JPH0621876A - コードレステレフォンにより構成された構内交換機及びベースステーション並びに送受話器 - Google Patents

コードレステレフォンにより構成された構内交換機及びベースステーション並びに送受話器

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JPH0621876A
JPH0621876A JP5050508A JP5050893A JPH0621876A JP H0621876 A JPH0621876 A JP H0621876A JP 5050508 A JP5050508 A JP 5050508A JP 5050893 A JP5050893 A JP 5050893A JP H0621876 A JPH0621876 A JP H0621876A
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JP
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handset
base station
message
call
cordless telephone
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JP5050508A
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Inventor
Erwin Kosmann
コスマン エルヴィン
Manfred Sondermann
ゾンダーマン マンフレート
Georg Ranner
ランナー ゲオルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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    • H—ELECTRICITY
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    • H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/54—Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber
    • H04M3/546—Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber in private branch exchanges
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    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/725—Cordless telephones
    • H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼および情報信号交換のために各送受話器と
ベースステーション間に2重通信無線チャネルが設けら
れている、複数個のコードレステレフォンにより構成さ
れた構内交換機において、回路ならびにコストを最小化
する。 【構成】 1つのベースステーションに配属されたすべ
ての送受話器のために、ただ1つの2重通信無線チャネ
ルを設ける。これまで単一のコードレステレフォンとの
対として配属することだけにしか適していなかったベー
スステーションを、ハードウェアを変更することなく、
複数個のコードレステレフォンにより構成された構内交
換機のために用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレステレフォン
の少なくとも1つのベースステーションと、コードレス
テレフォンの少なくとも1つの送受話器と、呼ならびに
情報信号交換のために送受話器とベースステーション間
に設けられた各送受話器のための2重通信無線チャネル
とを有するコードレステレフォンにより構成された構内
交換機及びベースステーション並びに送受話器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コードレステレフォンにより構成された
構内交換機の利点とするところは、この構内交換機の無
線到達範囲内で、この種の構内交換機の各加入者がその
コードレステレフォンの送受話器とともにほぼ自由に移
動できることである。ベースステーションによってのみ
コードレステレフォンが接続されている構内交換機と比
べて、複数個のコードレステレフォンにより構成された
構内交換機それ自体が異なる点は、この構内交換機の機
能およびコードレステレフォンの機能が単一の機能ユニ
ットに統合されていることである。その結果、回路全体
