JPH06217964A - 走査x線画像システムのデジタル制御方法及び装置 - Google Patents

走査x線画像システムのデジタル制御方法及び装置

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JPH06217964A
JPH06217964A JP5256071A JP25607193A JPH06217964A JP H06217964 A JPH06217964 A JP H06217964A JP 5256071 A JP5256071 A JP 5256071A JP 25607193 A JP25607193 A JP 25607193A JP H06217964 A JPH06217964 A JP H06217964A
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ray
raster
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image
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JP5256071A
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Richard D Albert
リチャード・ディー・アルバート
David L Reyna
デーヴィッド・エル・レイナ
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/66Circuit arrangements for X-ray tubes with target movable relatively to the anode
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/60Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information
    • H04N5/32Transforming X-rays

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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Nuclear Medicine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 X線画像処理において、低い解像度の画像に
おける特定の関心領域の拡大された高解像度の画像を提
供する。 【構成】 X線源の動作パラメータは、オペレータの入
力デバイス41での付勢に応答して、X線源12のラス
タ・パターンのサイズを減少させアノード極板18上の
ラスタ・パターンの再位置付けをすることによってオペ
レータによって選択された画像領域の拡大を可能にする
デジタルデータ処理回路38によって、制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線撮影に関する。更
に詳しくは、本発明は、走査X線画像システムに関し、
このシステムでは、対象が電子X線ディテクタとX線源
との間に置かれ、X線源では、移動するX線の原点がラ
スタ・パターンで掃引され、画像がディスプレイ・モニ
タのスクリーンに表示される。
【0002】
【従来の技術】X線画像を得るための写真フィルムの使
用にはいくつかの短所がある。フィルムを現像しなけれ
ばならないため、画像をすぐには入手できない。対象の
放射線への露出は高く、露出時間は、ほとんどのX線は
フィルムと反応しないので、長くなる。蛍光透視鏡のス
クリーンは、画像を直ちに見ることを可能にするが、そ
れ以外は、フィルムの多くの短所を被りやすい。
【0003】古いX線画像技術に伴う問題を解決する努
力として、画像増感装置やビデオカメラ画像チェーンを
使用して、ディスプレイ・モニタのスクリーン上に可視
的な画像を発生させることが行われてきた。これが、第
3の世代の画像を作り出すが、これは、電子的な雑音に
よって劣化される傾向を有する。第1世代の画像は画像
増感装置の入力における蛍光スクリーン上に現れ、第2
世代の画像は画像増感装置の出力における別の蛍光スク
リーンで現れる。第3世代の画像は、画像増感装置出力
を見るビデオカメラによって作られる。画像の質を向上
させるためには、画像増感装置が発生する電子信号がデ
ジタル化されて、コンピュータ化された画像強化を可能
にしたが、こえは、単に周辺的な改良に過ぎない。
【0004】いくつかの更に最近のシステムでは、画像
増感装置システムは、電荷結合デバイス(CCD)等の
小型の電子X線ディテクタのアレーに置き換えられてい
る。画像を構成するデータは、ピクセル・ピクセルを基
礎にしてアレーから読み出され、ビデオ表示モニタのス
クリーンで表示される画像が提供される。このシステム
の当初の欠点は、高価であることと、複雑であること、
それに、視野があまりにも狭いことであった。
【0005】上述のような従来型のX線画像システム
は、すべて、従来型の幾何とでもいえるものを用いてい
た。これは、X線が小さい固定点から拡散され、フィル
ムやスクリーンやディテクタ・アレー等の大きな領域の
ディテクタにおいて検出されていた。「X線走査方法及
び装置」と題する1976年4月6日発行の出願人の以
前の米国特許第3949229号は、逆の幾何を備えた
優れた画像システムを開示している。この特許のシステ
ムは、電子ビームによってラスタ走査される拡張したア
ノード極板を有するX線源を用いており、移動するX線
原点を提供する。ラスタ走査の間に広いアノード極板上
の異なった連続的な位置から放出されたX線は、比較的
小さなX線感知領域を有する電子ディテクタにおいて収
束する。表示モニタのスクリーンにおける移動する光原
点は、同様なラスタ走査を経験し、ディテクタ出力信号
によって変調されて、モニタのアナログXY記憶装置の
CRT要素でX線画像を生じる。
【0006】この逆の位置関係(geometry)
は、複数の利点を有する。対象物の放射露出は、電子的
ディテクタはフィルムや蛍光スクリーンよりもはるかに
効率的に入力X線に応答するから、著しく低減される。
「ラミネート放射コリメータの製造方法」と題する19
84年8月14日発行の本出願人の以前の米国特許第4
465540号で用いられているタイプのコリメータが
ここでも使用できて、小さなディテクタに向けられてお
らず従って所望の画像には貢献しないX線を抑制でき
る。このシステムは、他のX線走査装置と比べても、比
較的複雑ではなく、安価に提供できる。
【0007】この逆の位置関係は、対象物、X線源及び
ディテクタ手段を相互に移動させずに画像の特定関心領
域だけを拡大することを可能にする。これは、画像表示
モニタでのラスタ・パターンのサイズを対応させて減少
させることなく、X線源のアノード極板でのラスタ・パ
ターンのサイズを減少させることによって達成される。
従来の位置関係のシステムでは、対象物及び(又は)X
線源及びディテクタを再配置して、同様の結果を得てい
た。従来の位置関係のシステムでそのような再配置なし
に拡大を行えば画像の解像度が低下した。米国特許第3
949229号のシステムでの逆の位置関係でこのよう
な拡大を行うことは、時間がかかり、一連の別々の制御
を手動で行う必要があり、オペレータは各調整を規正す
る必要があった。画像の他の特性を変動させ、走査X線
源の動作パラメータを変更するのにも、やはり、オペレ
ータによる様々な手動による制御を規正する必要があっ
た。この種のアナログ制御では、以下で説明する複数の
高度に優れた動作モードを実現できない。
【0008】拡大された画像を得るためのラスタ走査領
域におけるラスタ走査領域のサイズの減少は、アノード
極板の限定された領域での電子ビームによる加熱を生じ
させる。X線源への熱による損傷を回避するには、オペ
レータは注意が必要であり更なる調整が要求され得る。
【0009】出願人の1981年3月31日発行の「走
査X線装置のための複数画像信号システム」と題する米
国特許第4259582では、オプションとして、ディ
テクタ出力と掃引周波数信号とのデジタル化と、ディテ
クタ出力電圧とラスタ走査掃引周波数電圧とが再構成さ
れて後の時刻にX線画像を再生できるようなデータ値の
デジタル記憶とを可能にする上述の種類の逆位置関係の
走査X線装置が開示されている。このシステムは、更
に、画像の特性を変化させるデータのデジタル処理をも
可能にするものである。これは、画像の選択された領域
の拡大を含むが、その画像の改善された解像度や画定は
提供しない。X線源と走査ラスタパラメータとの制御に
は、依然として時間がかかる調整が必要であり、オペレ
ータによる複数のアナログ電圧制御間の規整も必要であ
った。
【0010】本発明は、このような問題点の解決に向け
られたものである。
【0011】
【発明の概要】1つの特徴において、本発明は、X線源
を有するX線画像装置であって、アノード極板と、電子
ビームを前記極板に方向付け前記極板上のX線原点にお
いてX線を発生する手段と、前記X線原点を前記極板上
の第1のラスタ走査領域内のラスタ走査運動においてX
軸掃引周波数信号とY軸掃引周波数信号とに応答して移
動させる手段とを含む。X軸ディテクタが、前記アノー
ド極板から離間した検出点におけるX線の強度の変動を
表すディテクタ信号を生じる。モニタが、画像表示スク
リーンと、前記スクリーンでの第2のラスタ走査領域内
のラスタ走査運動において可視的な光原点を動かす手段
とを有する。前記光原点の輝度は、前記第1のラスタ走
査領域での前記ラスタ走査の最中に生じる、前記検出信
号の変動によって、前記第2のラスタ走査領域での前記
ラスタ走査運動の最中に変調される。この装置は、更
に、前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動
の最中に生じ得る前記X掃引周波数信号の大きさの変動
を表す連続的な値を符号化する第1の一連のデジタル・
データ・バイトを発生させる手段と、前記第1のラスタ
走査領域での前記ラスタ走査運動の最中に生じ得る前記
Y掃引周波数信号の大きさの変動を表す連続的な値を符
号化する第2の一連のデジタル・データ・バイトを発生
させる手段と、前記第1のラスタ走査領域での前記ラス
タ走査の最中に前記第1及び第2の一連の連続的なデー
タ・バイトによって符号化された値をアナログ信号に変
換することによって前記X掃引周波数信号と前記Y掃引
周波数信号とを生じる手段と、を備えている。
【0012】別の特徴においては、本発明は、X線源を
有するX線画像装置であって、アノード極板と、電子ビ
ームを前記極板に方向付け前記極板上のX線原点におい
てX線を発生する手段と、前記X線原点を前記極板上の
第1のラスタ走査領域内のラスタ走査運動においてX軸
掃引周波数信号とY軸掃引周波数信号とに応答して移動
させる手段とを含む。X軸ディテクタが、前記アノード
極板から離間した検出点におけるX線の強度の変動を表
すディテクタ信号を生じる。モニタが、画像表示スクリ
ーンと、前記スクリーンでの第2のラスタ走査領域内の
ラスタ走査運動において可視的な光原点を動かす手段と
を有する。前記光原点の輝度は、前記第1のラスタ走査
領域での前記ラスタ走査の最中に生じる、前記検出信号
の変動によって変調される。関心領域選択制御に応答し
て、画像の選択された領域の位置を符号化するデジタル
信号を発生させ記憶する手段が提供される。更なる構成
要素には、ズーム信号に応答してアノード極板での第1
のラスタ・パターンのサイズを減少させる手段と、デジ
タル信号によって符号化された画像表示スクリーン上の
選択された位置に対応するアノード上の位置における減
少された第1のラスタ・パターンを位置付けのは非常に
難しい。
【0013】別の特徴において、本発明は、対象物のX
線画像を作る方法であって、アノード極板上の第1のラ
スタ・パターンにおいて電子ビームを走査して移動する
X線原点を生じるステップを含む。前記アノード極板か
ら前記対象物の反対側に位置する検出点でX線を検出し
て、前記検出点におけるX線の検出に応答してディテク
タ出力電圧を生じる。更なるステップは、前記第1のラ
スタ・パターンと同様の第2のラスタ・パターンにおい
て表示スクリーン上の光原点を掃引するステップと、前
記第2のラスタ・パターンにおける連続点での前記光原
点の輝度を前記第1のラスタ・パターンにおける対応す
る点の前記ディテクタ出力電圧の変動に従って変動させ
るステップと、前記表示スクリーンでの画像の領域を拡
大のために選択するステップと、デジタル信号における
前記画像の選択された領域の位置を符号化してズーム信
号を開始するステップとを含む。この方法の更なるステ
ップは、前記第1のラスタ・パターンのサイズを前記ズ
ーム信号に応答して減少させるステップと、前記デジタ
ル信号において符号化された前記画像での位置に対応す
る前記アノード極板上の位置において前記減少された第
1のラスタ・パターンを位置付けるステップとを含む。
【0014】更に別の特徴において、本発明は、対象物
のX線画像を得る方法であって、X線管のアノード極板
上のX線原点において前記アノード極板に電子ビームを
導くことによってX線を生じさせるステップと、X軸掃
引周波数信号をY軸掃引周波数信号とを前記X線管に印
加することによって前記アノード極板上の第1のラスタ
走査領域内のラスタ走査運動において前記X線原点を移
動させるステップとを含む。更なるステップは、前記対
象物の前記X線原点から反対側に位置する検出点でX線
を検出し前記X線原点が前記第1のラスタ走査領域内の
連続する位置に移動する際に前記検出点でのX線強度の
変動を表すディテクタ信号を生じるステップと、表示ス
クリーンにおける可視的な光原点を前記スクリーンに位
置する第2のラスタ走査領域内のラスタ走査運動におい
て動かすことによってX線画像を作成し、前記ディテク
タ信号を用いて前記第2のラスタ走査領域内の連続する
位置での前記光原点の輝度の変動を生じさせるステップ
と、を含む。この方法の更なるステップは、前記第1の
ラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動の最中に生じ得
る前記X掃引周波数信号の大きさの変動を表す連続的な
値を符号化する第1の一連のデジタル・データ・バイト
