JPH06217933A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH06217933A JPH06217933A JP5014141A JP1414193A JPH06217933A JP H06217933 A JPH06217933 A JP H06217933A JP 5014141 A JP5014141 A JP 5014141A JP 1414193 A JP1414193 A JP 1414193A JP H06217933 A JPH06217933 A JP H06217933A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- tube
- suction
- opening
- connector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、迅速で合併症の少ない気管内挿管の
機能を達成でき、かつ安全性を確保できる内視鏡を提供
することを目的とする。 【構成】挿入部3の先端と手元部で開口するチャンネル
管16を有した内視鏡1において、前記手元部側開口部
の口金6を、別体の気管送気用のチューブ39のコネク
タを着脱自在に接続する形状に構成した。内視鏡を気管
内挿管用チューブとして使用する。
機能を達成でき、かつ安全性を確保できる内視鏡を提供
することを目的とする。 【構成】挿入部3の先端と手元部で開口するチャンネル
管16を有した内視鏡1において、前記手元部側開口部
の口金6を、別体の気管送気用のチューブ39のコネク
タを着脱自在に接続する形状に構成した。内視鏡を気管
内挿管用チューブとして使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気道確保のために行な
う気管内挿管に用い得る内視鏡に関する。
う気管内挿管に用い得る内視鏡に関する。
【0002】
(1)従来、経口的に気管内に挿管を行って気管内に送気
する場合、喉頭鏡を用い喉頭展開を行ない、この後に気
管内チューブを挿入していた。 (2)前記喉頭鏡の改良としてその喉頭鏡に観察光学系を
取り付け、喉頭展開を行ない易くしたものが、USP第
4,306,547 号明細書において提案されている。 (3)また、気管内チューブの挿管位置を明瞭に確認する
ため、その気管内チューブにライトガイドを付加したも
のが、USP第4,567,882 号明細書において提案されて
いる。 (4)さらに、挿管が非常に困難な場合には、軟性の気管
支鏡(気管支ファイバースコープ)に気管内チューブを
被嵌して、その軟性の気管支鏡をガイドとして挿入する
手法が考えられる。
する場合、喉頭鏡を用い喉頭展開を行ない、この後に気
管内チューブを挿入していた。 (2)前記喉頭鏡の改良としてその喉頭鏡に観察光学系を
取り付け、喉頭展開を行ない易くしたものが、USP第
4,306,547 号明細書において提案されている。 (3)また、気管内チューブの挿管位置を明瞭に確認する
ため、その気管内チューブにライトガイドを付加したも
のが、USP第4,567,882 号明細書において提案されて
いる。 (4)さらに、挿管が非常に困難な場合には、軟性の気管
支鏡(気管支ファイバースコープ)に気管内チューブを
被嵌して、その軟性の気管支鏡をガイドとして挿入する
手法が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、気管内挿管
を行なう場合は緊急を要する事態であるが、この際に合
併症が生じ易い。主な合併症として次のようなものがあ
る。 (a)上気道損傷 …喉頭鏡、気管内チューブで咽頭や喉
頭を損傷する。 (b)気管支内損傷…気管内チューブを深く進めすぎるこ
とによって起こる。 (c)気管内チューブの位置のずれ…位置ずれにより片肺
換気を起こす。
を行なう場合は緊急を要する事態であるが、この際に合
併症が生じ易い。主な合併症として次のようなものがあ
る。 (a)上気道損傷 …喉頭鏡、気管内チューブで咽頭や喉
頭を損傷する。 (b)気管支内損傷…気管内チューブを深く進めすぎるこ
とによって起こる。 (c)気管内チューブの位置のずれ…位置ずれにより片肺
換気を起こす。
【0004】(1)の場合には、(a)、(b)、
(c)の事態が起りやすい。(2)の場合は、(b)、
(c)の事態が起りやすい。(4)の場合は、(c)の
事態が起りやすい。(3)に加えて(4)を行う場合
は、上記(a)〜(c)の問題は、ほぼ解決できるが、
内視鏡の挿入部に気管内チューブを通し、その状態で内
視鏡を患者に挿入し、内視鏡をガイドとして気管内チュ
ーブを挿入しているので、事故等で緊急な気管内挿管が
必要で、かつ、挿管困難な場合は迅速な挿管が行ないに
くいという難点が残る。
(c)の事態が起りやすい。(2)の場合は、(b)、
(c)の事態が起りやすい。(4)の場合は、(c)の
事態が起りやすい。(3)に加えて(4)を行う場合
は、上記(a)〜(c)の問題は、ほぼ解決できるが、
内視鏡の挿入部に気管内チューブを通し、その状態で内
視鏡を患者に挿入し、内視鏡をガイドとして気管内チュ
ーブを挿入しているので、事故等で緊急な気管内挿管が
必要で、かつ、挿管困難な場合は迅速な挿管が行ないに
くいという難点が残る。
【0005】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、迅速な使用が可能であ
