JPH06218003A - 頸脊椎固定装置 - Google Patents
頸脊椎固定装置Info
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- JPH06218003A JPH06218003A JP5314782A JP31478293A JPH06218003A JP H06218003 A JPH06218003 A JP H06218003A JP 5314782 A JP5314782 A JP 5314782A JP 31478293 A JP31478293 A JP 31478293A JP H06218003 A JPH06218003 A JP H06218003A
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- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws or setting implements
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/70—Spinal positioners or stabilisers, e.g. stabilisers comprising fluid filler in an implant
- A61B17/7001—Screws or hooks combined with longitudinal elements which do not contact vertebrae
- A61B17/7041—Screws or hooks combined with longitudinal elements which do not contact vertebrae with single longitudinal rod offset laterally from single row of screws or hooks
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は頸脊椎固定装置に関する。
【構成】 この頸脊椎固定装置は脊椎の頸椎に移植しか
つクランプ組立体を収容するための骨ネジから成る。上
記クランプ組立体はロッド受け孔を有し、上記ロッド受
け孔は上記骨ネジの長軸に対して所定角度で配向された
ロッド受け孔を有する。
つクランプ組立体を収容するための骨ネジから成る。上
記クランプ組立体はロッド受け孔を有し、上記ロッド受
け孔は上記骨ネジの長軸に対して所定角度で配向された
ロッド受け孔を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脊椎の頸領域の固定のた
めの器具、特に移植可能な頸脊椎ネジとロッドの固定装
置に関する。
めの器具、特に移植可能な頸脊椎ネジとロッドの固定装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】毎年、多くの人々が創傷による深刻な頸
の傷害で苦しんでいる。この傷害には頸骨折、円板の後
方突進を伴う脱臼骨折、その他の損傷が含まれる。更
に、毎年、多くの人々が変性病、特に変性脊椎狭窄症の
ために頸脊椎の手術を受ける。これは脊椎の頸領域を支
持する骨の多くの除去を必要とし、結果的に頸領域を不
安定にする。
の傷害で苦しんでいる。この傷害には頸骨折、円板の後
方突進を伴う脱臼骨折、その他の損傷が含まれる。更
に、毎年、多くの人々が変性病、特に変性脊椎狭窄症の
ために頸脊椎の手術を受ける。これは脊椎の頸領域を支
持する骨の多くの除去を必要とし、結果的に頸領域を不
安定にする。
【0003】かかる症状の治療として、ホルタ(hal
ter)または松葉杖(Crutchfield)型小
身による牽引と続くキャスト(ギブス包帯)またはブレ
ス(装具の固定)が行われる。手術が必要な場合には、
往々にして、損傷領域をワイヤで固定して脊柱の傷害部
位に椎骨を融合させる。この治療は、往々にして、前方
圧縮および融合(固定)を含み、更に最近では、板とネ
ジを使用して不安定領域を不動にする。かかる板は前後
のいずれにも使用でき、場合によっては前後両方に使用
される。
ter)または松葉杖(Crutchfield)型小
身による牽引と続くキャスト(ギブス包帯)またはブレ
ス(装具の固定)が行われる。手術が必要な場合には、
往々にして、損傷領域をワイヤで固定して脊柱の傷害部
位に椎骨を融合させる。この治療は、往々にして、前方
圧縮および融合(固定)を含み、更に最近では、板とネ
ジを使用して不安定領域を不動にする。かかる板は前後
のいずれにも使用でき、場合によっては前後両方に使用
される。
【0004】上記固定装置は効果的に使用されている
が、いくつかの深刻な欠点を有する。例えば、ワイヤの
使用は効果的固定に必要とされる屈曲を防止するが、頸
領域の回転または伸張を防止せず、この領域の椎骨の固
定を弱める。近年、ワイヤは通常殆ど骨移植片と共に使
用される。時に、この移植片は伸張を防止できるように
して椎骨の後方要素間に設置され、かつ該ワイヤが屈曲
を防止するのである程度の安定化が得られる。しかし、
この安定化はハロ装置、大きなキャスト、またはブレス
の使用による付加的安定性の必要を回避するためには通
常不十分である。
が、いくつかの深刻な欠点を有する。例えば、ワイヤの
使用は効果的固定に必要とされる屈曲を防止するが、頸
領域の回転または伸張を防止せず、この領域の椎骨の固
定を弱める。近年、ワイヤは通常殆ど骨移植片と共に使
用される。時に、この移植片は伸張を防止できるように
して椎骨の後方要素間に設置され、かつ該ワイヤが屈曲
を防止するのである程度の安定化が得られる。しかし、
この安定化はハロ装置、大きなキャスト、またはブレス
の使用による付加的安定性の必要を回避するためには通
常不十分である。
【0005】後方板と側骨塊ネジを使用する場合、その
安定性は単に板を骨へねじ込むだけで増大する。しか
し、頸領域における骨は比較的柔らかいので、かかる装
置のねじは骨から容易に抜けて折れ、そのために不動は
不充分になる。上記装置に骨からネジが脱出すると言う
主たる欠点がないとしても、上記ネジは結局に緩んでし
まい、かつ当初にはあらゆる運動を防止した板は患者が
手術から回復して活動的になるに連れて緩みがちであ
る。結果として、ハロ装置、キャストおよびブレスはネ
ジと板の固定を伴って使用されるのが一般的である。
安定性は単に板を骨へねじ込むだけで増大する。しか
し、頸領域における骨は比較的柔らかいので、かかる装
置のねじは骨から容易に抜けて折れ、そのために不動は
不充分になる。上記装置に骨からネジが脱出すると言う
主たる欠点がないとしても、上記ネジは結局に緩んでし
まい、かつ当初にはあらゆる運動を防止した板は患者が
手術から回復して活動的になるに連れて緩みがちであ
る。結果として、ハロ装置、キャストおよびブレスはネ
ジと板の固定を伴って使用されるのが一般的である。
【0006】多くの固定装置について説明がされてお
り、例えば、脊椎の腰仙骨領域に使用するものとしてU
S特許第5,030,220号および同第5,034,
011号が挙げられる。この固定装置は腰椎領域への使
用において成功しているが、頸脊椎、C1からC7の生
理学および構造は腰仙骨領域と非常に異なる。例えば、
骨ネジは、頸椎の側塊に設置される場合、通常、水平か
ら所定角度で設置されるが、腰椎領域の場合には水平面
内に設置される。しかし、適正安定化と固定のために、
骨ネジにより担持されるこのハードウエアはそれに対し
て角度をつけず、概ね脊椎の頸部位の軸に沿って支持と
安定を付与すると考えられる。このことを考慮した頸固
定装置の開発が望まれている。更に、頸固定装置が比較
的コンパクトで設置の容易であることが望まれる。
り、例えば、脊椎の腰仙骨領域に使用するものとしてU
S特許第5,030,220号および同第5,034,
011号が挙げられる。この固定装置は腰椎領域への使
用において成功しているが、頸脊椎、C1からC7の生
理学および構造は腰仙骨領域と非常に異なる。例えば、
骨ネジは、頸椎の側塊に設置される場合、通常、水平か
ら所定角度で設置されるが、腰椎領域の場合には水平面
内に設置される。しかし、適正安定化と固定のために、
骨ネジにより担持されるこのハードウエアはそれに対し
て角度をつけず、概ね脊椎の頸部位の軸に沿って支持と
安定を付与すると考えられる。このことを考慮した頸固
定装置の開発が望まれている。更に、頸固定装置が比較
的コンパクトで設置の容易であることが望まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ニー
ズに応える頸脊椎固定装置を提供することにある。
ズに応える頸脊椎固定装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】頸領域において脊椎を矯
正および安定化するための本発明による頸脊椎固定装置
は長軸を有する骨ネジから成る。上記骨ネジの1端部は
脊椎の頸椎に移植されかつその他端部はクランプ組立体
を収容する。上記クランプ組立体は上記骨ネジの長軸に
対して垂直から所定角度で配向されたロッド受け半割孔
を有する。
正および安定化するための本発明による頸脊椎固定装置
は長軸を有する骨ネジから成る。上記骨ネジの1端部は
脊椎の頸椎に移植されかつその他端部はクランプ組立体
