JPH06218039A - 液体分離装置 - Google Patents
液体分離装置Info
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- JPH06218039A JPH06218039A JP5014326A JP1432693A JPH06218039A JP H06218039 A JPH06218039 A JP H06218039A JP 5014326 A JP5014326 A JP 5014326A JP 1432693 A JP1432693 A JP 1432693A JP H06218039 A JPH06218039 A JP H06218039A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体成分を上方から取り出すようにした制御
性のよい、またチューブの取扱いも簡単で、分離精度の
極めて高い汎用性のある液体分離装置を提供することを
目的とする。 【構成】 血液バッグ(B) を外部から板状の圧接部材(3
3)を備えた圧接手段(X1)と開閉クランプ手段(X2)により
押圧して、該血液バッグ(B) 内に流路(D) を形成し、こ
の血液バック(B) を押圧手段(17)により押圧することに
より、血液バック(B) の頂部に設けられた複数のポート
(31,32) から血液バッグ(B) 内の複数層に遠心分離され
た液体(S1,S2,S3)を個別に取り出すようにした血液分離
装置である。
性のよい、またチューブの取扱いも簡単で、分離精度の
極めて高い汎用性のある液体分離装置を提供することを
目的とする。 【構成】 血液バッグ(B) を外部から板状の圧接部材(3
3)を備えた圧接手段(X1)と開閉クランプ手段(X2)により
押圧して、該血液バッグ(B) 内に流路(D) を形成し、こ
の血液バック(B) を押圧手段(17)により押圧することに
より、血液バック(B) の頂部に設けられた複数のポート
(31,32) から血液バッグ(B) 内の複数層に遠心分離され
た液体(S1,S2,S3)を個別に取り出すようにした血液分離
装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液バッグ等のように
複数の層状に分離された液体が封止された柔軟性のある
容器から各層の液体を取り出す液体分離装置に関する。
複数の層状に分離された液体が封止された柔軟性のある
容器から各層の液体を取り出す液体分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、全血輸血に代わって、血液中
の必要な成分のみを患者等に輸血する成分輸血が行われ
たり、また、血漿製剤作成のために血液中から血漿のみ
の採取も行われている。このような成分輸血や血漿製剤
用の血液を得るためには、従来から柔軟性のある、いわ
ゆるマルチバッグと称される血液バッグが使用されてい
る。この血液バッグは、供血者から採取した血液を入れ
る血液採取用バッグ(いわゆる親バッグ)と、この親バ
ッグに流体取出チューブ(以下単にチューブ)を介して
連通された1個あるいは複数個の分離バッグ(いわゆる
子バッグ)とから構成され、遠心分離された親バッグ中
の血液成分を各成分毎に取り出して子バッグに取り込ん
でいる。
の必要な成分のみを患者等に輸血する成分輸血が行われ
たり、また、血漿製剤作成のために血液中から血漿のみ
の採取も行われている。このような成分輸血や血漿製剤
用の血液を得るためには、従来から柔軟性のある、いわ
ゆるマルチバッグと称される血液バッグが使用されてい
る。この血液バッグは、供血者から採取した血液を入れ
る血液採取用バッグ(いわゆる親バッグ)と、この親バ
ッグに流体取出チューブ(以下単にチューブ)を介して
連通された1個あるいは複数個の分離バッグ(いわゆる
子バッグ)とから構成され、遠心分離された親バッグ中
の血液成分を各成分毎に取り出して子バッグに取り込ん
でいる。
【0003】血液採取用バッグを遠心分離機に掛ける
と、血液は血漿層、赤血球層及び中間層(血小板や白血
球あるいは脂肪、さらには雑菌等が含まれる軟膜層であ
り、いわゆるバフィーコート層と称されている)の各成
分毎に分離されるが、分離された成分を後に利用するた
めには、各成分が相互に混入しないように血液採取用バ
ッグから各分離バッグに分別採取する必要がある。
と、血液は血漿層、赤血球層及び中間層(血小板や白血
球あるいは脂肪、さらには雑菌等が含まれる軟膜層であ
り、いわゆるバフィーコート層と称されている)の各成
分毎に分離されるが、分離された成分を後に利用するた
めには、各成分が相互に混入しないように血液採取用バ
ッグから各分離バッグに分別採取する必要がある。
【0004】このような分別採取を行うには、血液バッ
グの他に液体分離装置も必要とされるが、この血液バッ
グとしては、図9〜11に示すものがある。図9に示す
血液バッグ100Aでは、採血された血液を収容する親
バッグ101の上部にチューブが取り付けられている。
このチューブには2つのT字形分岐管を介してチューブ
t1 〜t3 が接続され、各チューブt1 〜t3 の先端に
は赤血球保存液が収容された子バッグ102a と、空の
2つの子バッグ102b ,102c とが接続されてい
る。この親バッグ101から各成分を分離するには、ま
ず、遠心分離により前記血漿層S1 、赤血球層S2 及び
中間層S3 の3つの層に分離された血液を収容する親バ
ッグ101の腹面を加圧するなどして、上方層S1 を形
成する血漿成分をチューブt2 を介して子バッグ102
b に移送する。そして血漿成分の移送が終了すると、親
バッグ101内に少量残った血漿成分と、中間層つまり
バフィーコート層の成分と、下方層の赤血球成分の一部
を、チューブt3 を介して子バッグ102c に移送す
る。このようにして親バッグ101内から中間層を取り
除くと、次に子バッグ102a 内に収容されている赤血
球保存液をチューブt1 を介して親バッグ101内に移
送する。このようにして血液の成分を分離する血液バッ
グ100Aでは、親バッグ101の一方の方向(この例
では上方)から成分を採集できるので実用的である。
グの他に液体分離装置も必要とされるが、この血液バッ
グとしては、図9〜11に示すものがある。図9に示す
血液バッグ100Aでは、採血された血液を収容する親
バッグ101の上部にチューブが取り付けられている。
このチューブには2つのT字形分岐管を介してチューブ
t1 〜t3 が接続され、各チューブt1 〜t3 の先端に
は赤血球保存液が収容された子バッグ102a と、空の
2つの子バッグ102b ,102c とが接続されてい
る。この親バッグ101から各成分を分離するには、ま
ず、遠心分離により前記血漿層S1 、赤血球層S2 及び
中間層S3 の3つの層に分離された血液を収容する親バ
ッグ101の腹面を加圧するなどして、上方層S1 を形
成する血漿成分をチューブt2 を介して子バッグ102
b に移送する。そして血漿成分の移送が終了すると、親
バッグ101内に少量残った血漿成分と、中間層つまり
バフィーコート層の成分と、下方層の赤血球成分の一部
を、チューブt3 を介して子バッグ102c に移送す
る。このようにして親バッグ101内から中間層を取り
除くと、次に子バッグ102a 内に収容されている赤血
球保存液をチューブt1 を介して親バッグ101内に移