り、合併症の少ない気管内挿管の機能を達成でき、かつ
安全性を確保できる内視鏡を提供することである。
で、その目的とするところは、迅速な使用が可能であ
り、合併症の少ない気管内挿管の機能を達成でき、かつ
安全性を確保できる内視鏡を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、挿
入部の先端と手元部で開口するチャンネル管を有した内
視鏡において、前記手元部側開口部の口体部を、別体の
気管送気装置のコネクタを着脱自在に接続する形状に構
成した。例えば、チャンネル管の手元側の口体部をJI
ST72013 15 1に規定される15mm円錐接合の雌型と
し、気管送気用チューブのコネクタを接続して、内視鏡
を気管送気用チューブとして使用する。
入部の先端と手元部で開口するチャンネル管を有した内
視鏡において、前記手元部側開口部の口体部を、別体の
気管送気装置のコネクタを着脱自在に接続する形状に構
成した。例えば、チャンネル管の手元側の口体部をJI
ST72013 15 1に規定される15mm円錐接合の雌型と
し、気管送気用チューブのコネクタを接続して、内視鏡
を気管送気用チューブとして使用する。
【0007】
【実施例】図1ないし図2は本発明の第1の実施例を示
すものである。図1はその内視鏡のシステムを概略的に
示している。同図において、1は内視鏡であり、上のも
のはその平面図、下のものはその側面図である。
すものである。図1はその内視鏡のシステムを概略的に
示している。同図において、1は内視鏡であり、上のも
のはその平面図、下のものはその側面図である。
【0008】この内視鏡1は操作部2と挿入部3から内
視鏡本体を構成しており、操作部2には、接眼部4と操
作レバー5、及び後述するチャンネル管に連通する手元
側開口を形成する口金6が設けられている。内視鏡1の
操作部2には外付けライトガイドケーブル7の先端コネ
クタ8を着脱自在に接続するライトガイド口金9が設け
られている。外付ライトガイドケーブル7は、基端コネ
クタ10を光源装置11の接続口12に差し込んで接続
し、内視鏡1の後述するライトガイドファイバに照明光
を伝送するようになっている。
視鏡本体を構成しており、操作部2には、接眼部4と操
作レバー5、及び後述するチャンネル管に連通する手元
側開口を形成する口金6が設けられている。内視鏡1の
操作部2には外付けライトガイドケーブル7の先端コネ
クタ8を着脱自在に接続するライトガイド口金9が設け
られている。外付ライトガイドケーブル7は、基端コネ
クタ10を光源装置11の接続口12に差し込んで接続
し、内視鏡1の後述するライトガイドファイバに照明光
を伝送するようになっている。
【0009】内視鏡1の挿入部3は図2で示すように構
成されている。先端枠15は金属または樹脂で作られ、
これにはチャンネル管16に連通する先端開口17、ラ
イトガイドファイバ18からの照明光を広げる照明レン
ズ19、イメージガイドファイバ20の先端面に観察視
野を結像する対物レンズ21が設けられている。チャン
ネル管16は、通常、鉗子等の処置具の挿通、吸引通路
などとして利用されるが、これに後述するガス供給用チ
ューブ39を接続した場合には、そのガスの供給管路と
しても使用される。このため、その内径は少なくとも直
径2mm以上、できれば5mm以上あることが望ましい。つ
まり、この内視鏡1は気管送気用チューブとして使用す
ることができるものである。
成されている。先端枠15は金属または樹脂で作られ、
これにはチャンネル管16に連通する先端開口17、ラ
イトガイドファイバ18からの照明光を広げる照明レン
ズ19、イメージガイドファイバ20の先端面に観察視
野を結像する対物レンズ21が設けられている。チャン
ネル管16は、通常、鉗子等の処置具の挿通、吸引通路
などとして利用されるが、これに後述するガス供給用チ
ューブ39を接続した場合には、そのガスの供給管路と
しても使用される。このため、その内径は少なくとも直
径2mm以上、できれば5mm以上あることが望ましい。つ
まり、この内視鏡1は気管送気用チューブとして使用す
ることができるものである。
【0010】挿入部3の湾曲部22は、図2(b)で示
すように構成されている。すなわち、湾曲部22はゴム
状の外皮チューブ23の内部に湾曲駒24…が挿入部3
の長手軸方向に並べられて構成されている。また、各湾
曲駒24…は、その隣接する端部同志がリベット25に
より回動自在に連結されることにより湾曲自在となって
いる。また、挿入部3内には1対の湾曲操作ワイヤ26
が挿通して配設されている。
すように構成されている。すなわち、湾曲部22はゴム
状の外皮チューブ23の内部に湾曲駒24…が挿入部3
の長手軸方向に並べられて構成されている。また、各湾
曲駒24…は、その隣接する端部同志がリベット25に
より回動自在に連結されることにより湾曲自在となって
いる。また、挿入部3内には1対の湾曲操作ワイヤ26
が挿通して配設されている。
【0011】この湾曲操作ワイヤ26は最先端の湾曲駒
24に固着され、湾曲駒24…の周壁と絞り部27との
間で保持されて案内される。そして、湾曲操作ワイヤ2
6の基端部は操作レバー5によって操作されるワイヤ操
作機構に接続される。したがって、操作レバー5を操作
して湾曲操作ワイヤ26の一方を引けば、その向きに湾
曲部22を湾曲させることができる。また、チャンネル
管16の先端は先端開口17、基端は前記操作部2の口
