JPH06218362A - カ−トリッジ式活性炭ろ過装置 - Google Patents
カ−トリッジ式活性炭ろ過装置Info
- Publication number
- JPH06218362A JPH06218362A JP2843093A JP2843093A JPH06218362A JP H06218362 A JPH06218362 A JP H06218362A JP 2843093 A JP2843093 A JP 2843093A JP 2843093 A JP2843093 A JP 2843093A JP H06218362 A JPH06218362 A JP H06218362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated carbon
- cartridge
- cartridge unit
- air
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水道水の活性炭処理技術のうち、粒状活性炭
ろ過方式に係るろ過装置に関する。 【構成】 沈砂池又は沈殿池の流路の下流端に設置した
適宜数のカ−トリッジユニットに充てんした粒状活性炭
に、沈砂又は沈殿処理水を、流動床状態で通過させ、こ
の間に汚染物質の除去を行なうものとし、かつその実施
に際して、前記カ−トリッジユニット7の下方に設けた
散気管10を利用して活性炭の流動を促進させ、更に各
カ−トリッジユニット7に対応する散気管10ごとに空
気の送給を制御する弁12を設けてなる。
ろ過方式に係るろ過装置に関する。 【構成】 沈砂池又は沈殿池の流路の下流端に設置した
適宜数のカ−トリッジユニットに充てんした粒状活性炭
に、沈砂又は沈殿処理水を、流動床状態で通過させ、こ
の間に汚染物質の除去を行なうものとし、かつその実施
に際して、前記カ−トリッジユニット7の下方に設けた
散気管10を利用して活性炭の流動を促進させ、更に各
カ−トリッジユニット7に対応する散気管10ごとに空
気の送給を制御する弁12を設けてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水道水の活性炭処理
技術のうち、粒状活性炭ろ過方式に係るろ過装置に関す
る。
技術のうち、粒状活性炭ろ過方式に係るろ過装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】水道水の活性炭処理技術には、粉末活性
炭注入方式と粒状活性炭ろ過方式とがあるが、両方式と
も、次のような問題があり、採用について苦慮している
ケ−スが多々ある。
炭注入方式と粒状活性炭ろ過方式とがあるが、両方式と
も、次のような問題があり、採用について苦慮している
ケ−スが多々ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先ず粉末活性炭注入方
式については、次のような問題点がある。すなわち、
(a)活性炭は使い捨てのため、ランニングコストが高
い。 (b)注入設備が複雑である。 (c)処理を有効にするには、接触池のための専用スペ
−スが必要となる。
式については、次のような問題点がある。すなわち、
(a)活性炭は使い捨てのため、ランニングコストが高
い。 (b)注入設備が複雑である。 (c)処理を有効にするには、接触池のための専用スペ
−スが必要となる。
【0004】次に粒状活性炭ろ過方式については、次の
ような問題点がある。すなわち、 (a)ろ過設備のイニシヤルコストが高い。 (b)ろ過設備の専用スペ−スが必要となる。 (c)寿命の来た活性炭の搬出及び新規の活性炭の搬入
の設備が複雑高価となる。
ような問題点がある。すなわち、 (a)ろ過設備のイニシヤルコストが高い。 (b)ろ過設備の専用スペ−スが必要となる。 (c)寿命の来た活性炭の搬出及び新規の活性炭の搬入
の設備が複雑高価となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】ここにおいてこの発明
は、後者すなわち粒状活性炭ろ過方式を採用して、浄水
設備の沈砂池又は沈殿池の下流端に、粒状活性炭を充て
んしたカ−トリッジユニットを単数又は複数設置し、沈
砂又は沈殿処理水を、流動床状態で通過させることによ
り、汚染物質の除去を行なうようにし、かつ必要に応じ
て前記カ−トリッジユニットの下方に散気管を設け、活
性炭を充分に流動させる上向流が得られない場合や、下
向流の場合における活性炭の流動を促進させるように
し、更に前記散気管を各カ−トリッジユニットごとに独
立させ、かつ空気源に連通する母管とは弁を介して接続
させることにより、1カ−トリッジユニットの弁以外の
他のカ−トリッジユニットの弁を全閉として、ブロア等
の空気源の容量を限度とする充分な空気洗浄を各カ−ト
リッジユニットに対して実施しうるようにすることを提
案するものである。
は、後者すなわち粒状活性炭ろ過方式を採用して、浄水
設備の沈砂池又は沈殿池の下流端に、粒状活性炭を充て
んしたカ−トリッジユニットを単数又は複数設置し、沈
砂又は沈殿処理水を、流動床状態で通過させることによ
り、汚染物質の除去を行なうようにし、かつ必要に応じ
て前記カ−トリッジユニットの下方に散気管を設け、活
性炭を充分に流動させる上向流が得られない場合や、下
向流の場合における活性炭の流動を促進させるように
し、更に前記散気管を各カ−トリッジユニットごとに独
立させ、かつ空気源に連通する母管とは弁を介して接続
させることにより、1カ−トリッジユニットの弁以外の
他のカ−トリッジユニットの弁を全閉として、ブロア等
の空気源の容量を限度とする充分な空気洗浄を各カ−ト
リッジユニットに対して実施しうるようにすることを提
案するものである。
【0006】
【作用】上記構成からなるろ過装置において、沈砂池又
は沈殿池の下流側に設置したカ−トリッジユニットに充
てんした粒状活性炭に、沈砂又は沈殿処理水を、流動床
状態で通過させ、この間に汚染物質の除去を行なうもの
