JPH06218865A - 高い酸素透過率を有する多層熱可塑性包装用フィルム - Google Patents
高い酸素透過率を有する多層熱可塑性包装用フィルムInfo
- Publication number
- JPH06218865A JPH06218865A JP5211533A JP21153393A JPH06218865A JP H06218865 A JPH06218865 A JP H06218865A JP 5211533 A JP5211533 A JP 5211533A JP 21153393 A JP21153393 A JP 21153393A JP H06218865 A JPH06218865 A JP H06218865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- ethylene
- multilayer film
- heat
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 シール層と耐熱層とを含むことを特徴とする
多層フィルムである。シール層はエチレンベースの重合
体または共重合体を含む。耐熱層はシール層の重合組成
物より高い融点を持つ。内部層もまた供給しうる。 【効果】 高い酸素透過率と熱成形特性を持つ。
多層フィルムである。シール層はエチレンベースの重合
体または共重合体を含む。耐熱層はシール層の重合組成
物より高い融点を持つ。内部層もまた供給しうる。 【効果】 高い酸素透過率と熱成形特性を持つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に包装材料として有
用である多層フィルムに関わる。特に、本発明は新鮮な
家禽及び冷凍の赤身の肉のような酸素を必要とする包装
製品に特に有用な、酸素透過性の熱成形可能な多層フィ
ルムに関わる。
用である多層フィルムに関わる。特に、本発明は新鮮な
家禽及び冷凍の赤身の肉のような酸素を必要とする包装
製品に特に有用な、酸素透過性の熱成形可能な多層フィ
ルムに関わる。
【0002】
【従来の技術】多くのフィルム製品が、食料品の包装及
び配達のために使用されている。これらのフィルムは特
別な特性を持つように開発され、所望の特性を得るため
に、しばしば多重の層を使用する。例えば、優れた強
度、耐湿性、耐薬品性及び多様な加工性を特徴とするポ
リオレフィンベースのフィルムを使用することはよく知
られている。これらの重合体はしばしば、他の重合体と
組み合わせて使用される。しかし、単一の重合体または
共重合体が所望する特性すべてを持つことはなく、種々
の重合体の適切な組み合わせ及び多層構造がフィルムの
最終用途に応じた釣合いをとることが知見された。
び配達のために使用されている。これらのフィルムは特
別な特性を持つように開発され、所望の特性を得るため
に、しばしば多重の層を使用する。例えば、優れた強
度、耐湿性、耐薬品性及び多様な加工性を特徴とするポ
リオレフィンベースのフィルムを使用することはよく知
られている。これらの重合体はしばしば、他の重合体と
組み合わせて使用される。しかし、単一の重合体または
共重合体が所望する特性すべてを持つことはなく、種々
の重合体の適切な組み合わせ及び多層構造がフィルムの
最終用途に応じた釣合いをとることが知見された。
【0003】食品業における包装用途のために考えられ
た多くのフィルムは、酸素の通過を妨げるために遮断重
合体を併合している。しかし本発明は、高い酸素透過率
を必然的に持たなければならない、新鮮な家禽のような
食品を包装するために使用されるフィルムを目的とす
る。
た多くのフィルムは、酸素の通過を妨げるために遮断重
合体を併合している。しかし本発明は、高い酸素透過率
を必然的に持たなければならない、新鮮な家禽のような
食品を包装するために使用されるフィルムを目的とす
る。
【0004】このような包装用途の多くにとっては、酸
素透過性フィルムが熱成形できることが望ましい。最も
典型的には、最終包装品を製造するために、非熱成形フ
ィルムまたはウェブを熱成形フィルムまたはウェブと共
に使用する。典型的な操作では、食品を収納するフィル
ムのくぼみを供給するために成形ウェブを鋳型内で成形
する。それから非成形ウェブをくぼみの上に配置し、当
業者によく知られた方法によって、成形ウェブの周辺に
真空シールすることができる。多くの食肉製品はこのよ
うに包装される。
素透過性フィルムが熱成形できることが望ましい。最も
典型的には、最終包装品を製造するために、非熱成形フ
ィルムまたはウェブを熱成形フィルムまたはウェブと共
に使用する。典型的な操作では、食品を収納するフィル
ムのくぼみを供給するために成形ウェブを鋳型内で成形