金6に連通するよう接続されている。なお、内視鏡1の
挿入部3の長さは300mm〜380mmが好ましい。
24に固着され、湾曲駒24…の周壁と絞り部27との
間で保持されて案内される。そして、湾曲操作ワイヤ2
6の基端部は操作レバー5によって操作されるワイヤ操
作機構に接続される。したがって、操作レバー5を操作
して湾曲操作ワイヤ26の一方を引けば、その向きに湾
曲部22を湾曲させることができる。また、チャンネル
管16の先端は先端開口17、基端は前記操作部2の口
金6に連通するよう接続されている。なお、内視鏡1の
挿入部3の長さは300mm〜380mmが好ましい。
【0012】一方、口金6はその口体部37の外周を、
ISO3040、JIST72013 15 1に規定する15mm円錐
接合の雄型形状としている。この口金6には吸引栓38
またはガス供給用チューブ39のコネクタ40が選択的
かつ着脱自在に取り付けられるようになっている。前記
ガス供給用チューブ39は患者の呼吸管理に使用される
換気装置(図示せず)に接続される。このガス供給用チ
ューブ39のコネクタ40は、前記口金6の口体部37
の外周に適合する15mm円錐接合雌型形状のコネクタか
らなり、前記口金6に対して着脱自在に取り付けること
ができる。
ISO3040、JIST72013 15 1に規定する15mm円錐
接合の雄型形状としている。この口金6には吸引栓38
またはガス供給用チューブ39のコネクタ40が選択的
かつ着脱自在に取り付けられるようになっている。前記
ガス供給用チューブ39は患者の呼吸管理に使用される
換気装置(図示せず)に接続される。このガス供給用チ
ューブ39のコネクタ40は、前記口金6の口体部37
の外周に適合する15mm円錐接合雌型形状のコネクタか
らなり、前記口金6に対して着脱自在に取り付けること
ができる。
【0013】一方、前記吸引栓38の取付部内面38a
は、前記口金6の口体部37の外周形状に適合する15
mm円錐接合の雌型コネクタ形状である。吸引栓38は吸
引口金41を有し、この吸引口金41には吸引チューブ
42の一端が取り付けられる。吸引チューブ42の他端
は吸引器43の吸引口部44に接続されるようになって
いる。術者が吸引栓38の上端部には開口45が形成さ
れていて、この開口45を指で塞ぐことにより、内視鏡
1のチャンネル管の挿入部先端開口17からなる吸引口
により吸引が可能である。
は、前記口金6の口体部37の外周形状に適合する15
mm円錐接合の雌型コネクタ形状である。吸引栓38は吸
引口金41を有し、この吸引口金41には吸引チューブ
42の一端が取り付けられる。吸引チューブ42の他端
は吸引器43の吸引口部44に接続されるようになって
いる。術者が吸引栓38の上端部には開口45が形成さ
れていて、この開口45を指で塞ぐことにより、内視鏡
1のチャンネル管の挿入部先端開口17からなる吸引口
により吸引が可能である。
【0014】そこで、気管挿管が必要な患者に対して、
内視鏡1の操作部2にある口金6に、吸引栓38を取り
付け、吸引チューブ42を介して吸引器43を接続す
る。また、外付ライトガイドケーブル7を介して光源装
置11に接続する。そして、適宜吸引を行ないながら挿
入部3の湾曲部22に湾曲をかけつつ、その挿入部3の
先端を気管分岐部手前まで挿入する作業を行う。
内視鏡1の操作部2にある口金6に、吸引栓38を取り
付け、吸引チューブ42を介して吸引器43を接続す
る。また、外付ライトガイドケーブル7を介して光源装
置11に接続する。そして、適宜吸引を行ないながら挿
入部3の湾曲部22に湾曲をかけつつ、その挿入部3の
先端を気管分岐部手前まで挿入する作業を行う。
【0015】その後、吸引栓38、外付ライトガイドケ
ーブル7を内視鏡1から取り外し、ガス供給用チューブ
39のコネクタ40を、内視鏡1の操作部2における口
金6に接続して、この内視鏡1を気管送気用チューブと
して使用する。また、必要に応じて外付ライトガイドケ
ーブル7を介して内視鏡1を光源装置17に接続して、
内視鏡1の位置ずれがないかの確認を行なう。また、必
要に応じて吸引栓38を取り付け、患者の痰を吸引す
る。
ーブル7を内視鏡1から取り外し、ガス供給用チューブ
39のコネクタ40を、内視鏡1の操作部2における口
金6に接続して、この内視鏡1を気管送気用チューブと
して使用する。また、必要に応じて外付ライトガイドケ
ーブル7を介して内視鏡1を光源装置17に接続して、
内視鏡1の位置ずれがないかの確認を行なう。また、必
要に応じて吸引栓38を取り付け、患者の痰を吸引す
る。
【0016】しかして、この内視鏡1の構成によれば、
その内視鏡1で観察しつつ挿入するので、上気道を損傷
する虞を回避できるとともに、正しい位置に導入するこ
とができる。気管内チューブを挿入する必要がないの
で、迅速な挿管ができる。さらに、内視鏡1を気管内チ
ューブとした後も、吸引、位置確認が容易である。
その内視鏡1で観察しつつ挿入するので、上気道を損傷
する虞を回避できるとともに、正しい位置に導入するこ
とができる。気管内チューブを挿入する必要がないの
で、迅速な挿管ができる。さらに、内視鏡1を気管内チ
ューブとした後も、吸引、位置確認が容易である。
【0017】図3は本発明の第2の実施例を示す内視鏡
である。この内視鏡50は可撓性の挿入部3に湾曲部の
ないタイプであり、他の構成は前述した第1の実施例と
同じである。これを使用する場合には操作部2の口金6