とし、かつその実施に際して、前記カ−トリッジユニッ
トの下方に設けた散気管を利用して活性炭の流動を促進
させ、更に各カ−トリッジユニットに対応する散気管ご
とに空気の送給を制御することにより、箇々のカ−トリ
ッジユニットの空気洗浄の能力を最大限に発揮しうるよ
うにする。
は沈殿池の下流側に設置したカ−トリッジユニットに充
てんした粒状活性炭に、沈砂又は沈殿処理水を、流動床
状態で通過させ、この間に汚染物質の除去を行なうもの
とし、かつその実施に際して、前記カ−トリッジユニッ
トの下方に設けた散気管を利用して活性炭の流動を促進
させ、更に各カ−トリッジユニットに対応する散気管ご
とに空気の送給を制御することにより、箇々のカ−トリ
ッジユニットの空気洗浄の能力を最大限に発揮しうるよ
うにする。
【0007】
【実施例】次にこの発明を添付図面に示す実施例にした
がつて詳細に説明する。図1及び図2は、浄水設備の沈
砂池又は沈殿池の下流側の沈砂又は沈殿処理水の流路1
を構成する構体2を示す側断面図及び平面図である。
がつて詳細に説明する。図1及び図2は、浄水設備の沈
砂池又は沈殿池の下流側の沈砂又は沈殿処理水の流路1
を構成する構体2を示す側断面図及び平面図である。
【0008】前記流路1の下流端の、前部止水板3と後
部止水板4とによつて画定された区域5の支持台6上に
粒状活性炭を充てんしたカ−トリッジユニット7を積層
配置する。
部止水板4とによつて画定された区域5の支持台6上に
粒状活性炭を充てんしたカ−トリッジユニット7を積層
配置する。
【0009】処理水は、前記前部止水板3の下方の開口
部8から支持台6の内部に入り込み、上向流により前記
カ−トリッジユニット7内の粒状活性炭を流過する間
に、汚染物質を吸着除去され、前記後部止水板4の上部
に形成される溢流せき9から溢流し、適宜取水されるの
である。
部8から支持台6の内部に入り込み、上向流により前記
カ−トリッジユニット7内の粒状活性炭を流過する間
に、汚染物質を吸着除去され、前記後部止水板4の上部
に形成される溢流せき9から溢流し、適宜取水されるの
である。
【0010】図3及び図4は、活性炭を充分に流動させ
るに足る上向流が得られない場合における対策として散
気管10を前記カ−トリッジユニット7の下方に配設
し、これら散気管10に対して空気源からブロワ(共に
図示せず)を介して洗浄用空気を送給する管路11を接
続する。
るに足る上向流が得られない場合における対策として散
気管10を前記カ−トリッジユニット7の下方に配設
し、これら散気管10に対して空気源からブロワ(共に
図示せず)を介して洗浄用空気を送給する管路11を接
続する。
【0011】なおこの場合、各カ−トリッジユニット7
に相対する散気管10への管路11に各別に弁12を設
けておき、これら弁12のうち、所定のカ−トリッジユ
ニットへの散気管の弁のみを開いて、他のカ−トリッジ
ユニットへの散気管の弁をすべて全閉として、空気洗浄
を行なうようにすれば、すべての散気管へ同時に洗浄用
空気を送るのと比較して、ブロア等を含む空気源の容量
を最大に生かした空気清浄効果が挙げられるものであ
る。
に相対する散気管10への管路11に各別に弁12を設
けておき、これら弁12のうち、所定のカ−トリッジユ
ニットへの散気管の弁のみを開いて、他のカ−トリッジ
ユニットへの散気管の弁をすべて全閉として、空気洗浄
を行なうようにすれば、すべての散気管へ同時に洗浄用
空気を送るのと比較して、ブロア等を含む空気源の容量
を最大に生かした空気清浄効果が挙げられるものであ
る。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、前記従来技術の欠点
をすべて解消しうるものであつて、すなわち、 (a)ランニングコスト面で有利な粒状活性炭ろ過方式
である。 (b)沈砂池、沈殿池内、又は砂ろ過池内に設置できる
ため、専用のスペ−スや躯体が不要であつて、特に既設
浄水場への導入に極めて有利であり、またイニシャルコ
ストも大幅に低減できる。 (c)カ−トリッジ方式としたため、活性炭の搬出入に
当つては、ホイスト程度の単純な設備を付設すれば充分
である。
をすべて解消しうるものであつて、すなわち、 (a)ランニングコスト面で有利な粒状活性炭ろ過方式
である。 (b)沈砂池、沈殿池内、又は砂ろ過池内に設置できる
ため、専用のスペ−スや躯体が不要であつて、特に既設
浄水場への導入に極めて有利であり、またイニシャルコ
ストも大幅に低減できる。 (c)カ−トリッジ方式としたため、活性炭の搬出入に
当つては、ホイスト程度の単純な設備を付設すれば充分
である。
【図1】この発明の装置の一実施例の側断面図である。
【図2】図1に示す装置の平面図である。
【図3】散気管の配設態様を示す平面図である。
【図4】図3に示す設備の一部の拡大断面図である。
1 流路 7 カ−トリッジユニット 10 散気管 12 弁
Claims (3)
- 【請求項1】 浄水設備の沈砂池又は沈殿池の下流端
に、粒状活性炭を充てんしたカ−トリッジユニットを単
数又は複数設置し、沈砂又は沈殿処理水を、流動床状態
で通過させることにより、汚染物質の除去を行なうよう
にしたことを特徴とするカ−トリッジ式活性炭ろ過装
置。 - 【請求項2】 前記カ−トリッジユニットの下方に散気
管を設け、活性炭を充分に流動させる上向流が得られな
い場合や、下向流の場合における活性炭の流動を促進さ
せるようにした請求項1記載のカ−トリッジ式活性炭ろ
過装置。 - 【請求項3】 前記散気管を各カ−トリッジユニットご
とに独立させ、かつ空気源に連通する母管とは弁を介し
て接続させることにより、1カ−トリッジユニットの弁
以外の他のカ−トリッジユニットの弁を全閉として、ブ
ロア等の空気源の容量を限度とする充分な空気洗浄を各
カ−トリッジユニットに対して実施しうるようにしたこ
とを特徴とする請求項2記載のカ−トリッジ式活性炭ろ
