JPH06217771A - アルカリ性バチルス−プロテアーゼ、その製法及びこのアルカリ性バチルス−プロテアーゼを含有する洗浄、清浄又は食器洗浄用の組成物 - Google Patents
アルカリ性バチルス−プロテアーゼ、その製法及びこのアルカリ性バチルス−プロテアーゼを含有する洗浄、清浄又は食器洗浄用の組成物Info
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- JPH06217771A JPH06217771A JP5133268A JP13326893A JPH06217771A JP H06217771 A JPH06217771 A JP H06217771A JP 5133268 A JP5133268 A JP 5133268A JP 13326893 A JP13326893 A JP 13326893A JP H06217771 A JPH06217771 A JP H06217771A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 洗剤及び清浄剤組成物用の添加剤として適当
である新規アルカリ性バチルス−プロテアーゼ及びその
製法の提供。 【構成】 バチルス・プミルスDSM5777、又はこ
のプロテアーゼに関する遺伝情報を有する形質転換され
た微生物を培養することにより得られる。 【効果】 他の洗剤成分との組合せにおいて相容性であ
り、非常に良好なタンパク質汚れ洗浄作用を示す。
である新規アルカリ性バチルス−プロテアーゼ及びその
製法の提供。 【構成】 バチルス・プミルスDSM5777、又はこ
のプロテアーゼに関する遺伝情報を有する形質転換され
た微生物を培養することにより得られる。 【効果】 他の洗剤成分との組合せにおいて相容性であ
り、非常に良好なタンパク質汚れ洗浄作用を示す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バチルス・プミルス(B
acillus pumilus)からのアルカリ性プロテアーゼ、それ
らの使用及びこれらのプロテアーゼの使用法に関する。
acillus pumilus)からのアルカリ性プロテアーゼ、それ
らの使用及びこれらのプロテアーゼの使用法に関する。
【0002】
【従来の技術】アルカリ性プロテアーゼは、殊に、洗剤
産業において、有利な使用を伴う、価値ある産業生成物
である。それというのも、これらは、タンパク質を含有
する汚れを除去するからである。効果的であるために
は、これらのプロテアーゼは、洗浄条件下(pH値、温
度)で、タンパク質分解活性を有するだけでなく、これ
らは、更に、他の洗剤成分、すなわち他の酵素、界面活
性剤、基質(ビルダー)、漂白剤、漂白剤活性物質及び
他の添加剤及び助剤との組合せにおいて、相容性である
べきである。殊に、プロテアーゼは、これらの洗剤成分
に対する十分な安定性及びそれらの存在下で十分な洗浄
作用を有するべきである。
産業において、有利な使用を伴う、価値ある産業生成物
である。それというのも、これらは、タンパク質を含有
する汚れを除去するからである。効果的であるために
は、これらのプロテアーゼは、洗浄条件下(pH値、温
度)で、タンパク質分解活性を有するだけでなく、これ
らは、更に、他の洗剤成分、すなわち他の酵素、界面活
性剤、基質(ビルダー)、漂白剤、漂白剤活性物質及び
他の添加剤及び助剤との組合せにおいて、相容性である
べきである。殊に、プロテアーゼは、これらの洗剤成分
に対する十分な安定性及びそれらの存在下で十分な洗浄
作用を有するべきである。
【0003】技術水準のアルカリ性プロテアーゼは、従
来、殊に、アルカリ性プロテアーゼを製造し、かつ培地
中に分泌する、バチルス種、例えばバチルス・アルカロ
フィルス(Bacillus alcalophilus)、バチルス・ズブチ
ルス(Bacillus subtilis)、バチルス・アミロリケファ
シエンス(Bacillus amyloliquefaciens)及びバチルス・
リヘニホルミス(Bacillus licheniformis)の培養により
得られる。
来、殊に、アルカリ性プロテアーゼを製造し、かつ培地
中に分泌する、バチルス種、例えばバチルス・アルカロ
フィルス(Bacillus alcalophilus)、バチルス・ズブチ
ルス(Bacillus subtilis)、バチルス・アミロリケファ
シエンス(Bacillus amyloliquefaciens)及びバチルス・
リヘニホルミス(Bacillus licheniformis)の培養により
得られる。
【0004】これらのアルカリ性プロテアーゼに関し
て、技術水準で、所望の特性を有する新規アルカリ性プ
ロテアーゼを得るための既に多くの努力が試みられた。
従って、一連の自然及び合成的(遺伝子工学的)に変化
したアルカリ性及び高アルカリ性プロテアーゼは、既に
公知である。それにもかかわらず、洗浄特性に関して殊
に有利な特性を有する、新たなアルカリ性プロテアーゼ
の需要があった。
て、技術水準で、所望の特性を有する新規アルカリ性プ
ロテアーゼを得るための既に多くの努力が試みられた。
従って、一連の自然及び合成的(遺伝子工学的)に変化
したアルカリ性及び高アルカリ性プロテアーゼは、既に
公知である。それにもかかわらず、洗浄特性に関して殊
に有利な特性を有する、新たなアルカリ性プロテアーゼ
の需要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、有利な特性を
有する、新規の価値あるアルカリ性プロテアーゼを製造
することが課題であった。
有する、新規の価値あるアルカリ性プロテアーゼを製造
することが課題であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】さて、意外にも、バチル
ス・プルミルスDSM5777又はこのプロテアーゼに
関する遺伝情報を有する形質転換された微生物の培養に
より得られるアルカリ性バチルス−プロテアーゼは、約
pH8.0〜11.5のアルカリ性pH範囲内の至適p
H及び約50〜60℃の範囲内の至適温度を有する、有
利な特性を有し、かつ非常に良好な洗浄作用を示すこと
が分かった。
ス・プルミルスDSM5777又はこのプロテアーゼに
関する遺伝情報を有する形質転換された微生物の培養に
より得られるアルカリ性バチルス−プロテアーゼは、約
pH8.0〜11.5のアルカリ性pH範囲内の至適p
H及び約50〜60℃の範囲内の至適温度を有する、有
利な特性を有し、かつ非常に良好な洗浄作用を示すこと
が分かった。
【0007】本発明のアルカリ性プロテアーゼは、バチ
ルス・プミルスDSM5777からのプロテアーゼのア
ミノ酸配列に対して、少なくとも70%、特に80%以
上、殊に90%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有
することが有利である。ここで、相同性のもとに、バチ
ルス・プミルスDSM5777からのプロテアーゼのア
ミノ酸配列に対する、本発明のプロテアーゼの該アミノ
酸配列の非常に近い近縁性が分かる。相同性を測定する
ために、それぞれ、バチルス・プミルスDSM5777
からのプロテアーゼのアミノ酸配列及びそれと比較すべ
きプロテアーゼのアミノ酸配列の相当する断片を、アミ
ノ酸配列間の最大の一致を生じるように、互いに一致さ
せ、その際、個々のアミノ酸の欠失又は挿入に起因する
相違を考慮し、かつ配列断片の相当する置き換えにより
調整する。バチルス・プミルスDSM5777からのプ
ロテアーゼの1種の配列中に含有されるアミノ酸の全数
に対する、配列中のここで互いに一致するアミノ酸(相
同位置)の数は、その際、%で相同性を示す。配列中の
例外は、アミノ酸の変異、挿入、欠失によっても、条件
付けられる。
ルス・プミルスDSM5777からのプロテアーゼのア
ミノ酸配列に対して、少なくとも70%、特に80%以
上、殊に90%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有
することが有利である。ここで、相同性のもとに、バチ
ルス・プミルスDSM5777からのプロテアーゼのア
ミノ酸配列に対する、本発明のプロテアーゼの該アミノ
酸配列の非常に近い近縁性が分かる。相同性を測定する
ために、それぞれ、バチルス・プミルスDSM5777
からのプロテアーゼのアミノ酸配列及びそれと比較すべ
きプロテアーゼのアミノ酸配列の相当する断片を、アミ
ノ酸配列間の最大の一致を生じるように、互いに一致さ
せ、その際、個々のアミノ酸の欠失又は挿入に起因する
相違を考慮し、かつ配列断片の相当する置き換えにより
調整する。バチルス・プミルスDSM5777からのプ
ロテアーゼの1種の配列中に含有されるアミノ酸の全数
に対する、配列中のここで互いに一致するアミノ酸(相
同位置)の数は、その際、%で相同性を示す。配列中の
例外は、アミノ酸の変異、挿入、欠失によっても、条件
付けられる。
【0008】本発明のプロテアーゼは、バチルス・プミ
ルスDSM5777の培養によるか、又はバチルス・プ
ミルスDSM5777からの本発明によるプロテアーゼ
の1種に関する遺伝情報を例えば発現ベクター中に有す
る、形質転換された微生物バチルスの培養によって得ら
れる。
ルスDSM5777の培養によるか、又はバチルス・プ
ミルスDSM5777からの本発明によるプロテアーゼ
の1種に関する遺伝情報を例えば発現ベクター中に有す
る、形質転換された微生物バチルスの培養によって得ら
れる。
【0009】HPLC(=高圧液体クロマトグラフィ
ー)を用いる、バチルス・プミルスDSM5777の培
養液の培養液上澄の除去は、バチルス・プミルスDSM
5777から、異なる特性を有する少なくとも2種のプ
ロテアーゼが得られることを示す。
ー)を用いる、バチルス・プミルスDSM5777の培
養液の培養液上澄の除去は、バチルス・プミルスDSM
5777から、異なる特性を有する少なくとも2種のプ
ロテアーゼが得られることを示す。
【0010】バチルス・プミルスDSM5777からの
本発明の有利なプロテアーゼの1種は、次の特性を有す
るアルカリ性バチルス−プロテアーゼである: (1)作用:タンパク質及びペプチドの分解 (2)至適pH:pH値約10.5〜11.0 (3)pH安定性:pH値59.7〜10.8で、酵素
は、完全に安定であることが明らかである (4)至適温度:約60℃ (5)温度安定性:45℃までの温度で15分間プロテ
アーゼをインキュベートすることにより、プロテアーゼ
は実質的にその活性において影響を受けず;約50℃で
15分間インキュベート後に、プロテアーゼの残留活性
は、少なくとも90%である。
本発明の有利なプロテアーゼの1種は、次の特性を有す
るアルカリ性バチルス−プロテアーゼである: (1)作用:タンパク質及びペプチドの分解 (2)至適pH:pH値約10.5〜11.0 (3)pH安定性:pH値59.7〜10.8で、酵素
は、完全に安定であることが明らかである (4)至適温度:約60℃ (5)温度安定性:45℃までの温度で15分間プロテ
アーゼをインキュベートすることにより、プロテアーゼ
は実質的にその活性において影響を受けず;約50℃で