からそのチャンネル管16にスタイレット51を挿入
し、その内視鏡50の挿入部3を気管内に挿入し易い形
状に曲げることができるようにしたものである。
である。この内視鏡50は可撓性の挿入部3に湾曲部の
ないタイプであり、他の構成は前述した第1の実施例と
同じである。これを使用する場合には操作部2の口金6
からそのチャンネル管16にスタイレット51を挿入
し、その内視鏡50の挿入部3を気管内に挿入し易い形
状に曲げることができるようにしたものである。
【0018】そして、チャンネル管16にスタイレット
51を挿入し、挿入部3を気管内に挿入し易い形状に曲
げた後、観察しながら、内視鏡50の挿入部3の先端を
気管分岐まで挿入する。この後、前述した第1の実施例
と同様、スタイレット51、外付ライトガイドケーブル
7を取り去り、ガス供給用チューブ39を接続して、内
視鏡50を気管内チューブとして用いる。なお、必要に
応じて外付ライトガイドを付けて位置ずれを補正し、吸
引栓38を付けて、患者の痰を吸引する。この実施例に
よれば、スタイレット51を用いることにより、内視鏡
50の挿入部3を気管内に挿入し易い形状としたので、
湾曲機構が必要となくなった。
51を挿入し、挿入部3を気管内に挿入し易い形状に曲
げた後、観察しながら、内視鏡50の挿入部3の先端を
気管分岐まで挿入する。この後、前述した第1の実施例
と同様、スタイレット51、外付ライトガイドケーブル
7を取り去り、ガス供給用チューブ39を接続して、内
視鏡50を気管内チューブとして用いる。なお、必要に
応じて外付ライトガイドを付けて位置ずれを補正し、吸
引栓38を付けて、患者の痰を吸引する。この実施例に
よれば、スタイレット51を用いることにより、内視鏡
50の挿入部3を気管内に挿入し易い形状としたので、
湾曲機構が必要となくなった。
【0019】図4は本発明の第3の実施例を示す内視鏡
53を示すものである。図4(a)で示すように、この
内視鏡53はその挿入部54の先端部外周にカフ55を
設けたものである。また、操作部2には内視鏡本体内に
形成した図示しない通路を通じてカフ55と連通する注
入チューブ56より空気を注入しカフ55を膨らますこ
とができる。注入チューブ56の途中には、カフ55の
膨らみ具合を確認するためのパイロットバルーン57が
設けられている。そして、注入チューブ56の口部58
にはその開口を封止するキャップ59が設けられてい
る。その他の構成は前述した第2の実施例のものと同じ
である。しかして、内視鏡挿入後、注入チューブ56を
通じて圧力流体を供給すると、図4(b)で示すように
カフ55を膨らませる。すると、吸引の際の空気漏れを
防ぐことができる。
53を示すものである。図4(a)で示すように、この
内視鏡53はその挿入部54の先端部外周にカフ55を
設けたものである。また、操作部2には内視鏡本体内に
形成した図示しない通路を通じてカフ55と連通する注
入チューブ56より空気を注入しカフ55を膨らますこ
とができる。注入チューブ56の途中には、カフ55の
膨らみ具合を確認するためのパイロットバルーン57が
設けられている。そして、注入チューブ56の口部58
にはその開口を封止するキャップ59が設けられてい
る。その他の構成は前述した第2の実施例のものと同じ
である。しかして、内視鏡挿入後、注入チューブ56を
通じて圧力流体を供給すると、図4(b)で示すように
カフ55を膨らませる。すると、吸引の際の空気漏れを
防ぐことができる。
【0020】図4は本発明の第4の実施例に係る内視鏡
における挿入部61の先端部62付近を示すものであ
る。すなわち、この先端部62の先端枠63にはチャン
ネル管16に連通する先端開口(吸引口)17が開口し
ており、その先端開口17の端面64は挿入部62の長
手軸方向に対して傾斜している。しかして、先端枠63
の先端開口17の端面64が傾斜しているので、声門通
過が行ない易く、気管内に挿入し易い。その他は前述し
た他の実施例と同じである。
における挿入部61の先端部62付近を示すものであ
る。すなわち、この先端部62の先端枠63にはチャン
ネル管16に連通する先端開口(吸引口)17が開口し
ており、その先端開口17の端面64は挿入部62の長
手軸方向に対して傾斜している。しかして、先端枠63
の先端開口17の端面64が傾斜しているので、声門通
過が行ない易く、気管内に挿入し易い。その他は前述し
た他の実施例と同じである。
【0021】図6は本発明の第5の実施例に係る内視鏡
システムを示すものである。同図中71は気管や気管支
内に挿入して使用する形式の第1の内視鏡である。この
第1の内視鏡71は、接眼部72、把持部付きの操作部
73および挿入部74からなる。操作部73には、挿入
部74の先端に設けられる図示しない湾曲部を湾曲操作
するための湾曲レバー75、挿入部74内に設けられそ
の先端で開口する前述したようなチャンネル管に接続さ
れた開口を有する口金76、および吸引開口部77が設
けられている。
システムを示すものである。同図中71は気管や気管支
内に挿入して使用する形式の第1の内視鏡である。この
第1の内視鏡71は、接眼部72、把持部付きの操作部
73および挿入部74からなる。操作部73には、挿入
部74の先端に設けられる図示しない湾曲部を湾曲操作
するための湾曲レバー75、挿入部74内に設けられそ
の先端で開口する前述したようなチャンネル管に接続さ
れた開口を有する口金76、および吸引開口部77が設
けられている。
