JPH06218873A - 熱回復性シールドチューブ - Google Patents
熱回復性シールドチューブInfo
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- JPH06218873A JPH06218873A JP3112293A JP3112293A JPH06218873A JP H06218873 A JPH06218873 A JP H06218873A JP 3112293 A JP3112293 A JP 3112293A JP 3112293 A JP3112293 A JP 3112293A JP H06218873 A JPH06218873 A JP H06218873A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電線やケーブル等の電磁波シールドに優れた
効果を発揮する熱回復性シールドチューブ 【構成】 熱回復性を有するゴム又は樹脂からなる層
の内面に、熱可塑性樹脂からなる層を有し、該熱可塑性
樹脂層の間に金属層を有すること。 熱可塑性樹脂か
らなる層が導電性フィラーを含有すること。 熱可塑
性樹脂層の内面に架橋した樹脂又はゴム層を有し、かつ
最内層及び最外層を構成する樹脂又はゴムの双方或いは
一方が熱回復性を持つこと。 【効果】 比較的容易に、高シールド性、高耐摺動屈曲
性を合わせ持ち、収縮後にも外観がきれいで、利用範囲
が多い。
効果を発揮する熱回復性シールドチューブ 【構成】 熱回復性を有するゴム又は樹脂からなる層
の内面に、熱可塑性樹脂からなる層を有し、該熱可塑性
樹脂層の間に金属層を有すること。 熱可塑性樹脂か
らなる層が導電性フィラーを含有すること。 熱可塑
性樹脂層の内面に架橋した樹脂又はゴム層を有し、かつ
最内層及び最外層を構成する樹脂又はゴムの双方或いは
一方が熱回復性を持つこと。 【効果】 比較的容易に、高シールド性、高耐摺動屈曲
性を合わせ持ち、収縮後にも外観がきれいで、利用範囲
が多い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】電線やケーブル等の電磁波シール
ドに優れた効果を発揮する熱回復性シールドチューブに
関するものである。
ドに優れた効果を発揮する熱回復性シールドチューブに
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び課題】近年、電気・電子機器の軽薄・
短小化、高周波化に従って、小スペースの電磁波遮蔽
層、すなわち、電磁波シールドチューブが必要になって
きている。既に電線やシールド熱回復物品として、外層
として熱回復性を有する熱可塑性樹脂、内周面に導電性
フィラー含有の電磁波シールド層をもつもの(特開昭6
3−245998号公報)、また外層は同様のもので、
内面に金属層を有する構造も提案されている。
短小化、高周波化に従って、小スペースの電磁波遮蔽
層、すなわち、電磁波シールドチューブが必要になって
きている。既に電線やシールド熱回復物品として、外層
として熱回復性を有する熱可塑性樹脂、内周面に導電性
フィラー含有の電磁波シールド層をもつもの(特開昭6
3−245998号公報)、また外層は同様のもので、
内面に金属層を有する構造も提案されている。
【0003】しかし、導電性フィラーを含有するだけの
電磁波シールド層は、効果が充分でなく、殆ど使われて
いない。また、金属層を有する構造のものでは、熱回復
を有するためには、金属層は充分に薄い必要がある。し
かし、充分に薄い場合でも、金属自体は収縮しないので
収縮終了時には、熱回復性を有する樹脂層と金属層部分
とは密着しない。このために、摺動時には、金属層部分
が破断してしまうという問題が生じ、実際にはあまり使
用されていない。
電磁波シールド層は、効果が充分でなく、殆ど使われて
いない。また、金属層を有する構造のものでは、熱回復
を有するためには、金属層は充分に薄い必要がある。し
かし、充分に薄い場合でも、金属自体は収縮しないので
収縮終了時には、熱回復性を有する樹脂層と金属層部分
とは密着しない。このために、摺動時には、金属層部分
が破断してしまうという問題が生じ、実際にはあまり使
用されていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる課題