を収容する。上記クランプ組立体は上記骨ネジの長軸に
対して垂直から所定角度で配向されたロッド受け半割孔
を有する。
【0009】本発明の1態様において、上記クランプ組
立体は上サドルと下サドルとを含み、上記上下サドルが
上記骨ネジ上に組立てられると、上記上下サドルは平行
関係で係合して上記ロッド受け孔を形成する。上記クラ
ンプ組立体を上記骨ネジへ取り付けるための手段が設け
られている。上記クランプ組立体を上記骨ネジへ取り付
けるための手段は上記ロッド受け孔内に設置されたロッ
ドを上記ロッド受け孔が挟持するための手段を提供す
る。隣接頸椎上に設置された上記クランプ組立体は上記
ロッド受け孔内に挟持されたロッドにより連結され、そ
れにより挟持された頸椎との相対的回転が防止される。
本発明の装置の設置は、一般的に、単一頸椎の両側上に
実施される。
立体は上サドルと下サドルとを含み、上記上下サドルが
上記骨ネジ上に組立てられると、上記上下サドルは平行
関係で係合して上記ロッド受け孔を形成する。上記クラ
ンプ組立体を上記骨ネジへ取り付けるための手段が設け
られている。上記クランプ組立体を上記骨ネジへ取り付
けるための手段は上記ロッド受け孔内に設置されたロッ
ドを上記ロッド受け孔が挟持するための手段を提供す
る。隣接頸椎上に設置された上記クランプ組立体は上記
ロッド受け孔内に挟持されたロッドにより連結され、そ
れにより挟持された頸椎との相対的回転が防止される。
本発明の装置の設置は、一般的に、単一頸椎の両側上に
実施される。
【0010】本発明の1態様において、上記骨ネジと上
記クランプ組立体との組立後に上記クランプ組立体へ実
質的に陥没するスリーブナットが上記クランプ組立体を
上記骨ネジへ取り付けるために使用される。本発明の他
の態様において、上記取り付け手段は上記上サドルの上
面上に取り付けられた複数の離隔小身を有する止め座金
を含み、上記小身の1つは上記止め座金を上記上サドル
へ固定するための孔に受けられる。
記クランプ組立体との組立後に上記クランプ組立体へ実
質的に陥没するスリーブナットが上記クランプ組立体を
上記骨ネジへ取り付けるために使用される。本発明の他
の態様において、上記取り付け手段は上記上サドルの上
面上に取り付けられた複数の離隔小身を有する止め座金
を含み、上記小身の1つは上記止め座金を上記上サドル
へ固定するための孔に受けられる。
【0011】本発明の好ましい態様において、上記ロッ
ド受け孔はそこへ受けるロッド上の鋸歯と係合する鋸歯
を上記係合する各サドル内に有する。同様に、上記骨ネ
ジはフランジを有し、このフランジは上記骨ネジ上に支
持する上記下サドルと共に上記骨ネジの長軸に対して垂
直の面内に配向されているのが好ましい。本発明の好ま
しい態様において、上記装置は、頸椎の各側上に設置で
きかつ各々が上記クランプ組立体をその上に有する複数
の対の骨ネジ、および上記対の骨ネジの各々の上でクラ
ンプ組立体のロッド受け孔へ受けられるロッドを有する
相互連結手段から成り、頸脊椎の1側上で上記クランプ
組立体のロッド受け孔へ受けられる上記ロッドは頸脊椎
の他側上の上記クランプ組立体のロッド受け孔へ受けら
れるロッドと概ね平行に所定角度で配向される。
ド受け孔はそこへ受けるロッド上の鋸歯と係合する鋸歯
を上記係合する各サドル内に有する。同様に、上記骨ネ
ジはフランジを有し、このフランジは上記骨ネジ上に支
持する上記下サドルと共に上記骨ネジの長軸に対して垂
直の面内に配向されているのが好ましい。本発明の好ま
しい態様において、上記装置は、頸椎の各側上に設置で
きかつ各々が上記クランプ組立体をその上に有する複数
の対の骨ネジ、および上記対の骨ネジの各々の上でクラ
ンプ組立体のロッド受け孔へ受けられるロッドを有する
相互連結手段から成り、頸脊椎の1側上で上記クランプ
組立体のロッド受け孔へ受けられる上記ロッドは頸脊椎
の他側上の上記クランプ組立体のロッド受け孔へ受けら
れるロッドと概ね平行に所定角度で配向される。
【0012】以下に、本発明による上記頸脊椎固定装置
の実施態様について添付図面を参照して説明する。
の実施態様について添付図面を参照して説明する。
【0013】
【実施例】本発明の装置は骨ネジ、サドル、ロッド、ク
ランプ、およびナットから成る固定装置に関し、これら
は全て頸脊椎領域に使用される独自の構造を有する。脱
臼骨折および頸脊椎の脱臼に対して本発明の装置は最も
有効に適用できる。本発明のネジとロッドの装置は器具
が使用される脊椎セグメントにおけるあらゆる運動を事
実上防止できる。所望により2以上のセグメントが器具
使用して固定できる。患者が頸椎の側塊を重症骨折した
場合、折れたセグメントはスキップして3つのセグメン
トが一緒に固定される。過度に不安定な場合にはスキッ
プしたセグメント上には交差リンキングを使用して回転
が防止される。多数の層状骨折の場合にも、本発明の装
置は安定化する程度の数に制限されることなく使用でき
る。頭蓋の後頭骨への固定は安全かつ効率的に行われる
ことができる。
ランプ、およびナットから成る固定装置に関し、これら
は全て頸脊椎領域に使用される独自の構造を有する。脱
臼骨折および頸脊椎の脱臼に対して本発明の装置は最も
有効に適用できる。本発明のネジとロッドの装置は器具
が使用される脊椎セグメントにおけるあらゆる運動を事
実上防止できる。所望により2以上のセグメントが器具
使用して固定できる。患者が頸椎の側塊を重症骨折した
場合、折れたセグメントはスキップして3つのセグメン
トが一緒に固定される。過度に不安定な場合にはスキッ
プしたセグメント上には交差リンキングを使用して回転
が防止される。多数の層状骨折の場合にも、本発明の装
置は安定化する程度の数に制限されることなく使用でき
る。頭蓋の後頭骨への固定は安全かつ効率的に行われる
ことができる。
【0014】後方突進の円板材または骨により、他の圧
縮が必要な場合には、本発明の装置を先ず後方へ組立て
て直接固定する。その後に外科医は円板材を前方へ移動
させて除去し必要により骨を移植する。変性頸病におい
て、しばしば劇的後方圧縮が神経を適切に圧縮するため
に必要である。本発明の装置はこれらの処置の後に脊椎
を安定化するために使用できる。多くの椎弓形成術にお
いて、キャストまたはブレスによる外部固定が本発明の
固定装置の使用により解除できる。
縮が必要な場合には、本発明の装置を先ず後方へ組立て
て直接固定する。その後に外科医は円板材を前方へ移動
させて除去し必要により骨を移植する。変性頸病におい
て、しばしば劇的後方圧縮が神経を適切に圧縮するため
に必要である。本発明の装置はこれらの処置の後に脊椎
を安定化するために使用できる。多くの椎弓形成術にお
いて、キャストまたはブレスによる外部固定が本発明の
固定装置の使用により解除できる。
【0015】更に、本発明の装置はスワン(swan)
頸変形の修復に使用できる。この変形は強い後方圧縮に
起因する。本発明の装置は、基本的に頸脊椎への使用を
意図しているが、上胸へ延長させてよい。例えば、C7
またはT1の病理学と共に、本発明のネジを胸椎の最上
椎および頸椎に、この領域において相当に著しい曲率が
あっても、設置できる。本発明のロッドはいずれの位置
または部位においても上記ネジおよびサドルの設置に適
合するように形成されてよい。本発明の利用および原理
は以下に詳細に説明する。
頸変形の修復に使用できる。この変形は強い後方圧縮に
起因する。本発明の装置は、基本的に頸脊椎への使用を
意図しているが、上胸へ延長させてよい。例えば、C7
またはT1の病理学と共に、本発明のネジを胸椎の最上
椎および頸椎に、この領域において相当に著しい曲率が
あっても、設置できる。本発明のロッドはいずれの位置
または部位においても上記ネジおよびサドルの設置に適
合するように形成されてよい。本発明の利用および原理
は以下に詳細に説明する。
【0016】図1はC1からC7の頸椎を示す。図面に
おいて側塊40、上方小関節面42、下方小関節面4
4、および層46を示す。図2は側塊の外面48と頸椎
の横左右軸との間の角度を点線50により示す。明らか
なように、横断軸50に沿うよりも頭方角度により大き
い骨塊がある。従って、本発明によれば、詳細に後述す
る骨ネジは側塊において20度から30度の頭方角度
で、横断軸50と線52との間の角度で設置される。更
に、本発明によれば、骨ネジは図3に示されたように1
0度から20度の間で側方に、点線54(前から後への
横断軸を示す)と実線56との間の角度で設置される。
おいて側塊40、上方小関節面42、下方小関節面4
4、および層46を示す。図2は側塊の外面48と頸椎
の横左右軸との間の角度を点線50により示す。明らか
なように、横断軸50に沿うよりも頭方角度により大き
い骨塊がある。従って、本発明によれば、詳細に後述す
る骨ネジは側塊において20度から30度の頭方角度
で、横断軸50と線52との間の角度で設置される。更
に、本発明によれば、骨ネジは図3に示されたように1
0度から20度の間で側方に、点線54(前から後への
横断軸を示す)と実線56との間の角度で設置される。
【0017】図4,5,6,7および8は本発明の固定
装置を設置する配向および概ねの順序を示す。図4に示
されたように、骨ネジ90は後述のごとく上述角度で側
塊内へ設置される。後述するスペーサ270は骨の平面
上に所定高さまで骨ネジを上昇させるために設けられ
る。骨ネジは頸椎の各側上に挿入される。骨ネジの挿入
