JPH06217567A - 交流同期モ−タの始動制御回路 - Google Patents
交流同期モ−タの始動制御回路Info
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- JPH06217567A JPH06217567A JP2193693A JP2193693A JPH06217567A JP H06217567 A JPH06217567 A JP H06217567A JP 2193693 A JP2193693 A JP 2193693A JP 2193693 A JP2193693 A JP 2193693A JP H06217567 A JPH06217567 A JP H06217567A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000003079 width control Methods 0.000 claims description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 10
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インバ−タを用いて交流同期モ−タを駆動す
る方式に於いて、同期モ−タの始動時のショックを、簡
易な回路構成によって抑制すること。 【構成】 インバ−タで駆動される交流同期モ−タの駆
動用交流電圧の実効値Vを、始動時に於いて、コンデン
サの充電特性に対応するように徐々に立ち上げること
で、その回転トルクを徐々に増加させる。例えば、発振
回路から出力されるパルス信号のパルス幅を、上記充電
特性に対応するように徐々に増加させる。又は、直流電
圧源からモ−タドライバに供給される直流電圧を、上記
充電特性に対応するように徐々に増加させる。
る方式に於いて、同期モ−タの始動時のショックを、簡
易な回路構成によって抑制すること。 【構成】 インバ−タで駆動される交流同期モ−タの駆
動用交流電圧の実効値Vを、始動時に於いて、コンデン
サの充電特性に対応するように徐々に立ち上げること
で、その回転トルクを徐々に増加させる。例えば、発振
回路から出力されるパルス信号のパルス幅を、上記充電
特性に対応するように徐々に増加させる。又は、直流電
圧源からモ−タドライバに供給される直流電圧を、上記
充電特性に対応するように徐々に増加させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバ−タで駆動され
る交流同期モ−タの始動制御回路に関し、詳しくは、始
動時に於いて、ギヤやプ−リ−等の駆動連結部材に加わ
るショックを抑制するようにした回路に関する。
る交流同期モ−タの始動制御回路に関し、詳しくは、始
動時に於いて、ギヤやプ−リ−等の駆動連結部材に加わ
るショックを抑制するようにした回路に関する。
【0002】
【従来の技術】交流同期モ−タを、インバ−タ(DC−
ACコンバ−タ)を用いて駆動する方式では、交流同期
モ−タの回転数が駆動電圧の周波数fに比例することを
利用して、速度制御が行われている。なお、この同期モ
−タは、例えば、複写機等の内部に配設されたロ−ラ等
を、安定した状態で駆動するのに用いられている。
ACコンバ−タ)を用いて駆動する方式では、交流同期
モ−タの回転数が駆動電圧の周波数fに比例することを
利用して、速度制御が行われている。なお、この同期モ
−タは、例えば、複写機等の内部に配設されたロ−ラ等
を、安定した状態で駆動するのに用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のロ−ラ等の被駆
動部材は、同期モ−タに対する配置の位置関係と、減速
の必要性とから、ギヤやプ−リ−等の駆動連結部材を介
して、同期モ−タの回転軸に連結されている。このた
め、同期モ−タの回転軸に大きなトルクの加わるような
方式で始動を行うと、上記の駆動連結部材にショックが
加わって、ダメ−ジを与える恐れがある。
動部材は、同期モ−タに対する配置の位置関係と、減速
の必要性とから、ギヤやプ−リ−等の駆動連結部材を介
して、同期モ−タの回転軸に連結されている。このた
め、同期モ−タの回転軸に大きなトルクの加わるような
方式で始動を行うと、上記の駆動連結部材にショックが
加わって、ダメ−ジを与える恐れがある。
【0004】同期モ−タの回転トルクTQは、
【数1】TQ∝(V/f)2 で与えられる。即ち、(V/f)の二乗に比例する。こ
こに、Vは駆動電圧の実効値であり、また、fは前述の
如く駆動電圧の周波数である。
こに、Vは駆動電圧の実効値であり、また、fは前述の
如く駆動電圧の周波数である。
【0005】従来のインバ−タ駆動方式では、始動時に