【0022】吸引開口部77には、別体の吸引栓78が
着脱自在に取り付けられる。この吸引栓78は、別体の
吸引器(図示せず)に接続された吸引チューブ(図示せ
ず)が接続される吸引口金79を有しており、術者が上
部の弾性部材からなる操作部80を操作することによ
り、吸引チューブとチャンネル管との間に介在する弁部
81を開閉する。チャンネル用口金76は、操作部73
から筒状に突き出しており、その突出端部には別体の鉗
子栓82を接続固定されるためのフランジ83を有して
いる。
着脱自在に取り付けられる。この吸引栓78は、別体の
吸引器(図示せず)に接続された吸引チューブ(図示せ
ず)が接続される吸引口金79を有しており、術者が上
部の弾性部材からなる操作部80を操作することによ
り、吸引チューブとチャンネル管との間に介在する弁部
81を開閉する。チャンネル用口金76は、操作部73
から筒状に突き出しており、その突出端部には別体の鉗
子栓82を接続固定されるためのフランジ83を有して
いる。
【0023】また、手術中の患者の呼吸管理に使用され
る換気装置、すなわち、気管送気装置に接続されたガス
供給用チューブ84が設けられている。このガス供給用
チューブ84の一端には、通常、JIST72013 15 1に
規定される15mm円錐接合の雌型形状のコネクタ85が
取着されている。
る換気装置、すなわち、気管送気装置に接続されたガス
供給用チューブ84が設けられている。このガス供給用
チューブ84の一端には、通常、JIST72013 15 1に
規定される15mm円錐接合の雌型形状のコネクタ85が
取着されている。
【0024】また、携帯用の第1の酸素ボンベ86が設
けられ、この酸素ボンベ86の口元には、流量を調節す
るためレギュレーター87が設けられる。この酸素ボン
ベ86の口金88は前述したコネクタ85と同じ形式の
コネクタ形状になっている。
けられ、この酸素ボンベ86の口元には、流量を調節す
るためレギュレーター87が設けられる。この酸素ボン
ベ86の口金88は前述したコネクタ85と同じ形式の
コネクタ形状になっている。
【0025】同図中89は、前述した第1の内視鏡71
と同じく、気管や気管支内に挿入して使用する第2の内
視鏡である。この第2の内視鏡89は、第1の内視鏡7
1と同様に、接眼部72、操作部73、挿入部74から
なるが、鉗子開口部90の側面にはチャンネル管内に連
通した専用の酸素投与口金91が設けられている。この
口金91には、酸素を投与しないとき、その開口部を閉
塞するためのキャップ92が連結手段93を介して接続
されている。
と同じく、気管や気管支内に挿入して使用する第2の内
視鏡である。この第2の内視鏡89は、第1の内視鏡7
1と同様に、接眼部72、操作部73、挿入部74から
なるが、鉗子開口部90の側面にはチャンネル管内に連
通した専用の酸素投与口金91が設けられている。この
口金91には、酸素を投与しないとき、その開口部を閉
塞するためのキャップ92が連結手段93を介して接続
されている。
【0026】また、第2の酸素ボンベ94が設けられ、
これは前述した第1の酸素ボンベ86と同じくその口元
にレギュレーター87を装備する。ただ、その口金95
は、第2の内視鏡89の酸素投与口金91の形状のもの
に対して気密に接続固定できる専用形状のものとなって
いる。
これは前述した第1の酸素ボンベ86と同じくその口元
にレギュレーター87を装備する。ただ、その口金95
は、第2の内視鏡89の酸素投与口金91の形状のもの
に対して気密に接続固定できる専用形状のものとなって
いる。
【0027】一方、96,97は、15mm標準コネクタ
ーを第1の内視鏡71の鉗子開口部90に接続するため
のアダプターである。第1のアダプター96は、円筒状
の本体98を有し、この本体98は一端に開口部99を
他端に開口部100を有する。一方の開口部99は鉗子
栓82の口元部分と同じくチャンネル用口金76のフラ
ンジ83に対し、気密・液密的に接続固定できる形状と
なっている。他方の開口部100は、前記チャンネル用
口金76と同じ形状で形成され、これに対して鉗子栓8
2が気密・液密的に接続できる。第1のアダプター96
の本体98の側面には、雌型15mm標準コネクターの内
壁に気密に接続固定される円筒状の雄型15mm標準コネ
クター101が設けられており、この標準コネクター1
01の内腔は前記開口部99,100で開口する本体9
8の内腔に連通している。
ーを第1の内視鏡71の鉗子開口部90に接続するため
のアダプターである。第1のアダプター96は、円筒状
の本体98を有し、この本体98は一端に開口部99を
他端に開口部100を有する。一方の開口部99は鉗子
栓82の口元部分と同じくチャンネル用口金76のフラ
ンジ83に対し、気密・液密的に接続固定できる形状と
なっている。他方の開口部100は、前記チャンネル用
口金76と同じ形状で形成され、これに対して鉗子栓8
2が気密・液密的に接続できる。第1のアダプター96
の本体98の側面には、雌型15mm標準コネクターの内
壁に気密に接続固定される円筒状の雄型15mm標準コネ
クター101が設けられており、この標準コネクター1
01の内腔は前記開口部99,100で開口する本体9
8の内腔に連通している。
【0028】第2のアダプター97の円筒状本体102
は一端に開口部103、他端に開口部104を有する。
開口部103は鉗子栓82の口元部の形状と同じ、フラ
ンジ83に対して気密・液密的に接続固定できる形状で
