JPH06217858A - ハンガー - Google Patents

ハンガー

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JPH06217858A
JPH06217858A JP1301993A JP1301993A JPH06217858A JP H06217858 A JPH06217858 A JP H06217858A JP 1301993 A JP1301993 A JP 1301993A JP 1301993 A JP1301993 A JP 1301993A JP H06217858 A JPH06217858 A JP H06217858A
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JP
Japan
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hanging
jacket
state
locking
hanger
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JP1301993A
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Masami Mukai
正美 向井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使い勝手のよいハンガーを提供することを目
的とする。 【構成】ズボン掛け部4を、上着掛け部2から着脱自在
に構成する。 【効果】上着が先に掛けられている状態で、ズボン、ス
カートを掛ける際に、上着がずり落ちることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣服を掛けるハンガー
に関する。
【0002】
【従来の技術】ハンガーには、通常、上着を掛ける部分
と、ズボンを掛ける部分とが設けられている。また、さ
らに、ネクタイ等を掛けるための掛け部を有するものも
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のハンガ
ーでは、一つのハンガーに上着とズボン(あるいはスカ
ート)との両方を掛けることができるものの、その使い
勝手の上で問題があった。例えば、上着が先に掛けられ
ている状態で、ズボン等を掛けようとすると、どうして
も上着が邪魔になってしまう。そのため、このような場
合には、一旦上着をハンガーから外したうえで、ズボン
等を掛け、その後、改めて上着を掛け直さなければなら
なかった。また、ネクタイを掛ける際にも同様の問題が
あった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決し使い勝手の
よいハンガーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その一態様としては、主に
上着を掛ける上着掛け部を有する第1の部材と、主にズ
ボン、スカートを掛ける第2の掛け部を備えた第2の部
材と、を有し、上記第1の部材と、上記第2の部材と
は、着脱自在に構成されていること、を特徴とするハン
ガーが提供される。
【0006】本発明の第2の態様としては、主に上着を
掛ける上着掛け部を備えた第1の部材と、主にズボン、
スカートを掛ける第2の掛け部を備えた第2の部材と、
を有し、上記第1の部材と、上記第2の部材とは、分離
可能に構成されていること、を特徴とするハンガー。本
発明の第3の態様としては、主に上着を掛ける上着掛け
部を備えた第1の部材と、主にズボン、スカートを掛け
る第2の掛け部を備えた第2の部材と、を含んで構成さ
れるハンガーにおいて、上記第1の部材および上記第2
の部材は、互いを着脱自在な状態で連結する連結手段を
有すること、を特徴とするハンガーが提供される。
【0007】本発明の第4の態様としては、主に上着を
掛ける上着掛け部を備えた第1の部材と、主にズボン、
スカートを掛ける第2の掛け部を備えた第2の部材と、
を含んで構成されるハンガーにおいて、上記第1の部材
は、上記第2の部材を着脱自在な状態で支持する支持手
段を有すること、を特徴とするハンガーが提供される。
【0008】本発明の第5の態様としては、主に上着を
掛ける上着掛け部を備えた第1の部材と、主にズボン、
スカートを掛ける第2の掛け部を備えた第2の部材と、
を含んで構成されるハンガーにおいて、上記第2の部材
は、上記第1の部材を着脱自在な状態で保持する保持手
段を有すること、を特徴とするハンガーが提供される。