送する。このようにして血液の成分を分離する血液バッ
グ100Aでは、親バッグ101の一方の方向(この例
では上方)から成分を採集できるので実用的である。
【0005】図10に示す血液バッグ100Bは、親バ
ッグ101の上下にチューブt1,t2 を設けたもので、
遠心分離することにより前記3つの層に分離された親バ
ッグ101を液体分離装置に取り付け、前述のものと同
様に加圧することにより上方のチューブt1 からは血漿
層S1 を子バック102a に取り出し、下方のチューブ
t2 からは赤血球層S2 を子バック102b に取り出
し、中間層S3 を親バッグ101内に残すようにしたも
のである(特公昭63−20,144号公報参照)。こ
の血液バッグ100Bは、遠心分離された状態から上下
にそれぞれ所望の成分を取り出すので、中間層を効率良
く血液中から分別採取できる。なお、図9及び図10中
の符号「103」は採血針である。
ッグ101の上下にチューブt1,t2 を設けたもので、
遠心分離することにより前記3つの層に分離された親バ
ッグ101を液体分離装置に取り付け、前述のものと同
様に加圧することにより上方のチューブt1 からは血漿
層S1 を子バック102a に取り出し、下方のチューブ
t2 からは赤血球層S2 を子バック102b に取り出
し、中間層S3 を親バッグ101内に残すようにしたも
のである(特公昭63−20,144号公報参照)。こ
の血液バッグ100Bは、遠心分離された状態から上下
にそれぞれ所望の成分を取り出すので、中間層を効率良
く血液中から分別採取できる。なお、図9及び図10中
の符号「103」は採血針である。
【0006】図11に示す血液バッグ100Cは、親バ
ッグ101の表裏両面を熱融着などすることによりバッ
グの底部まで伸びる仕切部104を形成し、これにより
上方取り出し用の流路105をバッグ内に独立に形成し
たものである。そして、遠心分離された親バッグ101
を液体分離装置に取り付け、加圧することにより第1の
チューブt1 からは血漿層S1 を、第2のチューブt2
からは赤血球層S2 を取り出し、中間層S3 を親バッグ
101内に残すようにしたものである(ヨーロッパ特許
公開第0484751A1号公報参照)。この血液バッ
グ100Cは、上方から各成分を取り出すことができる
ので実用的である。
ッグ101の表裏両面を熱融着などすることによりバッ
グの底部まで伸びる仕切部104を形成し、これにより
上方取り出し用の流路105をバッグ内に独立に形成し
たものである。そして、遠心分離された親バッグ101
を液体分離装置に取り付け、加圧することにより第1の
チューブt1 からは血漿層S1 を、第2のチューブt2
からは赤血球層S2 を取り出し、中間層S3 を親バッグ
101内に残すようにしたものである(ヨーロッパ特許
公開第0484751A1号公報参照)。この血液バッ
グ100Cは、上方から各成分を取り出すことができる
ので実用的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図9に示す
血液バッグ100Aのように、中間層S3 を子バッグ1
02cに取り出すものは、親バッグ10の内壁に中間層
S3 が残りやすく、また、中間層S3 を取り出すタイミ
ングが難しく、制御性に問題があり、図10に示す血液
バッグ100Bのように親バッグ101の上下にチュー
ブt1 、t2 が設けられたものは、成分取り出しポート
が上下となるので、血液成分分離装置にバッグを取り付
けた時にチューブt1 、t2 の取扱いが不便となる。
血液バッグ100Aのように、中間層S3 を子バッグ1
02cに取り出すものは、親バッグ10の内壁に中間層
S3 が残りやすく、また、中間層S3 を取り出すタイミ
ングが難しく、制御性に問題があり、図10に示す血液
バッグ100Bのように親バッグ101の上下にチュー
ブt1 、t2 が設けられたものは、成分取り出しポート
が上下となるので、血液成分分離装置にバッグを取り付
けた時にチューブt1 、t2 の取扱いが不便となる。
【0008】図11に示す親バッグ101は、遠心分離
後に、形成された流路105内に下層の赤血球成分以外
に血漿成分および中間層成分が存在するので、赤血球成
分の採取の精度は、流路105幅に比例して低下するこ
とになる。精度を高めるために、流路幅を狭くすると、
取り出しに長時間を要するのみでなく、流路を流れる血
液流速が極めて大きくなり、赤血球を破壊する恐れが有
り、好ましくない。
後に、形成された流路105内に下層の赤血球成分以外
に血漿成分および中間層成分が存在するので、赤血球成
分の採取の精度は、流路105幅に比例して低下するこ
とになる。精度を高めるために、流路幅を狭くすると、
取り出しに長時間を要するのみでなく、流路を流れる血
液流速が極めて大きくなり、赤血球を破壊する恐れが有
り、好ましくない。
【0009】また、ある程度の流路幅を確保すると、赤
血球成分の採取の精度は低くなり、分別採取した後、使
用により人体に影響を生じる虞があり、白血球除去フィ
ルターや各種吸着剤等を利用してこうした不純成分を除
去して使用するなどの必要性が生じる。
血球成分の採取の精度は低くなり、分別採取した後、使
用により人体に影響を生じる虞があり、白血球除去フィ
ルターや各種吸着剤等を利用してこうした不純成分を除
去して使用するなどの必要性が生じる。
【0010】また、液体分離装置は、バッグを加圧して
バッグの内部の血液を外部に排出するのみであり、バッ
グ自体の形状あるいは構成を変えて血液の排出を確実に
したりあるいは補助するものは設けられていない汎用性
のないものである。
バッグの内部の血液を外部に排出するのみであり、バッ
グ自体の形状あるいは構成を変えて血液の排出を確実に
したりあるいは補助するものは設けられていない汎用性
のないものである。
【0011】本発明は、上述した従来技術に伴う課題を
解決するためになされたもので、親容器をL型加圧部材
により圧接することにより親容器の構造を変え、親容器
内から問題なく所望の層の流体を簡単に取り出すことが
でき、しかも上向のみからの液体の取り出しが可能とな
る制御性のよい、チューブの取扱いも簡単な汎用性のあ
る液体分離装置を提供することを目的とする。
解決するためになされたもので、親容器をL型加圧部材
により圧接することにより親容器の構造を変え、親容器
内から問題なく所望の層の流体を簡単に取り出すことが
でき、しかも上向のみからの液体の取り出しが可能とな
る制御性のよい、チューブの取扱いも簡単な汎用性のあ
る液体分離装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成する本
発明は、内部に上方層、中間層、下方層の少なくとも3
つの層に分画された成分が収納され、該上方層または該
下方層の一方の側に第1の出口及び第2の出口を備えた
柔軟性のある親容器を保持する容器保持部と、該容器保
持部に保持された該親容器の対向する2つの面のうちの
1つの面を支持する支持部材及び他方の面を加圧する加
圧部材とからなる容器加圧部とを有する液体分離装置で
あって、該加圧部材は、ほぼL型加圧部材とこれに隣接
して設けられた第2加圧部材とからなり、前記上方層、
前記中間層ならびに前記下方層の3つの領域を維持しな
がら、前記第1の出口及び前記第2の出口の間から前記
中間層を横切って該親容器の他端の所定距離手前まで前
記親容器の対向する2面に密着部を形成させ、かつ該密
