JPH0621799Y2 - 放水循環装置 - Google Patents

放水循環装置

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JPH0621799Y2
JPH0621799Y2 JP1988039130U JP3913088U JPH0621799Y2 JP H0621799 Y2 JPH0621799 Y2 JP H0621799Y2 JP 1988039130 U JP1988039130 U JP 1988039130U JP 3913088 U JP3913088 U JP 3913088U JP H0621799 Y2 JPH0621799 Y2 JP H0621799Y2
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JP
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water
pipe
container
hot water
car wash
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JP1988039130U
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寿美雄 長嶋
元貴 中野
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アベテック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本案は、コイン洗車場における洗車機の冬期の凍結防止
のため放出している温水を回収し、適度な温度に保ち再
利用することで、節水、省エネを可能にし、洗車機にお
ける売上効率の向上を目的とした放水循環装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、この種のものにあっては、下記のようなものにな
っている。
手持ち式の洗浄ノズルにより洗車を行う洗車機は、一般
的に本体あるいは操作ユニットに接続された洗車ホース
及びその他端に連接された洗浄ノズルを具備した構成と
なっており、洗車ホースは洗浄対象となる車両の周囲で
作業をするのに充分な長さを有している。
前述のごとく、洗浄ノズル及び洗車ホースは外気にさら
されており、冬期間は洗車ホース内、あるいは洗浄ノズ
ル内に残留した洗浄水が凍結する恐れがあるため、適時
洗車ホース及び洗浄ノズルに微小流量で本体洗浄水タン
クから温水を放水させており、放水された温水はそのま
ま地面に廃却されていた。
また、廃却された温水の補給のために、新たに水源から
水タンクに水を供給させ、これをボイラー等の熱源によ
り、温水へ熱変換する必要があった。
また、既存の技術の一つとしては、凍結防止のため供給
された温水を、地面下等の低い位置に設けた回収タンク
に自然落下で溜め、これをポンプにて水タンクへ再供給
するものである。
[考案が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題
点を有していた。
前記従来技術からの問題点としては、洗車機の冬期の凍
結防止のため放水される温水は、供給後洗車場へ廃却さ
れている。これにより水を無駄に使用している。
さらに、廃却された温水の補給のために新たに水源から
水を補給させ、これをボイラー等により温水へ熱変換す
る必要があり、多くの熱量を要す。
さらに、既存の技術である地面下等に設けた回収タンク
に温水を回収し、これからポンプにて水タンクへ再供給
するという方法は、回収タンクを地面下に設けるためス
ペースが必要であると共に、移転がしずらい。
また、洗浄ノズル、洗車ホース等に残留した洗剤水、ワ
ックス等が回収タンクに混入した際、これらの水タンク
への混入防止のため、水タンクへ送るまでに濾過装置が
必要となり、このため設備が複雑化すると共に、設備
費、工事費等のコストが上がると共に、移転がしずら
い。
さらに、放水された温水は、地面を伝わり自然落下によ
って回収タンクに達するため、砂、小石等が混入しやす
く、このため、凍結及びポンプトラブルの原因となりや
すい。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、上述した
諸問題を解消しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のものは下記のよう
になるものである。
すなわち本願のものは、 手持ち式洗浄ノズルより洗車を行うコイン洗車場等の洗
車機で洗車ノズルより適時微小流量の水あるいは温水を
放出する凍結防止構造において、放出された水あるいは
温水を回収する収納器が本体に装着してあり、該収納器