【0009】本発明の第6の態様としては、人の肩を模
した第1の掛け部と、上記第1の掛け部と着脱自在に構
成された第2の掛け部と、を有することを特徴とするハ
ンガーが提供される。本発明の第7の態様としては、他
の部材に掛けて吊り下げるための吊り部材と、人の肩を
模した第1掛け部部材と、直線的に構成された部分を有
し、上記吊り部を他の部材に掛けて吊り下げた状態にお
いて、該直線的に構成された部分が実質的に水平となる
第2掛け部部材と、を含んで構成されるハンガーにおい
て、上記第1掛け部部材および上記第2掛け部部材は、
互いを着脱自在な状態で連結する連結手段を有するこ
と、を特徴とするハンガーが提供される。
【0010】本発明の第8の態様としては、他の部材に
掛けて吊り下げるための吊り部材と、人の肩を模した第
1掛け部部材と、直線的に構成された部分を有し、上記
吊り部を他の部材に掛けて吊り下げた状態において、該
直線的に構成された部分が実質的に水平となる第2掛け
部部材と、を含んで構成されるハンガーにおいて、上記
第1掛け部部材は、上記第2掛け部部材を着脱自在な状
態で支持する支持手段を有すること、を特徴とするハン
ガーが提供される。
【0011】本発明の第9の態様としては、他の部材に
掛けて吊り下げるための吊り部材と、人の肩を模した第
1掛け部部材と、直線的に構成された部分を有し、上記
吊り部を他の部材に掛けて吊り下げた状態において、該
直線的に構成された部分が実質的に水平となる第2掛け
部部材と、を含んで構成されるハンガーにおいて、上記
第2掛け部部材は、上記第1掛け部部材を着脱自在な状
態で保持する保持手段を有すること、を特徴とするハン
ガーが提供される。
【0012】本発明の第10の態様としては、他の部材
に掛けて吊り下げるための吊り部と、人の肩を模した第
1の掛け部と、直線的に構成された部分を有し、上記吊
り部を他の部材に掛けて吊り下げた状態において、該直
線的に構成された部分が実質的に水平となる第2の掛け
部と、を含んで構成されるハンガーにおいて、上記第1
の掛け部と、第2の掛け部とは、分離可能に構成されて
いること、を特徴とするハンガーが提供される。
【0013】
【作用】第2の部材を第1の部材から取り外した状態
で、第2の部材にズボン等を掛ける。そして、その後、
再び、第1の部材に取り付ける。第2の部材を第1の部
材から取り外すことができるため、第1の部材に既に上
着などが掛けられていても、第2の部材にズボン等を掛
ける際の障害にはならない。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。本
実施例のハンガー1は、図1に示すとおり、上側掛け部
2と、下側掛け部4と、吊り部6とから主に構成されて
いる。上側掛け部2(注:該部分を”本体2”と呼ぶ場
合がある。)は、主に、上着を掛けるためのものであ
り、図2に示すとおり、人の肩のラインを模した傾斜部
20を左右に有している。該傾斜部20は、その端部を
内側方向に曲げられている。さらに、該上側掛け部2
は、下側掛け部4との装脱着を行うための係止部25を
有している。本実施例では、左右の傾斜部20の端部に
上方に向けて延びる係止突起250を設けて、これを係
止部25としている(図3参照)。なお、この例では、
係止部25を傾斜部20と一体的に構成しているが、こ
れに限定されるものではない。
【0015】下側掛け部4は、主に、ズボンやスカート
を掛けるためのもので、図4に示すとおり、棒状部材4
0を含んで構成される。また、上側掛け部2との装脱着
を行うための係止部45を有している。本実施例では、
棒状部材40の両端部に、上述の係止突起250と嵌合
可能な大きさ、形状の係止穴450を設けて、これを係
止部45としている。なお。左右の係止穴450間の間
隔が、左右の係止突起250間の間隔とほぼ等しくされ
ていることはいうまでもない。また、係止突起250と
係止穴450とは、両者の嵌合が不用意に外れることを
防ぐ一方、着脱に困難が伴わないように設計されている
ことはいうまでもない。なお、図面上明らかになっては
いないが棒状部材40には、ズボン等が滑り落ちるのを
防ぐための滑り止め防止加工が施されている。あるい
は、クリップ等を設けてもよい。
【0016】吊り部6は、このハンガー1を洋服掛け等
に掛けるためのものである。該吊り部6は、支持軸60
を中心として回転可能に構成されており、必要に応じて
所望の向きに向けることができる。補強部7は、本体2
を補強するためのものである。但し、本体2自身が十分
な強度を有していれば、該補強部7はなくてもよい。
【0017】使用方法を説明する。上側掛け部2に上着
が既に掛けられている状態を想定する。この状態で、ズ