に続き、下サドル110(下左側サドル)または150
(下右側サドル)は、これについても後述するが、図5
のごとく骨ネジ上に組立てられ、かつロッド58が下サ
ドル内へ設置される。所望により、US特許第4,65
3,481号に記載の制御処置法がロッドの曲率を形成
するために採用できる。
装置を設置する配向および概ねの順序を示す。図4に示
されたように、骨ネジ90は後述のごとく上述角度で側
塊内へ設置される。後述するスペーサ270は骨の平面
上に所定高さまで骨ネジを上昇させるために設けられ
る。骨ネジは頸椎の各側上に挿入される。骨ネジの挿入
に続き、下サドル110(下左側サドル)または150
(下右側サドル)は、これについても後述するが、図5
のごとく骨ネジ上に組立てられ、かつロッド58が下サ
ドル内へ設置される。所望により、US特許第4,65
3,481号に記載の制御処置法がロッドの曲率を形成
するために採用できる。
【0018】次の工程として、上サドル190(上左側
サドル)または230(上右側サドル)を骨ネジおよび
ロッド上に図6,7および8のごとく組立てる。この組
立体全体を上下サドルをロッドへボルト止めして該サド
ルを骨ネジへ固定する働きをするロッキング組立体によ
り一緒に保持する。この固定装置の各要素については詳
細に後述する。
サドル)または230(上右側サドル)を骨ネジおよび
ロッド上に図6,7および8のごとく組立てる。この組
立体全体を上下サドルをロッドへボルト止めして該サド
ルを骨ネジへ固定する働きをするロッキング組立体によ
り一緒に保持する。この固定装置の各要素については詳
細に後述する。
【0019】図9および10を参照して骨ネジ90の詳
細を説明する。本発明の骨ネジおよび他の構成要素は3
16LVM鋼で形成されるのが好ましいが、等価強度を
有する外科移植に適合する他のいずれの材料も使用でき
る。好ましい態様において、本発明の骨ネジは長軸およ
び頸椎へねじ止めするための第1ねじ山端部92を有す
る。第1ねじ山端部にフランジ部94が隣接し、かつこ
のフランジにはクランプ受け部96が隣接する。ねじ山
端部92から離れた端部上には第2ねじ山端部98が設
けられている。フランジ94からねじ山端部98の端部
までの部分は、概ね、半割サドルとロッキング機構を収
容する固定寸法になっている。この寸法は、代表的に
は、直径約3.5mmの略10mm長である。骨ネジの上記
フランジから第1ねじ山端部92の自由端までの長さは
約10から19mmの範囲で可変であり、約3.5mmの主
ねじ径と約2.5mmの小ねじ径を有する。
細を説明する。本発明の骨ネジおよび他の構成要素は3
16LVM鋼で形成されるのが好ましいが、等価強度を
有する外科移植に適合する他のいずれの材料も使用でき
る。好ましい態様において、本発明の骨ネジは長軸およ
び頸椎へねじ止めするための第1ねじ山端部92を有す
る。第1ねじ山端部にフランジ部94が隣接し、かつこ
のフランジにはクランプ受け部96が隣接する。ねじ山
端部92から離れた端部上には第2ねじ山端部98が設
けられている。フランジ94からねじ山端部98の端部
までの部分は、概ね、半割サドルとロッキング機構を収
容する固定寸法になっている。この寸法は、代表的に
は、直径約3.5mmの略10mm長である。骨ネジの上記
フランジから第1ねじ山端部92の自由端までの長さは
約10から19mmの範囲で可変であり、約3.5mmの主
ねじ径と約2.5mmの小ねじ径を有する。
【0020】上記フランジ径は約5.3mmであってねじ
山端部92の外径から半径方向へ突出している。第1ね
じ山端部92に対面するフランジの部100は図示され
たように傾斜している。上記フランジは骨ネジの長軸へ
垂直の面内に配置されている。上記フランジと上記ねじ
山端部98との間にはねじ山端部98の径よりも大きい
が、上記フランジの径よりは小さい径のねじ山を有しな
い円筒部102が設けられている。上記円筒部は上下半
割サドルの部を受けるクランプとして作用する。このサ
ドル受けクランプは下サドル上の内フラット部と嵌合す
る間隔をおいた外フラット部104および106を含
む。上記フラット部は骨ネジを頸椎の側塊へねじ込むた
めの適宜道具の使用を可能にする。
山端部92の外径から半径方向へ突出している。第1ね
じ山端部92に対面するフランジの部100は図示され
たように傾斜している。上記フランジは骨ネジの長軸へ
垂直の面内に配置されている。上記フランジと上記ねじ
山端部98との間にはねじ山端部98の径よりも大きい
が、上記フランジの径よりは小さい径のねじ山を有しな
い円筒部102が設けられている。上記円筒部は上下半
割サドルの部を受けるクランプとして作用する。このサ
ドル受けクランプは下サドル上の内フラット部と嵌合す
る間隔をおいた外フラット部104および106を含
む。上記フラット部は骨ネジを頸椎の側塊へねじ込むた
めの適宜道具の使用を可能にする。
【0021】図11,12,13および14はねじ切り
されていない孔112を有する下左側サドル110を示
す。この孔は、固定装置が組立てられたときに骨ネジに
相対する下サドルの回転を防止する骨ネジ上のフラット
部104および106と嵌合する内フラット部114お
よび116を有する。上記下サドルは側面118および
120を含み、これらは概ねフラットで湾曲した後面1
22、前面124および上下面126および128のそ
れぞれを有する。
されていない孔112を有する下左側サドル110を示
す。この孔は、固定装置が組立てられたときに骨ネジに
相対する下サドルの回転を防止する骨ネジ上のフラット
部104および106と嵌合する内フラット部114お
よび116を有する。上記下サドルは側面118および
120を含み、これらは概ねフラットで湾曲した後面1
22、前面124および上下面126および128のそ
れぞれを有する。
【0022】上面126において孔112と前面124
との間に溝またはロッド受け半割孔130が形成されて
いて、この上にロッドを受ける。上記溝は132で示さ
れたように鋸歯状であるのが好ましく、その鋸歯は1側
面から他側面へ軸方向へ延在して上記ロッド上の鋸歯と
噛み合う。これについては更に後述する。上記下サドル
の下面128は概ねフラットであり、かつ骨ネジの上に
組立たときに骨ネジのフランジ94と当接する、即ち、
この面は骨ネジの長軸に対して垂直の面内に配向され
る。上記下左側サドルの上面126は下面128に対し
て所定角度の平面内に配向される。従って、約2.1mm
の側面118の軸寸法は、骨ネジの長軸に沿って測定し
た場合に約4.8mmの側面120の軸寸法よりも短か
く、上記後面は側面118から側面120へ軸寸法が拡
がる移行部を形成している。従って、溝130の底から
側面118に沿った下面までの軸寸法は溝130の底か
ら側面120に沿った下面までの軸寸法よりも小さい。
との間に溝またはロッド受け半割孔130が形成されて
いて、この上にロッドを受ける。上記溝は132で示さ
れたように鋸歯状であるのが好ましく、その鋸歯は1側
面から他側面へ軸方向へ延在して上記ロッド上の鋸歯と
噛み合う。これについては更に後述する。上記下サドル
の下面128は概ねフラットであり、かつ骨ネジの上に
組立たときに骨ネジのフランジ94と当接する、即ち、
この面は骨ネジの長軸に対して垂直の面内に配向され
る。上記下左側サドルの上面126は下面128に対し
て所定角度の平面内に配向される。従って、約2.1mm
の側面118の軸寸法は、骨ネジの長軸に沿って測定し
た場合に約4.8mmの側面120の軸寸法よりも短か
く、上記後面は側面118から側面120へ軸寸法が拡
がる移行部を形成している。従って、溝130の底から
側面118に沿った下面までの軸寸法は溝130の底か
ら側面120に沿った下面までの軸寸法よりも小さい。
【0023】この幾何学は上記下サドルの上面の角度配
向に実質的に平行の傾斜配向で上記溝を形成する。即
ち、上記溝の平面は骨ネジの長軸に対して角度配向され
る。接触により頸椎の骨を損傷させる鋭い部および嵩高
部を形成しないために、下面128の部134は側面1
18に隣接する端部で狭く、かつ側面120に隣接して
広く、かつその上面から前面124へ移行部を形成す
る。結果として前面124は図14から明らかなように
相対的狭部であり、上記上面と同一面において角度
“a”により示された角度で配向されている。この角度
“a”は10度から25度の範囲であり、12度から2
2度の範囲が好ましい。
向に実質的に平行の傾斜配向で上記溝を形成する。即
ち、上記溝の平面は骨ネジの長軸に対して角度配向され
る。接触により頸椎の骨を損傷させる鋭い部および嵩高
部を形成しないために、下面128の部134は側面1
18に隣接する端部で狭く、かつ側面120に隣接して
広く、かつその上面から前面124へ移行部を形成す
る。結果として前面124は図14から明らかなように
相対的狭部であり、上記上面と同一面において角度
“a”により示された角度で配向されている。この角度
“a”は10度から25度の範囲であり、12度から2
2度の範囲が好ましい。
【0024】図15,16,17および18には、下右
側サドル150が示されている。この下右側サドルは基
本的に上述の下左側サドルと同一であるが、角度配向が
反対である点で異なる。図面において、同一番号は図1
1,12,13および14で説明した部と同一部を示