於いて、インバ−タの発振器と、モ−タのドライブ回路
とに、同時に電源を投入している。このため、始動時の
周波数fが不安定となり、その結果、前記数1で与えら
れるモ−タの回転トルクTQも不安定となって、上記の
ダメ−ジを与えてしまう場合があった。
於いて、インバ−タの発振器と、モ−タのドライブ回路
とに、同時に電源を投入している。このため、始動時の
周波数fが不安定となり、その結果、前記数1で与えら
れるモ−タの回転トルクTQも不安定となって、上記の
ダメ−ジを与えてしまう場合があった。
【0006】なお、特開平4−105579号公報に
は、始動時に於いてモ−タのトルクを一定の傾きで増加
させ、これが負荷トルクを上回った時点から速度指令値
に基づく速度制御を開始するように制御することで、モ
−タを円滑に起動させる方式が開示されているが、この
方式では、制御手順及び回路構成が複雑となる。
は、始動時に於いてモ−タのトルクを一定の傾きで増加
させ、これが負荷トルクを上回った時点から速度指令値
に基づく速度制御を開始するように制御することで、モ
−タを円滑に起動させる方式が開示されているが、この
方式では、制御手順及び回路構成が複雑となる。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みたものであり、
インバ−タを用いて交流同期モ−タを駆動する方式に於
いて、同期モ−タの始動時のショックを、簡易な回路構
成によって抑制することを目的とする。
インバ−タを用いて交流同期モ−タを駆動する方式に於
いて、同期モ−タの始動時のショックを、簡易な回路構
成によって抑制することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の交流同
期モ−タの始動制御回路は、直流電圧源から供給される
制御用電圧に基づいて周波数fのパルス信号を発生する
発振回路と、直流電圧源から供給される駆動用電圧を前
記パルス信号に基づいて前記周波数fの駆動用交流電圧
に変換して交流同期モ−タに供給する駆動回路と、交流
同期モ−タの始動を指令する信号に対応して前記制御用
電圧によりコンデンサの充電を開始するとともに該コン
デンサの充電電圧をパルス幅制御信号として連続的に出
力する制御信号回路と、前記パルス信号のパルス幅を前
記パルス幅制御信号に基づいて制御することにより前記
駆動用交流電圧の実効値Vを前記充電電圧の増加に対応
するように増加させた後に定常値にさせる実効値制御回
路と、を有する。
期モ−タの始動制御回路は、直流電圧源から供給される
制御用電圧に基づいて周波数fのパルス信号を発生する
発振回路と、直流電圧源から供給される駆動用電圧を前
記パルス信号に基づいて前記周波数fの駆動用交流電圧
に変換して交流同期モ−タに供給する駆動回路と、交流
同期モ−タの始動を指令する信号に対応して前記制御用
電圧によりコンデンサの充電を開始するとともに該コン
デンサの充電電圧をパルス幅制御信号として連続的に出
力する制御信号回路と、前記パルス信号のパルス幅を前
記パルス幅制御信号に基づいて制御することにより前記
駆動用交流電圧の実効値Vを前記充電電圧の増加に対応
するように増加させた後に定常値にさせる実効値制御回
路と、を有する。
【0009】また、請求項2に記載の交流同期モ−タの
始動制御回路は、直流電圧源から供給される制御用電圧
に基づいて周波数fのパルス信号を発生する発振回路
と、直流電圧源から供給される駆動用電圧を前記パルス
信号に基づいて前記周波数fの駆動用交流電圧に変換し
て交流同期モ−タに供給する駆動回路と、交流同期モ−
タの始動を指令する信号に対応して前記駆動用電圧によ
りコンデンサの充電を開始するとともに該コンデンサの
充電電圧を直流電圧源から前記駆動回路へ供給される前
記駆動用電圧の増幅信号として連続的に出力することに
より前記駆動用交流電圧の実効値Vを前記充電電圧に対
応するように増加させた後に定常値にさせる増幅信号回
路と、を有する。
始動制御回路は、直流電圧源から供給される制御用電圧
に基づいて周波数fのパルス信号を発生する発振回路
と、直流電圧源から供給される駆動用電圧を前記パルス
信号に基づいて前記周波数fの駆動用交流電圧に変換し
て交流同期モ−タに供給する駆動回路と、交流同期モ−
タの始動を指令する信号に対応して前記駆動用電圧によ
りコンデンサの充電を開始するとともに該コンデンサの
充電電圧を直流電圧源から前記駆動回路へ供給される前
記駆動用電圧の増幅信号として連続的に出力することに
より前記駆動用交流電圧の実効値Vを前記充電電圧に対
応するように増加させた後に定常値にさせる増幅信号回
路と、を有する。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、交流同期モ−タの始動指