する。それから非成形ウェブをくぼみの上に配置し、当
業者によく知られた方法によって、成形ウェブの周辺に
真空シールすることができる。多くの食肉製品はこのよ
うに包装される。
【0005】二軸延伸ポリプロピレンを最外部耐熱層と
して使用する、従来技術の非成形ウェブが存在してい
る。しかしこれまで、良好な酸素透過率を持つ熱成形可
能なフィルムで、商業的に使用できるものは1つしかな
かった。つまり熱成形可能な単層イオノマーは高い酸素
透過率を与えることは一般的に知られている。概して、
イオノマーは、エチレンとアクリル酸またはメタクリル
酸との共重合体の金属中和塩であり、最も典型的には、
デュポン社のSurlyn(TM)という商品名で販売されて
いる。しかし吹込成形法またはキャスト法によって製造
された単層のSurlynはヒートシール可能で、熱成形可能
な酸素透過性フィルムを供給するが、シールを形成する
ためにウェブの周辺部を軟化温度まで加熱するので、製
品破損率は大きい。このように溶落ちがよく起きる。
して使用する、従来技術の非成形ウェブが存在してい
る。しかしこれまで、良好な酸素透過率を持つ熱成形可
能なフィルムで、商業的に使用できるものは1つしかな
かった。つまり熱成形可能な単層イオノマーは高い酸素
透過率を与えることは一般的に知られている。概して、
イオノマーは、エチレンとアクリル酸またはメタクリル
酸との共重合体の金属中和塩であり、最も典型的には、
デュポン社のSurlyn(TM)という商品名で販売されて
いる。しかし吹込成形法またはキャスト法によって製造
された単層のSurlynはヒートシール可能で、熱成形可能
な酸素透過性フィルムを供給するが、シールを形成する
ためにウェブの周辺部を軟化温度まで加熱するので、製
品破損率は大きい。このように溶落ちがよく起きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、当業界に
おいては、シール時に崩壊しないようなヒートシール可
能で熱成形可能な酸化透過性フィルムまたはウェブが必
要とされている。
おいては、シール時に崩壊しないようなヒートシール可
能で熱成形可能な酸化透過性フィルムまたはウェブが必
要とされている。
【0007】従って、本発明の目的は、ヒートシール可
能で熱成形可能な、高い酸素透過率を持つフィルムを提
供することである。
能で熱成形可能な、高い酸素透過率を持つフィルムを提
供することである。
【0008】新鮮な家禽および冷凍肉を包装するため
に、適当な熱可塑性材料を提供することが、本発明のよ
り詳細な目的である。
に、適当な熱可塑性材料を提供することが、本発明のよ
り詳細な目的である。
【0009】73°Fで2000cc. mil /m2 −24hr. atm.
以上の酸素透過率を持つ熱可塑性多層フィルムを提供す
ることが本発明のさらにもう1つの目的である。
以上の酸素透過率を持つ熱可塑性多層フィルムを提供す
ることが本発明のさらにもう1つの目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】これらの目的は一般的
に、シール層と好ましくはプロピレンベースの重合体か
ら成る外部耐熱層とを含む熱成形可能な多層フィルムの
うち、外部耐熱層の重合体組成物がシール層よりも大き
い融点を持つフィルムを提供することによって達成され
る。
に、シール層と好ましくはプロピレンベースの重合体か
ら成る外部耐熱層とを含む熱成形可能な多層フィルムの
うち、外部耐熱層の重合体組成物がシール層よりも大き
い融点を持つフィルムを提供することによって達成され
る。
【0011】これらの目的はさらに、外部耐熱層がシー
ル層より少なくとも10°F高い融点を持つようなフィル
ムを提供することによって解決される。
ル層より少なくとも10°F高い融点を持つようなフィル
ムを提供することによって解決される。
【0012】本発明は、少なくともシール層と耐熱層と
を含み、高い酸素透過性と熱成形特性を持つことを特徴
とする包装用多層フィルムである。シール層は、最も好
ましくは、低密度ポリエチレンのようなエチレンベース
の重合体またはエチレンと及び1つ以上のコモノマーの
共重合体を含む。好ましいエチレンの共重合体は、エチ
レン/アルファーオレフィン、エチレン酢酸ビニル、エ
チレンアルキルアクリレート、エチレンアクリル酸共重
合体及び、普通イオノマーとして言及されるエチレンア
クリル酸又はメタクリル酸共重合体の金属中和塩を含
む。
を含み、高い酸素透過性と熱成形特性を持つことを特徴
とする包装用多層フィルムである。シール層は、最も好
ましくは、低密度ポリエチレンのようなエチレンベース
の重合体またはエチレンと及び1つ以上のコモノマーの