15分間インキュベート後に、プロテアーゼの残留活性
は、少なくとも90%である。
【0011】もう1つのバチルス・プミルスDSM57
77からの本発明の有利なプロテアーゼは、次の特性を
有する; (1)作用:タンパク質及びペプチドの分解 (2)至適pH:pH値約8.5〜9 (3)pH安定性:pH値5.5〜10.5で、酵素
は、完全に安定であることが明らかである (4)至適温度:約50℃ (5)温度安定性:40℃までの温度で15分間プロテ
アーゼをインキュベートすることにより、プロテアーゼ
は実質的にその活性において影響を受けず;約45℃で
15分間インキュベート後に、プロテアーゼの残留活性
は、少なくとも95%である。
77からの本発明の有利なプロテアーゼは、次の特性を
有する; (1)作用:タンパク質及びペプチドの分解 (2)至適pH:pH値約8.5〜9 (3)pH安定性:pH値5.5〜10.5で、酵素
は、完全に安定であることが明らかである (4)至適温度:約50℃ (5)温度安定性:40℃までの温度で15分間プロテ
アーゼをインキュベートすることにより、プロテアーゼ
は実質的にその活性において影響を受けず;約45℃で
15分間インキュベート後に、プロテアーゼの残留活性
は、少なくとも95%である。
【0012】本発明のバチルス−プロテアーゼは、アル
カリ性までのpH値を有し、かつ低い温度、殊に60℃
までの温度で使用するのがよい、洗剤−及び清浄剤組成
物等用の添加剤として適当である。従って、本発明は、
洗剤−、清浄剤−又は食器用洗剤組成物における、本発
明のアルカリ性バチルス−プロテアーゼの使用にも関す
る。ここで、これらは、他の慣例の酵素、殊に他のプロ
テアーゼの存在下でも有利に使用することができる。本
発明のアルカリ性プロテアーゼの殊に有利な使用は、殊
に約60℃までの低い使用温度、特に約30〜60℃の
使用温度のための洗剤−、清浄剤−又は食器用洗剤組成
物でのその使用に関する。
カリ性までのpH値を有し、かつ低い温度、殊に60℃
までの温度で使用するのがよい、洗剤−及び清浄剤組成
物等用の添加剤として適当である。従って、本発明は、
洗剤−、清浄剤−又は食器用洗剤組成物における、本発
明のアルカリ性バチルス−プロテアーゼの使用にも関す
る。ここで、これらは、他の慣例の酵素、殊に他のプロ
テアーゼの存在下でも有利に使用することができる。本
発明のアルカリ性プロテアーゼの殊に有利な使用は、殊
に約60℃までの低い使用温度、特に約30〜60℃の
使用温度のための洗剤−、清浄剤−又は食器用洗剤組成
物でのその使用に関する。
【0013】更に、本発明は、少なくとも1種の本発明
のアルカリ性プロテアーゼを含有する洗剤−、清浄剤−
及び食器用洗剤組成物を包含する。これらの使用目的の
ために、本発明は、それを用いてタンパク質を含有する
汚れを有利に除去することができる、有利な特性を有す
る新規アルカリ性プロテアーゼの群を提供する。卵黄を
含有する汚れも、血液及び牛乳を含有する汚れも、同様
に良好に取り除くことができる。洗剤処方物中に通常含
有されている成分による影響は、本発明のプロテアーゼ
の洗浄作用において、実質的に確認されない。
のアルカリ性プロテアーゼを含有する洗剤−、清浄剤−
及び食器用洗剤組成物を包含する。これらの使用目的の
ために、本発明は、それを用いてタンパク質を含有する
汚れを有利に除去することができる、有利な特性を有す
る新規アルカリ性プロテアーゼの群を提供する。卵黄を
含有する汚れも、血液及び牛乳を含有する汚れも、同様
に良好に取り除くことができる。洗剤処方物中に通常含
有されている成分による影響は、本発明のプロテアーゼ
の洗浄作用において、実質的に確認されない。
【0014】本発明によるプロテアーゼは、洗剤処方物
及び清浄処方物中で、例えば粉末洗剤処方物中で、単独
又は必要に応じて一緒に組み合わせて、場合により技術
水準の洗剤プロテアーゼ及び清浄プロテアーゼ、又はこ
れらの組成物中で慣例の他の酵素、例えばプロテアー
ゼ、アミラーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼ、ヌクレアー
ゼ、オキシドレダクターゼ、セルラーゼ等と組み合わせ
て使用することができる。本発明のプロテアーゼは、洗
剤処方物及び清浄処方物中に、洗剤酵素のために自体慣
例の量、殊に3重量%(全組成物の乾燥物質に対して)
までの量、特に0.2〜1.5重量%の量で使用する。
及び清浄処方物中で、例えば粉末洗剤処方物中で、単独
又は必要に応じて一緒に組み合わせて、場合により技術
水準の洗剤プロテアーゼ及び清浄プロテアーゼ、又はこ
れらの組成物中で慣例の他の酵素、例えばプロテアー
ゼ、アミラーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼ、ヌクレアー
ゼ、オキシドレダクターゼ、セルラーゼ等と組み合わせ
て使用することができる。本発明のプロテアーゼは、洗
剤処方物及び清浄処方物中に、洗剤酵素のために自体慣
例の量、殊に3重量%(全組成物の乾燥物質に対して)
までの量、特に0.2〜1.5重量%の量で使用する。
【0015】既に前記した洗剤酵素以外に、本発明の洗
剤及び清浄剤は、技術水準で自体慣例の全ての洗剤内容
物、例えば界面活性剤、漂白剤又は基質(ビルダー)、
並びに洗剤の処方のための他の慣例の助剤を、自体慣例
の量で含有していてもよい。助剤には、例えば次のもの
が属する;強化剤、酵素安定剤、汚れ担持剤及び/又は
相容化剤、錯体形成剤及びキレート形成剤、石鹸泡調節
剤及び添加剤、例えば光学的明化剤、混濁化剤、腐食防
止剤、帯電防止剤、染料、殺菌剤、漂白剤活性剤、過酸
漂白剤前駆物質。
剤及び清浄剤は、技術水準で自体慣例の全ての洗剤内容
物、例えば界面活性剤、漂白剤又は基質(ビルダー)、
並びに洗剤の処方のための他の慣例の助剤を、自体慣例
の量で含有していてもよい。助剤には、例えば次のもの
が属する;強化剤、酵素安定剤、汚れ担持剤及び/又は
相容化剤、錯体形成剤及びキレート形成剤、石鹸泡調節
剤及び添加剤、例えば光学的明化剤、混濁化剤、腐食防
止剤、帯電防止剤、染料、殺菌剤、漂白剤活性剤、過酸
漂白剤前駆物質。
【0016】典型的な模範的組成物中の、こうして得ら
れた本発明の洗剤処方物は、、乾燥物質に対して、次の
ものを含有する: a)界面活性剤又は界面活性剤混合物少なくとも5重量
%、例えば10〜50重量% b)ビルダー又はビルダー混合物40重量%まで c)漂白剤又は漂白剤混合物、特に過ホウ酸塩、例えば
過ホウ酸ナトリウム−四水和物又は過ホウ酸ナトリウム
−一水和物40重量%まで d)少なくとも1種の本発明のプロテアーゼ3重量%ま
で e)他の成分、例えば助剤等100重量%まで。
れた本発明の洗剤処方物は、、乾燥物質に対して、次の
ものを含有する: a)界面活性剤又は界面活性剤混合物少なくとも5重量
%、例えば10〜50重量% b)ビルダー又はビルダー混合物40重量%まで c)漂白剤又は漂白剤混合物、特に過ホウ酸塩、例えば
過ホウ酸ナトリウム−四水和物又は過ホウ酸ナトリウム
−一水和物40重量%まで d)少なくとも1種の本発明のプロテアーゼ3重量%ま
で e)他の成分、例えば助剤等100重量%まで。
【0017】このような洗剤処方物は、自体慣例の方法
で処方することができる。更に、本発明のプロテアーゼ
は、例えば顆粒、プリル(Prill)又はペレットの形で、
場合により表面被覆を施こし、洗剤処方物の他の成分
と、自体公知の方法で混合してもよい。
で処方することができる。更に、本発明のプロテアーゼ
は、例えば顆粒、プリル(Prill)又はペレットの形で、
場合により表面被覆を施こし、洗剤処方物の他の成分
と、自体公知の方法で混合してもよい。
【0018】更に、本発明のプロテアーゼは、自体慣例
の液体洗剤処方物で使用するために非常に適当である。
の液体洗剤処方物で使用するために非常に適当である。
【0019】本発明のアルカリ性プロテアーゼは、バチ
ルス・プミルスDSM5777又は本発明のプロテアー
ゼの遺伝情報を含有する微生物を培養し、次いで、培養
液上澄から、形成されたアルカリ性プロテアーゼを単離
することにより得られる。その際、培養液上澄からのア
ルカリ性プロテアーゼの単離は、自体公知の方法で、細
胞を濾過又は遠心分離により除去し、プロテアーゼを膜
濾過又は沈殿により濃縮し、精製し、場合により単離
し、かつ所望の使用に導くことにより実施される。
ルス・プミルスDSM5777又は本発明のプロテアー
ゼの遺伝情報を含有する微生物を培養し、次いで、培養
液上澄から、形成されたアルカリ性プロテアーゼを単離
することにより得られる。その際、培養液上澄からのア
ルカリ性プロテアーゼの単離は、自体公知の方法で、細
胞を濾過又は遠心分離により除去し、プロテアーゼを膜
濾過又は沈殿により濃縮し、精製し、場合により単離
し、かつ所望の使用に導くことにより実施される。
【0020】本発明のプロテアーゼを製造及び入手する
ために、例えばバチルス・プミルス株DSM5777そ
れ自体、又は本発明のプロテアーゼに関する遺伝情報
を、例えば発現ベクター中に含有する形質転換されたバ
チルス・プミルス株を使用することができる。
ために、例えばバチルス・プミルス株DSM5777そ
れ自体、又は本発明のプロテアーゼに関する遺伝情報
を、例えば発現ベクター中に含有する形質転換されたバ
チルス・プミルス株を使用することができる。
【0021】大工業的に製造するために、殊に、生成簡
易化及び−最適化の理由から、並びに収率調節のため
に、その中に先ず、形質転換により、本発明のプロテア
ーゼ及びその発現に関する必要な遺伝情報を組み込んだ
他の微生物、殊にバチルス株も、本発明のプロテアーゼ
の製造及び入手のために使用することができる。
易化及び−最適化の理由から、並びに収率調節のため
に、その中に先ず、形質転換により、本発明のプロテア
ーゼ及びその発現に関する必要な遺伝情報を組み込んだ
他の微生物、殊にバチルス株も、本発明のプロテアーゼ
の製造及び入手のために使用することができる。
【0022】従って、本発明は、プロテアーゼ発現のた
めに必要なDNA−配列を有し、かつ前記本発明のアル
カリ性プロテアーゼのアミノ酸配列を暗号化するような
DNA−配列を有する発現ベクターを含有する、形質転
換された微生物を用いる本発明のアルカリ性プロテアー
ゼの製法にも関する。本発明により形質転換された微生
物を前記のようにして培養し、かつ培地からアルカリ性
プロテアーゼを単離する。本発明のプロテアーゼを製造
及び入手するために、形質転換された有利な微生物は、
バチルス種、例えばバチルス・ズブチリス、バチルス・
アルカロフィルス、バチルス・リヘニホルミス又はバチ
ルス・アミロリケファシエンスである。本発明の形質転
換された微生物は、殊に、1990年2月9日に、番号
DSM5777で、ドイツ微生物寄託局(Deutschen Sam
mlung von Mikroorganismen,ドイツ連邦共和国)にお
いて寄託されたバチルス・プミルスからのアルカリ性プ
ロテアーゼに関する遺伝情報を含有する、発現ベクター
を用いて形質転換されていることを示す。従って、同様
に、本発明は、1992年2月23日に、番号DSM6
879及びDSM6880で寄託された微生物、並びに
前記した本発明のプロテアーゼの遺伝情報を含有する、