令信号に対応してコンデンサの充電が開始され、その充
電電圧(パルス幅制御信号)により、発振回路から駆動
回路に送信されるパルス信号のパルス幅が制御される。
これにより、駆動回路では、交流同期モ−タに供給され
る駆動用交流電圧の実効値Vが、上記充電電圧に対応す
るように徐々に増加され、その後、定常値にされる。
令信号に対応してコンデンサの充電が開始され、その充
電電圧(パルス幅制御信号)により、発振回路から駆動
回路に送信されるパルス信号のパルス幅が制御される。
これにより、駆動回路では、交流同期モ−タに供給され
る駆動用交流電圧の実効値Vが、上記充電電圧に対応す
るように徐々に増加され、その後、定常値にされる。
【0011】また、請求項2の発明では、交流同期モ−
タの始動指令信号に対応してコンデンサの充電が開始さ
れ、その充電電圧(増幅信号)により、直流電圧源から
駆動回路へ供給される駆動用電圧が増幅される。これに
より、駆動回路では、交流同期モ−タに供給される駆動
用交流電圧の実効値Vが、上記充電電圧に対応するよう
に徐々に増加され、その後、定常値にされる。
タの始動指令信号に対応してコンデンサの充電が開始さ
れ、その充電電圧(増幅信号)により、直流電圧源から
駆動回路へ供給される駆動用電圧が増幅される。これに
より、駆動回路では、交流同期モ−タに供給される駆動
用交流電圧の実効値Vが、上記充電電圧に対応するよう
に徐々に増加され、その後、定常値にされる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 〔1〕第1実施例 第1実施例は、請求項1に対応する。図1は第1実施例
の回路構成図、図2は図1の回路の動作を示すタイムチ
ャ−ト、図3は直流電圧源から供給される制御用電圧P
1によって充電されるコンデンサC1の充電電圧の時間
的変化を示す特性図である。
の回路構成図、図2は図1の回路の動作を示すタイムチ
ャ−ト、図3は直流電圧源から供給される制御用電圧P
1によって充電されるコンデンサC1の充電電圧の時間
的変化を示す特性図である。
【0013】図1に示す回路は、直流電圧源により、制
御用電圧(P1:5〔V〕)と、駆動用電圧(P2:2
4〔V〕とを供給される。制御用電圧P1は、発振回路
と、2個のタイマIC(IC1,IC2)と、制御信号
回路とに供給される。この制御信号回路は、トランジス
タQ1・コンデンサC1等を有する回路であり、このコ
ンデンサC1の充電電圧は、パルス幅制御信号として、
2個のタイマIC(IC1,IC2)の各コントロ−ル
端子CTLへ、連続的に送られる。駆動用電圧P2は、
交流同期モ−タMの駆動回路へ供給される。この駆動回
路は、ベ−スドライバBD・トランジスタQ2〜Q5等
を有する回路である。
御用電圧(P1:5〔V〕)と、駆動用電圧(P2:2
4〔V〕とを供給される。制御用電圧P1は、発振回路
と、2個のタイマIC(IC1,IC2)と、制御信号
回路とに供給される。この制御信号回路は、トランジス
タQ1・コンデンサC1等を有する回路であり、このコ
ンデンサC1の充電電圧は、パルス幅制御信号として、
2個のタイマIC(IC1,IC2)の各コントロ−ル
端子CTLへ、連続的に送られる。駆動用電圧P2は、
交流同期モ−タMの駆動回路へ供給される。この駆動回
路は、ベ−スドライバBD・トランジスタQ2〜Q5等
を有する回路である。
【0014】制御用電圧P1を供給される発振回路から
は、周波数fのパルス信号S1(duty50%;図2
参照)が出力される。このパルス信号S1は、タイマI
C1のトリガ端子Tに入力されるとともに、インバ−タ
INVで反転されてパルス信号S3とされて(図2参
照)タイマIC2のトリガ端子Tにも入力される。な
お、発振回路からのパルス信号S1の出力は、交流同期
モ−タの始動を指令する信号(始動指令信号)S2を受
けて開始される。
は、周波数fのパルス信号S1(duty50%;図2
参照)が出力される。このパルス信号S1は、タイマI
C1のトリガ端子Tに入力されるとともに、インバ−タ
INVで反転されてパルス信号S3とされて(図2参
照)タイマIC2のトリガ端子Tにも入力される。な
お、発振回路からのパルス信号S1の出力は、交流同期
モ−タの始動を指令する信号(始動指令信号)S2を受
けて開始される。
【0015】始動指令信号S2が、ハイレベルからロ−
レベルになると(図2参照)、トランジスタQ1がタ−
ンオフする。これにより、コンデンサC1の充電が開始
される。その時間的変化は、図3に示すように、コンデ
ンサC1と充電抵抗R2の時定数により徐々に立ち上が
り、その後、定常値P1近傍に漸近して安定する特性を
示す。
レベルになると(図2参照)、トランジスタQ1がタ−
