JPH06218536A - りん銅ろうを用いた接合部品 - Google Patents
りん銅ろうを用いた接合部品Info
- Publication number
- JPH06218536A JPH06218536A JP2463993A JP2463993A JPH06218536A JP H06218536 A JPH06218536 A JP H06218536A JP 2463993 A JP2463993 A JP 2463993A JP 2463993 A JP2463993 A JP 2463993A JP H06218536 A JPH06218536 A JP H06218536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joining
- joint
- copper
- brazing
- paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】りん銅ろうを用いた接合部品が、硫化ガスの存
在する雰囲気の環境下でも腐食し難く、長寿命を維持す
ることができるようにする。 【構成】接合後に形成されるフィレットの露出面、およ
び熱影響部に、例えばアルミニウムペイントのような耐
熱性塗料を、3〜30μmの厚さに塗布することによ
り、この接合部品を硫化ガス雰囲気中で使用しても、フ
ィレット部や地肌の露出した接合部材が直接硫化ガスと
接することなく、硫化ガスによって腐食されるのを防止
することができる。
在する雰囲気の環境下でも腐食し難く、長寿命を維持す
ることができるようにする。 【構成】接合後に形成されるフィレットの露出面、およ
び熱影響部に、例えばアルミニウムペイントのような耐
熱性塗料を、3〜30μmの厚さに塗布することによ
り、この接合部品を硫化ガス雰囲気中で使用しても、フ
ィレット部や地肌の露出した接合部材が直接硫化ガスと
接することなく、硫化ガスによって腐食されるのを防止
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、りん銅ろうを用いて抵
抗加熱により接合した部品に関する。
抗加熱により接合した部品に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器などにおける銅合金などの部材
を接合するとき、ろう付けの手法が広く使われている。
例えば、通電部材である接点と端子の接合や、端子と網
銅線の接合などに用いられており、これら部材をろう付
けにより接合するとき、一般に二つの方法が知られてい
る。一つはろう材のAgろうと、フラックスを用いて、
ガス炎により直接加熱して接合する方法であり、もう一
つは、りん銅ろうを用いて、これを接合部材とともに電
極の間に置き、加圧しながら大電流を流して加熱する抵
抗ろう付けである。
を接合するとき、ろう付けの手法が広く使われている。
例えば、通電部材である接点と端子の接合や、端子と網
銅線の接合などに用いられており、これら部材をろう付
けにより接合するとき、一般に二つの方法が知られてい
る。一つはろう材のAgろうと、フラックスを用いて、
ガス炎により直接加熱して接合する方法であり、もう一
つは、りん銅ろうを用いて、これを接合部材とともに電
極の間に置き、加圧しながら大電流を流して加熱する抵
抗ろう付けである。
【0003】このように、二つの部材を加圧しながら大
電流を流して加熱する接合方法は、ガス炎などで加熱す
る接合方法に比べて生産性が高い。さらに、ろう材はり
ん銅ろうの方がAgろうに比べて安価であり、しかもフ
ラックス無しでろう付けが可能であるから、ろう付け時
間が短縮されるのに加えて、ろう付け後のフラックス除
去工程を省略することができ、製造コストも低減される
という利点がある。
電流を流して加熱する接合方法は、ガス炎などで加熱す
る接合方法に比べて生産性が高い。さらに、ろう材はり
ん銅ろうの方がAgろうに比べて安価であり、しかもフ
ラックス無しでろう付けが可能であるから、ろう付け時
間が短縮されるのに加えて、ろう付け後のフラックス除
去工程を省略することができ、製造コストも低減される
という利点がある。
【0004】図6は、例えば厚さ1〜2μmのSnめっ
きを施した端子と網銅線を、抵抗ろう付けにより接合す
る場合の各部材の配置を説明するために、側面から見た
模式図として示したものである。図6において、網銅線
1と端子2の間に、りん銅ろう3を介在させ、上下から
電極4と電極5で加圧しながら大電流を流すことにより
抵抗ろう付けを行なう。
きを施した端子と網銅線を、抵抗ろう付けにより接合す
る場合の各部材の配置を説明するために、側面から見た
模式図として示したものである。図6において、網銅線
1と端子2の間に、りん銅ろう3を介在させ、上下から
電極4と電極5で加圧しながら大電流を流すことにより
抵抗ろう付けを行なう。
【0005】図7は、このようにして得られた接合部の
側面外観の倍率150倍の顕微鏡写真であり、図8は、
その構造を説明するための模式断面図である。図7,図
8とも各符号は図6と対応するように共通部分を同一符
号で表わしてある。接合後は図8に示すように、加熱に