共重合体を含む。好ましいエチレンの共重合体は、エチ
レン/アルファーオレフィン、エチレン酢酸ビニル、エ
チレンアルキルアクリレート、エチレンアクリル酸共重
合体及び、普通イオノマーとして言及されるエチレンア
クリル酸又はメタクリル酸共重合体の金属中和塩を含
む。
【0013】エチレンアルファーオレフィンは、概し
て、エチレンとC3 から約C10までのアルファオレイン
から選択された1つ以上のコモノマーとの共重合体であ
るが、特に1−ブテン、1−ペンタン、1−ヘキセン、
1−オクテン等のC4 から約C10のアルファオレフィン
とのエチレン共重合体であり、それらの重合体分子は側
鎖または分枝をほとんど持たない長鎖を含み、応々にし
て線状高分子と言及される。これらの重合体は、低圧重
合法によって得られ、存在している側枝が非線状エチレ
ンと比較して短い。エチレン/アルファーオレフィン共
重合体は、約0.860 〜約0.940 g/ccの範囲の密度であ
る。線状低密度ポリエチレンという語は、一般的に、約
0.915 〜約0.940 g/ccの密度範囲に属するエチレン/
アルファーオレフィン共重合体群を含むと考えられてい
る。時々、約0.926 〜約0.940 の密度範囲の線状ポリエ
チレンが線状中密度ポリエチレン(LMDPE)と言及
されることがある。低密度エチレンアルファオレフィン
は極低密度ポリエチレン(VLDPE,典型的にはUnion Carb
ide が供給するエチレンブテン共重合体に言及するため
に使用される。)及び超低密度ポリエチレン(ULDPE,典
型的には、Dow が供給するエチレンオクテン共重合体に
言及するために使用される。)と言うこともできる。
て、エチレンとC3 から約C10までのアルファオレイン
から選択された1つ以上のコモノマーとの共重合体であ
るが、特に1−ブテン、1−ペンタン、1−ヘキセン、
1−オクテン等のC4 から約C10のアルファオレフィン
とのエチレン共重合体であり、それらの重合体分子は側
鎖または分枝をほとんど持たない長鎖を含み、応々にし
て線状高分子と言及される。これらの重合体は、低圧重
合法によって得られ、存在している側枝が非線状エチレ
ンと比較して短い。エチレン/アルファーオレフィン共
重合体は、約0.860 〜約0.940 g/ccの範囲の密度であ
る。線状低密度ポリエチレンという語は、一般的に、約
0.915 〜約0.940 g/ccの密度範囲に属するエチレン/
アルファーオレフィン共重合体群を含むと考えられてい
る。時々、約0.926 〜約0.940 の密度範囲の線状ポリエ
チレンが線状中密度ポリエチレン(LMDPE)と言及
されることがある。低密度エチレンアルファオレフィン
は極低密度ポリエチレン(VLDPE,典型的にはUnion Carb
ide が供給するエチレンブテン共重合体に言及するため
に使用される。)及び超低密度ポリエチレン(ULDPE,典
型的には、Dow が供給するエチレンオクテン共重合体に
言及するために使用される。)と言うこともできる。
【0014】ここでVLDPE,ULDPE,LLDPE 及びLMDPE に対
して、特定の密度範囲を設定したが、密度分類について
明白なラインをひくことはできないし、そのようなもの
は製造側によって変化するものであることを指摘せねば
ならない。
して、特定の密度範囲を設定したが、密度分類について
明白なラインをひくことはできないし、そのようなもの
は製造側によって変化するものであることを指摘せねば
ならない。
【0015】最近、新しい型のエチレンベースの線状重
合体が紹介された。これらの新しい樹脂は、メタロセン
触媒重合によって製造され、従来のチーグラー・ナッタ
重合法によって製造された樹脂よりも、狭いまたはより
均質な特性例えば分子量分布を特徴とする。従来のチー
グラー・ナッタ重合系は、各反応部位が異なる反応速度
と選択性とを持つ異なる触媒反応部位として示される触
媒構造の目立たない差異を有する。メタロセン触媒系
は、選択性において一つの速度を持つ、単一と同一視で
きる化学型を特徴とする。このように従来のシステムは
異なる触媒部位による弁別的特性を反映する樹脂を製造
する一方、メタロセン系によって製造される樹脂は、単
一の触媒部位を反映する。しかし、少なくとも以前から
利用できたエチレンベースの線状重合体のいくつかは、
現在のメタロセン触媒によるポリオレフィンによって達
成された物理的及び構造的特性に近づいたことを指摘し
なければならない。つまり、低い反応速度で作動する従
来の金属触媒による重合法によって、メタロセン触媒樹
脂の均質性に匹敵する比較的均質な樹脂を製造すること
ができる。このようなものの例がMitsuiからTafmer(T
M)という商品名で販売されている樹脂である。メタロ
