JPH0621814B2 - 計重装置の計重信号の濾波方法及び装置 - Google Patents

計重装置の計重信号の濾波方法及び装置

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JPH0621814B2
JPH0621814B2 JP61125079A JP12507986A JPH0621814B2 JP H0621814 B2 JPH0621814 B2 JP H0621814B2 JP 61125079 A JP61125079 A JP 61125079A JP 12507986 A JP12507986 A JP 12507986A JP H0621814 B2 JPH0621814 B2 JP H0621814B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、荷重を表す電気的信号(以後重量信号と称
す。)から不要な成分を濾波する方法及び装置に関す
る。
〈従来技術〉 一般に、重量信号を発生する装置としては、ストレイン
ゲージ式ロードセルや力バランス等の計重装置が知られ
ている。これら計重装置の計重信号は、物品を載荷した
ときの衝撃や計重装置の主振動(固有振動)の影響を受
けて、真の物品の重量を表す成分の他に不要な成分を含
み、例えば第11図に示すような波形となる。
従来、このような不要な成分を除去するために、第12図
に示すように計重装置2からの計重信号をアナログフイ
ルタ4に通すことや、同図には示していないが、計重装
置2にオイルダンパーのような機械的振動減衰装置を設
けることが行なわれていた。なお、アナログフイルタと
しては、アクテイブフイルタと称されるローパス特性を
持つたベツセル、バターワースフイルタまたはこれらの
特性に近いものが用いられている。第12において、6は
濾波された計重信号を増幅する増幅器、8は増幅された
計重信号をデイジタル信号に変換するA/D変換器であ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、計重装置によつては機械的振動減衰装置を設け
ることが困難なものがあり、また機械的振動減衰装置を
設けることが可能であつても、保守点検の観点から機械
的振動減衰装置をあえて設けないことが望ましいもので
ある。このような場合、不要成分の除去は、アナログフ
イルタ4のみによつて行なわれるが、機械的振動減衰装
置を設けていたときのアナログフイルタ4のみでは不要
成分を充分除去することができず、不要成分を充分除去
できる特性のアナログフイルタ4を用いると、計重信号
の応答性が悪くなり、計重が遅れるという問題点があつ
た。特に、組合せ秤や選別機のように短時間のうちに計
重を完了したい装置に用いる計重装置では、応答性が悪
いのは大きな問題である。
ところで、第5図は機械的振動減衰装置を設けていない
計重装置の主振動の加振力と出力信号の周波数特性を示
したもので、曲線10は計重装置に風袋の重量のみが印加
されている場合のもので、曲線12は計重装置に風袋と被
計重物品の重量とが印加されている場合のものである。
被計重物品の重量によつて曲線12は第5図に示す位置か
ら左右に移動するが、計重装置の秤量によつて移動範囲
は、例えば同図に示すb帯域に含まれるものとする。又
特別な場合には、はかりの構造によつて重力方向の主振
動以外の振動成分の共振がきわめて強く、その減衰の悪
い場合がある。又重力方向にはダンパーが設けられて主
振動の減衰がよいがそれ以外の振動成分の共振がきわめ
て強い場合もある。
例えば捩り剛性の弱いパラレルグラム式ロードセルの場
合や載台の取付関係によつて生じる共振等が特に強い場
合はこれ等の振動周波数までもb帯域に含まれる様にb
帯域を拡げて考える事にする。従つて、フイルタとして
は、このb帯域の周波数成分を充分に減衰させる必要が