よりりん銅ろう3が溶融して押し出され、これが冷却凝
固してフィレット6を形成し、また、網銅線1と端子2
のSnめっき7が溶融してなくなり、銅合金の地肌8が
露出した部分が生じていることがわかる。
側面外観の倍率150倍の顕微鏡写真であり、図8は、
その構造を説明するための模式断面図である。図7,図
8とも各符号は図6と対応するように共通部分を同一符
号で表わしてある。接合後は図8に示すように、加熱に
よりりん銅ろう3が溶融して押し出され、これが冷却凝
固してフィレット6を形成し、また、網銅線1と端子2
のSnめっき7が溶融してなくなり、銅合金の地肌8が
露出した部分が生じていることがわかる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、製造コストの
安いりん銅ろうを用いた接合部品には次のような問題が
ある。それは、りん銅ろうを使用した接合部品を有する
電気機器などを、温泉地や下水処理場などのような硫化
ガスの存在する雰囲気の環境下で用いるとき、ろう材中
の蒸気圧の高いりんが気化し、そこに空孔ができ、その
空孔によってCuSが生成され、接合部は硫化腐食され
て接合強度が低下し、ついには剥離するという事態を引
き起こすことである。
安いりん銅ろうを用いた接合部品には次のような問題が
ある。それは、りん銅ろうを使用した接合部品を有する
電気機器などを、温泉地や下水処理場などのような硫化
ガスの存在する雰囲気の環境下で用いるとき、ろう材中
の蒸気圧の高いりんが気化し、そこに空孔ができ、その
空孔によってCuSが生成され、接合部は硫化腐食され
て接合強度が低下し、ついには剥離するという事態を引
き起こすことである。
【0007】また、Snめっきを施した部材では、ろう
付けの加熱により銅合金の地肌の露出した部分が硫化腐
食を起こす場合がある。とくに網銅線などのような細い
線を撚り合わせたものは、この腐食によって断線に至る
ことさえある。その対策として、ろう付け後にめっきを
行なうこともあるが、網銅線の内部にめっき液や水洗時
の水分が残存し、これが長期間の使用中に腐食の原因と
なることもある。 本発明は上述の点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は硫化ガスの存在する雰囲気の環
境下でも、長寿命を維持することが可能な、りん銅ろう
を用いた接合部品を提供することにある。
付けの加熱により銅合金の地肌の露出した部分が硫化腐
食を起こす場合がある。とくに網銅線などのような細い
線を撚り合わせたものは、この腐食によって断線に至る
ことさえある。その対策として、ろう付け後にめっきを
行なうこともあるが、網銅線の内部にめっき液や水洗時
の水分が残存し、これが長期間の使用中に腐食の原因と
なることもある。 本発明は上述の点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は硫化ガスの存在する雰囲気の環
境下でも、長寿命を維持することが可能な、りん銅ろう
を用いた接合部品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、りん銅ろうを用いた本発明の接合部品は、少なく
とも接合後に形成されるフィレット部に、例えばアルミ
ニウムペイントのような耐熱性塗料を、3〜30μmの
厚さに塗布し、その他、接合の過程でめっき層が失われ
地肌の露出した接合部材にも、その塗料を塗布したもの
である。
めに、りん銅ろうを用いた本発明の接合部品は、少なく
とも接合後に形成されるフィレット部に、例えばアルミ
ニウムペイントのような耐熱性塗料を、3〜30μmの
厚さに塗布し、その他、接合の過程でめっき層が失われ
地肌の露出した接合部材にも、その塗料を塗布したもの
である。
【0009】
【作用】本発明の接合部品は、上記のようにしために、
フィレットの露出面、および熱影響部にアルミニウムペ
イントを塗布することにより、この接合部品を硫化ガス
雰囲気中で使用しても、フィレット部や地肌の露出した
部材が直接硫化ガスと接することなく、硫化ガスによっ
て腐食されるのを防止することができる。
フィレットの露出面、および熱影響部にアルミニウムペ
イントを塗布することにより、この接合部品を硫化ガス
雰囲気中で使用しても、フィレット部や地肌の露出した
部材が直接硫化ガスと接することなく、硫化ガスによっ
て腐食されるのを防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。こ
こでも、前述と同様Snめっきを施した端子と網銅線
を、りん銅ろうを用いて抵抗ろう付けする場合を述べる
が、本発明の接合部品が従来と異なる点は、通常の方法
により抵抗加熱ろう付けを行なった後、使用中の雰囲気
と露出した銅合金とが直接接触することのないように、
フィレット部,熱影響を受けた接合部材とその近傍を、
耐熱性のある塗料で覆ったことにある。
こでも、前述と同様Snめっきを施した端子と網銅線
を、りん銅ろうを用いて抵抗ろう付けする場合を述べる
が、本発明の接合部品が従来と異なる点は、通常の方法
により抵抗加熱ろう付けを行なった後、使用中の雰囲気
