JPH06218155A - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
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- JPH06218155A JPH06218155A JP1061693A JP1061693A JPH06218155A JP H06218155 A JPH06218155 A JP H06218155A JP 1061693 A JP1061693 A JP 1061693A JP 1061693 A JP1061693 A JP 1061693A JP H06218155 A JPH06218155 A JP H06218155A
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刃の多様な反り形状に対応でき、固定刃と可
動刃との密着性を常に確保でき、しかも良好な切味を得
る。 【構成】 櫛状の固定刃1とこの固定刃1に摺動する櫛
状の可動刃2とが弾性体7によって互いに圧接された状
態で保持される。弾性体7は、可動刃2の長手方向の略
全長に亘って可動刃2を固定刃1側に押圧している。弾
性体7は等分布荷重で可動刃2を押圧して、固定刃1と
可動刃2とを隙間なく密着させる。
動刃との密着性を常に確保でき、しかも良好な切味を得
る。 【構成】 櫛状の固定刃1とこの固定刃1に摺動する櫛
状の可動刃2とが弾性体7によって互いに圧接された状
態で保持される。弾性体7は、可動刃2の長手方向の略
全長に亘って可動刃2を固定刃1側に押圧している。弾
性体7は等分布荷重で可動刃2を押圧して、固定刃1と
可動刃2とを隙間なく密着させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復式の電気かみそり
に関し、詳しくは固定刃と可動刃とで髭等を挟み切るた
めのトリマーやバリカン等に関する。
に関し、詳しくは固定刃と可動刃とで髭等を挟み切るた
めのトリマーやバリカン等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種往復式の電気かみそりと
しては、例えば図6に示すように、基台4の上面に多数
の刃溝1aを有する櫛状の固定刃1を載せて、基台4の
上部に突出させた突起5を固定刃1に設けた角孔30に
嵌合固定する。固定刃1上には多数の刃溝2aを有する
櫛状の可動刃2を載せる。そして、基台4の下方に配置
した駆動子31の駆動杆32は、基台4及び固定刃1を
貫通して可動刃2に形成された角孔33に係合し、可動
刃2を刃の長手方向に往復駆動させるものである。ま
た、可動刃2の上部には押圧バネ34が配設され、この
押圧バネ34には複数のバネ片35が斜めに切り起こし
形成されており、このバネ片35が可動刃2を固定刃1
に向けて適当な押圧力で押し付けることによって良好な
切味を与えている。さらに、押圧バネ34の上部には押
さえカバー36が配設され、押さえカバー36の両端部
に設けたフック10を基台4の両端部に設けた係止孔1
1に係合させることにより、トリマーブロックA′が一
体形成されるようになっている。
しては、例えば図6に示すように、基台4の上面に多数
の刃溝1aを有する櫛状の固定刃1を載せて、基台4の
上部に突出させた突起5を固定刃1に設けた角孔30に
嵌合固定する。固定刃1上には多数の刃溝2aを有する
櫛状の可動刃2を載せる。そして、基台4の下方に配置
した駆動子31の駆動杆32は、基台4及び固定刃1を
貫通して可動刃2に形成された角孔33に係合し、可動
刃2を刃の長手方向に往復駆動させるものである。ま
た、可動刃2の上部には押圧バネ34が配設され、この
押圧バネ34には複数のバネ片35が斜めに切り起こし
形成されており、このバネ片35が可動刃2を固定刃1
に向けて適当な押圧力で押し付けることによって良好な
切味を与えている。さらに、押圧バネ34の上部には押
さえカバー36が配設され、押さえカバー36の両端部
に設けたフック10を基台4の両端部に設けた係止孔1
1に係合させることにより、トリマーブロックA′が一
体形成されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の押圧
バネ34は板ばねから成り、その構造上においてバネ片
35は2〜4個と少ないのが普通であり、可動刃2に対
するバネ片35の押圧ポイントが少なくなっている。こ