着部により該親容器内に前記第1の出口に連通する容量
の大きな部分の独立した室と前記第2の出口に連通する
容量の小さな部分の独立した室を形成し、前記中間層を
横切る方向を軸として回動自在に軸支されたL型加圧部
材を回動することによって、軸と交わる方向のL型加圧
部材を解放して容量の大きな部分と小さな部分の間に通
路を形成するように前記L型加圧部材を駆動する駆動手
段を備え、前記第2加圧部材により、該容量の大きな部
分を押圧し、該通路に隣接する該容量の大きな部分の成
分を前記第2の出口に導くことを特徴とする液体分離装
置である。
発明は、内部に上方層、中間層、下方層の少なくとも3
つの層に分画された成分が収納され、該上方層または該
下方層の一方の側に第1の出口及び第2の出口を備えた
柔軟性のある親容器を保持する容器保持部と、該容器保
持部に保持された該親容器の対向する2つの面のうちの
1つの面を支持する支持部材及び他方の面を加圧する加
圧部材とからなる容器加圧部とを有する液体分離装置で
あって、該加圧部材は、ほぼL型加圧部材とこれに隣接
して設けられた第2加圧部材とからなり、前記上方層、
前記中間層ならびに前記下方層の3つの領域を維持しな
がら、前記第1の出口及び前記第2の出口の間から前記
中間層を横切って該親容器の他端の所定距離手前まで前
記親容器の対向する2面に密着部を形成させ、かつ該密
着部により該親容器内に前記第1の出口に連通する容量
の大きな部分の独立した室と前記第2の出口に連通する
容量の小さな部分の独立した室を形成し、前記中間層を
横切る方向を軸として回動自在に軸支されたL型加圧部
材を回動することによって、軸と交わる方向のL型加圧
部材を解放して容量の大きな部分と小さな部分の間に通
路を形成するように前記L型加圧部材を駆動する駆動手
段を備え、前記第2加圧部材により、該容量の大きな部
分を押圧し、該通路に隣接する該容量の大きな部分の成
分を前記第2の出口に導くことを特徴とする液体分離装
置である。
【0013】
【作用】L型圧接手段により親容器を鉛直方向に圧接し
て、第2の出口から所望の層分を導出する流路を形成す
るようにしたので、どのような容器であろうと、所望の
流路の形成により簡単に所望の層分を導出することがで
きる。また、液体を親容器の上方から取り出せるため制
御性、取扱性に優れ、かつ不要な成分がなんら混入しな
いため分離精度の極めて高い液体成分分離を達成でき
る。
て、第2の出口から所望の層分を導出する流路を形成す
るようにしたので、どのような容器であろうと、所望の
流路の形成により簡単に所望の層分を導出することがで
きる。また、液体を親容器の上方から取り出せるため制
御性、取扱性に優れ、かつ不要な成分がなんら混入しな
いため分離精度の極めて高い液体成分分離を達成でき
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0015】図1は本発明の一実施例に係る液体分離装
置の概略斜視図、図2〜4はそれぞれ血液バッグを例示
する概略平面図、図5は図1の5−5線に沿う概略断面
図、図6は押圧分離ユニットの加圧動作を示す斜視図、
図7は図6の水平面断面概略図である。
置の概略斜視図、図2〜4はそれぞれ血液バッグを例示
する概略平面図、図5は図1の5−5線に沿う概略断面
図、図6は押圧分離ユニットの加圧動作を示す斜視図、
図7は図6の水平面断面概略図である。
【0016】図1において、液体分離装置10は、血液
バッグの遠心分離された血液採取用バッグ(以下、単に
親バッグともいう)B1 から血液成分毎に取り出すもの
であり、親バッグB1 を保持する容器保持部11と、該
親バッグB1 の頂部に設けられた第1および第2ポート
31,32(第1の出口、第2の出口に相当する)を介
して連設された2本のチューブt1 、t2 をそれぞれ選
択的にクランプするクランプ部材12と、該チューブt
1 、t2 の他端にチューブt1 、t2 を介して2個の分
離バッグ(以下、単に子バッグともいう)B2 (子バッ
グB2a、B2bの総称)が連通され、さらに該容器保持部
11に保持された親バッグB1 を押圧する押圧分離ユニ
ット13(容器加圧部に相当する)と、この押圧分離ユ
ニット13の各構成部材等を制御する制御部Cとを有し
ている。
バッグの遠心分離された血液採取用バッグ(以下、単に
親バッグともいう)B1 から血液成分毎に取り出すもの
であり、親バッグB1 を保持する容器保持部11と、該
親バッグB1 の頂部に設けられた第1および第2ポート
31,32(第1の出口、第2の出口に相当する)を介
して連設された2本のチューブt1 、t2 をそれぞれ選
択的にクランプするクランプ部材12と、該チューブt
1 、t2 の他端にチューブt1 、t2 を介して2個の分
離バッグ(以下、単に子バッグともいう)B2 (子バッ
グB2a、B2bの総称)が連通され、さらに該容器保持部
11に保持された親バッグB1 を押圧する押圧分離ユニ
ット13(容器加圧部に相当する)と、この押圧分離ユ
ニット13の各構成部材等を制御する制御部Cとを有し
ている。
【0017】血液バッグBは、柔軟性のある合成樹脂よ
りなり、図2に示すように、供血者から採取した血液を
入れる親バッグB1 と、この親バッグB1 にチューブt
1 を介して連通された2個の子バッグB2a、B2bとから
構成されている。さらに図2では、該親バッグB1 の頂
部に設けられた第1ポート31および第2ポート32の
間から下方に向かって長手方向に延びて親バックB1 の
途中に末端を有するシール部dが設けらている。また図
3では、親バッグB1 にシールdを設けていないもの
を、図4では、該親バッグB1 にシール部dと、該シー
ル部d末端の延長上に設けられた点シール部d′を備え
たものを示す。
りなり、図2に示すように、供血者から採取した血液を
入れる親バッグB1 と、この親バッグB1 にチューブt
1 を介して連通された2個の子バッグB2a、B2bとから
構成されている。さらに図2では、該親バッグB1 の頂
部に設けられた第1ポート31および第2ポート32の
間から下方に向かって長手方向に延びて親バックB1 の
途中に末端を有するシール部dが設けらている。また図
3では、親バッグB1 にシールdを設けていないもの
を、図4では、該親バッグB1 にシール部dと、該シー
ル部d末端の延長上に設けられた点シール部d′を備え
たものを示す。
【0018】親バッグB1 中の血液を遠心分離すると、
血漿層S1 (上方層に相当する)、赤血球層S2 (下方
層に相当する)及び中間層S3 に分離されるが、利用さ
れるのは血漿層S1 と赤血球層S2 であり、これら血液
成分は、親バッグB1 中からチューブt1 を介して血漿
層S1 が取り出され、空の子バッグB2aに収容され、チ
ューブt2 を介して赤血球層S2 が取り出され、赤血球
の凝固を防ぐための赤血球保存液入りの子バッグB2bに
収容される。
血漿層S1 (上方層に相当する)、赤血球層S2 (下方
層に相当する)及び中間層S3 に分離されるが、利用さ
れるのは血漿層S1 と赤血球層S2 であり、これら血液
成分は、親バッグB1 中からチューブt1 を介して血漿
層S1 が取り出され、空の子バッグB2aに収容され、チ
ューブt2 を介して赤血球層S2 が取り出され、赤血球
の凝固を防ぐための赤血球保存液入りの子バッグB2bに
収容される。
【0019】前記押圧分離ユニット13は、図1および