ンオフする。これにより、コンデンサC1の充電が開始
される。その時間的変化は、図3に示すように、コンデ
ンサC1と充電抵抗R2の時定数により徐々に立ち上が
り、その後、定常値P1近傍に漸近して安定する特性を
示す。
【0016】コンデンサC1の充電電圧は、前述のよう
に、パルス幅制御信号としてタイマIC1・IC2のコ
ントロ−ル端子CTLへ各々入力される。また、タイマ
IC1・IC2のトリガ端子Tには、前述のように、始
動指令信号S2がロ−レベルに転じた直後から、周波数
fのパルス信号S1・S3が各々入力される。このた
め、タイマIC1・IC2からは、上記充電電圧のレベ
ル(図3参照)に応じて徐々にパルス幅が拡がっていく
パルス信号S4・S5(図2参照)が、周波数fで交互
に出力されて、ベ−スドライバBDへ送られる。
に、パルス幅制御信号としてタイマIC1・IC2のコ
ントロ−ル端子CTLへ各々入力される。また、タイマ
IC1・IC2のトリガ端子Tには、前述のように、始
動指令信号S2がロ−レベルに転じた直後から、周波数
fのパルス信号S1・S3が各々入力される。このた
め、タイマIC1・IC2からは、上記充電電圧のレベ
ル(図3参照)に応じて徐々にパルス幅が拡がっていく
パルス信号S4・S5(図2参照)が、周波数fで交互
に出力されて、ベ−スドライバBDへ送られる。
【0017】ベ−スドライバBDは、パルス信号S4に
応じてトランジスタQ2・Q5をタンオンさせる。これ
により、直流電圧源からは、トランジスタQ2→交流同
期モ−タM→トランジスタQ5の経路で、電流が流れ
る。また、ベ−スドライバBDは、パルス信号S5に応
じてトランジスタQ4・Q3をタンオンさせる。これに
より、直流電圧源からは、トランジスタQ4→交流同期
モ−タM→トランジスタQ3の経路で、電流が流れる。
こうして、交流同期モ−タMの電圧VM(図2参照)に
よるインバ−タ駆動が開始される。
応じてトランジスタQ2・Q5をタンオンさせる。これ
により、直流電圧源からは、トランジスタQ2→交流同
期モ−タM→トランジスタQ5の経路で、電流が流れ
る。また、ベ−スドライバBDは、パルス信号S5に応
じてトランジスタQ4・Q3をタンオンさせる。これに
より、直流電圧源からは、トランジスタQ4→交流同期
モ−タM→トランジスタQ3の経路で、電流が流れる。
こうして、交流同期モ−タMの電圧VM(図2参照)に
よるインバ−タ駆動が開始される。
【0018】なお、前述のように、パルス信号S4・S
5のパルス幅は、コンデンサC1の充電電圧に対応して
徐々に拡がっていく。このため、交流同期モ−タMに供
給される駆動用交流電圧の実効値Vも、上記充電電圧の
変化に対応して徐々に増加していく。また、コンデンサ
C1の充電電圧がP1近傍に安定した後は、駆動用交流
電圧の実効値Vは、定常値になる。
5のパルス幅は、コンデンサC1の充電電圧に対応して
徐々に拡がっていく。このため、交流同期モ−タMに供
給される駆動用交流電圧の実効値Vも、上記充電電圧の
変化に対応して徐々に増加していく。また、コンデンサ
C1の充電電圧がP1近傍に安定した後は、駆動用交流
電圧の実効値Vは、定常値になる。
【0019】このように、第1実施例では、ベ−スドラ
イバBDへ送るパルス信号S4・S5のパルス幅を徐々
に立ち上げることで、駆動用交流電圧の実効値Vを徐々
に立ち上げて、交流同期モ−タMの始動時のトルクTQ
を徐々に増加させている。
イバBDへ送るパルス信号S4・S5のパルス幅を徐々
に立ち上げることで、駆動用交流電圧の実効値Vを徐々
に立ち上げて、交流同期モ−タMの始動時のトルクTQ
を徐々に増加させている。
【0020】〔2〕第2実施例 第2実施例は、請求項2に対応する。図4は第2実施例
の回路構成図、図5は図4の回路の動作を示すタイムチ
ャ−トである。
の回路構成図、図5は図4の回路の動作を示すタイムチ
ャ−トである。
【0021】図4に示す回路は、直流電圧源により電圧
P(12〔V〕)を供給される。直流電圧Pを供給され
る発振回路からは、周波数fのパルス信号S6(dut
y50%;図5参照)が出力されて、交流同期モ−タM
のドライバDへ入力される。なお、図示されていない
が、ドライバDでは、パルス信号S6を反転して得られ
る信号(第1実施例の信号S1の反転信号S3に相当す
る信号)も生成されて、第1実施例と同様に使用される
ものとする。
P(12〔V〕)を供給される。直流電圧Pを供給され
る発振回路からは、周波数fのパルス信号S6(dut
y50%;図5参照)が出力されて、交流同期モ−タM
のドライバDへ入力される。なお、図示されていない
が、ドライバDでは、パルス信号S6を反転して得られ
る信号(第1実施例の信号S1の反転信号S3に相当す