のため、図7(a)(b)に示すように、可動刃2には
製造上の種々の反りが発生し易く、特に図7(c)に示
すような複雑な反り形状の場合は、従来のような少ない
押圧ポイントでは、可動刃2と固定刃1との間に隙間が
発生して、良好な切味を確保できなくなる。また、切断
後の髭の短さを追求するため、刃の厚さを薄くし、さら
にカットスピードを上げるために刃幅を広くしようとす
る場合、少ない押圧ポイントで固定刃1と可動刃2とを
密着させることは益々困難となる。しかも、上記板ばね
から成るバネ片35が可動刃2に摺接するために、磨耗
が生じ易く、騒音発生等の問題もあった。
バネ34は板ばねから成り、その構造上においてバネ片
35は2〜4個と少ないのが普通であり、可動刃2に対
するバネ片35の押圧ポイントが少なくなっている。こ
のため、図7(a)(b)に示すように、可動刃2には
製造上の種々の反りが発生し易く、特に図7(c)に示
すような複雑な反り形状の場合は、従来のような少ない
押圧ポイントでは、可動刃2と固定刃1との間に隙間が
発生して、良好な切味を確保できなくなる。また、切断
後の髭の短さを追求するため、刃の厚さを薄くし、さら
にカットスピードを上げるために刃幅を広くしようとす
る場合、少ない押圧ポイントで固定刃1と可動刃2とを
密着させることは益々困難となる。しかも、上記板ばね
から成るバネ片35が可動刃2に摺接するために、磨耗
が生じ易く、騒音発生等の問題もあった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、刃の多様な反り形
状に対応でき、固定刃と可動刃との密着性を常に確保し
て良好な切味を得ることができるようにした電気かみそ
りを提供するにある。
たもので、その目的とするところは、刃の多様な反り形
状に対応でき、固定刃と可動刃との密着性を常に確保し
て良好な切味を得ることができるようにした電気かみそ
りを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、櫛状の固定刃1とこの固定刃1に摺動す
る櫛状の可動刃2とが押圧手段によって互いに圧接され
た状態で保持されて成る電気かみそりにおいて、上記押
圧手段は、可動刃2の長手方向の略全長に亘って可動刃
2を固定刃1側に押圧するための弾性体7を備えている
ことを特徴とする。
に、本発明は、櫛状の固定刃1とこの固定刃1に摺動す
る櫛状の可動刃2とが押圧手段によって互いに圧接され
た状態で保持されて成る電気かみそりにおいて、上記押
圧手段は、可動刃2の長手方向の略全長に亘って可動刃
2を固定刃1側に押圧するための弾性体7を備えている
ことを特徴とする。
【0006】また、上記弾性体7Aは可動刃2の反り形
状を修正する湾曲形状を有しているのが好ましい。ま
た、上記弾性体7Bを挟んで可動刃2とは反対側に弾性
体7Bを可動刃2に向けて密着させるための押さえ板9
が配置されて押さえ板9と弾性体7との間に摺動部6が
形成されているのも好ましい。また、上記弾性体7Dの
押さえ板9側の面に可動刃2の振幅方向Bに変形自在の
足部14が突設されているのも好ましい。さらに、上記
弾性体7Eが多孔質材料から成るのも好ましい。この場
合、多孔質材料から成る弾性体7Eと可動刃2の刃溝2
aとの間にオイル通路20が形成されているのも好まし
い。
状を修正する湾曲形状を有しているのが好ましい。ま
た、上記弾性体7Bを挟んで可動刃2とは反対側に弾性
体7Bを可動刃2に向けて密着させるための押さえ板9
が配置されて押さえ板9と弾性体7との間に摺動部6が
形成されているのも好ましい。また、上記弾性体7Dの
押さえ板9側の面に可動刃2の振幅方向Bに変形自在の
足部14が突設されているのも好ましい。さらに、上記
弾性体7Eが多孔質材料から成るのも好ましい。この場
合、多孔質材料から成る弾性体7Eと可動刃2の刃溝2
aとの間にオイル通路20が形成されているのも好まし
い。
【0007】
【作用】本発明によれば、可動刃2を固定刃1に押圧す
る手段として、可動刃2の長手方向の略全長に亘って可
動刃2を固定刃1側に押圧するための弾性体7を用いる
ようしたから、弾性体7が等分布荷重で可動刃2を押圧
することにより、固定刃1と可動刃2とを隙間なく密着
させることができる。従って、可動刃2には製造上の種
々の反りが発生していても、可動刃2と固定刃1との間
に隙間が発生するのを防止でき、良好な切味を確保でき
る。また、切断後の髭の短さを追求するため、刃の厚さ