ボンを掛けようとする場合には、まず、下側掛け部4を
本体(上側掛け部2)から取り外す。そして、該手に持
った下側掛け部4にズボンを掛ける。その後、該下側掛
け部4の係止穴450を係止突起250に嵌合させるこ
とによって、下側掛け部4を上側掛け部2に装着する。
この場合、滑り止め防止加工が施されているため、上記
装着作業の際に下側掛け部4が傾く等してもズボンがず
り落ちることはない。
【0018】本実施例においては、下側掛け部4と上側
掛け部2とが分離、着脱可能であるため、使い勝手がよ
い。特に、上着が既に掛けられている状態でズボンを掛
ける場合にこの効果は大きい。左右の係止部25および
係止部45は、同構造としているため、使用に際して下
側掛け部4等の左右の向きを意識しなくてもよい。ま
た、使用者の利き腕(右利き、左利き)がいずれである
かによって使いやすさが変わることはない。
【0019】また、係止部25と係止部45とを、左右
とも同時に係止することができるため、該係止作業中、
下側掛け部4が斜めになることがない。すなわち、下側
掛け部4に掛けているズボン等が、該作業の途中でずれ
たり落下する恐れが少ない。下側掛け部4のそう脱着作
業は片手で行うことができるため操作性がよい。機構が
単純でコスト的にも有利であり、また、不具合も生じに
くい。
【0020】実際の商品としてみた場合、構造がきわめ
て簡単で、また、左利き専用の商品を製造する必要がな
いため、コスト面でも有利である。下側掛け部4の係止
及びその脱着機構(即ち、係止部25及び係止部45の
構造)の別の例を図5〜図9を用いて説明する。傾斜部
20の終端部に溝252を形成し、これを係止部25と
した例を図5に示す。該溝部252は、該終端部の上面
及び側面に開口部を有して形成されている。上面側開口
部の入口縁部には、係止部45の装着を容易にするため
のテーパ面2522が形成されている。該テーパ面25
22は、該溝部252の内側位置にまで伸びて、ストッ
パ突起2520の一部を形成している。該ストッパ突起
2520の存在により、該溝部25に係止された係止部
45が、不用意に脱落することはない。但し、該ストッ
パ突起2520の突出量は必要最小限の大きさにとどめ
られており、係止部45の係止作業自体は小さな力で行
うことができる。また、さらに該ストパ突起2520の
下側面2524もテーパ面とされており、係止部45の
着脱をさらに容易としている。
【0021】該溝部252の底面2526は、後述する
係止部45の形状に合わせてV字状の凹面とされてい
る。これにより係止部45を係止した状態においても、
係止部45ががたつくことはない。なお、言うまでもな
いが、該溝部252の幅及び深さは、係止部45と嵌合
可能な大きさである。
【0022】図5の係止部25に適用される係止部45
を図6に示す。該係止部45は、棒状部材40の両側端
部に、上記溝部252に嵌合可能な形状の嵌合部材45
2を設けることによって構成される。上述した通り、該
嵌合部材452の上側面及び下側面は、上記溝部252
の底面2526と同じ傾斜を有するV字状の凸面452
6とされている。
【0023】なお、下側掛け部4を上側掛け部2に装着
した状態で、棒状部材40が容易に回転可能であると、
ズボン等が落下する恐れがあり好ましくない。従って、
該嵌合部材452および溝部252は、嵌合状態におい
て下側掛け部4が容易には回転しない形状となっている
ことが好ましい。上側掛け部4を係止する際には、図7
のごとく、嵌合部材452の凸面4526を溝部252
に向けて挿入し、両者を嵌合させる。この場合、両者の
位置が多少ずれていても、該凸面4526およびテーパ
面2522が当接した際に、該位置ずれは修正される。
凸面4526と底面2526とは、同じV字角度を有す
るため、嵌合状態において両者間にがたつきはない。
【0024】また、該装脱着に際しては、嵌合部材45
2及び溝部252周辺部が弾性変形することにより、ス
トッパ突起2520部分も容易に通過させることができ
る。その一方で、該ストッパ突起2520の存在によ
り、該嵌合が不用意にはずれることはない。なお、下側
掛け部4を装着した状態を図8に示した。なお、嵌合部
材452の断面形状を正六角形とすれば(注:溝部25
2の側も当然これに合わせた形状とする。)、下側掛け
部4の上下左右の区別なくし、いずれの向きからも嵌合
させることができて便利である。さらには、図9のごと
く、棒状部材40そのものの断面形状を正六角形とすれ
ば、該棒状部材40自身の端部を勘合部材452として
機能させることができる。この場合、6つの角度位置の