を発生させるステップと、前記第1のラスタ走査領域で
の前記ラスタ走査運動の最中に生じ得る前記Y掃引周波
数信号の大きさの変動を表す連続的な値を符号化する第
2の一連のデジタル・データ・バイトを発生させるステ
ップと、前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査
の最中に前記第1及び第2の一連の連続するデータ・バ
イトによって符号化された価を参照することにより前記
X掃引周波数信号と前記Y掃引周波数信号との大きさを
変調するステップとを含む。
【0015】
【実施例】図1において、本発明のこの実施例に従った
X線画像システム11は、走査X線源ないし管12と、
本出願人による米国特許第3949229号において説
明されたものと同様の構成要素から成るX線ディテクタ
13と、を含む。
【0016】走査X線源12は、電子銃14を有してお
り、これは真空化されたエンベロープ16内に配置さ
れ、このエンベロープが電子ビーム17をエンベロープ
の前面を形成する導電性のアノード極板18に方向づけ
る。アノード極板18は接地されており、管電圧供給回
路19が、高い負の電圧を電子銃14に印加する。電圧
差が、電子ビーム17を加速して、アノード極板18上
への高エネルギの電子の衝撃の結果、極板上のビームの
衝撃点に置かれたX線原点21においてX線の放出が生
じる。
【0017】X線原点21は、アノード極板18上の第
1のラスタ・パターンにおいて、X軸掃引周波数発生器
24とY軸掃引周波数発生器26とからのビーム偏向信
号を受け取るビーム偏向手段23によって掃引される。
X軸掃引周波数発生器24は、急な下降によって分離さ
れる反復的な上昇を示す鋸歯波形を有する電圧を生じ、
他方でY軸発生器26は、それよりも低い周波数で上昇
下降する同様の波形を生じる。その結果として、X線原
点21は、全体で第1のラスタ・パターン22を定義す
る一連の実質的に平行な走査線27に沿ってアノード極
板18を走査する。以下で更に詳細に説明するように、
掃引周波数発生器X軸掃引周波数発生器24、26は、
糸巻形ひずみ(pincushon distorti
on)を補償し電子ビームのエネルギの変化に適応する
のに必要とされる出力電圧を調整する。
【0018】本実施例におけるビーム偏向手段23は、
既知の形式の磁気偏向ヨーク28を含む。但し、既知の
形式の静電ビーム偏向器を使用することも可能である。
【0019】X線ディテクタ13は、X線源12から離
間しており、画像化される対象物29は、このX線源と
ディテクタとの間に置かれる。ディテクタ13は、小さ
な放射感知領域31を有しその感知領域におけるX線の
強度の変動に従って変動する出力信号電圧を生じる既知
のタイプのものでかまわない。ディテクタ13は、他の
形式のディテクタも使用できるが、たとえば、シンチレ
ーション・ディテクタ又は小型のイオン化ディテクタで
よい。
【0020】X線画像は、既知のタイプのビデオ表示モ
ニタ33のスクリーン32に表示され、そこでは、スク
リーンの光原点34が、上述の種類のX及びY軸掃引周
波数電圧に応答してラスタ・パターン36で走査され、
また、この光原点の輝度は、z軸あるいは輝度信号に応
答してラスタ走査の間に変調される。X線画像は、X線
源12で生じるラスタ・パターン22と同様のモニタ3
3でのラスタ・パターン36を確立し、X線源でのラス
タ22走査の間に生じるディテクタ13の出力電圧の変
動に従ったラスタ走査の間に光原点34の輝度を変調す
ることによって作られる。これによって、任意の与えら
れた瞬間でのディテクタ出力電圧がX線原点21の瞬間
的位置からディテクタ13の比較的小さなX線感知領域
31へ延長する線上に存在する対象物29の部位のX線
吸収性によって決定される際に、X線画像が作られる。
したがって、走査の連続的な段階におけるX線吸収性の
変動が、表示スクリーン32での画像の明るさに対応す
る変動をもたらす。
【0021】この一般的な種類の元のX線画像システム
において、X及びY軸掃引周波数電圧発生器は、アナロ
グ回路であって、発生器の出力に対応する掃引周波数電
圧は、X線源と表示モニタとに同時に印加されラスタ走
査に同期化するものであった。X線ディテクタの出力に
おける電圧変動も、アナログ形式で処理されて、表示モ
ニタのzあるいは輝度信号端子に印加された。本発明
は、システム11の制御を著しく容易にし、デジタル・
データ処理技術を用いてビーム偏向手段23と電子銃1
4と表示モニタ33における画像の特性とを制御するこ
とと、ディテクタ13の出力信号をデジタル化すること
とによって、新規な動作モードを可能にする。コンピュ
ータのCPU38と標準的なオペレータ入力デバイスと
が、次に用いられて、システム11の別の動作モードを
開始し、また、異なる動作モードに適応させるのに必要
な動作電圧及び電流を自動的に調整する。この特定の実
施例の入力デバイスは、キーボード41とトラック・ボ
ール42とであり、但し、オペレータ入力デバイスの別
の既知の形式も、その入力と共に代替され、用いられ得
る。
【0022】たとえば、オペレータは、表示モニタスク
リーン32での当初のフルサイズの画像の1つ又は複数
の特定の領域を、より高い解像度での再走査のためと、
拡大された画像をしての表現のために、選択し得る。
【0023】拡大された画像は、選択可能なサイズと高
さ・幅比率とをもち得るが、続いてあるいは同時に表示
され得る。キーボード41における単純な入力操作によ
って、オペレータが、管のアノード極板18でのラスタ
走査パターン22のサイズ、形状及び位置を変更でき
て、対象物29の異なった領域を検査でき、あるいは、
これらのパラメータはCPU38のプログラミングによ
って自動的に変動される。X線源12における解像度及
び走査速度は、オペレータによってプログラミングに応
答して変動され得る。本発明のこの実施例のプログラム
によれば、画像中の異なるグレイ・スケール・レベルに
基づく画像のカラー化と、フィールド平坦化と、画像の
伸長又は縮小と、画像の減算とヒストグラム均等化とを
含む画像処理の標準的な形式を、オペレータが開始する
ことが可能になる。
【0024】ディテクタ回路43は、管12での各ラス
タ走査の最中の検出点31でのX線の強度の変化を表す
値を符号化する一連のシリアル・データ・バイトを発生
させる。ある動作モードでは、データ・バイトは、ビデ
オ・ボード46のバッファ記憶装置44に、コンピュー
タ・インターフェース47を通って送信され、管12で
のラスタ走査における連続点に対応するバッファ記憶装
置内のXYアドレスに記憶される。また、高精度の画像
処理又は高解像度の走査が行われ得る場合には、インタ
ーフェース47は、最初に、ディテクタ信号データ・バ
イトをCPU38のメモリ48に送信し、処理されたデ
ータが、次に、バッファ記憶装置44に送信される。ビ
デオ・ボード46は、既知の形式のものであるが、記憶
されたX及びYアドレスとデジタル・ディテクタ信号値
とを、モニタ33に送信されてラスタ走査36をX線画
像表示を生じさせるアナログ電圧に、順次変換する。
【0025】特に関心のある対象物29の領域49の拡
大された高解像度の画像は、破線22aによって表され
た管12でのラスタ・パターン22のサイズを減少さ
せ、アノード極板18上の減少されたラスタ・パターン
の位置をシフトすることによって、作成され、必要なら
ば、減少されたラスタ・パターンから検出点31まで移
動するX線に関心領域49を通過させる。モニタ33の
ラスタ・パターン36はフルサイズに保たれるから、領
域49の拡大された画像がスクリーン32に作られる。
管12でのフルサイズのラスタ走査の間にスクリーン3
2の中心線からずれた位置に現れる対象物29の中の比
較的高密度のインクルージョン51は、減少されたラス
タ・パターン22aがインクルージョン51上の中心の
位置にシフトされれば次の拡大画像においてはスクリー
ン上でより中心に近い位置51aに現れる。
【0026】図2においては、CPU38は既知の形式
のカーソル制御回路52を有しており、この回路が、オ
ペレータによるキーボード41でのトラックボール42
又はカーソルコントロールの操作に応答して表示スクリ
ーン32での小さな可視的なカーソルシンボルの動きを
制御する。スクリーン32でフルサイズの画像を検知し
た際に、オペレータは、カーソル53を領域49の左上
のコーナーに当初移動させることによって、拡大のため
の局所化された関心領域を選択する。トラックボール・
スイッチ54を最初に付勢すると、CPUに対して、そ
のコーナーのX及びY軸ラスタ・アドレスをメモリ48
に記憶せよとの指令が出される。オペレータは、次に、
カーソル53を領域の右下コーナーに移動させ、第2の
トラックボール・スイッチ54の付勢の結果として、そ
のコーナーのラスタ・アドレスがデジタル的に記憶され
る。
【0027】CPU38は、トラックボール・スイッチ
54の第2の付勢をズーム信号と解釈し、減少されたラ
スタ・パターン22a内のX線源12での再走査を開始
する。関心ラスタ・アドレスの記憶された領域を利用し
て、CPU38は、減少されたラスタ・パターン22a
を第1の記憶されたラスタ・アドレスに対応するアドレ
スで始まり第2の記憶されたラスタ・アドレスに対応す
るアドレスで終わる最初のフルサイズのラスタ・パター
ンの部分に制限するのに必要なX及びY掃引周波数波形
の変化を決定し開始させる。
【0028】図2及び図3において、X線管のラスタ・
パターンの減少及び再配置によって、スクリーン32で
の拡大され高解像度の画像が、既に説明したように作ら
れることが可能になる。
【0029】特定の関心領域49が複数ある対象物のX
線検知を促進するためには、CPU38が、上述のよう
にオペレータが選択した複数の組のラスタ走査アドレス
を記憶するようにプログラムされる。そのような3つの
領域49、49a、49a図2に示されている。キーボ
ードのキー56の付勢によって、CPUは、対応する3
つの減少され再配置されたラスタ走査22a、22b、
22cを連続して実行し、結果的な画像データを上述の
態様で表示モニタ33に送信されるビデオ信号を生じる
ように読み出され得る3つの別々の画像として記憶する
ように指令される。このデータは、高精度の画像処理又
は非常に高解像度の走査が行われてデータがCPUのメ
モリ48に一時的に記憶されない限りは、ビデオ・ボー
ド46のバッファ記憶装置44に記憶される。
【0030】キーボードのキー56の別のものを付勢す
ることによって、オペレータは、図4に示されているよ
うな関心領域49、49a、49bの選択されたものの
フルサイズの表示又は同時表示を選択的に開始できて、
この場合は、画像が表示スクリーン32の別々の象限に
現れる。表示スクリーン32の解像度よりも高い解像度
を有する画像は、CPUのメモリ48に記憶される。別
のキーボードのキー56を付勢することで、全体画像の
データの選択された部分が、読み出しと表示のためにビ
デオボード・バッファ記憶装置44に移動される。
【0031】関心領域49を選択するプロセスの間は、
個別の領域の選択を、管アノード極板18の特定の領域
が隣接領域の走査の直後に走査されることが回避される
ように、並べる(sequence)ことが好ましい。
隣接領域の走査は、時間的に隔たっている必要がある。
これによって、アノード極板18の各走査済領域が隣接
領域の走査前に冷えることが可能になり、よって、過熱
によるアノードの損傷を防ぐことができる。
【0032】対象物の高解像度の走査を関心領域だけに
制限することによって、より高速の走査動作が可能にな
り、対象物への放射露出が減少する。これは、医学上、
歯科医学上、また、産業上のX線操作において、好まし
い効果をもつ。1つの特定の例を挙げれば、プリント回
路基板のはんだ接合のオンライン検査でのスループット
は、そのような接合を含む基板上の部分だけが検査を必
要とするのならば、向上する。
【0033】図2その他での走査線27の垂直方向の離
間画像ピクセル57のXアドレスの水平方向の離間は、
図解の明瞭さのために誇張されている。この離間は、画
像における解像度あるいは定義を決定し、以下で更に詳
細に説明するように、オペレータによって又はコンピュ
ータのプログラミングによって調整可能である。
【0034】図6、図7及び図8は、図5に示す関係で
一体となって1つの回路図を示すのであるが、これは、
以上で説明した本発明の実施例の回路を更に詳細に示し
ている。
【0035】最初に図6に注目すると、システムのマス
タクロック58が、この装置のデジタル構成要素を規整
し同期化する反復的なクロック・パルスを発生する。こ
のクロック・パルスは、CPU38から受け取るディバ
イダ値によって決定される選択可能な周波数のクロック
・パルスを出力するディバイダ59に送信される。ディ
バイダ59は、オペレータのキーボードでの走査又はコ
ンピュータのプログラミングによるラスタ線走査速度の
選択を可能にする。本発明のこの実施例では、走査の速
度は、1/16から1/8秒の範囲の時間間隔の間でラ
スタ走査を完了するように変動され得る。
【0036】X軸走査周波数発生器24は、ディバイダ
59からのクロック・パルスをカウントして最大のカウ
ントに達したらゼロのカウントにリセットして再度カウ
ントを始める第1のパルスカウンタ61を有している。
以下で明らかになる理由から、カウンタ61でのゼロの
カウントは、電子ビームをラスタ走査領域の左側に位置
させ、順に高いカウントがビームを水平方向の走査線に
沿って移動させ、最大のカウントに達したときにビーム
は走査領域の右側に位置する。以下で説明する特定モー
ドの動作を可能にするために、最大のカウントは、好ま
しくは、キーボードでのオペレータの入力に応答して又
はCPUのプログラミングによって可変である。この目
的のために、カウンタ61は、CPUカラの最大カウン
ト値を受け取るX最大レジスタ61aを備えている。カ
ウンタ61は、水平方向の画像解像度を決定する値を有
するステップ・レジスタ62に記憶されたステップ値に
従って増加する。ステップ値が、オペレータの入力又は
プログラムに応答してCPU38から受け取られ、可変
であって、画像解像度の変動を可能にする。この実施例
においては、水平方向の解像度は、256ピクセルから
2048ピクセルまで変動し得る。
【0037】カウンタ61は、集積されたカウントの連
続的な変化を符号化しカウンタからの連続的なデータ・