を薄くし、さらにカットスピードを上げるために刃幅を
広くしようとする場合であっても、弾性体7によって固
定刃1と可動刃2とを容易に密着させることができる。
しかも、弾性体7が可動刃2に略面接触することによっ
て、従来のような板ばねから成るバネ片を可動刃2に摺
接させる場合と異なり、磨耗が生じ難く、騒音発生も防
止できる。
る手段として、可動刃2の長手方向の略全長に亘って可
動刃2を固定刃1側に押圧するための弾性体7を用いる
ようしたから、弾性体7が等分布荷重で可動刃2を押圧
することにより、固定刃1と可動刃2とを隙間なく密着
させることができる。従って、可動刃2には製造上の種
々の反りが発生していても、可動刃2と固定刃1との間
に隙間が発生するのを防止でき、良好な切味を確保でき
る。また、切断後の髭の短さを追求するため、刃の厚さ
を薄くし、さらにカットスピードを上げるために刃幅を
広くしようとする場合であっても、弾性体7によって固
定刃1と可動刃2とを容易に密着させることができる。
しかも、弾性体7が可動刃2に略面接触することによっ
て、従来のような板ばねから成るバネ片を可動刃2に摺
接させる場合と異なり、磨耗が生じ難く、騒音発生も防
止できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本実施例に用いられるトリマーブロックAの基
本構造は、図1に示すように、固定刃1と、可動刃2
と、弾性体ブロック3とで構成される。なお、固定刃1
が基台4の上面に突設させた突起5に嵌合固定され、駆
動子31が可動刃2を長手方向に往復駆動させる点につ
いては従来と同様であり、対応する箇所には同一符号を
付しておく。
明する。本実施例に用いられるトリマーブロックAの基
本構造は、図1に示すように、固定刃1と、可動刃2
と、弾性体ブロック3とで構成される。なお、固定刃1
が基台4の上面に突設させた突起5に嵌合固定され、駆
動子31が可動刃2を長手方向に往復駆動させる点につ
いては従来と同様であり、対応する箇所には同一符号を
付しておく。
【0009】可動刃2の上部には弾性体ブロック3が配
設されている。この弾性体ブロック3は、例えばゴム、
発泡ウレタンなどの適当な弾性を与えることができる材
料から成る弾性体7と、弾性体7の上面に一体に取付け
られた基板8とから成る。上記弾性体ブロック3は可動
刃2を等分布荷重で押さえ付けるものであって、可動刃
2の長手方向の略全長に亘って延びた角棒状に形成され
ており、弾性体7の下面全体が可動刃2の上面に面接触
して可動刃2を固定刃1に向けて適当な押圧力で押し付
けて良好な切味を与えるものである。
設されている。この弾性体ブロック3は、例えばゴム、
発泡ウレタンなどの適当な弾性を与えることができる材
料から成る弾性体7と、弾性体7の上面に一体に取付け
られた基板8とから成る。上記弾性体ブロック3は可動
刃2を等分布荷重で押さえ付けるものであって、可動刃
2の長手方向の略全長に亘って延びた角棒状に形成され
ており、弾性体7の下面全体が可動刃2の上面に面接触
して可動刃2を固定刃1に向けて適当な押圧力で押し付
けて良好な切味を与えるものである。
【0010】さらに、弾性体ブロック3の上部には押さ
え板9が配設されている。この押さえ板9は弾性体ブロ
ック3を挟んで可動刃2とは反対側において、弾性体ブ
ロック3の長手方向に沿って延びており、押さえ板9の
下面には長手方向に間隔をあけて複数の摺動部6が下方
に向けて突出している。各摺動部6の先端には丸みを持
たせてあり、摺動部6の先端が弾性体ブロック3の基板
8に摺動自在となっている。なお、押さえ板9の長手方
向の両側にはフック10が設けられ、このフック10が
基台4の両端部に設けた係止孔11に係合することによ
り、トリマーブロックAが一体形成されるようになって
いる。
え板9が配設されている。この押さえ板9は弾性体ブロ
ック3を挟んで可動刃2とは反対側において、弾性体ブ
ロック3の長手方向に沿って延びており、押さえ板9の
下面には長手方向に間隔をあけて複数の摺動部6が下方
に向けて突出している。各摺動部6の先端には丸みを持
たせてあり、摺動部6の先端が弾性体ブロック3の基板
8に摺動自在となっている。なお、押さえ板9の長手方
向の両側にはフック10が設けられ、このフック10が
基台4の両端部に設けた係止孔11に係合することによ
り、トリマーブロックAが一体形成されるようになって
いる。
【0011】上記のように、可動刃2を固定刃1に押圧
する手段として弾性体ブロック3を用い、この弾性体ブ