あり、他の開口部104は雌型15mm標準コネクターの
内壁に気密に接続固定される前記標準コネクター101
と同じ円筒状の雄型コネクターとなっている。
は一端に開口部103、他端に開口部104を有する。
開口部103は鉗子栓82の口元部の形状と同じ、フラ
ンジ83に対して気密・液密的に接続固定できる形状で
あり、他の開口部104は雌型15mm標準コネクターの
内壁に気密に接続固定される前記標準コネクター101
と同じ円筒状の雄型コネクターとなっている。
【0029】さらに、第3のアダプター105が設けら
れており、これは、前記雌型15mm標準コネクター85
と同種のコネクター85と前記雄型15mm標準コネクタ
ー101と同種のコネクター101を可撓性のチューブ
106で接続した延長コネクターである。
れており、これは、前記雌型15mm標準コネクター85
と同種のコネクター85と前記雄型15mm標準コネクタ
ー101と同種のコネクター101を可撓性のチューブ
106で接続した延長コネクターである。
【0030】さらに別の第4のアダプター107が設け
られており、これは、雄型15mm標準コネクター101
と同種のコネクター101と第2の内視鏡89の酸素投
与口金91に気密に接続固定できる専用形状口金108
を可撓性のチューブ109で接続した延長コネクターで
ある。
られており、これは、雄型15mm標準コネクター101
と同種のコネクター101と第2の内視鏡89の酸素投
与口金91に気密に接続固定できる専用形状口金108
を可撓性のチューブ109で接続した延長コネクターで
ある。
【0031】さらに設けられた第5のアダプター110
は、一端が前記メス型15mm標準コネクター85と同種
のコネクター85で他端が第2の内視鏡89の酸素投与
口金91と同型状の口金111となっている。最後の第
6のアダプター112は、可撓性のチューブ113の一
端に第2の内視鏡89の酸素投与口金91と同型状の口
金114が設けられている。
は、一端が前記メス型15mm標準コネクター85と同種
のコネクター85で他端が第2の内視鏡89の酸素投与
口金91と同型状の口金111となっている。最後の第
6のアダプター112は、可撓性のチューブ113の一
端に第2の内視鏡89の酸素投与口金91と同型状の口
金114が設けられている。
【0032】同図中、115は第3の内視鏡である。こ
の第3の内視鏡115は、他の内視鏡71,89と同様
に接眼部72,操作部73、挿入部74からなるが、操
作部73には吸引口金116が設けられている。この吸
引口金116内の管路は挿入部74内のチャンネル管に
連通しているが、通常はリーク穴118に開放してお
り、吸引栓117の弁操作レバー119を操作すること
によってリーク穴118側の管路を閉塞し、チャンネル
側管路を開放する構造になっている。
の第3の内視鏡115は、他の内視鏡71,89と同様
に接眼部72,操作部73、挿入部74からなるが、操
作部73には吸引口金116が設けられている。この吸
引口金116内の管路は挿入部74内のチャンネル管に
連通しているが、通常はリーク穴118に開放してお
り、吸引栓117の弁操作レバー119を操作すること
によってリーク穴118側の管路を閉塞し、チャンネル
側管路を開放する構造になっている。
【0033】しかして、この内視鏡システムを使用する
場合、救急時の屋外のように専用の呼吸管理装置がない
場所であって、気管挿管を行って患者に酸素を投与しな
ければならない場合には次のように行われる。
場合、救急時の屋外のように専用の呼吸管理装置がない
場所であって、気管挿管を行って患者に酸素を投与しな
ければならない場合には次のように行われる。
【0034】内視鏡71の吸引開口部77に吸引栓78
を接続するとともに、鉗子開口部76にアダプター97
を接続する。アダプター97の開口部103は、鉗子開
口部90のフランジ部83に気密に接続固定される。次
に、開口部104に携帯用酸素ボンベ86の口金88を
接続する。内視鏡71の挿入部74に図示しない気管チ
ューブを被嵌したのち、患者の気道内に挿入部74を挿
入しつつ、携帯用酸素ボンベ86のレギュレーター87
を操作し、携帯用酸素ボンベ86内の酸素を適切な流量
で、内視鏡71のチャンネル管内に送気する。
を接続するとともに、鉗子開口部76にアダプター97
を接続する。アダプター97の開口部103は、鉗子開
口部90のフランジ部83に気密に接続固定される。次
に、開口部104に携帯用酸素ボンベ86の口金88を
接続する。内視鏡71の挿入部74に図示しない気管チ
ューブを被嵌したのち、患者の気道内に挿入部74を挿
入しつつ、携帯用酸素ボンベ86のレギュレーター87
を操作し、携帯用酸素ボンベ86内の酸素を適切な流量
で、内視鏡71のチャンネル管内に送気する。
【0035】術者が内視鏡71の挿入部74を軸に気管
チューブをスライドさせ、患者の気道内の適切な位置に
留置するまでの間、酸素はチャンネル管を通って、挿入
部74の先端から患者の気道内に投与される。そして、
気管チューブを留置した後、内視鏡71を抜去するとと
もに、アダプター97から携帯用酸素ボンベ86を取り
外し、口金88を気管チューブの口金(通常、雄型15
mm標準コネクターである)に直接取り付け、引き続き患
者の気道内に酸素を投与する。
チューブをスライドさせ、患者の気道内の適切な位置に
留置するまでの間、酸素はチャンネル管を通って、挿入
部74の先端から患者の気道内に投与される。そして、