バイトによって符号化された変化する値に従って変化す
る電圧を出力するD−A信号コンバータ63に送信され
る一連のデジタル・データ・バイトを生じる。したがっ
て、コンバータ63の出力は、比較的急峻な降下によっ
て分離される反復的な上昇を示す鋸歯波形を有してい
る。
【0038】D−A信号コンバータ63は、このコンバ
ータの1つの入力に印加される基準電圧の大きさに依存
する可変利得を示す、既知の乗算タイプのものである。
デジタル入力信号に符号化された数値の与えられた変化
の結果としてのコンバータの出力電圧の変化の程度は、
基準電圧の大きさの関数である。基準電圧は、別のD−
A信号コンバータ66から、キーボードでのオペレータ
の入力又はCPU38のプログラミングに応答してCP
U38から送信されるデジタル値に応答して受け取られ
る。コンバータ63の出力電圧の振幅は、X線源におけ
るラスタ走査線の長さを決定する。従って、X線源にお
けるラスタ走査パターンのサイズは、Xないし水平方向
に、コンバータ63に印加される基準電圧を減少させる
ことによって減少する。
【0039】X軸ないし水平方向へのX線源での減少さ
れたラスタ走査パターンの位置のシフトを可能にするた
めには、コンバータ63の出力は、加算増幅器67の1
つの入力にバッファ増幅器68を介して結合される。キ
ーボードでのオペレータの入力又はプログラミングに応
答して、CPU38は、デジタル形式のパン信号を生
じ、この信号は、増幅器67の他方の入力にその電圧が
印加される別のD−A信号コンバータ69によって電圧
に変換される。増幅器67は、加算接合として機能し、
バッファ増幅器68から受け取られる変動する電圧とコ
ンバータ69から受け取った電圧の大きさによって決定
された連続の時間独立成分とを含む出力電圧を発生す
る。
【0040】増幅器67の出力は、Y軸掃引周波数発生
器26からの対応する電圧を受け取る糸巻形訂正回路6
5aに与えられる。回路65aは、糸巻形ひずみを訂正
するためにX軸掃引周波数信号を非線形化する関数発生
器である。訂正回路65は、テレビ装置や画像を生じる
CRTを備えたその他のシステムで広く用いられる既知
の設計のものでよい。
【0041】X線源に印加される高電圧は、調整可能で
あり、以下でより詳細に説明するCPU38から生じる
デジタル制御信号によって決定される。補償がない場合
には、X線源のカソードでの高電圧の変化は、発生する
電子ビームの偏向の程度は部分的にはビームエネルギの
関数であるから、ラスタ・パターンのサイズの変化をも
たらす。そのようか効果なしに高電圧の変動を可能にす
るには、訂正回路65aからの訂正されたX線掃引周波
数信号が、乗算型D−A信号コンバータ70aに印加さ
れ、そこで、信号電圧はCPU38によって計算されデ
ータバス70を介してCPU38から受け取った、現在
の高電圧制御信号によって表される値の平方根に等しい
値と乗算される。
【0042】コンバータ70aの出力は、電力増幅器7
2aを介して、電子ビーム偏向ヨーク28のX軸偏向コ
イル71に与えられる。
【0043】図6及び図7を共に参照すると、X掃引周
波数信号の可変成分が、電子ビームにラスタ・パターン
の走査線に沿って反復的に走査させ、他方で、連続時間
依存成分は、X線管アノード極板18の中心位置からラ
スタ・パターンをX軸方向に変位させ、これは、時間独
立成分の大きさによって決定される。よって、ラスタ・
パターンは、その方向に選択された範囲だけ、CPU3
8によってコンバータ69に送信されたパン信号を変動
させることによってシフトされ得る。
【0044】Y軸掃引周波数発生器26は、第1のカウ
ンタがラスタ・パターンにおけるそれぞれの線の走査が
完了した際に生じるゼロのカウントへリセットするたび
に第1のパルスカウンタ61から入力パルスを受け取る
第2のパルスカウンタ73を含む。その入力パルスそれ
ぞれが、キーボードでのオペレータの入力又はプログラ
ムされた指令に応答してCPU38からステップレジス
タ74に送信されるステップ値によって決定される量だ
け集積したカウントを増加させる。このステップ値は、
垂直ないしY方向の画像解像度を決定する。ゼロのカウ
ントが、ラスタ走査領域の上部に電子ビームを配置し、
順に高いカウントがビームを走査領域の順に低いレベル
にステップさせる。第2のカウンタ73は、集積された
カウントが、オペレータの入力又はプログラムされた指
令に応答してCPU38によってY最大レジスタ73a
にセットされる最大値に達するごとにゼロのカウントに
リセットされる。
【0045】第2のカウンタ73は、集積されたカウン
トの連続的な変化を符号化する第2の一連のデジタル・
データ・バイトを出力する。第2の乗算型のD−Aコン
バータ76が、連続するデータ・バイトによって表され
る値をフル・ラスタ走査又はフレームそれぞれの最中に
最小値と最大値との間で順次変化するステップ出力電圧
に変換する。コンバータ76への数値入力の与えられた
変化に応答して生じる出力電圧の変化の利得ないし程度
は、やはり、コンバータに印加される可変基準電圧によ
って決定される。基準電圧は、別のD−Aコンバータ7
7によって発生され、キーボードでのオペレータの入力
又はプログラミグされた指令に応答してCPU38によ
ってコンバータ77に送信される数値によって決定され
る値を有している。
【0046】管のアノード極板18上の減少されたラス
タ走査パターンの位置をY軸ないし垂直方向にシフトさ
せることは、乗算型D−Aコンバータ76の出力を、別
のバッファ増幅器79を介して別の加算増幅器78の1
つの入力に結合することによってなされる。キーボード
での入力又はプログラミングに応答して、CPU38
は、デジタル形式のスクロール信号を別のD−Aコンバ
ータ81に送信し、このD−Aコンバータ81は、電圧
を、CPUから受け取る数値によって決定される大きさ
を有する加算増幅器78の他方の入力に印加する。よっ
て、増幅器78の出力電圧は、乗算型コンバータ76の
出力電圧に従って変動し、しかし、コンバータ81にセ
ットされる数値によって決定される連続する時間依存成
分を有している。
【0047】増幅器78出力電圧は、既にX軸掃引周波
数発生器回路24との関係で説明したものと同様の、別
の糸巻形訂正回路65bと乗算型D−Aコンバータ70
bと電力増幅器72bとを介して、電子ビーム偏向ヨー
ク28のY軸偏向コイル82に与えられる。
【0048】Y軸掃引周波数信号のステップ状に順次変
化する成分が、電子ビームに、ラスタ・パターンの連続
的に異なる走査線に沿って走査させる。連続時間依存成
分は、アノード極板18の中心位置からラスタ・パター
ンを垂直ないしY軸方向に、その成分の大きさだけシフ
トさせる。
【0049】よって、X線管11でのラスタ走査パター
ンのサイズは、D−Aコンバータ66、77に与えられ
るデジタル値を変動させることによって水平方向及び垂
直方向に選択されただけ変動させ得る。ラスタ走査パタ
ーンのアスペクト比ないし横縦比も、また、コンバータ
66、77に与えられるデジタル値の比率を変更するこ
とによって変動させ得る。減少されたラスタ走査パター
ンは、水平方向もしくは垂直方向または両方向に、コン
バータ69、81に与えられるデジタル値を変動させる
ことによって、中心位置から変位できる。走査速度は、
ディバイダ59に与えられるデジタル的に符号化された
ディバイザ値を変動させることによって選択可能であ
る。水平方向及び垂直方向の画像解像度は、ステップ制
御62、74に与えられるデジタル値を変動させること
によって選択可能である。これにより、既に述べたよう
な、単純なキーボードでの操作又はCPU38のプログ
ラミングに応答した対象物の選択された関心領域の拡大
され高解像度の画像が可能になる。
【0050】図9には、本発明のこの実施例での第1及
び第2のパルスカウンタ61、73の内部の構成素子が
示されている。第1ないしXカウンタ61の内部では、
デジタルデータ・ラッチ211Xが、2進加算器212
Xの出力を受け取り、ディバイダ59からのクロック・
パルスを受け取る負荷端子を有している。従って、ラス
タ走査の開始時の当初のクロック・パルスは、その時点
で値がゼロである加算器212Xが出力しつつある値に
対応する数値を記憶させる。加算器212Xは、ラッチ
211Xの出力を受け取る入力と、上で述べたようにX
ステップ・レジスタ62に記憶されつつある値を受け取
る第2の入力とを有する。結果として、第2のクロック
・パルスが、ラッチ211Xに、以前に記憶された値
を、その値にステップレジスタの値によって決定される
だけ増加分だけを加えた新たな値と交換させる。よっ
て、ラッチ211Xは、ステップレジスタ62に記憶さ
れた値だけ異なる値を有する連続的なクロック・パルス
に応答して順次高くなる値を連続的に記憶する。ラッチ
211Xによって記憶された連続的な値は、既に説明し
た乗算型D−Aコンバータ63のデジタル入力に与えら
れる。
【0051】既に説明したようにX最大レジスタ61a
に記憶された値は、デジタル・コンパレータ213Xの
基準入力に与えられる。他方の入力は、ラッチ211X
に現に記憶されている値を受け取る。よって、コンパレ
ータ213Xの出力は、ラッチ211Xに現に記憶され
ている値がX最大レジスタ61aに記憶されている値と
等しくなったときに、ハイになる。コンパレータ213
Xの出力は、該出力を反転させるNORゲート214X
の1つの入力を介して、ラッチ211Xのクリアないし
リセット端子に結合される。この実施例のラッチ211
Xは、クリア端子の電圧がローになるとゼロのカウント
にリセットする既知のタイプのものである。よって、各
水平方向の線に沿っての走査は、X最大レジスタ61a
にセットされている値によって決定される特定の数のク
ロック・パルスが受け取られた後で終了する。
【0052】NORゲート214Xの他方の入力は、イ
ンターフェース47を介してCPU38に接続され、キ
ーボードでのオペレータの入力又はプログラム中の指令
によるXカウンタ61のリセットを可能にする。
【0053】第2ないしYカウンタ73の内部素子は、
別のラッチ211Yと、2進加算器212Yと、コンパ
レータ213Yと、NORゲート214Yとを含む。こ
れらの構成要素は、第1のカウンタ61のものに類似し
ており、以下のように接続され動作する。すなわち、ラ
ッチ211Yの負荷端子は、クロック・パルスを受け取
るのではなく、第1のカウンタのコンパレータ213X
の出力を受け取る。コンパレータ213Yの基準入力
は、Y最大レジスタ61aにセットされているデジタル
値を受け取る。Xステップ値ではなく、Yステップ・レ
ジスタ74に記憶されたデジタル値は、2進加算器21
2Yの1つの入力に与えられる。ラッチ211Yによっ
て記憶された連続値は、コンバータ63ではなく、既に
説明した乗算型のD−Aコンバータ76に与えられる。
【0054】よって、カウンタ73が出力するデジタル
値は、Y最大レジスタ73aにセットされた値に対応す
る複数の水平方向の線の走査の後で水平方向の線の走査
が終了してカウンタがゼロにリセットされるたびに、Y
ステップ・レジスタ74における値によって決定される
両だけ、上向きに増加する。
【0055】本発明のこの実施例では、カウンタ61、
73の構成要素は、この産業で標準的なTTL集積回路
である。ラッチ211X、211Yは、TTL7427
3の8ビットのラッチ集積回路であり、添付のプログラ
ムによって確立される12ビットの入力値に適合させる
ためには、各カウンタでこれらが2つ必要になる。この
実施例の加算器212X、212Yは、それぞれが3つ
のTTL7483の4ビット加算器集積回路から成る。
コンパレータ213X、213Yは、それぞれが、3つ
のTTL7485の4ビットコンパレータ集積回路を含
む。NORゲート214X、214Yは、TTL740
2デバイスである。
【0056】以下で述べる例外を除けば、本発明のこの
実施例のすべてのD−Aコンバータは、米国マサチュー
セッツ州ノーワードのアナログ・デバイシズ社製造のA
DDAC80である。すべての乗算型のD−Aコンバー
タは、同じ製造者によるAD7541集積回路である。
クロック58は、米国イリノイ州サンドウィッチのCT
Sコーポレーション社製造にかかるMX055GB2C
−4.0であり、ディバイダ59は、TTL7497で
ある。コの実施例のすべてのレジスタは、TTL742
73集積回路である。
【0057】X線源12の動作パラメータを制御する上
述のデジタル信号を生じるコンピュータ38の使用は、
非常に有効である。それによって、デジタル画像処理と
システムのプログラムされた制御の様々な動作モードが
可能になるからである。より単純で使途の限られている
システムでは、コンピュータは必要ない可能性もある。
X線源12の動作パラメータを設定し変動させるデジタ
ル信号は、ある場合には、直接にデジタル・キーボード
又はオペレータの入力に応答して選択可能なデジタル信
号を生じるタイプの他の装置で発生させることもでき
る。X線源12が所定の態様で反復的に機能するように
意図されている自動化されたシステムでは、X線源を機
能させるデジタル制御信号は、磁気テープやディスク等
のデジタルデータ記憶装置から反復的に読み出される。
【0058】図6、図7及び図8で、表示された画像の
明るさ及びコントラストは、キーボードでのオペレータ
の付勢によって又はCPU38のプログラミングによっ
て変動し得る。この目的のために、CPU38は、所望
の明るさを表すデジタル値を符号化する明るさ信号をバ
ス84を介してディテクタ回路に送信し、別のバス86
を介してデジタル形式の所望のコントラスト信号を送信
する。特に図8において、ディテクタ回路43の構成要
素は、バス84から明るさ信号を受け取りその信号によ
って決定される大きさをもつ電圧を加算増幅器88の1
つの入力に印加するD−Aコンバータ87を含む。増幅
器88の他方の入力は、前置増幅器89を介してX線デ
ィテクタ13からの出力信号を受け取る。増幅器88
は、明るさ信号電圧を前置増幅されたディテクタ出力電
圧に加える。よって、増幅器88の出力におけるディテ
クタ信号の平均値は、明るさ信号を変動させることによ
って調整され得る。
【0059】前置増幅器89の出力に置けるディテクタ
信号は、本発明のこの実施例では、負であり、0〜−1
0ボルトの範囲にある。これとは別の範囲や正の値をあ
たえるディテクタ回路も、前置増幅器89とD−Aコン