と露出した銅合金とが直接接触することのないように、
フィレット部,熱影響を受けた接合部材とその近傍を、
耐熱性のある塗料で覆ったことにある。
【0011】得られた接合部の側面外観を倍率150倍
の顕微鏡写真として図1に示し、その構造を説明するた
めに、接合部の模式断面図を図2に示す。図1,図2の
各符号は、図6〜図8と共通する部分に同一符号を用い
てある。本発明では図2に示す如く、抵抗加熱ろう付け
後に形成されるフィレット6、および加熱によりSnめ
っき7のなくなった網銅線1と端子2の銅合金地肌8が
露出した部分に、塗料のアルミニウムペイント9を厚さ
約15μm塗布した。
の顕微鏡写真として図1に示し、その構造を説明するた
めに、接合部の模式断面図を図2に示す。図1,図2の
各符号は、図6〜図8と共通する部分に同一符号を用い
てある。本発明では図2に示す如く、抵抗加熱ろう付け
後に形成されるフィレット6、および加熱によりSnめ
っき7のなくなった網銅線1と端子2の銅合金地肌8が
露出した部分に、塗料のアルミニウムペイント9を厚さ
約15μm塗布した。
【0012】この際、とくにフィレット6が腐食される
と、それが接合部からの剥離を起こす原因となるので、
少なくともフィレット6にはアルミニウムペイント9を
塗布し被覆することが必要であり、さらにこの接合部品
が取り付けられる電気機器の寿命を考慮して、実状に応
じて銅合金地肌の露出部分もアルミニウムペイント9を
塗布すればさらによい。
と、それが接合部からの剥離を起こす原因となるので、
少なくともフィレット6にはアルミニウムペイント9を
塗布し被覆することが必要であり、さらにこの接合部品
が取り付けられる電気機器の寿命を考慮して、実状に応
じて銅合金地肌の露出部分もアルミニウムペイント9を
塗布すればさらによい。
【0013】ここで使用するアルミニウムペイント9
は、通電部品として使用される場合は、通電による発熱
の点から、耐熱性の良好な塗料を選択する必要があり、
例えば日本工業規格(JIS)K5492に規定される
アルミニウムペイントが適しているが、アルミニウムペ
イントに限ることなく、これと同等またはそれ以上の密
着性や耐熱性を有するものであれば、同様の効果を得る
ことができる。そして、これを塗布する厚さに関して
は、厚さが3μm以下では、塗布時に塗料内に含まれる
気泡などによって、部分的に塗布されない個所が生ずる
ことがあり、また、厚さが30μmを超えると、この接
合部品が機械的に作動したとき、塗料が剥がれやすくな
ることから、アルミニウムペイント9の塗布厚さは、3
〜30μmとするのが適切である。
は、通電部品として使用される場合は、通電による発熱
の点から、耐熱性の良好な塗料を選択する必要があり、
例えば日本工業規格(JIS)K5492に規定される
アルミニウムペイントが適しているが、アルミニウムペ
イントに限ることなく、これと同等またはそれ以上の密
着性や耐熱性を有するものであれば、同様の効果を得る
ことができる。そして、これを塗布する厚さに関して
は、厚さが3μm以下では、塗布時に塗料内に含まれる
気泡などによって、部分的に塗布されない個所が生ずる
ことがあり、また、厚さが30μmを超えると、この接
合部品が機械的に作動したとき、塗料が剥がれやすくな
ることから、アルミニウムペイント9の塗布厚さは、3
〜30μmとするのが適切である。
【0014】次に、本発明により得られた上記接合部品
の試料を用いて硫化腐食試験を実施した。試験条件はH
2 Sガス濃度3ppm,温度40℃,相対湿度85%,
試験期間10日である。10日間経過後、試料を取り出
し、硫化腐食試験前後の接合部の剪断強度の低下率、お
よびアルミニウムペイントによる腐食の有無について調
べた。剪断強度低下率は次式による。
の試料を用いて硫化腐食試験を実施した。試験条件はH
2 Sガス濃度3ppm,温度40℃,相対湿度85%,
試験期間10日である。10日間経過後、試料を取り出
し、硫化腐食試験前後の接合部の剪断強度の低下率、お
よびアルミニウムペイントによる腐食の有無について調
べた。剪断強度低下率は次式による。
【0015】
【数1】 但し、W0 :硫化腐食試験前の剪断強度(Kgf/mm2 ) W1 :硫化腐食試験後の剪断強度(Kgf/mm2 ) 得られた試験結果を表1に示す。なお、表1には比較の
ために、同じ部材を用いてアルミニウムペイントを塗布
しない従来の接合部品についても、上記と同様の硫化腐
食試験を行ない、その結果を併記してある。
ために、同じ部材を用いてアルミニウムペイントを塗布
しない従来の接合部品についても、上記と同様の硫化腐
食試験を行ない、その結果を併記してある。
【0016】
【表1】 表1の結果から、本発明により剪断強度低下率が著しく
向上することがわかる。また、硫化腐食試験後の腐食状
況について、それぞれ倍率150倍の顕微鏡写真とし
て、図3に本発明の接合部品,図4に従来の接合部品の
外観を示した。これらの顕微鏡写真から、図3の本発明
の接合部品は、アルミニウムペイント9を塗布した領域
には、腐食の兆候は認められないが、図4のアルミニウ
ムペイント9を塗布してない従来の接合部品は、黒色に
腐食した硫化物10が生成しているのが観察される。図