す。この形態において、面118は面120よりも大き
い軸長を有し、上面126は図18に示されたように図
14の面126と比較して反対角度配向になっている。
従って、左側半割サドルは頸椎の左側上に設置するため
に使用され、かつ右側半割サドルは頸椎の右側上に設置
され、そのように上記固定装置の頭方に対する共通の角
度設計が可能である。
側サドル150が示されている。この下右側サドルは基
本的に上述の下左側サドルと同一であるが、角度配向が
反対である点で異なる。図面において、同一番号は図1
1,12,13および14で説明した部と同一部を示
す。この形態において、面118は面120よりも大き
い軸長を有し、上面126は図18に示されたように図
14の面126と比較して反対角度配向になっている。
従って、左側半割サドルは頸椎の左側上に設置するため
に使用され、かつ右側半割サドルは頸椎の右側上に設置
され、そのように上記固定装置の頭方に対する共通の角
度設計が可能である。
【0025】本発明の1態様の上左側サドル190は図
19,20,21および22に示されている。この上サ
ドルは上記下サドルの上面126と対面関係で位置決め
できる下面192、側面194および196、湾曲後面
198および前面200および上面202を有する。上
記上サドルは、その組立体が骨ネジの端部98上に設置
されたときに、上記下サドルの孔と一直線となる、ねじ
切りされない概ね円形の孔を有する。孔204内には内
部フラットは存在しない。
19,20,21および22に示されている。この上サ
ドルは上記下サドルの上面126と対面関係で位置決め
できる下面192、側面194および196、湾曲後面
198および前面200および上面202を有する。上
記上サドルは、その組立体が骨ネジの端部98上に設置
されたときに、上記下サドルの孔と一直線となる、ねじ
切りされない概ね円形の孔を有する。孔204内には内
部フラットは存在しない。
【0026】下面192において孔204と前面200
との間には溝、またはロッド受け半割孔206があり、
この孔上にロッドを受けて挟持する。溝206は208
で示されたように鋸歯状であるのが好ましく、鋸歯は1
側面から他側面へ軸方向に延在して、上記固定装置が組
立られたときに上記ロッド上の鋸歯と噛み合う。上記上
サドルの上面202は概ねフラットであって上記下サド
ルの下または底面128に垂直の平面内に配置される。
上記上サドルの下面192は上面202に対して角度を
もった平面内に配向されるが、上記下サドルの面126
と係合する角度配向にされる。従って、側面196の軸
寸法は骨ネジの長軸に沿って測定した場合に約2.1mm
であって約4.8mmを有する側面194の軸寸法よりも
短かく、後面198は側面196の軸寸法から側面19
4まで軸寸法が徐々に拡がる移行部を形成する。従っ
て、溝206の底面から側面196に沿った上面までの
軸寸法は溝206の底面から側面194に沿った上面ま
での軸寸法よりも小さい。
との間には溝、またはロッド受け半割孔206があり、
この孔上にロッドを受けて挟持する。溝206は208
で示されたように鋸歯状であるのが好ましく、鋸歯は1
側面から他側面へ軸方向に延在して、上記固定装置が組
立られたときに上記ロッド上の鋸歯と噛み合う。上記上
サドルの上面202は概ねフラットであって上記下サド
ルの下または底面128に垂直の平面内に配置される。
上記上サドルの下面192は上面202に対して角度を
もった平面内に配向されるが、上記下サドルの面126
と係合する角度配向にされる。従って、側面196の軸
寸法は骨ネジの長軸に沿って測定した場合に約2.1mm
であって約4.8mmを有する側面194の軸寸法よりも
短かく、後面198は側面196の軸寸法から側面19
4まで軸寸法が徐々に拡がる移行部を形成する。従っ
て、溝206の底面から側面196に沿った上面までの
軸寸法は溝206の底面から側面194に沿った上面ま
での軸寸法よりも小さい。
【0027】この幾何学は、実際に、上記上サドルの上
面126の角度配向と実質的に平行の傾斜配向に溝20
6を形成する。即ち、上記溝の平面は骨ネジの長軸に対
して角度配向される。上記固定装置が設置された場合に
患者の頸筋肉を刺激する危険のある鋭い部および嵩高い
部を形成しないために、上面202の部210は側面1
96に隣接する端部で狭くかつ隣接側面194で広くな
る斜面を有し、かつ下面192から前面200までの移
行部を形成する。実際に、前面200は図22から明ら
かなように相対的狭部であり、角度“a”で上記上面と
同一面内に角度配向されている。角度“a”は約10度
から25度の範囲、好ましくは12度から22度の範囲
である。
面126の角度配向と実質的に平行の傾斜配向に溝20
6を形成する。即ち、上記溝の平面は骨ネジの長軸に対
して角度配向される。上記固定装置が設置された場合に
患者の頸筋肉を刺激する危険のある鋭い部および嵩高い
部を形成しないために、上面202の部210は側面1
96に隣接する端部で狭くかつ隣接側面194で広くな
る斜面を有し、かつ下面192から前面200までの移
行部を形成する。実際に、前面200は図22から明ら
かなように相対的狭部であり、角度“a”で上記上面と
同一面内に角度配向されている。角度“a”は約10度
から25度の範囲、好ましくは12度から22度の範囲
である。
【0028】骨ネジの長軸に対する上記ロッド受け溝の
角度配向は、骨ネジの長軸に対するロッドの角度に比較
した配向になる。代表例として、上述したような材料で
形成される上記ロッドは約3.1mmの直径を有しかつ行
う固定処置の必要に応じて約25mmから少なくとも約1
00mmの範囲で可変である。上記ロッドの外面はその長
手に沿って鋸状であり、例えば、28本の歯を有し、そ
の鋸歯は上記サドルの溝上の歯と噛み合う。
角度配向は、骨ネジの長軸に対するロッドの角度に比較
した配向になる。代表例として、上述したような材料で
形成される上記ロッドは約3.1mmの直径を有しかつ行
う固定処置の必要に応じて約25mmから少なくとも約1
00mmの範囲で可変である。上記ロッドの外面はその長
手に沿って鋸状であり、例えば、28本の歯を有し、そ
の鋸歯は上記サドルの溝上の歯と噛み合う。
【0029】上記下サドルと異なり、この態様の上サド
ル190は盲孔212を上面202内に有し、この盲孔
は孔204と上面の傾斜部210との間に設けられてい
る。本発明の1態様において、後述するように、ロッキ
ング組立体60は止め座金の締め付け220をこの孔2
12へ受ける締め付け座金から成る。図23,24およ
び25の上右側サドル上に示されたように、止め座金2
14は上サドル230とナット260との間に組立てら
れた分離物である。図7参照。上記上右側サドルは基本
的に上述の上左側サドルと同一であるが、角度配向が反
対である。これらの図面において、同一番号は図19,
20,21および22の部と同一部を示す。
ル190は盲孔212を上面202内に有し、この盲孔
は孔204と上面の傾斜部210との間に設けられてい
る。本発明の1態様において、後述するように、ロッキ
ング組立体60は止め座金の締め付け220をこの孔2
12へ受ける締め付け座金から成る。図23,24およ
び25の上右側サドル上に示されたように、止め座金2
14は上サドル230とナット260との間に組立てら
れた分離物である。図7参照。上記上右側サドルは基本
的に上述の上左側サドルと同一であるが、角度配向が反
対である。これらの図面において、同一番号は図19,
20,21および22の部と同一部を示す。
【0030】上記組立体の手順において、上記座金の1
小身220は上記盲孔で変形し、ナットを骨ネジの遠位
端部上へねじ込んで締め付け、かつ残部小身を変形させ
て図26のごとくナットの側部を把持する。止め座金2
14は3個の小身を含み、216と218は上方へ変形
し、かつ220は下方へ変形して盲孔212に受けられ
る。小身220は効果的に止め座金214を上サドルへ
取り付ける。小身216と218は上方へ変形するとき
にナットを適所に設置し設置後に弛緩するのを防止す
る。
小身220は上記盲孔で変形し、ナットを骨ネジの遠位
端部上へねじ込んで締め付け、かつ残部小身を変形させ
て図26のごとくナットの側部を把持する。止め座金2
14は3個の小身を含み、216と218は上方へ変形
し、かつ220は下方へ変形して盲孔212に受けられ
る。小身220は効果的に止め座金214を上サドルへ
取り付ける。小身216と218は上方へ変形するとき
にナットを適所に設置し設置後に弛緩するのを防止す
る。
【0031】本発明の1態様において、図26に示され
たように、係合したサドル、ここでは左側サドル150
と190が骨ネジ90上に取り付けられてナット260
と止め座金214によって共に締め付けられ、そして上
述し図23,24および25に示したように上記上サド
ルへ固定されると、この組立体は実質的に完成する。こ
の組立形態において、小身216および218は骨ネジ
の端部98上にねじ込まれたナット260の回りで変形
する。上記下サドルは骨ネジ上のフラット106および
104と係合するので、上記下サドルの骨ネジに対する
回転が防止される。傾斜した係合面126と192によ
り上記上サドルの下サドルに対する回転は阻止される。
更に、ロッドクランプを形成する上記両サドルは、頸椎
の骨に対するボルト止めとの比較で、骨ネジの肩94に