は管路により洗浄ノズルに洗浄水を供給する配管に連接
され、収納器にて回収した水あるいは温水を再度洗浄ノ
ズルに供給する防水循環装置である。
この場合、循環系を構成する配管を本体の洗浄水加熱用
熱源あるいは加熱により温水となった洗浄水のタンク中
に通すことができる。
[作用] 次に本考案のものの作用について説明する。
まず、冬期の凍結防止のため洗浄ノズル18から放出さ
れた温水は収納器25に蓄積され、配管20、フィルタ
ー28、配管23を経由して、電磁弁16の制御のもと
で、ポンプ9により、洗車ホース19及び洗車ノズル1
8に再供給される。
また、収納器に回収された温水は、配管20、フィルタ
ー28、配管23を経由して洗車ホース19、洗浄ノズ
ル18に再供給される一方、配管20、フィルター2
8、配管21を経由して、放水循環ポンプ10によりボ
イラー17に送られ、ここで適度に加温された後、配管
22を経由して、再度収納器25に供給される。
さらに、配管20と配管22の間に設置された水位計2
6では、ある時点で収納器25との間で水位の平衡状態
が得られるが、洗浄ノズル18の収納器25への収納ミ
ス、及び比較的軽徴な配管の破損等のトラブルにより、
循環計の水量が減少した場合、この平衡が破れ、水位の
低下がみられる。この水位の低下を下限レベルセンサー
27にて検出し、この下限レベルセンサー27と同調す
る電磁弁15に信号を送り、水タンク1内の温水を、電
磁弁15の制御のもとで、配管24を経由して配管20
に供給し、循環系内の全水量を定水量に復元させる。
[考案の実施例] 図面を用いて説明する。
第1図に本考案による放水循環装置を採用した洗車機の
構成モデルを示す。
コイン洗車場におけるコイン洗車機の代表的な原理とし
ては、水タンク1、濃縮洗剤タンク2からの水及び濃縮
洗剤は、ポンプ7により温洗剤タンク3に供給され、適
度に混合保温され、洗剤水として貯蔵される。この温洗
剤タンク3中の洗剤水は、電磁弁12の流量制御を受け
ながらポンプ8により洗車ホース19を経て、洗浄ノズ
ル18へ送られる。
ここで、水タンク1内の水は水源Aから供給されるもの
であり、また、この水は適度な温度を保つため、ボイラ
ー17により、ポンプ6を使用し、温水と変換されてい
る。
さらに、水タンク1、下地ワックスタンク4、仕上ワッ
クスタンク5内の水、下地ワックス、仕上ワックスは、
それぞれ電磁弁11,13,14の流量制御を受けなが
ら、ポンプ8により、洗車ホース19を経て洗浄ノズル
18へ送られる。ここで、冬期の凍結防止のため、この
洗車ホース19及び洗浄ノズル18へは適時温水を供給
する必要がある。
本考案の放水循環装置は、適時放出される温水を貯蔵で
きるよう適度な容量をもつ収納器25を設け、洗浄ノズ
ル18をこの収納器25に収納させて、適時放出される
凍結防止のための温水を収納器25に蓄積させると共
に、この収納器25に配管20を接続し、この配管2
0、砂、小石を除去するためのフィルター28及び配管
23を経由して、電磁弁16の流量制御のもとに、ポン
プ9により温水を洗車ホース19及び洗浄ノズル18へ
再供給するよう構成されている。
また、前述の構成に加え収納器25に蓄積された温水
を、配管20、フィルター28、配管21を経由して、
放水循環ポンプ10により、ボイラー17等の熱源に送
り、適度に加温させた後、配管22を経由して、再度収
納器25に供給するように構成すれば、循環計内の温水
の温度低下を防止することができる。
この場合、配管構成を第2図に示す通り、配管22を分
岐させ、配管23を通して洗車ホースに接続させること
も可能で、これによりポンプ9の削除が可能であると共
に、より高い凍結防止効果が得られる。
図中、29は上限レベルセンサーである。
[考案の効果] 本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
a.請求項1記載の考案では次の効果を奏する。
コイン洗車場におけるコイン洗車機の冬期の凍結防止の
ため、洗車ホース、洗浄ノズルに供給、放出された温水
を収納器に蓄積し、これを配管を通してポンプにて強制
的に洗車ホース、洗浄ノズルへ再供給することにより、
従来洗車場に廃却されていた温水を再利用することが可
能となり、節水が実現させると共に、水不足となる地
域、水不足となる時期に対する市場の拡大、使用頻度の
増大が期待される。
また、既存の技術である地面下もしくは収納器より低い
位置に温水回収タンクを設け、これからポンプにて水タ
ンクへ再供給するという方法は、温水回収タンクのスペ
ースの確保、洗剤水、ワックス類の水タンクへの混入、
及び温水が収納器から温水回収タンクへ自然落下により
回収されるため、管内に砂、小石等が溜り、凍結しやす
い等の問題点があったが、本考案により、従来の温水回