いずれの向き(図注、矢印a,b,c,d,e,fで示
す)からでも上記挿入・嵌合を行うことができるため、
さらに使い勝手がよい。また、製造上も容易で且つコス
ト面でも有利である。
【0025】このように勘合部材452あるいは棒状部
材40を正六角形とした場合には、6つの角のいずれの
向きから嵌合させても、その左右側に位置することにな
る面は、溝252の内壁面と平行となるため、がたつき
具合いに差が生じることもない。また、その下側にも上
記例の場合と同様に、V字状の凸面が存在するため、嵌
合作業のしやすさにも違いはない。なお、この場合に
は、滑りどめ防止加工などは、棒状部材40のズボンと
接する可能性のある全ての面について行っておくことが
好ましい。
【0026】下側掛け部4の係止及びその脱着機構(即
ち、係止部25及び係止部45の構造)の他の例を図1
0〜図12を用いて説明する。この例は、傾斜部20の
終端部に保持壁254r,fを形成し、これ(傾斜部2
0の終端部、保持壁254r,f)を係止部25とした
ものである。保持壁254rと保持壁254fとの間に
形成される溝の上縁には、係止部45の装着を容易にす
るためのテーパ面2542が形成されている。また、該
溝の底面側(図10における下側))位置においては、
保持壁254r,fは、互いの対向面がえぐれて、その
間隔が広くなっている。以下、該えぐれていない部分の
間隔をL1と、えぐれている部分の間隔をL2とする
(L1<L2)。該えぐれいる部分と、えぐれていない
部分との段差部2540はテーパになっている。
【0027】一方、該図10の係止部25に適用される
係止部45を図11に示す。該係止部45は、棒状部材
40の両側端部に、上記保持壁254rと上記保持壁2
54fとの間に挿入・保持可能な部材454を設けるこ
とによって構成される。この部材454の大きさは、縦
がL3、横がL4である。そして、L3は上述のL1
と、また、L4は上述のL2とほぼ等しい大きさとなっ
ている。
【0028】下側掛け部4を係止する際には、図12の
ごとく、部材454の厚さL3の面を下に向けて保持壁
254rと保持壁254fとの間の形成されている溝に
挿入する。この場合、両者の位置が多少ずれていても、
該部材454およびテーパ面2542が当接した際に、
該位置ずれは修正される。部材454が上記溝の底面に
達した状態で、下側掛け部4全体を90゜回転させる
(図中、点線矢印で示す)。この途中、部材454の角
部が、段差部2540に当たるが、保持壁254r(あ
るいは保持壁244f)が外側に弾性変形して該溝が広
がるため、そのまま回転させることができる。その結
果、部材454は、厚さL4の面を溝の底面に向けた状
態で保持される。この状態において、L4は該溝の出口
部分(上述のえぐれていない部分)の幅L1よりも大き
いため、部材454が該保持壁254の間から不用意に
外れることはない。
【0029】また、係止部25と係止部45とを、左右
とも同時に係止することができるため、該係止作業中、
下側掛け部4が斜めになることがない。すなわち、下側
掛け部4に掛けているズボン等が、該作業の途中でずれ
たり落下する恐れが少ない。下側掛け部4の装脱着作業
は片手で行うことができるため操作性がよい。機構が単
純でコスト的にも有利であり、また、不具合も生じにく
い。なお、棒状部材40の断面形状を部材454と一致
させれば、つまり、棒状部材40の端部をそのまま部材
454として利用するようにすれば、さらに製造が容易
である。
【0030】下側掛け部4の係止及びその脱着機構(即
ち、係止部25及び係止部45の構造)の他の例を図1
3〜図15を用いて説明する。この例は、傾斜部20の
終端部に保持壁256r,fを形成し、これ(傾斜部2
0の終端部、保持壁256r,f)を係止部25とした
ものである。保持壁256rと保持壁256fとの間に
形成される溝の上縁には、係止部45の装着を容易にす
るためのテーパ面2562が形成されている。
【0031】該テーパ面2562は、該溝の内側位置に
まで伸びて、ストッパ突起2560の一部を形成してい
る。一方、該図13の係止部25への係止に適した下側
掛け部4を図14に示す。該下側掛け部4は、二本の棒
状部材40a,bを有している。そして、両棒状部材4
0a,bは、その両端部付近に設置された連結部材40
0により、ほぼ平行な状態で連結されている。該連結部
材400は弾性を有している。従って、棒状部材40
a,bを掴んで握ることによって該連結部材400を変
形させ、両者(棒状部材40a,b)の間隔を狭めるこ
とができる。また、掴んだ手をはなせば、連結部材40
0の弾性力によって自動的に元の間隔に戻る。