ある。また、計重装置の運転に起因する振動、例えば計
重装置にホッパ等が設けられており、このホツパのゲー
トを開閉することによる振動や、外部からの強制振動、
例えば計重装置に物品を載荷したときに生じる振動等に
起因する振動によつて、C帯域に不要成分が発生する。
この成分もフイルタとしては除去する必要があるが、前
述の特別の例を除いてこれは比較的レベルが小さいので
C帯域での減衰は、b帯域ほど大きくする必要はない。
a帯域はフイルタの通過帯域までの遷移帯であり、これ
を余り低域まで濾波しすぎると、計重装置の応答性にた
だちに影響する。従つて、このa帯域を適当に選ぶ必要
がある。これらを考慮したフイルタの減衰特性は、例え
ば第6図に示すようなものとなる。同図において各矢印
の長さが必要な減衰量を表す。この発明は、第6図に示
すような減衰特性が機械的振動減衰装置を用いなくても
得られる濾波方法及び装置を提供することを目的とす
る。
〈問題点を解決するための手段〉 そのため、第1の発明は、まず計重信号を高速でサンプ
リングして時系列データD1、D2……を得る。そして第
1図に示すように、これら時系列データのD1からはじ
まるn1個(第1図では10個)の時系列データの平均1
M1を得、次にD2からはじまるn1個の時系列データの
平均1M2を得る。以下、同様にして1Mi個の移動平
均データを得る。そして、これら1Miの移動平均デー
タに対してn1個とは異なる数であるn2個(第1図では
11個)づつ平均を行なつて、2Mi個の移動平均データ
を得る。以下、このような移動平均を適当な回数繰り返
す。以後n1、n2を移動平均数といい、移動平均を繰返
すことを多重の移動平均という。
n1個の移動平均の伝達特性を周波数領域で表すと、 となる。(1)式の前の項は振幅特性を示し、後の項は位
相遅れを示す。また、tsはサンプリング間隔で、ωは
2πfである。前の項の振幅特性は、 となり、φがπ、2π、3π……のとき振幅は0とな
る。従つて、 の周波数fn1を考えると、fn1、2fn1、3fn1……のとき
φがπ、2π、3π……になり、振幅が0になる。
fn1、2fn1、3fn1……をノツチ周波数という。この振動
特性を第2図(a)に示す。これから明らかなように移動
平均は、fn1まではローパスフイルタとして作用し、以
後fn1の整数倍ごとに振幅が0になるノツチフイルタと
して作用する。しかも、fn1は(3)式よりサンプリング
間隔tsと移動平均数n1との積によつて定まる。また位
相遅れは、 となる。この位相遅れを第2図(b)に示す。
このような移動平均を移動平均数を異ならせて複数回行
なうと、その振幅特性は、例えば第1図に示したように
2回行なうと、 となる。この振幅特性を第2図(c)に示す。これから明
らかなように、移動平均数が異なる多重移動平均は、ロ
ーパス特性を有するノツチフイルタであり、fn1、2
fn1、3fn1……、fn2、2fn2、3fn2……で振幅が0にな
るノツチ特性を有し、またfn1以上の周波数領域で相当
に有効な減衰特性を有している。従つて、第4図に示し
たb帯域fn1、fn2が位置するように、ts、n1、n2を
選択することによつて第5図に示した理想的なフイルタ
特性が得られる。なお、多重回数を増し、移動平均数を
適当に選択すると、fn1以上の周波数帯でさらに強い濾
波特性が得られることは容易に理解できる。
次に応答遅れについて説明する。これも振幅特性と同様
に定量的に説明できるが、説明を簡単にするため定性的
に第1図を参照しながら行なう。第1図において、D1
に相当する2重移動平均データ2M1を得るには、1重
の移動平均データ1M1から1M11までの11個必要であ
る。この11個の1重の移動平均データを得るには、D1
からD20の20個の時系列データが必要である。この20個
のデータを得るには、最初のデータから始まりts×19