バータ87との範囲が回路に整合していれば、使用でき
る。
【0060】バス86からのコントラスト制御信号は、
乗算型のD−Aコンバータ91によって受け取られ、増
幅器88からのディテクタ信号電圧は、このコンバータ
の乗算の因数を決定する基準電圧としてコンバータ91
に印加される。よって、コンバータ91からの出力電圧
は、ディテクタ信号の変動に従って変動し、増幅され、
その増幅度ないし利得は、コントラスト制御信号を変動
させることによって調整可能である。より高い増幅は、
画像のコントラストを増加させ、対象物の隣接領域間の
密度の僅かな差をより良く知覚できるようにする。骨の
構造と柔らかい組織とを表す医学的なX線のように密度
差が明らかである場合には低い増幅、低いコントラスト
が望ましい。
【0061】乗算型のD−Aコンバータ91は、バス8
6からのデジタル入力によって決定される0〜1の範囲
の分数を増幅器88から受け取った電圧にかける。更な
る増幅を提供するために、コンバータ91の出力は、順
に大きな利得を有する4つの電圧増幅器92a、92
b、92c、92dのそれぞれの入力に接続される。電
圧増幅器92a、92b、92c、92dのそれぞれの
出力は、(アナログ・デバイシズ社のAD7502であ
る)マルチプレクサ93に別々の入力に結合される。マ
ルチプレクサ93は、CPU38が、オペレータ又はプ
ログラムによって選択されたコントラストの程度に依存
して増幅器の任意の選択された1つを介してディテクタ
出力信号が進むことを可能にする。マルチプレクサ93
の出力は、走査の連続的な段階における対象物での密度
変化を符号化する一連の画像データ・バイトに変換され
る。
【0062】上述のディテクタ回路43では、乗算型D
−Aコンバータ91は、微細な利得制御として機能し、
他方で、増幅器92及びマルチプレクサ93は、粗い利
得制御として動作する。回路43は、次の式に従って動
作する。すなわち、
【数1】V=Cx(V+B)xn/255 ここで、Vは、マルチプレクサ93の出力における電
圧であり、Cは、増幅器92の1つの選択によって提供
される粗い利得であり、この例では、1、10、10
0、1000であり、Vは、前置増幅器89によっ
て、加算増幅器88の1つの入力に印加される電圧であ
り、Bは、コンバータ34によって、加算増幅器88の
他方の入力に印加される電圧であり、nは、バス86を
介してD−Aコンバータ91に印加されるデジタル値で
あり、この実施例では、0〜255の任意の整数であっ
て、利得の微細な成分を選択する。
【0063】これらの特定のパラメータを用いると、も
ちろんこのパラメータは別の実施例では変え得るが、回
路43は、0.1〜1000の連続的なダイナミック・
レンジを有するビデオ増幅器として機能する。
【0064】マルチプレクサ93の出力電圧の変動は、
A−Dコンバータ94によってシリアルな一連の画像デ
ータ・バイトに符号化される。デジタル化されたデータ
が、バイトはまとめられ(packaged)1つの動
作モードにおいてビデオボード46のバッファ記憶装置
44に連続的なX−Yアドレスでの記憶のために図6の
ディバイダ59からのクロック・パルスに応答して送ら
れる。表示モニタ33での画像は、連続的なアドレスか
ら記憶されたデータをシーケンスで読み出すことによっ
て作られる。ビデオボード46は、既知のタイプであ
り、(家庭用のテレビ受像機に用いられる)BS−17
0または(より高い解像度を提供する)RS−343等
の標準テレビ信号フォーマットを生じる。本発明のこの
例では、ボード46は、米国マサチューセッツ州ウォバ
ーンのイメージング・テクノロジ社によるPCVISI
ON−Plus表示ボードである。このようなビデオボ
ード46は、信号を、水平及び垂直同期信号(syn
c)を符号化し、連続するデータ・バイトによって符号
化される値にしたがって変動する輝度信号電圧を提供す
るモニタ31に印加する。疑似カラーが用いられている
場合には、このボード46は、カラー・ルックアップ・
テーブル(LUT)によって翻訳されたデータ・バイト
によって符号化された赤、緑、青の値に従って変動する
3つの信号を送信する。このデータは、モニタ33に送
信され、ビデオボード46のバッファ記憶装置44への
及びそれからのコンピュータによる任意のデータ伝送と
も独立に読み出される。
【0065】このようにして、第2のラスタ走査が、構
成においてX線源12での第1のラスタ走査に類似し、
しかし必ずしも同じサイズではなく、表示モニタ・スク
リーンにおいて確立される。第2のラスタ走査における
連続点ないしピクセルでの明度(luminosit
y)は、連続する画像データ・バイトによって符号化さ
れた値に従って変動し、よって、モニタ33は、所望の
X線画像を表示する。
【0066】キーボードで開始できる別の動作モードに
おいては、CPU38は、画像データを直接にはビデオ
・ボード46に送信しない。特に図6及び図8におい
て、A−Dコンバータ94からのデジタル化されたシリ
アル画像データ・バイトは、CPUメモリ48内の連続
的なXYアドレスに記憶される。これにより、オペレー
タは、複数の形式のデジタル・データ処理のいずれでも
選択して、既に述べた態様でデータをビデオ・ボード4
6に表示のために転送する前に画像の特性を変更でき
る。
【0067】本明細書に添付したプログラムリストによ
って可能となる特定の形式の標準画像データ処理は、画
像のグレーレベル、フィールド平坦化、エッジ強化、画
像減算、ヒストグラム均等化及びコントラストの伸長・
圧縮に基づくカラー化を含んでいる。このプログラム
は、所望であれば、他のタイプのデジタル・データ処理
を可能とするように延長できる。
【0068】本発明の好適な形態及び添付のプログラム
リストに実現されているものにおいては、CPU38
を、画像の明るさ及びコントラストの自動的な制御のた
めに用いて、一様な質の画像を得ることができる。ディ
テクタ回路43の動作を支配する上述の式において、C
PU38は、対応するデジタル値をコンバータ87、マ
ルチプレクサ93及びコンバータ91に与えることによ
り、明るさないしオフセット因子Bを当初ゼロに、粗い
利得因子Cを1ないし単位利得に、因子nをこの例では
255である最大値にセットする。放射への露出を最小
にするために最低の解像度と最高走査速度でなされる第
1のラスタ走査の終わりに、最高及び最低の画像データ
・バイト値が識別される。CPU38は、次に、コンバ
ータ87、マルチプレクサ93及びコンバータ91に与
えられるデジタル値を再調整して、最高の識別された画
像データ・バイト値に対応するディテクタ信号電圧にA
−Dコンバータ94で可能な最大の出力を生じさせ、最
低の識別された画像データ・バイト値に対応するディテ
クタ信号電圧にA−Dコンバータ94での最小の出力を
生じさせる。この自動範囲設定プロセスは、画像内のコ
ントラストを最大にし、明るさ及びコントラストの微細
なチューニングを連続して行うために繰り返される。
【0069】特に図7において、X線管12の電子銃1
4は、カソード加熱フィラメント96、電子放出カソー
ド97、電子ビーム電流を変動させる制御グリッド98
及び任意の与えられた時刻に1つの小さな点において管
アノード極板18にビームを衝突させる合焦グリッド9
9を含む。図6及び図7において、キーボードでのオペ
レータの選択又はプログラムでの指令に応答して管電圧
及び電流を制御するために、CPU38は、カソード9
7の高電圧とフィラメント96の電流と制御グリッド9
8の電圧と電子ビーム電流との所望の大きさを識別する
ためにそれぞれ符号化される4組のデジタル信号を発生
する。X線装置のI/Oボード、インターフェース47
は、信号をD−Aコンバータ102に、制御データバス
100を介して送信する。コンバータ102において
は、各組の信号が対応する大きさのアナログ電圧に変換
されて、4つの出力チャンネル101a、101b、1
01c、101dのそれぞれに印加される。この実施例
では、この4チャンネルのコンバータ102は、アナロ
グ・デバイシズ社によるAD390である。
【0070】特に管制御モジュール19を示している図
7において、コンバータ出力チャンネル101aからの
カソード電圧信号は、高電圧源103の入力に印加され
て、そこで、増幅されてカソード97に送信される。本
発明のこの実施例では、米国ニューヨーク州プレーンビ
ューのスペルマン社による、RMP 125N300X
1941高電圧源を用いている。
【0071】フィラメント電流を決定するコンバータ出
力101bからの電圧は、増幅器104によって増幅さ
れて、第1の光カプラ107の入力段106に印加され
る。光カプラ107は、入力電圧の振幅に比例する周波
数を有する光を生じる入力段106と、これを通過して
光信号が出力段110に送信されこの光の周波数によっ
て識別される大きさを有する電圧に再度変換される光送
信ファイバ中間段109とを有する既知の形式のもので
ある。
【0072】装置の高電圧領域は、図7の破線111で
示されている導電性金属エンクロージャ内に位置してお
り、これは、外部の構造からは絶縁されており、高電圧
源103の出力に結合されている。エンクロージャ11
1は、高電圧領域内にある電気素子のための仮想シャー
シグラウンドとして機能する。光カプラ107及び以下
で述べる他の光カプラは、システムの高低電圧領域の間
の直流導電性経路を設けることのない手段による高電圧
領域への制御信号の送信を可能にする。本発明のこの実
施例では、107等の光カプラの段106、109、1
10は、米国テキサス州オースチンのモトローラ社によ
るMF0E76オプトエミッタと、ESKA SH40
01オプトケーブルと、MF0D71オプトディテクタ
である。
【0073】光カプラ107の出力電圧は、電力増幅器
112に印加され、管フィラメント96は、この増幅器
の出力とエンクロージャ111との間に接続されてい
る。このようにして、フィラメント96は、光カプラ1
07の出力での制御信号電圧によって決定される大きさ
を有する電流によって加熱される。
【0074】電子ビームをアノード極板18に合焦させ
るのに必要な合焦グリッド99の電圧は、カソード97
と接地されたアノード極板との間の電圧差に依存する。
合焦グリッド99の電圧は、カソード電圧が上昇した時
にはそれに比例する量だけ増加し、カソード電圧が低下
した時には減少しなければならない。これは、この実施
例では自動的に達成される。高電圧源103は、これに
よって現に供給されている高電圧に比例した比較的低い
モニタ信号電圧を提供する第1のモニタ出力線113を
有するタイプである。モニタ信号電圧は、別の光カプラ
116を介して高電圧領域増幅器115の入力に結合さ
れた低電圧領域増幅器114で増幅される。増幅器11
5の出力は、合焦グリッド99に接続されている。この
ようにして、X線管12に印加される高電圧の変動は、
X線エネルギを変動させる目的で、アノード極板18に
おけるビーム合焦を維持するグリッド99での電圧変化
によって自動的に達成される。
【0075】制御グリッド98は、電子ビーム電流を規
正する。カソード97での電圧に対して十分に負である
制御グリッド98の電圧が、電子ビームを抑制する。正
の方向に制御グリッド電圧をシフトすることは、電子ビ
ーム電流を、したがって、X線発生も順次増加させる。
カソード97における高電圧の上昇は、制御グリッド9
8の電圧と独立にビーム電流を増加させるように作用す
る。このシステムでは、カソード97の電圧変化は自動
的に補償され、キーボードでオペレータによって又はプ
ログラムによって選択されたビーム電流が維持される。
【0076】この目的のために、(図6の)コンバータ
102の出力101cからの制御グリッド電圧制御信号
が、増幅器118に印加され、別の光カプラ121を介
して差動増幅器119の正の入力に印加される。差動増
幅器119の出力は、電圧増幅器122を介して制御グ
リッド98に結合される。差動増幅器119の正の入力
に印加された制御信号は、電子ビームが抑制され得ると
きには負の大きさを有し、電子ビームが発生されるとき
には最大制御グリッド電圧を固定する。これらの両極端
の間の制御グリッド電圧の変動は、オペレータ又はプロ
グラムによって要求されたビーム電流を維持するため
に、差動増幅器119の負の入力に印加されこの増幅器
によって正の入力の電圧から減算される電圧を変動する
ことによって、行われる。
【0077】特に、コンバータ102の出力101d
(図6)からのビーム電流信号は、別の光カプラ124
を介して差動増幅器119の負の入力に出力が結合され
ている別の差動増幅器123の負の入力に印加される。
このようにして、増幅器119は、増幅器の負の入力で
受け取られるビーム電流制御信号によって決定される量
だけ上述の最大値よりも小さい電圧を制御グリッド98
に与える。
【0078】差動増幅器123は、カソード97の高電
圧が変化するときの選択されたビーム電流の自動的な維
持を可能にする。高電圧源103は、この電圧源がX線
管12に与え従って電子ビーム電流に比例する電流に比
例する電圧を提供する第2のモニタ信号線126を有す
る。電流モニタ線126は、差動増幅器123の正の入
力に接続されている。よって、高電圧の増加によっても
たらされるビーム電流の増加が、増幅器123からの出
力電圧を増加させる。これによって、増幅器119はそ
の負の入力の電圧をその正の入力の電圧から減算するか
ら、増幅器119の出力電圧を、従って、制御グリッド
電圧を減少する。同様の理由で、高電圧の減少に起因す
るビーム電流の減少が増えることによって、ビーム電流
を現在の制御信号によって要求された大きさに復旧する
制御グリッド電圧が増加する。
【0079】高電圧エンクロージャ111内の電子素子
の動作電力は、エンクロージャと正及び負の出力端子1
29、131とにそれぞれシャーシグラウンド128接
続を有する直流電源127によって提供される。電源1
27を付勢するための交流電流が、分離変圧器132を
介して高電圧領域に送信される。
【0080】図6、図7において、回路のX軸掃引周波
数発生器24部分又はY軸掃引周波数発生器26部分又
は両方の誤作動は、補正手段がない場合には、管に損傷
を与える。電子ビームが規則的あるいは均等に走査して
いない、または、走査速度が遅すぎる場合には、アノー
ド極板18の局所的な領域が過熱してしまう可能性があ