について鋭意検討した結果、熱回復性を有するゴム又は
樹脂からなる層の内面に、熱可塑性樹脂からなる層を有
していて、且つ該熱可塑性樹脂層の間に金属層を有する
構造としたことにより、上記問題点の解消された熱回復
性シールドチューブを提供出来ることを見出し、本発明
を完成するに至った。
について鋭意検討した結果、熱回復性を有するゴム又は
樹脂からなる層の内面に、熱可塑性樹脂からなる層を有
していて、且つ該熱可塑性樹脂層の間に金属層を有する
構造としたことにより、上記問題点の解消された熱回復
性シールドチューブを提供出来ることを見出し、本発明
を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は: 熱回復性を有するゴム又は樹脂からなる層の内面
に、熱可塑性樹脂からなる層を有し、該熱可塑性樹脂層
の間に金属層を有する、熱回復性シールドチューブを提
供する。また 熱可塑性樹脂からなる層が導電性フィラーを含有す
る点にも特徴を有する。さらに、 熱可塑性樹脂層の内面に架橋した樹脂又はゴム層を
有し、かつ最内層及び最外層を構成する樹脂又はゴムの
双方或いは一方が熱回復性を持つ、熱回復性シールドチ
ューブをも提供する。
に、熱可塑性樹脂からなる層を有し、該熱可塑性樹脂層
の間に金属層を有する、熱回復性シールドチューブを提
供する。また 熱可塑性樹脂からなる層が導電性フィラーを含有す
る点にも特徴を有する。さらに、 熱可塑性樹脂層の内面に架橋した樹脂又はゴム層を
有し、かつ最内層及び最外層を構成する樹脂又はゴムの
双方或いは一方が熱回復性を持つ、熱回復性シールドチ
ューブをも提供する。
【0006】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明
する。図1は、熱回復性を有するゴム又は樹脂からなる
層、すなわち熱回復性チューブ1の内面に熱可塑性樹脂
層2と金属例えばアルミニウム層からなるシールド層3
からなる熱回復性シールドチューブの収縮前後を示す模
式図である。
する。図1は、熱回復性を有するゴム又は樹脂からなる
層、すなわち熱回復性チューブ1の内面に熱可塑性樹脂
層2と金属例えばアルミニウム層からなるシールド層3
からなる熱回復性シールドチューブの収縮前後を示す模
式図である。
【0007】本発明において、熱回復性を有するゴム又
は樹脂からなる層1とは、主に熱回復性を有する樹脂が
必要に応じて電子線照射等により架橋されていて、加熱
膨張等の加工を経て熱回復性を有することを意味してい
る。
は樹脂からなる層1とは、主に熱回復性を有する樹脂が
必要に応じて電子線照射等により架橋されていて、加熱
膨張等の加工を経て熱回復性を有することを意味してい
る。
【0008】しかも、熱回復性を有するゴムからなる層
とは、ゴム、すなわちエラストマーは、本来的に融点を
持たずに熱回復性を示さないが、積層された金属層が加
熱により展延されるとそれに追従して延ばされ、金属層
を包み込み、擬似熱回復性を示すことを意味している。
とは、ゴム、すなわちエラストマーは、本来的に融点を
持たずに熱回復性を示さないが、積層された金属層が加
熱により展延されるとそれに追従して延ばされ、金属層
を包み込み、擬似熱回復性を示すことを意味している。
【0009】上記熱回復性を有する樹脂としては、例え
ば架橋可能な、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メタク
リル酸共重合体、ポリフッ化ビニリデンのよなフッ素樹
脂等を挙げることができる。
ば架橋可能な、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メタク
リル酸共重合体、ポリフッ化ビニリデンのよなフッ素樹
脂等を挙げることができる。
【0010】また、上記熱回復性を有するゴムとして
は、例えば、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プ
ロピレン−ジエンゴム、ブチルゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合ゴム、トランスポリイソプレン、アクリルゴ
ム、フッ素ゴム、ポリウレタンなど成形品等に使用され