5に示すように、本体ケース14の前部に内装されたハ
ウジング15内に設けられ、このハウジング15の前面
壁15aには、フック状の容器保持部11が突設され、
この容器保持部11に親バッグB1 に開設された通孔1
6が掛けられ、親バッグB1 を吊持する。
5に示すように、本体ケース14の前部に内装されたハ
ウジング15内に設けられ、このハウジング15の前面
壁15aには、フック状の容器保持部11が突設され、
この容器保持部11に親バッグB1 に開設された通孔1
6が掛けられ、親バッグB1 を吊持する。
【0020】押圧分離ユニット13のハウジング15
は、アルミブロック45上に取り付けられ、その内部に
は、図5に示すように、容器保持部11に吊持された親
バッグB1 の腹面側と背面側から押圧し、血漿層S1 成
分を第1ポート31から、赤血球層S2 成分を第2ポー
ト31からそれぞれ導出できるように押圧手段を構成す
るバッグ押圧部17が設けられている。バッグ押圧部1
7は、親バッグB1 の腹面側に当接し押圧時には静止状
態とされる第1押圧プレート18(支持部材に相当す
る)と、親バッグB1 Bの背面側に当接する第2押圧プ
レート19(加圧部材の第2加圧部材に相当する)と、
第2押圧プレート19が親バッグB1 を押圧する方向、
つまり第1押圧プレート18側に向かうように加圧する
ばね部材20とを有している。
は、アルミブロック45上に取り付けられ、その内部に
は、図5に示すように、容器保持部11に吊持された親
バッグB1 の腹面側と背面側から押圧し、血漿層S1 成
分を第1ポート31から、赤血球層S2 成分を第2ポー
ト31からそれぞれ導出できるように押圧手段を構成す
るバッグ押圧部17が設けられている。バッグ押圧部1
7は、親バッグB1 の腹面側に当接し押圧時には静止状
態とされる第1押圧プレート18(支持部材に相当す
る)と、親バッグB1 Bの背面側に当接する第2押圧プ
レート19(加圧部材の第2加圧部材に相当する)と、
第2押圧プレート19が親バッグB1 を押圧する方向、
つまり第1押圧プレート18側に向かうように加圧する
ばね部材20とを有している。
【0021】本実施例では、第1押圧プレート18は、
ハウジング15の前面部分を開閉する扉体により構成さ
れ、この扉体を閉じた際に親バッグB1 に内接するよう
になってている。なお、第1押圧プレート18は、内部
の親バッグB1 の状態が目視できるように、例えば、ア
クリル樹脂等のような透明体により構成することが好ま
しい。
ハウジング15の前面部分を開閉する扉体により構成さ
れ、この扉体を閉じた際に親バッグB1 に内接するよう
になってている。なお、第1押圧プレート18は、内部
の親バッグB1 の状態が目視できるように、例えば、ア
クリル樹脂等のような透明体により構成することが好ま
しい。
【0022】一方、第2押圧プレート19は、第1押圧
プレート18と対向するようにハウジング15内に設け
られているが、この第2押圧プレート19の背面側に
は、第1リンク22が回動可能に連結され、この第1リ
ンク22の後端には前記ハウジング15に取り付けられ
た支持軸23に回動可能に支持された第2リンク24の
端部が連結されている。
プレート18と対向するようにハウジング15内に設け
られているが、この第2押圧プレート19の背面側に
は、第1リンク22が回動可能に連結され、この第1リ
ンク22の後端には前記ハウジング15に取り付けられ
た支持軸23に回動可能に支持された第2リンク24の
端部が連結されている。
【0023】特に、本実施例では、図5,6に示すよう
に、ハウジング15の内部の押圧分離ユニット13内
に、圧接手段X1 および開閉クランプ手段X2 が設けら
れている。
に、ハウジング15の内部の押圧分離ユニット13内
に、圧接手段X1 および開閉クランプ手段X2 が設けら
れている。
【0024】圧接手段X1 は、親バッグB1 に設けられ
たシール部dの末端の延長上の位置に、親バッグB1 の
腹面側と背面側から圧接することで第2ポート32から
赤血球層S2 成分を導出する流路Dを形成する板状の圧
接部材33と、圧接部材33を前後方向に移動するため
の前後移動ブロック35と、前後移動ブロック35を作
動するシリンダ部材37とから構成されている。
たシール部dの末端の延長上の位置に、親バッグB1 の
腹面側と背面側から圧接することで第2ポート32から
赤血球層S2 成分を導出する流路Dを形成する板状の圧
接部材33と、圧接部材33を前後方向に移動するため
の前後移動ブロック35と、前後移動ブロック35を作
動するシリンダ部材37とから構成されている。
【0025】開閉クランプ手段X2 は、前記板状の圧接
部材33と一体的に取り付けられた板状の圧接閉塞部材
34と、この圧接閉塞部材34の下面に連結されかつ前
後移動ブロック35を装通して伸延された旋回軸38
と、旋回軸38の端部に取り付けられたロータリーソレ
ノイド等の軸回動用部材39とから構成されている。
部材33と一体的に取り付けられた板状の圧接閉塞部材
34と、この圧接閉塞部材34の下面に連結されかつ前
後移動ブロック35を装通して伸延された旋回軸38
と、旋回軸38の端部に取り付けられたロータリーソレ
ノイド等の軸回動用部材39とから構成されている。
【0026】なお、前記圧接部材33と圧接閉塞部材3
4は、板材を逆L字型およびL字型となるように一体に
形成され(以下、単に略L字型部材ともいう)されてお
り、この圧接部材33の親バッグB1 に圧接される部位
の面形状としては、押圧力が充分に加わり、形成された
流路Dと他の部分とを完全にシールできるように尖った
形状とすることが好ましい。
4は、板材を逆L字型およびL字型となるように一体に
形成され(以下、単に略L字型部材ともいう)されてお
り、この圧接部材33の親バッグB1 に圧接される部位
の面形状としては、押圧力が充分に加わり、形成された
流路Dと他の部分とを完全にシールできるように尖った
形状とすることが好ましい。
【0027】前記略L字型部材は、加圧部材のL型加圧
部材に相当している。また、シリンダ部材37や軸回動
用部材39は、駆動手段に相当し、この駆動手段により
駆動される略L字型部材は次ぎのように作動する。先
ず、略L字型部材は、親バッグB1 の対向する腹面と背
面とが密着する密着部を、血漿層S1 、赤血球層S2 、
中間層S3 の3つの領域を維持しながら、第1ポート3
1及び第2ポート31の間から中間層S3 を横切って親
バッグB1 の下端の所定距離手前まで形成する。これと
同時に、密着部により親バッグB1 内に第1ポート31
に連通する容量の大きな部分の独立した室と、第2ポー
ト32に連通する容量の小さな部分の独立した室とを形
成する。略L字型部材は中間層S3 を横切る方向(図中
鉛直方向)を軸として回動自在に軸支されており、駆動
手段により略L字型部材を回動することによって、圧接
閉塞部材34(軸と交わる方向のL型加圧部材)を解放
して容量の大きな部分と小さな部分との間には通路が形
成される。前記第2押圧プレート19は、親バッグB1
の容量の大きな部分を押圧して、流路Dに隣接する容量
の大きな部分の成分を第2ポート32に導くようになっ
ている。
部材に相当している。また、シリンダ部材37や軸回動
用部材39は、駆動手段に相当し、この駆動手段により
駆動される略L字型部材は次ぎのように作動する。先
ず、略L字型部材は、親バッグB1 の対向する腹面と背