ならびにコストを低減することができる。
【0003】複数個のコードレステレフォンにより構成
された構内交換機は、例えばヨーロッパ特許出願第03
04998号公開公報により公知である。公衆電話回線
に接続されたベースステーションは、例えばベースステ
ーションに配属された送受話器によるデータ交換も制御
する制御装置を有している。ベースステーションと、配
属されていない送受話器との間の誤接続を回避するため
に、ベースステーションと送受話器は識別コードを含む
情報を交換する。さらに交換されるべき情報信号には、
送受話器を区別する識別番号が含まれている。ベースス
テーションは、各送受話器の状態を監視するために連続
的な状態問い合わせを行なう。情報信号を交換するため
に、また呼を転送するために、各送受話器によって2重
通信無線チャネルを確保することができる。したがっ
て、複数個のコードレステレフォンにより構成された構
内交換機に配属された種々の送受話器を介して、同時に
複数の呼を行なうことができる。
【0004】このようなことにもかかわらず、複数個の
コードレステレフォンにより構成された構内交換機を実
現するための回路およびコストは、依然として著しく大
きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べた形式の、複数個のコードレステレフ
ォンにより構成された構内交換機に必要な回路およびコ
ストを最小化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、ベースステーションに配属されたすべての送受話器
のためにただ1つの2重通信無線チャネルが設けられて
いることにより解決される。
【0007】
【発明の利点】このようにすれば、ベースステーション
内には複数個の送/受信段の代わりにただ1つの送/受
信段しか必要とされない。したがってハードウェアを変
更することなくコードレステレフォンにより構成された
本発明の構内交換機のために、これまで単一のコードレ
ステレフォンセットと対をなして配属させるのにしか適
していなかった1つのベースステーションを使用でき
る。このためベースステーションの内部の制御部を変更
するだけで、複数個のコードレステレフォンにより構成
された本発明の構内交換機に適したベースステーション
を提供することができる。この結果、コストを著しく節
約することができる。何故ならばオペレーティングソフ
トウェアを変更するためのコストは、ハードウェアを変
更するためのコストに比べて著しく僅かだからである。
さらに、ベースステーションと送受話器の通常の対ごと
の配属に適しておりコードレステレフォンから成る構内
交換機にも適しているただ1つのベースステーションだ
けを製造すればよいので、生産コストも低減される。ベ
ースステーションを用いる目的に依存して、意図する使
用法に応じたオペレーティングシステムを含むただ1つ
のメモリモジュールを設けるだけでよい。
【0008】本発明の1つの実施形態によれば、ベース
ステーションから送受話器への情報交換における第1情
報信号は、配属された送受話器から所定の応答が受信さ
れたときにこの第1情報信号の情報内容を変更するため
に設けられている。ベースステーションに配属すること
のできる送受話器とこの送受話器に配属された装置を特
定する識別コードに関して、メッセージ長を大幅に拡張
することなく付加的な動作機能を実現することができ
る。短いメッセージ長はとりわけ有利である。何故なら
ばメッセージ長が短ければ、このメッセージを再構成す
るのに必要なクロックパルス再生に関して過度に高い要
求を果たす必要がないからである。クロック再生の周波
数定数に対する要求が小さくなれば、クロック再生を行
なうためにいっそう簡単でかつコスト効率の高い解決手
段が可能になる。
【0009】さらに別の実施形態において、選択された
2重チャネルのリターンチャネルにおける電界強度を監
視するように構成されている。電界強度が所定値を超過
すると、所定のメッセージが伝送される。無線チャネル
における電界強度の増加は、リターンメッセージの伝送
を望む送受話器の送信機の連結により生じる。所定の第
1メッセージを受信した送受話器は、リターンメッセー
ジの伝送を中止する。このようにしてリターンメッセー
ジが実質的に同時に到達する時間の重複が回避される。
【0010】さらに別の実施形態において、すべての送
受話器の呼信号を同期化するために第2情報信号が設け
られている。この情報信号の内容はクロック信号によっ
て、有利には公衆電話回線を介して到達した呼信号によ
っても変更することができる。この第2情報信号の情報
内容の1つの機能として、例えば音響的呼出として自身
の呼信号を送信する送受話器は、このようにして互いに
同期化される。
【0011】次に、図面に示された実施例を参照して本