これらの微生物から単離可能なプラスミドも包含する。
めに必要なDNA−配列を有し、かつ前記本発明のアル
カリ性プロテアーゼのアミノ酸配列を暗号化するような
DNA−配列を有する発現ベクターを含有する、形質転
換された微生物を用いる本発明のアルカリ性プロテアー
ゼの製法にも関する。本発明により形質転換された微生
物を前記のようにして培養し、かつ培地からアルカリ性
プロテアーゼを単離する。本発明のプロテアーゼを製造
及び入手するために、形質転換された有利な微生物は、
バチルス種、例えばバチルス・ズブチリス、バチルス・
アルカロフィルス、バチルス・リヘニホルミス又はバチ
ルス・アミロリケファシエンスである。本発明の形質転
換された微生物は、殊に、1990年2月9日に、番号
DSM5777で、ドイツ微生物寄託局(Deutschen Sam
mlung von Mikroorganismen,ドイツ連邦共和国)にお
いて寄託されたバチルス・プミルスからのアルカリ性プ
ロテアーゼに関する遺伝情報を含有する、発現ベクター
を用いて形質転換されていることを示す。従って、同様
に、本発明は、1992年2月23日に、番号DSM6
879及びDSM6880で寄託された微生物、並びに
前記した本発明のプロテアーゼの遺伝情報を含有する、
これらの微生物から単離可能なプラスミドも包含する。
【0023】本発明方法において使用される、本発明に
より包含される形質転換された微生物を入手するために
は、次のように行なうことができる; a)先ず、バチルス・プミルスDSM5777からのプ
ロテアーゼのアミノ酸配列に対して、少なくとも70
%、有利には80%以上、殊に90%以上の相同性を有
するアミノ酸配列を有するアルカリ性プロテアーゼを製
造する適当なバクテリア株から、プロテアーゼを暗号化
するDNA−配列(すなわちプロテアーゼの構造遺伝
子)を単離し、 b)場合により、プロテアーゼの更なる同定のために、
このDNA−配列のヌクレオチド連続を測定し、 c)次いで、単離したDNA−配列を用いて、発現ベク
ターを製造し、かつ d)得られた発現ベクターを、引き続きアルカリ性プロ
テアーゼの製造に使用することができる適当な微生物中
で形質転換する。
より包含される形質転換された微生物を入手するために
は、次のように行なうことができる; a)先ず、バチルス・プミルスDSM5777からのプ
ロテアーゼのアミノ酸配列に対して、少なくとも70
%、有利には80%以上、殊に90%以上の相同性を有
するアミノ酸配列を有するアルカリ性プロテアーゼを製
造する適当なバクテリア株から、プロテアーゼを暗号化
するDNA−配列(すなわちプロテアーゼの構造遺伝
子)を単離し、 b)場合により、プロテアーゼの更なる同定のために、
このDNA−配列のヌクレオチド連続を測定し、 c)次いで、単離したDNA−配列を用いて、発現ベク
ターを製造し、かつ d)得られた発現ベクターを、引き続きアルカリ性プロ
テアーゼの製造に使用することができる適当な微生物中
で形質転換する。
【0024】前記方法による本発明のアルカリ性プロテ
アーゼを単離及び入手するための方法工程、並びにこの
際に得られた、部分的に本発明の目的物を同様に示す、
プロテアーゼ遺伝子を有するDNA−配列もしくはDN
A−挿入形の中間体、ベクター、殊に発現ベクター及び
形質転換された微生物について、次に詳述する。
アーゼを単離及び入手するための方法工程、並びにこの
際に得られた、部分的に本発明の目的物を同様に示す、
プロテアーゼ遺伝子を有するDNA−配列もしくはDN
A−挿入形の中間体、ベクター、殊に発現ベクター及び
形質転換された微生物について、次に詳述する。
【0025】本発明のアルカリ性プロテアーゼのアミノ
酸配列を暗号化する構造遺伝子は、自体公知の一般的方
法により得ることができる。ここで、例えば、バチルス
・プミルスDSM5777(「ドナーバチルス(Donor-B
acillus)」)から、染色体DNAを、自体公知の方法に
より単離し、かつ適当な制限エンドヌクレアーゼを用い
て部分的に加水分解する。
酸配列を暗号化する構造遺伝子は、自体公知の一般的方
法により得ることができる。ここで、例えば、バチルス
・プミルスDSM5777(「ドナーバチルス(Donor-B
acillus)」)から、染色体DNAを、自体公知の方法に
より単離し、かつ適当な制限エンドヌクレアーゼを用い
て部分的に加水分解する。
【0026】ドナーDNAの得られた制限断片を、ゲル
電気泳動又はショ糖密度勾配遠心分離により、大きさに
応じて分離し、かつ次いで、所望の大きさの断片を、適
当なベクター−DNAを用いて組換えることができる。
有利には、ベクターとして、使用した宿主生物中に組み
込まれた異種−DNAの発現が可能であるプラスミドを
使用する。例中に記載のように、プラスミドpUB11
0から、ポリリンカー部位の導入により得られた、例え
ば、pUB131の呼称を有するプラスミドを使用する
ことができる。
電気泳動又はショ糖密度勾配遠心分離により、大きさに
応じて分離し、かつ次いで、所望の大きさの断片を、適
当なベクター−DNAを用いて組換えることができる。
有利には、ベクターとして、使用した宿主生物中に組み
込まれた異種−DNAの発現が可能であるプラスミドを
使用する。例中に記載のように、プラスミドpUB11
0から、ポリリンカー部位の導入により得られた、例え
ば、pUB131の呼称を有するプラスミドを使用する
ことができる。
【0027】さて、前記のようにして得られた、イン・
ビトロで組換えられたDNAを、適当な宿主細胞、例え
ばここで使用したバチルス・ズブチリスPSL1株中に
導入することができる。形質転換細胞、すなわち組換え
DNAを取り込んだ宿主細胞は、ベクター−DNA上の
公知のマーカー(例えばネオマイシン耐性)を用いて選
択することができる。これらの抗生物質耐性形質転換細
胞下に、増加したプロテアーゼを分泌するようなクロー
ンを探すことができる。このような形質転換細胞下に、
本発明によるプロテアーゼを分泌する状態にあるこれら
のクローンを単離することができる。引き続き、肯定的
なクローンから、これらの形質転換細胞中に導入された
プラスミド−DNAを単離する。
ビトロで組換えられたDNAを、適当な宿主細胞、例え
ばここで使用したバチルス・ズブチリスPSL1株中に
導入することができる。形質転換細胞、すなわち組換え
DNAを取り込んだ宿主細胞は、ベクター−DNA上の
公知のマーカー(例えばネオマイシン耐性)を用いて選
択することができる。これらの抗生物質耐性形質転換細
胞下に、増加したプロテアーゼを分泌するようなクロー
ンを探すことができる。このような形質転換細胞下に、
本発明によるプロテアーゼを分泌する状態にあるこれら
のクローンを単離することができる。引き続き、肯定的
なクローンから、これらの形質転換細胞中に導入された
プラスミド−DNAを単離する。
【0028】これらのプラスミドは、公知の制限部位を
有するベクター−DNAの他に、バチルス・プミルスD
SM5777からの本発明のアルカリ性プロテアーゼに
望ましい構造、及び場合により他の、しかしながらドナ
ー−バチルスからの不必要なDNA−配列を有してい
る。例えば、このようなプロテアーゼ−含有プラスミド
は、pPP46及びpPP415の呼称を有するプラス
ミドである。プラスミドpPP46は、7.6kB(=
キロベース)の大きさを有し、かつバチルス・プミルス
DSM5777からの本発明のプロテアーゼP46を暗
号化する。プラスミドpPP415は、6.2kBの大
きさを有し、かつバチルス・プミルスDSM5777か
らの本発明のプロテアーゼP415を暗号化する。
有するベクター−DNAの他に、バチルス・プミルスD
SM5777からの本発明のアルカリ性プロテアーゼに
望ましい構造、及び場合により他の、しかしながらドナ
ー−バチルスからの不必要なDNA−配列を有してい
る。例えば、このようなプロテアーゼ−含有プラスミド
は、pPP46及びpPP415の呼称を有するプラス
ミドである。プラスミドpPP46は、7.6kB(=
キロベース)の大きさを有し、かつバチルス・プミルス
DSM5777からの本発明のプロテアーゼP46を暗
号化する。プラスミドpPP415は、6.2kBの大
きさを有し、かつバチルス・プミルスDSM5777か
らの本発明のプロテアーゼP415を暗号化する。
【0029】これらのプラスミドの相当するアルカリ性
プロテアーゼの発現可能性は、バクテリア、殊に前記種
類のバチルス種をこれらのプラスミドを用いて形質転換
し、かつこうして得られた形質転換細胞を培養し、かつ
プロテアーゼ活性に関して検査して、調査することがで
きる。更に、得られた形質転換細胞は、本発明のアルカ
リ性プロテアーゼの製造及び入手のためにも培養するこ
とができ、その際、次いで、更に前記した本発明による
アルカリ性プロテアーゼを得ることができる。
プロテアーゼの発現可能性は、バクテリア、殊に前記種
類のバチルス種をこれらのプラスミドを用いて形質転換
し、かつこうして得られた形質転換細胞を培養し、かつ
プロテアーゼ活性に関して検査して、調査することがで
きる。更に、得られた形質転換細胞は、本発明のアルカ
リ性プロテアーゼの製造及び入手のためにも培養するこ
とができ、その際、次いで、更に前記した本発明による
アルカリ性プロテアーゼを得ることができる。
【0030】バチルス・プミルスDSM5777からの
本発明のプロテアーゼは、有利な特徴ですぐれている。
これらは、アルカリ性pH値で、高い安定性を有する。
本発明のプロテアーゼの至適pHは、洗剤−及び清浄剤
組成物中で使用するために適当な、pH約8.0〜1
1.5の範囲にある。更に、本発明のプロテアーゼは、
約50〜60℃の範囲の至適温度を有する。更に、これ
らは、石鹸水(Waschlauge)中でも良好な安定性を示す。
温度60℃まででのその好適な活性に基づいて、本発明
のバチルス−プロテアーゼは、殊に、低い温度、殊に6
0℃まで、特に30〜60℃で使用すべきである清浄組
成物及び洗剤組成物中での使用に適当である。本発明の
プロテアーゼを含有するこのような洗剤組成物及び清浄
剤組成物は、除去すべきタンパク質汚れに関して、有利
な洗浄作用を示す。
本発明のプロテアーゼは、有利な特徴ですぐれている。
これらは、アルカリ性pH値で、高い安定性を有する。
本発明のプロテアーゼの至適pHは、洗剤−及び清浄剤
組成物中で使用するために適当な、pH約8.0〜1
1.5の範囲にある。更に、本発明のプロテアーゼは、
約50〜60℃の範囲の至適温度を有する。更に、これ
らは、石鹸水(Waschlauge)中でも良好な安定性を示す。
温度60℃まででのその好適な活性に基づいて、本発明
のバチルス−プロテアーゼは、殊に、低い温度、殊に6
0℃まで、特に30〜60℃で使用すべきである清浄組
成物及び洗剤組成物中での使用に適当である。本発明の
プロテアーゼを含有するこのような洗剤組成物及び清浄
剤組成物は、除去すべきタンパク質汚れに関して、有利
な洗浄作用を示す。
【0031】
【実施例】次の例は、本発明を、例示した典型的態様に
おいて明らかにするものであるが、本発明は、その範囲
内に限定されない。
おいて明らかにするものであるが、本発明は、その範囲
内に限定されない。