る。既に述べた高電圧源103は、直流制御信号を受信
するとそれに応答して高電圧を生じなくなる。この実施
例での制御信号は、ビーム偏向ヨーク28に送信される
電流をモニタしていずれかの電流が不存在又は管損傷を
回避するのに不十分である場合には消勢制御信号を高電
圧源103に印加するエラー・ディテクタ133によっ
て発生される。エラー・ディテクタ133は、以下で更
に説明する。
【0081】再び図1において、22aで示されている
X線源12におけるラスタ・パターンは、電子ビーム1
7の加熱効果をアノード極板18の減少された領域に集
中させるように作用する。過熱によるアノードの損傷
は、ラスタ走査パターンのサイズが好ましくは少なくと
もラスタ走査パターン領域の減少にほぼ比例する程度ま
で減少する際に電子ビーム電流を減少させる既に述べた
デジタル制御を利用することによって防止される。これ
は、プログラムに含まれている指令によってこの実施例
においては達成される。
【0082】添付したプログラムによれば、オペレータ
が、キーボードからの入力によって上述の各動作モード
を開始でき、また、デジタル制御信号に関わる記述の自
動制御機能が可能になる。
【0083】図10は、図2に示した領域49、49a
及び49b等の特定の関心対象として選択されたフルサ
イズの画像での拡大された高解像度での画像を得るため
のプログラムされた手順の理解を容易にするフローチャ
ートである。
【0084】図10のブロック134では、各関心領域
49、49a及び49bに対する画像データが取得さ
れ、X線源12の別のラスタ走査の間に記憶される。領
域が、各画像獲得の開始時にオペレータによって選択さ
れて、CPU38によって実行される走査シーケンスの
テーブルに入れられる。走査の垂直方向のサイズが水平
方向のサイズと等しく設定された場合には、正方形の領
域が画像化される。別の垂直水平比を有する長方形の領
域も選択され得る。
【0085】ブロック136では、4つのD−Aコンバ
ータ66、69、77、81がCPU38からロードさ
れて、第1の関心走査領域に対しては、パン(ラスタ走
査の水平方向シフト)、スクロール(ラスタ走査の垂直
方向シフト)、ズーム(拡大)を確立し、ディバイザ
が、CPU38からクロック出力ディバイダ59に与え
られて、走査速度を確立する。ブロック137では、走
査が開始される。ブロック138では、ディテクタ信号
からの画像データが、ビデオ表示ボードバッファ記憶装
置44内の対応する位置すなわちアドレスに、ラスタ走
査が進むにつれてコピーされる。ブロック139では、
走査シーケンスは、それ以上の領域が要求されなければ
ラスタ走査の終了において停止する。そうでなければ、
シーケンスは、ブロック134に戻り、プロセスはすべ
ての要求された領域の走査がブロック139で完了する
までループ状に継続する。
【0086】関心走査領域の使用の1つの例は、プリン
ト回路基板のはんだ接合の検査においてである。はんだ
接合を有しているデバイスを含む基盤の領域だけが検査
の必要がある。その位置は、記憶されるアドレスのテー
ブルに入力することができて、コンピュータによってア
クセスできる。
【0087】添付のプログラムによって実現されX最大
及びY最大レジスタ61a、71aによって可能になる
別の動作モードにおいては、1つ又は複数の関心領域が
高速走査において得られる元の画像において選択され
る。従って、関心領域だけが、画像平均化や運動の検出
の目的でよりゆっくりした速度で周期的に再走査され、
他方で、画像の他の部分は、当初得られたままに保たれ
る。これによれば、画像全体を再走査することなく元の
画像全体の中で関心領域に関しては非常に明瞭で最新の
画面が可能になる。
【0088】領域は、既に述べたのと同じ態様で元の画
像から選択される。図10のブロック136及び図6に
おいて、D−Aコンバータ69、81がCPU38から
既に述べたようにロードされて、パン(ラスタ走査の水
平方向シフト)、スクロール(ラスタ走査の垂直方向シ
フト)を確立する。更に、X最大レジスタ61a及びY
最大レジスタ73aがロードされて、水平方向ピクセル
・カウント及び垂直方向ピクセル・カウントを確立す
る。ステップ・レジスタ62、74及びD−Aコンバー
タ66、67(ズーム・レジスタ)に記憶された値は、
変更されないままである。よって、選択された関心領域
の再走査は、元の画像と同じピクセル間隔、解像度及び
アスペクト比を有しており、従って、表示端末のスクリ
ーン上の元の画像を完全にオーバレイする。
【0089】装置11のある使用法においては、関心領
域49を、当初のフルサイズの画像に現れる密度とグレ
ーレベルの組を入力することによって定義するのが望ま
しい。医学的又は歯科医学的なX線においては、たとえ
ば、比較的密度の高い骨構造又は歯が、柔らかい組織よ
りも関心対象物となり得る。
【0090】添付のプログラムリストによって実現され
るこの手順では、オペレータは、選択したグレーレベル
と選択したズーム値とを関心走査領域に対してキーボー
ド41で入力する。CPU38が、次に、フルサイズの
ラスタ走査を行い、記憶された画像データを解析して、
入力したグレーレベル基準に合致する画像ピクセル値を
見いだす。この時点で、入力したズーム値での見いださ
れたピクセル値のラスタ・アドレスの周囲の領域を再走
査するためのパン及びスクロール値が、CPU38によ
って発生され、ズームされた画像が既に述べたように得
られる。所望であればプログラムの中に代入することが
可能な別の手順は、当初のフルサイズの走査の間に入力
されるシリアル画像データを解析し、ピクセルが入力し
たグレーレベル基準に合致したことを検出した際には、
直ちに当初の走査を終了することである。これは、平均
的には、手順の速度を向上し、ただ1つの関心領域だけ
がグレーレベル基準に合致する際には、対象物の放射へ
の露出を減少させる。X線管12の動作パラメータを実
際に直ちに変更することができ、画像データにおいて所
定のグレーレベルを識別できることによって、システム
が、移動する関心領域49をトラッキングすることが可
能になる。これは、様々なX線画像化動作を容易にす
る。たとえば、患者が動くことによる医学的又は歯科医
学的なX線のぶれは、よくある問題である。また別の例
として、電気生理学と呼ばれる医学的な手順は、人間の
心臓内でカテーテルを様々な位置に移動させて心筋の活
動に伴う電気信号をモニタすることを含む。この手順で
は、あらゆる時刻におけるカテーテル・センサの位置を
知ることが重要となる。患者の疾病の診断に用いられる
生体データを集めているからである。別の応用は、血管
造影法の手順において、動脈中に投入されるコントラス
ト媒体の流れをモニタすることである。これらの操作の
間に得られた位置情報は、後の解析のために記憶され
る。
【0091】このタイプの関心領域走査の使用例は、カ
テーテルの位置に対する血管中の血塊の位置付けであ
る。移動するカテーテルは、第1の関心領域を定義する
そのグレーレベルを用いてトラッキングすることがで
き、血塊位置のグレーレベルを用いて、第2の関心領域
を定義できる。これらの2つの関心領域が走査されるこ
とによって、速度を増加させ、対象物の放射への露出を
減少させることができる。
【0092】トラッキングの手順は、添付のプログラム
によって実現されるが、図11、図12のフローチャー
トに示されている。ブロック141では、オペレータ
が、グレーレベル基準と、当初の走査の間に画像データ
においてグレーレベルが遭遇する第1の位置の周囲に画
像化され得るズーム領域に対する値とを選択して入力す
る。オペレータは、また、グレーレベルがそれまでのサ
ーチで見つからなかった場合に、グレーレベルのサーチ
が反復される回数を決定するループカウント値を入力す
る。ブロック142で示されるように、トラッキングの
プロセスが次に開始され、ブロック143でラスタ領域
がフルサイズにズームされる。次のブロック144で
は、CPUが、ループカウントが現在ゼロよりも大きな
値を有しているかどうかをチェックして、イエスの場合
には、ブロック146に進む。ループカウントがゼロで
ある場合には、トラッキング手順は終了する。
【0093】ブロック146では、当初のフルサイズの
画像が得られ、ループカウントは1のカウントまで減少
される。次のブロック147では、トリガ・グレーレベ
ル値のサーチが開始される。トリガ値が発見されない場
合には、次のブロック148がブロック143に戻る経
路を選択して、プロセスは、ループカウントがゼロに減
少するまで反復される。
【0094】グレーレベル値を検出すると、ブロック1
48は、ブロック149への経路を選択して、そこで、
ラスタサイズは、オペレータが入力した指令にしたがっ
て減少され、ラスタ走査領域は、アノード極板において
シフトされてトリガ・グレーレベルが検出されるX及び
Y軸位置において中心におかれる。プログラムは、次
に、ブロック144に戻って、新しい画像が得られる。
プログラムは、ループを続けて、ループカウントがブロ
ック144でゼロに減少するまでは反復的に新しい画像
を得る。走査の反復率が、たとえば毎秒16ラスタ走査
程度で、十分に速ければ、表示スクリーンでの移動して
いる目的物の画像は、静止して現れる。
【0095】多くの異なった手順を用いて、ブロック1
47で、オペレータが入力した関心グレーレベルを求め
てサーチが行われる。この実施例の手順は、図12のフ
ローチャートに示されており、中心から外側へのサーチ
が行われる。ブロック151では、第1のサーチが、ラ
スタ走査線yにおいて開始される。ここで、yは、
オペレータに選択されたズーム領域によって定義された
サーチ区域の中心である(y=ymax /2)。第1の
オフセットないしラスタ走査に対する垂直方向変位値
(yoff )は、ゼロである。ブロック152に示される
ように、第1のピクセルは、x=0の位置にある。ブロ
ック153において、第1のピクセルのグレーレベルが
サンプリングされて、それがグレーレベルトリガ値より
も小さい場合には、x=x+stepでの次のピクセル
は、ブロック154でサンプリングされる。このプロセ
スは、いずれかのトリガ値がブロック154で見つかる
か、ブロック155でxが、xmax よりも大きくなるま
で反復される。この後者の場合には、yの値は、ブロッ
ク156でy=yoff +stepとなる。yがブロック
157でのymax よりも小さい場合には、経路はブロッ
ク152に戻り、プロセスは、いずれかのトリガ値がブ
ロック158で見つかるか、yがymax よりも大きくな
るまで反復される。後者が生じる場合には、トリガ値
は、ブロック159で示すようにまだ見つかっていな
い。これは、図11のブロック148での状況に対応
し、トラッキングのループが、図11のブロック143
で反復する。
【0096】動いている物体の上述の態様での画像化
は、画像内の物体の明らかな伸び(エロンゲーション)
を引き起こし、この伸びは、運動方向のものであり、物
体の速度に比例する。物体が、X掃引信号に対して低い
Y掃引信号の周波数に起因してY軸方向に動いている場
合には、この効果は著しい。この歪みは、上述のアスペ
クト比制御を用いてX線源におけるラスタ走査のアスペ
クト比を物体の運動方向に物体の速度に比例する量だけ
減少させることにより、排除できる。
【0097】選択可能なグレーレベルのトリガの更なる
利点は、放射が関心領域だけに集中し関心領域ではない
領域の高解像度の画像化により浪費されないので、X線
の線量を減らせることである。
【0098】再び図7を参照すると、低い値のレジスタ
161xが、X軸ビーム偏向コイル71と直列に接続さ
れており、同様のレジスタ161yは、Y軸ビーム偏向
コイル82と直列に接続されている。抵抗161x、1
61yの両端の電圧降下は、X及びY掃引周波数信号の
変動に従って変動し、端子162x、162yそれぞれ
において、掃引周波数エラー検出回路133に、X及び
Y掃引周波数モニタ信号を与える。
【0099】エラー検出回路133のための適切な詳細
な回路が、図13に示されている。既に述べたように、
高電圧源103は、本明細書で以下「掃引エラー信号」
と呼ぶことにする直流信号に応答してオフになるタイプ
のものである。回路133は、このエラー信号を、X及
びY掃引周波数信号の一方又は両方の不存在、又は、掃
引信号波形の不規則性に応答して、高電圧源に印加する
ことで、X線源のアノード極板への熱損傷を防止し、更
に、歪んだ画像取得を防止する。回路133は、異常な
ラスタ走査からの誤差を含む画像取得を防止する。
【0100】この理由で、X掃引周波数モニタ信号は、
上述の端子162xを、抵抗164を介して接地されて
いる負のあるいは反転入力を有しており利得を決定する
帰還抵抗166を有する演算増幅器163の正のないし
非反転入力に接続することにより、増幅される。図14
においては、波形167aは、X掃引モニタ信号電圧の
時間の関数としての変動を表し、図解目的で、エラー検
出回路によって検出され得る瑕疵ある掃引信号として表
されている。特に、この実施例での瑕疵ある波形167
aは、平坦な又は先端の切られたピーク168を有して
いる。
【0101】増幅器163の出力は、第2の増幅器16
9の反転入力に、直列接続された抵抗173とコンデン
サ174とを介して、接続されている。抵抗173と並
列のコンデンサ174とが、増幅器169の帰還回路を
与え、この増幅器の非反転は、別の抵抗を介して接地さ
れている。コンデンサ172は、増幅器169を、微分
器として動作させる。このようにして、図14の波形1
67bで示されるように、増幅器169の出力電圧は、
増幅器163からの出力電圧の変化率の関数として変動
する。
【0102】図13及び図14において、微分された波
形167bは、T1からT2への比較的短いリトレース
期間の間にハイレベルからローレベルに下降し、T2か
らT4への次の線走査期間の間にハイレベルに戻る。但
し、この実施例では、平坦なピークのために、微分され
た波形がハイレベルに戻る前のT2からT3の期間に中
間レベルで停滞(dwell)する。この停滞形式は、
回路133によって検出される波形のウィンドウを形成
する。
【0103】回路のウィンドウ検出部分は、第1及び第
2の入力178、179を有しており、これらの両方の
入力にハイ状態の電圧が存在するときに出力電圧がハイ
であり、いずれか一方の入力がローであれば出力がロー