ロック3には、可動刃2の長手方向の略全長に亘って可
動刃2を固定刃1側に押圧するための弾性体7を設けた
から、図2に示すように、ゴム、発泡ウレタン等から成
る弾性体7の下面と可動刃2の上面とが面接触すること
によって、可動刃2全体が弾性体7によって等分布荷重
で押圧されることとなり、固定刃1と可動刃2とを隙間
なく密着させることができる。従って、可動刃2に製造
上の種々の反りが発生していても、どのような反り形状
でも弾性体7によって矯正できるので、可動刃2と固定
刃1との間に隙間が発生するのを防いで良好な切味を確
保することができる。また、切断後の髭の短さを追求す
るため、刃の厚さを薄くし、さらにカットスピードを上
げるために刃幅を広くしようとする場合であっても、上
記のように弾性体7によって固定刃1と可動刃2とを容
易に密着させることができるので、刃幅の広い電気かみ
そりにも十分にも応用可能となる。そのうえ、弾性体7
が可動刃2に面接触することによって、従来のような板
ばねから成るバネ片を可動刃に摺接させる場合における
ような磨耗は生じ難く、しかも騒音の発生も極力防止で
き、実用価値を高めることができる。
する手段として弾性体ブロック3を用い、この弾性体ブ
ロック3には、可動刃2の長手方向の略全長に亘って可
動刃2を固定刃1側に押圧するための弾性体7を設けた
から、図2に示すように、ゴム、発泡ウレタン等から成
る弾性体7の下面と可動刃2の上面とが面接触すること
によって、可動刃2全体が弾性体7によって等分布荷重
で押圧されることとなり、固定刃1と可動刃2とを隙間
なく密着させることができる。従って、可動刃2に製造
上の種々の反りが発生していても、どのような反り形状
でも弾性体7によって矯正できるので、可動刃2と固定
刃1との間に隙間が発生するのを防いで良好な切味を確
保することができる。また、切断後の髭の短さを追求す
るため、刃の厚さを薄くし、さらにカットスピードを上
げるために刃幅を広くしようとする場合であっても、上
記のように弾性体7によって固定刃1と可動刃2とを容
易に密着させることができるので、刃幅の広い電気かみ
そりにも十分にも応用可能となる。そのうえ、弾性体7
が可動刃2に面接触することによって、従来のような板
ばねから成るバネ片を可動刃に摺接させる場合における
ような磨耗は生じ難く、しかも騒音の発生も極力防止で
き、実用価値を高めることができる。
【0012】本発明の他の実施例として、弾性体7の形
状は、図1に示す角棒状に限られず、例えば図3(a)
に示すように、複数のブロック単体7aに分割して弾性
体7Aを構成してもよく、この場合においても可動刃全
体を等分布荷重で押圧することができる。また、図3
(b)に示すように、弾性体7Bを薄いゴムの中空膜1
2で形成し、中空膜12の内部に空気、水等を封入する
ものであってもよく、この場合、等分布荷重での押圧時
効果に加えて、横方向への変形も自在であり、これに伴
い図1に示すような弾性体ブロック3と押さえ板9との
間の摺動部6を省略することが可能となる。また、図3
(c)に示すように、薄い板材13を小さな多数のリン
グ状に湾曲形成して長い弾性体7Cを構成してもよい。
さらに、図3(d)に示すように、可動刃2の反り形状
がある程度一定している場合には、可動刃2の反り形状
を修正する湾曲形状の弾性体7Dを構成してもよい。つ
まり、可動刃2の反りが仮りに上向きに凸状に湾曲して
いる場合は、弾性体7Dの下面を下向きに凸となるよう
に可動刃2とは対称的に湾曲させることにより、固定刃
1と可動刃2とが密着した際の押圧力を刃の全長に亘っ
て均一にすることができるようになり、刃の反り形状に
関係なく、刃の全ての位置で良好な切味を確保できるよ
うになる。
状は、図1に示す角棒状に限られず、例えば図3(a)
に示すように、複数のブロック単体7aに分割して弾性
体7Aを構成してもよく、この場合においても可動刃全
体を等分布荷重で押圧することができる。また、図3
(b)に示すように、弾性体7Bを薄いゴムの中空膜1
2で形成し、中空膜12の内部に空気、水等を封入する
ものであってもよく、この場合、等分布荷重での押圧時
効果に加えて、横方向への変形も自在であり、これに伴
い図1に示すような弾性体ブロック3と押さえ板9との
間の摺動部6を省略することが可能となる。また、図3
(c)に示すように、薄い板材13を小さな多数のリン
グ状に湾曲形成して長い弾性体7Cを構成してもよい。
さらに、図3(d)に示すように、可動刃2の反り形状