【0032】特に記載のない限り、マニアティス(Mania
tis)等(マニアティス等=T.Maniatis,E.F.Fritsch,J.S
ambrook,“Molecular Cloning,A Laboratory Manual",C
oldSpring Harbor Laboratory,1982)において記載され
ている一般的な方法により作業した。
tis)等(マニアティス等=T.Maniatis,E.F.Fritsch,J.S
ambrook,“Molecular Cloning,A Laboratory Manual",C
oldSpring Harbor Laboratory,1982)において記載され
ている一般的な方法により作業した。
【0033】使用した種々の制限エンドヌクレアーゼ
は、技術水準に属し、かつ市場で入手することができ
る。この公知の制限エンドヌクレアーゼの使用時にそれ
ぞれ必要な反応−、補因子−及びその他の条件は、同様
に公知である。例えば、DNA約1μgの量のために、
1単位(=1U=ユニット)の制限エンドヌクレアーゼ
を、緩衝液約20μl中で使用することができる。通
常、37℃で約1時間の十分なインキュベーション時間
を厳守するが、インキュベーション条件は、得られる結
果に適応させることができる。制限エンドヌクレアーゼ
とのインキュベーション後に、タンパク質を、抽出(例
えばフェノール及びクロロホルムを用いる)により除去
し、かつ切断されたDNAを単離(例えばエタノールで
の沈殿により水性フラクションから)し、かつ更なる使
用に供給する。
は、技術水準に属し、かつ市場で入手することができ
る。この公知の制限エンドヌクレアーゼの使用時にそれ
ぞれ必要な反応−、補因子−及びその他の条件は、同様
に公知である。例えば、DNA約1μgの量のために、
1単位(=1U=ユニット)の制限エンドヌクレアーゼ
を、緩衝液約20μl中で使用することができる。通
常、37℃で約1時間の十分なインキュベーション時間
を厳守するが、インキュベーション条件は、得られる結
果に適応させることができる。制限エンドヌクレアーゼ
とのインキュベーション後に、タンパク質を、抽出(例
えばフェノール及びクロロホルムを用いる)により除去
し、かつ切断されたDNAを単離(例えばエタノールで
の沈殿により水性フラクションから)し、かつ更なる使
用に供給する。
【0034】場合により、制限エンドヌクレアーゼを用
いるDNA又はベクターの切断に、アルカリ性ホスファ
ターゼを用いる末端5′−リン酸基の加水分解(脱リン
酸化)を続けることができる。例中で、5′−末端の脱
リン酸化を行なう場合、これらは、自体公知の方法で行
なった。脱リン酸化の実施及びそれに必要な試薬に関す
る他の記載は、マニアティス(Maniatis)等(133〜1
34頁)を引用することができる。
いるDNA又はベクターの切断に、アルカリ性ホスファ
ターゼを用いる末端5′−リン酸基の加水分解(脱リン
酸化)を続けることができる。例中で、5′−末端の脱
リン酸化を行なう場合、これらは、自体公知の方法で行
なった。脱リン酸化の実施及びそれに必要な試薬に関す
る他の記載は、マニアティス(Maniatis)等(133〜1
34頁)を引用することができる。
【0035】部分的な加水分解とは、制限エンドヌクレ
アーゼによるDNAの不完全な消化を意味する。その
際、反応条件は、DNA−基質において、数個の、しか
しながら全てではない、使用した制限エンドヌクレアー
ゼのための認識部位において切断されるように選択す
る。
アーゼによるDNAの不完全な消化を意味する。その
際、反応条件は、DNA−基質において、数個の、しか
しながら全てではない、使用した制限エンドヌクレアー
ゼのための認識部位において切断されるように選択す
る。
【0036】例えば、制限エンドヌクレアーゼでのDN
Aの処理後に、一定のDNA−断片を入手及び単離する
ために、生じたDNA−断片を、自体公知の方法で、ゲ
ル電気泳動(例えばアガロースゲル上で)により分離
し、次いで、分子量に関して(公知の分子量を有する対
照標準−DNA−断片との比較により測定)同定し、か
つ望ましいDNA−断片を、相当するゲル域から分離し
た。
Aの処理後に、一定のDNA−断片を入手及び単離する
ために、生じたDNA−断片を、自体公知の方法で、ゲ
ル電気泳動(例えばアガロースゲル上で)により分離
し、次いで、分子量に関して(公知の分子量を有する対
照標準−DNA−断片との比較により測定)同定し、か
つ望ましいDNA−断片を、相当するゲル域から分離し
た。
【0037】連結反応は、自体公知の条件下で、例えば
連結すべきDNA−断片0.5μg当たりT4−DNA
−リガーゼ約10単位有する緩衝液中で実施することが
できる(例えば、Maniatis et al.146頁参照)。
連結すべきDNA−断片0.5μg当たりT4−DNA
−リガーゼ約10単位有する緩衝液中で実施することが
できる(例えば、Maniatis et al.146頁参照)。
【0038】微生物中へのDNAの取り込みが形質転換
と理解されているので、従って、DNAは、微生物中で
複製もしくは表現されうる。バチルス種に関しては、例
えばアナゴノストポルス(Anagnostopolous)等(1961、J.B
acteriol.81:746-791)による方法が適当である。
と理解されているので、従って、DNAは、微生物中で
複製もしくは表現されうる。バチルス種に関しては、例
えばアナゴノストポルス(Anagnostopolous)等(1961、J.B
acteriol.81:746-791)による方法が適当である。
【0039】次の例中で、酵素安定性の記載の際に、次
のものを意味する:「完全に安定」は、残留活性少なく
とも90%、「安定」は、残留活性少なくとも80%。
のものを意味する:「完全に安定」は、残留活性少なく
とも90%、「安定」は、残留活性少なくとも80%。
【0040】ここで使用した例1及び明細書中に記載の
バチルス・プミルス株を、自然界から単離し、かつドイ
ツ微生物寄託局(DSM)において、番号DSM577
7で1990年2月7日に寄託した。例3中に記載した
プラスミドpPP46で形質転換されたB.ズブチリス
PSL1株を、番号DSM6879で、かつ例3中に記
載したプラスミドpPP415で形質転換されたB.ズ
ブチリスPSL1株を、番号DSM6880で、ドイツ
微生物寄託局において、1992年1月22日に寄託し
た。使用した他の微生物、例えばバチルス・スブティル
スPSL1(バチルス・ジェネティック・ストック・セ
ンター(Bacillus Genetic Stock Center)1A510)
又はバチルスBD366(バチルス・ジェネティック・
ストック・センター1E6)は、市販で入手することが
できる。
バチルス・プミルス株を、自然界から単離し、かつドイ
ツ微生物寄託局(DSM)において、番号DSM577
7で1990年2月7日に寄託した。例3中に記載した
プラスミドpPP46で形質転換されたB.ズブチリス
PSL1株を、番号DSM6879で、かつ例3中に記
載したプラスミドpPP415で形質転換されたB.ズ
ブチリスPSL1株を、番号DSM6880で、ドイツ
微生物寄託局において、1992年1月22日に寄託し
た。使用した他の微生物、例えばバチルス・スブティル
スPSL1(バチルス・ジェネティック・ストック・セ
ンター(Bacillus Genetic Stock Center)1A510)
又はバチルスBD366(バチルス・ジェネティック・
ストック・センター1E6)は、市販で入手することが
できる。
【0041】図に関する説明: 図1及び図2:バチルス・プミルスDSM5777から
の、プロテアーゼP46(図1)及びP415(図2)
の至適温度。
の、プロテアーゼP46(図1)及びP415(図2)
の至適温度。
【0042】図3及び図4:バチルス・プミルスDSM
5777からの、プロテアーゼP46(図3)及びP4
15(図4)の温度安定性。
5777からの、プロテアーゼP46(図3)及びP4
15(図4)の温度安定性。
【0043】図5及び図6:バチルス・プミルスDSM
5777からの、プロテアーゼP46(図5)及びP4
15(図6)の至適pH。
5777からの、プロテアーゼP46(図5)及びP4
15(図6)の至適pH。
【0044】図7及び図8:バチルス・プミルスDSM
5777からの、プロテアーゼP46(図7)及びP4
15(図8)のpH安定性。pH値を調節するために、
pH範囲pH5〜pH7のために0.1Mリン酸緩衝
液、pH範囲pH7〜pH9のために0.1Mトリス−
HCl−緩衝液及びpH範囲pH9〜pH12.1のた
めに0.2Mグリシン−NaOH−緩衝液を使用した。
5777からの、プロテアーゼP46(図7)及びP4
15(図8)のpH安定性。pH値を調節するために、
pH範囲pH5〜pH7のために0.1Mリン酸緩衝
液、pH範囲pH7〜pH9のために0.1Mトリス−
HCl−緩衝液及びpH範囲pH9〜pH12.1のた
めに0.2Mグリシン−NaOH−緩衝液を使用した。
【0045】図9:酵素用量に依存する、試験織物M−
PCでのプロテアーゼP415の洗浄作用(デルタR=
反射差)。
PCでのプロテアーゼP415の洗浄作用(デルタR=
反射差)。
【0046】図10:酵素用量に依存する、試験織物E
Y−PCでのプロテアーゼP415の洗浄作用(デルタ
R=反射差)。
Y−PCでのプロテアーゼP415の洗浄作用(デルタ
R=反射差)。
【0047】図11:酵素用量に依存する、試験織物で
のプロテアーゼP415の洗浄作用(デルタR=反射
差)。
のプロテアーゼP415の洗浄作用(デルタR=反射
差)。
【0048】例1 自然界からのバチルス・プミルスの単離及びその同定 バチルス・プミルス株を自然界から単離し、ドイツ微生
物寄託局において番号DSM5777で寄託した。
物寄託局において番号DSM5777で寄託した。
【0049】これは、バチルス属のグラム陽性の、胞子
形成好気性微生物である。細胞−及びコロニー形態の記
載を次に示し、生化学反応及び一定の生育条件での反応
を表1中に記載した。
形成好気性微生物である。細胞−及びコロニー形態の記
載を次に示し、生化学反応及び一定の生育条件での反応
を表1中に記載した。
【0050】バチルス・プミルスDSM5777:丸ま
った角を有する棒状バクテリア。グラム反応(グラム染
色、KOH−試験)は、陽性である。TY−寒天(後記
参照)上で、コロニーは、37℃で2日後に、直径3.
2〜4.2mmを有し、染色されていて、かつ平らから
波形までの縁を有する。しばしば、コロニー上に、小滴
形成(Troepfchenbildung)も認められる;コロニーは、
光沢性か、又は乾燥してしわが多い。細胞は、TY−寒
天上で、0.8〜0.9μm×1.2〜2.8μmの大
きさを有し、かつ一般的に単独細胞として、又は2又は
3個連鎖して存在している。胞子は、卵型であり、中央
からサブターミナル(subterminal)までにある。株は、
進んで胞子形成を行なう。
った角を有する棒状バクテリア。グラム反応(グラム染
色、KOH−試験)は、陽性である。TY−寒天(後記
参照)上で、コロニーは、37℃で2日後に、直径3.