面とが密着する密着部を、血漿層S1 、赤血球層S2 、
中間層S3 の3つの領域を維持しながら、第1ポート3
1及び第2ポート31の間から中間層S3 を横切って親
バッグB1 の下端の所定距離手前まで形成する。これと
同時に、密着部により親バッグB1 内に第1ポート31
に連通する容量の大きな部分の独立した室と、第2ポー
ト32に連通する容量の小さな部分の独立した室とを形
成する。略L字型部材は中間層S3 を横切る方向(図中
鉛直方向)を軸として回動自在に軸支されており、駆動
手段により略L字型部材を回動することによって、圧接
閉塞部材34(軸と交わる方向のL型加圧部材)を解放
して容量の大きな部分と小さな部分との間には通路が形
成される。前記第2押圧プレート19は、親バッグB1
の容量の大きな部分を押圧して、流路Dに隣接する容量
の大きな部分の成分を第2ポート32に導くようになっ
ている。
【0028】また、圧接閉塞部材34の位置(高さ)に
ついては、特に限定されるものではないが、分離精度の
極めて高い血液成分の採取を目的とすることからすれ
ば、下端位置が赤血球層S2 内に位置していることが好
ましい。このようにすれば、略L字型部材により流路D
を形成したとき、不純物としての中間層S3 が混入する
ことなく直ちに血漿層S1 成分を第1ポート31から取
り出すことができ、暫くして中間層S3 が流路Dの入口
を越えて上昇したときに圧接閉塞部材34を開き、赤血
球層S2 成分を第2ポートから取り出すことができる。
血漿層S1 および赤血球層S2 成分中に中間層S3 が混
入することがない。
ついては、特に限定されるものではないが、分離精度の
極めて高い血液成分の採取を目的とすることからすれ
ば、下端位置が赤血球層S2 内に位置していることが好
ましい。このようにすれば、略L字型部材により流路D
を形成したとき、不純物としての中間層S3 が混入する
ことなく直ちに血漿層S1 成分を第1ポート31から取
り出すことができ、暫くして中間層S3 が流路Dの入口
を越えて上昇したときに圧接閉塞部材34を開き、赤血
球層S2 成分を第2ポートから取り出すことができる。
血漿層S1 および赤血球層S2 成分中に中間層S3 が混
入することがない。
【0029】また、血漿層S1 成分の取り出し、赤血球
層S2 成分の取り出しを一定時間毎に交互に行うことに
より、中間層S3 の上下への移動量を最小限にすること
ができるため、中間層S3 が血漿層S1 、赤血球層S2
へ混入する危険性をなくすと共に、後述する界面検知部
材43の検知精度を高めることができる。
層S2 成分の取り出しを一定時間毎に交互に行うことに
より、中間層S3 の上下への移動量を最小限にすること
ができるため、中間層S3 が血漿層S1 、赤血球層S2
へ混入する危険性をなくすと共に、後述する界面検知部
材43の検知精度を高めることができる。
【0030】なお、圧接手段X1 が親バッグB1 を圧接
した状態で親バッグB1 のシール部dまで移動できるよ
うにしてもよい。この場合は、圧接手段X1 及び開閉ク
ランプ手段X2 全体を基板上に支持し、この基板を移動
手段(図示せず)により移動させる水平移動ユニットを
付設する必要がある。これにより略L字型部材のうちの
圧接部材33を、親バッグB1 の側端部から第1と第2
ポートの間まで鉛直方向に圧接しつつ親バックB1 の横
手水平方向に移動させることができ、この結果、略L字
型部材により外部から親バックB1 内に新たな流路Dを
形成することができる。この場合、先述した圧接閉塞部
材34の位置(高さ)については、特に限定されるもの
でない。
した状態で親バッグB1 のシール部dまで移動できるよ
うにしてもよい。この場合は、圧接手段X1 及び開閉ク
ランプ手段X2 全体を基板上に支持し、この基板を移動
手段(図示せず)により移動させる水平移動ユニットを
付設する必要がある。これにより略L字型部材のうちの
圧接部材33を、親バッグB1 の側端部から第1と第2
ポートの間まで鉛直方向に圧接しつつ親バックB1 の横
手水平方向に移動させることができ、この結果、略L字
型部材により外部から親バックB1 内に新たな流路Dを
形成することができる。この場合、先述した圧接閉塞部
材34の位置(高さ)については、特に限定されるもの
でない。
【0031】前記本体ケース14の上部には、図1およ
び5に示すように、親バッグB1 の第1と第2ポート3
1,32に連結された2本のチューブt1 、t2 内を流
通する血液成分の流れを個々独立に遮断−解放制御する
クランプ部材12が設けられている。このクランプ部材
12は、図2に示すように血漿成分が内部を流れるチュ
ーブt1 を開放−遮断する第1クランプ部材40aと、
赤血球成分が内部を流れるチューブt2 を開放−遮断す
る第2クランプ部材40bと、これらクランプ部材40
a,40bを作動するソレノイド41a,41bとを有
しており、遠心分離された血液の中間層S3 の位置と、
親バッグB1 の重量と、加圧時間とに応じて発せられる
制御部Cからの信号により遮断−解放制御されるように
なっている。そして、このチューブt1 、t2 を通って
流出された血液成分は、本体ケース14の上部に形成さ
れたトレー42内に設置された子バックB2(B2a、B2
b)内に蓄えられる。
び5に示すように、親バッグB1 の第1と第2ポート3
1,32に連結された2本のチューブt1 、t2 内を流
通する血液成分の流れを個々独立に遮断−解放制御する
クランプ部材12が設けられている。このクランプ部材
12は、図2に示すように血漿成分が内部を流れるチュ
ーブt1 を開放−遮断する第1クランプ部材40aと、
赤血球成分が内部を流れるチューブt2 を開放−遮断す
る第2クランプ部材40bと、これらクランプ部材40
a,40bを作動するソレノイド41a,41bとを有
しており、遠心分離された血液の中間層S3 の位置と、
親バッグB1 の重量と、加圧時間とに応じて発せられる
制御部Cからの信号により遮断−解放制御されるように
なっている。そして、このチューブt1 、t2 を通って
流出された血液成分は、本体ケース14の上部に形成さ
れたトレー42内に設置された子バックB2(B2a、B2
b)内に蓄えられる。
【0032】この中間層S3 の位置は、第2押圧プレー
ト19に設けられ界面検知部材43により検知される。
この界面検知部材43は、一般的にはフォトセンサーが
使用され、前述した3つのそれぞれの層の光吸収率の差
により界面を検出するものであり、この界面検知部材4
3からの信号は、制御部Cに入力される。
ト19に設けられ界面検知部材43により検知される。
この界面検知部材43は、一般的にはフォトセンサーが
使用され、前述した3つのそれぞれの層の光吸収率の差
により界面を検出するものであり、この界面検知部材4
3からの信号は、制御部Cに入力される。
【0033】親バッグB1 の重量は、重量測定部Gによ
り測定されるようになっているが、この重量測定部G
は、前記押圧分離ユニット13の下部に重量センサー4
4を設けることにより構成されている。この重量センサ
ー44としては、例えば、押圧分離ユニット13のハウ
ジング15を支持するように設けられたブロック45の
側面に歪みゲージを取り付けることによりられたものに
より構成することができる。そして、親バッグB1 の重
量を測定するには、押圧分離ユニット13の総重量から
ハウジング15および第1、第2押圧プレート18、1
