JPH06218691A - 断裁機 - Google Patents

断裁機

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JPH06218691A
JPH06218691A JP801993A JP801993A JPH06218691A JP H06218691 A JPH06218691 A JP H06218691A JP 801993 A JP801993 A JP 801993A JP 801993 A JP801993 A JP 801993A JP H06218691 A JPH06218691 A JP H06218691A
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JP
Japan
Prior art keywords
blade
cutting machine
thin plate
cutting
upper blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP801993A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Mizutani
民穂 水谷
Junji Miyamoto
純司 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Metal Foil and Powder Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Metal Foil and Powder Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Metal Foil and Powder Co Ltd filed Critical Fukuda Metal Foil and Powder Co Ltd
Priority to JP801993A priority Critical patent/JPH06218691A/ja
Publication of JPH06218691A publication Critical patent/JPH06218691A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄板、特にプリント配線板用銅箔の断裁にお
いて、ばりの発生を防止できる断裁機を提供する。 【構成】 上刃は自由に回転する厚さ 0.1〜0.5mm 、直
径40〜200mm 、刃先角10〜30°の丸刃であり、下刃は断
面の矩型で 0.1〜0.5mm 幅の溝を有し、かみ合い深さが
0〜1mm であることを特徴とする断裁機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄板、特にプリント配線
用の厚さが 100μm 以下の銅箔の断裁機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】昨今のプリント配線板用の厚さが 100μ
m 以下の銅箔の生産量は年々増加の一途をたどり、かつ
その品質の向上は益々強く望まれるようになってきた。
プリント配線用の銅箔としては基板との接触強度、銅箔
そのものの引張強度、伸びおよび抗折力等の基本的な特
性の他、近年においては更に断裁された銅箔の断裁面の
微細な欠陥が大きな問題となってきた。
【0003】本発明者等は銅箔の断裁面に生じるばり、
即ち断裁面のかじりや断裁屑 (以下、単に「ばり」と言
う) を 5μm 以下となるような断裁機を提案した。 (特
開昭61−109694号) この断裁機は上刃が丸刃で、下刃は断面が台形若しくは
矩形の長形刃を配置し、上刃と下刃のクリアランスが常
に0となるようにした断裁機である。しかしながら、上
記従来の断裁機は確かにクリアランスが0となるが、上
刃又は下刃にかけ等の欠陥がある場合には切断された銅
箔にばりが発生することがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の断
裁機の欠陥を改良すべく、種々検討している過程に於い
て、上刃と下刃を非接触とすることにより、ばりの発生
を防止できることを見出し、本発明を完成したものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、薄板を断
裁することを目的とする上刃および下刃からなる断裁機
において、上刃は自由に回転する厚さ 0.1〜0.5 mm、直
径40〜200mm 、刃先角10〜30°の丸刃であり、下刃は断
面が矩型で、 0.1〜0.5mm 幅の溝を有し、該溝と前記丸
刃は非接触でかみ合い、このかみ合い深さが 0〜1 mmで
あることを特徴とする断裁機である。
【0006】図1及び図2をもとに本発明を詳細に説明
すると、上刃1はガイドレール4を摺動するアーム7に
自由に回転するよう保持され、下刃2は矩型で 0.1〜0.
5mm幅の溝3を有し、薄板6の幅以上の長さを有する。
上刃1はアーム7を移動させることにより、下刃2の溝
3にかみ合いながら、非接触で溝3に沿って移動する。
薄板6が載置されていない場合は、上刃1は回転しな
い。
【0007】薄板6が下刃2上に載置されている場合
は、薄板6との接触により、上刃1にトルクがかかって
上刃1は回転する。この上刃1が回転、移動することに
よって薄板6は上からの剪断力を受け断裁される。この
時、薄板6は下刃2の溝3の上にあってハリとしてこの
剪断力に耐えようとする。従ってこの溝幅が広いと当然
薄板6はハリとしての強さを失って溝の中に落ち込み剪
断力を受けることができず、断裁されなくなる。薄板6
が銅箔の場合、溝3の幅が 0.5mm以下であれば、通常35
〜9 μm の銅箔は充分に両端支持ハリとして働き、上刃
1による剪断力を受けて断裁される。
【0008】本発明で用いる上刃1は直径を40〜200mm
にする。この直径が40mm以下となると、薄板の断裁時に
剪断力のかかり方が垂直方向から、水平方向になって、
薄板にしわを発生させる不都合がある。一方、200mm 以
上となると経済的に不利となると同時に、厚さが薄いも
のでは曲がり等により取扱いが困難となる。
【0009】上刃の厚さは 0.1〜0.5mm と限定したが、
0.1mm以下では曲がり等で取扱いが困難であり、特に銅