ているゴムやポリノルボルネンが挙げられる。
は、例えば、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プ
ロピレン−ジエンゴム、ブチルゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合ゴム、トランスポリイソプレン、アクリルゴ
ム、フッ素ゴム、ポリウレタンなど成形品等に使用され
ているゴムやポリノルボルネンが挙げられる。
【0011】本発明の場合に、更にシールド効果を高め
るために、熱可塑性樹脂からなる層2に導電性フィラー
を含有させても良い。該導電性フィラーとしては、ニッ
ケル、銅、銀等の金属粉、ハンダなどの合金粉、金属ウ
イスカー、金属メッキを施したガラス繊維等やカーボン
を挙げることができる。
るために、熱可塑性樹脂からなる層2に導電性フィラー
を含有させても良い。該導電性フィラーとしては、ニッ
ケル、銅、銀等の金属粉、ハンダなどの合金粉、金属ウ
イスカー、金属メッキを施したガラス繊維等やカーボン
を挙げることができる。
【0012】熱可塑性樹脂層2’への導電性フィラーの
配合割合は、これらによって形成される電磁波シールド
が有効に作用すれば、特に制限されない。具体的には、
導電性フィラーの種類、形状、大きさ、比重などを考慮
して決定されるが、熱可塑性樹脂100重量部に対して
20〜300重量部、好ましくは100〜200重量部
である。
配合割合は、これらによって形成される電磁波シールド
が有効に作用すれば、特に制限されない。具体的には、
導電性フィラーの種類、形状、大きさ、比重などを考慮
して決定されるが、熱可塑性樹脂100重量部に対して
20〜300重量部、好ましくは100〜200重量部
である。
【0013】上記熱可塑性樹脂は特に限定されないが、
熱回復性を有するゴム又は樹脂層1と金属層3とに接着
し易い層、特にホットメルト接着剤層が好ましく、例え
ばポリエチレン、エチレン系コポリマー、ポリプロピレ
ン、ポリアミド、ポリスチレン、ABS樹脂等を挙げる
ことができる。
熱回復性を有するゴム又は樹脂層1と金属層3とに接着
し易い層、特にホットメルト接着剤層が好ましく、例え
ばポリエチレン、エチレン系コポリマー、ポリプロピレ
ン、ポリアミド、ポリスチレン、ABS樹脂等を挙げる
ことができる。
【0014】本発明において、熱可塑性樹脂層2間に金
属シールド層3を設けることにより、収縮終了時におい
ても、熱回復チューブ1と金属層3とは密着しており、
金属層3が熱可塑性樹脂層2と密着していると、摺動時
に金属箔などの金属層3が比較的大きな曲率半径をもっ
て屈曲するので、金属箔が破断し難くなり、収縮時の金
属層の皺も熱可塑性樹脂中で分散されるために、収縮前
後の何れでも外観が良い、屈曲性に優れた高シールド効
果を持つ熱回復性シールドチューブが得られる。
属シールド層3を設けることにより、収縮終了時におい
ても、熱回復チューブ1と金属層3とは密着しており、
金属層3が熱可塑性樹脂層2と密着していると、摺動時
に金属箔などの金属層3が比較的大きな曲率半径をもっ
て屈曲するので、金属箔が破断し難くなり、収縮時の金
属層の皺も熱可塑性樹脂中で分散されるために、収縮前
後の何れでも外観が良い、屈曲性に優れた高シールド効
果を持つ熱回復性シールドチューブが得られる。
【0015】また、アースの装着においても、熱可塑性
樹脂層2に大まかにセットするだけで、収縮作業時に確
実に金属層3と接することとなる。さらに、図4に示さ
れるように、熱可塑性樹脂層2内面に架橋チューブのよ
うな架橋されたゴム又は樹脂層4を設けることにより、
金属層3が収縮作業時に熱可塑性樹脂層2からはみ出す
ことがなくなる。
樹脂層2に大まかにセットするだけで、収縮作業時に確
実に金属層3と接することとなる。さらに、図4に示さ
れるように、熱可塑性樹脂層2内面に架橋チューブのよ
うな架橋されたゴム又は樹脂層4を設けることにより、
金属層3が収縮作業時に熱可塑性樹脂層2からはみ出す
ことがなくなる。
【0016】すなわち、収縮温度領域においても、最内
層は架橋されているために、加熱時に外力が加わっても
架橋された樹脂又はゴム層(架橋チューブ層)4の変形
が少ない。従って、本発明の熱回復性シールドチューブ
