JPH062188U - 油圧センサ - Google Patents
油圧センサInfo
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- JPH062188U JPH062188U JP3822792U JP3822792U JPH062188U JP H062188 U JPH062188 U JP H062188U JP 3822792 U JP3822792 U JP 3822792U JP 3822792 U JP3822792 U JP 3822792U JP H062188 U JPH062188 U JP H062188U
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】長期間使用しても接点の接触不良が発生せず、
油圧を正しく検出することができる油圧センサを提供す
ることを目的とする。 【構成】外面で油圧を受けるダイアフラム5の内面側
を、外部に対して気密にシールされた気密室20内に面
して配置して、上記油圧の変化によって生じる上記ダイ
アフラム5の変位量を検出するために、上記ダイアフラ
ム5の変位に追随して移動する接点22aを有する検出
手段2を上記気密室20内に設けた油圧センサにおい
て、上記気密室20を形成する気密壁の少なくとも一部
を膨縮自在な弾性壁18によって形成すると共に、上記
気密室20内にオイルを充満させた。
油圧を正しく検出することができる油圧センサを提供す
ることを目的とする。 【構成】外面で油圧を受けるダイアフラム5の内面側
を、外部に対して気密にシールされた気密室20内に面
して配置して、上記油圧の変化によって生じる上記ダイ
アフラム5の変位量を検出するために、上記ダイアフラ
ム5の変位に追随して移動する接点22aを有する検出
手段2を上記気密室20内に設けた油圧センサにおい
て、上記気密室20を形成する気密壁の少なくとも一部
を膨縮自在な弾性壁18によって形成すると共に、上記
気密室20内にオイルを充満させた。
Description
【0001】
この考案は、自動車のエンジンオイル等の圧力を検出するための油圧センサに 関する。
【0002】
この種の油圧センサは、外面で油圧を受けるダイアフラムの変位量を検出する ために、ダイアフラムの変位に追随して移動する電気接点を有するポテンショメ ータ等をダイアフラムの内面側に配置している。
【0003】
油圧の変動に伴って電気接点がポテンショメータの電気抵抗に接触しながら移 動する動作がくり返されると、その接触部分から摩耗粉が発生する。
【0004】 そして、その摩耗粉が接触部分に付着すると電気接点の接触不良が発生し、ポ テンショメータの出力信号に狂いが生じて正しい油圧が検出されなくなってしま う。
【0005】 そこで本考案は、長期間使用しても摩耗粉に起因する接点の接触不良が発生せ ず、油圧を正しく検出することができる油圧センサを提供することを目的とする 。
【0006】
上記の目的を達成するため、本考案の油圧センサは、外面で油圧を受けるダイ アフラムの内面側を、外部に対して気密にシールされた気密室内に面して配置し て、上記油圧の変化によって生じる上記ダイアフラムの変位量を検出するために 、上記ダイアフラムの変位に追随して移動する接点を有する検出手段を上記気密 室内に設けた油圧センサにおいて、上記気密室を形成する気密壁の少なくとも一 部を膨縮自在な弾性壁によって形成すると共に、上記気密室内にオイルを充満さ せたことを特徴とする。
【0007】
接点の接触部分から発生する摩耗粉は、そこを囲む気密室内に充満されたオイ ルによって流されて拡散し、接点の接触部分に残留しない。また、熱によって生 じるオイルの体積の変化にしたがって弾性壁が膨縮し、気密室内の圧力は熱によ ってほとんど変動しないので正しい圧力検出が行われる。
【0008】
図面を参照して実施例を説明する。 図1において、1は、先側が自動車のエンジンオイル室にねじ込まれる金属製 の接続本体であり、その基部側には、後方にポテンショメータ2が立設された金 属製のベース3が、かしめられて固定されている。
【0009】 接続本体1とベース3との間には、ダイアフラム室4が形成されていて、ダイ アフラム室4は、面と垂直の方向に変位自在な可撓性薄膜からなるダイアフラム 5によって仕切られている。
【0010】 そして、接続本体1の先端とダイアフラム室4との間には連通孔7が穿設され ていて、その連通孔7を経由して、エンジンオイルの油圧がダイアフラム5の外 面側の面に加わるようになっている。8はシール用のOリング、9はダイアフラ ム5を受ける受け盤であり、中央には孔が穿設されている。
【0011】 ベース3中央の孔内には、一端がダイアフラム5の内面の中央部分に当接する 短いロッド11が摺動自在に配置されている。また、ダイアフラム5側からみて ベース3の逆側の面には、図2にも示されるような回動板12が、回動自在に両 端で軸支されている。
【0012】 この回動板12の中央部分には、ロッド11の端面に当接する突起14が突設 されており、回動板12の一端側には、突起14をロッド11の端面に押し付け る方向に回動板12を付勢するバネ16が取り付けられている。
【0013】 このように、回動板12は、油圧によって押されるダイアフラム5の力をロッ ド11と突起14を介して受けると共に、それと逆方向の力をバネ16から受け 、両方の力がつり合う位置で静止する。
【0014】 回動板12の他端側には、ポテンショメータ2の抵抗(電気抵抗)列21に接 触するブラシ22が固着されている。したがって、油圧が変化するとそれに追随 してダイアフラム5が変位し、さらにその変位に追随して回動する回動板12と 共にブラシ22が回動する。
【0015】 その結果、抵抗列21に対してブラシ22先端の電気接点22aの接触位置が 変化すると、抵抗列21から外部に引き出されたリード線23の電位が変化して 、その電位から油圧を検出することができる。
【0016】 図1及び図2に示される25は、ブラシ22をボデーアースするために、一端 がブラシ22と回動板12との間に挟持された薄いリーフスプリング材からなる 半円状のアースリードであり、その他端側は、ベース3にかしめによって接続固 定されている。
【0017】 このように、アースリード25として薄いリーフスプリングを用いてベース3 にかしめると、接続に半田付け作業が不要であり、また撚り線のように振らつか ず姿勢が安定しているので、組み立て作業性が非常に良い。
【0018】 このような機構が配置されたベース3の裏面側には、図3にも示されるような 、回動板12とポテンショメータ2の形状に合わせて形成されたプラスチック製 の内キャップ17が被せられている。