になる通常の形式のANDゲート177を含む。微分器
である増幅器169からの出力は、別の増幅器182の
非反転入力に印加され、この増幅器182の反転入力
は、抵抗183と抵抗184及び並列コンデンサ186
で定義される帰還回路とを介して設置されている。増幅
器182の出力は、第1のコンパレータ増幅器187の
負の入力と第2のコンパレータ増幅器188の正の入力
とに与えられる。第1のコンパレータ187の出力は、
ANDゲート177の第1の入力178に接続され、第
2のコンパレータ188の出力は、第2のANDゲート
の入力179に接続されている。増幅器182は、微分
された波形167bの振幅幅を調整して、コンパレータ
187、188の幅と整合させるように機能する。
【0104】コンパレータ187は、増幅器182から
の出力が図14の波形167b上に重畳された破線V1
によって表される特定のレベルの上下いずれにあるかを
検出する。第2のコンパレータ188は、増幅器182
の出力が図14の破線V0によって表される低いレベル
の上下いずれにあるかを検出する。レベルV1及びV0
は、好ましくは選択可能であり、信号不規則性を掃引す
る回路の感度の程度の選択を可能にする。
【0105】この目的のために、抵抗189とポテンシ
ョメータ191が、直流電源(図示せず)とグランドと
の間に直列に接続されている。この2つの接合点は、第
1のコンパレータ187の基準電圧入力に接続されてい
る。このようにして、基準電圧従って電圧レベルV1
は、ポテンショメータ191を調整することによって変
動し得る。別の抵抗192とポテンショメータ193と
が、電源とグランドとの間に直列に接続されており、第
2のコンパレータ188に選択可能な基準電圧を提供
し、電圧レベルV0の変動を可能にする。電源は、この
実施例では、+15ボルトを抵抗189に、−15ボル
トを抵抗192に印加する。他のシステムでは、そのほ
かの値も有り得るだろう。
【0106】第1のコンパレータ187は、増幅器18
2を介して送信された微分された波形167bを、この
コンパレータの正の入力での選択された基準電圧と比較
し、このコンパレータの出力は、波形の電圧が基準電圧
に等しい又はこれを超える期間ではローであり、波形電
圧が基準電圧よりも低いときにはハイである。よって、
波形167cで示されるように、コンパレータ187の
出力は、T1からT2のリトレース期間ではハイであ
り、掃引信号に不規則性168が存在する次のT2から
T3の期間でもハイのままになる。コンパレータ187
の出力は、その次のT3からT4の間にローになる。
【0107】波形167dで示されるように、第2のコ
ンパレータ188の出力は、T1からT2のリトレース
期間の間はローになり、ほかの期間ではハイになる。結
果的に、波形167eで示されるように、ANDゲート
177は、T2からT3の期間でハイであり、そのほか
の期間でローである。これは、この期間でだけ両方のコ
ンパレータ出力が同時にハイであるからである。
【0108】平坦なピーク168のような掃引信号の不
規則がない場合には、ANDゲート177の出力は、連
続してローになる。これは、第1のコンパレータ187
の出力は、T1からT2のリトレース期間でだけハイで
あり、第2のコンパレータ188の出力は、T2からT
4の中間の期間でだけハイになるからである。よって、
ゲート177の出力における循環的な電圧パルスは、波
形167e表されるように、X掃引周波数信号における
不規則性を表している。掃引信号が全くない場合には、
ゲート177の出力は、常にハイになる。
【0109】ANDゲート177の出力は、抵抗19
6、回路接続点197及びコンデンサ198を介して接
地される。波形167fで示されるように、掃引エラー
を示すANDゲート177からの出力パルスが、コンデ
ンサ198を充電する。ANDゲート177が消勢され
しかしリカーリングパルスが充電を高いレベルに保って
いても、通常の漏れ(leakage)により、この充
電はT3からT4の期間にいくぶん低下する。
【0110】別のコンパレータ201が、コンデンサ1
93をモニタし、高電圧源103を消勢するエラー信号
を出力することによりコンデンサの充電に応答する。こ
れは、X線源での電子ビームを抑制して、X線の発生を
停止させる。
【0111】上述の目的のために、コンパレータ201
の正の入力が、回路接続点197においてコンデンサ1
98に接続されている。選択可能な基準電圧が、コンパ
レータをトリガするのに必要な充電レベルの調整を可能
にする別のポテンショメータ202を介してコンパレー
タ201の負の入力に印加される。コンパレータ201
の出力が、このコンパレータがコンデンサ198上の電
圧がポテンショメータ202から受けた選択された基準
電圧に等しいまたはこれを超えることを検知した際に
は、ORゲート199の1つの入力を介して高電圧10
3に印加される。
【0112】Y掃引周波数エラー検出回路203は、上
述の端子162yとORゲート199の他方の入力との
間に接続されているが、より遅いY掃引周波数で循環す
ることを除けば既に述べたX掃引周波数エラー検出回路
と同様であるので、詳しくは示さないことにする。
【0113】掃引エラー検出回路133は、高電圧源1
03を、必要な場合にはCPU38及びプログラミング
とは独立に消勢することができる。好ましくは、ORゲ
ート199の出力におけるエラー信号は、CPU38に
も送られる。添付のプログラムに従えば、CPU38
は、以上で述べた素子を介しての掃引周波数信号、フィ
ラメント電流、X線源での制御グリッド及び合焦グリッ
ド電圧を、オフすることによってエラー信号に応答す
る。これにより、オペレータの表示端末における掃引周
波数エラー警告の表示が可能になる。
【0114】以上で本発明を、例示目的の特定の実施例
に従って説明してきたが、多くの修正や改変が可能であ
り、冒頭の特許請求の範囲によってのみ、本発明は画定
することが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部は、走査X線源の全体図であり、また一部
は、本発明の好適実施例の主な構成要素を示すブロック
図である。
【図2】ビデオ表示モニタのスクリーンと図1の装置の
他の構成要素とを示しており、特定の関心のある低い解
像度の画像の拡大された高解像度の画像を得るプロセス
を示す。
【図3】選択された関心領域の高解像度画像を得るプロ
セスの後の段階における図2のX線源の表面を示す。
【図4】関心領域の複数の高解像度画像の同時表現の間
の図2の表示スクリーンを示す。
【図5】図6、図7及び図8の回路が、どのような関係
で配置されて全体としての回路を構成するかを示す。
【図6】図7、図8と共に、以上の図面で示した装置を
詳細に表している。
【図7】図6、図8と共に、以上の図面で示した装置を
詳細に表している。
【図8】図6、図7と共に、以上の図面で示した装置を
詳細に表している。
【図9】図6の回路のカウンタ要素を更に詳細に示す回
路図である。
【図10】より広い角度で低い解像度の画像において選
択された特定の関心領域の拡大された高解像度の表示を
可能にするためのデータ取得及び記憶のプロセスの間に
生じるコンピュータの動作のプログラム・フローチャー
トである。
【図11】選択された大きさのグレースケール変化が生
じ、X線源及び(又は)ディテクタを物理的に動かさず
にぶれのない画像を作り出すのに用いられる、画像にお
けるデジタル化された領域の画像データを取得するのに
関わるコンピュータ操作のプログラム・フローチャート
である。
【図12】図11で示した操作によってトラッキングさ
れるタイプのグレースケール変化を位置付けるための自
動的なサーチに関わるコンピュータ操作のプログラム・
フローチャートである。
【図13】図7でブロック形式で示した掃引周波数エラ
ー検出回路の回路図である。
【図14】図13の回路の各点で生じる時間の関数とし
ての電圧変動を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・ディー・アルバート アメリカ合衆国カリフォルニア州94526, ダンヴィル,ハートフォード・ロード 317 (72)発明者 デーヴィッド・エル・レイナ アメリカ合衆国カリフォルニア州94583, サン・ラモン,オメガ・ロード 2239

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線源を有するX線画像装置であって、
    アノード極板と、電子ビームを前記極板に方向付け前記
    極板上のX線原点においてX線を発生する手段と、前記
    X線原点を前記極板上の第1のラスタ走査領域内のラス
    タ走査運動においてX軸掃引周波数信号とY軸掃引周波
    数信号とに応答して移動させる手段と、前記アノード極
    板から離間した検出点におけるX線の強度の変動を表す
    ディテクタ信号を生じるX軸ディテクタと、画像表示ス
    クリーンを有するモニタと、前記スクリーンでの第2の
    ラスタ走査領域内のラスタ走査運動において可視的な光
    原点を動かす手段と、を有しており、前記光原点の輝度
    は、前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動
    の最中に生じる、前記検出信号の変動によって、前記第
    2のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動の最中に変
    調されるX線画像装置であって、 前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動の最
    中に生じ得る、前記X掃引周波数信号の大きさの変動を
    表す連続的な値を符号化する第1の一連のデジタル・デ
    ータ・バイトを発生させる手段と、 前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動の最
    中に生じ得る、前記Y掃引周波数信号の大きさの変動を
    表す連続的な値を符号化する第2の一連のデジタル・デ
    ータ・バイトを発生させる手段と、 前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査の最中
    に、前記第1及び第2の一連の連続的なデータ・バイト
    によって符号化された値をアナログ信号に変換すること
    によって、前記X掃引周波数信号と前記Y掃引周波数信
    号とを生じる手段と、 を備えることを特徴とするX線画像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のX線画像装置であって、
    前記第1及び第2の一連の前記データ・バイトの反復率
    を変動させる走査速度制御手段を更に含むことを特徴と
    するX線画像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のX線画像装置であって、
    前記第1及び第2の一連の前記データ・バイトの数を変
    動させる分解能制御手段を更に含むことを特徴とするX
    線画像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のX線画像装置であって、
    前記第1のラスタ走査領域に対する選択されたサイズを
    表す値を符号化するズーム信号データ・バイトを発生さ
    せる手段と、前記X掃引周波数信号と前記Y掃引周波数
    信号との振幅領域を前記ズーム信号データ・バイトによ
    って符号化された前記値の変化に応答して変動させる手
    段とを更に備えることを特徴とするX線画像装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のX線画像装置であって、
    前記アノード極板上の中心位置からのX軸方向の前記第
    1のラスタ走査領域の選択された変位を表す値を符号化
    するパン信号データ・バイトを発生させる手段と、前記
    中心位置からのY軸方向の前記第1のラスタ走査領域の
    選択された変位を表す値を符号化するスクロール信号デ
    ータ・バイトを発生させる手段と、前記パン信号データ
    ・バイトと前記スクロール信号データ・バイトとによっ
    て符号化された値に従って前記中心位置から前記第1の
    ラスタ走査領域を変位させる手段と、を更に含むX線画
    像装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のX線画像装置であって、
    前記第1及び第2の一連のデータ・バイトの数を変動さ
    せることによって前記第1のラスタ走査領域のアスペク
    ト比が変動し得るようにする手段を更に含むX線画像装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のX線画像装置であって、
    前記ディテクタ信号の変動を表す値を符号化する第3の
    一連のデータ・バイトを発生させる手段と、前記画像に
    よって示され得る選択された程度のコントラストを表す
    値を符号化するコントラスト制御信号データ・バイトを
    発生させる手段と、前記第3の一連の前記データ・バイ
    トの中の連続するものによって符号化された値の間の差
    を前記コントラスト制御信号データ・バイトによって符
    号化された値の変化に応答して増減させる手段と、を更
    に含むX線画像装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のX線画像装置であって、
    前記画像によって示され得る選択された程度の明るさ
    (ブライトネス)を表す値を符号化する明るさ信号デー
    タ・バイトを発生させる手段と、前記第3の一連のデー
    タ・バイトによって符号化された値の大きさを前記明る
    さ信号データ・バイトによって符号化された値の変化に
    応答して変動させる手段と、を更に含むX線画像装置。
  9. 【請求項9】 電子ビームを前記X線源の前記アノード
    極板に方向付ける前記手段が、フィラメントを有する電
    子銃と、前記フィラメントによって加熱される電子放出
    カソードと、離間した関係で配置され前記電子ビームを