5はこの硫化物10の厚さが3〜6μmであることを示
す顕微鏡写真であり、図3〜図5からも本発明の有効性
が明らかである。
向上することがわかる。また、硫化腐食試験後の腐食状
況について、それぞれ倍率150倍の顕微鏡写真とし
て、図3に本発明の接合部品,図4に従来の接合部品の
外観を示した。これらの顕微鏡写真から、図3の本発明
の接合部品は、アルミニウムペイント9を塗布した領域
には、腐食の兆候は認められないが、図4のアルミニウ
ムペイント9を塗布してない従来の接合部品は、黒色に
腐食した硫化物10が生成しているのが観察される。図
5はこの硫化物10の厚さが3〜6μmであることを示
す顕微鏡写真であり、図3〜図5からも本発明の有効性
が明らかである。
【0017】以上、本発明のりん銅ろうを用いた接合部
品について、網銅線と端子を接合する場合を例として述
べてきたが、上述のように接合後にアルミニウムペイン
トを塗布することの有効性は、網銅線と端子の接合に限
るものではなく、電気機器以外のその他の機械、装置類
などについても、りん銅ろうを用いて接合を行なう多く
の部品に対して適用して十分達成することができるもの
である。
品について、網銅線と端子を接合する場合を例として述
べてきたが、上述のように接合後にアルミニウムペイン
トを塗布することの有効性は、網銅線と端子の接合に限
るものではなく、電気機器以外のその他の機械、装置類
などについても、りん銅ろうを用いて接合を行なう多く
の部品に対して適用して十分達成することができるもの
である。
【0018】
【発明の効果】本発明のりん銅ろうを用いた接合部品
は、ろう付け後の接合部にアルミニウムペイントを塗布
したために、硫化ガスの存在する環境下で使用しても、
接合部はその雰囲気と直接接触せず、腐食されることが
ないので、りん銅ろうが溶融凝固して形成されるフィレ
ット部から剥離を起こすこともない。また、接合の過程
で接合部材のめっきが溶融し露出した地肌についても、
腐食されるのを防ぎ、長寿命を保つことができる。
は、ろう付け後の接合部にアルミニウムペイントを塗布
したために、硫化ガスの存在する環境下で使用しても、
接合部はその雰囲気と直接接触せず、腐食されることが
ないので、りん銅ろうが溶融凝固して形成されるフィレ
ット部から剥離を起こすこともない。また、接合の過程
で接合部材のめっきが溶融し露出した地肌についても、
腐食されるのを防ぎ、長寿命を保つことができる。
【図1】本発明の接合部品の側面外観を示す顕微鏡写真
【図2】本発明の接合部品の構造を説明するための接合
部の模式断面図
部の模式断面図
【図3】本発明の接合部品の硫化腐食試験後の接合部の
外観を示す顕微鏡写真
外観を示す顕微鏡写真
【図4】従来の接合部品の硫化腐食試験後の接合部の外
観を示す顕微鏡写真
観を示す顕微鏡写真
【図5】図4の硫化物の厚さを示す顕微鏡写真
【図6】端子と網銅線を抵抗ろう付けするときの各部材
の配置を示す模式図
の配置を示す模式図
【図7】端子と網銅線の抵抗ろう付け後の接合部の外観
を示す顕微鏡写真
を示す顕微鏡写真
【図8】図7の接合部の構造を説明するための模式断面
図
図
【符号の説明】 1 網銅線 2 端子 3 りん銅ろう 4 電極 5 電極 6 フィレット 7 Snめっき 8 銅合金の地肌 9 アルミニウムペイント 10 硫化物
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合部品の側面の金属組織を示す写真
【図2】本発明の接合部品の構造を説明するための接合
部の模式断面図
部の模式断面図
【図3】本発明の接合部品の硫化腐食試験後の接合部の
金属組織を示す写真
金属組織を示す写真
【図4】従来の接合部品の硫化腐食試験後の接合部の金
属組織を示す写真
属組織を示す写真
【図5】図4の硫化物部分を拡大して示す金属組織写真
【図6】端子と網銅線を抵抗ろう付けするときの各部材
の配置を示す模式図
の配置を示す模式図
【図7】端子と網銅線の抵抗ろう付け後の接合部の金属
組織を示す写真
組織を示す写真
【図8】図7の接合部の構造を説明するための模式断面
図
図
【符号の説明】 1 網銅線 2 端子 3 りん銅ろう 4 電極 5 電極 6 フィレット 7 Snめっき 8 銅合金の地肌 9 アルミニウムペイント 10 硫化物
Claims (4)
- 【請求項1】表面にめっき層を有する二つの部材をりん
銅ろうを用いて接合した接合部品であって、少なくとも
接合後に形成されるフィレットの露出面に耐熱性塗料を
塗布したことを特徴とするりん銅ろうを用いた接合部
品。 - 【請求項2】請求項1記載の接合部品において、耐熱性
塗料を塗布する領域は、接合部材のめっき層が接合過程
で失われた範囲を含むことを特徴とするりん銅ろうを用
いた接合部品。 - 【請求項3】請求項1または2記載の接合部品におい
て、耐熱性塗料を厚さ3〜30μmに塗布することを特
徴とするりん銅ろうを用いた接合部品。 - 【請求項4】請求項1ないし3記載の接合部品におい
て、耐熱性塗料はアルミニウムペイントであることを特