の構造では、加熱収縮時に金属箔のような金属層3が架
橋チューブ層4を突き抜けることがなく、いつでも熱可
塑性樹脂層2に留まるために、更に摺動時の耐屈曲性が
向上する。
層は架橋されているために、加熱時に外力が加わっても
架橋された樹脂又はゴム層(架橋チューブ層)4の変形
が少ない。従って、本発明の熱回復性シールドチューブ
の構造では、加熱収縮時に金属箔のような金属層3が架
橋チューブ層4を突き抜けることがなく、いつでも熱可
塑性樹脂層2に留まるために、更に摺動時の耐屈曲性が
向上する。
【0017】上記架橋された樹脂又はゴム層4を構成す
るゴム又は樹脂は特に制限されないが、熱回復性を有す
るゴム又は樹脂層1に使用したものと同じものを使用で
きる。該樹脂又はゴムを架橋するには、電子線架橋する
か或いは予めジクミルパ−オキサイド等の架橋剤を配合
しておき加熱部分架橋させることができる。
るゴム又は樹脂は特に制限されないが、熱回復性を有す
るゴム又は樹脂層1に使用したものと同じものを使用で
きる。該樹脂又はゴムを架橋するには、電子線架橋する
か或いは予めジクミルパ−オキサイド等の架橋剤を配合
しておき加熱部分架橋させることができる。
【0018】また、図5に示されるように、最外層又は
最内層の双方或いは一方が熱回復性を有するゴム又は樹
脂層1から構成されても良い。なお、最内層の架橋され
た樹脂層4に更にシールド効果を上げるために、導電性
フィラーを添加しても良い。
最内層の双方或いは一方が熱回復性を有するゴム又は樹
脂層1から構成されても良い。なお、最内層の架橋され
た樹脂層4に更にシールド効果を上げるために、導電性
フィラーを添加しても良い。
【0019】本発明の熱回復性を有するゴム又は樹脂層
1、熱可塑性樹脂層2、最内・外層の架橋されたゴム又
は樹脂層4に、通常の難燃剤、難燃助剤、充填剤、酸化
防止剤、光安定剤、滑剤、カーボンブラック、顔料など
を使用目的に合わせて配合できる。
1、熱可塑性樹脂層2、最内・外層の架橋されたゴム又
は樹脂層4に、通常の難燃剤、難燃助剤、充填剤、酸化
防止剤、光安定剤、滑剤、カーボンブラック、顔料など
を使用目的に合わせて配合できる。
【0020】本発明の熱回復性シールドチューブを作る
には、特に製造法は制限されないが、一般に、(イ)熱
回復性を有するゴム又は樹脂層1と熱可塑性樹脂層2と
を共押出してチューブ状に成形し、必要に応じて電子線
架橋するか或いは予めジクミルパ−オキサイド等の架橋
剤を配合しておき加熱部分架橋させて熱回復性チューブ
を作製する。(ロ)内面に熱可塑性樹脂層2を施した金
属層3をテープ巻き又は成形によりチューブにする。
(ハ)熱回復性チューブ(イ)内にチューブ(ロ)を挿
入し、必要に応じて電子線架橋をし、加熱拡径し冷却す
る。(ニ)必要に応じてチューブ(ロ)内に型用金属管
を配置し、加熱収縮させて、金属管を引き抜くことが良
い。
には、特に製造法は制限されないが、一般に、(イ)熱
回復性を有するゴム又は樹脂層1と熱可塑性樹脂層2と
を共押出してチューブ状に成形し、必要に応じて電子線
架橋するか或いは予めジクミルパ−オキサイド等の架橋
剤を配合しておき加熱部分架橋させて熱回復性チューブ
を作製する。(ロ)内面に熱可塑性樹脂層2を施した金
属層3をテープ巻き又は成形によりチューブにする。
(ハ)熱回復性チューブ(イ)内にチューブ(ロ)を挿
入し、必要に応じて電子線架橋をし、加熱拡径し冷却す
る。(ニ)必要に応じてチューブ(ロ)内に型用金属管
を配置し、加熱収縮させて、金属管を引き抜くことが良
い。
【0021】
【実施例】本発明を下記の実施例により説明するが、こ
れらは本発明の範囲を制限しない。図1に基づいて説明
する。熱回復性を有する樹脂1としては架橋可能なポリ
エチレンを用いた。シールド金属層3としてはアルミニ
ウムを用いた>熱可塑性樹脂層2としてはポリアミド系
ホットメルト接着剤を使用した。ポリアミド系ホットメ
ルト接着剤を内径10mm、肉厚0.5mmにチューブ
押出し、その表面に0.1mmのアルミテープをハーフ
ラップで巻きつけた。また、ポリエチレン1と架橋禁止
剤としてメチルハイドロキノンを含むポリアミド系ホッ
トメルト接着剤とを共押出でチューブ状に成形し、電子
線で24Mrad照射し、150℃に加熱、2倍に拡径
・冷却して、内径12mm、肉厚(ポリエチレン層;