気管チューブを留置した後、内視鏡71を抜去するとと
もに、アダプター97から携帯用酸素ボンベ86を取り
外し、口金88を気管チューブの口金(通常、雄型15
mm標準コネクターである)に直接取り付け、引き続き患
者の気道内に酸素を投与する。
【0036】次に、内視鏡観察下で処置中に、患者に酸
素を投与する場合について述べる。肺機能の低下した患
者に、組識生検などの処置を行う場合、内視鏡71の吸
引開口部77に吸引栓78を接続すると共に、鉗子開口
部76にアダプター96を接続する。このアダプター9
6の開口部99は、鉗子開口部90のフランジ83に気
密に接続固定される。他方の開口部100には鉗子栓8
2を接続する。雄型15mm標準コネクター101には、
検査室内にあらかじめ準備された呼吸管理装置に接続さ
れた酸素ガス供給用チューブ84の先端の雌型15mm標
準コネクター85を接続する。
素を投与する場合について述べる。肺機能の低下した患
者に、組識生検などの処置を行う場合、内視鏡71の吸
引開口部77に吸引栓78を接続すると共に、鉗子開口
部76にアダプター96を接続する。このアダプター9
6の開口部99は、鉗子開口部90のフランジ83に気
密に接続固定される。他方の開口部100には鉗子栓8
2を接続する。雄型15mm標準コネクター101には、
検査室内にあらかじめ準備された呼吸管理装置に接続さ
れた酸素ガス供給用チューブ84の先端の雌型15mm標
準コネクター85を接続する。
【0037】術者は、鉗子栓82の開口部よりチャンネ
ル内に各種処理具を挿入し、組識生検などの内視鏡観察
下で処置を行うが、その間、呼吸管理装置より供給され
る酸素はアダプター96より、鉗子とチャンネル内のす
きまを通って挿入部74の先端より患者の気道内に投与
される。この際、突然の肺機能低下などで呼吸管理装置
の準備が整っていない場合は、携帯用酸素ボンベ86を
コネクター101に接続してもよい。また、アダプター
105は患者の体位の関係で、アダプター96,97に
直接携帯用酸素ボンベ86を接続すると,内視鏡操作の
邪魔になるような場合、その内視鏡71から離れた位置
に設置した酸素ボンベ86と、アダプター96や他のア
ダプター97とを接続するために使用する。
ル内に各種処理具を挿入し、組識生検などの内視鏡観察
下で処置を行うが、その間、呼吸管理装置より供給され
る酸素はアダプター96より、鉗子とチャンネル内のす
きまを通って挿入部74の先端より患者の気道内に投与
される。この際、突然の肺機能低下などで呼吸管理装置
の準備が整っていない場合は、携帯用酸素ボンベ86を
コネクター101に接続してもよい。また、アダプター
105は患者の体位の関係で、アダプター96,97に
直接携帯用酸素ボンベ86を接続すると,内視鏡操作の
邪魔になるような場合、その内視鏡71から離れた位置
に設置した酸素ボンベ86と、アダプター96や他のア
ダプター97とを接続するために使用する。
【0038】次に、専用の酸素投与口金91を有する内
視鏡89を使用する場合について説明する。この内視鏡
89の吸引開口部77に吸引栓78を接続すると共に、
酸素投与口金91に接続されたキャップ92を取り外
し、その酸素投与口金91に携帯用酸素ボンベ94の口
金95を気密に接続する。そして、レギュレーター87
を適宜操作することにより、内視鏡89のチャンネル管
内に適切な流量の酸素を送気する。
視鏡89を使用する場合について説明する。この内視鏡
89の吸引開口部77に吸引栓78を接続すると共に、
酸素投与口金91に接続されたキャップ92を取り外
し、その酸素投与口金91に携帯用酸素ボンベ94の口
金95を気密に接続する。そして、レギュレーター87
を適宜操作することにより、内視鏡89のチャンネル管
内に適切な流量の酸素を送気する。
【0039】なお、アダプター107は酸素投与口金9
1を有する内視鏡89と雌型15mm標準コネクター8
5,101を有する酸素供給媒体としての酸素ボンベ8
6,94を組み合わせる場合に使用する互換アダプター
である。アダプター110は、酸素投与用口金95を有
する携帯用酸素ボンベ94とオス型15mm標準コネクタ
ー用アダプター96、97を組み合わせる場合に使用す
る互換アダプターである。
1を有する内視鏡89と雌型15mm標準コネクター8
5,101を有する酸素供給媒体としての酸素ボンベ8
6,94を組み合わせる場合に使用する互換アダプター
である。アダプター110は、酸素投与用口金95を有
する携帯用酸素ボンベ94とオス型15mm標準コネクタ
ー用アダプター96、97を組み合わせる場合に使用す
る互換アダプターである。
【0040】次に、吸引口金116を有する内視鏡11
5を使用する場合について説明する。内視鏡115の吸
引口金116に、アダプター112のチューブ113を
接続し、口金114には携帯用酸素ボンベ94に接続す
る。レギュレーター87を操作することによりチューブ
113内に送られた酸素は、吸引口金116を経て、吸
引栓117のリーク穴118より外気に放出される。そ
こで、術者は弁操作レバー119を操作することによ
り、リーク管路側の弁を閉塞し吸引口金116内と内視
鏡115のチャンネル管内を連通させ、酸素を挿入部先
端から患者の気道内へ投与することが出来る。
5を使用する場合について説明する。内視鏡115の吸
引口金116に、アダプター112のチューブ113を
接続し、口金114には携帯用酸素ボンベ94に接続す