    発生させ制御する制御グリッド及び合焦電極と、を含ん
    でおり、また、前記カソードには負の高電圧源が接続さ
    れている請求項1記載のX線画像装置であって、 フィラメント電流とカソード電圧と制御グリッド電圧と
    に対するそれぞれが変動し得る値を符号化するデジタル
    ・データ・バイトの形態の電子銃制御信号を発生させる
    手段と、 前記デジタル電子銃制御信号によって符号化される前記
    値によって決定される電流を前記フィラメントに、電圧
    を前記カソードと制御グリッドに供給する電子銃制御手
    段と、 を更に含むことを特徴とするX線画像装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のX線画像装置であっ
    て、前記電子銃制御手段が、 前記カソードと前記制御グリッドとにそれぞれ結合さ
    れ、第1及び第2の制御電圧によってそれぞれ決定され
    る電圧をそれらに印加する第1及び第2の電圧増幅器
    と、 前記フィラメントに結合され、第3の制御電圧によって
    決定される大きさを有する電流をそれに供給する電流増
    幅器と、 前記カソード電圧と制御グリッド電圧フィラメント電流
    に対する値を符号化する前記デジタル電子銃制御信号の
    いくつかを前記第1第2及び第3の制御電圧にそれぞれ
    変換するデジタル・アナログ信号コンバータ手段と、 を含むことを特徴とするX線画像装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のX線画像装置であっ
    て、前記制御電圧を前記増幅器に送る光カプラ手段を更
    に含むX線画像装置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載のX線画像装置であっ
    て、前記X線源における電子ビーム電流の変動に従って
    変動する大きさを有するモニタ信号電圧を与える手段
    と、前記第2の増幅器に結合された出力と前記第2の制
    御電圧を受け取る第1の入力と前記モニタ信号電圧を受
    け取る第2の入力とを備えた差動増幅器と、を更に含ん
    でおり、それによって前記カソードにおける電圧が変動
    する際に前記電子ビーム電流が一定に保たれることを特
    徴とするX線画像装置。
  13. 【請求項13】 請求項10記載のX線画像装置であっ
    て、前記合焦電極に結合された出力を有する第3の電圧
    増幅器と、前記カソードにおける高電圧が上昇する際に
    該第3の電圧増幅器が前記電極に印加する電圧を上昇さ
    せ前記高電圧が下降する際には前記電極に印加される電
    圧を下降させる手段と、を更に含むX線画像装置。
  14. 【請求項14】 請求項9記載のX線画像装置であっ
    て、電子銃制御信号を発生させる前記手段が変動し得る
    カソード電圧に対する値を符号化するデジタル・データ
    ・バイトを発生させ、更に、前記高電圧源が前記カソー
    ドに印加する電圧を前記データ・バイトによって符号化
    される値の変化に応答して変動させる手段を含むことを
    特徴とするX線画像装置。
  15. 【請求項15】 請求項1記載のX線画像装置であっ
    て、 前記表示スクリーン上の前記画像の選択された領域の位
    置を符号化する関心デジタル値の領域を発生させる手段
    と、 ズーム信号に応答して前記アノード極板における前記第
    1のラスタ走査領域のサイズを減少させる手段と、 関心デジタル値の前記領域によって符号化される前記画
    像表示スクリーン上の位置に対応する前記アノード電極
    上の位置における前記減少された第1のラスタ走査領域
    を位置付ける手段と、 を更に含むことを特徴とするX線画像装置。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のX線画像装置であっ
    て、前記表示スクリーン上の前記画像の任意の選択され
    た領域の可視的なマーキングを開始し、前記マーキング
    された領域のラスタ・アドレスのデジタル記憶を開始
    し、前記ズーム信号を開始する、オペレータの付勢によ
    る入力手段を更に含むことを特徴とするX線画像装置。
  17. 【請求項17】 請求項15記載のX線画像装置であっ
    て、前記X軸掃引周波数信号は反復的に上昇下降する第
    1の電圧であり、前記Y軸掃引周波数信号はより低い周
    波数で反復的に上昇下降する第2の電圧であり、前記第
    1のラスタ・パターンのサイズを減少させる前記手段
    は、前記ズーム信号に応答して前記掃引周波数電圧のそ
    れぞれの振幅を減少させることを特徴とするX線画像装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項17記載のX線画像装置であっ
    て、減少されたラスタ・パターンを位置付ける前記手段
    は、少なくとも1つの前記掃引周波数電圧に制御可能な
    定電圧成分を加えることによって前記画像の中心化され
    ていない領域の選択に応答して、前記減少されたラスタ
    ・パターンの中心を、前記アノード極板の中心から、関
    心デジタル値の前記領域の符号化によって決定される距
    離だけ2つの直交する方向のうちの少なくとも1つの方
    向に変位させることを特徴とするX線画像装置。
  19. 【請求項19】 前記アノード極板上の第1のラスタ・
    パターンを通過する前記電子ビームを掃引する前記手段
    が、反復的に上昇下降するX軸掃引周波数電圧に応答す
    るX軸ビーム偏向器と、より低い周波数で反復的に上昇
    下降するY軸掃引周波数電圧に応答するY軸ビーム偏向
    器とを含んでいる請求項15記載のX線画像装置であっ
    て、更に、反復的なクロック・パルス源を含んでおり、 第1の一連のデジタル・データ・バイトを発生させる前
    記手段が、出力を有し前記クロック・パルスのデジタル
    的に符号化されたカウントを送信し所定の数のクロック
    ・パルスをそれぞれ受信した後でリセット信号を発生さ
    せてゼロのカウントにリセットする第1のパルス・カウ
    ンタを含み、 第2の一連のデジタル・データ・バイトを発生させる前
    記手段が、前記第1のパルス・カウンタに結合されそこ
    から前記リセット信号を受信し前記リセット信号のデジ
    タル的に符号化されたカウントを送信し所定の数のリセ
    ット信号をそれぞれ受信した後でゼロのカウントにリセ
    ットする出力を有する第2のパルス・カウンタを含み、 前記X掃引周波数信号と前記Y掃引周波数信号とを生じ
    る前記手段が、前記第1のパルス・カウンタの前記出力
    に結合された入力と前記X軸掃引周波数電圧を前記X軸
    ビーム偏向器に送信する出力とを有する第1のデジタル
    ・アナログ(D−A)信号コンバータと、前記第2のパ
    ルス・カウンタの前記出力に結合された入力と前記Y軸
    掃引周波数電圧を前記Y軸ビーム偏向器に送信する出力
    とを有する第2のDAコンバータとを含む、ことを特徴
    とするX線画像装置。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のX線画像装置であっ
    て、前記第1及び第2のD−A信号コンバータが、それ
    ぞれ、制御信号が印加されて該コンバータの出力電圧の
    振幅を変動させる基準入力を有する乗算形式であり、前
    記第1のラスタ・パターンのサイズを減少させる前記手
    段が、制御信号を、その制御信号が前記出力電圧の振幅
    を小さくする前記ズーム信号に応答して前記第1及び第
    2のD−A信号コンバータ印加することを特徴とするX
    線画像装置。
  21. 【請求項21】 請求項19記載のX線画像装置であっ
    て、関心デジタル値の領域を発生させる前記手段が、X
    軸方向の前記画像の前記選択された領域の位置を符号化
    する第1の組のデジタル信号とY軸方向の前記画像の前
    記選択された領域の位置を符号化する第2の組のデジタ
    ル信号とを発生させるようにプログラムされたコンピュ
    ータの中央処理装置(CPU)を含んでおり、 前記減少されたラスタ・パターンを位置付ける前記手段
    が、前記第1のD−A信号コンバータと前記X軸ビーム
    偏向器との間に結合されそれに前記X軸掃引周波数電圧
    を送信しこれを通って一定の直流成分を前記X軸掃引周
    波数電圧に加え得る第1の基準信号入力を有する第1の
    差動増幅器と、前記第2のD−A信号コンバータと前記
    Y軸ビーム偏向器との間に結合されそれに前記Y軸掃引
    周波数電圧を送信しこれを通って一定の直流成分を前記
    Y軸掃引周波数電圧に加え得る第2の基準信号入力を有
    する第2の差動増幅器と、前記第1の組のデジタル信号
    によって表された値を対応するアナログ電圧に変換し該
    アナログ電圧を前記第1の差動増幅器の前記基準信号入
    力に印加する第3のD−A信号コンバータと、前記第2
    の組のデジタル信号によって表された値を対応するアナ
    ログ電圧に変換し該アナログ電圧を前記第2の差動増幅
    器の前記基準信号入力に印加する第4のD−A信号コン
    バータと、を含むことを特徴とするX線画像装置。
  22. 【請求項22】 請求項15記載のX線画像装置であっ
    て、前記走査X線源における電子ビーム電流を前記ズー
    ム信号に応答して減少させて前記アノード極板を熱損傷
    から保護する手段を更に含むことを特徴とするX線画像
    装置。
  23. 【請求項23】 請求項22記載のX線画像装置であっ
    て、前記電子ビーム電流を減少させる前記手段が、前記
    画像の前記選択された領域のサイズの逆関数である程度
    まで前記電流を減少させることを特徴とするX線画像装
    置。
  24. 【請求項24】 請求項15記載のX線画像装置であっ
    て、前記ズーム信号に続く所定の時間期間の後で前記走
    査X線源における前記電子ビームを少なくとも一時的に
    抑制する手段を更に含むことを特徴とするX線画像装
    置。
  25. 【請求項25】 請求項24記載のX線画像装置であっ
    て、前記時間間隔の継続時間が、前記画像の前記選択さ
    れた領域のサイズの逆関数であることを特徴とするX線
    画像装置。
  26. 【請求項26】 請求項1記載のX線画像装置であっ
    て、前記X軸及びY軸掃引周波数信号の一方又は両方の
    不存在に応答して掃引周波数電圧エラー信号を発生させ
    る手段と、前記高電圧を前記アノード極板に前記エラー
    信号に応答して印加することを抑制する手段と、を更に
    含むことを特徴とするX線画像装置。
  27. 【請求項27】 請求項15記載のX線画像装置であっ
    て、第1の一連のデジタル・データ・バイトを発生させ
    る前記手段が、反復的なクロック・パルスのソースを含
    み連続的なクロック・パルスに応答してデータ・バイト
    を発生させ、また、前記表示スクリーン上の前記画像の
    選択された領域の位置を符号化する関心デジタル値の領
    域を発生させる前記手段が、前記移動するX線原点の位
    置を前記デジタル・データ・バイトをカウントすること
    によってトラッキングする手段を有するコンピュータC
    PUを含むことを特徴とするX線画像装置。
  28. 【請求項28】 請求項27記載のX線画像装置であっ
    て、 カーソル位置付け信号を選択的に発生させる手段と領域
    選択信号を選択的に発生させる手段と前記ズーム信号を
    選択的に発生させる手段とをを有する少なくとも1つの
    ひとりのオペレータによって付勢される入力デバイスを
    更に備えており、前記CPUが、 前記画像表示スクリーンの前記画像においてカーソルを
    発生させ、前記カーソルを前記カーソル位置付け信号に
    応答して前記画像内で移動させる信号と、 前記表示スクリーン上での前記カーソルの瞬間的な位置
    を前記領域選択信号に応答して識別するデジタル化され
    たX及びY軸ラスタ・アドレスを記憶するメモリ手段
    と、を含んでおり、 前記第1のラスタ・パターンのサイズを減少させる前記
    手段が、前記記憶されたラスタ・アドレスの第1のアド
    レスのX軸成分を前記記憶されたラスタ・アドレスの第
    2のアドレスのX軸成分から減算することによって前記
    減少された第1のラスタ・パターンの1つの次元を決定
    し、前記第2の記憶されたラスタ・アドレスのY軸成分
    を前記第1の記憶されたラスタ・アドレスのY軸成分か
    ら減算することによって前記減少された第1のラスタ・
    パターンの直交次元を決定する、ことを特徴とするX線
    画像装置。
  29. 【請求項29】 請求項28記載のX線画像装置であっ
    て、前記減少された第1のラスタ・パターンを位置付す
    る前記手段が、前記第1の記憶されたラスタ・アドレス
    のX軸成分に比例する距離だけ前記1つの方向に、ま
    た、前記第2の記憶されたラスタ・アドレスのY軸成分
    に比例する距離だけ前記直交方向に、前記減少されたラ
    スタ・パターンを前記アノード極板上の中心位置から差
    し引き(オフセット)することを特徴とするX線画像装
    置。
  30. 【請求項30】 請求項1記載のX線画像装置が、 前記ディテクタ信号を受信する入力と前記ディテクタ信
    号の大きさの変化を表す一連のデジタル・データ・バイ
    トを送信する出力とを有するアナログ・デジタル(A−
    D)信号コンバータと、 コンピュータCPUと、 前記A−D信号コンバータの出力からの前記一連のデジ
    タル・データ・バイトを前記CPUにそこでの画像処理
    のために送信する手段と、 前記CPUに結合されそこからの処理されたデータ・バ
    イトを受信し、該処理されたデータ・バイトを一時的に