0.5mm、ポリアミド層;0.2mm)の熱収縮チュ
ーブを作製した。
れらは本発明の範囲を制限しない。図1に基づいて説明
する。熱回復性を有する樹脂1としては架橋可能なポリ
エチレンを用いた。シールド金属層3としてはアルミニ
ウムを用いた>熱可塑性樹脂層2としてはポリアミド系
ホットメルト接着剤を使用した。ポリアミド系ホットメ
ルト接着剤を内径10mm、肉厚0.5mmにチューブ
押出し、その表面に0.1mmのアルミテープをハーフ
ラップで巻きつけた。また、ポリエチレン1と架橋禁止
剤としてメチルハイドロキノンを含むポリアミド系ホッ
トメルト接着剤とを共押出でチューブ状に成形し、電子
線で24Mrad照射し、150℃に加熱、2倍に拡径
・冷却して、内径12mm、肉厚(ポリエチレン層;
0.5mm、ポリアミド層;0.2mm)の熱収縮チュ
ーブを作製した。
【0022】先のアルミテープ巻きチューブの内面に
9.5mmの金属管を配置し、またアルミテープ巻きチ
ューブの外面に熱収縮チューブを配置し、加熱収縮させ
た後、金属管を引き抜き、図1に示す形状の熱回復性シ
ールドチューブを作製した。図1に示す熱回復性シール
ドチューブを加熱して収縮させると、図1右のように収
縮し、収縮後も皺の少ない形状になった。
9.5mmの金属管を配置し、またアルミテープ巻きチ
ューブの外面に熱収縮チューブを配置し、加熱収縮させ
た後、金属管を引き抜き、図1に示す形状の熱回復性シ
ールドチューブを作製した。図1に示す熱回復性シール
ドチューブを加熱して収縮させると、図1右のように収
縮し、収縮後も皺の少ない形状になった。
【0023】図2では、ポリアミド系ホットメルト接着
剤2にカーボンを配合させたものを使用した。図3で
は、図2の熱回復性シールドチューブの内層に更に熱回
復性を有する樹脂層1(架橋ポリエチレン)を配置し
た。図4は、図2の熱回復性シールドチューブの内層に
更に架橋チューブ4を配置した。図5は、図2の熱回復
性シールドチューブの最内層に熱回復性を有する樹脂層
1、最外層に架橋チューブ4を配置した。
剤2にカーボンを配合させたものを使用した。図3で
は、図2の熱回復性シールドチューブの内層に更に熱回
復性を有する樹脂層1(架橋ポリエチレン)を配置し
た。図4は、図2の熱回復性シールドチューブの内層に
更に架橋チューブ4を配置した。図5は、図2の熱回復
性シールドチューブの最内層に熱回復性を有する樹脂層
1、最外層に架橋チューブ4を配置した。
【0024】
【発明の効果】本発明によると、電線及びケーブルのシ
ールド製品において、比較的容易に、高シールド性、高
耐摺動屈曲性を合わせ持った、収縮後にも外観のきれい
な熱回復性シールドチューブが得られ、利用範囲が多
い。
ールド製品において、比較的容易に、高シールド性、高
耐摺動屈曲性を合わせ持った、収縮後にも外観のきれい
な熱回復性シールドチューブが得られ、利用範囲が多
い。
【図1】本発明の1つの実施態様を示す熱回復性シール
ドチューブの収縮前後を示す模式図である。
ドチューブの収縮前後を示す模式図である。
【図2】熱可塑性樹脂層として導電性カーボンを含有さ
せたものを用いる、本発明の他の実施態様を示す熱回復
性シールドチューブの収縮前後を示す模式図である。
せたものを用いる、本発明の他の実施態様を示す熱回復
性シールドチューブの収縮前後を示す模式図である。
【図3】図2の熱回復性シールドチューブの内層に更に
熱回復性を有する樹脂層1を配置した、本発明の他の実
施態様を示す熱回復性シールドチューブの収縮前後を示
す模式図である。
熱回復性を有する樹脂層1を配置した、本発明の他の実
施態様を示す熱回復性シールドチューブの収縮前後を示
す模式図である。
【図4】図2の熱回復性シールドチューブの内層に更に
架橋チューブ4を配置した、本発明の他の実施態様を示
す熱回復性シールドチューブの収縮前後を示す模式図で
ある。
架橋チューブ4を配置した、本発明の他の実施態様を示
す熱回復性シールドチューブの収縮前後を示す模式図で
ある。
【図5】図2の熱回復性シールドチューブの最内層に熱
回復性を有する樹脂層1、最外層に架橋チューブ4を配
置した、本発明の他の実施態様を示す熱回復性シールド
チューブの収縮前後を示す模式図である。
回復性を有する樹脂層1、最外層に架橋チューブ4を配