9等の風袋を差し引くことにより算出されるようになっ
ている。
り測定されるようになっているが、この重量測定部G
は、前記押圧分離ユニット13の下部に重量センサー4
4を設けることにより構成されている。この重量センサ
ー44としては、例えば、押圧分離ユニット13のハウ
ジング15を支持するように設けられたブロック45の
側面に歪みゲージを取り付けることによりられたものに
より構成することができる。そして、親バッグB1 の重
量を測定するには、押圧分離ユニット13の総重量から
ハウジング15および第1、第2押圧プレート18、1
9等の風袋を差し引くことにより算出されるようになっ
ている。
【0034】また、前記トレー42は、上蓋47により
閉塞され、周囲のパッキン48により密封シール部さ
れ、ポンプP及び導菅49により内部が負圧となるよう
にされている。これは、親バックBから子バッグB2 に
血液成分が流入しやすくするためである。
閉塞され、周囲のパッキン48により密封シール部さ
れ、ポンプP及び導菅49により内部が負圧となるよう
にされている。これは、親バックBから子バッグB2 に
血液成分が流入しやすくするためである。
【0035】前記加圧時間は、本体ケース14の前面に
設けられたコントロールパネル50に設けられたタイマ
ー51により検知され、このタイマー51からの信号
も、制御部に入力される。
設けられたコントロールパネル50に設けられたタイマ
ー51により検知され、このタイマー51からの信号
も、制御部に入力される。
【0036】次に本実施例の作用を説明する。
【0037】まず、容器加圧ユニット13のハウジング
15内に血液バッグBをセットした後に、制御部Cのパ
ワーをオンしてプログラムをスタートすると、メモリー
がイニシャライズ化し、重量測定部、圧力測定部が初期
化される。そして、所定の操作モード等を入力すると、
クランプ部材は「開」状態となる。
15内に血液バッグBをセットした後に、制御部Cのパ
ワーをオンしてプログラムをスタートすると、メモリー
がイニシャライズ化し、重量測定部、圧力測定部が初期
化される。そして、所定の操作モード等を入力すると、
クランプ部材は「開」状態となる。
【0038】ここに、親バッグB1 は、既に遠心分離機
により遠心分離された状態であり、内部の血液は、3つ
の層に分離されている。バッグのセットは、親バッグB
1 の通孔16を容器保持部11に掛け、親バッグB1 か
ら伸延されたチューブt1 、t2 をそれぞれクランプ部
材40a,40b内に嵌装すると共に子バッグB2(B2
a、B2b) をトレー42内に置いた後に、上蓋47を閉
鎖する。
により遠心分離された状態であり、内部の血液は、3つ
の層に分離されている。バッグのセットは、親バッグB
1 の通孔16を容器保持部11に掛け、親バッグB1 か
ら伸延されたチューブt1 、t2 をそれぞれクランプ部
材40a,40b内に嵌装すると共に子バッグB2(B2
a、B2b) をトレー42内に置いた後に、上蓋47を閉
鎖する。
【0039】そして、開始スイッチをオンする。開始ス
イッチがオンされ、チューブt1 、t2 も正常にセット
され、親バッグB1 の重量も所定の重量で、しかも真空
ポンプPが作動し、トレー42内の圧力も減圧状態とな
っていれば、両クランプ部材40a,40bがソレノイ
ド41a,41bにより閉状態となる。なお、チューブ
t1 、t2 が正常にセットされない時、あるいは親バッ
グB1 の重量が所定の重量ない場合には、両クランプ部
材40a,40bは作動しない。
イッチがオンされ、チューブt1 、t2 も正常にセット
され、親バッグB1 の重量も所定の重量で、しかも真空
ポンプPが作動し、トレー42内の圧力も減圧状態とな
っていれば、両クランプ部材40a,40bがソレノイ
ド41a,41bにより閉状態となる。なお、チューブ
t1 、t2 が正常にセットされない時、あるいは親バッ
グB1 の重量が所定の重量ない場合には、両クランプ部
材40a,40bは作動しない。
【0040】親バッグB1 等が正常なものであれば、開
始スイッチを再度オンする。親バッグB1 の重量は、押
圧分離ユニット13の総重量からハウジング15および
第1、第2押圧プレート18、19等の風袋を差し引く
ことにより算出される。つまり、重量センサー44が検
知した押圧分離ユニット13の重量から予め制御部Cに
入力されている押圧分離ユニット13の風袋の重量を差
し引くことにより検知される。この重量が所定重量であ
れば、扉体を閉める。親バッグB1 の重量が所定重量な
い場合には、親バッグB1 は外され、不適合のものとし
て除去する。
始スイッチを再度オンする。親バッグB1 の重量は、押
圧分離ユニット13の総重量からハウジング15および
第1、第2押圧プレート18、19等の風袋を差し引く
ことにより算出される。つまり、重量センサー44が検
知した押圧分離ユニット13の重量から予め制御部Cに
入力されている押圧分離ユニット13の風袋の重量を差
し引くことにより検知される。この重量が所定重量であ
れば、扉体を閉める。親バッグB1 の重量が所定重量な
い場合には、親バッグB1 は外され、不適合のものとし
て除去する。
【0041】このようにして重量チェックされた親バッ
グB1 は、中間層S3 の界面位置(初期位置)が界面セ
ンサー43により検知される。いずれも正常であれば、
タイマー51がスタートし、作動表示される。この場
合、扉体を閉めた後に把手28を回動することにより圧
接手段X1 および開閉クランプ手段X2 によって、親バ
ッグB1 が腹面側および背面側に設けられた各略L字型
部材により圧接される。圧接手段X1 は、一対の板状の
圧接部材33が親バッグB1 に設けられたシール部dの
末端の延長上の位置に移動し、シリンダ部材37の作動
により前後移動ブロック35を介して圧接部材33が前
進し、親バッグB1 の腹面側と背面側から圧接する。こ
れにより第2ポート32から赤血球層S2 成分を導出す
る流路Dが形成される。この場合、開閉クランプ手段X
2 の圧接閉塞部材34も親バッグB1 の腹面側と背面側
から圧接するので、圧接部材33の下端位置は血漿層S
1内に位置していることが好ましい。
グB1 は、中間層S3 の界面位置(初期位置)が界面セ
ンサー43により検知される。いずれも正常であれば、
タイマー51がスタートし、作動表示される。この場
合、扉体を閉めた後に把手28を回動することにより圧
接手段X1 および開閉クランプ手段X2 によって、親バ
ッグB1 が腹面側および背面側に設けられた各略L字型
部材により圧接される。圧接手段X1 は、一対の板状の
圧接部材33が親バッグB1 に設けられたシール部dの
末端の延長上の位置に移動し、シリンダ部材37の作動
により前後移動ブロック35を介して圧接部材33が前
進し、親バッグB1 の腹面側と背面側から圧接する。こ
れにより第2ポート32から赤血球層S2 成分を導出す
る流路Dが形成される。この場合、開閉クランプ手段X
2 の圧接閉塞部材34も親バッグB1 の腹面側と背面側
から圧接するので、圧接部材33の下端位置は血漿層S
1内に位置していることが好ましい。
【0042】このように外部から親バッグB1 の腹面側
と背面側を圧接して赤血球層S2 成分を導出する流路D
を形成しているので、どのような容器であろうと、また
親バッグB1 中のどの位置に中間層S3 が存在していよ
うと、所望の流路Dの形成により簡単に所望の層分を導