2〜4.2mmを有し、染色されていて、かつ平らから
波形までの縁を有する。しばしば、コロニー上に、小滴
形成(Troepfchenbildung)も認められる;コロニーは、
光沢性か、又は乾燥してしわが多い。細胞は、TY−寒
天上で、0.8〜0.9μm×1.2〜2.8μmの大
きさを有し、かつ一般的に単独細胞として、又は2又は
3個連鎖して存在している。胞子は、卵型であり、中央
からサブターミナル(subterminal)までにある。株は、
進んで胞子形成を行なう。
【0051】TY−寒天: 酵母抽出物 5g MgCl2×6H2O 8.75g MnCl2×2H2O 0.016g 寒天 16g 2回蒸留水 1000mlまで pH 7.0±0.3。
【0052】第1表中で記載した試験(Bergeys Manual
of Systematic Bacteriology,Vol.2,1121-1125,P.H.A.S
neath,ed.,Williams及びWilins、バルチモア−ロンドン
−ロスアンジェルス−シドニー、1986)の実施後に分か
った結果に基づいて、バチルス・プミルス種に分類する
ことができる。単離したDSM5777株は、少ない特
徴(フォゲス−プロスカウエル試験、V−P−培養液の
pH及び卵黄レシチナーゼの形成並びに7%NaClで
の生育に関して)においてのみ、そこでバチルス・プミ
ルスに関して記載した符号と異なっている。
of Systematic Bacteriology,Vol.2,1121-1125,P.H.A.S
neath,ed.,Williams及びWilins、バルチモア−ロンドン
−ロスアンジェルス−シドニー、1986)の実施後に分か
った結果に基づいて、バチルス・プミルス種に分類する
ことができる。単離したDSM5777株は、少ない特
徴(フォゲス−プロスカウエル試験、V−P−培養液の
pH及び卵黄レシチナーゼの形成並びに7%NaClで
の生育に関して)においてのみ、そこでバチルス・プミ
ルスに関して記載した符号と異なっている。
【0053】バチルス・プミルスは、広分布に存在する
生物であり、これは、培地上で種々の様相を有するコロ
ニーを形成する。
生物であり、これは、培地上で種々の様相を有するコロ
ニーを形成する。
【0054】 第1表* バチルス 特徴 DSM5777 フ゜ミルス ────────────────────────────────── 細胞直径>1μm − − 胞子形 丸い − − 胞子嚢 膨張した − − 副胞子(Parasporale)結晶 − − カタラーゼ + + 嫌気的生育 − − フォゲス−プロスカウエル試験 − + V−P培養液のpH <6 + >7 + グルコース上での酸形成 + + L−アラビノース上での酸形成 + + D−キシロース上での酸形成 + + D−マンニトール上での酸形成 + + グルコースとのガス形成 − − カゼインの加水分解 + + ゼラチンの加水分解 + + デンプンの加水分解 − − クエン酸塩の代謝 + + プロピオン酸塩の代謝 − − チロシンの分解 − − フェニルアラニンの脱アミン化 − − 卵黄−レシチナーゼ + − 亜硝酸塩への硝酸塩還元 − − インドールの形成 − − ジヒドロキシアセトンの形成 − n.b. NaCl−及びKCl−必要性 n.b. − アラントイン−又はウレエート−必要性 n.b. − NB中pH6.8で生育 + + NB中pH5.7で生育 + + NaCl中での生育 2% n.b. + 5% + + 7% − + 10% − n.b. 5℃での生育 n.b. − 10℃での生育 n.b. + 30℃での生育 + + 40℃での生育 n.b. + 50℃での生育 n.b. d 55℃での生育 n.b. − 65℃での生育 n.b. − リゾチームの存在下での生育 + d H2+CO2又はCOでの独立栄養生物 n.b. − * ベルゲイズ マニュアル・オブ・システマティック
・バクテリオロジー(Bergey's Manual of Systematic B
acteriology,Vol.2,1123頁,P.H.A.Sneath,ed.,Willoam
us及びWilkins,バルチモア−ロンドン−ロスアンジェル
ス−シドニー,1986)によるB.プミルスの記載 + 90%以上肯定的 − 90%以上否定的 d 11〜89%肯定的 n.b. 未測定 NB 肉汁培養液 例2 プラスミドpUB131の製造 バチルス・ズブチリスBD366(pUB110)株
(バチルス・ジェネティック・ストック・センター1E
6)から、T.J.グリクザン(Gryczan)等(1978,J.Bac
teriol.34:318-329)の方法により、プラスミドpUB1
10を単離し、かつ引き続きマニアティス(Maniatis)等
(93頁)により、セシウムクロリド−密度勾配遠心分
離により精製した。ベクターpUB110は、制限エン
ドヌクレアーゼBamHI及びEcoRIのための1回
のみ生じる制限部位のみを含有し、マーカーとして、ネ
オマイシンに対する抗生物質耐性を暗号化するDNA−
配列を含有し、並びに複製のためにバチルス種で必要な
DNA−配列(複製起点(origin of replication))を
含有する。
・バクテリオロジー(Bergey's Manual of Systematic B
acteriology,Vol.2,1123頁,P.H.A.Sneath,ed.,Willoam
us及びWilkins,バルチモア−ロンドン−ロスアンジェル
ス−シドニー,1986)によるB.プミルスの記載 + 90%以上肯定的 − 90%以上否定的 d 11〜89%肯定的 n.b. 未測定 NB 肉汁培養液 例2 プラスミドpUB131の製造 バチルス・ズブチリスBD366(pUB110)株
(バチルス・ジェネティック・ストック・センター1E
6)から、T.J.グリクザン(Gryczan)等(1978,J.Bac
teriol.34:318-329)の方法により、プラスミドpUB1
10を単離し、かつ引き続きマニアティス(Maniatis)等
(93頁)により、セシウムクロリド−密度勾配遠心分
離により精製した。ベクターpUB110は、制限エン
ドヌクレアーゼBamHI及びEcoRIのための1回
のみ生じる制限部位のみを含有し、マーカーとして、ネ
オマイシンに対する抗生物質耐性を暗号化するDNA−
配列を含有し、並びに複製のためにバチルス種で必要な
DNA−配列(複製起点(origin of replication))を
含有する。
【0055】前記の得られたプラスミドpUB110
を、EcoRI及びBamHIを用いて制限し、その
際、大きい断片と小さい断片が得られた。小さな断片7
90bp(bp=塩基対)を、EcoRI/Bg1II
−断片としてベクターM13tg131から予め単離し
ておいた67bpの大きさのポリリンカーに変えた。従
って、こうして得られた呼称pUB131を有するベク
ターは、約0.8kBの大きさのEcoRI/BamH
I−断片を欠失し、かつポリクローニング部位を形成し
たpUB110の誘導体である。
を、EcoRI及びBamHIを用いて制限し、その
際、大きい断片と小さい断片が得られた。小さな断片7
90bp(bp=塩基対)を、EcoRI/Bg1II
−断片としてベクターM13tg131から予め単離し
ておいた67bpの大きさのポリリンカーに変えた。従
って、こうして得られた呼称pUB131を有するベク
ターは、約0.8kBの大きさのEcoRI/BamH
I−断片を欠失し、かつポリクローニング部位を形成し
たpUB110の誘導体である。
【0056】例3 バチルス・プミルスDSM5777からのアルカリ性プ
ロテアーゼP46及びP415のクローニング 例1の自然界単離物 バチルス・プミルスDSM577
7から、サイトー(Saito)等の方法(1963、Biochim.Bioph
ys.Acta.72,619-629頁)により、染色体DNAを単離
し、かつ制限エンドヌクレアーゼSau3Aを用いて部
分的に加水分解した。制限断片を、電気泳動により、ア
ガロースゲル上で分離し、かつ3〜8kB(kB=キロ
ベース)の大きさを有する断片を単離した。
ロテアーゼP46及びP415のクローニング 例1の自然界単離物 バチルス・プミルスDSM577
7から、サイトー(Saito)等の方法(1963、Biochim.Bioph
ys.Acta.72,619-629頁)により、染色体DNAを単離
し、かつ制限エンドヌクレアーゼSau3Aを用いて部
分的に加水分解した。制限断片を、電気泳動により、ア
ガロースゲル上で分離し、かつ3〜8kB(kB=キロ
ベース)の大きさを有する断片を単離した。
【0057】バチルスDSM5777からの単離したD
NA−断片を、プラスミドpUB131(例2中に記載
したようにして製造)のベクターDNAと、イン・ビト
ロで新たに組合わせた。
NA−断片を、プラスミドpUB131(例2中に記載
したようにして製造)のベクターDNAと、イン・ビト
ロで新たに組合わせた。
【0058】ここで、プラスミドpUB131を、先
ず、制限エンドヌクレアーゼBamHIを用いて制限
し、かつ引き続き、子牛の腸からのアルカリ性ホスファ
ターゼを用いて脱リン酸化した。引き続き、制限及び脱
リン酸化したベクター−DNA4μmを、バチルスDS
M5777からのDNA−断片20μgと共に、全量で
200μlのT4−DNAリガーゼ中で、16℃で24
時間インキュベートした。
ず、制限エンドヌクレアーゼBamHIを用いて制限
し、かつ引き続き、子牛の腸からのアルカリ性ホスファ
ターゼを用いて脱リン酸化した。引き続き、制限及び脱
リン酸化したベクター−DNA4μmを、バチルスDS
M5777からのDNA−断片20μgと共に、全量で
200μlのT4−DNAリガーゼ中で、16℃で24
時間インキュベートした。
【0059】イン・ビトロで新たに組合わされたDNA
を用いて、バチルス・ズブチリスPSL1(バチルス・
ジェネティック・ストック・センター1A510)株の
プロトプラストを、チャン(S.Chang)及びコエン(N.Cohe
n)(1979,Mol.Gen.Genet.168,111-115頁)により記載され
た方法により形質転換された。形質転換細胞をネオマイ
シンを有する板上で選択し、かつ引き続き、スキムミル
ク寒天板上に移した。約100000の得られた
を用いて、バチルス・ズブチリスPSL1(バチルス・
ジェネティック・ストック・センター1A510)株の
プロトプラストを、チャン(S.Chang)及びコエン(N.Cohe
n)(1979,Mol.Gen.Genet.168,111-115頁)により記載され
た方法により形質転換された。形質転換細胞をネオマイ
シンを有する板上で選択し、かつ引き続き、スキムミル
ク寒天板上に移した。約100000の得られた
【0060】
【外1】
【0061】下に、それぞれのコロニーの周りのはっき
りとした暈(Hoefe)に基づいて、強化されたプロテアー
ゼ分泌体として同定することができる、数個のクローン
が見つかった。
りとした暈(Hoefe)に基づいて、強化されたプロテアー
ゼ分泌体として同定することができる、数個のクローン
が見つかった。
【0062】これらのクローンを、ネオマイシン10μ
g/mlを有するTY−培地(トリプトン10g、酵母
抽出物5g、MgCl2×2H2O4.1mg及びMnC
l2×2H2O16mg、2回蒸留水1000mlまで)
中で24時間培養した。培養液上澄中のプロテアーゼ
を、HPLC−カラム−ウルトロパーク(Ultropak)TSK
CM-2SW、250×4.6mm(LKB社)上で分離し、
かつUV−光線(280nm)を用いて検出した。連結
したフローインジェクション分析(Fliessinjektionsana
lyse)(基質:アセチルカゼイン;検出試薬:トリニト
ロベンゼンスルホン酸;420nmで検出)は、タンパ
ク質分解活性を有するピークが他のタンパク質ピークと
は異なる可能性を与えた。宿主固有のプロテアーゼのみ
を強化して分泌するクローンの他に、宿主固有プロテア
ーゼの他に宿主以外のプロテアーゼも分泌するクローン
が見つかった。溶離時間に関連して、2種の異なる宿主
以外のプロテアーゼが同定され、これに、呼称P46及
びP415を与えた。バチルス・プミルスDSM577
7の培養液上澄中で見つけられるプロテアーゼを分泌
し、かつ従って、このプロテアーゼの遺伝情報を含有す
るこれらのクローンからのプラスミドに、呼称pPP4
6もしくはpPP415を与えた。プラスミドpPP4
6は、7.6kBの大きさを有し、かつプラスミドpP
P415は、6.2kBの大きさを有する。プラスミド
pPP46を用いて形質転換されたB.ズブチリスPS
L1株を、1992年1月23日に、ドイツ微生物寄託
局において、番号DSM6879で寄託した。プラスミ
ドpPP415で形質転換されたB.ズブチリスPSL
1株を、1992年1月23日に、ドイツ微生物寄託局
において、番号DSM6880で寄託した。
g/mlを有するTY−培地(トリプトン10g、酵母
抽出物5g、MgCl2×2H2O4.1mg及びMnC
l2×2H2O16mg、2回蒸留水1000mlまで)
中で24時間培養した。培養液上澄中のプロテアーゼ
を、HPLC−カラム−ウルトロパーク(Ultropak)TSK