    記憶する手段と、X及びY掃引周波数信号を前記モニタ
    に送信する手段と、前記表示スクリーンでの前記光原点
    の前記輝度を前記処理されたデータ・バイトの中の連続
    するものによって符号化された価にしたがって変調する
    手段と、を有するビデオ・ボードと、 を更に含むことを特徴とするX線画像装置。
  31. 【請求項31】 請求項15記載のX線画像装置であっ
    て、関心デジタル信号の領域を発生させる前記手段が少
    なくとも所定の大きさをもつ前記ディテクタ信号の変化
    を検出することによって関心の領域の位置を突き止め、
    前記減少された第1のラスタ走査領域を位置付ける前記
    手段が前記変化が検出される前記アノード極板上の位置
    で前記減少されたラスタ走査領域を位置付け、それによ
    って、当該X線画像装置が前記画像処理において所定の
    グレー・レベルを生じる対象物の範囲を識別し画像化す
    ることを特徴とするX線画像装置。
  32. 【請求項32】 請求項1記載のX線画像装置であっ
    て、 前記ディテクタ信号を受信する入力と前記ディテクタ信
    号の大きさの変化を表す一連のデジタル・データ・バイ
    トを送信する出力とを有し、最大値と最小値とによって
    確定される領域の価を発生させ得るアナログ・デジタル
    (A−D)信号コンバータと、 前記アノード極板の第1のラスタ走査の間に前記一連の
    データ・バイトによって符号化される最高及び最低の価
    を検出する手段と、 前記ディテクタ信号の振幅の範囲を調整して、前記最高
    の価に前記アノード極板の再走査の間に前記コンバータ
    の出力において前記最大値を発生させ、前記最低の価に
    前記再走査の間に前記コンバータの出力において前記最
    小値を発生させ、それによって、前記画像のコントラス
    トが自動的に最適化される手段と、 を更に含むことを特徴とするX線画像装置。
  33. 【請求項33】 X線源を有するX線画像装置であっ
    て、アノード極板と、電子ビームを前記極板に方向付け
    前記極板上のX線原点においてX線を発生する手段と、
    前記X線原点を前記極板上の第1のラスタ走査領域内の
    ラスタ走査運動においてX軸掃引周波数信号とY軸掃引
    周波数信号とに応答して移動させる手段と、前記アノー
    ド極板から離間した検出点におけるX線の強度の変動を
    表すディテクタ信号を生じるX軸ディテクタと、画像表
    示スクリーンを有するモニタと、前記スクリーンでの第
    2のラスタ走査領域内のラスタ走査運動において可視的
    な光原点を動かす手段と、を有しており、前記光原点の
    輝度は、前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査
    運動の最中に生じる、前記検出信号の変動によって、前
    記第2のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動の最中
    に変調されるX線画像装置であって、その改良が、 前記画像の選択された領域の位置を関心選択信号の領域
    に応答して符号化するデジタル信号を発生させ記憶する
    手段と、 前記アノード極板における前記第1のラスタ・パターン
    のサイズをズーム信号に応答して減少させる手段と、 前記デジタル信号によって符号化された前記画像表示ス
    クリーン上の選択された位置に対応する前記アノード上
    の位置において前記減少された第1のラスタ・パターン
    を位置付ける手段と、 を備えることを特徴とするX線画像装置。
  34. 【請求項34】 アノード極板上の第1のラスタ・パタ
    ーンにおいて電子ビームを走査するステップと、 前記アノード極板から前記対象物の反対側に位置する検
    出点でX線を検出して、前記検出点におけるX線の検出
    に応答してディテクタ出力電圧を生じるステップと、 前記第1のラスタ・パターンと同様の第2のラスタ・パ
    ターンにおいて表示スクリーン上の光原点を掃引するス
    テップと、 前記第2のラスタ・パターンにおける連続点での前記光
    原点の輝度を前記第1のラスタ・パターンにおける対応
    する点の前記ディテクタ出力電圧の変動に従って変動さ
    せるステップと、 を含む対象物のX線画像作成方法において、 前記表示スクリーンでの画像の領域を拡大のために選択
    するステップと、 デジタル信号における前記画像の選択された領域の位置
    を符号化してズーム信号を開始するステップと、 前記第1のラスタ・パターンのサイズを前記ズーム信号
    に応答して減少させるステップと、 前記デジタル信号において符号化された前記画像での位
    置に対応する前記アノード極板上の位置において前記減
    少された第1のラスタ・パターンを位置付けるステップ
    と、 から成る改良を特徴とするX線画像作成方法。
  35. 【請求項35】 請求項34記載のX線画像作成方法で
    あって、 前記第1のラスタ・パターンにおける前記電子ビームの
    前記走査の間に一連のデジタル・データ・バイトを発生
    させるステップと、 前記第1のラスタ・パターンにおける前記電子ビームの
    前記走査の最中の連続した時刻における前記ディテクタ
    出力電圧の大きさを識別する数値を有する連続したデー
    タ・バイトを符号化するステップと、 前記連続したデータ・バイトによって符号化された数値
    に従って変動する表示入力電圧を発生させるステップ
    と、 前記表示入力電圧を用いて前記第2のラスタ・パターン
    における前記光原点の前記掃引の間に前記光原点の前記
    輝度を変動させるステップと、 を更に含むX線画像作成方法。
  36. 【請求項36】 請求項35記載のX線画像作成方法で
    あって、前記データ・バイトの前記符号化を変更して前
    記画像の少なくとも1つの特性を修正するステップを更
    に含むことを特徴とするX線画像作成方法。
  37. 【請求項37】 請求項35記載のX線画像作成方法で
    あって、 前記一連のデータ・バイトをデジタル・データ記憶装置
    に記憶するステップと、 前記電子ビームを抑制してX線の発生を停止させるステ
    ップと、 次に、前記データ記憶装置から前記データ・バイトを読
    み出すことによって、前記表示入力電圧を発生させるス
    テップと、 を更に含むことを特徴とするX線画像作成方法。
  38. 【請求項38】 請求項34記載のX線画像作成方法で
    あって、前記表示スクリーンでの前記画像の領域を拡大
    のために選択するステップと、選択された領域の位置を
    符号化するステップとが、 前記スクリーン上に可動のカーソル・マークを発生させ
    るステップと、 前記カーソル・マークを前記選択された領域の第1の隅
    (コーナー)に移動させ、該第1の隅のX軸及びY軸座
    標をデジタル・データ記憶装置に記憶するステップと、 前記カーソル・マークを前記選択された領域の反対の隅
    に移動させ、該第2の隅のX軸及びY軸座標をデジタル
    ・データ記憶装置に記憶するステップと、 によって達成されることを特徴とするX線画像作成方
    法。
  39. 【請求項39】 請求項38記載のX線画像作成方法で
    あって、前記減少された第1のラスタ・パターンを位置
    付するステップが、 前記第1のラスタ・パターンを、前記第1の隅と反対の
    隅との前記記憶されたX軸座標の間の差の2分の1に前
    記第1の隅の前記記憶されたX軸座標を加えたものに比
    例する距離だけ、前記アノード極板上の中心位置からX
    軸方向にシフトさせるステップと、 前記第1のラスタ・パターンを、前記反対の隅と第1の
    隅との前記記憶されたY軸座標の間の差の2分の1に前
    記反対の隅の前記記憶されたY軸座標を加えたものに比
    例する距離だけ、前記中心位置からY軸方向にシフトさ
    せるステップと、によって達成され、 前記X及びY軸の原点は前記アノード極板の中心に位置
    することを特徴とするX線画像作成方法。
  40. 【請求項40】 請求項38記載のX線画像作成方法で
    あって、前記第1のラスタ・パターンのサイズを減少さ
    せる前記ステップが、 前記第1の隅と反対の隅との前記記憶されたX軸座標の
    差に比例する量だけ前記第1のラスタ・パターンのサイ
    ズをX軸方向に減少させるステップと、 前記第1の隅と反対の隅との前記記憶されたY軸座標の
    差に比例する量だけ前記第1のラスタ・パターンのサイ
    ズをY軸方向に減少させるステップと、 によって達成されることを特徴とするX線画像作成方
    法。
  41. 【請求項41】 請求項34記載のX線画像作成方法で
    あって、前記第1のラスタ・パターンのサイズが減少さ
    れる間に前記電子ビームの強さを減少させるステップを
    更に含むことを特徴とするX線画像作成方法。
  42. 【請求項42】 デジタル・コンピュータを用いて前記
    画像の前記選択された領域の前記位置をデジタル信号に
    符号化し、前記コンピュータは少なくとも1つのひとり
    のオペレータによって付勢される入力デバイスを含む請
    求項34記載のX線画像作成方法であって、 前記第1のラスタ走査の最中の前記ディテクタ出力電圧
    の変動を符号化する一連のデジタル・データ・バイトを
    発生させ、該データ・バイトをデータ記憶装置に記憶す
    るステップと、 前記データ・バイトを前記記憶装置から読み出し、連続
    するデータ・バイトの符号化に従って変動するディスプ
    レイ入力電圧を発生させるステップと、 前記ディスプレイ入力電圧を用いて、前記第2のラスタ
    走査の間に前記光原点の輝度を変調するステップと、 前記コンピュータを用いて、少なくとも、前記電子ビー
    ムのエネルギと、前記第1のラスタ・パターンの線解像
    度(ライン・レゾリューション)と、前記画像の明るさ
    及びコントラストとを制御するステップと、 を更に含むことを特徴とするX線画像作成方法。
  43. 【請求項43】 X線管のアノード極板上のX線原点に
    おいて、前記アノード極板に電子ビームを導くことによ
    ってX線を生じさせるステップと、 X軸掃引周波数信号をY軸掃引周波数信号とを前記X線
    管に印加することによって、前記アノード極板上の第1
    のラスタ走査領域内のラスタ走査運動において前記X線
    原点を移動させるステップと、 前記対象物の前記X線原点から反対側に位置する検出点
    でX線を検出し、前記X線原点が前記第1のラスタ走査
    領域内の連続する位置に移動する際に、前記検出点での
    X線強度の変動を表すディテクタ信号を生じるステップ
    と、 表示スクリーンにおける可視的な光原点を前記スクリー
    ンに位置する第2のラスタ走査領域内のラスタ走査運動
    において動かすことによってX線画像を作成し、前記デ
    ィテクタ信号を用いて前記第2のラスタ走査領域内の連
    続する位置での前記光原点の輝度の変動を生じさせるス
    テップと、を含む対象物のX線画像を得る方法におい
    て、その改良が、 前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動の最
    中に生じ得る、前記X掃引周波数信号の大きさの変動を
    表す連続的な値を符号化する第1の一連のデジタル・デ
    ータ・バイトを発生させるステップと、 前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査運動の最
    中に生じ得る、前記Y掃引周波数信号の大きさの変動を
    表す連続的な値を符号化する第2の一連のデジタル・デ
    ータ・バイトを発生させるステップと、 前記第1のラスタ走査領域での前記ラスタ走査の最中
    に、前記第1及び第2の一連の連続するデータ・バイト
    によって符号化された価を参照することにより、前記X
    掃引周波数信号と前記Y掃引周波数信号との大きさを変
    調するステップと、 から成ることを特徴とするX線画像作成方法。
  44. 【請求項44】 X線源を有するX線画像データ発生装
    置であって、アノード極板と、電子ビームを前記極板に
    方向付け前記極板上のX線原点においてX線を発生させ
    る手段と、前記X線原点を前記極板上のラスタ走査領域
    内のラスタ走査運動においてX軸掃引周波数信号とY軸
    掃引周波数信号とに応答して移動させる手段と、前記ア
    ノード極板から離間した検出点におけるX線の強度の変
    動を表すディテクタ信号を生じるX線ディテクタと、を
    有しており、その改良が、 前記ラスタ領域での前記ラスタ走査運動の最中に生じ得
    る、前記X掃引周波数信号の大きさの変動を表す連続的
    な値を符号化する第1の一連のデジタル・データ・バイ
    トを発生させる手段と、 前記ラスタ領域での前記ラスタ走査運動の最中に生じ得
    る、前記Y掃引周波数信号の大きさの変動を表す連続的
    な値を符号化する第2の一連のデジタル・データ・バイ
    トを発生させる手段と、 前記ラスタ走査領域での前記ラスタ走査の最中に、前記
    第1及び第2の一連の連続的なデータ・バイトによって
    符号化された値をアナログ信号に変換することによっ
    て、前記X掃引周波数信号と前記Y掃引周波数信号とを
    発生させる手段と、 を備えることを特徴とするX線画像データ発生装置。
  45. 【請求項45】 請求項44記載のX線画像データ発生
    装置であって、前記ディテクタ信号の変動を表す価を符
    号化すること第3の一連のデジタル・データ・バイトを
    発生させる手段と、前記第1第2及び第3の一連のデジ
    タル・データ・バイトを前記コンピュータのメモリに記
    憶する手段と、を更に含むことを特徴とするX線画像デ
    ータ発生装置。
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