過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028430A JP2668764B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | カートリッジ式活性炭ろ過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028430A JP2668764B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | カートリッジ式活性炭ろ過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218362A true JPH06218362A (ja) | 1994-08-09 |
| JP2668764B2 JP2668764B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12248450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028430A Expired - Lifetime JP2668764B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | カートリッジ式活性炭ろ過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2668764B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001025606A (ja) * | 1999-05-11 | 2001-01-30 | Tokyo Tone Kaihatsu Kk | 濁水浄化システム及び装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02237689A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Konichi Komatsu | 浄水方法及び浄水装置 |
| JPH0465187U (ja) * | 1990-10-18 | 1992-06-05 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5028430A patent/JP2668764B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02237689A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Konichi Komatsu | 浄水方法及び浄水装置 |
| JPH0465187U (ja) * | 1990-10-18 | 1992-06-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001025606A (ja) * | 1999-05-11 | 2001-01-30 | Tokyo Tone Kaihatsu Kk | 濁水浄化システム及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2668764B2 (ja) | 1997-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101029589B1 (ko) | 다중 스트로 여과막을 구비한 복합 수처리 장치 | |
| JP2745174B2 (ja) | 膜濾過装置 | |
| KR100969911B1 (ko) | 연속 흐름, 순차 세정식 복합 수처리 장치 | |
| JP2668764B2 (ja) | カートリッジ式活性炭ろ過装置 | |
| KR200258363Y1 (ko) | 생물막을 이용한 오폐수 고도처리장치 | |
| JP2016159290A (ja) | 浄化槽 | |
| JP3127631B2 (ja) | 硝酸性及び亜硝酸性窒素除去装置 | |
| JP2001096286A (ja) | 排水処理装置 | |
| JP4095147B2 (ja) | 浄水処理方法 | |
| EP0218317B1 (en) | Filter for intra-channel clarifier | |
| US3867293A (en) | Adsorption system | |
| KR100237606B1 (ko) | 탈질·반응·침전조 수직 일체형 하수·오수·폐수의 생물학적 처리장치 | |
| JP2531696Y2 (ja) | 油圧装置に於けるオイル浄化装置 | |
| CN1045926A (zh) | 用于水质净化的共聚气浮池 | |
| CN221588262U (zh) | 一种家禽屠宰废水自动化脱氮装置 | |
| JP3258414B2 (ja) | 流動接触浄化装置 | |
| KR101131175B1 (ko) | 연속 흐름, 순차 세정식 복합 수처리 장치 | |
| JP3160829B2 (ja) | 残留オキシダント除去方法及びその装置 | |
| US20070210017A1 (en) | Filter system for filtering water or wastewater and a method of operating the filter system | |
| JPH04244294A (ja) | 汚水処理装置 | |
| JP3549064B2 (ja) | 流動床型窒素除去装置 | |
| JP2000070978A (ja) | 浄化槽及びその運転方法 | |
| KR20050035716A (ko) | 다층 여재를 이용한 상향류 부상식 오,폐수 처리장치 | |
| JPH06190384A (ja) | 汚水浄化装置及びその汚水浄化方法 | |
| KR200339212Y1 (ko) | 다층 여재를 이용한 상향류 부상식 오,폐수 처리장치 |