CM-2SW、250×4.6mm(LKB社)上で分離し、
かつUV−光線(280nm)を用いて検出した。連結
したフローインジェクション分析(Fliessinjektionsana
lyse)(基質:アセチルカゼイン;検出試薬:トリニト
ロベンゼンスルホン酸;420nmで検出)は、タンパ
ク質分解活性を有するピークが他のタンパク質ピークと
は異なる可能性を与えた。宿主固有のプロテアーゼのみ
を強化して分泌するクローンの他に、宿主固有プロテア
ーゼの他に宿主以外のプロテアーゼも分泌するクローン
が見つかった。溶離時間に関連して、2種の異なる宿主
以外のプロテアーゼが同定され、これに、呼称P46及
びP415を与えた。バチルス・プミルスDSM577
7の培養液上澄中で見つけられるプロテアーゼを分泌
し、かつ従って、このプロテアーゼの遺伝情報を含有す
るこれらのクローンからのプラスミドに、呼称pPP4
6もしくはpPP415を与えた。プラスミドpPP4
6は、7.6kBの大きさを有し、かつプラスミドpP
P415は、6.2kBの大きさを有する。プラスミド
pPP46を用いて形質転換されたB.ズブチリスPS
L1株を、1992年1月23日に、ドイツ微生物寄託
局において、番号DSM6879で寄託した。プラスミ
ドpPP415で形質転換されたB.ズブチリスPSL
1株を、1992年1月23日に、ドイツ微生物寄託局
において、番号DSM6880で寄託した。
【0063】例4 B.プミルスDSM5777からのアルカリ性プロテア
ーゼP46及びP415の製造 プラスミドpPP46及びpPP415を、例3からの
B.ズブチリスPSL1(pPP46)及びB.ズブチ
リスPSL1(pPP415)クローンから単離し、か
つドナー株B.プミルスDSM5777中に取り込ん
だ。形質変換を、プロトプラスト形質転換として、チャ
ン及びコエン(例3参照)の方法により行なった。引き
続き、500ml振盪フラスコ中の前培養液(トリプト
ン10g、酵母抽出物5g、NaCl5g、ネオマイシ
ン10mg、2回蒸留水1000mlまで)40ml
に、B.プミルスDSM5777株(pPP46)又は
B.プミルスDSM5777株(pPP415)の単独
コロニーを、寒天板から接種した。培養液を、37℃で
16時間及び250Upmでインキュベートした。この
培養液1mlを、500ml振盪フラスコ中の主要培養
液(大豆粉末40g、ジャガイモ澱粉90g、NaSO
41.5g、MnCl23.5ml、ネオマイシン10m
g及び2回蒸留水1000mlまで)40mlに接種し
た。主要培養液を、前培養液とその他は同じ条件下で、
30時間及び320Upmでインキュベートし、かつ3
0時間遠心分離した。
ーゼP46及びP415の製造 プラスミドpPP46及びpPP415を、例3からの
B.ズブチリスPSL1(pPP46)及びB.ズブチ
リスPSL1(pPP415)クローンから単離し、か
つドナー株B.プミルスDSM5777中に取り込ん
だ。形質変換を、プロトプラスト形質転換として、チャ
ン及びコエン(例3参照)の方法により行なった。引き
続き、500ml振盪フラスコ中の前培養液(トリプト
ン10g、酵母抽出物5g、NaCl5g、ネオマイシ
ン10mg、2回蒸留水1000mlまで)40ml
に、B.プミルスDSM5777株(pPP46)又は
B.プミルスDSM5777株(pPP415)の単独
コロニーを、寒天板から接種した。培養液を、37℃で
16時間及び250Upmでインキュベートした。この
培養液1mlを、500ml振盪フラスコ中の主要培養
液(大豆粉末40g、ジャガイモ澱粉90g、NaSO
41.5g、MnCl23.5ml、ネオマイシン10m
g及び2回蒸留水1000mlまで)40mlに接種し
た。主要培養液を、前培養液とその他は同じ条件下で、
30時間及び320Upmでインキュベートし、かつ3
0時間遠心分離した。
【0064】上澄から、アルカリ性プロテアーゼを、F
PLC(CMセファロースFF(Pharmacia)溶離緩衝液
0.05M Na−酢酸塩pH6及び0.8M Na−
酢酸塩pH6)で精製するか、又は培養液上澄を、他の
実験のために直接使用することができる。
PLC(CMセファロースFF(Pharmacia)溶離緩衝液
0.05M Na−酢酸塩pH6及び0.8M Na−
酢酸塩pH6)で精製するか、又は培養液上澄を、他の
実験のために直接使用することができる。
【0065】例5 バチルス・プミルスプロテアーゼの酵素特性の測定 プロテアーゼの活性を、デルフト単位(DU)で測定し
た。1000DUは、2%(w/w)の酵素溶液1ml
の容量で、カゼインの分解により、0.4000の吸光
差(1cm光路;275nm;空試料試験に対して測
定)を生じるタンパク質分解活性である。
た。1000DUは、2%(w/w)の酵素溶液1ml
の容量で、カゼインの分解により、0.4000の吸光
差(1cm光路;275nm;空試料試験に対して測
定)を生じるタンパク質分解活性である。
【0066】酵素特性、例えば至適温度、温度安定性、
至適pH及びpH安定性を測定するために、例4中で、
バチルス・プミルス株DSM5777(pPP46)及
びDSM5777(pPP415)の培養により得られ
た培養液上澄を使用した。
至適pH及びpH安定性を測定するために、例4中で、
バチルス・プミルス株DSM5777(pPP46)及
びDSM5777(pPP415)の培養により得られ
た培養液上澄を使用した。
【0067】培養液上澄中に含有されるプロテアーゼの
至適温度を、40〜73℃の範囲内で測定した。結果
を、第2表並びに図1もしくは図2中に示す。
至適温度を、40〜73℃の範囲内で測定した。結果
を、第2表並びに図1もしくは図2中に示す。
【0068】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P46)からのプロテアーゼP46の至適温度は、60
℃(図1)である。
P46)からのプロテアーゼP46の至適温度は、60
℃(図1)である。
【0069】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P415)からのプロテアーゼP415の至適温度は、
50℃(図2)である。
P415)からのプロテアーゼP415の至適温度は、
50℃(図2)である。
【0070】 第2表 バチルス・プミルスDSM5777(pPP46)及びDSM5777(pPP 415)からのアルカリ性プロテアーゼの至適温度 アルカリ性プロテアーゼ 温度(℃)に依存する活性(%) 40℃ 50℃ 60℃ 65℃ 73℃ ──────────────────────────────────── P46 34% 59% 100% 50% 16% P415 56% 100% 45% 32% 10% 温度安定性を測定するために、プロテアーゼ含有上澄
を、種々異なる温度で15分間インキュベートし、かつ
引き続き、残留活性を測定した。結果を、第3表並びに
図3及び図4中に記載する。
を、種々異なる温度で15分間インキュベートし、かつ
引き続き、残留活性を測定した。結果を、第3表並びに
図3及び図4中に記載する。
【0071】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P46)からのプロテアーゼP46は、50℃まで安定
性(残留活性>90%)であり、55℃で15分間イン
キュベート後に更に57.3%の残留活性を示す(図
3)。
P46)からのプロテアーゼP46は、50℃まで安定
性(残留活性>90%)であり、55℃で15分間イン
キュベート後に更に57.3%の残留活性を示す(図
3)。
【0072】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P415)からのプロテアーゼP415は、45℃まで
安定性(残留活性>90%)であり、かつ50℃で15
分インキュベート後に更に76.4%の残留活性を示す
(図4)。
P415)からのプロテアーゼP415は、45℃まで
安定性(残留活性>90%)であり、かつ50℃で15
分インキュベート後に更に76.4%の残留活性を示す
(図4)。
【0073】 第3表 温度 種々の温度で15分間インキュベート後 [℃] のタンパク質分解残留活性(%) P46 P415 ──────────────────────────────────── 20 100 100 30 100 100 40 100 100 45 100 96.9 50 90.9 76.4 55 57.3 1.9 60 2.3 <0.2 65 <0.2 <0.2 バアチルス−プロテアーゼの至適pHを測定するため
に、活性を種々異なるpH値で測定した。pH値の測定
のために、pH範囲5〜7のホスフェート−(0.1
M)、のpH範囲7.0〜9.0のトリス−HCl−
(0.1M)及びpH範囲9.0〜13.0のグリシン
−NaOH−緩衝液(0.1M)を使用した。活性測定
値を、第4表及び図5及び6中に記載する。
に、活性を種々異なるpH値で測定した。pH値の測定
のために、pH範囲5〜7のホスフェート−(0.1
M)、のpH範囲7.0〜9.0のトリス−HCl−
(0.1M)及びpH範囲9.0〜13.0のグリシン
−NaOH−緩衝液(0.1M)を使用した。活性測定
値を、第4表及び図5及び6中に記載する。
【0074】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P46)からのアルカリ性プロテアーゼP46の至適p
Hは、pH10.9である。pH12.5で、活性は、
なおも>80%である(図5)。
P46)からのアルカリ性プロテアーゼP46の至適p
Hは、pH10.9である。pH12.5で、活性は、
なおも>80%である(図5)。
【0075】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P415)からのアルカリ性プロテアーゼP415の至
適pHは、pH8.6である(図6)。
P415)からのアルカリ性プロテアーゼP415の至
適pHは、pH8.6である(図6)。
【0076】 第4表 アルカリ性プロテアーゼ pH値に依存するプロテアーゼ活性(%) pH 5.0 5.8 6.8 7.2 8.6 9.8 10.6 10.9 12.5 ──────────────────────────────────── P46 0 14 36 41 72 82 95 100 81 P415 2 16 79 87 100 81 65 50 10 pH安定性を調べるために、プロテアーゼを種々異なる
pH値の緩衝液中で、4℃で24時間インキュベートし
た。引き続き、プロテアーゼの残留活性を測定した。5
〜7.1のpH範囲ためには、ホスフェート−緩衝液
(0.1M)、7.1〜9のpH範囲のためには、トリ
ス−HCl−緩衝液(トリス(ヒドロキシメチル)アミ
ノメタン−緩衝液)(0.1M)、9〜12.1のpH
範囲ためには、グリシン/ナトリウムヒドロキシド−緩
衝液(0.1M)を使用した。結果を図7及び図8中に
示す。
pH値の緩衝液中で、4℃で24時間インキュベートし
た。引き続き、プロテアーゼの残留活性を測定した。5
〜7.1のpH範囲ためには、ホスフェート−緩衝液
(0.1M)、7.1〜9のpH範囲のためには、トリ
ス−HCl−緩衝液(トリス(ヒドロキシメチル)アミ
ノメタン−緩衝液)(0.1M)、9〜12.1のpH
範囲ためには、グリシン/ナトリウムヒドロキシド−緩
衝液(0.1M)を使用した。結果を図7及び図8中に
示す。
【0077】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P46)からのプロテアーゼP46は、pH5.8〜
9.7の間で十分に、かつpH9.7〜10.8の間で
完全に安定であり;12.06で24時間後に、なおも
34%の残留活性が認められる(図7)。
P46)からのプロテアーゼP46は、pH5.8〜
9.7の間で十分に、かつpH9.7〜10.8の間で
完全に安定であり;12.06で24時間後に、なおも
34%の残留活性が認められる(図7)。
【0078】バチルス・プミルスDSM5777(pP
P415)からのプロテアーゼP415は、pH5.8
〜10.4の間で完全に、かつpH10.4〜10.8
の間で十分に安定である(図8)。
P415)からのプロテアーゼP415は、pH5.8
〜10.4の間で完全に、かつpH10.4〜10.8
の間で十分に安定である(図8)。
【0079】例6 プロテアーゼP46の洗浄能力 本発明のプロテアーゼP46の作用を洗浄実験で測定し
た。
た。
【0080】例6a 洗剤中の添加物として使用するために、本発明によるプ
ロテアーゼの洗浄能力を、試験織物EY−PC(ポリエ
ステル−綿−混合織物(固有の製造)上の卵黄/水彩絵
の具(Tusche)−汚れ)に関して、実験室用洗浄機(ポリ
カラー(Polycolor)型)中での洗浄実験により測定し
た。ここで、試験織物を、ゼオライト18.4%、Na
2CO37.3%、直鎖状アルキルベンゼンスルホン酸塩
4.8%、非イオン活性剤3.3%、石鹸3.3%、泡
止め剤0.1%、カルボキシメチルセルロース1.5
%、光学的明化剤0.15%、ケイ酸二ナトリウム3.