徴とするりん銅ろうを用いた接合部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2463993A JPH06218536A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | りん銅ろうを用いた接合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2463993A JPH06218536A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | りん銅ろうを用いた接合部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218536A true JPH06218536A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12143706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2463993A Pending JPH06218536A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | りん銅ろうを用いた接合部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003187641A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-04 | Toshiba Corp | 電気機器用通電部材 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP2463993A patent/JPH06218536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003187641A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-04 | Toshiba Corp | 電気機器用通電部材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107743429B (zh) | 将导体连接到端子元件的方法以及由此生产的端子组件 | |
| US4042725A (en) | Solder alloy and soldering process | |
| US4902867A (en) | Method of joining an insulated wire to a conductive terminal | |
| CN101740183A (zh) | 内置导电体的陶瓷构件及其制造方法 | |
| US7220493B2 (en) | Lead-free solder, and a lead-free joint | |
| JP3425332B2 (ja) | 電子部品電極材料および電子部品電極製造方法 | |
| JPH06218536A (ja) | りん銅ろうを用いた接合部品 | |
| CN100522457C (zh) | 钎焊工件、钎焊方法和热交换器 | |
| JP3402228B2 (ja) | 鉛を含まない錫ベース半田皮膜を有する半導体装置 | |
| US4647308A (en) | Soldering compositions, fluxes and methods of use | |
| JP3684134B2 (ja) | 電気又は電子部品及び電気又は電子組立体 | |
| JP4452917B2 (ja) | 電解コンデンサ用タブ端子 | |
| JPH06318417A (ja) | りん銅ろうを用いた接合部品 | |
| US4717430A (en) | Soldering compositions, fluxes and methods of use | |
| JP2003223945A (ja) | Au−Ge系ろう材付リードピン | |
| CN109788643B (zh) | 铝基可焊接的触头 | |
| WO1998051135A1 (en) | Improvements in the manufacturing processes of service boxes and their parts | |
| JP3827487B2 (ja) | はんだコーティング長尺材の製造方法 | |
| JPH0982377A (ja) | 電線接続方法 | |
| US6299055B1 (en) | Manufacturing processes of service boxes and their parts | |
| JP2000052027A (ja) | 耐高温用金属接合法 | |
| CN101497153A (zh) | 锡铜锑无铅钎料 | |
| JPS5828381Y2 (ja) | 印刷配線板 | |
| CN116174992A (zh) | 防Fe腐蚀用软钎料合金、包芯软钎料、焊丝、包芯焊丝、覆助焊剂软钎料和钎焊接头 | |
| JPS6050079B2 (ja) | 印刷回路板上の断線回路箔の補修材料 |