出することができることになる。
と背面側を圧接して赤血球層S2 成分を導出する流路D
を形成しているので、どのような容器であろうと、また
親バッグB1 中のどの位置に中間層S3 が存在していよ
うと、所望の流路Dの形成により簡単に所望の層分を導
出することができることになる。
【0043】また、両者が一体的に設けられた圧接部材
33と圧接閉塞部材34の略L字型部材により親バッグ
B1 を圧接しつつ、親バッグB1 の側端部から第1ポー
ト31と第2ポート32の間の位置まで水平方向に移動
すれば、流路Dは閉塞されたものとなり、該流路からは
液体が押し出され液体成分が存在しない状態となる。そ
のため外部に流出されることが好ましくない中間層B3
を排除しつつ流路Dの形成が可能となり、開閉クランプ
手段X2 による圧接閉塞を解除すれば、中間層B3 の位
置によっては簡単に第1ポート31および第2ポート3
2より血漿層S1 および赤血球層S2 を分別採取するこ
とが可能となる。
33と圧接閉塞部材34の略L字型部材により親バッグ
B1 を圧接しつつ、親バッグB1 の側端部から第1ポー
ト31と第2ポート32の間の位置まで水平方向に移動
すれば、流路Dは閉塞されたものとなり、該流路からは
液体が押し出され液体成分が存在しない状態となる。そ
のため外部に流出されることが好ましくない中間層B3
を排除しつつ流路Dの形成が可能となり、開閉クランプ
手段X2 による圧接閉塞を解除すれば、中間層B3 の位
置によっては簡単に第1ポート31および第2ポート3
2より血漿層S1 および赤血球層S2 を分別採取するこ
とが可能となる。
【0044】前記流路の形成に続いて第1および第2押
圧プレート18、19による押圧が開始されると、中間
層S3 の位置は常に界面検知部材43により検知され
る。
圧プレート18、19による押圧が開始されると、中間
層S3 の位置は常に界面検知部材43により検知され
る。
【0045】界面検知部材43の測定は、予め設定した
位置(例えば、中間層S3 が親バックBの上端に掛かる
位置あるいは流路Dの下端に掛かる位置)の範囲内にあ
ると、両クランプ部材40a,40bの開閉状態は継続
される。しかし、中間層S3の位置が設定位置を越えた
場合には、血漿層S1 が流通しているチューブt1 のク
ランプ部材40aあるいは赤血球層S2 が流通している
チューブt2 のクランプ部材40bを閉塞する。このよ
うにして中間層S3 が親バッグB1 より子バックB2a、
B2bに流出させないようにクランプ部材12を制御しつ
つ血液分離を行う。
位置(例えば、中間層S3 が親バックBの上端に掛かる
位置あるいは流路Dの下端に掛かる位置)の範囲内にあ
ると、両クランプ部材40a,40bの開閉状態は継続
される。しかし、中間層S3の位置が設定位置を越えた
場合には、血漿層S1 が流通しているチューブt1 のク
ランプ部材40aあるいは赤血球層S2 が流通している
チューブt2 のクランプ部材40bを閉塞する。このよ
うにして中間層S3 が親バッグB1 より子バックB2a、
B2bに流出させないようにクランプ部材12を制御しつ
つ血液分離を行う。
【0046】そして、所定時間経過すると、両クランプ
部材40a,40bは閉塞され、血液成分の取り出しは
停止される。
部材40a,40bは閉塞され、血液成分の取り出しは
停止される。
【0047】このようにして親バッグB1 から子バック
B2 に各血液成分毎に取り出されると、チューブt1 、
t2 をクリップ等により閉じ、扉体21を開き、親バッ
グB1 や子バックB2 を血液成分分離装置から外す。
B2 に各血液成分毎に取り出されると、チューブt1 、
t2 をクリップ等により閉じ、扉体21を開き、親バッ
グB1 や子バックB2 を血液成分分離装置から外す。
【0048】本発明は、上述した実施例のみに限定され
るものではなく、特許請求の範囲内において種々改変す
ることができる。例えば、上述の実施例は、血液バッグ
を使用して血液成分毎に分別採取するものであるが、こ
れのみでなく種々の液体成分の分別採取に応用すること
も可能である。前記圧接手段も親容器の一方のみでな
く、両面から圧接するものでもよく、また、圧接部材と
開閉クランプ手段とは必ずしも一体的に形成する必要も
ない。
るものではなく、特許請求の範囲内において種々改変す
ることができる。例えば、上述の実施例は、血液バッグ
を使用して血液成分毎に分別採取するものであるが、こ
れのみでなく種々の液体成分の分別採取に応用すること
も可能である。前記圧接手段も親容器の一方のみでな
く、両面から圧接するものでもよく、また、圧接部材と
開閉クランプ手段とは必ずしも一体的に形成する必要も
ない。
【0049】更に、図8に示されるように、チューブt
1,t2 が接続されたポート31、32を下側に位置させ
た状態で、親バッグB1を容器保持部11により保持し
ても良い。この場合の圧接閉塞部材34は圧接部材33
の上端に設けられており、この保持状態にあっては、上
方層S1 の成分が略L字型部材により形成される流路D
を通って、親バッグB1 の下方側から取り出されること
になる。
1,t2 が接続されたポート31、32を下側に位置させ
た状態で、親バッグB1を容器保持部11により保持し
ても良い。この場合の圧接閉塞部材34は圧接部材33
の上端に設けられており、この保持状態にあっては、上
方層S1 の成分が略L字型部材により形成される流路D
を通って、親バッグB1 の下方側から取り出されること
になる。
【0050】
【発明の効果】以上のべたように、本発明の液体分離装
置よれば、L型加圧部材により親容器を鉛直方向に圧接
して、所定の出口から成分を導出する流路を形成すると
同時に流路を圧接閉塞させ、その後、第2加圧部材によ
り該親容器を押圧して所定成分を所定出口から取り出
し、続いて中間層がL型加圧部材により形成した流路位
置よりも上方に移動した後に、該流路の圧接閉塞を解除
することで、他の成分を他の出口から取り出せるもの
で、これにより必要とする液体成分を親容器の上方から
取り出せるため制御性、取扱性に優れ、かつ不要な成分
がなんら混入しないため分離精度の極めて高い、種々の
バッグに使用できる汎用性のある血液成分分離となる。
置よれば、L型加圧部材により親容器を鉛直方向に圧接
して、所定の出口から成分を導出する流路を形成すると
同時に流路を圧接閉塞させ、その後、第2加圧部材によ
り該親容器を押圧して所定成分を所定出口から取り出
し、続いて中間層がL型加圧部材により形成した流路位
置よりも上方に移動した後に、該流路の圧接閉塞を解除
することで、他の成分を他の出口から取り出せるもの
で、これにより必要とする液体成分を親容器の上方から
取り出せるため制御性、取扱性に優れ、かつ不要な成分
がなんら混入しないため分離精度の極めて高い、種々の
バッグに使用できる汎用性のある血液成分分離となる。
【0051】また本発明の液体分離装置のように、親容
器の前後方向から圧接するL型加圧部材を用いること
で、該親容器にしわができず、スムーズに高精度の分離
操作が行えるものである。
器の前後方向から圧接するL型加圧部材を用いること
で、該親容器にしわができず、スムーズに高精度の分離
操作が行えるものである。
【図1】は、本発明の一実施例に係る液体分離装置を示
す概略斜視図、
す概略斜視図、
【図2】は、前記実施例に使用し得る血液バッグの一例
を示す概略平面図、
を示す概略平面図、