る信号)も生成されて、第1実施例と同様に使用される
ものとする。
【0022】交流同期モ−タの始動を指令する信号(始
動指令信号)S7が、図5の如くハイレベルからロ−レ
ベルになると、トランジスタQ6がタ−ンオフする。こ
れにより、充電抵抗R7を介してコンデンサC6の充電
が開始される。その時間的変化は前記図3と同様であ
り、コンデンサC6と充電抵抗R7の時定数により徐々
に立ち上がり、その後、定常値に漸近して安定する特性
となる。
動指令信号)S7が、図5の如くハイレベルからロ−レ
ベルになると、トランジスタQ6がタ−ンオフする。こ
れにより、充電抵抗R7を介してコンデンサC6の充電
が開始される。その時間的変化は前記図3と同様であ
り、コンデンサC6と充電抵抗R7の時定数により徐々
に立ち上がり、その後、定常値に漸近して安定する特性
となる。
【0023】上記特性のコンデンサC6の充電電圧は、
トランジスタQ7のベ−スに供給される。これにより、
直流電圧Pをコレクタに供給されるトランジスタQ7
は、エミッタホロワとして動作し、そのエミッタ電圧
(=ドライバDのVcc端子に供給されるべき直流電
圧)は、図5に示す如く、コンデンサC6の充電電圧の
時間的変化に相似した特性となる。
トランジスタQ7のベ−スに供給される。これにより、
直流電圧Pをコレクタに供給されるトランジスタQ7
は、エミッタホロワとして動作し、そのエミッタ電圧
(=ドライバDのVcc端子に供給されるべき直流電
圧)は、図5に示す如く、コンデンサC6の充電電圧の
時間的変化に相似した特性となる。
【0024】ドライバDは、直流電圧源から(トランジ
スタQ7を介して)供給される直流電圧Pを、発振回路
から入力される周波数fのパルス信号S6(及び信号S
6の反転信号)に基づいて、周波数fの交流電圧VMに
変換し、この交流電圧VMによって、交流同期モ−タM
を駆動する回路であるが、上述のように、始動直後に於
いてドライバDのVcc端子に供給される直流電圧(=
トランジスタQ7のエミッタ電圧)は、前述のように、
コンデンサC6の充電電圧に対応して徐々に立ち上がる
特性となる。
スタQ7を介して)供給される直流電圧Pを、発振回路
から入力される周波数fのパルス信号S6(及び信号S
6の反転信号)に基づいて、周波数fの交流電圧VMに
変換し、この交流電圧VMによって、交流同期モ−タM
を駆動する回路であるが、上述のように、始動直後に於
いてドライバDのVcc端子に供給される直流電圧(=
トランジスタQ7のエミッタ電圧)は、前述のように、
コンデンサC6の充電電圧に対応して徐々に立ち上がる
特性となる。
【0025】したがって、Vcc端子に供給される直流
電圧に基づいて生成される駆動用交流電圧VMの波高値
も、図5に示すように、コンデンサC6の充電電圧のよ
うに徐々に立ち上がる特性を示す。第2実施例では、こ
のようにして駆動用交流電圧の実効値Vを徐々に立ち上
げており、交流同期モ−タMの始動時のトルクTQを徐
々に増加させている。
電圧に基づいて生成される駆動用交流電圧VMの波高値
も、図5に示すように、コンデンサC6の充電電圧のよ
うに徐々に立ち上がる特性を示す。第2実施例では、こ
のようにして駆動用交流電圧の実効値Vを徐々に立ち上
げており、交流同期モ−タMの始動時のトルクTQを徐
々に増加させている。
【0026】
【発明の効果】以上、本発明では、インバ−タ駆動され
る交流同期モ−タの駆動用交流電圧の実効値Vを、始動
時に於いて、コンデンサの充電特性に基づき徐々に立ち
上げることで、その回転トルクを徐々に増加させてい
る。即ち、簡単な回路構成で、且つ、特別複雑な制御を
行うことなく、交流同期モ−タの回転トルクを徐々に増
加させている。このため、始動時のように発振回路から
出力されるパルス信号の周波数fが不安定な期間に於い
ても、モ−タの回転軸に連結されるギヤ・プ−リ−等の
駆動連結部材に加わるショックが抑制され、ダメ−ジも
防止される。また、このように、コンデンサの充電特性
に基づいてモ−タの回転トルクを増加させる構成であっ
ても、あまり大きな起動トルクが必要でなく、且つ、負
荷の変動も小さな用途に用いるのであれば、十分に適用
可能である。
る交流同期モ−タの駆動用交流電圧の実効値Vを、始動
時に於いて、コンデンサの充電特性に基づき徐々に立ち
上げることで、その回転トルクを徐々に増加させてい
る。即ち、簡単な回路構成で、且つ、特別複雑な制御を
行うことなく、交流同期モ−タの回転トルクを徐々に増
加させている。このため、始動時のように発振回路から
出力されるパルス信号の周波数fが不安定な期間に於い
ても、モ−タの回転軸に連結されるギヤ・プ−リ−等の
駆動連結部材に加わるショックが抑制され、ダメ−ジも
防止される。また、このように、コンデンサの充電特性