【0032】なお、棒状部材40の太さ及び間隔は、上
述の係止部25のストッパ突起2560の間隔等との関
係から決定されるものである。係止の操作を図15を用
いて説明する。下側掛け部4を取り外す際には、棒状部
材40a,bを掴み握って、両者の間隔を狭める。そし
て、そのまま該棒状部材40a,bの端部を保持壁25
6r,fの間を通過させて上方に引き出す。この場合、
棒状部材40a,bの間隔は狭くなっているため、スト
ッパ突起2560に引っかかることはない。
【0033】そして、取り外した該下側掛け部4にズボ
ン等を掛ける。この場合、二本ある棒状部材40のいず
れを使用しても構わない。一方にズボンを、他方にネク
タイを掛けてもよい。あるいは、二本の棒状部材40
a,bを一本として扱い、一つのズボンを二本の棒状部
材40a,bにまとめて掛けても構わない(但し、この
場合には、連結部材400は、ズボン等の重さのみで、
該下側掛け部4が外れてしまうことのないようにある程
度の弾性力を有していることが前提となる。)。
【0034】下側掛け部4を係止する際には、棒状部材
40a,bを掴み握って、両者の間隔を狭める。そし
て、そのまま該棒状部材40a,bの端部を保持壁25
6r,fの間に挿入する。この場合、棒状部材40a,
bの間隔は狭くなっているため、ストッパ突起2560
に引っかかることはない。ストッパ突起2560の部分
を通過した後握っていた手をはなす。すると、棒状部材
40a,bの間隔は、再び元に戻る。この状態では、棒
状部材40がストッパ突起2560にひっかかるため、
下側掛け部4が不用意に外れることはない。
【0035】この例では係止部25と係止部45とを、
左右とも同時に係止することができるため、該係止作業
中、下側掛け部4が斜めになることがない。すなわち、
下側掛け部4に掛けているズボン等が、該作業の途中で
ずれたり落下する恐れが少ない。下側掛け部4のそう脱
着作業は片手で行うことができるため操作性がよい。機
構が単純でコスト的にも有利であり、また、不具合も生
じにくい。
【0036】以上説明した通り、上記実施例においては
上側掛け部2と下側掛け部4とを着脱自在(あるいは分
離可能)に構成したことにより、使い勝手が向上した。
上記実施例は単なる一例を示したものであり、本発明の
具体的な構成、特に、係止部25、係止部45等の着脱
機構の構造等は上述したものに限定されない。例えば、
より使いやすさを追求するため、左右の係止部25等を
異構造としても構わない。
【0037】
【発明の効果】以上説明した通り本発明のハンガーは、
使い勝手がよい。特に、上着が先に掛けられている状態
でズボンを掛ける場合にこの効果は大きい。また、構造
が単純で、コスト面でも有利である。左右の下側掛け部
係止構造を、同構造とした場合には、使用に際しの左右
の向きを意識しなくてもよく、使用者の利き腕(右利
き、左利き)がいずれであっても同様に使いやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す説明図であ
る。
【図2】本実施例の上側掛け部2を示す説明図である。
【図3】係止部25を示す斜視図である。
【図4】係止部45を示す側面図及び上面図である。
【図5】係止部25の他の例を示す斜視図である。
【図6】図5の係止部25に適用するための係止部45
を示す斜視図である。
【図7】下側掛け部4の取り付け操作を示す説明図であ
る。
【図8】下側掛け部4を取り付けた状態を示す全体図で
ある。
【図9】図6の係止部45および下側掛け部4の応用例
を示す図である。
【図10】係止部25の別の例を示す斜視図である。
【図11】図10の係止部25に適用するための係止部
45を示す斜視図である。
【図12】下側掛け部4の取り付け操作を示す説明図で
ある。
【図13】係止部25のさらに別の例を示す斜視図であ
る。
【図14】図13の係止部25に適用するための係止部
45および下側掛け部4を示す斜視図である。
【図15】下側掛け部4の取り付け操作を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1:ハンガー、 2:上側掛け部、 4:下側掛け部、
6:吊り部、 20:傾斜部、 25:係止部、 4
0:棒状部材、 45:係止部、 200:上側掛け
部、 220:ネクタイ掛け部、 252:溝部、 2
54:保持壁、400:連結部材、 452:勘合部
材、 454:部材、 2520:ストッパ突起、 2
522:テーパ面、 2524:下側面、 2526:
底面、 2540:段差部、 2542:テーパ面、