5%、過ホウ酸塩25%、TAED1.5%及びNa2
SO430.85%を含有する洗剤基礎処方物6g/l
と共に、本発明のプロテアーゼ(5000DU/l)の
添加後に、15゜dHの水を用いて洗浄した。洗浄液の
pH値は、pH10.3であった。洗浄を、15℃〜6
0℃の温度範囲で45分間(2℃/min;滞留時間2
2.5時間)洗浄した。
ロテアーゼの洗浄能力を、試験織物EY−PC(ポリエ
ステル−綿−混合織物(固有の製造)上の卵黄/水彩絵
の具(Tusche)−汚れ)に関して、実験室用洗浄機(ポリ
カラー(Polycolor)型)中での洗浄実験により測定し
た。ここで、試験織物を、ゼオライト18.4%、Na
2CO37.3%、直鎖状アルキルベンゼンスルホン酸塩
4.8%、非イオン活性剤3.3%、石鹸3.3%、泡
止め剤0.1%、カルボキシメチルセルロース1.5
%、光学的明化剤0.15%、ケイ酸二ナトリウム3.
5%、過ホウ酸塩25%、TAED1.5%及びNa2
SO430.85%を含有する洗剤基礎処方物6g/l
と共に、本発明のプロテアーゼ(5000DU/l)の
添加後に、15゜dHの水を用いて洗浄した。洗浄液の
pH値は、pH10.3であった。洗浄を、15℃〜6
0℃の温度範囲で45分間(2℃/min;滞留時間2
2.5時間)洗浄した。
【0081】酵素含有洗剤溶液は、水浴に関して、温度
プログラムに応じて調節した回転する試料容器中で、試
験織物に作用した。洗浄工程により、試験織物を水道水
で2回すすぎ、かつ引き続き、アイロン掛けした。
プログラムに応じて調節した回転する試料容器中で、試
験織物に作用した。洗浄工程により、試験織物を水道水
で2回すすぎ、かつ引き続き、アイロン掛けした。
【0082】洗浄作用を、洗浄した試験織物の反射を測
かることにより測定した。酵素により惹起される洗浄作
用は、酵素含有洗剤で洗浄した試験織物の高い反射力か
ら明らかになる。洗剤基礎処方物のみで洗浄した試験織
物においては、試験織物の反射に関して、41の値が測
定された。洗剤基礎処方物へ本発明のプロテアーゼP4
6を添加する際には、試験織物の反射に関して、45を
有する、明らかに高い値が測定された。
かることにより測定した。酵素により惹起される洗浄作
用は、酵素含有洗剤で洗浄した試験織物の高い反射力か
ら明らかになる。洗剤基礎処方物のみで洗浄した試験織
物においては、試験織物の反射に関して、41の値が測
定された。洗剤基礎処方物へ本発明のプロテアーゼP4
6を添加する際には、試験織物の反射に関して、45を
有する、明らかに高い値が測定された。
【0083】例6b 本発明によるプロテアーゼP46の洗浄作用の試験を例
6aに記載したのと同様にして実施した。洗剤基礎処方
物は、市販の粉末全温度洗剤(pH10.4)であっ
た。洗剤基礎処方物のための試験織物の反射の測定は、
41の値を生じた。洗剤基礎処方物へ本発明のプロテア
ーゼP46を添加する際には、48の値を有する、試験
織物の明らかに高い反射が測定された。
6aに記載したのと同様にして実施した。洗剤基礎処方
物は、市販の粉末全温度洗剤(pH10.4)であっ
た。洗剤基礎処方物のための試験織物の反射の測定は、
41の値を生じた。洗剤基礎処方物へ本発明のプロテア
ーゼP46を添加する際には、48の値を有する、試験
織物の明らかに高い反射が測定された。
【0084】例6c 本発明の洗浄作用の試験を、例6bに記載したのと同様
にして実施した。しかしながら、試験織物として、血
液、牛乳及び水彩絵の具で汚したポリエステル−綿−混
合織物(EMPA117−連盟材料試験施設(Eidgenoes
sischen Materialpruefungsanstalt)、ST.Gallen、スイ
スから入手)を使用した。洗剤基礎処方物として、市販
の液体洗剤(pH7.5)4g/lを使用した。温度範
囲15〜40℃で洗浄した(2℃/min;滞留時間2
2.5min)。
にして実施した。しかしながら、試験織物として、血
液、牛乳及び水彩絵の具で汚したポリエステル−綿−混
合織物(EMPA117−連盟材料試験施設(Eidgenoes
sischen Materialpruefungsanstalt)、ST.Gallen、スイ
スから入手)を使用した。洗剤基礎処方物として、市販
の液体洗剤(pH7.5)4g/lを使用した。温度範
囲15〜40℃で洗浄した(2℃/min;滞留時間2
2.5min)。
【0085】本発明のプロテアーゼP46の添加なしで
は、試験織物の反射に関して、50の値、本発明のプロ
テアーゼP46の添加時には、試験織物の反射に関し
て、62の値が測定された。
は、試験織物の反射に関して、50の値、本発明のプロ
テアーゼP46の添加時には、試験織物の反射に関し
て、62の値が測定された。
【0086】例6d 本発明のプロテアーゼP46の洗浄作用の試験を、例6
c中に記載したのと同様にして実施した。しかしなが
ら、試験織物として、卵黄及び水彩絵の具で汚したポリ
エステル−綿−混合織物を使用した。
c中に記載したのと同様にして実施した。しかしなが
ら、試験織物として、卵黄及び水彩絵の具で汚したポリ
エステル−綿−混合織物を使用した。
【0087】プロテアーゼP46の添加なしでは、41
の洗浄した試験織物の反射値が、洗剤基礎処方物への本
発明のプロテアーゼP46の添加の際には、45の値が
測定された。
の洗浄した試験織物の反射値が、洗剤基礎処方物への本
発明のプロテアーゼP46の添加の際には、45の値が
測定された。
【0088】例6e 本発明のプロテアーゼP46の洗浄作用の試験を、例6
d中に記載したのと同様にして実施した。しかしなが
ら、試験織物として、牛乳及び水彩絵の具で汚したポリ
エステル−綿−混合織物を使用した。
d中に記載したのと同様にして実施した。しかしなが
ら、試験織物として、牛乳及び水彩絵の具で汚したポリ
エステル−綿−混合織物を使用した。
【0089】プロテアーゼP46の添加なしでは、洗浄
した試験織物の反射に関して、45の値が、洗剤基礎処
方物への本発明のプロテアーゼP46の添加時には、5
2の値が測定された。
した試験織物の反射に関して、45の値が、洗剤基礎処
方物への本発明のプロテアーゼP46の添加時には、5
2の値が測定された。
【0090】例6a〜6eの結果は、本発明のプロテア
ーゼP46の優れた洗浄能力を証明する。洗浄試験織物
の反射能は、洗剤基礎処方物への本発明のプロテアーゼ
の添加時に、明らかにより高く、このことが本発明のプ
ロテアーゼP46の良好な洗浄能力の証拠である。
ーゼP46の優れた洗浄能力を証明する。洗浄試験織物
の反射能は、洗剤基礎処方物への本発明のプロテアーゼ
の添加時に、明らかにより高く、このことが本発明のプ
ロテアーゼP46の良好な洗浄能力の証拠である。
【0091】例7 プロテアーゼP415の洗浄能力 本発明のプロテアーゼP415の洗浄作用の試験を、プ
ロテアーゼP46に関して例6に記載したのと同様にし
て実施した。
ロテアーゼP46に関して例6に記載したのと同様にし
て実施した。
【0092】例7a 2種の異なる試験織物(M−PC=ポリエステル−綿−
混合織物上の牛乳/水彩絵の具−汚れ;EY−PC=ポ
リエステル−綿−混合織物上の卵黄/水彩絵の具−汚
れ)上での酵素用量(DU/ml)に依存する洗浄作用
を試験した。洗剤基礎処方物として、市販のヨーロッパ
製液体洗剤を使用した。洗浄した試験織物の反射の測定
を、例6中に記載したようにして行なった。洗浄試験の
結果を、図9(M−PC)及び図10(EY−PC)中
に示し、図中、プロテアーゼP415の添加なしで洗浄
した試験織物に対する本発明のプロテアーゼP415の
添加下で洗浄した試験織物の反射差を、酵素用量に依存
してプロットした。
混合織物上の牛乳/水彩絵の具−汚れ;EY−PC=ポ
リエステル−綿−混合織物上の卵黄/水彩絵の具−汚
れ)上での酵素用量(DU/ml)に依存する洗浄作用
を試験した。洗剤基礎処方物として、市販のヨーロッパ
製液体洗剤を使用した。洗浄した試験織物の反射の測定
を、例6中に記載したようにして行なった。洗浄試験の
結果を、図9(M−PC)及び図10(EY−PC)中
に示し、図中、プロテアーゼP415の添加なしで洗浄
した試験織物に対する本発明のプロテアーゼP415の
添加下で洗浄した試験織物の反射差を、酵素用量に依存
してプロットした。
【0093】例7b 本発明のプロテアーゼP415の洗浄作用の試験を、例
7a中に記載したのと同様にして実施した。しかしなが
ら、洗剤基礎処方物として、市販のヨーロッパ製コンパ
クト洗剤(pH10.3)を使用した。用量は、3g/
lであった。洗浄試験の結果を、図11中に反射差とし
て、酵素用量に依存して示す。
7a中に記載したのと同様にして実施した。しかしなが
ら、洗剤基礎処方物として、市販のヨーロッパ製コンパ
クト洗剤(pH10.3)を使用した。用量は、3g/
lであった。洗浄試験の結果を、図11中に反射差とし
て、酵素用量に依存して示す。
【0094】例7a及び7bの結果は、本発明のプロテ
アーゼP415の優れた洗浄作用を示す。この際、非常
に僅かな用量でも、非常に良好な洗浄能力でありうる。
異なる種類のタンパク質汚れは、プロテアーゼP415
により、洗浄工程で、織物から有利に除去される。
アーゼP415の優れた洗浄作用を示す。この際、非常
に僅かな用量でも、非常に良好な洗浄能力でありうる。
異なる種類のタンパク質汚れは、プロテアーゼP415
により、洗浄工程で、織物から有利に除去される。
【図1】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP46の至適温度を示す。
テアーゼP46の至適温度を示す。
【図2】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP415の至適温度を示す。
テアーゼP415の至適温度を示す。
【図3】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP46の温度安定性を示す。
テアーゼP46の温度安定性を示す。
【図4】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP415の温度安定性を示す。
テアーゼP415の温度安定性を示す。
【図5】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP46の至適pHを示す。
テアーゼP46の至適pHを示す。
【図6】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP415の至適pHを示す。
テアーゼP415の至適pHを示す。
【図7】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP46のpH安定性を示す。
テアーゼP46のpH安定性を示す。
【図8】バチルス・プミルスDSM5777からのプロ
テアーゼP415のpH安定性を示す。
テアーゼP415のpH安定性を示す。
【図9】試験織物M−PC(M−PC=ポリエステル−
綿−混合織物上の牛乳/水彩絵の具−汚れ)での、ヨー
ロッパ製液体洗剤におけるプロテアーゼP415の洗浄
作用を、プロテアーゼP415の添加なしで洗浄した試
験織物に対する反射差(デルタR)として、酵素用量に
依存して示す。
綿−混合織物上の牛乳/水彩絵の具−汚れ)での、ヨー
ロッパ製液体洗剤におけるプロテアーゼP415の洗浄
作用を、プロテアーゼP415の添加なしで洗浄した試
験織物に対する反射差(デルタR)として、酵素用量に
依存して示す。
【図10】試験織物EY−PC(EY−PC=ポリエス
テル−綿−混合織物上の卵黄/水彩絵の具−汚れ)で
の、ヨーロッパ製液体洗剤におけるプロテアーゼP41
5の洗浄作用を、プロテアーゼP415の添加なしで洗
浄した試験織物に対する反射差(デルタR)として、酵
素用量に依存して示す。
テル−綿−混合織物上の卵黄/水彩絵の具−汚れ)で
の、ヨーロッパ製液体洗剤におけるプロテアーゼP41
5の洗浄作用を、プロテアーゼP415の添加なしで洗
浄した試験織物に対する反射差(デルタR)として、酵
素用量に依存して示す。
【図11】試験織物M−PC及びEY−PCでの、ヨー
ロッパ製コンパクト洗剤におけるプロテアーゼP415
の洗浄作用(デルタR=反射差)を、酵素用量に依存し
て示す。
ロッパ製コンパクト洗剤におけるプロテアーゼP415