セン触媒によるエチレンアルファオレフィン及びTafmer
型の樹脂の両方が、本発明のヒートシール層での使用に
適している。
合体が紹介された。これらの新しい樹脂は、メタロセン
触媒重合によって製造され、従来のチーグラー・ナッタ
重合法によって製造された樹脂よりも、狭いまたはより
均質な特性例えば分子量分布を特徴とする。従来のチー
グラー・ナッタ重合系は、各反応部位が異なる反応速度
と選択性とを持つ異なる触媒反応部位として示される触
媒構造の目立たない差異を有する。メタロセン触媒系
は、選択性において一つの速度を持つ、単一と同一視で
きる化学型を特徴とする。このように従来のシステムは
異なる触媒部位による弁別的特性を反映する樹脂を製造
する一方、メタロセン系によって製造される樹脂は、単
一の触媒部位を反映する。しかし、少なくとも以前から
利用できたエチレンベースの線状重合体のいくつかは、
現在のメタロセン触媒によるポリオレフィンによって達
成された物理的及び構造的特性に近づいたことを指摘し
なければならない。つまり、低い反応速度で作動する従
来の金属触媒による重合法によって、メタロセン触媒樹
脂の均質性に匹敵する比較的均質な樹脂を製造すること
ができる。このようなものの例がMitsuiからTafmer(T
M)という商品名で販売されている樹脂である。メタロ
セン触媒によるエチレンアルファオレフィン及びTafmer
型の樹脂の両方が、本発明のヒートシール層での使用に
適している。
【0016】本発明のヒートシール層において使用でき
る他の樹脂は、Phillips ChemicalCompany から入手で
きるK樹脂シリーズの一つであるDK10のような、ブタ
ジエンスチレン共重合体(BDS)である。また、本発
明の耐熱層の範囲内にあるのが、B. F. Goodrichにより
供給される改質ポリ塩化ビニル(PVC)である。この
ような樹脂を包含することは、フィルムの構造全体に剛
性を与えると共に、優れた酸素透過性を付与する。
る他の樹脂は、Phillips ChemicalCompany から入手で
きるK樹脂シリーズの一つであるDK10のような、ブタ
ジエンスチレン共重合体(BDS)である。また、本発
明の耐熱層の範囲内にあるのが、B. F. Goodrichにより
供給される改質ポリ塩化ビニル(PVC)である。この
ような樹脂を包含することは、フィルムの構造全体に剛
性を与えると共に、優れた酸素透過性を付与する。
【0017】前述したように、イオノマーもまた、本発
明のシール層の範囲内にある。従来の技術のSurlyn単一
層フィルムにおいて見られたように、このような樹脂は
すばらしいヒートシール性とともに優れた酸素透過性を
示す。しかし、従来の技術の単一層とちがって、本発明
のフィルム構造は、シール時にフィルム構造の厚み全体
が軟化点まで加熱されないように、耐熱層をも含む。
明のシール層の範囲内にある。従来の技術のSurlyn単一
層フィルムにおいて見られたように、このような樹脂は
すばらしいヒートシール性とともに優れた酸素透過性を
示す。しかし、従来の技術の単一層とちがって、本発明
のフィルム構造は、シール時にフィルム構造の厚み全体
が軟化点まで加熱されないように、耐熱層をも含む。
【0018】従って、本発明のフィルム構造は、シール
層よりも高い融点を持つ耐熱層を含む。このように、本
発明による非成形ウェブを製品を含む熱成形ウェブの上
に配置し、それらの周辺部をシールする時は、2つの各
シール層間が十分シールされるように、2つのウェブの
それぞれの最外部表面をシールメカニズムによって軟化
点まで加熱する必要なない。
層よりも高い融点を持つ耐熱層を含む。このように、本
発明による非成形ウェブを製品を含む熱成形ウェブの上
に配置し、それらの周辺部をシールする時は、2つの各
シール層間が十分シールされるように、2つのウェブの
それぞれの最外部表面をシールメカニズムによって軟化
点まで加熱する必要なない。
【0019】さらに本発明は概して熱成形ウェブを対象
にしているが、非成形ウェブも本発明の範囲内にある。
つまり最終用途において、熱成形されない熱成形可能な
ウェブは非成形ウェブと考えられ、これらも本発明の範
囲内にある。
にしているが、非成形ウェブも本発明の範囲内にある。
つまり最終用途において、熱成形されない熱成形可能な
ウェブは非成形ウェブと考えられ、これらも本発明の範
囲内にある。
【0020】本発明のフィルム構造の耐熱層における使
用に最も好ましいのは、プロピレン単独重合体及びプロ
ピレン共重合体のようなプロピレンベースの樹脂であ
る。多量のプロピレンと少量のエチレンを含むエチレン
プロピレン共重合体は凍結温度で脆化しないので、本発
明の耐熱層に使用するのが望ましい。従来のポリプロピ