ボルト止めされるので、この完成組立体は実質的に強化
される。更に、上記溝またはロッド受け半割孔、および
上記ロッドが良好な受入れ寸法を有しかつ鋸状になって
いて上記クランプに相対する回転を阻止するので、上記
ロッドはロッド受け孔を形成するこの係合サドル組立体
により形成されたクランプに硬く固定される。上記は左
右側形状のいずれのサドルにも当てはまる。
たように、係合したサドル、ここでは左側サドル150
と190が骨ネジ90上に取り付けられてナット260
と止め座金214によって共に締め付けられ、そして上
述し図23,24および25に示したように上記上サド
ルへ固定されると、この組立体は実質的に完成する。こ
の組立形態において、小身216および218は骨ネジ
の端部98上にねじ込まれたナット260の回りで変形
する。上記下サドルは骨ネジ上のフラット106および
104と係合するので、上記下サドルの骨ネジに対する
回転が防止される。傾斜した係合面126と192によ
り上記上サドルの下サドルに対する回転は阻止される。
更に、ロッドクランプを形成する上記両サドルは、頸椎
の骨に対するボルト止めとの比較で、骨ネジの肩94に
ボルト止めされるので、この完成組立体は実質的に強化
される。更に、上記溝またはロッド受け半割孔、および
上記ロッドが良好な受入れ寸法を有しかつ鋸状になって
いて上記クランプに相対する回転を阻止するので、上記
ロッドはロッド受け孔を形成するこの係合サドル組立体
により形成されたクランプに硬く固定される。上記は左
右側形状のいずれのサドルにも当てはまる。
【0032】図7の締め付けナットは六角形ナットであ
るが、他のナットが使用できる。本発明の他の態様にお
いて、図6に示されたように、締め付けナットはスムー
ズで、湾曲した上面を有する殻斗ナットであり、患者に
設置した場合に固定装置を被覆する筋肉の刺激を少なく
する。時に、サドルクランプ組立体のまわりに骨構造と
の間隙を形成してサドルクランプに結合するロッドの屈
曲量を減少させるために、上記サドルクランプ組立体を
頸骨のレベル上へ上昇させる必要がある。これを達成す
る1方法は図27および28に示した頸スペーサ270
の使用による方法である。このスペーサの組立位置は図
4において骨ネジのフランジ94の傾斜下面と頸骨構造
との間に示されている。上述した材料で形成されたこの
スペーサは概ね円筒状であって骨ネジが通過する孔27
2を有する。広がった孔部274は骨ネジフランジの湾
曲下面100と嵌合する。角度配向面276は、通常、
骨と当接し、この角度“b”は15度から35度の範囲
である。上記スペーサは所望により骨上に延在して間隙
を作る骨ネジ部を支持する。
るが、他のナットが使用できる。本発明の他の態様にお
いて、図6に示されたように、締め付けナットはスムー
ズで、湾曲した上面を有する殻斗ナットであり、患者に
設置した場合に固定装置を被覆する筋肉の刺激を少なく
する。時に、サドルクランプ組立体のまわりに骨構造と
の間隙を形成してサドルクランプに結合するロッドの屈
曲量を減少させるために、上記サドルクランプ組立体を
頸骨のレベル上へ上昇させる必要がある。これを達成す
る1方法は図27および28に示した頸スペーサ270
の使用による方法である。このスペーサの組立位置は図
4において骨ネジのフランジ94の傾斜下面と頸骨構造
との間に示されている。上述した材料で形成されたこの
スペーサは概ね円筒状であって骨ネジが通過する孔27
2を有する。広がった孔部274は骨ネジフランジの湾
曲下面100と嵌合する。角度配向面276は、通常、
骨と当接し、この角度“b”は15度から35度の範囲
である。上記スペーサは所望により骨上に延在して間隙
を作る骨ネジ部を支持する。
【0033】間隙を形成するクランプ組立体の好ましい
態様は下左側サドル組立体290を示す図29,30,
31および32に示されている。これは実質的に図1
1,12,13および14の下左側サドルと、一体的ス
ペーサ延長部292の存在を除き、同一である。図示さ
れたように、スペーサ292は下面128上に設置さ
れ、かつ実質的にフラットで平面的でありかつ骨ネジの
長軸に対して垂直の平面内に配置された上面294を含
む。設置において、この上面は骨ネジのフランジ94に
当接し、そのようにして上記延長部の垂直高さ296に
対応する距離だけ溝130を上昇させる。垂直高さ29
6は必要により変化させることができる。一体的スペー
サ(図示せず)を有する下右側サドルを使用してもよ
い。
態様は下左側サドル組立体290を示す図29,30,
31および32に示されている。これは実質的に図1
1,12,13および14の下左側サドルと、一体的ス
ペーサ延長部292の存在を除き、同一である。図示さ
れたように、スペーサ292は下面128上に設置さ
れ、かつ実質的にフラットで平面的でありかつ骨ネジの
長軸に対して垂直の平面内に配置された上面294を含
む。設置において、この上面は骨ネジのフランジ94に
当接し、そのようにして上記延長部の垂直高さ296に
対応する距離だけ溝130を上昇させる。垂直高さ29
6は必要により変化させることができる。一体的スペー
サ(図示せず)を有する下右側サドルを使用してもよ
い。
【0034】好ましい態様において、上述の全部は鋭い
エッジを有しないように形成され、かつ電気研磨および
表面処理される。上述の全部は使用前に既知殺菌処理に
より殺菌されてよい。使用において、上記骨ネジは外科
医により決定された適正位置に設置される。上記スペー
サはそれを通る骨ネジと共に骨上に設置される。上記下
サドルは骨ネジ上に組立てられる。複数のネジとサドル
の組立体が設置されてよい。上記ロッドを形成する場合
には、上述の制御法が採用できる。適正に形成された最
終ロッドは上記溝へ設置され、かつ上記上サドル組立体
は上記下サドル上に設置され、かつ上述のいくつかの装
置のいずれかにより適所に固定される。
エッジを有しないように形成され、かつ電気研磨および
表面処理される。上述の全部は使用前に既知殺菌処理に
より殺菌されてよい。使用において、上記骨ネジは外科
医により決定された適正位置に設置される。上記スペー
サはそれを通る骨ネジと共に骨上に設置される。上記下
サドルは骨ネジ上に組立てられる。複数のネジとサドル
の組立体が設置されてよい。上記ロッドを形成する場合
には、上述の制御法が採用できる。適正に形成された最
終ロッドは上記溝へ設置され、かつ上記上サドル組立体
は上記下サドル上に設置され、かつ上述のいくつかの装
置のいずれかにより適所に固定される。
【0035】本発明の他の態様において、図8に示され
たように、頸固定装置は設置されたときに該装置上の頸
筋肉の刺激を最小限にできるように設計されている。上
記装置において、締め付けナットはクランプ組立体上か
ら突出する。例えば、ネジ・クランプ組立体の長手は移
植後に筋肉刺激を起こす傾向がある。この態様におい
て、スリーブナットは上半割クランプの上面上の凹部へ
嵌め込まれる。この態様の新規スリーブナットはネジ・
クランプ組立体の軸全長を大幅に減少させる結果として
上記固定装置の断面形状を低くしかつ上面をスムーズに
し、該装置に起因する痛い嚢の形成傾向を減少させる。
上記上下サドルおよび骨ネジは上述のものと同一であ
り、相違点のみをここで説明する。同一番号は上記と同
一部を示す。
たように、頸固定装置は設置されたときに該装置上の頸
筋肉の刺激を最小限にできるように設計されている。上
記装置において、締め付けナットはクランプ組立体上か
ら突出する。例えば、ネジ・クランプ組立体の長手は移
植後に筋肉刺激を起こす傾向がある。この態様におい
て、スリーブナットは上半割クランプの上面上の凹部へ
嵌め込まれる。この態様の新規スリーブナットはネジ・
クランプ組立体の軸全長を大幅に減少させる結果として
上記固定装置の断面形状を低くしかつ上面をスムーズに
し、該装置に起因する痛い嚢の形成傾向を減少させる。
上記上下サドルおよび骨ネジは上述のものと同一であ
り、相違点のみをここで説明する。同一番号は上記と同
一部を示す。
【0036】この下サドルは実質的に図11から18と
同一である。図33の上サドル330は骨ネジの上ねじ
山端部98上に受けるための孔204を有する。この上
半割クランプの軸長は骨ネジの上ねじ山端部98のそれ
よりも大きいので、組立後に上記ねじ山端部は上サドル
330から突出しない。上記上サドルの孔の内径は階段
状である。下部332は、骨ネジ上に設置されたとき
に、上記上サドルが骨ネジの円筒部102と固く嵌合す
るような直径を有する。上記下部に当接する中間部33
4は上記下部の直径よりも大きい中間の直径を有する。
上記中間部には上部336が隣接しており、これは上記
中間部の直径よりも大きい直径を有する。上記中間部と
上記上部は斜線338を介して分離されている。組立
後、上記中間部と上記上部は図34に示されかつ後述す
るようにスリーブナット340を収容する。
同一である。図33の上サドル330は骨ネジの上ねじ
山端部98上に受けるための孔204を有する。この上
半割クランプの軸長は骨ネジの上ねじ山端部98のそれ
よりも大きいので、組立後に上記ねじ山端部は上サドル
330から突出しない。上記上サドルの孔の内径は階段
状である。下部332は、骨ネジ上に設置されたとき
に、上記上サドルが骨ネジの円筒部102と固く嵌合す
るような直径を有する。上記下部に当接する中間部33