【0019】 そして、内キャップ17の外側には、膨縮自在な膜状のゴム製のゴムキャップ 18が、外気との間を完全にシールする状態で被せられて、その内側を気密室2 0に形成している。そして、さらにその外側には、プラスチック製又は金属製の 円筒状の外キャップ19が被せられている。
【0020】 この外キャップ19は、内キャップ17とゴムキャップ18をしっかりと固定 すると共に、ゴムキャップ18が装置内部を外気から完全にシールするように、 ゴムキャップ18の端部を挟み付けて、接続本体1側にかしめにより固定されて いる。
【0021】 なお、図1に示されるように、内キャップ17の下部にはゴムキャップ18に 通じる隙間30があいており、外キャップ19には、図3に示されるように、通 気孔31が穿設されている。したがって、ゴムキャップ18は気密壁を形成して いるが、内外両キャップ17,19は気密壁にはなっていない。32,33及び 34は、リード線23を挿通するために各キャップ17,18,19に穿設され た通孔である。
【0022】 図3に示されるように、ゴムキャップ18には、内外両キャップ17,19の 間の空間を約半分程度に仕切る凸部18aが形成されている。 したがって、ゴムキャップ18は、この凸部18aにおいて、内キャップ17 の外面と外キャップ19の内面との間で自由に膨縮することができる。
【0023】 このようにして、ゴムキャップ18を気密壁として形成された気密室20内に は、電気絶縁性のシリコン系油からなるいわゆる接点オイルが封入されて充満し ており、空気は気密室20内から完全に排除されている。ダイアフラム5の内面 側はこの接点オイルで満たされた気密室20に面している。
【0024】 したがって、油圧の変動に伴って、電気接点22aがポテンショメータ2の抵 抗列21に接触しながら移動する動作がくり返されて、その接触部分から摩耗粉 が発生しても、摩耗粉はすぐに接点オイルによって流されて拡散し、接触部分に 残らない。
【0025】 この油圧センサが自動車のエンジンオイル室に取り付けられた状態では、その 周囲は大気である。しかし、大気温度は環境によって相当に大きく変動し、さら に、エンジンオイル室が熱されるとその熱が接続本体1及びベース3などを伝わ って侵入し、気密室20内の接点オイルも相当の高温になる。
【0026】 このような要因によって気密室20内の接点オイルの温度が変動すると、それ に従って空気の体積が収縮又は膨張をする。すると、それに伴ってゴムキャップ 18が内外両キャップ17,19の間で収縮又は膨張をする。
【0027】 その結果、気密室20内の圧力、即ちダイアフラム5の内面側の圧力は常にほ ぼ大気圧に維持され、周辺の温度変化にほとんど左右されることなく、ダイアフ ラム5がエンジンオイルの油圧変化に応じて一定の変位をし、エンジンオイルの 油圧が常に正確に測定される。
【0028】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、ゴムキャップ は気密室を形成する気密壁の少なくとも一部を形成する膨縮自在な弾性壁であれ ばよい。
【0029】
本考案の油圧センサによれば、接点の接触部分から発生する摩耗粉は、そこを 囲む気密室内に充満されたオイルによって流されて拡散し、接点の接触部分に残 留しないので、長期間使用しても摩耗粉に起因する接触不良が発生せず、油圧を 正しく検出することができる。
【0030】 また、気密室内においてオイルがダンパの役目を果たして油圧センサ自体の耐 振性が高まるので、自動車などのように常に振動が加わるような装置に用いた場 合でも、優れた耐久性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の縦断面図である。
【図2】実施例の部分斜視図である。
【図3】実施例の部分分解斜視図である。
2 ポテンショメータ(検出手段) 5 ダイアフラム 18 ゴムキャップ(弾性壁) 20 気密室 21 抵抗列 22 ブラシ 22a 電気接点
Claims (1)
- 【請求項1】外面で油圧を受けるダイアフラムの内面側
を、外部に対して気密にシールされた気密室内に面して
配置して、上記油圧の変化によって生じる上記ダイアフ
ラムの変位量を検出するために、上記ダイアフラムの変
位に追随して移動する接点を有する検出手段を上記気密
室内に設けた油圧センサにおいて、 上記気密室を形成する気密壁の少なくとも一部を膨縮自
在な弾性壁によって形成すると共に、上記気密室内にオ
イルを充満させたことを特徴とする油圧センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822792U JPH062188U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 油圧センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822792U JPH062188U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 油圧センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062188U true JPH062188U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12519426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3822792U Pending JPH062188U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 油圧センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062188U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023038644A (ja) * | 2021-09-07 | 2023-03-17 | 株式会社共和電業 | 変換器用の蓋、変換器 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP3822792U patent/JPH062188U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023038644A (ja) * | 2021-09-07 | 2023-03-17 | 株式会社共和電業 | 変換器用の蓋、変換器 |
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