レンは融点が約 160℃と高いので望ましいが、凍結温度
では脆化する可能性がある。このように、ヒートシール
層の重合組成物の融点と共に最終用途を耐熱層の重合組
成物を選ぶ時に考えなければいけない。特に、耐熱層は
ヒートシール層より高い融点、最も望ましくは、ヒート
シール層より少なくとも10°F高い融点を持たなければ
ならない。
用に最も好ましいのは、プロピレン単独重合体及びプロ
ピレン共重合体のようなプロピレンベースの樹脂であ
る。多量のプロピレンと少量のエチレンを含むエチレン
プロピレン共重合体は凍結温度で脆化しないので、本発
明の耐熱層に使用するのが望ましい。従来のポリプロピ
レンは融点が約 160℃と高いので望ましいが、凍結温度
では脆化する可能性がある。このように、ヒートシール
層の重合組成物の融点と共に最終用途を耐熱層の重合組
成物を選ぶ時に考えなければいけない。特に、耐熱層は
ヒートシール層より高い融点、最も望ましくは、ヒート
シール層より少なくとも10°F高い融点を持たなければ
ならない。
【0021】耐熱層における使用に適した他の樹脂に
は、ポリスチレン及びスチレンブタジエン共重合体が含
まれる。このような樹脂は、ポリプロピレンよりも低い
融点を持つが、ヒートシール層の重合体成分が更に低い
融点を持つ限り、本発明に従って使用しうる。
は、ポリスチレン及びスチレンブタジエン共重合体が含
まれる。このような樹脂は、ポリプロピレンよりも低い
融点を持つが、ヒートシール層の重合体成分が更に低い
融点を持つ限り、本発明に従って使用しうる。
【0022】さらに、このような樹脂の2つ以上を、別
々の層の中にまたはブレンドすることによって、1つの
フィルム中に組込むことによって、異なる耐熱重合体の
長所を1つの構造内に取入込むことができることが知見
された。例えば、好ましい実施態様においては、最外部
層はポリプロピレンであるが、エチレンプロピレン共重
合体(EPC)から成る内部層が含まれる。もちろんE
PC内部層は、シール層より耐熱性を持つが、耐熱性は
よいが柔軟性では劣るポリプロピレンによっては与えら
れない柔軟性を構造に付加する。従って凍結温度におけ
る亀裂が減少する。外部耐熱層に使用するのに適した他
の重合体は、構造の内部で使用することもできるが、概
して、最外部層には最も耐熱性のよい重合組成物を供給
することが好ましい。
々の層の中にまたはブレンドすることによって、1つの
フィルム中に組込むことによって、異なる耐熱重合体の
長所を1つの構造内に取入込むことができることが知見
された。例えば、好ましい実施態様においては、最外部
層はポリプロピレンであるが、エチレンプロピレン共重
合体(EPC)から成る内部層が含まれる。もちろんE
PC内部層は、シール層より耐熱性を持つが、耐熱性は
よいが柔軟性では劣るポリプロピレンによっては与えら
れない柔軟性を構造に付加する。従って凍結温度におけ
る亀裂が減少する。外部耐熱層に使用するのに適した他
の重合体は、構造の内部で使用することもできるが、概
して、最外部層には最も耐熱性のよい重合組成物を供給
することが好ましい。
【0023】構造全体の酸素透過率を下げることなく嵩
を増し、離層を防ぐ内部連結層もまた、本発明の範囲内
にある。好ましい連結層はエチレン酢酸ビニル、エチレ
ンメチルアクリレート、エチレンブチルアクリレート、
極低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、Tafmer
s 及びメタロセン触媒による低密度エチレンアルファー
オレフィンを含む。概して、シール層で使用に適した大
部分の樹脂は、連結層の樹脂としても適切に働く。好ま
しい連結層はフィルム構造の多層間の密着性を促進する
高酢酸ビニルEVAである。
を増し、離層を防ぐ内部連結層もまた、本発明の範囲内
にある。好ましい連結層はエチレン酢酸ビニル、エチレ
ンメチルアクリレート、エチレンブチルアクリレート、
極低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、Tafmer
s 及びメタロセン触媒による低密度エチレンアルファー
オレフィンを含む。概して、シール層で使用に適した大
部分の樹脂は、連結層の樹脂としても適切に働く。好ま
しい連結層はフィルム構造の多層間の密着性を促進する
高酢酸ビニルEVAである。
【0024】
【実施例】以下の実施例は発明の好ましい実施態様を示
すためのものである。
すためのものである。
【0025】実施例1 試料フィルムは同時押出によって製造した。つまり、全
ての層を同時に押出する。押出ダイから出た溶融重合体
を冷却し厚さ7.46ミルの固体シートにキャストした。
ての層を同時に押出する。押出ダイから出た溶融重合体
を冷却し厚さ7.46ミルの固体シートにキャストした。