4は上記下部の直径よりも大きい中間の直径を有する。
上記中間部には上部336が隣接しており、これは上記
中間部の直径よりも大きい直径を有する。上記中間部と
上記上部は斜線338を介して分離されている。組立
後、上記中間部と上記上部は図34に示されかつ後述す
るようにスリーブナット340を収容する。
【0037】上記上サドルはアーム342を有し、この
アームの孔204の側方向に溝130がある。上記溝は
その長手が132で示されたように鋸状になっていて、
上記鋸状ロッドと係合かつそれを把持する。上記上サド
ルの幾何学は上述の上半割サドルと同様の幾何学を有
し、上記溝を下サドルの上面の角度配向と実質的平行の
傾斜位置へ配置する。即ち、上記溝の平面は骨ネジの長
軸に対して角度配向される。上記上下サドルの鋸状面
は、組立てられると、相互に対面関係になって上記鋸状
ロッドと係合かつそれをしっかりと把持する。組立後の
上記上下サドルは上述のごとく骨ネジ上に設置される。
スリーブナットが上記上下サドルを骨ネジのフランジ9
4上の適所に保持するために使用される。このスリーブ
ナットは図34に示されている。スリーブナット340
は孔344を有し、これは骨ネジのねじ山端部98と係
合するねじ山を有する。
アームの孔204の側方向に溝130がある。上記溝は
その長手が132で示されたように鋸状になっていて、
上記鋸状ロッドと係合かつそれを把持する。上記上サド
ルの幾何学は上述の上半割サドルと同様の幾何学を有
し、上記溝を下サドルの上面の角度配向と実質的平行の
傾斜位置へ配置する。即ち、上記溝の平面は骨ネジの長
軸に対して角度配向される。上記上下サドルの鋸状面
は、組立てられると、相互に対面関係になって上記鋸状
ロッドと係合かつそれをしっかりと把持する。組立後の
上記上下サドルは上述のごとく骨ネジ上に設置される。
スリーブナットが上記上下サドルを骨ネジのフランジ9
4上の適所に保持するために使用される。このスリーブ
ナットは図34に示されている。スリーブナット340
は孔344を有し、これは骨ネジのねじ山端部98と係
合するねじ山を有する。
【0038】上記スリーブナットの外部は異なる直径を
有する。上記スリーブナットの下端部で、スリーブナッ
トの直径346は最小であり、上記スリーブナットが上
記上サドルの階段領域334へ嵌まるような径に構成さ
れる。上記スリーブナットの上端部で、上記小径部34
6にスリーブナットの大径部348が隣接する。面取り
半径350が上記スリーブナットの小径部と大径部との
接続部に位置する。上記大径部は上記上サドルの階段領
域336へ嵌入する寸法になっていて、上記スリーブナ
ットが骨ネジへねじ込まれると上記上下サドルを適所に
固定、保持する。面取り線352が上記スリーブナット
の底部に設けられている。
有する。上記スリーブナットの下端部で、スリーブナッ
トの直径346は最小であり、上記スリーブナットが上
記上サドルの階段領域334へ嵌まるような径に構成さ
れる。上記スリーブナットの上端部で、上記小径部34
6にスリーブナットの大径部348が隣接する。面取り
半径350が上記スリーブナットの小径部と大径部との
接続部に位置する。上記大径部は上記上サドルの階段領
域336へ嵌入する寸法になっていて、上記スリーブナ
ットが骨ネジへねじ込まれると上記上下サドルを適所に
固定、保持する。面取り線352が上記スリーブナット
の底部に設けられている。
【0039】上記スリーブナットの上面354は4つの
半径方向のノッチ356を有する。ノッチ356は相互
から等間隔を置いている。上記ノッチは図示されていな
いドライバの尖った先と一直線になるので、外科医は骨
ネジへ上記スリーブナットを一層簡単に取り付けること
ができる。使用に際して、上記下サドルは骨ネジ上へ組
立てられ、次いで上記ロッドを位置決めした後に、上記
上分割クランプを設置する。そこで、上記スリーブナッ
トを骨ネジの上ねじ山端部へねじ込み、ドライバで締め
付ける。ドライバの尖った先を上記スリーブナットのノ
ッチと係合させ、かつドライバを使用して上記スリーブ
ナットを上記上サドルへ締め付ける。締め付けにより上
記スリーブナットは孔204内へ完全に収容され、上記
上サドルの面358の上エッジの小部は露出した状態に
なる。
半径方向のノッチ356を有する。ノッチ356は相互
から等間隔を置いている。上記ノッチは図示されていな
いドライバの尖った先と一直線になるので、外科医は骨
ネジへ上記スリーブナットを一層簡単に取り付けること
ができる。使用に際して、上記下サドルは骨ネジ上へ組
立てられ、次いで上記ロッドを位置決めした後に、上記
上分割クランプを設置する。そこで、上記スリーブナッ
トを骨ネジの上ねじ山端部へねじ込み、ドライバで締め
付ける。ドライバの尖った先を上記スリーブナットのノ
ッチと係合させ、かつドライバを使用して上記スリーブ
ナットを上記上サドルへ締め付ける。締め付けにより上
記スリーブナットは孔204内へ完全に収容され、上記
上サドルの面358の上エッジの小部は露出した状態に
なる。
【0040】上記スリーブナットを適所に設置した後
に、上記面358の露出部は半径方向の1ノッチに対応
してその周辺に沿って1点で収縮する。この収縮は上記
スリーブナットを適所に固く係合しかつ上記スリーブナ
ットの望ましくない回転を阻止する。上記スリーブナッ
トの若干の調整、そして除去が必要な場合には、上記収
縮はドライバの使用により簡単に実施できかつ上記スリ
ーブナットを除去でき、かつ上記スリーブナットを捻じ
ることにより上記上下サドルを解放する。必要な調整が
行われた後、ネジ・クランプ組立体は上述のごとく適所
に固定される。
に、上記面358の露出部は半径方向の1ノッチに対応
してその周辺に沿って1点で収縮する。この収縮は上記
スリーブナットを適所に固く係合しかつ上記スリーブナ
ットの望ましくない回転を阻止する。上記スリーブナッ
トの若干の調整、そして除去が必要な場合には、上記収
縮はドライバの使用により簡単に実施できかつ上記スリ
ーブナットを除去でき、かつ上記スリーブナットを捻じ
ることにより上記上下サドルを解放する。必要な調整が
行われた後、ネジ・クランプ組立体は上述のごとく適所
に固定される。
【0041】本発明の上記低い形態の頸固定装置の利点
は、ネジ・クランプ組立体の軸長(高さ)が他のネジ・
クランプ組立体の高さと比較して大幅に縮小された点に
ある。これに対し、従来ネジの軸長が上記クランプ上に
少なくとも1つのナットと止め座金を収容することので
きる十分な寸法でなければならなかった。設置された場
合の従来ネジ・クランプ組立体の高さはクランプ組立体
による筋肉刺激の危険性を高めた。更に、設置された場
合の本発明の固定装置は筋肉刺激を減少させる単一面の
上面を有する。本発明の1態様において、スリーブナッ
トは上サドルの上面上で凹部へ嵌入し、上サドル上の骨
ネジの全体的軸長を大幅に縮小させる。本発明の固定装
置のこの低い形状は該装置による激痛嚢の形成の危険性
を減少させる。
は、ネジ・クランプ組立体の軸長(高さ)が他のネジ・
クランプ組立体の高さと比較して大幅に縮小された点に
ある。これに対し、従来ネジの軸長が上記クランプ上に
少なくとも1つのナットと止め座金を収容することので
きる十分な寸法でなければならなかった。設置された場
合の従来ネジ・クランプ組立体の高さはクランプ組立体
による筋肉刺激の危険性を高めた。更に、設置された場
合の本発明の固定装置は筋肉刺激を減少させる単一面の
上面を有する。本発明の1態様において、スリーブナッ
トは上サドルの上面上で凹部へ嵌入し、上サドル上の骨
ネジの全体的軸長を大幅に縮小させる。本発明の固定装
置のこの低い形状は該装置による激痛嚢の形成の危険性
を減少させる。
【0042】本発明の他の態様において、頸固定装置は
第1頸椎(環椎)または第2頸椎(軸)の領域における
脊椎傷害の治療に使用される。かかる場合、本発明の固
定装置は、上述のごとく、1端部で頸椎へ取り付けられ
る。その他端部は図35に示されたように後頭板組立体
350により後頭鱗へ外後頭稜の両側上で取り付けられ
る。後頭板組立体は下後頭骨板360から成る(図3
6,37,38,39および41)、上後頭骨板400
(図40および41)、後頭骨板スタッド420(図4
2および43)、上記後頭骨板スタッドへ取り付けられ
るナット352、および上記下後頭骨板を後頭鱗へ取り
付けるネジ354から成る。鋸状ロッド356は上記後
頭板組立体を頸組立体358へ連結する。
第1頸椎(環椎)または第2頸椎(軸)の領域における
脊椎傷害の治療に使用される。かかる場合、本発明の固
定装置は、上述のごとく、1端部で頸椎へ取り付けられ
る。その他端部は図35に示されたように後頭板組立体
350により後頭鱗へ外後頭稜の両側上で取り付けられ
る。後頭板組立体は下後頭骨板360から成る(図3
6,37,38,39および41)、上後頭骨板400
(図40および41)、後頭骨板スタッド420(図4
2および43)、上記後頭骨板スタッドへ取り付けられ
るナット352、および上記下後頭骨板を後頭鱗へ取り
付けるネジ354から成る。鋸状ロッド356は上記後
頭板組立体を頸組立体358へ連結する。
【0043】図36,37,38および39は下後頭骨
板360を示す。この下後頭骨板は概ね矩形板362で
あって、この矩形板に垂直に下方へ延在しかつ上記矩形
板の1長手側の中間に位置するアーム364を有する。
このアームは溝366(図39参照)を有する。上記溝