箔の場合、その厚さが厚くなると上刃1に掛る応力が大
きくなり上刃が曲がることがある。一方、 0.5mm以上と
なると、薄板を断裁した場合、断裁面に曲がりを発生さ
せ、特に銅箔で厚さが10μm のものを断裁した場合に
は、銅箔の断裁面に曲がりを発生させることがあるので
好ましくない。
【0010】上刃1の頂角Θは10〜30°とすことが必要
である。これが10°以下では薄板の断裁時に刃のかけや
曲がりを生じることがある。一方、30°以上となると断
裁時の抵抗が大きくなり、薄板の断裁面に曲がりを生じ
るので好ましくない。また、刃の断面は左右対称である
V型つまり両ソギが好ましい。非対称の場合は薄板の一
方が波打つことがある。
【0011】なお、上刃1はアーム7に自由に回転する
ように保持されているが、上刃1に動力を与えて回転さ
せることは好ましくない。これは、上刃1と薄板6との
間の接触抵抗を最小限にするためである。この接触抵抗
が大きくなると、特に薄板が銅箔の場合には、上刃1と
の間でかじりを生じ、ばりを発生させることになるので
好ましくない。
【0012】上刃1と下刃2のかみ合い深さは、 0〜1
mmとする。このかみ合い深さが0以下、即ち薄板6を上
刃1が通り抜けしない場合は薄板6は断裁されないかも
しくは、断裁されたとてもばりが発生する場合が多いの
で好ましくない。一方、このかみ合い深さが深くなる
と、上刃1の直径との関係で薄板にかかる剪断力が垂直
方向から水平方向になり、このため薄板にしわが生じる
ようになるので好ましくない。このかみ合い深さは上刃
1の最小径 40mmの場合で1mmが限度であり、これ以上
深くなると薄板が銅箔の場合にはしわが生じるようにな
る。
【0013】以上、本発明の断裁機について、上刃1と
下刃2について説明したが、アーム7の移動、薄板6の
搬送等についてはそれぞれ適選の装置を選択できる。例
えばアーム7の移動は、距離の短い場合にはエヤーシリ
ンダーを用いた移送、長い場合はスクリュー又はチェー
ン等を用いた装置が適用できる。また、薄板の搬送に
は、単板の場合は搬送アームを用い、連続の場合にはピ
ンチロール等を用いて搬送すれば良い。
【0014】
【実施例】
実施例 図1、図2に示した断裁機で、 上刃 厚さ0.25mm、直径40mm、頂角17° 下刃 長さ1100mm、溝の幅 0.3mm 上刃と下刃のかみ合い深さ 0.5mm を用いて18μm の銅箔を30000mm断裁した。この結果、
最後の断裁でもばりの発生は認められなかった。
【0015】比較例 図3に示す公知の断裁機 (特開昭61−109694号公報記載
のもの) で、丸刃の厚さ5mm 、直径 100mmを用いて実施
例と同じ18μm の銅箔を 30000m 断裁した結果、最後の
断裁で 5μm 程度のばりが3点発見された。
【0016】
【作用】本発明の断裁機は上刃と下刃が非接触で薄板の
断裁を行いため、従来のような刃の接触によるかじりが
発生しない。このことは、刃のメンテナンスが不要とな
り、また刃の寿命も長くなる。さらに、ばりの発生がな
いので、プリント配線板用銅箔の断裁機として特に有用
なものである。
【0017】
【発明の効果】本発明の断裁機は1枚の丸型上刃と溝を
有する下刃のみで美しい断裁面を有する薄板、特にプリ
ント配線板用の銅箔を断裁することができ、運転費が低
く、メンテナンスが容易で、製作費の安い断裁機であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断裁機の側面図である。
【図2】本発明の断裁機の断面図である。
【図3】特開昭61−109694号の断裁機の側面図である。
【符号の説明】
1 上刃 2 下刃 3 溝 4 ガイドレール 5 軸受け 6 薄板 7 アーム Θ 頂角 10 丸刃 20 固定刃 30 薄板 40 バネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板を断裁することを目的とする上刃お
    よび下刃からなる断裁機において、上刃は自由に回転す
    る厚さ 0.1〜0.5 mm、直径40〜200mm 、頂角10〜30°の
    丸刃であり、下刃は断面が矩型で、 0.1〜0.5mm 幅の溝
    を有し、該溝と前記丸刃は非接触でかみ合い、このかみ
    合い深さが 0〜1 mmであることを特徴とする断裁機。
JP801993A 1993-01-21 1993-01-21 断裁機 Pending JPH06218691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP801993A JPH06218691A (ja) 1993-01-21 1993-01-21 断裁機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP801993A JPH06218691A (ja) 1993-01-21 1993-01-21 断裁機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06218691A true JPH06218691A (ja) 1994-08-09

Family

ID=11681634

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JP801993A Pending JPH06218691A (ja) 1993-01-21 1993-01-21 断裁機

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JP (1) JPH06218691A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004017471B3 (de) * 2004-04-08 2005-11-17 Kiefel Extrusion Gmbh Transportwalze für Materialbahnen
US10923730B2 (en) * 2019-03-14 2021-02-16 Chang Chun Petrochemical Co., Ltd. Electrodeposited copper foil with anti-burr property

Cited By (4)

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