発明を説明する。
【0012】
【実施例の説明】以下の実施例では、複数個のコードレ
ステレフォンにより構成された構内交換機について説明
する。
【0013】基本構成の場合、複数個のコードレステレ
フォンにより構成された構内交換機は、1つのベースス
テーションとただ1つの送受話器を含む。基本構成の場
合、この送受話器は、構内交換機能のないコードレステ
レフォンとしてしか作動できない。しかし第2の送受話
器による拡張の結果としてすでに、構内交換機としての
作動が可能となる。
【0014】ベースステーションは、交換接続せんによ
り公衆電話回線と接続されている。送受話器とベースス
テーションは識別コードにより相互に識別し合う。実施
例の場合、この識別コードは20ビットから成る。最初
の17ビットはすべてのステーションに対して同一であ
り、最後の3ビットは、例えば選択呼の目的で個々の送
受話器相互間を区別するために、送受話器を特徴付ける
ないし特定するコード部分として用いられる。実施例の
場合、1つの送受話器を特定するコード部分の所定のビ
ットの組み合わせは、ベースステーションに配属された
すべての送受話器に対してアドレス指定される集合的呼
を通報するために設けられている。このようにして実施
例では、送受話器を特定するコード部分によって23 −
1=7個の送受話器を区別することができる。しかし、
送受話器を特定するコード部分の長さによって、これよ
りも多くのまたはこれよりも少ない個数の送受話器へ簡
単に適用することができる。
【0015】最初の17ビットは、システムを特定する
コード部分を形成している。システムを特定するこのコ
ード部分は、唯一のものとして製造時にベースステーシ
ョンに与えられ、各ベースステーション内のリードオン
リーメモリに記憶される。このようにして、無線ゾーン
がオーバーラップしている複数個のベースステーション
を明確に区別することができる。
【0016】実施例の場合、送受話器は、その数値キー
パッドを介した個人識別コードの入力により、特定のベ
ースステーションに配属されている。さらにこの実施例
の場合、送受話器を特定するコード部分を、1〜7の数
字を入力することにより送受話器の使用者自身によって
送受話器に入力させるように構成されている。このよう
にすることによって、ベースステーションと送受話器の
間でコードが交換される場合、ベースステーションと送
受話器の割り当てが確実にされる。
【0017】ただ1つの2重通信無線チャネルは、ベー
スステーションと配属された送受話器との間でしか可能
でないため、送受話器間の内線呼出は不可能であるにも
かかわらず、メッセージフォーマットを適切に利用する
ことによって、一連の有利な動作機能を達成することが
できる。示された実施例の場合、以下で述べる種々異な
る動作機能は、送受話器において所定のキーの組み合わ
せを押すことにより予め選択することができる。予め選
択された動作機能に割り当てられた命令コードを伝送す
る際、予め選択された動作機能は送受話器からベースス
テーションへ伝送され、このベースステーションへ要求
される。ベースステーションへの要求ならびにベースス
テーションの状態に依存して、ベースステーションは要
求された動作機能を受領するか拒絶し、適切な送受話器
へリターンメッセージを送り返す。この実施例の場合、
以下の動作機能が設けられている。
【0018】1.集合的呼(collective call) 交換ラインを介して到来した着呼をすべての送受話器へ
通報する。
【0019】2.優先度 ただ1つの送受話器に優先度が与えられる。つまり到来
した呼は優先された送受話器だけにしか通報されない。
常にただ1つの送受話器へしか優先度が与えられない。
したがって1つの送受話器の優先度と集合的呼は、相入
れない動作機能である。
【0020】3.呼の経路再設定 呼の経路再設定の機能は、優先送受話器からしかアクテ
ィブ状態にまたは非アクティブ状態にできない。呼の経
路再設定の結果、優先送受話器へしかその優先度ゆえに
通報されない着呼は、別の送受話器へルート変更され
る。つまり優先送受話器の代わりに、この呼は、呼の経
路再設定要求により指定された送受話器へルート変更さ
れる。優先度が与えられていれば、呼の経路再設定はそ
れに与えられない。
【0021】4.直接呼転送 集合的呼または優先呼が受け取られた場合、受け取られ
たこの呼を、受領のために別の移動送受話器へ与えるこ
とができる。”直接呼転送”の動作機能の要求ととも
に、呼が転送されるべき送受話器の番号が与えられる。
ベースステーションは選択呼を発生し、この呼により、
呼転送中に指定された送受話器が呼び出される。これと
同時に、呼を転送する送受話器において呼出音信号がチ
ェックとして発生する。さらに、30秒経過してもいず
れの送受話器も呼を受け取らなかった場合には、これま