は368で示されたように長手に沿って鋸状にされてい
て鋸状ロッド356と係合しそれを把持する。
板360を示す。この下後頭骨板は概ね矩形板362で
あって、この矩形板に垂直に下方へ延在しかつ上記矩形
板の1長手側の中間に位置するアーム364を有する。
このアームは溝366(図39参照)を有する。上記溝
は368で示されたように長手に沿って鋸状にされてい
て鋸状ロッド356と係合しそれを把持する。
【0044】上記矩形板のいずれかの端部にはネジ35
4を受けかつ後頭鱗へ上記後頭骨板を取り付けるための
孔370が設けられている。その各孔は上記後頭骨板の
上側で大径371を有し上記後頭骨板の下側で小径37
3を有する。この孔の直径を相違させることにより上記
ネジの“V”形頭部は上記孔へ着座して後頭鱗への上記
下後頭骨板の保持を可能にする。
4を受けかつ後頭鱗へ上記後頭骨板を取り付けるための
孔370が設けられている。その各孔は上記後頭骨板の
上側で大径371を有し上記後頭骨板の下側で小径37
3を有する。この孔の直径を相違させることにより上記
ネジの“V”形頭部は上記孔へ着座して後頭鱗への上記
下後頭骨板の保持を可能にする。
【0045】孔370間には上記アームに隣接して概ね
円筒の第3孔372(図37参照)がある。孔372の
1側壁374は平坦になっている(図36参照)。上記
後頭骨板の下面上でこの孔は376で示されたように広
がっている。この広がった孔372はねじ切りした後頭
骨板スタッド420を着座させる働きをする。このスタ
ッドは1側上にフラット部430を有していて孔372
の平坦な側壁と係合する。このフラット側は上記スタッ
ドを孔372へ正確に位置決めして上記下後頭骨板に対
するその回転を阻止する働きをする。
円筒の第3孔372(図37参照)がある。孔372の
1側壁374は平坦になっている(図36参照)。上記
後頭骨板の下面上でこの孔は376で示されたように広
がっている。この広がった孔372はねじ切りした後頭
骨板スタッド420を着座させる働きをする。このスタ
ッドは1側上にフラット部430を有していて孔372
の平坦な側壁と係合する。このフラット側は上記スタッ
ドを孔372へ正確に位置決めして上記下後頭骨板に対
するその回転を阻止する働きをする。
【0046】上記下後頭骨板の下側上にはチャンネル3
78が設けられている。このチャンネルは、上記後頭骨
板が後頭鱗の緩い曲線を形成し、後頭鱗面に対してフラ
ットになりかつそれに合致するように、上記下後頭骨板
を固定させる。
78が設けられている。このチャンネルは、上記後頭骨
板が後頭鱗の緩い曲線を形成し、後頭鱗面に対してフラ
ットになりかつそれに合致するように、上記下後頭骨板
を固定させる。
【0047】図42および43に示されたスタッド42
0は同一径の非ねじ切り部424へ隣接するねじ山端部
422を有する。上記非ねじ切り部は肩426と当接
し、肩426は非ねじ切り部424を第2の大径の非ね
じ切り部428から分離する。非ねじ切り部428の直
径は、上記後頭骨板スタッドを上記下後頭骨板へ組立て
たときに孔370へ“滑り嵌め”するような寸法になっ
ている。非ねじ切り部428は上述のフラット部430
を含む。非ねじ切り部428の直径よりもそこから離れ
るにつれて拡大する傾斜した拡大径を有する第2肩43
2が非ねじ切り部428に隣接している。肩432は孔
372の直径よりも大きい直径を有する。孔372の広
がった部は肩432を着座させる働きをする。この肩4
32の大径は、上記スタッドおよび下後頭骨板が組立ら
れたときに(図38参照)上記スタッドの孔372から
の滑走を防止する。
0は同一径の非ねじ切り部424へ隣接するねじ山端部
422を有する。上記非ねじ切り部は肩426と当接
し、肩426は非ねじ切り部424を第2の大径の非ね
じ切り部428から分離する。非ねじ切り部428の直
径は、上記後頭骨板スタッドを上記下後頭骨板へ組立て
たときに孔370へ“滑り嵌め”するような寸法になっ
ている。非ねじ切り部428は上述のフラット部430
を含む。非ねじ切り部428の直径よりもそこから離れ
るにつれて拡大する傾斜した拡大径を有する第2肩43
2が非ねじ切り部428に隣接している。肩432は孔
372の直径よりも大きい直径を有する。孔372の広
がった部は肩432を着座させる働きをする。この肩4
32の大径は、上記スタッドおよび下後頭骨板が組立ら
れたときに(図38参照)上記スタッドの孔372から
の滑走を防止する。
【0048】図40および41に示されたように、上後
頭骨板400は矩形板であり、その1端部に孔402を
有する。孔402の直径は、上記上後頭骨板が上記後頭
骨板スタッドへ組立てられるときに非ねじ切り部424
へ“滑り嵌め”する寸法である。上記上後頭骨板の他端
部で上記上後頭骨板の下面上には溝404がある。上記
上後頭骨板が上記下後頭骨板上に設置されるときに、溝
404は上記下後頭骨板の溝368と一直線になって鋸
状ロッド356を固く把持するためのロッド受け孔を形
成する。
頭骨板400は矩形板であり、その1端部に孔402を
有する。孔402の直径は、上記上後頭骨板が上記後頭
骨板スタッドへ組立てられるときに非ねじ切り部424
へ“滑り嵌め”する寸法である。上記上後頭骨板の他端
部で上記上後頭骨板の下面上には溝404がある。上記
上後頭骨板が上記下後頭骨板上に設置されるときに、溝
404は上記下後頭骨板の溝368と一直線になって鋸
状ロッド356を固く把持するためのロッド受け孔を形
成する。
【0049】使用に際して、上記後頭骨板スタッドは上
記下後頭骨板内の孔372へ滑り込ませ、フラット部4
30および374と一直線にすることによって後頭鱗か
ら上方へ延在させる。そこで、上記下後頭骨板をネジ3
54を用いて後頭鱗へ取り付ける。上記下後頭骨板を後
頭鱗へしっかりと取り付けたならば、上記上後頭骨板を
上記スタッドへ設置し、一直線にして溝368と404
を対面関係にし、それによりロッド受け孔を形成する。
ロッドを上記ロッド受け孔へ設置しかつ上記上後頭骨板
を上記下後頭骨板へ締め付ける。
記下後頭骨板内の孔372へ滑り込ませ、フラット部4
30および374と一直線にすることによって後頭鱗か
ら上方へ延在させる。そこで、上記下後頭骨板をネジ3
54を用いて後頭鱗へ取り付ける。上記下後頭骨板を後
頭鱗へしっかりと取り付けたならば、上記上後頭骨板を
上記スタッドへ設置し、一直線にして溝368と404
を対面関係にし、それによりロッド受け孔を形成する。
ロッドを上記ロッド受け孔へ設置しかつ上記上後頭骨板
を上記下後頭骨板へ締め付ける。
【0050】本発明の1態様において、上記上後頭骨板
はナット352を上記スタッドのねじ山端部へねじ込む
ことにより上記下後頭骨板へ挟持される。この締め付け
ナットは3つの可変小身355(図35ではこのうちの
2つだけが示されている)を有する止め座金353で適
所へ係止される。この2つの小身は上方へ変形し、かつ
1つは下方へ変形して盲孔406(図41に図示)に受
けられる。下方へ変形した小身は上記止め座金を上記上
後頭骨板へ効果的に取り付ける。上方へ変形した小身は
上記ナットを適所へ係止し、かつ設置後の弛緩を阻止す
る。かかるナットと止め座金は図22,24,25およ
び26に関連して上述した通りであり、上後頭骨板へ取
り付けるために同一のナットと止め座金が使用される。
はナット352を上記スタッドのねじ山端部へねじ込む
ことにより上記下後頭骨板へ挟持される。この締め付け
ナットは3つの可変小身355(図35ではこのうちの
2つだけが示されている)を有する止め座金353で適
所へ係止される。この2つの小身は上方へ変形し、かつ
1つは下方へ変形して盲孔406(図41に図示)に受
けられる。下方へ変形した小身は上記止め座金を上記上
後頭骨板へ効果的に取り付ける。上方へ変形した小身は
上記ナットを適所へ係止し、かつ設置後の弛緩を阻止す
る。かかるナットと止め座金は図22,24,25およ
び26に関連して上述した通りであり、上後頭骨板へ取
り付けるために同一のナットと止め座金が使用される。
【0051】他の態様において、上記締め付け組立体は
低い形態の装置から成り、この装置は上記上後頭骨板の
上面上の凹部へ嵌入する締め付けナットを有する。かか
る低い形態装置は図33および34に関して説明した通
りであり、同様の装置が上記上後頭骨板の取り付けに使
用できる。低い形態の装置の場合、上記上後頭骨板は変
形されていて、孔402のまわりで上記上後頭骨板の上
面に階段部(図33に図示されたように)を有する。そ
のようにして、上記上後頭骨板は図34に図示されたと
同様のナットにより上記後頭骨板スタッドへ取り付けら
れる。
低い形態の装置から成り、この装置は上記上後頭骨板の
上面上の凹部へ嵌入する締め付けナットを有する。かか
る低い形態装置は図33および34に関して説明した通
りであり、同様の装置が上記上後頭骨板の取り付けに使
用できる。低い形態の装置の場合、上記上後頭骨板は変
形されていて、孔402のまわりで上記上後頭骨板の上
面に階段部(図33に図示されたように)を有する。そ
のようにして、上記上後頭骨板は図34に図示されたと
同様のナットにより上記後頭骨板スタッドへ取り付けら
れる。
【0052】上述の説明から明らかなように、本発明は
支持装置およびその方法に関して従来頸椎へ使用された
ものよりも多くの利点を有する。また、本発明支持装置
