル基地と該プロトコル変換手段
    の組合わせによって、該スイッチに対する信号伝送のた
    めにOTSCプロトコル信号メッセージを使用して該セ
    ル基地の間の呼のハンドオフを実行することを特徴とす
    る無線通信方式。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の無線通信方式にお
    いて、該OTSCプロトコルはサービス総合ディジタル
    網(ISDN)プロトコルであることを特徴とする無線
    通信方式。
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