がある程度一定している場合には、可動刃2の反り形状
を修正する湾曲形状の弾性体7Dを構成してもよい。つ
まり、可動刃2の反りが仮りに上向きに凸状に湾曲して
いる場合は、弾性体7Dの下面を下向きに凸となるよう
に可動刃2とは対称的に湾曲させることにより、固定刃
1と可動刃2とが密着した際の押圧力を刃の全長に亘っ
て均一にすることができるようになり、刃の反り形状に
関係なく、刃の全ての位置で良好な切味を確保できるよ
うになる。
【0013】本発明のさらに他の実施例として、図4
(a)(b)に示すように、弾性体ブロック3の基板8
の上面に可動刃2の振幅方向Bに変形自在の足部14が
突設されていてもよい。この場合、可動刃2が往復運動
する際に、弾性体ブロック3と押さえ板9との間に摺動
部6を無くすことが可能となり、摺動部は可動刃2と固
定刃1との部分のみとなり、一層の磨耗防止、騒音の発
生防止等を図ることができる。さらに、図5に示すよう
に、弾性体7Eを多孔質材料で構成してもよい。この場
合、潤滑オイルを弾性体7Eに含浸させることができる
ので、予め含浸されたオイルによってその後長時間無注
油であっても良好な切味を維持できるようになる。ま
た、上記多孔質材料から成る弾性体7Eと可動刃2の刃
溝2aとの間にオイル通路20を形成してもよい。この
場合、長時間無注油であっても良好な切味を維持できる
効果に加えて、弾性体7Eから刃溝2aまで連結された
オイル通路20によって固定刃1と可動刃2との摺動部
へのオイル供給を円滑に行うことができるものとなる。
(a)(b)に示すように、弾性体ブロック3の基板8
の上面に可動刃2の振幅方向Bに変形自在の足部14が
突設されていてもよい。この場合、可動刃2が往復運動
する際に、弾性体ブロック3と押さえ板9との間に摺動
部6を無くすことが可能となり、摺動部は可動刃2と固
定刃1との部分のみとなり、一層の磨耗防止、騒音の発
生防止等を図ることができる。さらに、図5に示すよう
に、弾性体7Eを多孔質材料で構成してもよい。この場
合、潤滑オイルを弾性体7Eに含浸させることができる
ので、予め含浸されたオイルによってその後長時間無注
油であっても良好な切味を維持できるようになる。ま
た、上記多孔質材料から成る弾性体7Eと可動刃2の刃
溝2aとの間にオイル通路20を形成してもよい。この
場合、長時間無注油であっても良好な切味を維持できる
効果に加えて、弾性体7Eから刃溝2aまで連結された
オイル通路20によって固定刃1と可動刃2との摺動部
へのオイル供給を円滑に行うことができるものとなる。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように、可動刃を固定刃
に押圧する手段として、可動刃の長手方向の略全長に亘
って可動刃を固定刃側に押圧するための弾性体を用いた
から、弾性体が可動刃を等分布荷重で押圧することによ
り、刃の多様な反り形状にも十分に対応でき、固定刃と
可動刃との間の良好な密着性を常に確保でき、使用者が
満足する良好な切味を得ることができると共に、従来の
ような不必要な摺動部を無くして磨耗や騒音発生等を極
力防止できるという効果が得られる。
に押圧する手段として、可動刃の長手方向の略全長に亘
って可動刃を固定刃側に押圧するための弾性体を用いた
から、弾性体が可動刃を等分布荷重で押圧することによ
り、刃の多様な反り形状にも十分に対応でき、固定刃と
可動刃との間の良好な密着性を常に確保でき、使用者が
満足する良好な切味を得ることができると共に、従来の
ような不必要な摺動部を無くして磨耗や騒音発生等を極
力防止できるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例に用いられるトリマーブロッ
クを示す分解斜視図である。
クを示す分解斜視図である。
【図2】同上の可動刃の反りに対する弾性体の押圧状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図3】(a)〜(d)は同上の弾性体の変形例の説明
図である。
図である。
【図4】(a)(b)は同上の弾性体のさらに他の変形
例の説明図である。
例の説明図である。
【図5】同上の弾性体のさらに他の変形例を示す一部斜
視図である。
視図である。
【図6】従来のトリマーブロックを示す分解斜視図であ
る。
る。
【図7】(a)〜(c)は従来の可動刃の反りに対する
バネ片の押圧状態を示す正面図である。
バネ片の押圧状態を示す正面図である。