および方法技術は特許請求の範囲を逸脱しない範囲で当
業者により改変できることは明らかであろう。
支持装置およびその方法に関して従来頸椎へ使用された
ものよりも多くの利点を有する。また、本発明支持装置
および方法技術は特許請求の範囲を逸脱しない範囲で当
業者により改変できることは明らかであろう。
【図1】頸脊椎の概略後方図である。
【図2】所望骨ネジ位置を頭方向に配向した状態を示す
頸脊椎の概略側面図である。
頸脊椎の概略側面図である。
【図3】骨ネジ位置を横配向にした状態を示す上断面概
略図である。
略図である。
【図4】本発明による骨ネジの位置を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明による下サドル上のロッドの組立体を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】本発明の第1態様による完全組立体を示す図5
と同様の斜視図である。
と同様の斜視図である。
【図7】本発明の第2態様による完全組立体を示す図5
と同様の斜視図である。
と同様の斜視図である。
【図8】本発明の第3態様による完全組立体を示す図5
と同様の斜視図である。
と同様の斜視図である。
【図9】図10の9−9線に沿った骨ネジの断面図であ
る。
る。
【図10】本発明による骨ネジの側面図である。
【図11】本発明による下左側サドルの下面の平面図で
ある。
ある。
【図12】図11の12−12線に沿った側面図であ
る。
る。
【図13】図11の13−13線に沿った側面図であ
る。
る。
【図14】図11の14−14線に沿った端面図であ
る。
る。
【図15】本発明による下右側サドルの底面の平面図で
ある。
ある。
【図16】図15の16−16線に沿った側面図であ
る。
る。
【図17】図15の17−17線に沿った側面図であ
る。
る。
【図18】図15の18−18線に沿った端面図であ
る。
る。
【図19】本発明による上左側サドルの上面の平面図で
ある。
ある。
【図20】図19の20−20線に沿った側面図であ
る。
る。
【図21】図19の21−21線に沿った側面図であ
る。
る。
【図22】図19の22−22線に沿った上面から見た
端面図である。
端面図である。
【図23】本発明による止め座金を上に固定した上右側
サドルの上面の平面図である。
サドルの上面の平面図である。
【図24】図23の24−24線に沿った側面図であ
る。
る。
【図25】図23の25−25線に沿った上面から見た
端面図である。
端面図である。
【図26】上下左側サドルの嵌合状態を示すロッド受け
孔と同一側上の前面から見た斜視図である。
孔と同一側上の前面から見た斜視図である。
【図27】本発明による頸ネジスペーサの平面図であ
る。
る。
【図28】図27の28−28線に沿ったスペーサの側
面図である。
面図である。
【図29】本発明による下左側サドルを一体的スペーサ
と示す下面の平面図である。
と示す下面の平面図である。
【図30】図29の30−30線に沿った側面図であ
る。
る。
【図31】図29の31−31線に沿った側面図であ
る。
る。
【図32】図29の32−32線に沿った端面図であ
る。
る。
【図33】本発明に使用する上サドルの他の態様の側面
図である。
図である。
【図34】本発明による骨ネジへ図33の上サドルを挟
持するために使用するスリーブナットの断面図である。
持するために使用するスリーブナットの断面図である。
【図35】後頭稜の両側上の後頭鱗へ取り付けた後頭板
組立体を示す斜視図である。
組立体を示す斜視図である。
【図36】下後頭骨板の平面図である。
【図37】下後頭骨板へ組立られた後頭骨板スタッドを
有しない図36の板の図36の38−38線に沿った側
面図である。
有しない図36の板の図36の38−38線に沿った側
面図である。
【図38】下後頭骨板へ組立られた後頭骨板スタッドを
有する図36の板の図36の38−38線に沿った側面
図である。
有する図36の板の図36の38−38線に沿った側面
図である。
【図39】下後頭骨板へ組立られた後頭骨板スタッドを
有する図36の板の図36の39−39線に沿った側面
図である。
有する図36の板の図36の39−39線に沿った側面
図である。
【図40】上後頭骨板の下側の平面図である。
【図41】上下後頭骨板を一緒に組立てた図36の板の
図36の39−39線に沿った側面図である。
図36の39−39線に沿った側面図である。
【図42】後頭骨板スタッドの平面図である。
【図43】図42のスタッドの図42の43−43線に
沿った側面図である。
沿った側面図である。
58…ロッド 60…ロッキング組立体 90…骨ネジ 110,150,190,230,290,330…サ
ドル 130…溝(ロッド受け半割孔) 214…止め座金 260…ナット 270…スペーサ 340…スリーブナット 350…後頭板組立体 360…下後頭骨板 400…上後頭骨板 420…後頭骨板スタッド
ドル 130…溝(ロッド受け半割孔) 214…止め座金 260…ナット 270…スペーサ 340…スリーブナット 350…後頭板組立体 360…下後頭骨板 400…上後頭骨板 420…後頭骨板スタッド
Claims (10)
- 【請求項1】 脊椎の頸椎に移植しかつクランプ組立体
を収容するための、長軸を有する骨ネジ、 上記骨ネジ上に設置されたクランプ組立体、 上記クランプ組立体は上記骨ネジの長軸に対して垂直か
ら所定角度で配向されたロッド受け半割孔を有する上サ
ドルと、上記骨ネジの長軸に対して垂直から所定角度で
配向されたロッド受け半割孔を有しかつロッド受け孔を
形成するために上記上サドルと平行関係で係合する下サ
ドルとから成る、および上記骨ネジへ上記クランプ組立
体を取り付けるための手段から成ることを特徴とする頸
脊椎固定装置。 - 【請求項2】 上記ロッド受け孔はそこへ受けるロッド
上の鋸歯と係合する鋸歯を上記係合した各サドル内に有
する、請求項1の頸脊椎固定装置。 - 【請求項3】 上記骨ネジはフランジを有し、このフラ
ンジは上記骨ネジの長軸に対して垂直の面内に配置され
ていて、上記下サドルを上記骨ネジ上に支持する請求項
1の頸脊椎固定装置。 - 【請求項4】 上記係合したサドルは、更に、その各々
が上下面を有する上下サドル、上記上サドルの上面内の
孔、および上記上サドルの上面上に設置された複数の間
隔を置いた小身を有する止め座金から成り、上記止め座
金の1小身が上記止め座金を上記上サドルへ固定するた
めに上記孔内に受けられている、請求項1の頸脊椎固定
装置。 - 【請求項5】 上記装置は上記骨ネジへ上記クランプ組
立体を取り付けるためのスリーブナットを更に含み、上
記スリーブナットは上記骨ネジとクランプが組立てられ
ると上記クランプ組立体中へ実質的に陥没する、請求項
1の頸脊椎固定装置。 - 【請求項6】 上記装置は、頸椎の各側上に設置できる
複数の対の骨ネジ、上記骨ネジの各々は上記クランプ組
立体をその上に有する、および上記対の骨ネジの各々の
上の上記クランプ組立体のロッド受け孔へ受けられるロ
ッドを含む相互連結手段から成る、請求項1の頸脊椎固
定装置。 - 【請求項7】 頸脊椎の1側上で上記クランプ組立体の
ロッド受け孔へ受けられる上記ロッドは頸脊椎の他側上
の上記クランプ組立体のロッド受け孔へ受けられるロッ
ドと概ね平行に角度配向されている、請求項6の頸椎固
定装置。 - 【請求項8】 上記装置は上記クランプ組立体と上記骨
ネジとの間の相対的回転を防止するための手段を更に含
む、請求項1の頸脊椎固定装置。 - 【請求項9】 長軸、頸脊椎へ移植するための第1ねじ
山端部、回転防止手段を含むクランプ受け部、上記第1
ねじ山端部から間隔を置いた第2ねじ山端部、および上
記ねじ山端部間のフランジから成る骨ネジ、 下サドル、上サドル、およびロッド受け孔から成る骨ネ
ジ上に取り付けるためのクランプ組立体、 上記下サドルは上記骨ネジの第2ねじ山端部上に下サド
ルを取り付けるための孔、この孔は上記骨ネジ上に取り
付けられたときに上記骨ネジの長軸と同一線となる長軸
を有する、上記骨ネジの回転防止手段と共働して上記下
サドルを上記骨ネジの回転に対して固定するための上記
孔内のクランプ回転防止手段、および上記孔から側方向
へ間隔を置きかつ上記孔の長軸に対して所定角度で配向
されたロッド受け半割孔から成り、 上記上サドルは上記骨ネジの第2ねじ山端部上に上記上
サドルを取り付けるための長軸を有する孔、この孔は上
記下サドルの孔と一直線である、および上記孔から側方
向へ間隔を置き、かつ上記骨ネジ上に設置されたときに
上記下サドルのロッド受け半割孔と平行関係になるよう
に上記孔の長軸に対して所定角度で配向されたロッド受
け孔から成り、 上記ロッド受け孔は上記上下サドルの係合により形成さ
れ、このロッド受け孔内に受けられるロッドは上記ロッ
ド受け孔と平行関係を有しかつ上記骨ネジの長軸に対し
て所定角度で配向される、および上記共に係合したサド
ルを上記骨ネジ上のフランジへ固定し、それにより上記
ロッドを上記ロッド受け孔へ固く固定するための手段か
ら成る、ことを特徴とする頸脊椎固定装置。 - 【請求項10】 上記装置は頸脊椎の各側上に設置でき
る複数の対の骨ネジから成る、請求項9の頸脊椎固定装
置。
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