で保持されていた呼が打ち切られるように構成されてい
る。しかしこれよりも前に、呼出音とは明確に異なる警
告音が、転送を行なった送受話器において10秒間発せ
られる。
【0022】5.一斉呼転送(aggregate call transfe
r) この機能により、特定の送受話器からなされた交換ライ
ンの呼は、呼を引き継がせるために他のすべての送受話
器へ与えられる。その他の点については、この動作機能
は直接呼転送に相応する。
【0023】6.時間依存形一斉呼転送 優先送受話器における優先機能としてこの動作機能が付
加的に与えられた場合、優先送受話器に対してのみこれ
まで通報されていたすべて着呼は、例えば15秒の時間
の特定の周期後、他のすべての送受話器に対しても通報
される。
【0024】7.呼受付 各送受話器から、この送受話器へ通報された着呼を得る
ことができる。呼受付は優先度に作用を及ぼさない。こ
の動作機能は、着呼がすでに他の送受話器へ通報されて
いても依然としてアクティブ状態にある。
【0025】これらの動作機能をアクティブにするかま
たはこれらの動作機能を照合するために、適切な命令コ
ード語が用いられる。この実施例の場合、システム識別
コード部分の一部のビットパターンがこの命令コード語
に割り当てられており、その部分はコード語としての機
能を失なわないように構成されている。このことの利点
は、命令コードを転送するためにメッセージフォーマッ
トを拡張する必要がなく、さらにとりわけ命令コード部
分の伝送が不要であるような命令で行われることであ
る。
【0026】ベースステーションと送受話器との間のデ
ータ交換は、無線チャネルを介した装置間で交換される
メッセージにより行われる。図2には、チャネル確保お
よび交換機の種々異なる状態の通報に必要なメッセージ
の基本構成が示されている。各メッセージは、特有のビ
ットパターンを有する同期シーケンスSYNCで始ま
る。次に、システムを特定する17ビット長のコード部
分SYSと、装置を特定する3ビット長のコード部分I
Dが続く。さらに、第1の情報信号は通報ビットSとし
て指定されており、第2の情報信号は警告ビットWとし
て指定されている。述べるまでもないが、本発明は既述
のメッセージ部分のオーダに限定されるものではない。
異なるオーダに加えて、本発明の基本構成を変えないま
まで、個々のメッセージ部分が連続的なメッセージ内で
送信されるように構成することもできる。
【0027】次に、公衆回線を介して到来した呼の場合
の、送受話器Mへの接続のセットアップについて説明す
る。着呼の場合、ベースステーションBSは、無線チャ
ネルを確保するためのメッセージを、空きとみなされた
無線チャネルへ送出する。着呼があることを送受話器へ
通報するのがこのメッセージの目的であるので、以下で
はこのメッセージを呼メッセージRMと称する。
【0028】動作機能”集合的呼”が起動された場合、
送受話器を特定するコード部分は、呼メッセージ中の”
000”のビットの組み合わせにセットされる。このよ
うにして通報された集合的呼の場合、構内交換機に配属
された各送受話器がアドレス指定される。通報ビットS
はまずリセットされ、警告ビットWは、交換ラインにお
いて検出された呼出音により交番的にセットおよびリセ
ットされる。
【0029】すべての送受話器は、送出された呼メッセ
ージのための所定の無線チャネルを周期的にサーチす
る。個々の送受話器によるサーチは同期化されていない
ので、これらの送受話器のうちの1つが呼メッセージを
最初に検出する。システムを特定し呼メッセージ内に含
まれるコード部分SYSと、送受話器を特定するコード
部分が一致し、この一致により各送受話器が集合的呼と
してアドレス指定された後、リセット通報ビットによっ
て、呼メッセージは呼メッセージとして識別され、送受
話器に対する有効なメッセージとして受領されるように
なる。そしてこの時点において送受話器は、以下では受
領確認メッセージSQと称するメッセージを見つけられ
た空き無線チャネルのリターンチャネルへ送出する。受
領確認メッセージのために、システムを特定するコード
部分または送受話器を特定するコード部分を伝送する必
要はない。それというのはこの無線チャネルは、この時
点からは割り当てられた送受話器によってしか使用され
ないからである。この無線チャネルはすでに確保されて
いるので、例えば割り当てられていない送受話器から発
せられた呼要求が送出されても、割り当てられていない
送受話器は、空き無線チャネルのサーチ中、この無線チ
ャネルをスキップする。
【0030】ベースステーションが送受話器から受領確
認メッセージSQを受信すると、ベースステーションは
通報ビットSを次に伝送される呼メッセージRでセット
する。セットされた通報ビットSから、他の送受話器
は、1つの送受話器がすでに呼メッセージに応答したこ