の洗浄作用(デルタR=反射差)を、酵素用量に依存し
て示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12N 1/21 C12R 1:07) (72)発明者 デトレフ ヴィルケ ドイツ連邦共和国 ヴェニヒゼン ラント ヴェール 6 (72)発明者 ベルンハルト メーラー ドイツ連邦共和国 ハノーヴァー 61 リ ューネブルガー ダム 28 (72)発明者 マルティナ ミュラー ドイツ連邦共和国 ハノーヴァー 1 ロ ーンシュトラーセ 20 (72)発明者 インゴ ミュッケ ドイツ連邦共和国 バルシングハウゼン クニックシュトラーセ 63 アー (72)発明者 マイケ ターケンベルク ドイツ連邦共和国 ハノーヴァー 81 ブ ランデンシュタインシュトラーセ 36 ベ ー (72)発明者 ゲルハルト コニーツニー−ヤンダ ドイツ連邦共和国 パテンゼン シェーネ ベルガー シュトラーセ 23
Claims (16)
- 【請求項1】 バチルス・プミルスDSM5777又は
このプロテアーゼに関する遺伝情報を有する形質転換さ
れた微生物を培養することにより得られる、約pH8.
0〜11.5のpH範囲に至適pHを有し、かつ約50
〜60℃の範囲に至適温度を有する、アルカリ性バチル
ス−プロテアーゼ。 - 【請求項2】 次の特性を有する、請求項1記載のアル
カリ性バチルス−プロテアーゼ; (1)作用:タンパク質及びペプチドの分解 (2)至適pH:pH値約10.5〜11.0 (3)pH安定性:pH値9.7〜10.8で、酵素
は、完全に安定であることが明らかである (4)至適温度:約60℃ (5)温度安定性:45℃までの温度で15分間プロテ
アーゼをインキュベートすることにより、プロテアーゼ
は実質的にその活性において影響を受けず;50℃で1
5分間インキュベート後に、プロテアーゼの残留活性
は、少なくとも90%である。 - 【請求項3】 次の特性を有する、請求項1記載のアル
カリ性バチルス−プロテアーゼ; (1)作用:タンパク質及びペプチドの分解 (2)至適pH:pH値約8.5〜9 (3)pH安定性:pH値5.5〜10.5で、酵素
は、完全に安定であることが明らかである (4)至適温度:約50℃ (5)温度安定性:40℃までの温度で15分間プロテ
アーゼをインキュベートすることにより、プロテアーゼ
は実質的にその活性において影響を受けず;45℃で1
5分間インキュベート後に、プロテアーゼの残留活性
は、少なくとも95%である。 - 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1項記載
のアルカリ性バチルス−プロテアーゼを含有する、洗
浄、清浄又は食器洗浄用の組成物。 - 【請求項5】 アルカリ性バチルス−プロテアーゼを、
洗剤及び清浄剤中で慣例のプロテアーゼ、リパーゼ、ペ
クチナーゼ、アミラーゼ、ヌクレアーゼ、オキシドレダ
クターゼ及びセルラーゼの群からの酵素1種以上の存在
下で含有する、請求項4記載の組成物。 - 【請求項6】 アルカリ性バチルス−プロテアーゼを、
第2のプロテアーゼの存在下で含有する、請求項5記載
の組成物。 - 【請求項7】 請求項1から3までのいずれか1項記載
のアルカリ性バチルス−プロテアーゼ2個からの組合せ
を含有する、請求項6記載の組成物。 - 【請求項8】 請求項2記載のアルカリ性バチルス−プ
ロテアーゼと請求項3記載のアルカリ性バチルス−プロ
テアーゼとからの組合せを含有する、請求項6記載の組
成物。 - 【請求項9】 アルカリ性バチルス−プロテアーゼを、
約60℃までの低い使用温度用の処方物の形で含有す
る、請求項4から8までのいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項10】 請求項1から3までのいずれか1項記
載のアルカリ性バチルス−プロテアーゼの製法におい
て、バチルス・プミルスDSM5777又は請求項1か
ら3のいずれか1項記載のプロテアーゼを含有する微生
物を培養し、かつ次いで、培養液上澄から、形成された
アルカリ性プロテアーゼを単離することを特徴とする、
アルカリ性バチルス−プロテアーゼの製法。 - 【請求項11】 微生物として、バチルス・ズブチルス
又はバチルス・アルカロフィルス又はバチルス・リヘニ
ホルミス又はバチルス・アミロリケファシエンス又はバ
チスル・プミルスを使用する、請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 遺伝情報を発現ベクター中に含有する
微生物を使用する、請求項11項記載の方法。 - 【請求項13】 発現ベクターは、番号DSM6879
で寄託した微生物又は番号DSM6880で寄託した微
生物から単離可能なプラスミドである、請求項12記載
の方法。 - 【請求項14】 番号DSM6879及び番号DSM6
880で寄託した微生物。 - 【請求項15】 番号DSM6879で寄託した微生物
から単離可能な、請求項2記載のプロテアーゼに関する
遺伝情報を有するプラスミド。 - 【請求項16】 番号DSM6880で寄託した微生物
から単離可能な、請求項3記載のプロテアーゼに関する
遺伝情報を有するプラスミド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4218448A DE4218448A1 (de) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | Alkalische Proteasen aus Bacillus pumilus |
| DE4218448.7 | 1992-06-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217771A true JPH06217771A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=6460398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5133268A Pending JPH06217771A (ja) | 1992-06-04 | 1993-06-03 | アルカリ性バチルス−プロテアーゼ、その製法及びこのアルカリ性バチルス−プロテアーゼを含有する洗浄、清浄又は食器洗浄用の組成物 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5346822A (ja) |
| EP (1) | EP0572992B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06217771A (ja) |
| KR (1) | KR100279867B1 (ja) |
| AR (1) | AR248166A1 (ja) |
| AT (1) | ATE247706T1 (ja) |
| CA (1) | CA2097523C (ja) |
| DE (2) | DE4218448A1 (ja) |
| DK (1) | DK0572992T3 (ja) |
| ES (1) | ES2204897T3 (ja) |
| FI (1) | FI932538A7 (ja) |
| MX (1) | MX9303257A (ja) |
| PT (1) | PT572992E (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2022083462A (ja) * | 2020-11-25 | 2022-06-06 | 日華化学株式会社 | 液体洗浄剤組成物及び洗浄方法 |
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| US5629278A (en) * | 1995-09-18 | 1997-05-13 | The Proctor & Gamble Company | Detergent compositions |
| JP4030603B2 (ja) * | 1995-11-02 | 2008-01-09 | ノボザイムス アクティーゼルスカブ | アルカリプロテアーゼ、その製造方法、用途及びそのプロテアーゼを生産する微生物 |
| US5976859A (en) * | 1996-11-15 | 1999-11-02 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Detergent-stable alkaline protease from bacillus pumilus |
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| US7183248B2 (en) * | 2001-08-23 | 2007-02-27 | Treyco Supply Co. | Enzymatic cleaner having high pH stability |
| KR100452125B1 (ko) * | 2002-07-30 | 2004-10-12 | 주식회사 바이오알앤즈 | 음식물쓰레기의 발효 소멸화 능력을 보유한 신규한 균주바실러스 서브틸리스 brd-007 및 이를 이용한음식물 쓰레기의 발효 소멸화용 미생물제제 |
| DE102006022224A1 (de) * | 2006-05-11 | 2007-11-15 | Henkel Kgaa | Subtilisin aus Bacillus pumilus und Wasch- und Reinigungsmittel enthaltend dieses neue Subtilisin |
| DE102007051092A1 (de) | 2007-10-24 | 2009-04-30 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Subtilisin aus Becillus pumilus und Wasch- und Reinigungsmittel enthaltend dieses neue Subtilisin |
| DE102008059447A1 (de) * | 2008-11-27 | 2010-06-02 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Wasch- und Reinigungsmittel enthaltend Proteasen aus Bacillus pumilus |
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| JPS5345395B2 (ja) * | 1972-03-18 | 1978-12-06 | ||
| JPS5039151B2 (ja) * | 1972-09-02 | 1975-12-15 | ||
| US4771003A (en) * | 1985-10-22 | 1988-09-13 | Genex Corporation | Heat stable alkaline proteases produced by a bacillus |
| EP0528828B2 (de) * | 1990-04-14 | 1997-12-03 | Genencor International GmbH | Alkalische bacillus-lipasen, hierfür codierende dna-sequenzen sowie bacilli, die diese lipasen produzieren |
-
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-
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- 1993-06-01 MX MX9303257A patent/MX9303257A/es not_active IP Right Cessation
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-
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