る。レギュレーター87を操作することによりチューブ
113内に送られた酸素は、吸引口金116を経て、吸
引栓117のリーク穴118より外気に放出される。そ
こで、術者は弁操作レバー119を操作することによ
り、リーク管路側の弁を閉塞し吸引口金116内と内視
鏡115のチャンネル管内を連通させ、酸素を挿入部先
端から患者の気道内へ投与することが出来る。
【0041】しかして、このシステムによれば、専用の
呼吸管理装置の無い場所でも、携帯用酸素ボンベから簡
便に患者の気道内に酸素投与を行うことが出来る。緊急
時で一刻も早く気道確保して酸素投与したいときに、挿
管困難で気管チューブの挿入に手間取っても、その間,
容易に挿入できる各種内視鏡71,89,115で酸素
を投与し続けることが出来、患者の低酸素状態を最短時
間にくい止められる。携帯用酸素ボンベだけでなく、標
準15mmアダプターにも接続できるため既設の呼吸管理
装置にも接続することが出来る。また、内視鏡用処理具
を使用したまま、酸素投与が可能である。さらに、専用
口金を設けることにより、アダプター等の手段を用いな
くても携帯用酸素ボンベを接続することが出来る。ま
た、互換アダプターにより内視鏡と酸素投与媒体の口金
が異なっても、接続が可能である。
呼吸管理装置の無い場所でも、携帯用酸素ボンベから簡
便に患者の気道内に酸素投与を行うことが出来る。緊急
時で一刻も早く気道確保して酸素投与したいときに、挿
管困難で気管チューブの挿入に手間取っても、その間,
容易に挿入できる各種内視鏡71,89,115で酸素
を投与し続けることが出来、患者の低酸素状態を最短時
間にくい止められる。携帯用酸素ボンベだけでなく、標
準15mmアダプターにも接続できるため既設の呼吸管理
装置にも接続することが出来る。また、内視鏡用処理具
を使用したまま、酸素投与が可能である。さらに、専用
口金を設けることにより、アダプター等の手段を用いな
くても携帯用酸素ボンベを接続することが出来る。ま
た、互換アダプターにより内視鏡と酸素投与媒体の口金
が異なっても、接続が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡を気管送気用チューブとして直ちに使用することが
できる。気管送気用チューブとしての内視鏡を迅速に挿
入することができるし、その挿入部位の確認が容易で安
全に使用できる。また、気管送気用チューブとして使用
する内視鏡を観察しながら挿入するので、上気道損傷が
少なく安全に使用できる。
視鏡を気管送気用チューブとして直ちに使用することが
できる。気管送気用チューブとしての内視鏡を迅速に挿
入することができるし、その挿入部位の確認が容易で安
全に使用できる。また、気管送気用チューブとして使用
する内視鏡を観察しながら挿入するので、上気道損傷が
少なく安全に使用できる。
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡システムを概略
的に示す説明図。
的に示す説明図。
【図2】(a)は前記内視鏡の挿入部先端の正面図、
(b)は先端部の横断面図、(c)は前記内視鏡の挿入
部の湾曲部の縦断面図。
(b)は先端部の横断面図、(c)は前記内視鏡の挿入
部の湾曲部の縦断面図。
【図3】本発明の第2の実施例の内視鏡を示す側面図。
【図4】(a)(b)は本発明の第3の実施例の内視鏡
を示す平面図。
を示す平面図。
【図5】本発明の第4の実施例の内視鏡の挿入部先端部
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図6】本発明の第5の実施例の内視鏡システムを概略
的に示す説明図。
的に示す説明図。
1…内視鏡、2…操作部、3…挿入部、6…口金、16
…チャンネル管、39…ガス供給用チューブ。
…チャンネル管、39…ガス供給用チューブ。
Claims (1)
- 【請求項1】挿入部の先端と手元部で開口するチャンネ
ル管を有した内視鏡において、前記チャンネル管の手元
部側開口部の口体部に別体の気管送気装置を着脱自在に
接続する接続手段を設けたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014141A JPH06217933A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014141A JPH06217933A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217933A true JPH06217933A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11852877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5014141A Pending JPH06217933A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06217933A (ja) |
Cited By (9)
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- 1993-01-29 JP JP5014141A patent/JPH06217933A/ja active Pending
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