に基づいてモ−タの回転トルクを増加させる構成であっ
ても、あまり大きな起動トルクが必要でなく、且つ、負
荷の変動も小さな用途に用いるのであれば、十分に適用
可能である。
【図1】第1実施例の回路構成図である。
【図2】図1の回路の動作を示すタイムチャ−トであ
る。
る。
【図3】図1の直流電圧源から供給される制御用電圧P
1によって充電されるコンデンサC1の充電電圧の時間
的変化を示す特性図である。
1によって充電されるコンデンサC1の充電電圧の時間
的変化を示す特性図である。
【図4】第2実施例の回路構成図である。
【図5】図4の回路の動作を示すタイムチャ−トであ
る。
る。
P1 制御用電圧 P2 駆動用電圧 BD ベ−スドライバ P 直流電圧 D モ−タドライバ
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電圧源から供給される制御用電圧に
基づいて周波数fのパルス信号を発生する発振回路と、 直流電圧源から供給される駆動用電圧を、前記パルス信
号に基づいて前記周波数fの駆動用交流電圧に変換し
て、交流同期モ−タに供給する駆動回路と、 交流同期モ−タの始動を指令する信号に対応して前記制
御用電圧によりコンデンサの充電を開始するとともに、
該コンデンサの充電電圧を、パルス幅制御信号として連
続的に出力する制御信号回路と、 前記パルス信号のパルス幅を前記パルス幅制御信号に基
づいて制御することにより、前記駆動用交流電圧の実効
値Vを前記充電電圧の増加に対応するように増加させた
後、定常値にさせる実効値制御回路と、 を有する交流同期モ−タの始動制御回路。 - 【請求項2】 直流電圧源から供給される制御用電圧に
基づいて周波数fのパルス信号を発生する発振回路と、 直流電圧源から供給される駆動用電圧を、前記パルス信
号に基づいて前記周波数fの駆動用交流電圧に変換し
て、交流同期モ−タに供給する駆動回路と、 交流同期モ−タの始動を指令する信号に対応して前記駆
動用電圧によりコンデンサの充電を開始するとともに、
該コンデンサの充電電圧を、直流電圧源から前記駆動回
路へ供給される前記駆動用電圧の増幅信号として連続的
に出力することにより、前記駆動用交流電圧の実効値V
を前記充電電圧に対応するように増加させた後、定常値
にさせる増幅信号回路と、 を有する交流同期モ−タの始動制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193693A JPH06217567A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 交流同期モ−タの始動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193693A JPH06217567A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 交流同期モ−タの始動制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217567A true JPH06217567A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12068937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2193693A Pending JPH06217567A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 交流同期モ−タの始動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06217567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017203331A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | みのる産業株式会社 | ゲート設備開閉用の可搬式駆動装置 |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP2193693A patent/JPH06217567A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017203331A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | みのる産業株式会社 | ゲート設備開閉用の可搬式駆動装置 |
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