とを識別する。その結果、すべての送受話器において、
さらに受領確認メッセージを伝送することが阻止され
る。このようにして、少なくとも1つの送受話器への無
線接続がベースステーションへ知らされ、他方、付加的
に、リターンチャネルにおけるメッセージトラヒックは
小さく保持され、したがってメッセージの重複が回避さ
れるようになる。
【0031】いかなる重複したメッセージも見込まれる
恐れのないようにする、メッセージ重複を回避するため
の別の構成は、メッセージを伝送する前に、リターンチ
ャネルの電界強度が所定の閾値を超過しているかをベー
スステーションが検査することである。超過しているの
であれば、1つの送受話器がリターンチャネルを介して
すぐに通報メッセージを送出しようとしていると想定で
きる。ベースステーションは、呼メッセージではなくこ
れ以降IDLEメッセージと称するメッセージを送出
し、このメッセージによって、別の送受話器が受領確認
メッセージを送出して通報メッセージの重複が生じるこ
とが回避される。
【0032】この手順にもかかわらず、受領確認メッセ
ージの重複を完全に回避することはできないので、任意
に選定された時間間隔後に移動ステーションはその通報
メッセージを繰り返すように構成されており、その結
果、受領確認通報がなおも重複するのは回避される。こ
のことにより、最悪の場合であっても、ベースステーシ
ョンが呼メッセージ伝送のために別の無線チャネルへ切
り替わる前に、通報メッセージのベースステーションへ
の帰還を行なうことができるようになる。
【0033】呼メッセージを受信したすべての送受話器
は、セットされた警告ビットをそれらが認識するやいな
や、呼出音信号をスタートさせる。このようにして、す
べての送受話器は同じタイミングで呼出音信号を発する
ようになる。このようにすれば、個々の送受話器がいら
いらさせるように同時に呼をスタートさせることが回避
される。
【0034】到来した呼は、配属されたベースステーシ
ョンからの呼メッセージを受信したいかなる送受話器に
よっても受領できる。電話使用者によりフックスイッチ
が起動されると、呼受領メッセージRAが送出される。
呼受領メッセージは、送受話器を特定するコード部分I
D中の送受話器の送受話器番号を含む。呼受領メッセー
ジRAを受信するベースステーションは、呼伝送メッセ
ージGMによってこのメッセージを受領確認する。呼伝
送メッセージは、送受話器を特定するコード部分中にお
いて呼受領メッセージ中に含まれる送受話器の送受話器
番号を有する。この呼伝送メッセージに基づき、呼を受
領した送受話器だけが、送受話器を特定するコード部分
の結果としてアドレス指定される。他のすべての送受話
器はサーチルーチンに戻される。それというのはそれら
の送受話器のコードは、送受話器を特定するコード部分
と一致していないからである。
【0035】呼伝送メッセージGMを受信するとただち
に、ベースステーションとこの呼を受領した送受話器と
の間の2重通信無線リンクは、電話の通話を保持するた
めに用いられる。構内交換機の別の電話使用者が、電話
の通話をスタートさせるために別の送受話器におけるフ
ックスイッチを起動しても、ベースステーションは当該
送受話器の呼メッセージに対し応答しない。それという
のはこのベースステーションは、目下の呼リンクとの処
理で使用中だからである。この送受話器はベースステー
ションからの返答を受信しないので、所定数のサーチ
後、通話中信号により第2の電話使用者を拒絶する。
【0036】次に、動作機能”優先度”が起動された場
合のメッセージのシーケンスについて説明する。この実
施例の場合、各送受話器からこの優先機能を起動するこ
とができる。この目的で特定のキーの組み合わせを押す
ことができ、例えばこの実施例の場合、プログラムキ
ー”P”と数字”9”をこの目的のために押すことがで
きる。数字”9”が押されるとただちに、送受話器は、
呼要求で行なうように空きの2重チャネルを介したベー
スステーションへの無線リンクを形成する。ベースステ
ーションへ送信されるメッセージは、隣接するベースス
テーションにおける”優先度”の動作機能の要求を回避
するために、1つのメッセージ内でまたは複数個のメッ
セージに分配されて、システムを特定するコード部分を
有するようにすべきである。さらに、送受話器を特定す
るメッセージコード部分は、優先権の要求された送受話
器の送受話器を含む。この送受話器番号は、ベースステ
ーション内に記憶される。公衆電話回線から到来した呼
の場合、選択呼が発生し、送受話器を特定するこの呼の
コード部分は、優先送受話器の名前を有する送受話器の
送受話器番号を含む。このようにして集合的呼とは反対
に、優先送受話器だけがアドレス指定され、この送受話
器だけが選択呼に応答する。
【0037】”時間依存形一斉呼伝送”の動作機能に関