【図3】は、同血液バッグの他の例を示す概略平面図、
【図4】は、同血液バッグのさらに他の例を示す概略平
面図、
面図、
【図5】は、図1の5−5線に沿う概略断面図、
【図6】は、押圧分離ユニットの加圧動作を示す斜視
図、
図、
【図7】は、図6の水平面断面概略図、
【図8】は、別の保持方式により保持される親バッグを
示す正面図
示す正面図
【図9】は、従来の血液バッグの一例を示す概略平面
図、
図、
【図10】は、従来の血液バッグの他の例を示す概略平
面図、
面図、
【図11】は、従来の血液バッグのさらに他の例を示す
概略平面図である。
概略平面図である。
【符号の説明】 11…容器保持部 12…クラン
プ部材、13…押圧分離ユニット(容器加圧部)、17
…バック押圧部、18…第1押圧プレート(支持部
材)、19…第2押圧プレート19(加圧部材の第2加
圧部材) 31…第1ポート(第1の出口)、 32…第2ポー
ト(第2の出口)、33、34…略L字型部材(L型加
圧部材) (33…圧接部材、34…圧接閉塞部材) 37、39…駆動手段、43…界面検知部材、 B…血
液バッグ、 B1 …親バック(親容器)、B2 (B2a、
B2b)…子バック、 C…制御部、 D…流路、d…シ
ール部、 d′…点シール部、 G…重量測定部、S1
…血漿層(上方層)、S2 …赤血球層(下方層)、S3
…中間層、t1 、t2 …流体取出チューブ、 X1 …圧
接手段、X2 …開閉クランプ手段。
プ部材、13…押圧分離ユニット(容器加圧部)、17
…バック押圧部、18…第1押圧プレート(支持部
材)、19…第2押圧プレート19(加圧部材の第2加
圧部材) 31…第1ポート(第1の出口)、 32…第2ポー
ト(第2の出口)、33、34…略L字型部材(L型加
圧部材) (33…圧接部材、34…圧接閉塞部材) 37、39…駆動手段、43…界面検知部材、 B…血
液バッグ、 B1 …親バック(親容器)、B2 (B2a、
B2b)…子バック、 C…制御部、 D…流路、d…シ
ール部、 d′…点シール部、 G…重量測定部、S1
…血漿層(上方層)、S2 …赤血球層(下方層)、S3
…中間層、t1 、t2 …流体取出チューブ、 X1 …圧
接手段、X2 …開閉クランプ手段。
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図6】
【図10】
【図11】
Claims (1)
- 【請求項1】内部に上方層、中間層、下方層の少なくと
も3つの層に分画された成分が収納され、該上方層また
は該下方層の一方の側に第1の出口及び第2の出口を備
えた柔軟性のある親容器を保持する容器保持部と、 該容器保持部に保持された該親容器の対向する2つの面
のうちの1つの面を支持する支持部材及び他方の面を加
圧する加圧部材とからなる容器加圧部とを有する液体分
離装置であって、 該加圧部材は、ほぼL型加圧部材とこれに隣接して設け
られた第2加圧部材とからなり、 前記上方層、前記中間層ならびに前記下方層の3つの領
域を維持しながら、前記第1の出口及び前記第2の出口
の間から前記中間層を横切って該親容器の他端の所定距
離手前まで前記親容器の対向する2面に密着部を形成さ
せ、かつ該密着部により該親容器内に前記第1の出口に
連通する容量の大きな部分の独立した室と前記第2の出
口に連通する容量の小さな部分の独立した室を形成し、
前記中間層を横切る方向を軸として回動自在に軸支され
たL型加圧部材を回動することによって、軸と交わる方
向のL型加圧部材を解放して容量の大きな部分と小さな
部分の間に通路を形成するように前記L型加圧部材を駆
動する駆動手段を備え、前記第2加圧部材により、該容
量の大きな部分を押圧し、該通路に隣接する該容量の大
きな部分の成分を前記第2の出口に導くことを特徴とす
る液体分離装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014326A JPH06218039A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 液体分離装置 |
| AT94101212T ATE211396T1 (de) | 1993-01-29 | 1994-01-27 | Vorrichtung zur trennung von flüssigkeiten |
| DE69429550T DE69429550T2 (de) | 1993-01-29 | 1994-01-27 | Vorrichtung zur Trennung von Flüssigkeiten |
| EP94101212A EP0608882B1 (en) | 1993-01-29 | 1994-01-27 | Apparatus for separation of liquid |
| US08/186,923 US5456824A (en) | 1993-01-29 | 1994-01-27 | Apparatus for separation of liquid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014326A JPH06218039A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 液体分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218039A true JPH06218039A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11857953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5014326A Pending JPH06218039A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 液体分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218039A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011115156A1 (ja) | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 旭化成メディカル株式会社 | 薬液添加システム及び薬液添加方法 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5014326A patent/JPH06218039A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011115156A1 (ja) | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 旭化成メディカル株式会社 | 薬液添加システム及び薬液添加方法 |
| US9114205B2 (en) | 2010-03-16 | 2015-08-25 | Asahi Kasei Medical Co., Ltd. | Chemical liquid addition system and chemical liquid addition method |
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