【0026】
【表1】
【0027】(表中、 P. P. :Quantum のPetrotheneポリプロピレンホモポ
リマーPP2004−MR EVA :Exxon のエチレン酢酸ビニルLD720.92 19%
V. A. LLDPE :Dow Dowlex線状低密度ポリエチレン2044A ) シートの1つの酸素透過率をOX-TRANS Ten-Fifty酸素透
過率試験機(試験法E−160 )で検査し、3つのカット
に対する結果が、それぞれ1061.8,1077.4,1037.0cc/
m2 /24hr. -atmであった。
リマーPP2004−MR EVA :Exxon のエチレン酢酸ビニルLD720.92 19%
V. A. LLDPE :Dow Dowlex線状低密度ポリエチレン2044A ) シートの1つの酸素透過率をOX-TRANS Ten-Fifty酸素透
過率試験機(試験法E−160 )で検査し、3つのカット
に対する結果が、それぞれ1061.8,1077.4,1037.0cc/
m2 /24hr. -atmであった。
【0028】
【表2】
【0029】実施例2 別の試料フィルムを、93%のLLDEP (Dowlex 2044A)と
15%のULDPE (Attane4201 )とをスリップ剤と抗ブロ
ック剤とを含む約2%のマスターバッチコンセンレート
と共に配合することによって製造した。抗ブロックマス
ターバッチはAmpacet (10853 )を含む。このヒートシ
ール層を、エチレン酢酸ビニル及びエチレンポリプロピ
レン共重合体の層を交互に含む1つのフィルム構造に同
時押出した。
15%のULDPE (Attane4201 )とをスリップ剤と抗ブロ
ック剤とを含む約2%のマスターバッチコンセンレート
と共に配合することによって製造した。抗ブロックマス
ターバッチはAmpacet (10853 )を含む。このヒートシ
ール層を、エチレン酢酸ビニル及びエチレンポリプロピ
レン共重合体の層を交互に含む1つのフィルム構造に同
時押出した。
【0030】以下の配合を有するフィルムを 3.0, 3.
5, 5.0及び11ミルの厚さのシートにキャストした。
5, 5.0及び11ミルの厚さのシートにキャストした。
【0031】
【表3】
【0032】(表中、 P. P. :Exxon のEscoreneポリプロピレンホモポリマー
PD3345-88 EVA :Exxon のエチレン酢酸ビニルLD720.92 19%V.
A. LLDPE :Dow のDowlex線状低密度ポリエチレン2044A Amp. 1:Ampacet のPPベースのスリップマスターバッチ
/Ampacet 40604 Amp.2 :Ampacet のLLDPE ベースのマスターバッチ/Am
pacet 10853 EPC :Exoon のEscorene PD9302 3.3%エチレン 3.8
M. F. ULDPE :Dow のAttane 4201-1.0M. F. 0.912密度) 3.0 ミル及び 3.5ミルのフィルムから成るシートの酸素
透過率をOX-TRANS Ten-Fifty酸素透過率試験機(試験法
E-160)で検査した。以下の表4に示した透過度の結果
は、特に、実施例1の7.46ミルフィルムに対するデータ
を考慮すると、予想したほど高くなかった。使用された
透過率試験機は、高い透過度ではいくらか不正確である
と考えられる。しかし、これらの数字は、1ミルについ
ての好ましい透過率範囲である73°Fで2000〜3000cc.
mil /m2 −24hr. atm 内にある最低透過率を示す。
PD3345-88 EVA :Exxon のエチレン酢酸ビニルLD720.92 19%V.
A. LLDPE :Dow のDowlex線状低密度ポリエチレン2044A Amp. 1:Ampacet のPPベースのスリップマスターバッチ
/Ampacet 40604 Amp.2 :Ampacet のLLDPE ベースのマスターバッチ/Am
pacet 10853 EPC :Exoon のEscorene PD9302 3.3%エチレン 3.8
M. F. ULDPE :Dow のAttane 4201-1.0M. F. 0.912密度) 3.0 ミル及び 3.5ミルのフィルムから成るシートの酸素
透過率をOX-TRANS Ten-Fifty酸素透過率試験機(試験法
E-160)で検査した。以下の表4に示した透過度の結果
は、特に、実施例1の7.46ミルフィルムに対するデータ
を考慮すると、予想したほど高くなかった。使用された
透過率試験機は、高い透過度ではいくらか不正確である
と考えられる。しかし、これらの数字は、1ミルについ
ての好ましい透過率範囲である73°Fで2000〜3000cc.