して、ベースステーション内にタイミング回路が設けら
れており、この回路は、送受話器を特定するコード部分
の内容を、第1のインターバルの後、例えば15秒
後、”000”のビットの組み合わせに変更する。その
結果、選択呼はこのタイミングインターバル後、集合的
呼に変更される。このとき生じた情報トラヒックは、”
集合的呼”の動作機能に関連して既に述べた情報トラヒ
ックと完全に一致する。
【0038】”呼受領”の動作機能に関して当該加入者
はその電話機において、この実施例ではプログラムキ
ー”P”と”*”の組み合わせを押すことができる。こ
の動作機能が選択された場合、いかなるメッセージもベ
ースステーションへ送信することはできない。ベースス
テーションから送出されたのが集合的呼であるかまたは
選択呼であるかにかかわりなく、呼を受領する送受話器
は呼受領メッセージを送出する。ベースステーションが
この呼受領メッセージを識別するとただちに、着呼が”
取り上げられ”、公衆電話回線と2重通信無線チャネル
との間の通話リンクがつながる。呼受領メッセージによ
り、送受話器はすでに使用する無線チャネルを通話チャ
ネルとして確保している。通話リンクは完全につながっ
ている。
【0039】通話リンクがつながっているので、他の送
受話器はもはやベースステーションに到達することはで
きない。別の送受話器が、例えば優先送受話器も呼を受
領したくても、既述のようにして通話中信号音により拒
絶される。このようにして付加的な回路コストなしで、
他の送受話器の管理が可能である。
【0040】以下の例では、送受話器M4によりなされ
た呼の、前述のようにして行われる送受話器M7への呼
伝送について説明する。移動ステーションの使用者はこ
のためにまず最初に、その使用者の送受話器のキーパッ
ド上のプログラムキー”P”を押し、次に数値キー”
7”を押す。呼伝送用命令コードと送受話器番号7を含
むメッセージが、無線チャネルを介してベースステーシ
ョンへ送信される。呼伝送メッセージの結果、公衆回線
の使用者は待機状態におかれ、同時に、送受話器を特定
するコード部分内に呼が伝送されるべき送受話器の送受
話器番号を含む呼メッセージが送出される。既述の選択
呼は、この種のメッセージのために極めて適切である。
したがってこのための新たな命令は全く不要である。選
択呼に基づき、アドレス指定された送受話器の呼出音が
起動される。
【0041】呼伝送の動作機能の選択により、呼を伝送
する送受話器は監視状態へ変更される。呼を伝送する送
受話器内でトリガされるタイミング回路により制御され
る監視状態が存在しているかぎり、送受話器の呼出音信
号はいっしょに作動している。それというのは、システ
ムを特定するコードを含む呼メッセージが受信されたか
らである。
【0042】呼を伝送すべき送受話器がその選択呼を受
領すると、この送受話器は呼受領信号を送出し、その結
果、ベースステーションは選択呼の送出を終了する。選
択呼がなくなれば、呼を伝送する送受話器内において呼
出音信号もなくなる。したがって、呼を伝送する送受話
器の使用者は、他の送受話器の使用者が呼を受領したと
いう情報を得る。
【0043】アドレス指定された送受話器が選択呼を受
領しないかぎり、”P”と”*”のキーの組み合わせを
押すことにより、呼を伝送した送受話器によりこの呼を
再び取り消すことができる。この目的のためにこの送受
話器は、既述の呼受領メッセージを送出するだけであ
る。
【0044】同じようにして、一斉呼伝送を行なうこと
もできる。”P”と”0”のキーの組み合わせを押すこ
とにより、送受話器を特定するコード部分として集合的
呼を表わす”000”のビットの組み合わせを含む呼伝
送メッセージが送出される。そしてベースステーション
は選択呼の代わりに集合的呼を送出する。
【0045】
【発明の効果】本発明により、複数個のコードレステレ
フォンにより構成された構内交換機に必要な回路および
コストを最小化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベースステーションとこのベースステーション
に配属された送受話器の組織構成単位を示す図である。
【図2】ベースステーションと送受話器間で交換される
べきメッセージの構成を示す図である。
【図3】集合的呼しの場合の2重通信無線チャネルにお
けるメッセージのシーケンスを示す図である。
【符号の説明】
M1〜M7 コードレステレフォン BS ベースステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク ランナー ドイツ連邦共和国 ラウフ ニュルンベル ク シュトラーセ 60

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードレステレフォンの少なくとも1つ