時間が必要である。ここで19という値は多重移動平均回
数r(ここでは2)を各移動平均数の和(ここでは10+
11)から引いた値である。従つて、応答遅れは、各移動
平均における移動平均数と、多重移動平均回数rとサン
プリング時間tsとの関数で求められるので、各移動平
均数とサンプリング時間tsと多重移動平均回数rとを
適当に選択することによつて充分に速い応答性が得られ
る。
以上が第1の発明であるが、第2の発明は、第1の発明
における多重の移動平均演算と等価な重みの演算を行う
か、この重みの演算と等価なデジタルフイルタを用いる
ものである。
すなわち、移動平均数がn1個の移動平均の伝達特性を
Z変換法で表すと、 となる。これを1重の平均化フイルタと名づける。r重
の平均化フイルタの伝達特性をZ変換法で現すと、 となる。これは、 と展開できる。
これを非巡回型フイルタで実現すると、第3図の様な構
成となり、C、Cb1、Cb2……等の係数を与えることに
より実現できる。同図においてZ-1のブロツク14は1サ
ンプルが入力されるごとに、先に入力された各サンプル
が同図における右側へ1ブロツクづつシフトしていくこ
とを示す。これら各ブロツク14のサンプルが各乗算器16
でCbiと乗算され、これら各乗算値が累算器18で累算さ
れ、出力データとなる。
この様な演算は、上記の構成の他に、最近デイジタルフ
イルタとして例えば日本プレシジヨンサーキツト社より
市販されている素子やアナログデイバイセス社より市販
されているマルチプライヤアキユムレータ等を用いて実
現することもできるし、マイクロコンピユータを利用し
て実時間で処理して演算することによつてもできる。
また(8)式は非巡回、巡回併用の形で実現することもで
きる。その1つの例を第4図に示す。この例は3重の移
動平均に相当するものである。同図において、一点鎖線
で囲んだ左側のブロツクが一重平均で に相当する。上式で分子が非巡回部分の回路を、分母が
巡回の部分の回路を示している。中央及び右側のブロツ
クも同様に構成されており、これら3つのブロツクを直
列に接続することによつて三重の移動平均に相当する演
算を実現している。この非巡回及び巡回併用の形もマイ
クロコンピユータを利用して実現することもできる。
〈実施例〉 第1の実施例は、選別機や組合せ秤に用いられる計重装
置のように、載台やホツパが設けられており、風袋重量
値が大きく、これに比較して秤量範囲が小さい場合、す
なわち零点における共振周波数(固有振動数)と最大荷
重時の共振周波数との差が少なく、第5図及び第6図に
示したb帯域が比較的狭い場合のもので、例えば風袋重
量が2000g、秤量が400gで、零点の共振周波数が19.3
Hzで秤量時の共振周波数が17.6Hzのものである。
第7図にその構成を示す。同図において、20は計重装置
で、その計重信号は増幅器22で増幅され、アナログフイ
ルタ24を通り、サンプルアンドホールド回路26でサンプ
ルされて、A/D変換器28でデイジタル変換されて、デ
イジタルフイルタ30に供給される。ここで、アナログフ
イルタ24を設けているのは、デイジタルフイルタ30で
は、サンプル周波数の半分以上の帯域で充分な濾波がで
きないので、これを補なうために設けたもので、サンプ
ル周波数を200Hz(ts=0.005秒)としているので、
ベツセル型32Hz4次のものを用いている。
デジタルフイルタ30は、n1=10、n2=11、n3=12の
3重移動平均の演算に相当する非巡回型のデジタルフイ
ルタであるFIRフイルタである。
このデイジタルフイルタ30をZ変換法で表すと、(7)式
より となる。これを(8)式に従つて展開すると、Cは1/1320
となり、係数biは下表の通り30次となる。
このデイジタルフイルタの振幅特性|G|は、 となる。ただし、n1は10、n2は11、n3は12、tsは0.