置した、本発明の他の実施態様を示す熱回復性シールド
チューブの収縮前後を示す模式図である。
1 熱回復性を有する樹脂層(熱回復性チューブ) 2 熱可塑性樹脂層(ホットメルト接着剤層) 3 シールド金属層(アルミ) 4 架橋された樹脂又はゴム層(架橋チューブ)
Claims (3)
- 【請求項1】 熱回復性を有するゴム又は樹脂からなる
層の内面に、熱可塑性樹脂からなる層を有し、該熱可塑
性樹脂層の間に金属層を有することを特徴とする、熱回
復性シールドチューブ。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂からなる層が導電性フィラ
ーを含有することを特徴とする、請求項1記載の熱回復
性シールドチューブ。 - 【請求項3】熱可塑性樹脂層の内面に架橋した樹脂又は
ゴム層を有し、かつ最内層及び最外層を構成する樹脂又
はゴムの双方或いは一方が熱回復性を持つことを特徴と
する、熱回復性シールドチューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112293A JPH06218873A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 熱回復性シールドチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112293A JPH06218873A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 熱回復性シールドチューブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218873A true JPH06218873A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12322618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3112293A Pending JPH06218873A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 熱回復性シールドチューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218873A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997041572A1 (en) * | 1996-05-02 | 1997-11-06 | Parker-Hannifin Corporation | Heat-shrinkable jacket for emi shielding |
| US6064000A (en) * | 1995-03-18 | 2000-05-16 | The Zippertubing Company | Heat shrinkable shielding tube |
| WO2015151928A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 住友電気工業株式会社 | 多層熱回復物品、ワイヤスプライス及びワイヤハーネス、並びに多層熱回復物品用接着剤の製造方法 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP3112293A patent/JPH06218873A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO1997041572A1 (en) * | 1996-05-02 | 1997-11-06 | Parker-Hannifin Corporation | Heat-shrinkable jacket for emi shielding |
| US6005191A (en) * | 1996-05-02 | 1999-12-21 | Parker-Hannifin Corporation | Heat-shrinkable jacket for EMI shielding |
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