    のベースステーションと、コードレステレフォンの少な
    くとも1つの送受話器と、呼ならびに情報信号交換のた
    めに送受話器とベースステーション間に設けられた各送
    受話器のための2重通信無線チャネルとを有する、コー
    ドレステレフォンにより構成された構内交換機におい
    て、 1つのベースステーションに配属されたすべての送受話
    器のためにただ1つの2重通信無線チャネルが設けられ
    ていることを特徴とする、コードレステレフォンにより
    構成された構内交換機。
  2. 【請求項2】 ベースステーションから送受話器への情
    報交換における第1情報信号(Sビット)は、配属され
    た1つの送受話器から所定の応答が受信されたときに当
    該第1情報信号の情報内容を変更するために設けられて
    いる、請求項1記載の構内交換機。
  3. 【請求項3】 選択された2重通信無線チャネルのリタ
    ーンチャネルにおける所定の電界強度が超過していれ
    ば、所定の第1メッセージ(IDLEメッセージ)が伝
    送される、請求項1または2記載の構内交換機。
  4. 【請求項4】 すべての送受話器の呼出信号を同期化す
    るために第2情報信号(Wビット)が設けられている、
    請求項1から3までのいずれか1項記載の構内交換機。
  5. 【請求項5】 コードレステレフォンのためのベースス
    テーションであって、該ベースステーションに対し、ベ
    ースステーションと送受話器間の通話を保持するために
    2重通信無線チャネルが設けられており、さらに該ベー
    スステーションのために識別コードも交換される形式
    の、コードレステレフォンのためのベースステーション
    において、 送受話器を特定するコード部分(ID)を評価するため
    の手段が設けられていることを特徴とする、コードレス
    テレフォンのためのベースステーション。
  6. 【請求項6】 前記ベースステーションは、第1情報信
    号(Sビット)を送出するための手段を有しており、該
    第1情報信号は、2重通信無線チャネルのリターンチャ
    ネルを介して所定の応答メッセージが受信されると当該
    第1情報信号の情報内容を変更する、請求項5記載のコ
    ードレステレフォンのベースステーション。
  7. 【請求項7】 リターンチャネルにおける電界強度を監
    視するための手段が設けられており、所定の電界強度を
    超過すると所定の第1メッセージ(IDLEメッセー
    ジ)が送出される、請求項5または6記載のコードレス
    テレフォンのベースステーション。
  8. 【請求項8】 前記ベースステーションは、第2情報信
    号(Wビット)を送出するための手段を有しており、該
    第2情報信号の情報内容はタイミングの変更のために設
    けられている、請求項5から7までのいずれか1項記載
    のコードレステレフォンのベースステーション。
  9. 【請求項9】 メッセージおよび該メッセージに含まれ
    る識別コードを評価し送出するための手段を有する、コ
    ードレステレフォンの送受話器において、 前記評価手段は、メッセージ中に含まれる第1情報信号
    (Sビット)を評価するために設けられており、該第1
    情報信号が所定の状態にあればメッセージが送り返され
    ることを特徴とする、コードレステレフォンの送受話
    器。
  10. 【請求項10】 所定のメッセージ(IDLEメッセー
    ジ)が受信されると応答メッセージが阻止される、請求
    項9記載のコードレステレフォンの送受話器。
  11. 【請求項11】 第2情報信号(Wビット)が所定の状
    態にあれば呼出信号が起動される、請求項9または10
    記載のコードレステレフォンの送受話器。
JP5050508A 1992-03-11 1993-03-11 コードレステレフォンにより構成された構内交換機及びベースステーション並びに送受話器 Pending JPH0621876A (ja)

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DE4207775A1 (de) 1993-09-16
KR930021012A (ko) 1993-10-20
TW214623B (ja) 1993-10-11
SG52546A1 (en) 1998-09-28
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EP0569060A3 (de) 1995-02-01

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