005秒である。その振幅特性を第8図に示す。同図から
明らかなように、n3、n2、n1に対応してfn3(16.66H
z)、fn2(18.18Hz)、fn1(20Hz)、2fn3(33.33Hz)、2fn2
(36.36Hz)、2fn1(40Hz)……にノツチが現われている。
fn3、fn1、fn1の3つのノツチにより16.66〜20Hz
の領域に70dB以上減衰した帯域があり、これが第5図
及び第6図に示したb帯域に相当し、20Hz以上の帯域
(これがC帯域に相当する。)で最小でも約40dBの減
衰が得られ、16Hz以下の帯域でも周波数が低くなるに
従つて減衰度は少なくなるが、必要な減衰が得られる遷
移帯(a帯域に相当する。)となつている。計重装置の
共振周波数は17.6〜19.3Hzであるから、荷重を印加す
る際に生じる大きな過渡振動もその入力信号の1/3000以
下に減衰させることができる。
計重装置の実際の応答は、印加する荷重の時間的変化に
よつても異なるので、代表的な入力としてステップ入力
を考える。ステップ入力に対する応答は第9図の様にS
字状となり、オーバーシユートは生じない。また、この
デイジタルフイルタのみでの遅れはサンプリング間隔×
(biの最高時数)により0.15(0.005×30)秒となり、
わずか0.15秒にしかすぎず、アナログフイルタ24により
遅れは0.03秒であり、双方を併せても0.18秒の遅れにす
ぎず、応答遅れは非常に少ない。
第2の実施例は、風袋重量が50kg、秤量が150kgと風袋
重量と比較して秤量が大きく、零点での共振周波数が45
Hz、秤量時の共振周波数が22.5Hzとb帯域が比較的広
い場合のものである。この実施例の構成は実施例1と同
様であるが、サンプリング周波数が180Hzであり、デイ
ジタルフイルタ30が4重移動平均演算に相当するもので
ある点が異なる。そして、移動平均点数n1、n2、
n3、n4は、それぞれ5、7、8、18に選択されてい
る。
このデイジタルフイルタの伝達特性をZ変換法で表す
と、 となり、振幅特性は、 となる。これを第1の実施例と同様にZ-1の高次代数式
に展開すると、biは34次となる。そして、得られた各係
数Cbi(iは0を含めて35)をデイジタルフイルタに入
力する。
この周波数特性を第10図に示す。この場合、大きな減衰
が必要な帯域は20〜50Hzであるが、これより高い周波
数帯まで、すなわちサンプリング周波数180Hzの半分の9
0Hzまで有効に働く。なお、同図では50Hz以上の帯
域は図示を省略している。ここで、f4は遷移帯での減
衰を大きくする目的で、10Hzにf4の1次のノッチが
現われるようにしたものであり、このために20Hz以下
については適当な減衰をもつた遷移帯が得られた。その
うえf4が10Hz、2f4が20Hz、3f4が30Hz4f4が40H
z……等の高次のノツチ周波数が現われている。さら
に、30Hzから20Hzの間f3(22.5Hz)、f2(25.71H
z)のノツチ周波数を配し、40Hzから30Hzの間にf
1(36Hz)を配しているので、2f3が45Hz、2f2が51.42H
z、2f1が72Hz、3f3が67.5Hz……の高次ノツチが現
われる。従つて、20Hz以上に対しては−66dB(1/20
00)以上の減衰が得られた。
このデイジタルフイルタはステツプ入力に対して で応答が完了して、定常状態になる。アナログフイルタ
24には実質例1と同様な30Hz4次ベツセルフイルタを
用いればよいから、このアナログフイルタによる遅れは
0.033秒程度であり、両方を併せても0.222秒程度の遅れ
が生じるにすぎない。
この実施例では4重移動平均演算に相当するデイジタル
フイルタを用いたが、5重以上の移動平均演算に相当す
るデイジタルフイルタにすれば、なお高い減衰が得られ
る。第1及び第2の実施例ではデイジタルフイルタを用
いたが、これに代えてマイクロコンピユータによつてデ
イジタルフイルタと同じ演算を行なつてもよいし、実際
に多重移動平均演算を行なつてもよい。
次に第1の実施例と従来のアナログフイルタとの比較結
果を示す。比較するアナログフイルタとしては第12図に
示したように増幅器6の入力側や或いは増幅器内や増幅
器の出力側に用いられる比較的応答性のよいベツセル型
2次及び4次のものであつて、第1の実施例とほぼ同じ
応答性を有するもの(第1の実施例ではステツプ入力に
対して0.18秒の遅れを伴なつたが、同じ時間で0.1%
以内の定常誤差になるもの)を用いた。その比較結果を
下表に示す。
この表によると18Hz、26.66Hzでも第1の実施例が格
段にすぐれていることが判る。また低い周波数5〜15H
zの帯域でも第1の実施例の減衰特性の方がすぐれてい
る。従つて、ベツセルフイルタ2次及び4次では、計重
装置に機械的振動減衰装置または共振防止の機構を設け
る必要があるが、この発明では機械的振動減衰装置や共
振防止機構が不要である。また、従来の上述したフイル
タを更に有効に働かせるには折点周波数をこの例よりも
低い周波数になるように改良しなければならないが、そ
うすると、入力信号に対する応答が遅くなる。
〈効 果〉 以上のように、この発明によれば、従来のアナログフイ
ルタと比較して、格段にすぐれた濾波特性が得られるの