4526:凸面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に上着を掛ける上着掛け部を有する第1
    の部材と、 主にズボン、スカートを掛ける第2の掛け部を備えた第
    2の部材と、 を有し、 上記第1の部材と、上記第2の部材とは、着脱自在に構
    成されていること、 を特徴とするハンガー。
  2. 【請求項2】主に上着を掛ける上着掛け部を備えた第1
    の部材と、 主にズボン、スカートを掛ける第2の掛け部を備えた第
    2の部材と、 を有し、 上記第1の部材と、上記第2の部材とは、分離可能に構
    成されていること、 を特徴とするハンガー。
  3. 【請求項3】主に上着を掛ける上着掛け部を備えた第1
    の部材と、主にズボン、スカートを掛ける第2の掛け部
    を備えた第2の部材と、を含んで構成されるハンガーに
    おいて、 上記第1の部材および上記第2の部材は、互いを着脱自
    在な状態で連結する連結手段を有すること、 を特徴とするハンガー。
  4. 【請求項4】主に上着を掛ける上着掛け部を備えた第1
    の部材と、主にズボン、スカートを掛ける第2の掛け部
    を備えた第2の部材と、を含んで構成されるハンガーに
    おいて、 上記第1の部材は、上記第2の部材を着脱自在な状態で
    支持する支持手段を有すること、 を特徴とするハンガー。
  5. 【請求項5】主に上着を掛ける上着掛け部を備えた第1
    の部材と、主にズボン、スカートを掛ける第2の掛け部
    を備えた第2の部材と、を含んで構成されるハンガーに
    おいて、 上記第2の部材は、上記第1の部材を着脱自在な状態で
    保持する保持手段を有すること、 を特徴とするハンガー。
  6. 【請求項6】人の肩を模した第1の掛け部と、 上記第1の掛け部と着脱自在に構成された第2の掛け部
    と、 を有することを特徴とするハンガー。
  7. 【請求項7】他の部材に掛けて吊り下げるための吊り部
    材と、 人の肩を模した第1掛け部部材と、 直線的に構成された部分を有し、上記吊り部を他の部材
    に掛けて吊り下げた状態において、該直線的に構成され
    た部分が実質的に水平となる第2掛け部部材と、 を含んで構成されるハンガーにおいて、 上記第1掛け部部材および上記第2掛け部部材は、互い
    を着脱自在な状態で連結する連結手段を有すること、 を特徴とするハンガー。
  8. 【請求項8】他の部材に掛けて吊り下げるための吊り部
    材と、 人の肩を模した第1掛け部部材と、 直線的に構成された部分を有し、上記吊り部を他の部材
    に掛けて吊り下げた状態において、該直線的に構成され
    た部分が実質的に水平となる第2掛け部部材と、 を含んで構成されるハンガーにおいて、 上記第1掛け部部材は、上記第2掛け部部材を着脱自在
    な状態で支持する支持手段を有すること、 を特徴とするハンガー。
  9. 【請求項9】他の部材に掛けて吊り下げるための吊り部
    材と、 人の肩を模した第1掛け部部材と、 直線的に構成された部分を有し、上記吊り部を他の部材
    に掛けて吊り下げた状態において、該直線的に構成され
    た部分が実質的に水平となる第2掛け部部材と、 を含んで構成されるハンガーにおいて、 上記第2掛け部部材は、上記第1掛け部部材を着脱自在
    な状態で保持する保持手段を有すること、 を特徴とするハンガー。
  10. 【請求項10】他の部材に掛けて吊り下げるための吊り
    部と、 人の肩を模した第1の掛け部と、 直線的に構成された部分を有し、上記吊り部を他の部材
    に掛けて吊り下げた状態において、該直線的に構成され
    た部分が実質的に水平となる第2の掛け部と、 を含んで構成されるハンガーにおいて、 上記第1の掛け部と、第2の掛け部とは、分離可能に構
    成されていること、 を特徴とするハンガー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018027067A (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 片倉工業株式会社 蜜蜂巣箱

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JP2018027067A (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 片倉工業株式会社 蜜蜂巣箱

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