mil /m2 −24hr. atm 内にある最低透過率を示す。
【0033】
【表4】
【0034】3.0ミル, 3.5ミル及び 5.0ミルフィルム
の試料の引張り強さ、伸び率及びモジュラスを検査し
た。その結果を下表に示す。
の試料の引張り強さ、伸び率及びモジュラスを検査し
た。その結果を下表に示す。
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】
【表7】
【0038】本発明の実施態様を前記に詳述してきた
が、本発明はそれらの詳細な実施態様に限定されるので
はなく、通常の技術を持つ者が、本発明の要旨または範
囲及び以下の請求項の記述から逸脱することなく、容易
に変化及び習性を加えることができる。例えば、本発明
によるフィルム構造は同時押出されるのが一般的には好
ましいが、接着張合わせ、熱及び圧力又はコロナによる
張合わせ等によって張合わせられるフィルムもまた、本
発明の範囲内にある。
が、本発明はそれらの詳細な実施態様に限定されるので
はなく、通常の技術を持つ者が、本発明の要旨または範
囲及び以下の請求項の記述から逸脱することなく、容易
に変化及び習性を加えることができる。例えば、本発明
によるフィルム構造は同時押出されるのが一般的には好
ましいが、接着張合わせ、熱及び圧力又はコロナによる
張合わせ等によって張合わせられるフィルムもまた、本
発明の範囲内にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・サツターホワイト アメリカ合衆国、サウス・カロライナ・ 29681、シンプソンビル、ボイド・アベニ ユー・116 (72)発明者 ウイリアム・デイー・メイフイールド アメリカ合衆国、サウス・カロライナ・ 29681、シンプソンビル、パンデローザ・ ドライブ・115
Claims (18)
- 【請求項1】 熱成形可能な多層フィルムであり、シー
ル層及びシール層の重合組成物より高い融点を持つ重合
組成物から成る外部耐熱層を含み、高い酸素透過率を持
つことを特徴とするフィルム。 - 【請求項2】 前記耐熱層がプロピレンベースの重合体
を含む請求項1に記載の多層フィルム。 - 【請求項3】 前記耐熱層がスチレンベースの重合体を
含む請求項1に記載の多層フィルム。 - 【請求項4】 前記外部耐熱層の重合組成物の融点が、
シール層の重合組成物より少なくとも約10°F高い請求
項1に記載の多層フィルム。 - 【請求項5】 前記シール層が、低密度ポリエチレン、
エチレンアルファーオレフィン共重合体、エチレン酢酸
ビニル共重合体、エチレンアルキルアクリレート共重合
体、エチレンアクリル酸共重合体及びエチレンアクリル
酸またはメタクリル酸共重合体の金属中和塩から成るグ
ループから選択されるエチレンベースの重合体を含む請
求項1に記載の多層フィルム。 - 【請求項6】 前記シール層が異なる密度及び粘度の2
つ以上のエチレンアルファオレフィン共重合体のブレン
ドを含む請求項5に記載の多層フィルム。 - 【請求項7】 更に少なくとも1つの内部層を含む請求
項1に記載の多層フィルム。 - 【請求項8】 前記内部層が耐熱層である請求項7に記
載の多層フィルム。 - 【請求項9】 前記内部層がプロピレンベースの重合体
を含む請求項8に記載の多層フィルム。 - 【請求項10】 前記プロピレンベースの重合体がポリ
プロピレンである請求項9に記載の多層フィルム。 - 【請求項11】 前記プロピレンベースの重合体が、多
量のプロピレン及び少量のエチレンとを有するエチレン
プロピレン共重合体である請求項9に記載の多層フィル
ム。 - 【請求項12】 前記内部層が連結層である請求項7に
記載の多層フィルム。 - 【請求項13】 前記フィルムが同時押出される請求項
1に記載の多層フィルム。 - 【請求項14】 少なくとも前記シール層及び少なくと
も前記外部耐熱層が貼合わせによって連結されている請
求項1に記載の多層フィルム。 - 【請求項15】 熱成形しうる多層フィルムであり、シ
ール層及びプロピレンベースの重合体を含む外部耐熱層
を含み、73°Fで約2000cc. mil /m2 24hr. atm.より
大きい酸素透過率を持つことを特徴とする多層フィル
ム。 - 【請求項16】 さらに、少なくとも1つの内部層を含
む請求項15に記載の多層フィルム。 - 【請求項17】 シール層及びシール層の重合組成物よ
り高い融点を持つ重合組成物から成る外部耐熱層を含
み、高い酸素透過率を持ち非成形用途で使用される熱成
形可能な多層ウェブ。 - 【請求項18】 シール層及びシール層の重合組成物よ
り高い融点を持つ重合組成物から成る外部耐熱層を含
み、肉等を収容するためのくぼみに熱成形された第一の
ウェブと、シール層及びシール層の重合組成物より高い
融点を持つ重合組成物から成る外部耐熱層を含む非成形
ウェブとを含み、 前記各ウェブの各シール層が直接連結し、ヒートシール
は熱成形されたくぼみの周辺に形成されるように非成形
ウェブが直接熱成形ウェブに隣接して配置される包装
物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US93642892A | 1992-08-27 | 1992-08-27 | |
| US936428 | 1992-08-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218865A true JPH06218865A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=25468616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5211533A Pending JPH06218865A (ja) | 1992-08-27 | 1993-08-26 | 高い酸素透過率を有する多層熱可塑性包装用フィルム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218865A (ja) |
| AU (1) | AU4422693A (ja) |
| CA (1) | CA2092968C (ja) |
| NO (1) | NO950698L (ja) |
| NZ (1) | NZ248250A (ja) |
| ZA (1) | ZA935974B (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06312478A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Toppan Printing Co Ltd | 脱酸素剤用包装体 |
| JP2003523290A (ja) * | 1999-12-15 | 2003-08-05 | スポロス・エス・エイ | 多層熱収縮性フィルム |
| JP2009542841A (ja) * | 2006-06-29 | 2009-12-03 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 保護接着フィルム |
| JP2016137702A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-08-04 | 王子ホールディングス株式会社 | 延伸フィルム |
| JP2019522583A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-08-15 | コンスタンティア・ピルク・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト | リサイクル可能なポリエチレンフィルム |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9925745B2 (en) * | 2015-07-08 | 2018-03-27 | The Glad Products Company | Multi-layer thermoplastic films and bags with enhanced odor control and methods of making the same |