1 固定刃 2 可動刃 6 摺動部 7 弾性体 9 押さえ板 14 足部 20 オイル通路 B 振幅方向
Claims (6)
- 【請求項1】 櫛状の固定刃とこの固定刃に摺動する櫛
状の可動刃とが押圧手段によって互いに圧接された状態
で保持されて成る電気かみそりにおいて、上記押圧手段
は、可動刃の長手方向の略全長に亘って可動刃を固定刃
側に押圧するための弾性体を備えていることを特徴とす
る電気かみそり。 - 【請求項2】 上記弾性体は可動刃の反り形状を修正す
る湾曲形状を有していることを特徴とする請求項1記載
の電気かみそり。 - 【請求項3】 上記弾性体を挟んで可動刃とは反対側
に、弾性体を可動刃に向けて密着させるための押さえ板
が配置され、押さえ板と弾性体との間に摺動部が形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の電気かみそ
り。 - 【請求項4】 上記弾性体の押さえ板側の面に、可動刃
の振幅方向に変形自在の足部が突設されていることを特
徴とする請求項1記載の電気かみそり。 - 【請求項5】 上記弾性体が多孔質材料から成ることを
特徴とする請求項1記載の電気かみそり。 - 【請求項6】 上記多孔質材料から成る弾性体と可動刃
の刃溝との間にオイル通路が形成されていることを特徴
とする請求項5記載の電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061693A JPH06218155A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061693A JPH06218155A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 電気かみそり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218155A true JPH06218155A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11755174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061693A Withdrawn JPH06218155A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218155A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007057979A1 (ja) * | 2005-11-18 | 2007-05-24 | Lozenstar Kabushiki Kaisha | 耳毛用カッター |
| JP2008503300A (ja) * | 2004-06-21 | 2008-02-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 毛髪切断装置 |
| JP2008307175A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | せん断刃ユニット |
| CN109227823A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-01-18 | 徐震 | 一种手持电刨及其应用方法 |
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| CN117124367A (zh) * | 2023-09-28 | 2023-11-28 | 浙江精博五金科技有限公司 | 往复式剃须刀刀头 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP1061693A patent/JPH06218155A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN112659194B (zh) * | 2020-12-22 | 2024-03-15 | 浙江海顺电工有限公司 | 具有限位功能的剃须刀 |
| CN117124367A (zh) * | 2023-09-28 | 2023-11-28 | 浙江精博五金科技有限公司 | 往复式剃须刀刀头 |
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