収タンクに替えて小規模の配管の追加のみで可能となる
ことから設備スペースを削減し、かつ移転を容易とする
と共に、水タンクへの不純物の混入が解消されることに
より、濾過装置のための設備費、工事費の削減、及び洗
車機の洗浄能力の向上が実現されると共に、温水をポン
プにて強制的に循環させるため、管内の砂、小石等の排
除は、フィルターの点検のみで可能となり、保全が容易
となり、管理効率の向上が実現され、また、凍結防止効
果の増大、ポンプトラブル、温水の循環トラブル等の不
具合の減少が実現される。
b.請求項2記載の考案では以下の効果を奏する。
凍結防止のため洗浄ノズルから放出される温水を収納器
に回収し、この回収された温水を配管を経由して、ボイ
ラー等の熱源に送り、適度に加温された後、配管を経由
して再度収納器に供給することにより、収納器及び循環
計内の温水の温度低下が防止され、凍結防止効果が向上
されると共に、従来のような新たに水源から水を補給さ
せ、これをボイラーにより温水にするという方法に比
べ、ある程度の熱量をもった温水の再利用であるため、
特定の温度の温水にするための熱量が少なくてすみ、ボ
イラーでの燃料費の削減が実現される。
また、循環計の温水は適時循環されているため、地面下
のタンク等での長時間貯蔵がなくなり、これにより熱損
失も少なくてすむ。
さらに、循環計の温水を加温するためには、本体に既設
の洗浄水加温用のボイラーあるいは温水洗浄水槽中に循
環計の配管を通すことで対応できるために、新規で熱言
を追加することもなく、極めて容易に導入が可能であ
る。
c.その他、前記の構成により以下の効果を奏する。
1箇所のコイン洗車場で複数の洗車機が設置されている
ような場合、各機にそれぞれ収納器を装備させ、最低で
も1組の循環ポンプ、電磁弁、循環水位管理装置に各収
納器及び洗浄ノズルと連接させることにより、簡単に複
数機の凍結防止を同時に行うことも可能である。
このことから洗車機管理がより簡略化できると共に、省
人化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す構成図、 第2図は本考案の他の実施例を示す構成図である。 A……水源、 10……放水循環ポンプ、 18……洗浄ノズル、 19……洗車ホース、 25……収納器、 26……水位計、 27……下限レベルセンサー、 28……フィルター、 29……上限レベルセンサー。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】手持ち式洗浄ノズルより洗車を行うコイン
    洗車場等の洗車機で洗浄ノズルより適時微小流量の水あ
    るいは温水を放出する凍結防止構造において、放出され
    た水あるいは温水を回収する収納器が本体に装着してあ
    り、該収納器は管路により洗浄ノズルに洗浄水を供給す
    る配管に連接され、収納器にて回収した水あるいは温水
    を再度洗浄ノズルに供給することを特徴とする放水循環
    装置。
  2. 【請求項2】循環系を構成する配管を本体の洗浄水加熱
    用熱源あるいは加熱により温水となった洗浄水のタンク
    中に通した請求項1記載の放水循環装置。
JP1988039130U 1988-03-24 1988-03-24 放水循環装置 Expired - Lifetime JPH0621799Y2 (ja)

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JPH01141172U JPH01141172U (ja) 1989-09-27
JPH0621799Y2 true JPH0621799Y2 (ja) 1994-06-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101528842B1 (ko) * 2014-04-29 2015-06-17 안상목 셀프세차장의 폼건 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61198160U (ja) * 1985-06-03 1986-12-11
JPH033088Y2 (ja) * 1985-06-20 1991-01-28

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KR101528842B1 (ko) * 2014-04-29 2015-06-17 안상목 셀프세차장의 폼건 장치

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JPH01141172U (ja) 1989-09-27

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