| US10549888B2 (en) | 2015-07-08 | 2020-02-04 | The Glad Products Company | Thermoplastic films and bags with enhanced odor control and methods of making the same |
| CN106883487A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-06-23 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种可用于设备热封的复合薄膜及其制造方法 |
| JP7274918B2 (ja) * | 2019-04-10 | 2023-05-17 | 株式会社細川洋行 | 容器用多層フィルム及びそれを含む容器 |
-
1993
- 1993-03-30 CA CA 2092968 patent/CA2092968C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-26 NZ NZ24825093A patent/NZ248250A/en unknown
- 1993-07-28 AU AU44226/93A patent/AU4422693A/en not_active Abandoned
- 1993-08-16 ZA ZA935974A patent/ZA935974B/xx unknown
- 1993-08-26 JP JP5211533A patent/JPH06218865A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-24 NO NO950698A patent/NO950698L/no unknown
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06312478A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Toppan Printing Co Ltd | 脱酸素剤用包装体 |
| JP2003523290A (ja) * | 1999-12-15 | 2003-08-05 | スポロス・エス・エイ | 多層熱収縮性フィルム |
| JP2009542841A (ja) * | 2006-06-29 | 2009-12-03 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 保護接着フィルム |
| JP2016137702A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-08-04 | 王子ホールディングス株式会社 | 延伸フィルム |
| JP2019522583A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-08-15 | コンスタンティア・ピルク・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト | リサイクル可能なポリエチレンフィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NZ248250A (en) | 1996-02-27 |
| CA2092968A1 (en) | 1994-02-28 |
| ZA935974B (en) | 1994-09-27 |
| CA2092968C (en) | 2003-03-25 |
| NO950698D0 (no) | 1995-02-24 |
| AU4422693A (en) | 1994-03-03 |
| NO950698L (no) | 1995-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5885699A (en) | Multilayer thermoplastic packaging film | |
| EP1084186B1 (en) | Ternary polymer blend, the film containing it, and the easy-to-open package made therewith | |
| US8449984B2 (en) | Breathable packaging film having enhanced thermoformability | |
| EP1543956B1 (en) | Heat-shrinkable packaging films with improved sealing properties and articles made thereof | |
| US5491019A (en) | Oxygen-permeable multilayer film | |
| US5663002A (en) | Oriented film with improved heat sealability | |
| CA2151677C (en) | High abuse shrink film | |
| JPH0639978A (ja) | 熱可塑性多層包装フイルム | |
| AU4443199A (en) | Heat shrinkable barrier bags | |
| AU2010322258B2 (en) | Radio frequency sealable film | |
| MXPA04012467A (es) | Peliculas termosellables perecederas para aplicaciones de calentamiento y empaquetados elaborados de las mismas. | |
| EP1391294A1 (en) | High modulus, temperature-resistant film for form fill and seal packaging | |
| CN106470831B (zh) | 条带型多层膜 | |
| AU752296B2 (en) | Poultry shrink bags | |
| AU705748B2 (en) | Film/substrate composite material | |
| RU2573498C2 (ru) | Многослойная термоусадочная пленка и изготовленные из нее контейнеры | |
| CA2092968C (en) | Multi-layered thermoplastic packaging film with improved oxygen permeability | |
| US20020015811A1 (en) | Film/substrate composite material | |
| US6677012B1 (en) | Poultry shrink bags with antiblock additives | |
| AU2002239314B2 (en) | Poultry shrink bags with antiblock additives | |
| WO2025221233A1 (en) | Thermoformable base film, thermoformed base, and packaged product | |
| AU2002239314A1 (en) | Poultry shrink bags with antiblock additives | |
| MXPA96005771A (en) | Film that contains alpha-olefine copolymer / aromat vinyl |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030729 |