で、オイルダンパー等の機械的振動減衰装置が不要にな
る。従つて、オイルダンパー等の減衰効果が温度によつ
て変化するという様な問題点も生じない。また、応答性
が従来のアナログフイルタと比較して格段に早くなつ
た。また、従来のアナログフイルタでは、これに用いた
素子の精度やこれら素子の値が温度変化に従つて変化す
ることにより、濾波精度が悪いことがあるが、この発明
ではデイジタル演算によつて濾波するため、濾波精度が
高い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を説明するための図、第2図
(a)は一重移動平均の周波数−振幅特性図、第2図(b)は
一重移動平均の周波数−位相遅れ特性図、第2図(c)は
二重移動平均の周波数−振幅特性図、第3図はこの発明
を非巡回型フイルタで実施した状態を示す図、第4図は
この発明を非巡回型及び巡回型フイルタを併用して実施
した状態を示す図、第5図は計重装置の主振動周波数特
性図、第6図はこの発明によつて得ようとする濾波特性
を示す図、第7図は第1の実施例のブロツク図、第8図
は第1の実施例の周波数特性図、第9図は第1の実施例
の応答性を示す図、第10図は第2の実施例の周波数特性
図、第11図は計重装置の計重信号を示す図、第12図は従
来の濾波方法を示す図である。 20……計重装置、22……増幅器、26……サンプルアンド
ホールド回路、28……A/D変換器、30……デイジタル
フイルタ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計重装置の計重信号をサンプリングする段
    階と、これらサンプリング値について複数回にわたつて
    移動平均をとる段階とを有し、各回の移動平均の移動平
    均数を、上記計重装置の計重範囲によつて定まる振動及
    び或いは計重装置により生じる強い共振振動を含む周波
    数帯及びその近傍に複数のノツチ周波数が存在するよう
    に、それぞれ異ならせることを特徴とする計重装置の計
    重信号の濾波方法。
  2. 【請求項2】計重装置の計重信号をサンプリングする段
    階と、これらサンプリング値について複数回にわたつて
    移動平均をとるのと等価な演算を行なう段階とを有し、
    上記等価な演算は上記各回の移動平均の移動平均数を、
    上記計重装置の計重装置によつて定まる振動及び或いは
    計重装置により生じる強い共振振動を含む周波数帯及び
    その近傍に複数のノツチ周波数が存在するように、それ
    ぞれ異ならせた複数回の移動平均と等価であることを特
    徴とする計重装置の計重信号の濾波方法。
  3. 【請求項3】計重装置の計重信号をサンプリングする手
    段と、このサンプリング手段から得られたサンプリング
    値が入力される演算手段とからなり、この演算手段は、
    上記各サンプリング値について複数回の移動平均をと
    り、各回の移動平均の移動平均数を、上記計重装置の計
    重範囲によつて定まる振動及び或いは計重装置により生
    じる強い共振振動を含む周波数帯及びその近傍に複数の
    ノツチ周波数が存在するように、それぞれ異ならせたの
    と等価な伝達特性を有することを特徴とする計重装置の
    計重信号の濾波装置。
  4. 【請求項4】上記演算手段がコンピュータであることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の計重装置の計重
    信号の濾波装置。
  5. 【請求項5】上記演算手段がデイジタルフイルタである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の計重装置
    の計重信号の濾波装置。
  6. 【請求項6】上記デイジタルフイルタが非巡回型フイル
    タであることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    計重装置の計重信号の濾波装置。
  7. 【請求項7】上記デイジタルフイルタが非巡回型及び巡
    回型併用フイルタであることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の計重装置の計重信号の濾波装置。
JP61125079A 1986-05-29 1986-05-29 計重装置の計重信号の濾波方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0621814B2 (ja)

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IT8767450A IT1210758B (it) 1986-05-29 1987-05-22 Filtro digitale
FR878707491A FR2599498B1 (fr) 1986-05-29 1987-05-27 Dispositif pour filtrer un signal de poids provenant d'un systeme de pesee
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